メットール

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#image(mtool.gif) CAPCOMのアクションゲーム『[[ロックマン]]』シリーズに登場する敵キャラクター。 初代から登場している古株であり、丸い顔に足に工事現場のヘルメットという姿をしている。 基本的にヘルメットをかぶったままうずくまっており、この状態だと一部の特殊武器以外ではダメージを与えられない。 時々顔を上げて弾を撃ってきたりジャンプしてきたりするので、この時を見計らって攻撃しよう。 しかし、打ってくる弾が所謂[[3way]]なので、慣れてないプレイヤーは躱し損ねて当たる事が多い。 まぁ、受けるダメージは大した事ないのだが、ニコニコ動画発祥でもある「[[HP1>コイキング]][[縛り>マリオ]]」、通称「[[オワタ式>>https://dic.nicovideo.jp/a/オワタ式]]」では''宿敵''と呼ばれるまでの強キャラとして君臨した。 [[スナイパージョー]]同様にバリエーションもとても多く、可愛らしさも相まって『ロックマン』シリーズの顔とも言える敵キャラクター。 基本シリーズのみならず、『[[エックス]]』『[[ゼロ>ゼロ(ロックマン)]]』『[[エグゼ>ロックマン.EXE]]』『[[ゼクス>ヴァン]]』『流星のロックマン』などにも登場しており、出番の多さではロックマン本人以上である。 作品によっては草を被って背景に擬態したり、[[頭のプロペラで空を自由に飛び>ドラえもん]]、『ロックマン4』と『ゼクス』では巨大なメットールが登場。 メットールの頭に人型の胴体を持つピッケルマンも『1』~『3』や『11』で登場。ジョーと被るように思えるが、 戦闘色が強いジョーに対して名前の通りのピッケルやランマ、重機など土木用具を使うので差別化されている。 更には『ロックマン6』では破壊しない限りメットールが無限沸きするマシーンや[[メットールが操縦する戦車>メットンガーZ]]が、 『[[X8>ルミネ]]』ではメットール専用のライドアーマーが開発される等、本体と武器の両方でバリエーションが豊富。 #region(エグゼシリーズのメットール) 本家シリーズで有名な彼は、『エグゼ』シリーズでも皆勤賞である。ビジュアルはほぼ変わらないが、口が無くてつるはしを常に所持している。%%手が無い癖に%% 本家では3wayの弾を撃ってくるが、『エグゼ』ではロックマンと横列を合わせるように移動して、つるはしで衝撃波を起こして攻撃する。 また、上位種はメットールが同時に2体以上存在する時、攻撃しない場合はメットを被って防御態勢に入る。 この時はブレイク性能をもった攻撃以外は無効化されるためやや面倒。 上司種になるにつれて、衝撃波の速度と攻撃力が上がる。また、作品によっては衝撃波が通過したパネルにひびが入ったり''毒パネル''に変えたりする。 倒すと、メットガード系統(『5』まで)やショックウェーブ系統(『3』まで)などのバトルチップをドロップする。 ショックウェーブ系統は、そこそこの威力の衝撃波を前方に向かって飛ばす序盤では中々使い勝手の良いものだったりする。 上位版のダイナウェーブなどはかなりの高速で衝撃波が猛進する見た目にも迫力あるバトルチップになる。 『3』のみさらに上位種のグレートウェーブが存在し、さらに高速かつパネルを破壊しながら衝撃波を発生させる。 『6』では得られるチップがリフレクメット系統のチップに変化したが、攻撃を受けると超高速で反撃するためかなり便利。 斬りかかってくるタイプや正面に射撃するタイプだとあっさりカウンターが取れる優秀なチップになっている。 余談だが、『4』ではメットール村なるメットールだらけの集団が目撃されている。 #endregion #region(余談) #image(mm1_metall.jpg,height=140) 実は、初代に登場したメットールには[[足が無く>ジオング]]、もっぱら固定砲台としてステージに配置されていた (『9』にも、同様のデザインの「メットールβ」が登場している)。 『ロックマンロックマン』では特定の武器で引っ繰り返すことができ、足を収納しているのではなく足がそもそも無いことが分かる。 今日知られている足付きのメットールは、『ロックマン2』に登場する「ネオメットール」が最初なのである。 さらに、公式イラストに描かれている口がゲーム中の[[ドット絵]]で表現されるようになるまでにはもう2年、『ロックマン3』の発売を待つ事となる。 また、『[[大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS>大乱闘スマッシュブラザーズ#id_dbd40a7d]]』のモードの一つ「フィールドスマッシュ」においても、 敵キャラとしてゲスト参戦を果たしている。 #endregion ---- **MUGENにおけるメットール #region(N64Mario氏製作) -N64Mario氏製作 #image(metool.gif) 原作通りの[[小型サイズ>ちびキャラ]]であるが、必殺技の数はかなり多い。 短い足で[[サマーソルトキック]]したり、メットールの群れで[[蹂躙>コブン]]してみたり、 挙げ句の果てにはバトルアーマーのダイス(『X8』で初登場したメットール専用のライドアーマー)を呼び出したり、 原作同様ヘルメットに隠れて防御したりとバリエーションも豊かである。 全体的には飛び道具が多くて接近技の間合いが軒並み短いため、遠距離戦の方が向いている。 ちなみにヘルメットに隠れている間は完全無敵。 [[AI>AI]]が搭載されているのかは不明だが、CPUはよく使ってきて非常に鬱陶しい。 #endregion #region(darknesskyo氏製作 エグゼ版) -arknesskyo氏製作 エグゼ版 こちらは『エグゼ』のメットール。 「格ゲーするウイルス」がコンセプトのようで、原作ドットをベースに多彩な技を備えている。 デフォルトでAIも搭載されている他、オプションで[[分身]]を召喚しての数の暴力も可能。 |&nicovideo(sm30928136)| #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[メットール],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[メットール],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[メットール],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[~Lying Blue HERO~]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //ロボット,一頭身,雑魚敵
#image(mtool.gif) CAPCOMのアクションゲーム『[[ロックマン]]』シリーズに登場する敵キャラクター。 初代から登場している古株であり、丸い顔に足に工事現場のヘルメットという姿をしている。 基本的にヘルメットをかぶったままうずくまっており、この状態だと一部の特殊武器以外ではダメージを与えられない。 時々顔を上げて弾を撃ってきたりジャンプしてきたりするので、この時を見計らって攻撃しよう。 しかし、打ってくる弾が所謂[[3way]]なので、慣れてないプレイヤーは躱し損ねて当たる事が多い。 まぁ、受けるダメージは大した事ないのだが、ニコニコ動画発祥でもある「[[HP1>コイキング]][[縛り>マリオ]]」、通称「[[オワタ式>>https://dic.nicovideo.jp/a/オワタ式]]」では''宿敵''と呼ばれるまでの強キャラとして君臨した。 [[スナイパージョー]]同様にバリエーションもとても多く、可愛らしさも相まって『ロックマン』シリーズの顔とも言える敵キャラクター。 基本シリーズのみならず、『[[エックス]]』『[[ゼロ>ゼロ(ロックマン)]]』『[[エグゼ>ロックマン.EXE]]』『[[ゼクス>ヴァン]]』『[[流星のロックマン>ロックマン(流星のロックマン)]]』などにも登場しており、出番の多さではロックマン本人以上である。 作品によっては草を被って背景に擬態したり、[[頭のプロペラで空を自由に飛び>ドラえもん]]、『ロックマン4』と『ゼクス』では巨大なメットールが登場。 メットールの頭に人型の胴体を持つピッケルマンも『1』~『3』や『11』で登場。ジョーと被るように思えるが、 戦闘色が強いジョーに対して名前の通りのピッケルやランマ、重機など土木用具を使うので差別化されている。 更には『ロックマン6』では破壊しない限りメットールが無限沸きするマシーンや[[メットールが操縦する戦車>メットンガーZ]]が、 『[[X8>ルミネ]]』ではメットール専用のライドアーマーが開発される等、本体と武器の両方でバリエーションが豊富。 #region(エグゼシリーズのメットール) 本家シリーズで有名な彼は、『エグゼ』シリーズでも皆勤賞である。ビジュアルはほぼ変わらないが、口が無くてつるはしを常に所持している。%%手が無い癖に%% 本家では3wayの弾を撃ってくるが、『エグゼ』ではロックマンと横列を合わせるように移動して、つるはしで衝撃波を起こして攻撃する。 また、上位種はメットールが同時に2体以上存在する時、攻撃しない場合はメットを被って防御態勢に入る。 この時はブレイク性能をもった攻撃以外は無効化されるためやや面倒。 上司種になるにつれて、衝撃波の速度と攻撃力が上がる。また、作品によっては衝撃波が通過したパネルにひびが入ったり''毒パネル''に変えたりする。 倒すと、メットガード系統(『5』まで)やショックウェーブ系統(『3』まで)などのバトルチップをドロップする。 ショックウェーブ系統は、そこそこの威力の衝撃波を前方に向かって飛ばす序盤では中々使い勝手の良いものだったりする。 上位版のダイナウェーブなどはかなりの高速で衝撃波が猛進する見た目にも迫力あるバトルチップになる。 『3』のみさらに上位種のグレートウェーブが存在し、さらに高速かつパネルを破壊しながら衝撃波を発生させる。 『6』では得られるチップがリフレクメット系統のチップに変化したが、攻撃を受けると超高速で反撃するためかなり便利。 斬りかかってくるタイプや正面に射撃するタイプだとあっさりカウンターが取れる優秀なチップになっている。 余談だが、『4』ではメットール村なるメットールだらけの集団が目撃されている。 #endregion #region(余談) #image(mm1_metall.jpg,height=140) 実は、初代に登場したメットールには[[足が無く>ジオング]]、もっぱら固定砲台としてステージに配置されていた (『9』にも、同様のデザインの「メットールβ」が登場している)。 『ロックマンロックマン』では特定の武器で引っ繰り返すことができ、足を収納しているのではなく足がそもそも無いことが分かる。 今日知られている足付きのメットールは、『ロックマン2』に登場する「ネオメットール」が最初なのである。 さらに、公式イラストに描かれている口がゲーム中の[[ドット絵]]で表現されるようになるまでにはもう2年、『ロックマン3』の発売を待つ事となる。 また、『[[大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS>大乱闘スマッシュブラザーズ#id_dbd40a7d]]』のモードの一つ「フィールドスマッシュ」においても、 敵キャラとしてゲスト参戦を果たしている。 #endregion ---- **MUGENにおけるメットール #region(N64Mario氏製作) -N64Mario氏製作 #image(metool.gif) 原作通りの[[小型サイズ>ちびキャラ]]であるが、必殺技の数はかなり多い。 短い足で[[サマーソルトキック]]したり、メットールの群れで[[蹂躙>コブン]]してみたり、 挙げ句の果てにはバトルアーマーのダイス(『X8』で初登場したメットール専用のライドアーマー)を呼び出したり、 原作同様ヘルメットに隠れて防御したりとバリエーションも豊かである。 全体的には飛び道具が多くて接近技の間合いが軒並み短いため、遠距離戦の方が向いている。 ちなみにヘルメットに隠れている間は完全無敵。 [[AI>AI]]が搭載されているのかは不明だが、CPUはよく使ってきて非常に鬱陶しい。 #endregion #region(darknesskyo氏製作 エグゼ版) -arknesskyo氏製作 エグゼ版 こちらは『エグゼ』のメットール。 「格ゲーするウイルス」がコンセプトのようで、原作ドットをベースに多彩な技を備えている。 デフォルトでAIも搭載されている他、オプションで[[分身]]を召喚しての数の暴力も可能。 |&nicovideo(sm30928136)| #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[メットール],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[メットール],sort=hiduke,100) //''凍結'' //#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[メットール],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[メットール],sort=hiduke,100) ***出演ストーリー [[~Lying Blue HERO~]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //ロボット,一頭身,雑魚敵

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