広瀬康一

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//SSの画像が少々多すぎる気がする #image(Koichi_ASBR.png,height=400,left,float,title=アニメ以降の銀髪+緑服は、実は『黄金の旋風』で使用される予定だった3Dモデルと同じだったりする) &br()&br()&br()&br() &font(20,b,i,#3cb371){「お前はバカ丸出しだッ!} &font(20,b,i,#3cb371){ あの世でお前が来るのを楽しみに待っててやるぞッ!」} #clear 『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』の第4部『ダイヤモンドは砕けない』に登場する人物。 第5部『[[黄金の風>ジョルノ・ジョバァーナ]]』にも最初期のみ登場している。 名前の由来は仙台市の広瀬川からきており、第4部の舞台となった杜王町も仙台市がモデルとされている。 『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』(以下ASB)及び『アイズオブヘブン』(以下EOH)での声優は、 『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』で[[ジョルノ・ジョバァーナ]]を演じた[[朴路美>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:朴璐美|]]女史。 TVアニメ版では『ASB』『EOH』で[[ジョニィ・ジョースター]]を演じた[[梶裕貴>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:梶裕貴|]]氏。 なお『ASBR』では梶氏がジョニィと康一の両者で一人二役となっている (ただし新録したのはほとんど康一の分で、ジョニィは一部を除いて過去収録分のライブラリ出演だとか。&s(){7部アニメ化時に声が変わるかもしれないしね})。 //↑新規掛け合いなどで新録があるため変更 主人公・[[東方仗助]]の同級生で第4部の[[語り部>森近霖之助]][[的存在>キョン]]。第4部は彼が[[承太郎>空条承太郎]]と出会う所から始まる。 当初は一般人だったが、[[虹村形兆]]によりスタンド能力を引き出す弓と矢で射抜かれてしまった事で[[スタンド能力を身に付けた>スタンド使い]]。 最初はどこか頼りない性格だったが、自分で窮地を乗り越えていく度に人間的に成長していき、仗助達から厚く信頼されるようになる。 #region(ヘブンズ・ドアーッ!) 1984年3月28日午前6時27分、S市内赤十字病院で生まれる。2325gの未熟児で7日間カプセルに入っていた。 両親と姉の4人家族で、犬の「ポリス」を飼っている。母親は愛想の良い性格で、行きつけの美容室は「サロンまなざし」。 姉の名前は「綾那」。ぶどうヶ丘高校とは別の女子高の3年生。たっ食べごろじゃあ~ん、キヒヒヒヒ。 なお、アニメ版のエンドクレジットでは最後まで名前は明かされず、終始&b(){「康一の姉」}であった。 #endregion スタンド能力に目覚めた以降は、仗助、[[億泰>虹村億泰]]の3人で行動する事が多くなった一方、 返り討ちにしたスタンド使いの小林玉美や間田敏和、やはり一度対決した漫画家の[[岸辺露伴]]らとも交流関係を持っている。 加えて同級生のスタンド使い、[[山岸由花子]]とは紆余曲折を経て恋愛関係にあるのだが、 日本漫画史上では初の[[ヤンデレ>ユベル]]な彼女に、一度&b(){拉致監禁}され拷問紛いな事をされた挙げ句、 &s(){ションベンたれのチ○ポコひきぬいてそこから内臓ブチまけて}ぶっ殺すとまで言われ、実際(その台詞通りのやり方で)殺されかけた。 にも拘らず最終的にその一途な想いを受け止めて付き合い始め、可愛いとまで言ってしまう辺り[[・・・・すごい漢だ。]] #region(よぐもぉ! くおの! ションベンちびりがぁぁぁぁ) ただまぁ彼女が康一を好きになったのは、スタンドに関わって急速に精神面が成長した事に気付いたから、である (具体的には「顔つきがグッと引き締まってきた」という事らしいが)。 そして拉致監禁に関しても、世間一般には不良で&b(){バカ}な仗助、億泰と関わり、成績が落ちてきた康一を心配して、 彼を&b(){より成長させようとして}、日常的に勉強できるよう様々な工夫を凝らした別荘へと拉致監禁したのである。 康一自身、拉致監禁中とはいえ、由花子の作った料理を心から美味しそうと思ったり、 最終的には対決し別荘から脱出したものの、それ以外の点では満更でもないような描写が見受けられる。 その後、美容整形を施すスタンド使いのエステティシャン辻彩との遭遇から、由花子の顔が(自業自得とはいえ)崩れてしまった際、 2人共が自分の犠牲を厭わず、相手の事を想って行動したため、由花子の顔を復元してもらう事に成功。 これをきっかけに相思相愛となった2人は、付き合うようになったのだが……。 #image(kiss.jpg,width=320,title=末永く爆発してください…) &font(20,b,i,#3cb371){「その性格なんだよ……… その性格…… なんか好きになっちゃって……」} ……案外、お似合いなのかもしれない。 ちなみに由花子と付き合っている事を家族は知らなかったらしく、原作でも紹介している描写が無い。 アニメ版では最終話のエピローグで康一が知らない美人と一緒に歩いている所を目撃して驚いていた。 #endregion 周囲に奇人変人が異常に多く(ジョジョだから仕方ないが)、その誰からも慕われているため、[[変人ホイホイ>サムネホイホイ]]と呼ばれる事も。 『ASB』ではかつて敵同士だった[[音石明]]からもアプローチを受けている。[[・・・・すごい漢だ。]] 裏表のない正直な性格で、怖がりだがイザとなったら恐怖を克服できる勇気を持っている。 危機的状況でも冷静かつ大胆に行動し、決して友人を見捨てない心根などから、 仗助や承太郎からの信頼は厚く、露伴からは一番の友人だと公言されている。 『ジョジョの奇妙な冒険』全体の中でも数少ない、恋愛描写の存在するキャラクターである事に加え、 [[吉良吉影]]の身元を掴んだり、最後の切り札を封じたのも康一であったりと、 ここ一番の局面で非常に重要な役割を担っており、仗助と並ぶ第4部の主人公的な存在である。 実際、露伴からも「ぜひ君を主人公にして漫画を描かせてくれ!」とまで言われている。 ある意味で[[ジョナサン>ジョナサン・ジョースター]]の再来に近い存在とも言える。 血族こそ違えど、一人称が『僕』で、苦難や障害が訪れた際には『黄金の精神』で乗り越えている事に加え、 登場当初こそ敵役だった人物が、彼と一戦を交えた後は改心した例が数多いという共通点がある (ジョナサンは元ゴロツキだった[[スピードワゴン>ロバート・E・O・スピードワゴン]]を改心させた前例がある)。 #region(彼の背丈について) #image(Koichi_anime.png,height=300,left,float,title=奴に関わると背が『縮む』ッ!) //超像可動の箱などに身長の記載あり  デフォルメ含めて長身の多い『ジョジョ』シリーズではあるが  (そもそもジョースターの家系の男が基本195cmの巨漢である)、  彼はびっくりするぐらい頭身と背丈が小さく描かれており、&b(){承太郎と並ぶと膝丈とほぼ同じくらい}になる。  これは[[『クレヨンしんちゃん』>野原しんのすけ]]の園児達のようなデフォルメ要素もあるのだが(後述)、  設定上の身長が&b(){157cm}なのに対し、&b(){体重は39.5kgしかない}。  (正確に言うと、この体重が劇中で明言されるシーンはないのだが、   露伴の「ヘブンズ・ドアー」で康一自身の記憶や情報のページを破かれた後、   体重計に乗ったら「19.5kg」と表示され驚くシーンで「体重が20kgも減ってしまった」と、   ナレーションで言われている。つまり19.5+20=元の体重は39.5㎏という事に…)。  ちなみに、2011年度の16歳男子の平均体重は61.3kgであり、40kg以下が平均体重となるのは11歳以下となる。  この体重でBMIが標準22なら身長134cm、やせとの下限の18.5でも身長146cmである。  そして前述の身長を反映した場合のBMIは&b(){16.02}(低体重)。食生活とか大丈夫なのかしら……。 #clear 尤も、序盤の頃は小さいなりにもそれなりの背丈・頭身で描かれていたのだが、話が進むにつれてどんどん小さく描かれるようになってしまった。 前述した小林玉美と間田敏和もまた、初登場時はそれなりの身長があったのだが、 康一と仲良くなるにつれて見る見る内に背丈が縮んでいった人物達でもある。 特に玉美などは、初登場した回では仗助や億泰より少し低いぐらいの長身に描かれていたのが、 登場後&b(){僅か4話で}完全に康一と同じサイズの3頭身ぐらいになっていた。 そのため、よくファンから&b(){「背が低くなるのが康一のスタンド能力」「ACT4」}だとか言われる。 なお、アニメでは両者共に初登場から戦闘後の低身長で登場している。 ちなみに最終話のエピローグでは、お互いにイチャモンを付け合う微笑ましい(?)場面で登場。 #endregion #region(スタンド「エコーズ」) 当初卵の状態で出現し、敵との戦いで殻を破ってその姿を現した。 康一の精神的成長に合わせて脱皮するように進化していくスタンドで、 基本的に一つの能力しか使えないというのがスタンドの大原則であるにも拘らず、 &b(){複数の姿と能力を使い分けられる}非常に珍しいスタンドである (尤も、形態ごとに一つの能力しか使えないため、状況に合わせて変化させていく必要があるのだが)。 ACT2の登場後は、初期のエコーズはACT1と命名され、最終的にはACT3にまで成長した。 進化直後は進化前の姿・能力を使用できず狼狽する場面もあったが、 後に進化前・進化後のエコーズの姿・能力を任意で使い分けている。 スタンド名の由来は英国のプログレバンド・Pink Floydの代表曲の一つ「Echoes」。 [[連邦軍の特殊部隊>ユニコーンガンダム]]とは無関係(あっちは「ECOAS」)。 当時のこのバンドの作風ならではの、LPレコードのB面全ての収録可能時間を1トラックにつぎ込んだ23分31秒の大作で、 曲の調子が前半‐中盤‐後半と3つに変化してゆくのも、このスタンドのアイディアに生かされていると思われる。 ***ACT1(アクトワン) #image(Echoes_ACT1_DU_Infobox_Anime.png,width=160) &font(20,b,i,#3cb371){「いいや…… 『音』は消さない その逆だ 『音』を出す!」} |破壊力 - E|スピード - E|射程距離 - B| |持続力 - B|精密動作性 - C|成長性 - A| 卵から孵った、虫の様な姿のエコーズ。射程は50m程度。パワー、スピードは殆ど無いが、 「物体に文字(擬音)を貼り付け、その音を繰り返し響かせる」能力を持つ。 また、康一の気持ちを文字にして相手に貼り付ければ、相手の心に直に想いを強く訴える事ができる。 ただし、異常なほど思い込みの激しい人間には通用しない。 ***ACT2(アクトツー) #image(Echoes_ACT2_DU_Infobox_Anime.png,width=160) &font(20,b,i,#3cb371){「『新しいエコーズ』! 『エコーズACT2』!GO!」} |破壊力 - C|スピード - C|射程距離 - B| |持続力 - B|精密動作性 - C|成長性 - A| 「ACT1」が進化した姿で、やや小型化したエコーズ。射程はACT1と変わらない。 ACT1よりスピードが格段に上昇し、尻尾を切り離して文字にして「しっぽ文字」を作り出し、 それに触れた者に文字に応じた「擬音の効果」を体感させる能力を持つ (風の吹く音を貼り付けた物で相手を吹き飛ばしたり、物を熱する音で実際に熱を発生させる等)。 文字はACT1同様、物体に貼り付ける事も可能。 原作では、「ACT3」の登場と共に使われなくなった。 ***ACT3(アクトスリー) #image(Echoes_ACT3_DU_Infobox_Anime.png,width=160) &font(20,b,i,#3cb371){「すごいぞッ ぼくの『ACT3!!』」} |破壊力 - B|スピード - B|射程距離 - C| |持続力 - B|精密動作性 - C|成長性 - A| 「ACT2」が更に進化した姿で、それまでのエコーズとは異質な姿・能力をしている。 自意識を持ち会話もでき、従順で丁寧な言葉使いだが「S・H・I・T!」と叫んだりとたまに[[口汚い>マライヤ]]。 射程は短く5m程度だが、その分身体的強度とパワーが増し、肉弾戦が可能となった。 姿は小柄な人型に近く、殴った物質を重くする「3 FREEZE(スリー・フリーズ)」の能力を持つ。 スタンドが地面にめり込み殆ど動けなくなるほど重くできるが、同時に一つの物しか重くできない。 また,射程から出ると効果は消えてしまうが、逆に近付けばさらに重くする事も可能。 スタンドが重くなるという事は、当然その本体にもかなりの重量がかかる事になるため、スタンドと本体を同時に封殺する事すらできる。 なお、第5部では破壊力がAに格上げされているが、コレは彼自身の精神が成長したためと思われる。 男は女の子と付き合うと大きく変わるものなのだ。 なお、ACT1、ACT2が「音」のスタンド能力なのに対して、「物を重くする」ACT3は今までとは質の変わった能力を持つ。 これについては、『フリーズ』と言う命令を聞かせる事ができる「言霊」のスタンドだとか、 『スリー』・『フリー』ズと言う掛け言葉になっているから「音」の発展形である「言葉」のスタンドだとか、 そもそも「音」ではなく「成長」のスタンドなのだとか、様々な説が存在する。 //#region(禁句) //&b(){ACT2で「ズシィ」とかの音を貼り付ければ済む話じゃね?}とかは言わないお約束。 //まあステータスが違うので、実際にそれをしてもACT3程のパワーは望めないだろうと思われる。 //#endregion //ACT2で音を張り付けても張り付けた物自体には効果はないよ(由花子戦) #endregion #region(第5部以降の活躍) #image(Koichi_parte5.png,height=300,left,float,title=アニメ5部では、承太郎に報告するシーンが追加されたあとにフェードアウトする) 第5部の序盤にも登場。[[複数部に>DIO]][[渡って登場した>空条承太郎]][[数少ない>ジョセフ・ジョースター]][[キャラの一人>ジャン=ピエール・ポルナレフ]]である。 承太郎からの依頼を受け、主人公・ジョルノを調査するためにイタリアへ赴くが、 接触した少年がジョルノだと気付かず、旅行カバンを騙し取られてしまう。 一応ジョルノは後で返すつもりだったらしいが…(金以外)。 その後、承太郎に彼がスタンド使いではないかと報告。 安全のために調査を打ち切られるが、カバンを取り返すために再びジョルノを探し、 ギャングの入団テストの最中だったジョルノを冷や冷やさせたり、 「ブラック・サバス」に苦戦するジョルノに自身の経験から助言を与え、 撃破の手助けをしている。 その際、彼に[[ジョセフ>ジョセフ・ジョースター]]、承太郎、仗助に連なるジョースター家の黄金の精神を見る。 #clear ……以上で第5部の彼の出番は終了する。まあ、この後は本格的にレギュラーが増えるので康一君の出番は無いだろうしね。 荒木先生によると第5部で出番がなくなってからの彼の動向については「観光でもしているのでは」との事。 一応、アニメ第5部のアニオリで承太郎に報告するシーンが追加されている。 アニメスタッフ曰く「康一くんをフェードアウトさせるのではなく、しっかり幕引きさせたかった」のだとか。 ちなみにイタリアで活動するにあたり、露伴のヘブンズ・ドアーでイタリア語を話せるようにしてもらったとのこと。 何気にジョースター家7名の内4名と関わりを持っており、妙に縁が濃い。 第5部のゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』にも登場する予定はあり、同ゲームの[[トリッシュ>トリッシュ・ウナ]]役や、 『[[MELTY BLOOD]]』シリーズの[[シオン>シオン・エルトナム・アトラシア]]などを演じた[[夏樹リオ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:夏樹リオ|]]女史による[[ボイス]]も収録されたが、最終的には没となり、 ボイスドラマ部分にも一切登場しない。なんてこったい……(一応、サウンドトラック収録のドラマCDでは出演できたが)。 余談だが、既に第4部終盤でだいぶ縮んでいた背丈は更に縮んでおり、年下のジョルノの膝丈ほどしかない (TVアニメ版の設定資料集によると、設定上の身長が&b(){150cm}、外観上の身長が&b(){90cm})。 冗談抜きで大丈夫か。 他にも、乙一氏による第4部の小説『The Book』においても登場、漫画同様に語り部役のポジションを担っている。 本作は第4部終了より1年後を舞台としており、由花子との交際も無事続いている模様。 また、短編『岸辺露伴は動かない -六壁坂-』では、 とある事情で財産も家も失った岸辺露伴を自分の家に居候させている(台詞で語られるだけで本人は未登場)。 同作で露伴は27歳だと語られており、第4部本編と合わせると康一は23歳になっているはずである。 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』においても仗助、億泰と共に少しだけ登場。本当に少しだけだが。 同作でも露伴は現在27歳だと語られているが、康一、仗助、億泰の3人は第4部当時の学ラン姿で登場している。 他にも本作の露伴は17歳の時点でまだ漫画家としてデビューしていなかったと語られており、 第4部本編での「16歳で既にデビューしていた」という設定と矛盾しているが、荒木氏はこれらの件について、 雑誌掲載時の解説で&b(){「今回はルーヴル用のキャラで書いていて、『ジョジョ』用に描いてるのとちょっと違うんですよ」} と述べているため、決して[[留>草薙京]][[年>溝口誠]]したとか、[[一巡した世界の話>エンポリオ・アルニーニョ]]という訳ではないと思われる。…多分。 #endregion ---- **MUGENにおける広瀬康一 #image(kouiti.gif,title=男前な康一君) あまりもの氏によって製作されたものとその改変版、 そして海外の制作者によって作られたネタキャラが存在する。 #region(あまりもの氏製作) -あまりもの氏製作 現在は公開停止。[[AI]]の製作や改変は自由との事。 他のジョジョキャラのように本体モードとスタンドモードがある。 ACT1は音で、ACT2はしっぽ文字で、ACT3はラッシュで相手を攻撃する…といった感じになっている。 ボイスはPS2用ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』における、上述の没ボイスが使われている。 更新によりスタンドモードが削除される、『ASB』のプッツンキャンセル搭載など性能が変化している。 製作者のあまりもの氏本人、森ノ中氏によってそれぞれAIパッチが製作されている。 &nicovideo(sm10491712) #endregion #region(あまりもの氏製作 ASB仕様) -あまりもの氏製作 ASB仕様 現在あまりもの氏のサイトから入手可能な康一君はこちら。 ドットが『ASB』風になっており、ボイスも朴路美氏のものを使用している。 氏の製作した[[他の『ASB』>岸辺露伴]][[仕様キャラ>ディアボロ]]同様、一通りの技やシステムが実装されている。 ACT3の重力状態も存在するが、流石にそのままでは強すぎるからか、原作のしゃがみ固定からジャンプできなくなるだけに弱体化している。 更にエコーズの各形態を用いたオリジナル技も多数搭載されている。 デフォルトでは『ASB』のシステムに3部ゲーのシステムを弱体化させて搭載しているが、configで技やシステムをASB準拠にする事も可能。 また、Anomi Polis氏による本体同梱のAIパッチも存在し、現在はhamer氏によって代理公開されている。 &nicovideo(sm26426866) #endregion #region(Mr.Giang氏製作 ASB仕様) -Mr.Giang氏製作 ASB仕様 [[MUGEN1.1>新バージョンmugenについて]]専用。上記『ASB』仕様の康一を改変したもの。 現在は氏のMUGEN活動引退に伴い公開先のファイルは削除されているが、 氏の許可を得た有志の手によってMediaFireに転載されており、ギルドなどからジャンプが可能。 主な変更点は擬音エフェクトの追加やアニメ版ボイスの使用など。 UnoShe氏の「[[Uno Tag System>TAG TEAM MODE]]」にも対応している他、AIもデフォルトで搭載済み。 なお、この康一にはReadmeの類が付属していない。詳しい操作方法は、下記動画のリンクから行けるMFGの氏のフォーラムで確認されたし。 |紹介動画&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=M1m6KWgaqas){320,240}| #endregion #region(EX Falchion氏製作 Kouichi Pose) -EX Falchion氏製作 Kouichi Pose 海外の製作者によってTVアニメ版のOPのカットを使って作られた康一。某所にて公開されている。 何故か腕を伸ばしたり頭を巨大化させて攻撃したり、ドラゴンボールの如く瞬間移動が使えたり、 何故か[[ザ・ハンド>虹村億泰]]を召喚して空間を削り取ったり、&b(){「どジャアア~~~ン!」}と叫びながら分身を発生させたり、 挙句の果てには超必殺技でシアハートアタックを[[落っことしてきたり>ロードローラーだッ]]と中々にカオスなキャラである。 |紹介動画&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=3gIwPz_fXmM&t=413s){320,240}| #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[広瀬康一],sort=hiduke,100) -[[運命に惹かれた者に捧げる!高性能タッグ大会【ステラ杯】]](おまけ) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[広瀬康一],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[広瀬康一],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[MUGEN STORIES INFINITY]] &font(20,b,i,#778899){「康一くん… 君は本当に頼もしいヤツだ。} &font(20,b,i,#778899){ この町に来て、君と知り合えて本当に良かったと思ってるよ」} ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:朴璐美|,|CV:夏樹リオ|,|CV:梶裕貴|,学生,スタンド使い,高校生,日本人,学ラン,ショタ,金髪,銀髪
//SSの画像が少々多すぎる気がする #image(Koichi_ASBR.png,height=400,left,float,title=アニメ以降の銀髪+緑服は、実は『黄金の旋風』で使用される予定だった3Dモデルと同じだったりする) &br()&br()&br()&br() &font(20,b,i,#3cb371){「お前はバカ丸出しだッ!} &font(20,b,i,#3cb371){ あの世でお前が来るのを楽しみに待っててやるぞッ!」} #clear 『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』の第4部『ダイヤモンドは砕けない』に登場する人物。 第5部『[[黄金の風>ジョルノ・ジョバァーナ]]』にも最初期のみ登場している。 名前の由来は仙台市の広瀬川からきており、第4部の舞台となった杜王町も仙台市がモデルとされている。 『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』(以下ASB)及び『アイズオブヘブン』(以下EOH)での声優は、 『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』で[[ジョルノ・ジョバァーナ]]を演じた[[朴路美>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:朴璐美|]]女史。 TVアニメ版では『ASB』『EOH』で[[ジョニィ・ジョースター]]を演じた[[梶裕貴>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:梶裕貴|]]氏。 なお『ASBR』では梶氏がジョニィと康一の両者で一人二役となっている (ただし新録したのはほとんど康一の分で、ジョニィは一部を除いて過去収録分のライブラリ出演だとか。&s(){7部アニメ化時に声が変わるかもしれないしね})。 //↑新規掛け合いなどで新録があるため変更 主人公・[[東方仗助]]の同級生で第4部の[[語り部>森近霖之助]][[的存在>キョン]]。第4部は彼が[[承太郎>空条承太郎]]と出会う所から始まる。 当初は一般人だったが、[[虹村形兆]]によりスタンド能力を引き出す弓と矢で射抜かれてしまった事で[[スタンド能力を身に付けた>スタンド使い]]。 最初はどこか頼りない性格だったが、自分で窮地を乗り越えていく度に人間的に成長していき、仗助達から厚く信頼されるようになる。 #region(ヘブンズ・ドアーッ!) 1984年3月28日午前6時27分、S市内赤十字病院で生まれる。2325gの未熟児で7日間カプセルに入っていた。 両親と姉の4人家族で、犬の「ポリス」を飼っている。母親は愛想の良い性格で、行きつけの美容室は「サロンまなざし」。 姉の名前は「綾那」。ぶどうヶ丘高校とは別の女子高の3年生。たっ食べごろじゃあ~ん、キヒヒヒヒ。 なお、アニメ版のエンドクレジットでは最後まで名前は明かされず、終始&b(){「康一の姉」}であった。 #endregion スタンド能力に目覚めた以降は、仗助、[[億泰>虹村億泰]]の3人で行動する事が多くなった一方、 返り討ちにしたスタンド使いの小林玉美や間田敏和、やはり一度対決した漫画家の[[岸辺露伴]]らとも交流関係を持っている。 加えて同級生のスタンド使い、[[山岸由花子]]とは紆余曲折を経て恋愛関係にあるのだが、 日本漫画史上では初の[[ヤンデレ>ユベル]]な彼女に、一度&b(){拉致監禁}され拷問紛いな事をされた挙げ句、 &s(){ションベンたれのチ○ポコひきぬいてそこから内臓ブチまけて}ぶっ殺すとまで言われ、実際(その台詞通りのやり方で)殺されかけた。 にも拘らず最終的にその一途な想いを受け止めて付き合い始め、可愛いとまで言ってしまう辺り[[・・・・すごい漢だ。]] #region(よぐもぉ! くおの! ションベンちびりがぁぁぁぁ) ただまぁ彼女が康一を好きになったのは、スタンドに関わって急速に精神面が成長した事に気付いたから、である (具体的には「顔つきがグッと引き締まってきた」という事らしいが)。 そして拉致監禁に関しても、世間一般には不良で&b(){バカ}な仗助、億泰と関わり、成績が落ちてきた康一を心配して、 彼を&b(){より成長させようとして}、日常的に勉強できるよう様々な工夫を凝らした別荘へと拉致監禁したのである。 康一自身、拉致監禁中とはいえ、由花子の作った料理を心から美味しそうと思ったり、 最終的には対決し別荘から脱出したものの、それ以外の点では満更でもないような描写が見受けられる。 その後、美容整形を施すスタンド使いのエステティシャン辻彩との遭遇から、由花子の顔が(自業自得とはいえ)崩れてしまった際、 2人共が自分の犠牲を厭わず、相手の事を想って行動したため、由花子の顔を復元してもらう事に成功。 これをきっかけに相思相愛となった2人は、付き合うようになったのだが……。 #image(kiss.jpg,width=320,title=末永く爆発してください…) &font(20,b,i,#3cb371){「その性格なんだよ……… その性格…… なんか好きになっちゃって……」} ……案外、お似合いなのかもしれない。 ちなみに由花子と付き合っている事を家族は知らなかったらしく、原作でも紹介している描写が無い。 アニメ版では最終話のエピローグで康一が知らない美人と一緒に歩いている所を目撃して驚いていた。 #endregion 周囲に奇人変人が異常に多く(ジョジョだから仕方ないが)、その誰からも慕われているため、[[変人ホイホイ>サムネホイホイ]]と呼ばれる事も。 『ASB』ではかつて敵同士だった[[音石明]]からもアプローチを受けている。[[・・・・すごい漢だ。]] 裏表のない正直な性格で、怖がりだがイザとなったら恐怖を克服できる勇気を持っている。 危機的状況でも冷静かつ大胆に行動し、決して友人を見捨てない心根などから、 仗助や承太郎からの信頼は厚く、露伴からは一番の友人だと公言されている。 『ジョジョの奇妙な冒険』全体の中でも数少ない、恋愛描写の存在するキャラクターである事に加え、 [[吉良吉影]]の身元を掴んだり、最後の切り札を封じたのも康一であったりと、 ここ一番の局面で非常に重要な役割を担っており、仗助と並ぶ第4部の主人公的な存在である。 実際、露伴からも「ぜひ君を主人公にして漫画を描かせてくれ!」とまで言われている。 ある意味で[[ジョナサン>ジョナサン・ジョースター]]の再来に近い存在とも言える。 血族こそ違えど、一人称が『僕』で、苦難や障害が訪れた際には『黄金の精神』で乗り越えている事に加え、 登場当初こそ敵役だった人物が、彼と一戦を交えた後は改心した例が数多いという共通点がある (ジョナサンは元ゴロツキだった[[スピードワゴン>ロバート・E・O・スピードワゴン]]を改心させた前例がある)。 #region(彼の背丈について) #image(Koichi_anime.png,height=300,left,float,title=奴に関わると背が『縮む』ッ!) //超像可動の箱などに身長の記載あり  デフォルメ含めて長身の多い『ジョジョ』シリーズではあるが  (そもそもジョースターの家系の男が基本195cmの巨漢である)、  彼はびっくりするぐらい頭身と背丈が小さく描かれており、&b(){承太郎と並ぶと膝丈とほぼ同じくらい}になる。  これは[[『クレヨンしんちゃん』>野原しんのすけ]]の園児達のようなデフォルメ要素もあるのだが(後述)、  設定上の身長が&b(){157cm}なのに対し、&b(){体重は39.5kgしかない}  (正確に言うと、この体重が劇中で明言されるシーンはないのだが、   露伴の「ヘブンズ・ドアー」で康一自身の記憶や情報のページを破かれた後、   体重計に乗ったら「19.5kg」と表示され驚くシーンで「体重が20kgも減ってしまった」と、   ナレーションで言われている。つまり19.5+20=元の体重は39.5㎏という事に…)。  ちなみに、2011年度の16歳男子の平均体重は61.3kgであり、40kg以下が平均体重となるのは11歳以下となる。  この体重でBMIが標準22なら身長134cm、やせとの下限の18.5でも身長146cmである。  そして前述の身長を反映した場合のBMIは&b(){16.02}(低体重)。食生活とか大丈夫なのかしら……。 #clear 尤も、序盤の頃は小さいなりにもそれなりの背丈・頭身で描かれていたのだが、話が進むにつれてどんどん小さく描かれるようになってしまった。 前述した小林玉美と間田敏和もまた、初登場時はそれなりの身長があったのだが、 康一と仲良くなるにつれて見る見る内に背丈が縮んでいった人物達でもある。 特に玉美などは、初登場した回では仗助や億泰より少し低いぐらいの長身に描かれていたのが、 登場後&b(){僅か4話で}完全に康一と同じサイズの3頭身ぐらいになっていた。 そのため、よくファンから&b(){「背が低くなるのが康一のスタンド能力」「ACT4」}だとか言われる。 なお、アニメでは両者共に初登場から戦闘後の低身長で登場している。 ちなみに最終話のエピローグでは、お互いにイチャモンを付け合う微笑ましい(?)場面で登場。 #endregion #region(スタンド「エコーズ」) 当初卵の状態で出現し、敵との戦いで殻を破ってその姿を現した。 康一の精神的成長に合わせて脱皮するように進化していくスタンドで、 基本的に一つの能力しか使えないというのがスタンドの大原則であるにも拘らず、 &b(){複数の姿と能力を使い分けられる}非常に珍しいスタンドである (尤も、形態ごとに一つの能力しか使えないため、状況に合わせて変化させていく必要があるのだが)。 ACT2の登場後は、初期のエコーズはACT1と命名され、最終的にはACT3にまで成長した。 進化直後は進化前の姿・能力を使用できず狼狽する場面もあったが、 後に進化前・進化後のエコーズの姿・能力を任意で使い分けている。 スタンド名の由来は英国のプログレバンド・Pink Floydの代表曲の一つ「Echoes」。 [[連邦軍の特殊部隊>ユニコーンガンダム]]とは無関係(あっちは「ECOAS」)。 当時のこのバンドの作風ならではの、LPレコードのB面全ての収録可能時間を1トラックにつぎ込んだ23分31秒の大作で、 曲の調子が前半‐中盤‐後半と3つに変化してゆくのも、このスタンドのアイディアに生かされていると思われる。 ***ACT1(アクトワン) #image(Echoes_ACT1_DU_Infobox_Anime.png,width=160) &font(20,b,i,#3cb371){「いいや…… 『音』は消さない その逆だ 『音』を出す!」} |破壊力 - E|スピード - E|射程距離 - B| |持続力 - B|精密動作性 - C|成長性 - A| 卵から孵った、虫の様な姿のエコーズ。射程は50m程度。パワー、スピードは殆ど無いが、 「物体に文字(擬音)を貼り付け、その音を繰り返し響かせる」能力を持つ。 また、康一の気持ちを文字にして相手に貼り付ければ、相手の心に直に想いを強く訴える事ができる。 ただし、異常なほど思い込みの激しい人間には通用しない。 ***ACT2(アクトツー) #image(Echoes_ACT2_DU_Infobox_Anime.png,width=160) &font(20,b,i,#3cb371){「『新しいエコーズ』! 『エコーズACT2』!GO!」} |破壊力 - C|スピード - C|射程距離 - B| |持続力 - B|精密動作性 - C|成長性 - A| 「ACT1」が進化した姿で、やや小型化したエコーズ。射程はACT1と変わらない。 ACT1よりスピードが格段に上昇し、尻尾を切り離して文字にして「しっぽ文字」を作り出し、 それに触れた者に文字に応じた「擬音の効果」を体感させる能力を持つ (風の吹く音を貼り付けた物で相手を吹き飛ばしたり、物を熱する音で実際に熱を発生させる等)。 文字はACT1同様、物体に貼り付ける事も可能。 原作では、「ACT3」の登場と共に使われなくなった。 ***ACT3(アクトスリー) #image(Echoes_ACT3_DU_Infobox_Anime.png,width=160) &font(20,b,i,#3cb371){「すごいぞッ ぼくの『ACT3!!』」} |破壊力 - B|スピード - B|射程距離 - C| |持続力 - B|精密動作性 - C|成長性 - A| 「ACT2」が更に進化した姿で、それまでのエコーズとは異質な姿・能力をしている。 自意識を持ち会話もでき、従順で丁寧な言葉使いだが「S・H・I・T!」と叫んだりとたまに[[口汚い>マライヤ]]。 射程は短く5m程度だが、その分身体的強度とパワーが増し、肉弾戦が可能となった。 姿は小柄な人型に近く、殴った物質を重くする「3 FREEZE(スリー・フリーズ)」の能力を持つ。 スタンドが地面にめり込み殆ど動けなくなるほど重くできるが、同時に一つの物しか重くできない。 また,射程から出ると効果は消えてしまうが、逆に近付けばさらに重くする事も可能。 スタンドが重くなるという事は、当然その本体にもかなりの重量がかかる事になるため、スタンドと本体を同時に封殺する事すらできる。 なお、第5部では破壊力がAに格上げされているが、コレは彼自身の精神が成長したためと思われる。 男は女の子と付き合うと大きく変わるものなのだ。 なお、ACT1、ACT2が「音」のスタンド能力なのに対して、「物を重くする」ACT3は今までとは質の変わった能力を持つ。 これについては、『フリーズ』と言う命令を聞かせる事ができる「言霊」のスタンドだとか、 『スリー』・『フリー』ズと言う掛け言葉になっているから「音」の発展形である「言葉」のスタンドだとか、 そもそも「音」ではなく「成長」のスタンドなのだとか、様々な説が存在する。 //#region(禁句) //&b(){ACT2で「ズシィ」とかの音を貼り付ければ済む話じゃね?}とかは言わないお約束。 //まあステータスが違うので、実際にそれをしてもACT3程のパワーは望めないだろうと思われる。 //#endregion //ACT2で音を張り付けても張り付けた物自体には効果はないよ(由花子戦) #endregion #region(第5部以降の活躍) #image(Koichi_parte5.png,height=300,left,float,title=アニメ5部では、承太郎に報告するシーンが追加されたあとにフェードアウトする) 第5部の序盤にも登場。[[複数部に>DIO]][[渡って登場した>空条承太郎]][[数少ない>ジョセフ・ジョースター]][[キャラの一人>ジャン=ピエール・ポルナレフ]]である。 承太郎からの依頼を受け、主人公・ジョルノを調査するためにイタリアへ赴くが、 接触した少年がジョルノだと気付かず、旅行カバンを騙し取られてしまう。 一応ジョルノは後で返すつもりだったらしいが…(金以外)。 その後、承太郎に彼がスタンド使いではないかと報告。 安全のために調査を打ち切られるが、カバンを取り返すために再びジョルノを探し、 ギャングの入団テストの最中だったジョルノを冷や冷やさせたり、 「ブラック・サバス」に苦戦するジョルノに自身の経験から助言を与え、 撃破の手助けをしている。 その際、彼に[[ジョセフ>ジョセフ・ジョースター]]、承太郎、仗助に連なるジョースター家の黄金の精神を見る。 #clear ……以上で第5部の彼の出番は終了する。まあ、この後は本格的にレギュラーが増えるので康一君の出番は無いだろうしね。 荒木先生によると第5部で出番がなくなってからの彼の動向については「観光でもしているのでは」との事。 一応、アニメ第5部のアニオリで承太郎に報告するシーンが追加されている。 アニメスタッフ曰く「康一くんをフェードアウトさせるのではなく、しっかり幕引きさせたかった」のだとか。 ちなみにイタリアで活動するにあたり、露伴のヘブンズ・ドアーでイタリア語を話せるようにしてもらったとのこと。 何気にジョースター家7名の内4名と関わりを持っており、妙に縁が濃い。 第5部のゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』にも登場する予定はあり、同ゲームの[[トリッシュ>トリッシュ・ウナ]]役や、 『[[MELTY BLOOD]]』シリーズの[[シオン>シオン・エルトナム・アトラシア]]などを演じた[[夏樹リオ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:夏樹リオ|]]女史による[[ボイス]]も収録されたが、最終的には没となり、 ボイスドラマ部分にも一切登場しない。なんてこったい……(一応、サウンドトラック収録のドラマCDでは出演できたが)。 余談だが、既に第4部終盤でだいぶ縮んでいた背丈は更に縮んでおり、年下のジョルノの膝丈ほどしかない (TVアニメ版の設定資料集によると、設定上の身長が&b(){150cm}、外観上の身長が&b(){90cm})。 冗談抜きで大丈夫か。 他にも、乙一氏による第4部の小説『The Book』においても登場、漫画同様に語り部役のポジションを担っている。 本作は第4部終了より1年後を舞台としており、由花子との交際も無事続いている模様。 また、短編『岸辺露伴は動かない -六壁坂-』では、 とある事情で財産も家も失った岸辺露伴を自分の家に居候させている(台詞で語られるだけで本人は未登場)。 同作で露伴は27歳だと語られており、第4部本編と合わせると康一は23歳になっているはずである。 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』においても仗助、億泰と共に少しだけ登場。本当に少しだけだが。 同作でも露伴は現在27歳だと語られているが、康一、仗助、億泰の3人は第4部当時の学ラン姿で登場している。 他にも本作の露伴は17歳の時点でまだ漫画家としてデビューしていなかったと語られており、 第4部本編での「16歳で既にデビューしていた」という設定と矛盾しているが、荒木氏はこれらの件について、 雑誌掲載時の解説で&b(){「今回はルーヴル用のキャラで書いていて、『ジョジョ』用に描いてるのとちょっと違うんですよ」} と述べているため、決して[[留>草薙京]][[年>溝口誠]]したとか、[[一巡した世界の話>エンポリオ・アルニーニョ]]という訳ではないと思われる。…多分。 #endregion ---- **MUGENにおける広瀬康一 #image(kouiti.gif,title=男前な康一君) あまりもの氏によって製作されたものとその改変版、 そして海外の制作者によって作られたネタキャラが存在する。 #region(あまりもの氏製作) -あまりもの氏製作 現在は公開停止。[[AI]]の製作や改変は自由との事。 他のジョジョキャラのように本体モードとスタンドモードがある。 ACT1は音で、ACT2はしっぽ文字で、ACT3はラッシュで相手を攻撃する…といった感じになっている。 ボイスはPS2用ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』における、上述の没ボイスが使われている。 更新によりスタンドモードが削除される、『ASB』のプッツンキャンセル搭載など性能が変化している。 製作者のあまりもの氏本人、森ノ中氏によってそれぞれAIパッチが製作されている。 &nicovideo(sm10491712) #endregion #region(あまりもの氏製作 ASB仕様) -あまりもの氏製作 ASB仕様 現在あまりもの氏のサイトから入手可能な康一君はこちら。 ドットが『ASB』風になっており、ボイスも朴路美氏のものを使用している。 氏の製作した[[他の『ASB』>岸辺露伴]][[仕様キャラ>ディアボロ]]同様、一通りの技やシステムが実装されている。 ACT3の重力状態も存在するが、流石にそのままでは強すぎるからか、原作のしゃがみ固定からジャンプできなくなるだけに弱体化している。 更にエコーズの各形態を用いたオリジナル技も多数搭載されている。 デフォルトでは『ASB』のシステムに3部ゲーのシステムを弱体化させて搭載しているが、configで技やシステムをASB準拠にする事も可能。 また、Anomi Polis氏による本体同梱のAIパッチも存在し、現在はhamer氏によって代理公開されている。 &nicovideo(sm26426866) #endregion #region(Mr.Giang氏製作 ASB仕様) -Mr.Giang氏製作 ASB仕様 [[MUGEN1.1>新バージョンmugenについて]]専用。上記『ASB』仕様の康一を改変したもの。 現在は氏のMUGEN活動引退に伴い公開先のファイルは削除されているが、 氏の許可を得た有志の手によってMediaFireに転載されており、ギルドなどからジャンプが可能。 主な変更点は擬音エフェクトの追加やアニメ版ボイスの使用など。 UnoShe氏の「[[Uno Tag System>TAG TEAM MODE]]」にも対応している他、AIもデフォルトで搭載済み。 なお、この康一にはReadmeの類が付属していない。詳しい操作方法は、下記動画のリンクから行けるMFGの氏のフォーラムで確認されたし。 |紹介動画&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=M1m6KWgaqas){320,240}| #endregion #region(EX Falchion氏製作 Kouichi Pose) -EX Falchion氏製作 Kouichi Pose 海外の製作者によってTVアニメ版のOPのカットを使って作られた康一。某所にて公開されている。 何故か腕を伸ばしたり頭を巨大化させて攻撃したり、ドラゴンボールの如く瞬間移動が使えたり、 何故か[[ザ・ハンド>虹村億泰]]を召喚して空間を削り取ったり、&b(){「どジャアア~~~ン!」}と叫びながら分身を発生させたり、 挙句の果てには超必殺技でシアハートアタックを[[落っことしてきたり>ロードローラーだッ]]と中々にカオスなキャラである。 |紹介動画&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=3gIwPz_fXmM&t=413s){320,240}| #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[広瀬康一],sort=hiduke,100) -[[運命に惹かれた者に捧げる!高性能タッグ大会【ステラ杯】]](おまけ) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[広瀬康一],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[広瀬康一],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[MUGEN STORIES INFINITY]] &font(20,b,i,#778899){「康一くん… 君は本当に頼もしいヤツだ。} &font(20,b,i,#778899){ この町に来て、君と知り合えて本当に良かったと思ってるよ」} ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:朴璐美|,|CV:夏樹リオ|,|CV:梶裕貴|,学生,スタンド使い,高校生,日本人,学ラン,ショタ,金髪,銀髪

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