The Kid

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The Kid」(2022/11/21 (月) 20:27:02) の最新版変更点

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#image(kid.gif,,title=死んで死んで死んで死んでもまだ辿り着けない) 海外のPC用フリーアクションゲーム『I Wanna Be the Guy』(アイワナビーザガイ。略称は『IWBTG』『アイワナ』)の主人公。 「[[The Guy]]」を倒して自らが「The Guy」になるべく、 「Grandfather The Guy」から受け継いだ銃を片手に「The Kid」は危険と栄光に満ちた旅に出る… というのがこのゲームのストーリーである。 ---- **『I Wanna Be the Guy』の解説 アメリカ人のプログラマーであるkayin氏が「理不尽に難しい2ちゃんねるのフラッシュゲーム『[[人生オワタの大冒険>オワタ]]』をプレイしてみて、 「自分ならあれよりもっと良い物が作れると思った」ことが開発の動機であると公式サイトのFAQに記載されている。 ちなみに『オワタ』の作者が逆に『アイワナ』を逆輸入したバージョンを公開し、作者間でメールのやり取りもされているなど交流があったりする。 昨今のヌルいゲームとは対極を成し、[[数百回死んでようやく光明を見出すほどの超理不尽な難易度>しんのゆうしゃ]]である。 難易度設定はあるが、セーブポイントの数以外に調整は無い(最高難易度はセーブポイント無し)。 要は『[[スペランカー]]』や『[[コンボイの謎>ウルトラマグナス]]』の様な死にゲーである。 とは言っても、スペランカー先生とは違って高所から落ちても死亡しない。[[二段ジャンプ>ゼロ(ロックマン)]]も出来るし。 でも死に方が[[グロい>究極神拳]]([[海外ではよくあること>○○だからしょうがない]]だが)。 あと[[フ>ロックマン]][[リ>マリオ]][[ー>ストリートファイター]][[じ>ドラキュラ伯爵]][[ゃ>リンク]][[な>メトロイド]][[い>ビックバイパー]][[素>カービィ]][[材>アーサー]]も多く、 最初の[[ステージ]]の[[BGM]]も『[[GUILTY GEAR ISUKA>GUILTY GEAR]]』の[[ファウスト]]&[[ザッパ]]ステージで流れるものなのだが、 こちらは元ネタがマイナーなせいであまり知られてない。 ちなみに、プレイヤーが最も多く聴くであろう死亡時のゲームオーバーの曲も同作のもの。 |一通りのプレイ動画&br()&nicovideo(sm2018411)| このゲームの主な死因は[[初見殺し>わからん殺し]]と厄介なトラップの配置である。 例えばリンゴは下に近付くと落ちてきて即死させようとするが、[[上に飛んだり>リヒター・ベルモンド]][[横に飛んだりする>アルカード]]。&b(){重力仕事しろ。} 下に落ちないリンゴに対し、公式のQ&Aにこんなやり取りがある。 >Q: APPLES DO NOT FALL UP(リンゴは上に落ちない) >A: They're more like giant cherries....(それリンゴっていうか、でっかい[[サクランボ>ワンダーモモ]]みたいなものだから…) &b(){[[あんなデカいサクランボがあるか>ケンシロウ]]。} あとサクランボも上に落ちない。 ちなみに[[公式ストア>http://www.zazzle.com/kayinnasaki]]では「Delicious Fruit」と記述されている。(以後もリンゴと表記) また、[[ドラキュラ>ドラキュラ伯爵]]や[[ラスボス]]である[[父親>The Guy]]との戦闘前には会話シーンがあるが、 &b(){ドラキュラ戦では会話の後半でキッドを操作しないと&font(red,b){死ぬ}}([[ドラキュラがイントロで投げるワイングラスがKidに直撃するため>フライング]]。[[ありえん(笑)]]) ラスボス戦では飛ばさなくても死なない。 後、前のマップにいるメデューサヘッドに飛ばされてドラキュラのいる部屋に来た場合は普通に避けられる (でも会話中にワイングラスに触れると、やっぱり死ぬ)。 ちなみに本当の避け方はワイングラスが投げられる直前に動けるようになるので移動して避ける。 最新版ではエンディングの最後でリンゴが落下するが、&b(){それを避けないと死ぬ。} もちろんクリアした事にはならない。 (リンゴはゆっくりと落ちるので慌てる心配はない。) 余談だが、二次創作作品も多い。 どの作品でも[[一発でゲームオーバー>かみキャラ]]なのは共通。 また、『Battle Kid』という『アイワナ』似なアクションゲームが存在する。 大多数の人はこの作品のパロディで『アイワナ』が作られたと思われるだろうが、 &b(){『アイワナ』を商用化して製作されたのが『Battle Kid』なので逆である(2010年発売)。} &nicovideo(sm14332650) ---- **MUGENにおけるThe Kid MUGENでは3種類のキッドが存在している。 #region(fhqwhgads7氏製作) -fhqwhgads7氏製作 海外の製作者によるもの。 やっぱりこちらでも[[かみキャラ]]。 銃による攻撃の他、[[ゲージ]]技として、上述のリンゴ、リンゴ同様にあらぬ方向へと飛ぶ針、原作で3回落ちた[[月]]を召喚して攻撃できる。 だが、&b(){[[自分にも>味方殺し技]][[当たる>自爆技]]}。おまけにリンゴと針は、&b(){高さも方向もランダム}。 じゃあ銃だけで戦えばいいじゃないかと思うかもしれないが、2ポイントしかダメージを与えられない上、ガードされるとノーダメージという[[貧弱っぷり>安い]]。 おまけに当てても怯まないので簡単に接近を許してしまう。 このほか、相手に接触しながら銃で5回攻撃するとキッドの体が&color(red){赤く点滅しだす}。 攻撃をやめれば点滅も止まるが、構わずに攻撃を続けると&b(){キッドが自爆してしまう}。 fhqwhgads7氏は他にもラスボスの[[The Guy]]や[[月]]、『I wanna be the guy』仕様の[[マイク・タイソン]]やメカキャサリン、[[ドラキュラ>ドラキュラ伯爵]]などを製作している。 &nicovideo(sm11488735) #endregion #region(闇脳氏製作) -闇脳氏製作 //現在は公開元のサーバー障害により入手不可。 こちらは国内の製作者のもの。 かみキャラなのは同じだが、銃による攻撃しかない。当然ゲージ技もない。 しかしその攻撃力はfhqwhgads7氏版の銃の5倍もあるうえ、ガードされても変わらぬダメージを与えられるので、事実上のガード不可攻撃。 でも当ててもひるまないのは同じである。 あと相手に接触しても死ぬので注意。Config.txtでは敵との接触設定の他、空中ジャンプの回数や銃の連射の有無を設定できる。 …が、&b(){説明に書かれていない数値を一項目でも入力すると&font(red,b){無条件で死ぬ}}。[[なんなんだアンタ]]。 |イントロが自分に接触するようなキャラだと…?(5:10~)&br()&nicovideo(sm13715684)| #endregion #region(ryu氏製作 キッド君) -ryu氏製作 キッド君 [[黒馬>トワイライトスパークル]]や[[黒白妖夢>魂魄妖夢]]でお馴染みryu氏製作の凶悪キャラ。 耐性は上記のキッド同様耐性は紙だが、汎用殺傷力の面では[[中位神>神キャラ]]相当となっている。 #endregion これらの他にも、[[MegaMari]]の[[ゲットだぜ!]]の技の一つだったり[[骸>紫鏡]]の召喚キャラとしても登場している他、 海外で『アイワナ』仕様の[[ドラキュラ伯爵]]と[[クッパ]][[クラ>伊吹萃香]][[ウン>Dr.ワイリー]]も作られている。 #region(大会ネタバレ) 9条の人による「[[死ねトーナメント]]」にも登場。 だが、初戦でいきなり2回連続で自死を遂げて敗北してしまった。 この時の対戦相手が居合の使い手の[[高嶺響]]であったため、視聴者から「これが・・・居合・・!」「見えねえよwww」などとコメントされた。 &nicovideo(sm19378484) #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[The Kid],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[The Kid],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[The Kid],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //主人公,茶髪,銃使い,マント,青色
#image(kid.gif,,title=死んで死んで死んで死んでもまだ辿り着けない) 海外のPC用フリーアクションゲーム『I Wanna Be the Guy』(アイワナビーザガイ。略称は『IWBTG』『アイワナ』)の主人公。 「[[The Guy]]」を倒して自らが「The Guy」になるべく、 「Grandfather The Guy」から受け継いだ銃を片手に「The Kid」は危険と栄光に満ちた旅に出る… というのがこのゲームのストーリーである。 ---- **『I Wanna Be the Guy』の解説 アメリカ人のプログラマーであるkayin氏が「理不尽に難しい2ちゃんねるのフラッシュゲーム『[[人生オワタの大冒険>オワタ]]』をプレイしてみて、 「自分ならあれよりもっと良い物が作れると思った」ことが開発の動機であると公式サイトのFAQに記載されている。 ちなみに『オワタ』の作者が逆に『アイワナ』を逆輸入したバージョンを公開し、作者間でメールのやり取りもされているなど交流があったりする。 昨今のヌルいゲームとは対極を成し、[[数百回死んでようやく光明を見出すほどの超理不尽な難易度>しんのゆうしゃ]]である。 難易度設定はあるが、セーブポイントの数以外に調整は無い(最高難易度はセーブポイント無し)。 要は『[[スペランカー]]』や『[[コンボイの謎>ウルトラマグナス]]』の様な死にゲーである。 とは言っても、スペランカー先生とは違って高所から落ちても死亡しない。[[二段ジャンプ>ゼロ(ロックマン)]]も出来るし。 でも死に方が[[グロい>究極神拳]]([[海外ではよくあること>○○だからしょうがない]]だが)。 あと[[フ>ロックマン]][[リ>マリオ]][[ー>ストリートファイター]][[じ>ドラキュラ伯爵]][[ゃ>リンク]][[な>メトロイド]][[い>ビックバイパー]][[素>カービィ]][[材>アーサー]]も多く、 最初の[[ステージ]]の[[BGM]]も『[[GUILTY GEAR ISUKA>GUILTY GEAR]]』の[[ファウスト]]&[[ザッパ]]ステージで流れるものなのだが、 こちらは元ネタがマイナーなせいであまり知られてない。 ちなみに、プレイヤーが最も多く聴くであろう死亡時やゲームオーバー時の曲も同作のもの。 |一通りのプレイ動画&br()&nicovideo(sm2018411)| このゲームの主な死因は[[初見殺し>わからん殺し]]と厄介なトラップの配置である。 例えばリンゴは下に近付くと落ちてきて即死させようとするが、[[上に飛んだり>リヒター・ベルモンド]][[横に飛んだりする>アルカード]]。&b(){重力仕事しろ。} 下に落ちないリンゴに対し、公式のQ&Aにこんなやり取りがある。 >Q: APPLES DO NOT FALL UP(リンゴは上に落ちない) >A: They're more like giant cherries....(それリンゴっていうか、でっかい[[サクランボ>ワンダーモモ]]みたいなものだから…) &b(){[[あんなデカいサクランボがあるか>ケンシロウ]]。}というか、そもそもサクランボも上に落ちない。 ちなみに、公式ストアでは「Delicious Fruit」と記述されている(以後もリンゴと表記)。 //参照:https://www.zazzle.com/kayinnasaki また、[[ドラキュラ>ドラキュラ伯爵]]や[[ラスボス]]である[[父親>The Guy]]との戦闘前には会話シーンがあるが、 &b(){ドラキュラ戦では会話の後半でキッドを操作しないと&font(red,b){死ぬ}}([[ドラキュラがイントロで投げるワイングラスがKidに直撃するため>フライング]]。[[ありえん(笑)]]) ラスボス戦では飛ばさなくても死なない。 後、前のマップにいるメデューサヘッドに飛ばされてドラキュラのいる部屋に来た場合は普通に避けられる (でも会話中にワイングラスに触れると、やっぱり死ぬ)。 ちなみに本当の避け方はワイングラスが投げられる直前に動けるようになるので移動して避ける。 最新版ではエンディングの最後でリンゴが落下するが、&b(){それを避けないと死ぬ。} もちろんクリアした事にはならない(リンゴはゆっくりと落ちるので慌てる必要は無い)。 余談だが、二次創作作品も多い。 どの作品でも[[一発でゲームオーバー>かみキャラ]]なのは共通。 また、『Battle Kid』という『アイワナ』似なアクションゲームが存在する。 大多数の人はこの作品のパロディで『アイワナ』が作られたと思われるだろうが、 &b(){『アイワナ』を商用化して製作されたのが『Battle Kid』なので逆である(2010年発売)。} &nicovideo(sm14332650) ---- **MUGENにおけるThe Kid MUGENでは3種類のキッドが存在している。 #region(fhqwhgads7氏製作) -fhqwhgads7氏製作 海外の製作者によるもの。 やっぱりこちらでも[[かみキャラ]]。 銃による攻撃の他、[[ゲージ]]技として、上述のリンゴ、リンゴ同様にあらぬ方向へと飛ぶ針、原作で3回落ちた[[月]]を召喚して攻撃できる。 だが、&b(){[[自分にも>味方殺し技]][[当たる>自爆技]]}。おまけにリンゴと針は、&b(){高さも方向もランダム}。 じゃあ銃だけで戦えばいいじゃないかと思うかもしれないが、2ポイントしかダメージを与えられない上、ガードされるとノーダメージという[[貧弱っぷり>安い]]。 おまけに当てても怯まないので簡単に接近を許してしまう。 このほか、相手に接触しながら銃で5回攻撃するとキッドの体が&color(red){赤く点滅しだす}。 攻撃をやめれば点滅も止まるが、構わずに攻撃を続けると&b(){キッドが自爆してしまう}。 fhqwhgads7氏は他にもラスボスの[[The Guy]]や[[月]]、『I wanna be the guy』仕様の[[マイク・タイソン]]やメカキャサリン、[[ドラキュラ>ドラキュラ伯爵]]などを製作している。 &nicovideo(sm11488735) #endregion #region(闇脳氏製作) -闇脳氏製作 //現在は公開元のサーバー障害により入手不可。 こちらは国内の製作者のもの。 かみキャラなのは同じだが、銃による攻撃しかない。当然ゲージ技もない。 しかしその攻撃力はfhqwhgads7氏版の銃の5倍もあるうえ、ガードされても変わらぬダメージを与えられるので、事実上のガード不可攻撃。 でも当ててもひるまないのは同じである。 あと相手に接触しても死ぬので注意。Config.txtでは敵との接触設定の他、空中ジャンプの回数や銃の連射の有無を設定できる。 …が、&b(){説明に書かれていない数値を一項目でも入力すると&font(red,b){無条件で死ぬ}}。[[なんなんだアンタ]]。 |イントロが自分に接触するようなキャラだと…?(5:10~)&br()&nicovideo(sm13715684)| #endregion #region(ryu氏製作 キッド君) -ryu氏製作 キッド君 [[黒馬>トワイライトスパークル]]や[[黒白妖夢>魂魄妖夢]]でお馴染みryu氏製作の凶悪キャラ。 耐性は上記のキッド同様耐性は紙だが、汎用殺傷力の面では[[中位神>神キャラ]]相当となっている。 #endregion これらの他にも、[[MegaMari]]の[[ゲットだぜ!]]の技の一つだったり[[骸>紫鏡]]の召喚キャラとしても登場している他、 海外で『アイワナ』仕様の[[ドラキュラ伯爵]]と[[クッパ]][[クラ>伊吹萃香]][[ウン>Dr.ワイリー]]も作られている。 #region(大会ネタバレ) 9条の人による「[[死ねトーナメント]]」にも登場。 だが、初戦でいきなり2回連続で自死を遂げて敗北してしまった。 この時の対戦相手が居合の使い手の[[高嶺響]]であったため、視聴者から「これが・・・居合・・!」「見えねえよwww」などとコメントされた。 &nicovideo(sm19378484) #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[The Kid],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[The Kid],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[The Kid],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //主人公,茶髪,銃使い,マント,青色

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