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「ミカエル」(2024/02/22 (木) 19:23:51) の最新版変更点
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&image(michael.jpg,width=150,title=溶鉱炉にサムズアップしながら溶けていったりはしない)
&font(40,b,i,red){「スピキュール!!!!」}
&font(40,b,i,red){「うおおお!あっちいいい!!!」}
1998年発売のPSのRPG作品『STAR OCEAN: THE SECOND STORY(スターオーシャン セカンドストーリー)』 及び、
そのPSP移植作『スターオーシャン2 Second Evolution』に登場するキャラクター。[[アークエンジェル>イーノック]]とは無関係。
物語中盤より現れ、宇宙支配を企み、主人公達と敵対する集団「十賢者」の一人。
十賢者の中でも上位に位置し、ゲーム中ではラストダンジョンにおいて同格のハニエルと共に主人公達に襲い掛かる。
移植において大幅な声優変更が行われた中で珍しく声優変更が行われなかった&link_anchor(*1){*1}キャラクターであり、
CVはPS版でもPSP版でも[[東地宏樹>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:東地宏樹|]]氏が担当している。
|新旧[[ボイス]]比較&br()&youtube(https://youtu.be/qzPKIbGhSIQ){320,240}|
『スターオーシャンセカンドストーリー』におけるトラウマキャラと言われると、非常に高い確率で名が挙がるキャラクターの一人。
そのトラウマ作りの第一人者であり、ミカエルの代名詞と言えるのがページ一番上の掛け声から放たれる炎属性技&b(){「スピキュール」}。
炎に包まれながら上空に舞い上がった後、頂点で反転し落下、着地と同時に大爆発を起こすのだが、
その性能は、高威力でさらに打撃属性のくせに魔法のように全体に必中し、
攻撃後の隙やタメもほとんど無く、スピキュールを受けてプレイヤーが仰け反っている最中にもう一度スピキュールを放つ事も可能という鬼畜仕様。
さらに''消費MP0''であるためCPUの気まぐれ次第で何発でも連発してくる。
これに同時に出現するハニエルのレーザーやミサイル、状態異常攻撃が加わると手に負えない。
それまでの十賢者はほとんどストーリーを普通に進めていれば特に対策も無く倒せるのだが、
ミカエル・ハニエル戦では突然戦闘難易度が跳ね上がり、スピキュール対策が無いと&b(){[[近付く事すら出来ず焼殺>イフリート]]}される事なぞざらである。
下記の動画は原作での戦闘動画の一例。
プレイヤーが低レベルかつ、相手の能力が増すユニバースモードであるため威力は通常より高いが、
戦闘開始からスピキュールまでの速さの雰囲気はお分かりいただけるだろう。
|あっついぜ~!!あつくて死ぬぜ~!!&br()&nicovideo(sm7656)|
正規プレイでは炎属性無効化・吸収装備はこの時点ではまず入手出来ないため
(一応一つ炎属性無効化装備があるにはあるが、女性の術師しか装備出来ない上にスーパー特技を使った運任せでしか手に入らないため、普通は持ってない)、
炎属性半減装備で身を固めて初めてスタート地点に立てると言っても過言ではないだろう。
ただスピキュールの欠点として、発動前に無敵時間や発生保障は無いため、発動前に攻撃を当てる事で技を潰したり、ハメ殺しをする事は可能。
相方のハニエルがいるため、十分なレベルや装備が無いと困難ではあるが。
一応ちゃんと対策と作戦を立てていれば、この時点でのレベルでも倒す事は出来るのだが、このゲームでは二者択一の仲間が多いため、
メンバーによっては地獄を見るハメになる。
…どの道、初見では作戦も対策も糞も無いので地獄を見るハメになるのだが。
&s(){え?エターナルスフィア+バブルローション?ははは、こやつめ!}&link_anchor(*2){*2}
なお、プレイヤーに与えたインパクトが強すぎたのか、PSP版では威力や攻撃頻度に下方修正が加えられ弱体化した。
また、この時点で入手出来るアクセサリー、フレアリングが炎属性「半減」から炎属性「無効化」に変更されたため、完全に封殺する事も可能。
さようなら…強いスピキュール…。
その他『スターオーシャン2nd』は東まゆみ氏によるコミック版が月刊少年ガンガンで連載、
さらにそのコミック版を原作にアニメ『スターオーシャンEX』が製作されている。
当然ミカエルもこの両媒体で大暴れ……しておらず、ある意味期待していたファンは深い哀しみに包まれた。
諸事情があってしょうがないのだが……。
----
**MUGENにおけるミカエル
殺人七夜氏が原作の画像と[[ボイス]]を使って製作している。
スピキュールはもちろんの事、原作で用いる攻撃であるパンチ、紋章術「イラプション」「エクスプロード」「キュアオール」も完備している。
性能としては凶キャラの域に近く、火力・防御力共に非常に高い。
ゲージ消費無し、回避も防御も出来ず2HITで並キャラならほぼ確実に葬り去るスピキュールは、
同制作会社のトラウマボスである[[ブラッドヴェイン]]さえも寄せ付けず、トラウマ的な意味でも原作再現である。
&nicovideo(sm7985415)
|>|CENTER:人操作で挑む図。誰か昂翼天使の腕輪持ってきて|
|&nicovideo(sm4689759)|&nicovideo(sm4690033)|
nao,PS版、PSP版の2キャラが作られており、ほぼ同キャラだが収録されているボイスが異なる他、
PSP版はPS版に比べ若干弱体化されている。
また、同じく十賢者の1人であるルシフェルも同製作者によって作られている。
&nicovideo(sm9205297)
#region(余談だが,close)
余談だが、[[ボイス]]パッチに定評のある[[某ストーリー動画>MUGEN STORIES INFINITY]]では彼のボイスを当てられた[[炎邪]]が登場している。
#endregion
&font(30,b,i,red){「骨まで焦がしてやるぜェ!」}
&font(30,b,i,red){「寒くねぇか貴様ら!?」}
&font(30,b,i,red){「熱い!熱くて死ぬぜ!」}
&font(30,b,i,red){「燃え尽きろィ!」}
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ミカエル],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ミカエル],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ミカエル],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
ちなみに、これはこのキャラクターが、と言うより&b(){中の人が例外}と言っていいかもしれない。
東地宏樹氏は『[[スターオーシャンシリーズ>マリア・トレイター]]』(SO)と『[[ヴァルキリー>フレイ]][[プロファイル>ブラッドヴェイン]][[シリーズ>夢瑠]]』(VP)の全ての作品において何らかの配役を与えられており
(『VP』についてはシリーズを通して実質同一人物の担当であるが、『SO』については別キャラクターを担当している)、
『SO1』のリメイク時にも唯一配役変更がされていない。
[[日本一>アサギ]][[ソフトウェア>マローネ]]作品に[[水橋>レン]][[かおり>白レン]]女史がほぼ毎回起用されるのといい、何かがあるのだろう。スタッフの嗜好的な意味で
(ただし、『SO1』『SO2』のリメイクには、リメイク前の開発担当は関与していない)。
&aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}}
バブルローションは使用後は&b(){攻撃に低確率で即死する効果を付ける}アイテム。
実際にはボス敵には効かない仕様にするはずだったようだが、&b(){SO2初期出荷ロットだとバグにより、イベントで無敵仕様になっていない限りボスでも死ぬ。}
そしてエターナルスフィアは&b(){攻撃した際に別に攻撃判定が付いている星弾をばら撒く}クロード専用の(扱い的には)隠し武器。
…予想が付いたと思うが、&b(){バブルローションを使うとこの星弾すべてに即死判定も付く。}
これによって、クロードは&b(){攻撃する=相手は死ぬ}というチェーンソーも真っ青のボスキラーと化するのであった
(ちなみに攻撃に星弾判定を付けるアクセサリもあるのだが、手に入るのは隠しダンジョンである)。
もちろんミカエルの猛攻を凌いで接近する必要があるにはあるのだが…。
ちなみにバブルローションが無くてもエターナルスフィアは異常に強い(それこそ、数値上これより強い武器が隠しダンジョンにしかないくらい)。
何より上記の星弾により、スピキュールの発生を潰してハメる事も出来るので、ある意味ミカエルにとっては天敵のような武器である。
しかも、&b(){計画的にゲームを進めればゲーム中盤で入手出来る。}なにそれ怖い。
&i(){(参考資料:wikipedia)}
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:東地宏樹|,炎使い,悪役
&image(michael.jpg,width=150,title=溶鉱炉にサムズアップしながら溶けていったりはしない)
&font(40,b,i,red){「スピキュール!!!!」}
&font(40,b,i,red){「うおおお!あっちいいい!!!」}
1998年発売のPSのRPG作品『STAR OCEAN: THE SECOND STORY(スターオーシャン セカンドストーリー)』 及び、
そのPSP移植作『スターオーシャン2 Second Evolution』に登場するキャラクター。[[アークエンジェル>イーノック]]とは無関係。
物語中盤より現れ、宇宙支配を企み、主人公達と敵対する集団「十賢者」の一人。
十賢者の中でも上位に位置し、ゲーム中ではラストダンジョンにおいて同格のハニエルと共に主人公達に襲い掛かる。
移植において大幅な声優変更が行われた中で珍しく声優変更が行われなかった&link_anchor(*1){*1}キャラクターであり、
CVはPS版でもPSP版でも[[東地宏樹>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:東地宏樹|]]氏が担当している。
|新旧[[ボイス]]比較&br()&youtube(https://youtu.be/qzPKIbGhSIQ){320,240}|
『スターオーシャンセカンドストーリー』におけるトラウマキャラと言われると、非常に高い確率で名が挙がるキャラクターの一人。
そのトラウマ作りの第一人者であり、ミカエルの代名詞と言えるのがページ一番上の掛け声から放たれる炎属性技&b(){「スピキュール」}。
炎に包まれながら上空に舞い上がった後、頂点で反転し落下、着地と同時に大爆発を起こすのだが、
その性能は、高威力でさらに打撃属性のくせに魔法のように全体に必中し、
攻撃後の隙やタメもほとんど無く、スピキュールを受けてプレイヤーが仰け反っている最中にもう一度スピキュールを放つ事も可能という鬼畜仕様。
さらに''消費MP0''であるためCPUの気まぐれ次第で何発でも連発してくる。
これに同時に出現するハニエルのレーザーやミサイル、状態異常攻撃が加わると手に負えない。
それまでの十賢者はほとんどストーリーを普通に進めていれば特に対策も無く倒せるのだが、
ミカエル・ハニエル戦では突然戦闘難易度が跳ね上がり、スピキュール対策が無いと&b(){[[近付く事すら出来ず焼殺>イフリート]]}される事なぞざらである。
下記の動画は原作での戦闘動画の一例。
プレイヤーが低レベルかつ、相手の能力が増すユニバースモードであるため威力は通常より高いが、
戦闘開始からスピキュールまでの速さの雰囲気はお分かりいただけるだろう。
|あっついぜ~!!あつくて死ぬぜ~!!&br()&nicovideo(sm7656)|
正規プレイでは炎属性無効化・吸収装備はこの時点ではまず入手出来ないため
(一応一つ炎属性無効化装備があるにはあるが、女性の術師しか装備出来ない上にスーパー特技を使った運任せでしか手に入らないため、普通は持ってない)、
炎属性半減装備で身を固めて初めてスタート地点に立てると言っても過言ではないだろう。
ただスピキュールの欠点として、発動前に無敵時間や発生保障は無いため、発動前に攻撃を当てる事で技を潰したり、ハメ殺しをする事は可能。
相方のハニエルがいるため、十分なレベルや装備が無いと困難ではあるが。
一応ちゃんと対策と作戦を立てていれば、この時点でのレベルでも倒す事は出来るのだが、このゲームでは二者択一の仲間が多いため、
メンバーによっては地獄を見るハメになる。
…どの道、初見では作戦も対策も糞も無いので地獄を見るハメになるのだが。
&s(){え?エターナルスフィア+バブルローション?ははは、こやつめ!}&link_anchor(*2){*2}
なお、プレイヤーに与えたインパクトが強すぎたのか、PSP版では威力や攻撃頻度に下方修正が加えられ弱体化した。
また、この時点で入手出来るアクセサリー、フレアリングが炎属性「半減」から炎属性「無効化」に変更されたため、完全に封殺する事も可能。
さようなら…強いスピキュール…。
その他『スターオーシャン2nd』は東まゆみ氏によるコミック版が月刊少年ガンガンで連載、
さらにそのコミック版を原作にアニメ『スターオーシャンEX』が製作されている。
当然ミカエルもこの両媒体で大暴れ……しておらず、ある意味期待していたファンは深い哀しみに包まれた。
諸事情があってしょうがないのだが……。
----
**MUGENにおけるミカエル
殺人七夜氏が原作の画像と[[ボイス]]を使って製作している。
スピキュールはもちろんの事、原作で用いる攻撃であるパンチ、紋章術「イラプション」「エクスプロード」「キュアオール」も完備している。
性能としては凶キャラの域に近く、火力・防御力共に非常に高い。
ゲージ消費無し、回避も防御も出来ず2HITで並キャラならほぼ確実に葬り去るスピキュールは、
同制作会社のトラウマボスである[[ブラッドヴェイン]]さえも寄せ付けず、トラウマ的な意味でも原作再現である。
&nicovideo(sm7985415)
|>|CENTER:人操作で挑む図。誰か昂翼天使の腕輪持ってきて|
|&nicovideo(sm4689759)|&nicovideo(sm4690033)|
nao,PS版、PSP版の2キャラが作られており、ほぼ同キャラだが収録されているボイスが異なる他、
PSP版はPS版に比べ若干弱体化されている。
また、同じく十賢者の1人であるルシフェルも同製作者によって作られている。
&nicovideo(sm9205297)
#region(余談だが,close)
余談だが、[[ボイス]]パッチに定評のある[[某ストーリー動画>MUGEN STORIES INFINITY]]では彼のボイスを当てられた[[炎邪]]が登場している。
#endregion
&font(30,b,i,red){「骨まで焦がしてやるぜェ!」}
&font(30,b,i,red){「寒くねぇか貴様ら!?」}
&font(30,b,i,red){「熱い!熱くて死ぬぜ!」}
&font(30,b,i,red){「燃え尽きろィ!」}
***出場大会
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//***出演ストーリー
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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
ちなみに、これはこのキャラクターが、と言うより&b(){中の人が例外}と言っていいかもしれない。
東地宏樹氏は『[[スターオーシャンシリーズ>マリア・トレイター]]』(SO)と『[[ヴァルキリー>フレイ]][[プロファイル>ブラッドヴェイン]][[シリーズ>夢瑠]]』(VP)の全ての作品において何らかの配役を与えられており
(『VP』についてはシリーズを通して実質同一人物の担当であるが、『SO』については別キャラクターを担当している)、
『SO1』のリメイク時にも唯一配役変更がされていない。
[[日本一>アサギ]][[ソフトウェア>マローネ]]作品に[[水橋>レン]][[かおり>白レン]]女史がほぼ毎回起用されるのといい、何かがあるのだろう。スタッフの嗜好的な意味で
(ただし、『SO1』『SO2』のリメイクには、リメイク前の開発担当は関与していない)。
&aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}}
バブルローションは使用後は&b(){攻撃に低確率で即死する効果を付ける}アイテム。
実際にはボス敵には効かない仕様にするはずだったようだが、&b(){SO2初期出荷ロットだとバグにより、イベントで無敵仕様になっていない限りボスでも死ぬ。}
そしてエターナルスフィアは&b(){攻撃した際に別に攻撃判定が付いている星弾をばら撒く}クロード専用の(扱い的には)隠し武器。
…予想が付いたと思うが、&b(){バブルローションを使うとこの星弾すべてに即死判定も付く。}
これによって、クロードは&b(){攻撃する=相手は死ぬ}というチェーンソーも真っ青のボスキラーと化するのであった
(ちなみに攻撃に星弾判定を付けるアクセサリもあるのだが、手に入るのは隠しダンジョンである)。
もちろんミカエルの猛攻を凌いで接近する必要があるにはあるのだが…。
ちなみにバブルローションが無くてもエターナルスフィアは異常に強い(それこそ、数値上これより強い武器が隠しダンジョンにしかないくらい)。
何より上記の星弾により、スピキュールの発生を潰してハメる事も出来るので、ある意味ミカエルにとっては天敵のような武器である。
しかも、&b(){計画的にゲームを進めればゲーム中盤で入手出来る。}なにそれ怖い。
&i(){(参考資料:wikipedia)}
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:東地宏樹|,炎使い,悪役