カライ

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#image(karai_mirage.png,width=300,title=ミラージュ・スタジオ版。『ミュータント・ウォーリアーズ』でもお馴染みの衣装) #region(IDWコミックス版(2013)の御姿) #image(karai_IDW.png,width=300,title=頭身が下がって少し可愛くなった(?)IDW版) #endregion #region(日本語吹替声優) :魏涼子|2007年アニメ版 :渋谷はるか|2014年アニメ版 :[[鷄冠井美智子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:鷄冠井美智子|]]|2014年映画版、『影<シャドウズ>』 #endregion [[アメコミ]]の名作『[[ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ>T.M.N.T.ミュータントウォーリアーズ]]』の登場人物。 初出は1992年の『 Teenage Mutant Ninja Turtles #53』で、1993年の『Teenage Mutant Ninja Turtles #55』で本格的に登場。 ネット上では「2003年のアニメから逆輸入されたキャラ」との情報が散見されるが、それらは誤りである。 タートルズの宿敵である忍者軍団「フット団」の幹部である女忍者。 名前の由来は、花蕾ではなく漢字の&b(){「辛」}から。&s(){&b(){どんな名前だ。} [[ツラ>ノクティス・ルシス・チェラム]][[イ>アライグマ(けものフレンズ)]]と読まなかっただけマシかもしれんが} なお、[[コブラ男>仮面ライダーJ]]は「&b(){ガ}ライ」なので注意。 元々はフット団日本支部の責任者であり、[[シュレッダー]]の養女。 シュレッダー亡き後混乱の極みにあったニューヨーク支部にやってきて、再び一つにまとめようと奮起する。 その際、「共通の敵」という名目でタートルズと手を組もうとした。 以降も、何かとタートルズに取引を持ちかけてくる一癖あるキャラクターである。 かなり性格が悪いシュレッダーと異なり、かなり真っ当な人格をしている。 武士道を重んじていて[[卑怯な行為>汚いなさすが忍者きたない]]を嫌っている。忍者だけど。 [[レオナルド]]とは敵ながら腕前を認め合った仲である。 アニメにおいては2003年度版(通称「新亀」)およびニコロデオン版にも登場しているが、いずれもシュレッダー存命中の登場となっている。 アメコミキャラの例に漏れず、彼女もまた容姿がコロコロ変わっている。 #region(カライさん色々) &ref(karai_2003.png,,width=185,title=凛々しい新亀版)&space(4)&ref(karai_2007.png,,width=200,title=普通に可愛い2007年劇場版)&space(4)&ref(Karai_2012.png,,width=270,title=ちょっとパンクなニコロデオン版) #endregion ---- **格闘ゲームにおけるカライ コナミが1993年にSFCとメガドライブで発売した対戦格闘ゲーム『T.M.N.T.ミュータント・ウォーリアーズ』及び、 『T.M.N.T.トーナメントファイターズ』において、養父を差し置いて[[ラスボス]]として登場している。 当時の日本で放映していた1987年のアニメには登場せず(というか放映時点ではそもそも原作にいない)、 国内での知名度なんぞほぼ皆無であろう彼女が、何故2作品に亘ってラスボスに抜擢されたのかは謎。 [[新キャラのプロモーション>アルフレッド]]も兼ねていたのだろうか? #region(『T.M.N.T.ミュータント・ウォーリアーズ』) #image(karaisfc_1.png,width=150,title=言われなきゃ女性だと分からん) &ref(karaisfc_2.gif,,title=なんか歌舞伎っぽいニュートラル)&ref(karaisfc_3.gif,,title=これぞ東洋の神秘) ストーリーモードとトーナメントモード双方のラスボスとして登場。 前者ではタートルズを自身の率いる「シュレッダー・エリート団」へ引き入れようと企み、人質としてスプリンター先生とエイプリルを拉致する。 後者では「THE Tournament Fighters」のチャンピオン、[[ラットキング]]を倒すとプレイヤーに挑戦してくる。 対戦モード時のみ、ラットキングと同様の方法で使用する事が出来る。 当時の格ゲーでは珍しい女性のラスボスであるが、上記の様に日本での知名度が皆無(本作では[[亀以外の面子>アーマゴン]]もそんな感じだが)だった上に、 軍服っぽい&s(){肩幅が凄い}衣装に[[歌舞伎の見得を切って>千両狂死郎]][[いるかの様なニュートラル>禅]]、&b(){無駄にクルクル回転する}歩行モーション、 [[天翔百裂拳>トキ]]のごときジャンプ強Pなどの&s(){変態的}奇抜な動きと技、何より&b(){[[ボイスがカマっぽかった>ピエール・モンタリオ]]}のと相まって、 &b(){[[なんかキモい動きをする怪しい男>スコーピオン(形意拳)]]}としか認識されなかった。 一応取扱説明書に女性である事が明記されてはいるのだが、↑のポトレと挙動を見て一目で女性と分かる人は少ないだろう。 また、女性と認識した上でも当時日本で放映されていた87年版アニメには、 フット団に雇われた傭兵ながらレオナルドといい雰囲気になった「ロータス・ブラッサム」という女忍者が登場していたので、 そういう意味でも混乱したプレイヤーも多かったようだ (冒頭の「花蕾」の誤解も「ブラッサム(花)」からの連想が一因と思われる)。 だがラスボスだけあってその性能は強烈…というか狂っており、ぶっちゃけ大会があるなら[[使用禁止レベル>ペットショップ]]。 というのも、彼女は←+攻撃ボタンで前進しながら攻撃が出せるのだが、これの弱P版がリーチが長い・隙が無い・連打可能という鬼性能。 当て続けていれば相手はその内[[気絶]]するため、1回刺されば[[永久]]が確定し、ガードされても即座に投げへ移行して崩せるので手が付けられない。 また、←+Kや/+Kで繰り出されるダッシュキックやスライディングも、異常なスピードとリーチを誇る。 幸いCPU戦では永久コンボをして来ないが、それでもかなり手強い相手である事は間違いない。 #image(karaisfc_4.gif,title=いや~っ!!天翔百裂拳!!) 必殺技は三角跳びから襲いかかり、[[天翔百裂拳>トキ]]のごとき連続パンチ(実は動作自体はジャンプ強Pと同じ)を繰り出す「爆裂地獄拳」、 同じく三角跳びから相手を掴んで脳天逆落としを仕掛ける「カライスラム」、上空からきりもみ状に突っ込む「カライパンチ」。 そして、超必殺技はいきなり[[超サイヤ人>孫悟空(ドラゴンボール)]]の様なムキムキの姿に変身し、 「ダークサンダー!!」と叫びながら電撃を&b(){口から}周囲にバラ撒く「鬼変化」。&s(){おかげでますます女性に見えない} 全てボタン同時押しで簡単に出せる上に、威力が高く隙も少ない。&s(){まぁ上記の前進攻撃だけで事足りちゃうんだけど} 超必殺技の使い勝手は他のキャラと比べて良くないものの、ゲージがあっという間に溜まるため、比較的気軽に繰り出せるのが強み。 だが、爆裂地獄拳とコマンドが被ってしまっているのが難点である。 |特殊な方法でカライを使ってプレイしている動画。&br()永久こそ使っていないが、ご無体な性能である事が分かる&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=2z2d4u10Cvg){320,240}| #endregion #region(『T.M.N.T.トーナメントファイターズ』) &ref(karaimd_1.png,,width=160,title=老け顔とか思った奴、ちょっと前へ出なさい)&space(4)&ref(karaimd_3.png,,width=195,title=バァァ───ン) #image(karaimd_2.gif,title=こっちは女性と一目で分かる) [[クランゲ]]と手を組み、タートルズのクローンを使ってスプリンター先生を拉致している。&s(){またかよ} 気で槍を生成して投げ付ける技や、[[クラックシュート>テリー・ボガード]]の様な突進蹴りを持っており、ラスボスだけに威力は尋常ではない。 だが、真に恐ろしいのは情け容赦の無い投げハメである。 こちらでは『ミュータント・ウォーリアーズ』と違って鎧にレオタード(ハイレグパンツ?)という&s(){前衛的}セクシーな出で立ちであり、 女性である事が一目で分かるデザインになっている。 ……が、いかんせん本作でのご尊顔は&b(){あまりにも濃ゆい悪人面}だったため、あちらの[[くのいち>アスカ]]の様な有難味はあんまり無いのであった。 #endregion ---- **MUGENにおけるカライ #image(karaisfc_5.gif,title=クリ○ンのことか──────っ!!!!!) 『ミュータント・ウォーリアーズ』と『トーナメントファイターズ』双方のカライがMUGEN入りしている。 #region(The Great Matsutzu氏製作) -The Great Matsutzu氏製作 『ミュータント・ウォーリアーズ』仕様。現在は「Infinity Mugen Team」にて代理公開中。 ベータ版だが基本的な動きは一通り搭載されている。 同氏の[[アーマゴン]]と同じくアレンジが施されており、空中ガードやダッシュ(バックステップ)が可能。 上述の前進攻撃はヒット時にダウンする仕様に変更され、永久コンボは不可能となっている。 また、爆裂地獄拳と鬼変化には別々のコマンドが用意され、双方を使い分ける事が可能になった。 [[AI]]は未搭載。 ちなみに、The Great Matsutzu氏も当時はカライを男だと誤解していたんだとか……さもありなん。 #endregion #region(kamekaze氏製作) -kamekaze氏製作 『ミュータント・ウォーリアーズ』仕様。[[新MUGEN>新バージョンmugenについて]]専用。 挙動やエフェクトも含めて原作再現。簡易AIも搭載済み。 原作再現故に空中ガードは出来ず、鬼変化と爆裂地獄拳のコマンド被りもそのままである。 そして、原作でも可能な前進弱パンチを連発するだけのお手軽永久もしっかり再現。ラスボスだから仕方ないね。 AIはこれを容赦なく使って来るため、簡易とはいえ全く油断出来ない強さを持っている。 #endregion #region(Joey Faust氏製作) -Joey Faust氏製作 『トーナメントファイターズ』のドットを使用しており、若干サイズが拡大されている。 また、プレイの直撮りなのか、勝利時のボイスに[[ステージ]][[BGM]]らしきものが被ってしまっているのはご愛嬌。 当初入手するにはキャラパックを丸ごとダウンロードする必要があったが、現在は単体でも公開されている。 引き続きキャラパックからも入手は可能だが、彼女が入っているパックは&b(){解凍前で2.15GB(解凍後は3.65GB)}と尋常でないサイズなので注意されたし。 だが、同じ『トーナメントファイターズ』のクランゲと[[トリケラトン]]をはじめ、多くの&s(){怪しげな}珍しいキャラが手に入るので損は無いだろう。 原作ではパンチ・キック・[[挑発]]の3ボタン方式(強弱は方向キー前入れで使い分ける)だったが、6ボタン(+挑発)方式にアレンジされている。 氏の製作物全般に言える事だが、広い攻撃判定と高い単発火力を持つキャラ。 ただ、[[武器>ネプテューン]][[を>ガリアノス]][[持って>ゼルダス]][[いる>ギルダス]][[方々>マクギル]]に比べればリーチは短く、[[飛び道具]]も連射は効くが発生が遅いと、性能は(比較的)控えめな方である。 原作での必殺技に加え、突進蹴りを連続で繰り出しアッパーで〆る超必殺技が追加されている。 飛び道具は上記の通り発生が極端に遅いものの貫通力が高く、通常の飛び道具では相殺出来ない。 AIは簡易的なものがデフォルトで搭載済み。 #endregion この他にPioupiou氏による『トーナメントファイターズ』ドットのものが確認されているが、現在は公開場所が消滅している模様。 「[[90年代格闘ゲーム最強女王決定戦]]」及び「[[19XX年!作品別女性タッグトーナメント]]」に出場しているのはこちらのカライである。 //かなり強いAIも入っているらしいのですが、現在ネット上で出回っているものを起動させるとMUGENがエラー落ちしました。 //正規入手でない故か、手持ちのWinMUGENに原因があったのかは不明です。 |10:01~&br()&nicovideo(sm30825034)| ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[カライ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[カライ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[カライ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:魏涼子|,|CV:渋谷はるか|,|CV:鷄冠井美智子|,アメコミ,ヴィラン,ラスボス,日本人,忍者,弓使い,刀使い,鉢巻,黒髪
#image(karai_mirage.png,width=300,title=ミラージュ・スタジオ版。『ミュータント・ウォーリアーズ』でもお馴染みの衣装) #region(IDWコミックス版(2013)の御姿) #image(karai_IDW.png,width=300,title=頭身が下がって少し可愛くなった(?)IDW版) #endregion #region(日本語吹替声優) :魏涼子|2007年アニメ版 :渋谷はるか|2014年アニメ版 :[[鷄冠井美智子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:鷄冠井美智子|]]|2014年映画版、『影<シャドウズ>』 #endregion [[アメコミ]]の名作『[[ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ>T.M.N.T.ミュータントウォーリアーズ]]』の登場人物。 初出は1992年の『 Teenage Mutant Ninja Turtles #53』で、1993年の『Teenage Mutant Ninja Turtles #55』で本格的に登場。 ネット上では「2003年のアニメから逆輸入されたキャラ」との情報が散見されるが、それらは誤りである。 タートルズの宿敵である忍者軍団「フット団」の幹部である女忍者。 名前の由来は、花蕾ではなく[[漢字の&b(){「辛」}>スコヴィラン]]から。&s(){&b(){どんな名前だ。} [[ツラ>ノクティス・ルシス・チェラム]][[イ>アライグマ(けものフレンズ)]]と読まなかっただけマシかもしれんが} なお、[[コブラ男>仮面ライダーJ]]は「&b(){ガ}ライ」なので注意。 元々はフット団日本支部の責任者であり、[[シュレッダー]]の養女。 シュレッダー亡き後混乱の極みにあったニューヨーク支部にやってきて、再び一つにまとめようと奮起する。 その際、「共通の敵」という名目でタートルズと手を組もうとした。 以降も、何かとタートルズに取引を持ちかけてくる一癖あるキャラクターである。 かなり性格が悪いシュレッダーと異なり、かなり真っ当な人格をしている。 武士道を重んじていて[[卑怯な行為>汚いなさすが忍者きたない]]を嫌っている。忍者だけど。 [[レオナルド]]とは敵ながら腕前を認め合った仲である。 アニメにおいては2003年度版(通称「新亀」)およびニコロデオン版にも登場しているが、いずれもシュレッダー存命中の登場となっている。 アメコミキャラの例に漏れず、彼女もまた容姿がコロコロ変わっている。 #region(カライさん色々) &ref(karai_2003.png,,width=185,title=凛々しい新亀版)&space(4)&ref(karai_2007.png,,width=200,title=普通に可愛い2007年劇場版)&space(4)&ref(Karai_2012.png,,width=270,title=ちょっとパンクなニコロデオン版) #endregion ---- **格闘ゲームにおけるカライ コナミが1993年にSFCとメガドライブで発売した対戦格闘ゲーム『T.M.N.T.ミュータント・ウォーリアーズ』及び、 『T.M.N.T.トーナメントファイターズ』において、養父を差し置いて[[ラスボス]]として登場している。 当時の日本で放映していた1987年のアニメには登場せず(というか放映時点ではそもそも原作にいない)、 国内での知名度なんぞほぼ皆無であろう彼女が、何故2作品に亘ってラスボスに抜擢されたのかは謎。 [[新キャラのプロモーション>アルフレッド]]も兼ねていたのだろうか? #region(『T.M.N.T.ミュータント・ウォーリアーズ』) #image(karaisfc_1.png,width=150,title=言われなきゃ女性だと分からん) &ref(karaisfc_2.gif,,title=なんか歌舞伎っぽいニュートラル)&ref(karaisfc_3.gif,,title=これぞ東洋の神秘) ストーリーモードとトーナメントモード双方のラスボスとして登場。 前者ではタートルズを自身の率いる「シュレッダー・エリート団」へ引き入れようと企み、人質としてスプリンター先生とエイプリルを拉致する。 後者では「THE Tournament Fighters」のチャンピオン、[[ラットキング]]を倒すとプレイヤーに挑戦してくる。 対戦モード時のみ、ラットキングと同様の方法で使用する事が出来る。 当時の格ゲーでは珍しい女性のラスボスであるが、上記の様に日本での知名度が皆無(本作では[[亀以外の面子>アーマゴン]]もそんな感じだが)だった上に、 軍服っぽい&s(){肩幅が凄い}衣装に[[歌舞伎の見得を切って>千両狂死郎]][[いるかの様なニュートラル>禅]]、&b(){無駄にクルクル回転する}歩行モーション、 [[天翔百裂拳>トキ]]のごときジャンプ強Pなどの&s(){変態的}奇抜な動きと技、何より&b(){[[ボイスがカマっぽかった>ピエール・モンタリオ]]}のと相まって、 &b(){[[なんかキモい動きをする怪しい男>スコーピオン(形意拳)]]}としか認識されなかった。 一応取扱説明書に女性である事が明記されてはいるのだが、↑のポトレと挙動を見て一目で女性と分かる人は少ないだろう。 また、女性と認識した上でも当時日本で放映されていた87年版アニメには、 フット団に雇われた傭兵ながらレオナルドといい雰囲気になった「ロータス・ブラッサム」という女忍者が登場していたので、 そういう意味でも混乱したプレイヤーも多かったようだ (冒頭の「花蕾」の誤解も「ブラッサム(花)」からの連想が一因と思われる)。 だがラスボスだけあってその性能は強烈…というか狂っており、ぶっちゃけ大会があるなら[[使用禁止レベル>ペットショップ]]。 というのも、彼女は←+攻撃ボタンで前進しながら攻撃が出せるのだが、これの弱P版がリーチが長い・隙が無い・連打可能という鬼性能。 当て続けていれば相手はその内[[気絶]]するため、1回刺されば[[永久]]が確定し、ガードされても即座に投げへ移行して崩せるので手が付けられない。 また、←+Kや/+Kで繰り出されるダッシュキックやスライディングも、異常なスピードとリーチを誇る。 幸いCPU戦では永久コンボをして来ないが、それでもかなり手強い相手である事は間違いない。 #image(karaisfc_4.gif,title=いや~っ!!天翔百裂拳!!) 必殺技は三角跳びから襲いかかり、[[天翔百裂拳>トキ]]のごとき連続パンチ(実は動作自体はジャンプ強Pと同じ)を繰り出す「爆裂地獄拳」、 同じく三角跳びから相手を掴んで脳天逆落としを仕掛ける「カライスラム」、上空からきりもみ状に突っ込む「カライパンチ」。 そして、超必殺技はいきなり[[超サイヤ人>孫悟空(ドラゴンボール)]]の様なムキムキの姿に変身し、 「ダークサンダー!!」と叫びながら電撃を&b(){口から}周囲にバラ撒く「鬼変化」。&s(){おかげでますます女性に見えない} 全てボタン同時押しで簡単に出せる上に、威力が高く隙も少ない。&s(){まぁ上記の前進攻撃だけで事足りちゃうんだけど} 超必殺技の使い勝手は他のキャラと比べて良くないものの、ゲージがあっという間に溜まるため、比較的気軽に繰り出せるのが強み。 だが、爆裂地獄拳とコマンドが被ってしまっているのが難点である。 |特殊な方法でカライを使ってプレイしている動画。&br()永久こそ使っていないが、ご無体な性能である事が分かる&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=2z2d4u10Cvg){320,240}| #endregion #region(『T.M.N.T.トーナメントファイターズ』) &ref(karaimd_1.png,,width=160,title=老け顔とか思った奴、ちょっと前へ出なさい)&space(4)&ref(karaimd_3.png,,width=195,title=バァァ───ン) #image(karaimd_2.gif,title=こっちは女性と一目で分かる) [[クランゲ]]と手を組み、タートルズのクローンを使ってスプリンター先生を拉致している。&s(){またかよ} 気で槍を生成して投げ付ける技や、[[クラックシュート>テリー・ボガード]]の様な突進蹴りを持っており、ラスボスだけに威力は尋常ではない。 だが、真に恐ろしいのは情け容赦の無い投げハメである。 こちらでは『ミュータント・ウォーリアーズ』と違って鎧にレオタード(ハイレグパンツ?)という&s(){前衛的}セクシーな出で立ちであり、 女性である事が一目で分かるデザインになっている。 ……が、いかんせん本作でのご尊顔は&b(){あまりにも濃ゆい悪人面}だったため、あちらの[[くのいち>アスカ]]の様な有難味はあんまり無いのであった。 #endregion ---- **MUGENにおけるカライ #image(karaisfc_5.gif,title=クリ○ンのことか──────っ!!!!!) 『ミュータント・ウォーリアーズ』と『トーナメントファイターズ』双方のカライがMUGEN入りしている。 #region(The Great Matsutzu氏製作) -The Great Matsutzu氏製作 『ミュータント・ウォーリアーズ』仕様。現在は「Infinity Mugen Team」にて代理公開中。 ベータ版だが基本的な動きは一通り搭載されている。 同氏の[[アーマゴン]]と同じくアレンジが施されており、空中ガードやダッシュ(バックステップ)が可能。 上述の前進攻撃はヒット時にダウンする仕様に変更され、永久コンボは不可能となっている。 また、爆裂地獄拳と鬼変化には別々のコマンドが用意され、双方を使い分ける事が可能になった。 [[AI]]は未搭載。 ちなみに、The Great Matsutzu氏も当時はカライを男だと誤解していたんだとか……さもありなん。 #endregion #region(kamekaze氏製作) -kamekaze氏製作 『ミュータント・ウォーリアーズ』仕様。[[新MUGEN>新バージョンmugenについて]]専用。 挙動やエフェクトも含めて原作再現。簡易AIも搭載済み。 原作再現故に空中ガードは出来ず、鬼変化と爆裂地獄拳のコマンド被りもそのままである。 そして、原作でも可能な前進弱パンチを連発するだけのお手軽永久もしっかり再現。ラスボスだから仕方ないね。 AIはこれを容赦なく使って来るため、簡易とはいえ全く油断出来ない強さを持っている。 #endregion #region(Joey Faust氏製作) -Joey Faust氏製作 『トーナメントファイターズ』のドットを使用しており、若干サイズが拡大されている。 また、プレイの直撮りなのか、勝利時のボイスに[[ステージ]][[BGM]]らしきものが被ってしまっているのはご愛嬌。 当初入手するにはキャラパックを丸ごとダウンロードする必要があったが、現在は単体でも公開されている。 引き続きキャラパックからも入手は可能だが、彼女が入っているパックは&b(){解凍前で2.15GB(解凍後は3.65GB)}と尋常でないサイズなので注意されたし。 だが、同じ『トーナメントファイターズ』のクランゲと[[トリケラトン]]をはじめ、多くの&s(){怪しげな}珍しいキャラが手に入るので損は無いだろう。 原作ではパンチ・キック・[[挑発]]の3ボタン方式(強弱は方向キー前入れで使い分ける)だったが、6ボタン(+挑発)方式にアレンジされている。 氏の製作物全般に言える事だが、広い攻撃判定と高い単発火力を持つキャラ。 ただ、[[武器>ネプテューン]][[を>ガリアノス]][[持って>ゼルダス]][[いる>ギルダス]][[方々>マクギル]]に比べればリーチは短く、[[飛び道具]]も連射は効くが発生が遅いと、性能は(比較的)控えめな方である。 原作での必殺技に加え、突進蹴りを連続で繰り出しアッパーで〆る超必殺技が追加されている。 飛び道具は上記の通り発生が極端に遅いものの貫通力が高く、通常の飛び道具では相殺出来ない。 AIは簡易的なものがデフォルトで搭載済み。 #endregion この他にPioupiou氏による『トーナメントファイターズ』ドットのものが確認されているが、現在は公開場所が消滅している模様。 「[[90年代格闘ゲーム最強女王決定戦]]」及び「[[19XX年!作品別女性タッグトーナメント]]」に出場しているのはこちらのカライである。 //かなり強いAIも入っているらしいのですが、現在ネット上で出回っているものを起動させるとMUGENがエラー落ちしました。 //正規入手でない故か、手持ちのWinMUGENに原因があったのかは不明です。 |10:01~&br()&nicovideo(sm30825034)| ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[カライ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[カライ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[カライ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:魏涼子|,|CV:渋谷はるか|,|CV:鷄冠井美智子|,アメコミ,ヴィラン,ラスボス,日本人,忍者,弓使い,刀使い,鉢巻,黒髪

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