サラマンドラ

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#image(54328saramandora.jpg,,width=300,title=「教師編」終了後の怪獣第1号) 1980年に放映された[[ウルトラシリーズ>ウルトラマン]]第8作『[[ウルトラマン80]]』に登場した[[怪獣]]。別名「再生怪獣」。 第13話「必殺!フォーメーション・ヤマト」に登場。身長60m、体重4万t。 地球侵略を狙うゴルゴン星人に操られている宇宙怪獣で、その二つ名の通り再生能力を持ち、 その細胞にはゴルゴン星人達が融合している。 UGMに撃破されても[[細胞一片から再生する>ロボ]]ほどの生命力を持つ。 武器は口からのロケット弾や、鼻から吹く摂氏1300度の火炎。 肉体は極めて強固であり、多くの怪獣を倒したウルトラマン80の必殺光線を耐える程である。 弱点は再生を司る細胞が存在する喉で、そこを攻撃されると弱い。最後は80によりここから光線で跡形も無く焼き尽くされた。 なお、当時使用された着ぐるみは、後に第17話~18話の人間怪獣[[ラブラス>ギマイラ]]に改造されて登場した。 マイナーな奴らが多い80怪獣の中では、『[[ウルトラマンメビウス]]』に再登場した事もあり、比較的出番に恵まれていると言える。 &nicovideo(sm24645267) #region(原作ネタバレ) 突如現れた怪獣サラマンドラが街を荒らし回る。 出撃したUGMの火力は一切通じない。しかし、サラマンドラの内部を分析した結果、喉元が急所である事が発覚。 矢的はシルバーガルのβ号を独断で切り離し、囮となって目前で急上昇、それに釣られて上を向いた隙にα号が 喉を攻撃するという「フォーメーション・ヤマト」によってサラマンドラを攻撃、見事サラマンドラを仕留めた。 しかし周辺には爆散したサラマンドラの細胞が散乱し、そしてそれの一つを宇宙人・ゴルゴン星人が回収する。 後日、UGMのオオヤマキャップは自宅にて、UGM関係者に扮したゴルゴン星人から襲撃を受ける。 オオヤマキャップはそれを返り討ちにして仕留めるが、息絶えたゴルゴン星人は、人間の姿に変身していた。 解剖後も、人間であるという結果が出てしまったため、オオヤマは厳重な謹慎処分を受けてしまう。 その後UGMに対し、抗議に訪れた民衆に、ゴルゴン星人が混じっているのを見抜いた矢的は ベータ線で狙撃する事によってその正体を暴く。 オオヤマキャップの疑いも晴れ、追い詰められたゴルゴン星人は、 回収したサラマンドラの細胞一片からサラマンドラを復元し、更に自分達もサラマンドラと同化し、UGMと対峙する。 ウルトラマン80に変身した矢的はサラマンドラと交戦。 ほぼ互角の死闘を演じるも、サラマンドラのタフな体力の前に、徐々に押され始める…。 しかし最後は、渾身のウルトラアイスポットによって、喉からゴルゴン星人共々跡形も無く焼き尽くすのだった。&link_anchor(*1){*1} &ref(saramandra.jpg,,width=280,title=エキゾチックな模様) 『ウルトラマンメビウス』では、ゴルゴン星人が予備として地球に隠していた個体が覚醒して行動を開始。 80と対戦した個体同様タフであり、メビウスのメビュームシュートも通じない。 一度はヒカリのナイトビームブレードで倒されるものの、GUYSの処理班がサラマンドラの破片を焼却している最中に、 最後の細胞の一片から復活した。 その後リュウの「スペシウム弾頭弾を連発し細胞の一欠片まで焼き尽くす」という作戦でサラマンドラと対決するものの、耐えられてしまい失敗。 しかしテッペイの分析で喉が弱点だと判明、更にコノミが弱点の喉を突く方法としてUGMが編み出した「フォーメーション・ヤマト」を発見。 見事にフォーメーション・ヤマトを成功させ再生能力を潰し、最後はメビュームシュートとヒカリのナイトシュートにより倒された。 本作ではサラマンドラが倒された際、「バラバラになる瞬間に喉の再生器官から再生を促す酵素を分泌し再生する」 という再生のメカニズムが明らかにされている。 『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル』にも別個体が登場。恐らく[[ブルトン]]によって呼び寄せられたと思われる。 当初は資源基地を縄張りとして占拠しており、そこへ補給物資を得る為に訪れた主人公レイ達を、 その場に居合わせた[[ノーバ]]、ルナチクスと共に襲うが、レイの放った[[ゴモラ]]に制され、3体がかりでゴモラに襲い掛かる。 ノーバは速攻の超振動波によって早くも撃破されてしまうも、なおもルナチクスと共にゴモラ相手に善戦するが、 突如現れた[[キングジョーブラック>キングジョー]]によって狙撃され、ルナチクス共々倒された。 この時は跡形も無く粉砕されたのか、再生する事は無かった。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』にも登場し、[[ドラコ]]、ベムスターと共に、 光の国でミライとレイを襲撃したが、モロボシ・ダン([[ウルトラセブン]])の呼び出した[[ウィンダム>カプセル怪獣]]に倒された。 この時も、ウィンダムはわざわざ喉を焼き尽くしてから止めを刺している。 ちなみにシナリオ段階においてはアギラによって倒される予定であったという。 #endregion //MUGENキャラに関連する部分はregion外に記述。 ゲーム作品『大怪獣バトル』では2009年12月稼動開始のNEO-GL2弾にて新規プレイアブルキャラとして参戦。 プレイアブルキャラでは唯一の『ウルトラマン80』からの参戦怪獣である。 本作では鼻先から放つ炎に「サラマニックファイヤー」という技名が付き、 さらに2つの新技として炎を纏った尻尾で攻撃する「バーニングテール」、 鼻先から上方向に放った何発もの火炎弾を相手に降り注がせる「バーニングレイン」という技も使う。 いずれも高熱属性があるが、本人は高熱属性に強い代わりに冷気が弱点。 ちなみにこれらの新技や技名が、後述のMUGENキャラの技名の元ネタになっている。 #region(他のゲーム作品での活躍) 上記の『大怪獣バトル』でのCGや特性を元にして、『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』にも参戦。 スペックはほぼ変哲もないバランス型だが、移動力だけは3と平均より頭一つ抜けている。 固有スキル「再生細胞」は必殺を受けた時HPを中回復、2ターンの間防御力を中アップさせる。 継承スキルも、回避、防御アップやHP小回復など防御系のものが多い。 肝心の再生能力だがプレイアブルには搭載されていないが、 高難易度イベントのCPUユニットには再生スキル持ちのサラマンドラが登場している。 &nicovideo(sm38310849) #endregion ---- **MUGENにおけるサラマンドラ //regionでくくるんだったら、region外に初心者が見てもすぐわかるわかりやすい情報を載せといて、興味の湧いた人がregion内覗くような構成にしといた方がいいと思う。 zektard氏による手描きのサラマンドラが2010年1月27日に公開されており、 2011年6月5日にはzektard氏版を改変してmuu氏により製作されたFE風アレンジ版も公開されている。 muu氏のFEアレンジ版には[[AI]]もデフォルトで搭載されており、一般的な強キャラといい勝負ができる性能に仕上がっている。 zektard氏版は各能力が非常に高めだがAIが未搭載なため、動画に使う時には場合に応じてmuu氏版と使い分けると良いだろう。 #region(zektard氏製作) -zektard氏製作 zektard氏による手描きキャラが存在。全身が緑色だが、外見はしっかり再現されている。 氏曰く「これはゴルゴン星人が初めに開発したプロトタイプの個体&s(){(それも♀)}であるから」との事。 そのため、背中には背びれが無い等の違いが見られる。&s(){断じて単に描き忘れたのではない} 通常技として威力は一番低いが上段の広い範囲を攻撃できる頭突き、下段を攻撃できて威力もそれなりにある蹴り技などがある。 [[ドラコ]]や[[ムルチ]]と違って投げ技も搭載されており、近い範囲しか掴めないものの、通常技よりも高威力になっている。 鼻からの火炎放射で攻撃する技「ノーズプラズマ」は、高威力で攻撃範囲も広く、遠くの敵にも攻撃できるので強力。 積極的に使っていこう。 [[超必殺技]]では氏によるオリジナル形態&b(){「改造サラマンドラ」}に変身し、目からリング状の光線を3連続で発射する。 この技はリング状光線が進むと広がるので、遠くほど攻撃判定が広がるのが特徴で、ある程度距離の離れた相手に当たり易い。 ただ、広い[[ステージ]]の端までは届かないし、サラマンドラの後ろにいても回避できるので、相手との距離を見計らって使う必要がある。 ちなみにこの改造サラマンドラ、更新で&b(){かなりエロくなった。} [[AI]]は搭載されていないが、DEF215と頑丈な上に技の威力も強力と各能力は高いので、人操作なら存分に実力を発揮できるだろう。 なお原作とは異なり、別に自然回復や[[リザレクション]]は搭載されておらず、弱点を攻撃しなくても普通に倒せるので安心して使える。 また、2022年7月にはIX氏により外部AIが公開された。 キャラのステータスを低下させたものも同梱されており、相手によって使い分けるといいだろう。 そして同氏の[[ギマイラ]]同様に、CNSファイルを少し書き変える事により、 もう一つの氏のオリジナルキャラによる試合開始前イントロに変更できる。 #region(ぎじんか☆) #image(SALA.jpg,width=150) 擬人化などのオリジナル設定については下記の動画を参照 |&nicovideo(sm9539898)|&nicovideo(sm9540063)| #endregion #endregion #region(muu氏製作 サラマンドラFE) -muu氏製作 サラマンドラFE [[ガギ]]や[[ムルチ]]同様、muu氏による『Fighting Evilution』風のアレンジがなされた改変キャラ。色も原作に近い茶色になっている。 Zektard氏版と比べると無敵などが削除され、各能力も低下し、対一般キャラ向けの性能に調整がされており、 AIもデフォで搭載されている。それでもライフが1750もあり、原作のイメージ同様に耐久力に優れている。 まあ根性値なども無いので根性値のあるキャラと比べたら普通の耐久力と言える。 [[スピリッツ>ウルトラマン(ゲーム)#id_ec786084]]やガードキャンセルといった、他の氏のFEアレンジキャラと同様のシステムも搭載されている。 尻尾攻撃などといった基本技も追加されており、攻撃バリエーションも増加。 他にも鼻からの火炎放射攻撃であるノーズプラズマやサラマニックファイヤーが搭載されている。 どちらも飛び道具ではあるのだが、リーチそのものは短く中距離戦向けであり、相手に隣接されると当たらないので使い所を見極めよう。 さらにゲージ技として大きな火球を上空に向けて撃ち出し、大きな火球が分裂、 降り注ぐ火球で攻撃する「バーニングレイン」という技が搭載されている。 この技の元ネタは、前述の通り『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』(アーケード版)のサラマンドラの最上位技から。 降り注ぐ火球に相手が何発当たるかに威力が左右されるので注意しよう。 他にも原作のサラマンドラ同様の再生能力を活かした技を持っている。 ゲージ技である「驚異の再生能力」はモーション中ゲージと引き換えに体力を回復できる技だが、 相手に攻撃されると回復が中断してしまうため使い所が難しい。 まあ原作では再生能力の源で弱点だった喉を無防備に晒すポーズなので、攻撃されるとアウトなのも無理はないだろう。 また、EX化して攻撃する技も、完全無敵で高威力ではあるものの、 やはり相手に接近されると当たらない上に、遠すぎる相手にも届かないとこれまた使い所が難しい。 全体的な性能としては、高耐久力の代わりに、攻撃技の性能と使い勝手の癖が強いため実質の火力に欠けるキャラと言った所。 とはいえ強ランクとしてはきちんと戦える性能で、怪獣キャラ相手ならFW[[ガイガン]]や[[恐竜戦車]]などといい勝負を展開してくれるだろう。 #endregion ***出場大会 ****【zektard氏製】 #list_by_tagsearch_cache([大会],[サラマンドラ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[サラマンドラ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[サラマンドラ],sort=hiduke,100) } ****【サラマンドラFE】 #list_by_tagsearch_cache([大会],[サラマンドラFE],sort=hiduke,100) -[[運命に惹かれた者に捧げる!高性能タッグ大会【ステラ杯】]](おまけ、FEアレンジ) ***出演ストーリー [[怪獣王 王座復権への道]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 余談だが、この戦いで矢的は搭乗していたシルバーガルβ号が撃墜された瞬間に80に変身、 シルバーガルα号に乗っていたオオヤマキャップを救出して戦闘に赴いている。 オオヤマキャップは最終話で矢的=80という事実に気付いていた事が判明するが、 バレたのはこの時ではないかとも言われている…が、何分ファンの妄想の範疇を出ないので真偽は不明。 ---- &hiduke(1980/06/25) //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|円谷|,怪獣,火炎ブレス,再生能力,炎使い
#image(54328saramandora.jpg,,width=300,title=「教師編」終了後の怪獣第1号) 1980年に放映された[[ウルトラシリーズ>ウルトラマン]]第8作『[[ウルトラマン80]]』に登場した[[怪獣]]。別名「再生怪獣」。 第13話「必殺!フォーメーション・ヤマト」に登場。身長60m、体重4万t。 地球侵略を狙うゴルゴン星人に操られている宇宙怪獣で、その二つ名の通り再生能力を持ち、 その細胞にはゴルゴン星人達が融合している。 UGMに撃破されても[[細胞一片から再生する>ロボ]]ほどの生命力を持つ。 武器は口からのロケット弾や、鼻から吹く摂氏1300度の火炎。 肉体は極めて強固であり、多くの怪獣を倒したウルトラマン80の必殺光線を耐える程である。 弱点は再生を司る細胞が存在する喉で、そこを攻撃されると弱い。最後は80によりここから光線で跡形も無く焼き尽くされた。 なお、当時使用された着ぐるみは、後に第17話~18話の人間怪獣[[ラブラス>ギマイラ]]に改造されて登場した。 マイナーな奴らが多い80怪獣の中では、『[[ウルトラマンメビウス]]』に再登場した事もあり、比較的出番に恵まれていると言える。 &nicovideo(sm24645267) #region(原作ネタバレ) 突如現れた怪獣サラマンドラが街を荒らし回る。 出撃したUGMの火力は一切通じない。しかし、サラマンドラの内部を分析した結果、喉元が急所である事が発覚。 矢的はシルバーガルのβ号を独断で切り離し、囮となって目前で急上昇、それに釣られて上を向いた隙にα号が 喉を攻撃するという「フォーメーション・ヤマト」によってサラマンドラを攻撃、見事サラマンドラを仕留めた。 しかし周辺には爆散したサラマンドラの細胞が散乱し、そしてそれの一つを宇宙人・ゴルゴン星人が回収する。 後日、UGMのオオヤマキャップは自宅にて、UGM関係者に扮したゴルゴン星人から襲撃を受ける。 オオヤマキャップはそれを返り討ちにして仕留めるが、息絶えたゴルゴン星人は、人間の姿に変身していた。 解剖後も、人間であるという結果が出てしまったため、オオヤマは厳重な謹慎処分を受けてしまう。 その後UGMに対し、抗議に訪れた民衆に、ゴルゴン星人が混じっているのを見抜いた矢的は ベータ線で狙撃する事によってその正体を暴く。 オオヤマキャップの疑いも晴れ、追い詰められたゴルゴン星人は、 回収したサラマンドラの細胞一片からサラマンドラを復元し、更に自分達もサラマンドラと同化し、UGMと対峙する。 ウルトラマン80に変身した矢的はサラマンドラと交戦。 ほぼ互角の死闘を演じるも、サラマンドラのタフな体力の前に、徐々に押され始める…。 しかし最後は、渾身のウルトラアイスポットによって、喉からゴルゴン星人共々跡形も無く焼き尽くすのだった。&link_anchor(*1){*1} &ref(saramandra.jpg,,width=280,title=エキゾチックな模様) 『ウルトラマンメビウス』では、ゴルゴン星人が予備として地球に隠していた個体が覚醒して行動を開始。 80と対戦した個体同様タフであり、メビウスのメビュームシュートも通じない。 一度はヒカリのナイトビームブレードで倒されるものの、GUYSの処理班がサラマンドラの破片を焼却している最中に、 最後の細胞の一片から復活した。 その後リュウの「スペシウム弾頭弾を連発し細胞の一欠片まで焼き尽くす」という作戦でサラマンドラと対決するものの、耐えられてしまい失敗。 しかしテッペイの分析で喉が弱点だと判明、更にコノミが弱点の喉を突く方法としてUGMが編み出した「フォーメーション・ヤマト」を発見。 見事にフォーメーション・ヤマトを成功させ再生能力を潰し、最後はメビュームシュートとヒカリのナイトシュートにより倒された。 本作ではサラマンドラが倒された際、「バラバラになる瞬間に喉の再生器官から再生を促す酵素を分泌し再生する」 という再生のメカニズムが明らかにされている。 『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル』にも別個体が登場。恐らく[[ブルトン]]によって呼び寄せられたと思われる。 当初は資源基地を縄張りとして占拠しており、そこへ補給物資を得る為に訪れた主人公レイ達を、 その場に居合わせた[[ノーバ]]、ルナチクスと共に襲うが、レイの放った[[ゴモラ]]に制され、3体がかりでゴモラに襲い掛かる。 ノーバは速攻の超振動波によって早くも撃破されてしまうも、なおもルナチクスと共にゴモラ相手に善戦するが、 突如現れた[[キングジョーブラック>キングジョー]]によって狙撃され、ルナチクス共々倒された。 この時は跡形も無く粉砕されたのか、再生する事は無かった。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』にも登場し、[[ドラコ]]、ベムスターと共に、 光の国でミライとレイを襲撃したが、モロボシ・ダン([[ウルトラセブン]])の呼び出した[[ウィンダム>カプセル怪獣]]に倒された。 この時も、ウィンダムはわざわざ喉を焼き尽くしてから止めを刺している。 ちなみにシナリオ段階においてはアギラによって倒される予定であったという。 #endregion //MUGENキャラに関連する部分はregion外に記述。 ゲーム作品『大怪獣バトル』では2009年12月稼動開始のNEO-GL2弾にて新規プレイアブルキャラとして参戦。 プレイアブルキャラでは唯一の『ウルトラマン80』からの参戦怪獣である。 本作では鼻先から放つ炎に「サラマニックファイヤー」という技名が付き、 さらに2つの新技として炎を纏った尻尾で攻撃する「バーニングテール」、 鼻先から上方向に放った何発もの火炎弾を相手に降り注がせる「バーニングレイン」という技も使う。 いずれも高熱属性があるが、本人は高熱属性に強い代わりに冷気が弱点。 ちなみにこれらの新技や技名が、後述のMUGENキャラの技名の元ネタになっている。 #region(他のゲーム作品での活躍) 上記の『大怪獣バトル』でのCGや特性を元にして、『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』にも参戦。 スペックはほぼ変哲もないバランス型だが、移動力だけは3と平均より頭一つ抜けている。 固有スキル「再生細胞」は必殺を受けた時HPを中回復、2ターンの間防御力を中アップさせる。 継承スキルも、回避、防御アップやHP小回復など防御系のものが多い。 肝心の再生能力だがプレイアブルには搭載されていないが、 高難易度イベントのCPUユニットには再生スキル持ちのサラマンドラが登場している。 &nicovideo(sm38310849) #endregion ---- **MUGENにおけるサラマンドラ //regionでくくるんだったら、region外に初心者が見てもすぐわかるわかりやすい情報を載せといて、興味の湧いた人がregion内覗くような構成にしといた方がいいと思う。 zektard氏による手描きのサラマンドラが2010年1月27日に公開されており、 2011年6月5日にはzektard氏版を改変してmuu氏により製作されたFE風アレンジ版も公開されている。 muu氏のFEアレンジ版には[[AI]]もデフォルトで搭載されており、一般的な強キャラといい勝負ができる性能に仕上がっている。 zektard氏版は各能力が非常に高めだがAIが未搭載なため、動画に使う時には場合に応じてmuu氏版と使い分けると良いだろう。 #region(zektard氏製作) -zektard氏製作 //現在は公開元のサーバー障害により入手不可。 zektard氏による手描きキャラが存在。全身が緑色だが、外見はしっかり再現されている。 氏曰く「これはゴルゴン星人が初めに開発したプロトタイプの個体&s(){(それも♀)}であるから」との事。 そのため、背中には背びれが無い等の違いが見られる。&s(){断じて単に描き忘れたのではない} 通常技として威力は一番低いが上段の広い範囲を攻撃できる頭突き、下段を攻撃できて威力もそれなりにある蹴り技などがある。 [[ドラコ]]や[[ムルチ]]と違って投げ技も搭載されており、近い範囲しか掴めないものの、通常技よりも高威力になっている。 鼻からの火炎放射で攻撃する技「ノーズプラズマ」は、高威力で攻撃範囲も広く、遠くの敵にも攻撃できるので強力。 積極的に使っていこう。 [[超必殺技]]では氏によるオリジナル形態&b(){「改造サラマンドラ」}に変身し、目からリング状の光線を3連続で発射する。 この技はリング状光線が進むと広がるので、遠くほど攻撃判定が広がるのが特徴で、ある程度距離の離れた相手に当たり易い。 ただ、広い[[ステージ]]の端までは届かないし、サラマンドラの後ろにいても回避できるので、相手との距離を見計らって使う必要がある。 ちなみにこの改造サラマンドラ、更新で&b(){かなりエロくなった。} [[AI]]は搭載されていないが、DEF215と頑丈な上に技の威力も強力と各能力は高いので、人操作なら存分に実力を発揮できるだろう。 なお原作とは異なり、別に自然回復や[[リザレクション]]は搭載されておらず、弱点を攻撃しなくても普通に倒せるので安心して使える。 また、2022年7月にはIX氏により外部AIが公開された。 キャラのステータスを低下させたものも同梱されており、相手によって使い分けるといいだろう。 そして同氏の[[ギマイラ]]同様に、CNSファイルを少し書き変える事により、 もう一つの氏のオリジナルキャラによる試合開始前イントロに変更できる。 #region(ぎじんか☆) #image(SALA.jpg,width=150) 擬人化などのオリジナル設定については下記の動画を参照 |&nicovideo(sm9539898)|&nicovideo(sm9540063)| #endregion #endregion #region(muu氏製作 サラマンドラFE) -muu氏製作 サラマンドラFE [[ガギ]]や[[ムルチ]]同様、muu氏による『Fighting Evilution』風のアレンジがなされた改変キャラ。色も原作に近い茶色になっている。 Zektard氏版と比べると無敵などが削除され、各能力も低下し、対一般キャラ向けの性能に調整がされており、 AIもデフォで搭載されている。それでもライフが1750もあり、原作のイメージ同様に耐久力に優れている。 まあ根性値なども無いので根性値のあるキャラと比べたら普通の耐久力と言える。 [[スピリッツ>ウルトラマン(ゲーム)#id_ec786084]]やガードキャンセルといった、他の氏のFEアレンジキャラと同様のシステムも搭載されている。 尻尾攻撃などといった基本技も追加されており、攻撃バリエーションも増加。 他にも鼻からの火炎放射攻撃であるノーズプラズマやサラマニックファイヤーが搭載されている。 どちらも飛び道具ではあるのだが、リーチそのものは短く中距離戦向けであり、相手に隣接されると当たらないので使い所を見極めよう。 さらにゲージ技として大きな火球を上空に向けて撃ち出し、大きな火球が分裂、 降り注ぐ火球で攻撃する「バーニングレイン」という技が搭載されている。 この技の元ネタは、前述の通り『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』(アーケード版)のサラマンドラの最上位技から。 降り注ぐ火球に相手が何発当たるかに威力が左右されるので注意しよう。 他にも原作のサラマンドラ同様の再生能力を活かした技を持っている。 ゲージ技である「驚異の再生能力」はモーション中ゲージと引き換えに体力を回復できる技だが、 相手に攻撃されると回復が中断してしまうため使い所が難しい。 まあ原作では再生能力の源で弱点だった喉を無防備に晒すポーズなので、攻撃されるとアウトなのも無理はないだろう。 また、EX化して攻撃する技も、完全無敵で高威力ではあるものの、 やはり相手に接近されると当たらない上に、遠すぎる相手にも届かないとこれまた使い所が難しい。 全体的な性能としては、高耐久力の代わりに、攻撃技の性能と使い勝手の癖が強いため実質の火力に欠けるキャラと言った所。 とはいえ強ランクとしてはきちんと戦える性能で、怪獣キャラ相手ならFW[[ガイガン]]や[[恐竜戦車]]などといい勝負を展開してくれるだろう。 #endregion ***出場大会 ****【zektard氏製】 #list_by_tagsearch_cache([大会],[サラマンドラ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[サラマンドラ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[サラマンドラ],sort=hiduke,100) } ****【サラマンドラFE】 #list_by_tagsearch_cache([大会],[サラマンドラFE],sort=hiduke,100) -[[運命に惹かれた者に捧げる!高性能タッグ大会【ステラ杯】]](おまけ、FEアレンジ) ***出演ストーリー [[怪獣王 王座復権への道]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 余談だが、この戦いで矢的は搭乗していたシルバーガルβ号が撃墜された瞬間に80に変身、 シルバーガルα号に乗っていたオオヤマキャップを救出して戦闘に赴いている。 オオヤマキャップは最終話で矢的=80という事実に気付いていた事が判明するが、 バレたのはこの時ではないかとも言われている…が、何分ファンの妄想の範疇を出ないので真偽は不明。 ---- &hiduke(1980/06/25) //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|円谷|,怪獣,火炎ブレス,再生能力,炎使い

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