右代宮戦人

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#image(picture.jpg,title=見た目は好青年) &font(22,b,i,blue){「どうだよ、これでッ、[[&color(blue){チェックメイトだ}>DIO]]ああぁあああ!!」} #image(Battler00.gif) 同人ゲーム『うみねこの&color(red){な}く頃に』の主人公。 アニメやドラマCDにおける声優は、「[[涼宮ハルヒ]]の憂鬱」の[[古泉一樹]]や『[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]2002UM』の[[ネームレス]]、 TVアニメ版『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』の[[空条承太郎]]などでお馴染みの[[小野大輔>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:小野大輔|]]氏。 大富豪・右代宮家出身の高校生である。 原作プレイヤーからは&b(){&color(red){「無能」}}という不名誉な愛称を付けられている。 ちなみに、下の名前の読み方は「[[セント>仮面ライダービルド]]」ではなく&b(){「バトラ」}である。 &s(){『うみねこ』の発売が1、2年遅れていたら後発の[[せんとくん]]に(ry} 「[[どこの怪獣>バトラ]]だ?」と言いたくなるかもしれないが、実際は&s(){[[執事>セバスチャン・ミカエリス]]}[[イギリス系の名前>ブライアン・バトラー]]が由来だろう。&s(){苗字じゃねーか!} &s(){…と言うか、件の人物は「Butler(執事と同じ綴り)」ではなく「Battler」なので渾名なのかもしれないが。まぁ戦人も漢字的には後者だが} #region(右代宮家とネーミングセンス) 本人も自身の名前についての自覚はあり、 「名付けた親もすげぇが受理したお役所の窓口もすげぇぜ。」 「そのどっちも、俺の必ず殺すリストの筆頭さ。」 といった自虐ネタが飛び出す事もある。 もっとも、彼の父親の名前は「留弗夫」で&b(){「ルドルフ」}と読ませるなど、 右代宮家の人間は名前が酷い人物が多いので[[なに、気にすることはない>ウッドロウ・ケルヴィン]]。 #region(西洋にかぶれた結果がこれだよ!) -蔵臼(クラウス) -[[朱志香>右代宮朱志香]](ジェシカ) -[[絵羽>エヴァ・ベアトリーチェ]](エバ) -[[譲治>右代宮譲治]](ジョウジ) -留弗夫(ルドルフ) -戦人(バトラ) -[[縁寿>右代宮縁寿]](エンジェ) -[[楼座>右代宮楼座]](ローザ) -真里亞(マリア) …[[譲治>ネコアルク・カオス]]・真里亞はともかく、他はどれも…[[…凄い名前だ。>・・・・すごい漢だ。]] まあ、現実でも子供達に、於菟(おと)・茉莉(まり)・杏奴([[あんぬ>ウルトラセブン]])・[[不律(ふりつ)>不律]]・類(るい)と名付けた、 森鴎外というドイツかぶれの軍医兼文豪が居たので……。&s(){それに、キャラの多いMUGENでは似たようなキャラは大勢(ry} 現代でもキラキラネームを付ける親もいるのでどっこいどっこいと言えよう。 #endregion 彼らの名前のほとんどは右代宮家現当主、右代宮金蔵によって付けられたもの。 西洋かぶれだった彼の所為で子孫達は大迷惑を被っている。 しかし、右代宮親族の中で金蔵に歯向える人物は誰一人としていない。 それは彼の類稀なる才能と強運、そして傲慢によるものだろう。 その昔、右代宮家は関東大震災によって一度衰退した。 保有する紡績工場や本家の人間が全滅してしまったのだ。 そこで当主に抜擢されたのが分家出身の金蔵であった。 その後、金蔵は持ち前の語学力やコネクションを駆使して才能を開花させ、 折しも朝鮮戦争が勃発し、特需に上手く乗って事業を急成長させる事に成功。 右代宮家をかつて以上に復興させた「天才」として名を馳せる事になる。 『うみねこ』の舞台である六軒島も、彼が手腕を駆使して買い上げた島である。 以後、毎年10月頃に「親族会議」と呼ばれる金持ち一族の経営報告などを行っている。 そんな彼だが、老衰から主治医に「余命3ヶ月」という宣言を受けてしまう。 金蔵の息子兄弟達はその財産を目当てに暗躍を始める。 当の本人は「謎の碑文」と伝説の魔女&b(){「ベアトリーチェ」}の肖像画を掲げた後、 黒魔術の研究のために引き籠ってしまう。 1986年10月、年に一度の親族会議に集う人々。 金蔵の息子達の議題は、金蔵死亡時の遺産分配方法についてだった。 疑心暗鬼が錯綜する親族たち。彼らの気持ちを代弁するかの如く島を覆う台風。 逃げ道を失った彼らを襲ったのは、血も凍るような連続大量殺人。 金蔵の孫、右代宮戦人もまた事件に巻き込まれてしまうのだった。 &font(22,b,i,red){うみねこのなく頃に、生き残れた者はなし。} #endregion ---- **設定など 右代宮家序列第8位、右代宮留弗夫と前妻・明日夢の息子。 他の家族に継母の霧江(キリエ)とその娘の[[縁寿>右代宮縁寿]]が居る。 18歳の割に長身・大柄な体格をしており、その体に見合った大味な性格である。 外見面での大きな特徴として、特徴的な髪型がある。 女たらしの父親に似たのか&color(deeppink){助平}で、 女性相手に&b(){「おっぱい揉ませろ~い!」}とセクハラ発言をする事もある。 「セクハラ行為→ビンタなどで反撃される」所までが彼なりのコミュニケーション手段なのだ。 #region(その他の性格面) その一方で、人の不幸には涙せずには居られない母親譲りの感受性も持ち合わせている。 &s(){泣き顔の差分が人一倍多く、男のくせに色っぽいと評判でもある}。 母親からは他にも「乗り物嫌い」な所が共通している。 飛行機に乗ると「墜ちる~墜ちる~」と騒ぎ立て、大変賑やかな事になる。 アニメでは冒頭から&b(){「らめぇえええ!!揺れる揺れる揺れる!!落ちる落ちる落ちる~!!!」}と絶叫している。 主人公の第一声がこれ。&s(){アニメスタッフは何か恨みでm} 他にも女使用人に対し&font(12,i){&color(blue){「[[シーユーアゲイン>ポーキー・ミンチ]]、白馬に乗って迎えに来るぜ」}} などという黒歴史発言をした事もある。&color(deeppink){らめぇえええ!!} そのノリの良さからか交友関係は広いようだ。 &nicovideo(sm8156942) #endregion 作中で度々登場する「魔法」や「魔女」「悪魔」を決して信じようとしない、 多くの『うみねこ』プレイヤーと同様の立場を取る人物である。 『うみねこのなく頃に』第一話であるEpisode1(以降「EP1」等)において、 次々と行われる魔女が及んだとされる不可解殺人に対して疑問を呈し、 &b(){「人間犯人説」}を最後まで押し通した唯一の人物であるとされる。 この様な「ファンタジー物」に対して「毒素」を持つニンゲンである彼を屈服させるため、 六軒島の領主である[[ベアトリーチェ>ベアトリーチェ(うみねこ)]]に対戦相手として指名される。 ……分かり易く記すと、ミステリー代表の戦人がファンタジー代表のベアトリーチェに挑む、というのが『うみねこ』の大まかなあらすじになる。 #region(ベアトリーチェとの関係(ネタバレ注意)) 六軒島の惨劇による犠牲者の死体は、それぞれが「魔女復活の生贄」とされている。 老当主金蔵が示した碑文に沿った見立て殺人が繰り返されるのだが、 発見された遺体の中には、 -&b(){顔面耕し}…顔が損壊されて死体が判別できない -&b(){胸元から縦に裂かれ、ぎゅぃいいぃぐぱああと抉り開けられ、そこにお菓子をたくさんたくさん詰め込まれて、ぐちゃぐちゃぷぎゅるぶぎゅ} といった直視できない悪魔的装飾が凝らされたものも多く、遺族を苦しめる。 それらの犯罪を「19人目の魔女が犯人だ」と結論付ける事を戦人は拒んでいるのだ。 戦人の中では、あくまで「犯人は人間で、親族の仇」なのである。 無論、その儀式によって復活する事になる「無限の魔女[[ベアトリーチェ]]」には敵意を抱いており、 「魔女のゲーム」に参加したての頃は、一切魔女の存在を信じようとしなかった。 しかし、&b(){魔女犯人説で論破された挙句、真っ裸にされ使用人以下の扱いを受けたり}、 魔女2人による&b(){魔法合戦を目の当たりにして屈服寸前になったり}した結果、 彼本人が次第に「魔女との戦い方」を理解し始め、同時にベアトリーチェを良きライバルとして認め始める。 しかし、とある事件を切っ掛けに「魔女のゲーム」に囚われ続けている自身に気付き、 ベアトリーチェとの決着を付けるため、EP4にて彼女との最後の戦いに臨む。 最後に「ベアトの心臓」となる核心の謎を提示され、出題編は終了する。 &nicovideo(sm7221323) #region(アニメ組は知らない事) もっとも、この時点での戦人の推理は&b(){大方外れ}ており、 おまけストーリーとなる「????」では「[[奇跡の魔女ベルンカステル>ベルンカステル]]」「[[絶対の魔女ラムダデルタ>ラムダデルタ]]」の両大魔女に鼻で笑われる始末だった。 しかし不憫なのはベアトリーチェの方で、「「絶対に勝利できない。そして奇跡は絶対に起こらない。」」と明言されてしまったのだった。 他にも尺の関係で全く拾えていない重要な伏線も多いため、 アニメのみ少し見た!という人には是非原作を遊んで欲しいものである。 //確かアニメでもこのエピソードはあったはずですが。 #region(EP5以降のネタバレあり) EP4での最終決戦以降、ベアトリーチェがゲームマスターとしての責務を放棄したため、 一時的にラムダデルタが代理を務め、開催されたのがEP5。 その終盤において戦人は「ベアトリーチェの真実」に到達したらしく、信じられない事に&color(orange){魔術師としての資格}を得て、 &b(){ゲームマスターとしてEP6の物語を紡ぐ権利}まで与えられてしまう。 しかし人間側として魔法を否定し、ベアトリーチェを殺す事が目的だったはずの戦人に一体どのような心境の変化が起きたのか? その答えはEP7に語られており、彼の6年前の罪の真相が語られる。 //戦人の性格・6年前の罪・彼女と再会して初恋だったのを思い出した事から確定は出来ないとはいえ、十分に心境の変化の理由はわかると思います。 そして、EP8により幻想殺人事件の最後の真相と結末は語られる。 妹のために紡ぐ最後のゲーム盤。真相は愛がなければ視えない。 //本格的ネタバレは新シリーズ発売まで出さない方が良いと思います #endregion #endregion #endregion ---- **『[[黄金夢想曲]]』における性能 『うみねこ』の格闘ゲームである『黄金夢想曲』にも当然登場している。 一通りの技が揃っており、大体の状況に対応出来るスタンダードキャラ。 キャラ固有のHPは4200と中の下と言った所だが、アビリティの仕様上、実質上の体力は状況次第で跳ね上がる。 ラウンド制が選択可能になったCROSSでは1400×[[ゲージ]]本数。 [[特殊技]]の3Bによる差し込みや、広範囲強判定で攻撃レベルが高い垂直ジャンプCなどの牽制能力が抜きん出ており、 ゲーム中数少ない頼れるゲージ消費無敵技の「青き絶対の一撃」を駆使した迎撃性能も優秀なため、それらでじっくり攻めの起点を作ってから戦うタイプである。 [[コンボ]]の火力、[[スタン>気絶]]値も高水準で、きっちり相方との交代を絡めれば安定して気絶を狙えるコンボ能力の高さを持つ。 また本作独自のシステムに「メタ世界」があるが、戦人は「リザレクション(体力回復)」という、 状況・パートナーを選ばないアビリティ(展開時に発動される固有能力)と[[メタ必殺技>超必殺技]]「全てを穿つ青き真実」(通称「バトラ砲」)が強力なため、 メタ世界を巡る読み合いにおいて大きなアドバンテージを持っているのも利点。 アタッカー(相方のために立ち回ってゲージを溜める)としてもリザーバー(溜まったゲージを放出して爆発する)としてもそつなく働け、 アビリティの効果故にパートナーを特に選ぶという事も無いという、現バージョンでは無能どころか文字通り万能なキャラとなっている。 一応難点として、同じ万能タイプのキャラと比べると[[立ち回り]]がお手軽というほどでもなく、爆発力もさらに上位のキャラが存在するなど、 やや「[[2番手>ルイージ]]」的な性能が目立つ事か。もっともそれも、パートナーとのシナジーをきっちり抑えればいくらでも引っくり返せる弱点ではあるが。 //黄金夢想曲の独自システムについてどこまで突っ込んで記述して良いか分からないがこれぐらいなら良いかな [[ストーリー>ストーリーモード]]では流石主人公&s(){兼ヒロイン}と言うべきか、真っ向から謎に挑むシリアスなシナリオから&b(){腐った}ギャグシナリオまで幅広くこなしている。 中には本編より有能なのか、なんと独力で碑文を解いてしまったシナリオもある。 &b(){あと何故かやたらとロノ×バトを推して来る。}これでも一応公式…のはずである。 そしてもう一つ、『黄金夢想曲』での彼には外せない話題がある。 &b(){対戦相手の胸は、たとえ男だろうが自分だろうが揉んでしまうのである}。 男性キャラに対しては嫌々揉む。&s(){もはやただの[[変態>ニコMUGENの二次創作ネタ]]である} &nicovideo(sm13276377) &font(b,i,22,blue){「全てを穿つ!俺の、青き真実で!」} #region(黒き戦人) &font(b,i,22,black){「お前の全てを、この黒で染めてやるよ」} 黄金夢想曲には、通常の戦人とは別に黒き戦人というキャラクターも参戦している。 正式名称?は「戦人犯人説に基づく、黒き犯人の戦人」。 通称は「黒き戦人」「黒戦人」など。英語表記は「[[Black Battler>セバスチャン・ミカエリス]]」。 その名前が表す通りの[[IFキャラクター>殺意の波動に目覚めたリュウ]]で、言動は本家とは似ても似つかない残忍&s(){で無駄にエロい厨二}なものに、見た目も黒スーツと悪っぽい感じになっている。 [[ストーリーモード]]においても、専用のボス性能を引っさげてラスボスとして立ち塞がる事になるのだが…(後述) 余談だが、無駄にエロい厨二な台詞回しや「主人公のIFの存在」、「悪夢」と「具現化」、呼び出した者を殺そうとする等、[[七夜志貴]]と共通する点が多い。 #region(黒き戦人性能) 基本的な動作はほとんど本家戦人と同じ、所謂[[コンパチキャラクター>EXキャラクター]]。 性能面では、まず最大の違いとして本家では中の下だったHPが1000×ゲージ本数という&b(){全キャラ最低値}まで落ちている事と、 アビリティが「マーサーク(与ダメージ時HP回復)」というHP吸収効果に変わっている事。 低いHPはダメージ量が増えれば回復量も増えるアビリティで補う…と言いたい所なのだが、 やはり何もしなくても常時回復していた本家と比べれば安定感に欠ける感は否めない。 [[通常技]]・特殊技は全て同じなのだが、必殺技は少し性能が弄られており、 具体的には、 -鳥状の[[飛び道具]]を飛ばしていた「青き真実」が相手の位置をサーチして爆発を起こす「黒き真実」に -対空技「青き一撃」は通常版から全てに無敵が付く「黒き一撃」に と変更されている。&s(){あと流石に胸は揉まない} 完全上位版となる「黒き一撃」はともかく、「黒き真実」はサーチした場所にのみ攻撃判定が発生するため、 ダッシュされたり一部キャラにしゃがまれたりすると容易にスカってしまうので、強化されたかどうかは正直微妙 (本家の「青き真実」も微妙性能だったが使い道自体は無くも無かった)。 また、SP2技の乱舞「認め難き真実によるチェックメイト」はほぼ別物と化しており、ダッシュして相手に突進しロックさせた後、 出現した「惨劇の真の犯人」(もちろん黒フィルターが掛かっているが)がライフルで援護射撃するという技。 特徴的なのがライフル射撃中には既に黒戦人本体が動けるようになっている点で、近付いて追撃したり連係を迫ったり出来るようになっている (最終段で吹き飛ぶのであまり目立った追撃は出来ないが)。 本家戦人と比べ、ノーゲージ無敵昇竜の存在により守りが非常に堅くなっているという利点はあるものの、 それが[[紙]]装甲を補えるだけのものかには疑問符が付き、それ故本家と比べるとキャラランクにおいても数段低い劣化版と見られる事が多い。 しかし、逆に言えば戦人の大きな強みであった扱いやすい通常技や、メタ技のバトラ砲などは据え置きであるため、 その時点である程度の強さは保障されていると言う見方も出来るので、HPの低さを補えるような戦い方をすれば十分に望みがあるキャラクターである。 &s(){そのせいで最良のパートナーは回復アビを持った自分自身、と言うネタのような話が現実味を帯びてしまうわけだが…} #endregion #region(みんなのトラウマ) ストーリーモードでCPUを一定回数勝ち抜く事で乱入してくる黒戦人は、前述の通りボス性能の黒戦人なのだが、 これの&b(){自重しなさっぷり}がプレイヤーの間で語り草となっている。 具体的には、アビリティはほぼ全てのキャラクターのものを同時に持ち、かつ常時付与。 どういう事かと言うと、 +ダメージ半減 +常時HP回復 +与ダメージ時HP回復 +常時ゲージ増加 +ガード時自ゲージ増加 +常時攻撃力増加 +カウンターヒットダメージ増加 +オートガード ……え、何それ怖い。 しかも始末の悪い事にコンテニュー不可なので、「ボス性能と[[AI]]に物を言わされて敗北→最初から」 という流れでプレイヤーの心を容赦なく折りに来る鬼畜仕様となっている。 その鬼畜仕様故か、このボス仕様の黒戦人を倒しても追加される要素は特に無い。 とはいえCPUであるため、(キャラによる向き不向きはかなりあるが)クリア不可能というわけではもちろん無い。 各所で黒戦人撃破動画がそれなりに投稿されている事からも、良い意味でも悪い意味でもプレイヤーにとって倒すべき目標となっている事が窺える。 |斬新過ぎる撃破動画&br()&nicovideo(sm18421924)| #endregion ちなみに黒戦人をパートナーとして選んだ場合、もう一人のキャラクターが交代に応じる際「戦人様…」と隷属しているようなセリフを言う。 なので設定的には、黒戦人が生み出した幻影的なものか、単純に洗脳・支配されているのだと思われる。 ストーリーモードでは、専用のシナリオがあるのは現状紗音との組み合わせのみ。 ただ本家の戦人のシナリオでも微妙にこっちが入っているものもあったりする。 そもそもの話、ファンの間でこの「戦人犯人説」があまりに流行った事で自然と生まれたネタに、 公式のうみねこ小冊子でそれを示唆するようなキャラが登場した事によってこういう事態となったようだ。 そのためか、ストーリーでの言動も単純な悪者・残虐で享楽的な殺人犯というだけでなく、 「悪」という役割を演じる偽悪的な感傷や自虐を感じさせるものとなっている。 また、漫画版EP8にも逆輸入され登場、邪悪さと残虐さ%%と闇ポエムと盛大な顔芸%%で短い出番ながらも凄まじいインパクトを残した。 #region(戦人犯人説の簡単な概要(全エピソードに渡るネタバレなので注意)) 実の所、&b(){「魔女のゲーム」のルールに従う限り}戦人が犯人である可能性は存在しない。 何故ならばEP5において[[ワルギリア]]が、 &font(b,red){「戦人くんは犯人ではありませんよ」} &font(b,red){「戦人くんは誰も殺してはいません」} &font(b,red){「これは全てのゲームにおいて言えることです」} と&font(b,red){「赤き真実」}で宣言しているからである (EP1~4の戦人はEP5の[[古戸ヱリカ]]同様「探偵権限」を持っていたと思われるので、  その意味においても彼が犯人である可能性はほぼ存在しない)。 だが、ここにEP3で明かされた&b(){「『うみねこのなく頃に』の各EPは劇中劇である」}という情報、 更にEP8で明かされた&b(){「作者」の正体}を加えると別の疑問が出てくる。 &b(){「はたして『魔女のゲーム』のルールは『読者』に対して公平なのか?」} &b(){「『読者』の思考を一定の方向へ導く為に『作者』によってバイアスがかけられた情報ではないのか?」} &b(){「…戦人が犯人である可能性は本当に存在しないのか?」} &font(b,red){「赤き真実」}を信用しないという点において「戦人犯人説」は当作品の考察の中でも異端中の異端であると言える。 だが、それ故に漫画版で全ての謎が明かされた現在に至っても「否定し切れない仮説」でもあるのだ。 #endregion あと無駄にエロい。大事な事なのでry なお本家と異なり老若''男''女見境無しになっているので(殺戮的な意味であって欲しいが)、 そういう意味でも&b(){黒き解釈}なのかもしれない。 なお、&s(){誘惑の甲斐なく}オリジナルの戦人をはじめ他のキャラからは大体敵視されている。 [[エヴァ>エヴァ・ベアトリーチェ]]に至っては普段の余裕をかなぐり捨て「[[あんたは必ず殺す>ウイングガンダム]]」 「あんたを死ぬまで封じるのが私の役目」と敵意を隠そうともしない有様である。 |&nicovideo(sm16672388)|声優の本気&br()&nicovideo(sm19198282)| &font(b,i,22,black){「誰も俺の存在を否定出来ない」} #endregion ---- **MUGENにおける右代宮戦人 #region(baggy氏製作 黄昏風[[ドット>ドット絵]]) -&b(){baggy氏製作 黄昏風[[ドット>ドット絵]]} #image(battler.gif,,left,float,title=異議あり!) &font(19,b,i,blue){  「これが俺の、青き真実だ!」} #clear 現在は公開サイトが消滅しており、残念ながら入手不可。 『[[ひぐらしのなく頃に>竜宮レナ]]』や『[[絶対可憐チルドレン>明石薫]]』のキャラでお馴染みのbaggy氏によるもの。 同氏の[[ベアトリーチェ]]に次いで2番目にMUGEN入りを果たした『うみねこ』キャラである。 素材もベアトリーチェ同様、アニメ版の[[音声>ボイス]]や[[カットイン]]を使用している。 [[東方萃夢想]]等の様にゲージ消費の技を使用した際に技名が表示される点も同様。 強さはベアトリーチェと同等かそれ以上の性能である。 地上戦では使いやすいダッシュ攻撃に[[壁]][[バウンド>ワイヤーダメージ]]効果が付いており、 強力な[[判定]]の[[超必殺技]]などで追い打ちが可能。 ベアトリーチェにあった一切隙の無い避け動作が、戦人の場合は相手に向かい前進するため、 長いリーチを持つ相手にも対等以上に戦える。 また、空中から三角飛びの如く襲いかかる技「ダイナマイトキィィーック!!」も強い。 しかし、彼の真の強さはstartでほぼ何時でも出せる「エンドレスナイン」にあるだろう。 魔法抵抗力が神話級である事を示すこの言葉は、戦人の代名詞と言えるかもしれない。 その効果は以下の四つ。 +自身が喰らいモーション中でも発動でき、相手のダウンを奪える +LIFEを1/8回復 +&b(){[[ガードキャンセル]](Power1000消費)が使用可能になる} +&b(){ガードモーション中(ガード中も含め)Powerが増加するようになる} ・・発動中はガードモーション時にエフェクトが追加され、ポトレが点滅する。 特に下二つが凶悪性能であり、発動したあとにトリカゴ戦術をとろうものなら、 あっと言う間に戦人のゲージが溜まり、強力なゲージ技で反撃されてしまう。 原作で幾度も敗北しながらも、不死鳥の如く蘇った彼らしい技である。 弱点は、ゲージ技以外の[[飛び道具]]が存在しない事と、 地上での判定が強い[[通常技]]等が軒並み[[発生]]が遅く潰され易い事。 対空射撃が強いキャラを相手にすると、とにかく苦戦する事が多くなる。 更新でゆ~とはる氏製作の縁寿のメタ世界にも対応した。 &nicovideo(sm10660125) なお、宿敵であるベアトリーチェに対しての[[特殊イントロ]]が存在する。 更に[[おっぱいソムリエの血が騒ぐ事も…>春日舞織]]。 だが、[[ある大会>ストーリー動画まぜこぜタッグ杯]]でゲスト出演した際、それが[[日本男児>アカツキ]]の逆鱗に触れた様子。 #endregion #region(Boomer氏製作 黄金夢想曲仕様) -&b(){Boomer氏製作 黄金夢想曲仕様} 『黄金夢想曲』の再現仕様。MUGEN1.0専用。 [[AI]]もデフォルトで搭載されているが、再現仕様の都合上火力があまり高くなく、そこまで強いわけではない。 更新でメタ世界時のパートナーのアビリティ付与、自身とのタッチ関連が搭載され、AIも強化された。 |[[プレイヤー操作]](旧版)。[[弁護士さん>成歩堂龍一]]では有りません&br()&nicovideo(sm18870885)| #endregion #region(my100yen氏製作 ラムダデルタ&右代宮戦人) -&b(){my100yen氏製作 ラムダデルタ&右代宮戦人} 現在は公開停止。 ラムダデルタと組んでの黄金夢想曲の再現仕様。MUGEN1.1専用。 メインはラムダデルタのため、Start押しカラーでないと前衛にならない。 AIはデフォルトで搭載されている。 #endregion #region(humi氏製作 黄金夢想曲+アレンジ仕様) -&b(){humi氏製作 黄金夢想曲+アレンジ仕様} こちらは『黄金夢想曲』のスプライトを使ったアレンジ仕様。 [[原作再現]]仕様ではないので注意。 #endregion #region(Boomer氏製作 黒き戦人) -&b(){Boomer氏製作 黒き戦人} MUGEN1.1専用。 AIはデフォルトで搭載されており、起動時は先述のボス仕様となり、パートナーも自身固定となる。 //動画削除済み #endregion #region(Websta氏製作 黒き戦人) -&b(){Websta氏製作 黒き戦人} MUGEN1.1専用。 技関連は原作通りだが、原作のシステムは再現されておらず、メタ必殺技は3ゲージ技になっているなどのマイルド仕様。 AIはデフォルトで搭載されている。 #endregion #region(ピヨ=ブラックバーン氏製作 悪夢の狂人 戦人) -&b(){ピヨ=ブラックバーン氏製作 悪夢の狂人 戦人} Websta氏製作の黒き戦人改変の狂アレンジ。 AIはデフォルトで搭載されており、ダメージタッチ使用頻度が変更可能。 #endregion &font(22,b,i,blue){「駄目だな、全っ然駄目だぜ」} ***出場大会 #region(一覧) #region(右代宮戦人) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[右代宮戦人],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[右代宮戦人],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[右代宮戦人],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[右代宮戦人],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' 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[[楓流メイフィールド]](名前の読み名は&b(){さいと}) ***プレイヤー操作 [[アルで昇華]](part64、Boomer氏製) [[一京。]] (part.41、baggy氏製) [[水没&逆流withとっつき娘]](mission117、ラムダデルタ&右代宮戦人) [[都古ちゃん100%]](番外編操作キャラ、baggy氏製) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:小野大輔|,うみねこのなく頃に,主人公,兄,変態,茶髪
#image(picture.jpg,title=見た目は好青年) &font(22,b,i,blue){「どうだよ、これでッ、[[&color(blue){チェックメイトだ}>DIO]]ああぁあああ!!」} #image(Battler00.gif) 同人ゲーム『うみねこの&color(red){な}く頃に』の主人公。 アニメやドラマCDにおける声優は、「[[涼宮ハルヒ]]の憂鬱」の[[古泉一樹]]や『[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]2002UM』の[[ネームレス]]、 TVアニメ版『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』の[[空条承太郎]]などでお馴染みの[[小野大輔>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:小野大輔|]]氏。 大富豪・右代宮家出身の高校生である。 原作プレイヤーからは&b(){&color(red){「無能」}}という不名誉な愛称を付けられている。 ちなみに、下の名前の読み方は「[[セント>仮面ライダービルド]]」ではなく&b(){「バトラ」}である。 &s(){『うみねこ』の発売が1、2年遅れていたら後発の[[せんとくん]]に(ry} 「[[どこの怪獣>バトラ]]だ?」と言いたくなるかもしれないが、実際は&s(){[[執事>セバスチャン・ミカエリス]]}[[イギリス系の名前>ブライアン・バトラー]]が由来だろう。&s(){苗字じゃねーか!} &s(){…と言うか、件の人物は「Butler(執事と同じ綴り)」ではなく「Battler」なので渾名なのかもしれないが。まぁ戦人も漢字的には後者だが} #region(右代宮家とネーミングセンス) 本人も自身の名前についての自覚はあり、 「名付けた親もすげぇが受理したお役所の窓口もすげぇぜ。」 「そのどっちも、俺の必ず殺すリストの筆頭さ。」 といった自虐ネタが飛び出す事もある。 もっとも、彼の父親の名前は「留弗夫」で&b(){「ルドルフ」}と読ませるなど、 右代宮家の人間は名前が酷い人物が多いので[[なに、気にすることはない>ウッドロウ・ケルヴィン]]。 #region(西洋にかぶれた結果がこれだよ!) -蔵臼(クラウス) -[[朱志香>右代宮朱志香]](ジェシカ) -[[絵羽>エヴァ・ベアトリーチェ]](エバ) -[[譲治>右代宮譲治]](ジョウジ) -留弗夫(ルドルフ) -戦人(バトラ) -[[縁寿>右代宮縁寿]](エンジェ) -[[楼座>右代宮楼座]](ローザ) -真里亞(マリア) …[[譲治>ネコアルク・カオス]]・真里亞はともかく、他はどれも…[[…凄い名前だ。>・・・・すごい漢だ。]] まあ、現実でも子供達に、於菟(おと)・茉莉(まり)・杏奴([[あんぬ>ウルトラセブン]])・[[不律(ふりつ)>不律]]・類(るい)と名付けた、 森鴎外というドイツかぶれの軍医兼文豪が居たので……。&s(){それに、キャラの多いMUGENでは似たようなキャラは大勢(ry} 現代でもキラキラネームを付ける親もいるのでどっこいどっこいと言えよう。 #endregion 彼らの名前のほとんどは右代宮家現当主、右代宮金蔵によって付けられたもの。 西洋かぶれだった彼の所為で子孫達は大迷惑を被っている。 しかし、右代宮親族の中で金蔵に歯向える人物は誰一人としていない。 それは彼の類稀なる才能と強運、そして傲慢によるものだろう。 その昔、右代宮家は関東大震災によって一度衰退した。 保有する紡績工場や本家の人間が全滅してしまったのだ。 そこで当主に抜擢されたのが分家出身の金蔵であった。 その後、金蔵は持ち前の語学力やコネクションを駆使して才能を開花させ、 折しも朝鮮戦争が勃発し、特需に上手く乗って事業を急成長させる事に成功。 右代宮家をかつて以上に復興させた「天才」として名を馳せる事になる。 『うみねこ』の舞台である六軒島も、彼が手腕を駆使して買い上げた島である。 以後、毎年10月頃に「親族会議」と呼ばれる金持ち一族の経営報告などを行っている。 そんな彼だが、老衰から主治医に「余命3ヶ月」という宣言を受けてしまう。 金蔵の息子兄弟達はその財産を目当てに暗躍を始める。 当の本人は「謎の碑文」と伝説の魔女&b(){「ベアトリーチェ」}の肖像画を掲げた後、 黒魔術の研究のために引き籠ってしまう。 1986年10月、年に一度の親族会議に集う人々。 金蔵の息子達の議題は、金蔵死亡時の遺産分配方法についてだった。 疑心暗鬼が錯綜する親族たち。彼らの気持ちを代弁するかの如く島を覆う台風。 逃げ道を失った彼らを襲ったのは、血も凍るような連続大量殺人。 金蔵の孫、右代宮戦人もまた事件に巻き込まれてしまうのだった。 &font(22,b,i,red){うみねこのなく頃に、生き残れた者はなし。} #endregion ---- **設定など 右代宮家序列第8位、右代宮留弗夫と前妻・明日夢の息子。 他の家族に継母の霧江(キリエ)とその娘の[[縁寿>右代宮縁寿]]が居る。 18歳の割に長身・大柄な体格をしており、その体に見合った大味な性格である。 外見面での大きな特徴として、特徴的な髪型がある。 女たらしの父親に似たのか&color(deeppink){助平}で、 女性相手に&b(){「おっぱい揉ませろ~い!」}とセクハラ発言をする事もある。 「セクハラ行為→ビンタなどで反撃される」所までが彼なりのコミュニケーション手段なのだ。 #region(その他の性格面) その一方で、人の不幸には涙せずには居られない母親譲りの感受性も持ち合わせている。 &s(){泣き顔の差分が人一倍多く、男のくせに色っぽいと評判でもある}。 母親からは他にも「乗り物嫌い」な所が共通している。 飛行機に乗ると「墜ちる~墜ちる~」と騒ぎ立て、大変賑やかな事になる。 アニメでは冒頭から&b(){「らめぇえええ!!揺れる揺れる揺れる!!落ちる落ちる落ちる~!!!」}と絶叫している。 主人公の第一声がこれ。&s(){アニメスタッフは何か恨みでm} 他にも女使用人に対し&font(12,i){&color(blue){「[[シーユーアゲイン>ポーキー・ミンチ]]、白馬に乗って迎えに来るぜ」}} などという黒歴史発言をした事もある。&color(deeppink){らめぇえええ!!} そのノリの良さからか交友関係は広いようだ。 &nicovideo(sm8156942) #endregion 作中で度々登場する「魔法」や「魔女」「悪魔」を決して信じようとしない、 多くの『うみねこ』プレイヤーと同様の立場を取る人物である。 『うみねこのなく頃に』第一話であるEpisode1(以降「EP1」等)において、 次々と行われる魔女が及んだとされる不可解殺人に対して疑問を呈し、 &b(){「人間犯人説」}を最後まで押し通した唯一の人物であるとされる。 この様な「ファンタジー物」に対して「毒素」を持つニンゲンである彼を屈服させるため、 六軒島の領主である[[ベアトリーチェ>ベアトリーチェ(うみねこ)]]に対戦相手として指名される。 ……分かり易く記すと、ミステリー代表の戦人がファンタジー代表のベアトリーチェに挑む、というのが『うみねこ』の大まかなあらすじになる。 #region(ベアトリーチェとの関係(ネタバレ注意)) 六軒島の惨劇による犠牲者の死体は、それぞれが「魔女復活の生贄」とされている。 老当主金蔵が示した碑文に沿った見立て殺人が繰り返されるのだが、 発見された遺体の中には、 -&b(){顔面耕し}…顔が損壊されて死体が判別できない -&b(){胸元から縦に裂かれ、ぎゅぃいいぃぐぱああと抉り開けられ、そこにお菓子をたくさんたくさん詰め込まれて、ぐちゃぐちゃぷぎゅるぶぎゅ} といった直視できない悪魔的装飾が凝らされたものも多く、遺族を苦しめる。 それらの犯罪を「19人目の魔女が犯人だ」と結論付ける事を戦人は拒んでいるのだ。 戦人の中では、あくまで「犯人は人間で、親族の仇」なのである。 無論、その儀式によって復活する事になる「無限の魔女[[ベアトリーチェ]]」には敵意を抱いており、 「魔女のゲーム」に参加したての頃は、一切魔女の存在を信じようとしなかった。 しかし、&b(){魔女犯人説で論破された挙句、真っ裸にされ使用人以下の扱いを受けたり}、 魔女2人による&b(){魔法合戦を目の当たりにして屈服寸前になったり}した結果、 彼本人が次第に「魔女との戦い方」を理解し始め、同時にベアトリーチェを良きライバルとして認め始める。 しかし、とある事件を切っ掛けに「魔女のゲーム」に囚われ続けている自身に気付き、 ベアトリーチェとの決着を付けるため、EP4にて彼女との最後の戦いに臨む。 最後に「ベアトの心臓」となる核心の謎を提示され、出題編は終了する。 &nicovideo(sm7221323) #region(アニメ組は知らない事) もっとも、この時点での戦人の推理は&b(){大方外れ}ており、 おまけストーリーとなる「????」では「[[奇跡の魔女ベルンカステル>ベルンカステル]]」「[[絶対の魔女ラムダデルタ>ラムダデルタ]]」の両大魔女に鼻で笑われる始末だった。 しかし不憫なのはベアトリーチェの方で、「「絶対に勝利できない。そして奇跡は絶対に起こらない。」」と明言されてしまったのだった。 他にも尺の関係で全く拾えていない重要な伏線も多いため、 アニメのみ少し見た!という人には是非原作を遊んで欲しいものである。 //確かアニメでもこのエピソードはあったはずですが。 #region(EP5以降のネタバレあり) EP4での最終決戦以降、ベアトリーチェがゲームマスターとしての責務を放棄したため、 一時的にラムダデルタが代理を務め、開催されたのがEP5。 その終盤において戦人は「ベアトリーチェの真実」に到達したらしく、信じられない事に&color(orange){魔術師としての資格}を得て、 &b(){ゲームマスターとしてEP6の物語を紡ぐ権利}まで与えられてしまう。 しかし人間側として魔法を否定し、ベアトリーチェを殺す事が目的だったはずの戦人に一体どのような心境の変化が起きたのか? その答えはEP7に語られており、彼の6年前の罪の真相が語られる。 //戦人の性格・6年前の罪・彼女と再会して初恋だったのを思い出した事から確定は出来ないとはいえ、十分に心境の変化の理由はわかると思います。 そして、EP8により幻想殺人事件の最後の真相と結末は語られる。 妹のために紡ぐ最後のゲーム盤。真相は愛がなければ視えない。 //本格的ネタバレは新シリーズ発売まで出さない方が良いと思います #endregion #endregion #endregion ---- **『[[黄金夢想曲]]』における性能 『うみねこ』の格闘ゲームである『黄金夢想曲』にも当然登場している。 一通りの技が揃っており、大体の状況に対応出来るスタンダードキャラ。 キャラ固有のHPは4200と中の下と言った所だが、アビリティの仕様上、実質上の体力は状況次第で跳ね上がる。 ラウンド制が選択可能になったCROSSでは1400×[[ゲージ]]本数。 [[特殊技]]の3Bによる差し込みや、広範囲強判定で攻撃レベルが高い垂直ジャンプCなどの牽制能力が抜きん出ており、 ゲーム中数少ない頼れるゲージ消費無敵技の「青き絶対の一撃」を駆使した迎撃性能も優秀なため、それらでじっくり攻めの起点を作ってから戦うタイプである。 [[コンボ]]の火力、[[スタン>気絶]]値も高水準で、きっちり相方との交代を絡めれば安定して気絶を狙えるコンボ能力の高さを持つ。 また本作独自のシステムに「メタ世界」があるが、戦人は「リザレクション(体力回復)」という、 状況・パートナーを選ばないアビリティ(展開時に発動される固有能力)と[[メタ必殺技>超必殺技]]「全てを穿つ青き真実」(通称「バトラ砲」)が強力なため、 メタ世界を巡る読み合いにおいて大きなアドバンテージを持っているのも利点。 アタッカー(相方のために立ち回ってゲージを溜める)としてもリザーバー(溜まったゲージを放出して爆発する)としてもそつなく働け、 アビリティの効果故にパートナーを特に選ぶという事も無いという、現バージョンでは無能どころか文字通り万能なキャラとなっている。 一応難点として、同じ万能タイプのキャラと比べると[[立ち回り]]がお手軽というほどでもなく、爆発力もさらに上位のキャラが存在するなど、 やや「[[2番手>ルイージ]]」的な性能が目立つ事か。もっともそれも、パートナーとのシナジーをきっちり抑えればいくらでも引っくり返せる弱点ではあるが。 //黄金夢想曲の独自システムについてどこまで突っ込んで記述して良いか分からないがこれぐらいなら良いかな [[ストーリー>ストーリーモード]]では流石主人公&s(){兼ヒロイン}と言うべきか、真っ向から謎に挑むシリアスなシナリオから&b(){腐った}ギャグシナリオまで幅広くこなしている。 中には本編より有能なのか、なんと独力で碑文を解いてしまったシナリオもある。 &b(){あと何故かやたらとロノ×バトを推して来る。}これでも一応公式…のはずである。 そしてもう一つ、『黄金夢想曲』での彼には外せない話題がある。 &b(){対戦相手の胸は、たとえ男だろうが自分だろうが揉んでしまうのである}。 男性キャラに対しては嫌々揉む。&s(){もはやただの[[変態>ニコMUGENの二次創作ネタ]]である} &nicovideo(sm13276377) &font(b,i,22,blue){「全てを穿つ!俺の、青き真実で!」} #region(黒き戦人) &font(b,i,22,black){「お前の全てを、この黒で染めてやるよ」} 黄金夢想曲には、通常の戦人とは別に黒き戦人というキャラクターも参戦している。 正式名称?は「戦人犯人説に基づく、黒き犯人の戦人」。 通称は「黒き戦人」「黒戦人」など。英語表記は「[[Black Battler>セバスチャン・ミカエリス]]」。 その名前が表す通りの[[IFキャラクター>殺意の波動に目覚めたリュウ]]で、言動は本家とは似ても似つかない残忍&s(){で無駄にエロい厨二}なものに、見た目も黒スーツと悪っぽい感じになっている。 [[ストーリーモード]]においても、専用のボス性能を引っさげてラスボスとして立ち塞がる事になるのだが…(後述) 余談だが、無駄にエロい厨二な台詞回しや「主人公のIFの存在」、「悪夢」と「具現化」、呼び出した者を殺そうとする等、[[七夜志貴]]と共通する点が多い。 #region(黒き戦人性能) 基本的な動作はほとんど本家戦人と同じ、所謂[[コンパチキャラクター>EXキャラクター]]。 性能面では、まず最大の違いとして本家では中の下だったHPが1000×ゲージ本数という&b(){全キャラ最低値}まで落ちている事と、 アビリティが「マーサーク(与ダメージ時HP回復)」というHP吸収効果に変わっている事。 低いHPはダメージ量が増えれば回復量も増えるアビリティで補う…と言いたい所なのだが、 やはり何もしなくても常時回復していた本家と比べれば安定感に欠ける感は否めない。 [[通常技]]・特殊技は全て同じなのだが、必殺技は少し性能が弄られており、 具体的には、 -鳥状の[[飛び道具]]を飛ばしていた「青き真実」が相手の位置をサーチして爆発を起こす「黒き真実」に -対空技「青き一撃」は通常版から全てに無敵が付く「黒き一撃」に と変更されている。&s(){あと流石に胸は揉まない} 完全上位版となる「黒き一撃」はともかく、「黒き真実」はサーチした場所にのみ攻撃判定が発生するため、 ダッシュされたり一部キャラにしゃがまれたりすると容易にスカってしまうので、強化されたかどうかは正直微妙 (本家の「青き真実」も微妙性能だったが使い道自体は無くも無かった)。 また、SP2技の乱舞「認め難き真実によるチェックメイト」はほぼ別物と化しており、ダッシュして相手に突進しロックさせた後、 出現した「惨劇の真の犯人」(もちろん黒フィルターが掛かっているが)がライフルで援護射撃するという技。 特徴的なのがライフル射撃中には既に黒戦人本体が動けるようになっている点で、近付いて追撃したり連係を迫ったり出来るようになっている (最終段で吹き飛ぶのであまり目立った追撃は出来ないが)。 本家戦人と比べ、ノーゲージ無敵昇竜の存在により守りが非常に堅くなっているという利点はあるものの、 それが[[紙]]装甲を補えるだけのものかには疑問符が付き、それ故本家と比べるとキャラランクにおいても数段低い劣化版と見られる事が多い。 しかし、逆に言えば戦人の大きな強みであった扱いやすい通常技や、メタ技のバトラ砲などは据え置きであるため、 その時点である程度の強さは保障されていると言う見方も出来るので、HPの低さを補えるような戦い方をすれば十分に望みがあるキャラクターである。 &s(){そのせいで最良のパートナーは回復アビを持った自分自身、と言うネタのような話が現実味を帯びてしまうわけだが…} #endregion #region(みんなのトラウマ) ストーリーモードでCPUを一定回数勝ち抜く事で乱入してくる黒戦人は、前述の通りボス性能の黒戦人なのだが、 これの&b(){自重しなさっぷり}がプレイヤーの間で語り草となっている。 具体的には、アビリティはほぼ全てのキャラクターのものを同時に持ち、かつ常時付与。 どういう事かと言うと、 +ダメージ半減 +常時HP回復 +与ダメージ時HP回復 +常時ゲージ増加 +ガード時自ゲージ増加 +常時攻撃力増加 +カウンターヒットダメージ増加 +オートガード ……え、何それ怖い。 しかも始末の悪い事にコンテニュー不可なので、「ボス性能と[[AI]]に物を言わされて敗北→最初から」 という流れでプレイヤーの心を容赦なく折りに来る鬼畜仕様となっている。 その鬼畜仕様故か、このボス仕様の黒戦人を倒しても追加される要素は特に無い。 とはいえCPUであるため、(キャラによる向き不向きはかなりあるが)クリア不可能というわけではもちろん無い。 各所で黒戦人撃破動画がそれなりに投稿されている事からも、良い意味でも悪い意味でもプレイヤーにとって倒すべき目標となっている事が窺える。 |斬新過ぎる撃破動画&br()&nicovideo(sm18421924)| #endregion ちなみに黒戦人をパートナーとして選んだ場合、もう一人のキャラクターが交代に応じる際「戦人様…」と隷属しているようなセリフを言う。 なので設定的には、黒戦人が生み出した幻影的なものか、単純に洗脳・支配されているのだと思われる。 ストーリーモードでは、専用のシナリオがあるのは現状紗音との組み合わせのみ。 ただ本家の戦人のシナリオでも微妙にこっちが入っているものもあったりする。 そもそもの話、ファンの間でこの「戦人犯人説」があまりに流行った事で自然と生まれたネタに、 公式のうみねこ小冊子でそれを示唆するようなキャラが登場した事によってこういう事態となったようだ。 そのためか、ストーリーでの言動も単純な悪者・残虐で享楽的な殺人犯というだけでなく、 「悪」という役割を演じる偽悪的な感傷や自虐を感じさせるものとなっている。 また、漫画版EP8にも逆輸入され登場、邪悪さと残虐さ%%と闇ポエムと盛大な顔芸%%で短い出番ながらも凄まじいインパクトを残した。 #region(戦人犯人説の簡単な概要(全エピソードに渡るネタバレなので注意)) 実の所、&b(){「魔女のゲーム」のルールに従う限り}戦人が犯人である可能性は存在しない。 何故ならばEP5において[[ワルギリア]]が、 &font(b,red){「戦人くんは犯人ではありませんよ」} &font(b,red){「戦人くんは誰も殺してはいません」} &font(b,red){「これは全てのゲームにおいて言えることです」} と&font(b,red){「赤き真実」}で宣言しているからである (EP1~4の戦人はEP5の[[古戸ヱリカ]]同様「探偵権限」を持っていたと思われるので、  その意味においても彼が犯人である可能性はほぼ存在しない)。 だが、ここにEP3で明かされた&b(){「『うみねこのなく頃に』の各EPは劇中劇である」}という情報、 更にEP8で明かされた&b(){「作者」の正体}を加えると別の疑問が出てくる。 &b(){「はたして『魔女のゲーム』のルールは『読者』に対して公平なのか?」} &b(){「『読者』の思考を一定の方向へ導く為に『作者』によってバイアスがかけられた情報ではないのか?」} &b(){「…戦人が犯人である可能性は本当に存在しないのか?」} &font(b,red){「赤き真実」}を信用しないという点において「戦人犯人説」は当作品の考察の中でも異端中の異端であると言える。 だが、それ故に漫画版で全ての謎が明かされた現在に至っても「否定し切れない仮説」でもあるのだ。 #endregion あと無駄にエロい。大事な事なのでry なお本家と異なり老若''男''女見境無しになっているので(殺戮的な意味であって欲しいが)、 そういう意味でも&b(){黒き解釈}なのかもしれない。 なお、&s(){誘惑の甲斐なく}オリジナルの戦人をはじめ他のキャラからは大体敵視されている。 [[エヴァ>エヴァ・ベアトリーチェ]]に至っては普段の余裕をかなぐり捨て「[[あんたは必ず殺す>ウイングガンダム]]」 「あんたを死ぬまで封じるのが私の役目」と敵意を隠そうともしない有様である。 |&nicovideo(sm16672388)|声優の本気&br()&nicovideo(sm19198282)| &font(b,i,22,black){「誰も俺の存在を否定出来ない」} #endregion ---- **MUGENにおける右代宮戦人 #region(baggy氏製作 黄昏風[[ドット>ドット絵]]) -&b(){baggy氏製作 黄昏風[[ドット>ドット絵]]} #image(battler.gif,,left,float,title=異議あり!) &font(19,b,i,blue){  「これが俺の、青き真実だ!」} #clear 現在は公開サイトが消滅しており、残念ながら入手不可。 『[[ひぐらしのなく頃に>竜宮レナ]]』や『[[絶対可憐チルドレン>明石薫]]』のキャラでお馴染みのbaggy氏によるもの。 同氏の[[ベアトリーチェ]]に次いで2番目にMUGEN入りを果たした『うみねこ』キャラである。 素材もベアトリーチェ同様、アニメ版の[[音声>ボイス]]や[[カットイン]]を使用している。 [[東方萃夢想]]等の様にゲージ消費の技を使用した際に技名が表示される点も同様。 強さはベアトリーチェと同等かそれ以上の性能である。 地上戦では使いやすいダッシュ攻撃に[[壁]][[バウンド>ワイヤーダメージ]]効果が付いており、 強力な[[判定]]の[[超必殺技]]などで追い打ちが可能。 ベアトリーチェにあった一切隙の無い避け動作が、戦人の場合は相手に向かい前進するため、 長いリーチを持つ相手にも対等以上に戦える。 また、空中から三角飛びの如く襲いかかる技「ダイナマイトキィィーック!!」も強い。 しかし、彼の真の強さはstartでほぼ何時でも出せる「エンドレスナイン」にあるだろう。 魔法抵抗力が神話級である事を示すこの言葉は、戦人の代名詞と言えるかもしれない。 その効果は以下の四つ。 +自身が喰らいモーション中でも発動でき、相手のダウンを奪える +LIFEを1/8回復 +&b(){[[ガードキャンセル]](Power1000消費)が使用可能になる} +&b(){ガードモーション中(ガード中も含め)Powerが増加するようになる} ・・発動中はガードモーション時にエフェクトが追加され、ポトレが点滅する。 特に下二つが凶悪性能であり、発動したあとにトリカゴ戦術をとろうものなら、 あっと言う間に戦人のゲージが溜まり、強力なゲージ技で反撃されてしまう。 原作で幾度も敗北しながらも、不死鳥の如く蘇った彼らしい技である。 弱点は、ゲージ技以外の[[飛び道具]]が存在しない事と、 地上での判定が強い[[通常技]]等が軒並み[[発生]]が遅く潰され易い事。 対空射撃が強いキャラを相手にすると、とにかく苦戦する事が多くなる。 更新でゆ~とはる氏製作の縁寿のメタ世界にも対応した。 &nicovideo(sm10660125) なお、宿敵であるベアトリーチェに対しての[[特殊イントロ]]が存在する。 更に[[おっぱいソムリエの血が騒ぐ事も…>春日舞織]]。 だが、[[ある大会>ストーリー動画まぜこぜタッグ杯]]でゲスト出演した際、それが[[日本男児>アカツキ]]の逆鱗に触れた様子。 #endregion #region(Boomer氏製作 黄金夢想曲仕様) -&b(){Boomer氏製作 黄金夢想曲仕様} 『黄金夢想曲』の再現仕様。MUGEN1.0専用。 [[AI]]もデフォルトで搭載されているが、再現仕様の都合上火力があまり高くなく、そこまで強いわけではない。 更新でメタ世界時のパートナーのアビリティ付与、自身とのタッチ関連が搭載され、AIも強化された。 |[[プレイヤー操作]](旧版)。[[弁護士さん>成歩堂龍一]]では有りません&br()&nicovideo(sm18870885)| #endregion #region(my100yen氏製作 ラムダデルタ&右代宮戦人) -&b(){my100yen氏製作 ラムダデルタ&右代宮戦人} 現在は公開停止。 ラムダデルタと組んでの黄金夢想曲の再現仕様。MUGEN1.1専用。 メインはラムダデルタのため、Start押しカラーでないと前衛にならない。 AIはデフォルトで搭載されている。 #endregion #region(humi氏製作 黄金夢想曲+アレンジ仕様) -&b(){humi氏製作 黄金夢想曲+アレンジ仕様} こちらは『黄金夢想曲』のスプライトを使ったアレンジ仕様。 [[原作再現]]仕様ではないので注意。 #endregion #region(Boomer氏製作 黒き戦人) -&b(){Boomer氏製作 黒き戦人} MUGEN1.1専用。 AIはデフォルトで搭載されており、起動時は先述のボス仕様となり、パートナーも自身固定となる。 //動画削除済み #endregion #region(Websta氏製作 黒き戦人) -&b(){Websta氏製作 黒き戦人} MUGEN1.1専用。 技関連は原作通りだが、原作のシステムは再現されておらず、メタ必殺技は3ゲージ技になっているなどのマイルド仕様。 AIはデフォルトで搭載されている。 #endregion #region(ピヨ=ブラックバーン氏製作 悪夢の狂人 戦人) -&b(){ピヨ=ブラックバーン氏製作 悪夢の狂人 戦人} Websta氏製作の黒き戦人改変の狂アレンジ。 AIはデフォルトで搭載されており、ダメージタッチ使用頻度が変更可能。 #endregion &font(22,b,i,blue){「駄目だな、全っ然駄目だぜ」} ***出場大会 #region(一覧) #region(右代宮戦人) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[右代宮戦人],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[右代宮戦人],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[右代宮戦人],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[右代宮戦人],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' 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[[楓流メイフィールド]](名前の読み名は&b(){さいと}) [[蛇の断章]] ***プレイヤー操作 [[アルで昇華]](part64、Boomer氏製) [[一京。]] (part.41、baggy氏製) [[水没&逆流withとっつき娘]](mission117、ラムダデルタ&右代宮戦人) [[都古ちゃん100%]](番外編操作キャラ、baggy氏製) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:小野大輔|,うみねこのなく頃に,主人公,兄,変態,茶髪

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