クマちゃん

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クマちゃん」(2023/12/04 (月) 21:58:40) の最新版変更点

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#image(mrbear.jpg,title=見た目はただの熊) &font(b,i,20,#a52a2a){「この私を倒さずして世界最強と果たして言えるのかな?」} #image(mrbear3456.gif,title=お前のようなクマがいるか) 1994年に彩京が製作した格ゲー『[[バトルクロード]]』の[[ラスボス]]。 「K-ROAD」に優勝したプレイヤーに対し帽子とコートを着た謎の人物が、上の台詞で突如挑戦してくるが、 その正体は見ての通りの&b(){[[熊>クロウベア]]}であった。 ただし、二足歩行する上に裏拳やローリングソバット、果ては[[竜巻旋風脚]]や[[昇龍拳]]まで使ってくる。 2周目では「クマ様」という名前で登場し、[[体毛の色が赤くなっている>大熊山賊]]。それなんて赤カブト? ちなみに『[[鉄拳]]』のクマも同年デビュー (『バトルクロード』は1994年1月、『鉄拳』は1994年12月なので前者のクマちゃんの方が明らかに早い)。 性能的には熊だけあって高い攻撃力を持つ上、一見隙の多そうな[[必殺技]]も隙が殆ど無く反撃が難しい。 1周目はまだしも、2周目で攻撃を受ける=&font(b,red){死}であると言っても過言ではないだろう。 なおホーム[[ステージ]]の観客も&b(){全て[[熊>アナログマ]]}である。しかも10匹や20匹どころではなくリングの周りを埋め尽くすほどの。 …負けると一体[[どうなってしまうのであろうか>妖怪腐れ外道]]。 |&nicovideo(sm8825033)|&nicovideo(sm8825933)| #region(以下ネタバレを含む) その正体は人間。別に脳を熊に移植されたとか[[魔法で姿を変えられた>カエル]]とかではなく[[着ぐるみ>ふなっしー]]である。 中に入っていたのは[[ムエタイ枠>前川真作]]で登場する[[ジョン・アンダーソン]]の父親で、息子を試すために正体を偽っていた事がジョンのエンディングで明かされる。 &s(){じゃあ周りの熊達はなんなんだよ} #endregion ---- **MUGENにおけるクマちゃん The_None氏によるクマちゃんが存在する。 他にもNeoKairi氏の狂改変版や、ですからー氏による&b(){工藤健介}、JStudios_2k氏によるクマサン、 くねくね氏によるヒ熊といったアレンジキャラが公開されている。 #region(The_None氏製作 原作仕様) -&b(){The_None氏製作 原作仕様} キャラクターネームは「Mr. Bear」。熊だけに(?)初期DEFが140と固い。 基本的に[[原作再現]]だが、ガードシステムや同じ攻撃ばかりで威力の下がる攻撃システム等は搭載されていない。 また、[[コマンド]]も変更されており、[[ゲージ]]消費の[[超必殺技]]も追加されている (そもそもクマちゃんはCPU専用だが、『バトルクロード』は必殺技コマンドが全キャラ共通)。 攻撃力も常識的な範囲に抑えられており、原作のような一撃で体力の半分以上持っていかれるような火力は無くなっている。 デフォルトで[[AI]]も搭載されていて、それなりに強い。 #region(技解説) |>|>|必殺技| |Dragon Paw|D + パンチ|[[昇龍拳]]| |Grizzly Lunge|D + キック|突進| |Hurricane Kick|D, DB, B + キック|[[竜巻旋風脚]]| |Bite|掴み後パンチ|噛み付き| |Knee|掴み後キック|膝蹴り| |Slam|掴み後Up|叩きつけ| |>|>|超必殺技(1ゲージ消費)| |Ultra Argentina Backbreaker|掴み後F, DF, D, DB, B + 掴みボタン|[[ウルトラアルゼンチンバックブリーカー>クラーク・スティル]]| |Shin Dragon Paw|F, D, DF x2 + パンチ|真・昇龍拳| |!!!| D, DF, F x2 + キック|謎の超必殺技。詳細は[[確か見てみろ!>誤植]]| #endregion  #endregion #region(NeoKairi氏(旧名・カイリ氏)製作 狂改変版) -&b(){NeoKairi氏(旧名・カイリ氏)製作 狂改変版} 現在は製作者の引退に伴い公開停止かつ動画使用禁止。 The_None氏のMr. Bearを狂キャラに改変したもの。 攻撃力も高くなり、AIもより強力なものになった。 某ポケモン宜しく頭を下にして回転する動作も確認されている。 #endregion #region(JStudios_2k氏製作 クマサン) -&b(){JStudios_2k氏製作 クマサン} こちらもThe_None氏のMr. Bearを改変したもので、[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。 外見こそクマちゃんだが、技が『スプラトゥーン3』のクマサン風にアレンジされている他、 システムもPotS氏風になっているなどほぼ別物である。 AIもデフォルトで搭載済み。 |DLは下記の動画から&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=x8r11AGr7B4){320,240}| #endregion #region(ですからー氏製作 工藤健介) -&b(){ですからー氏製作 工藤健介} スプライトこそクマちゃんのものを使用しているが、大幅にアレンジされており殆ど別物。 そもそも工藤健介というのは格闘小説『餓狼伝』(漫画、ゲーム化もされている)の登場人物の事であり、 彼風にアレンジしたキャラだといった方が分かりやすいかもしれない。 #region(『餓狼伝』の工藤健介の簡単な説明) #image(kensuke.jpg,width=290) &font(b,i,20){「人間は&ruby(ヒグマ){羆}に勝てねェ。空手も柔道も習ってねェ羆にだ。} &font(b,i,20){ だったらどーするよ。} &space(5)&font(b,i,25,#a52a2a){なっちまえばいいじゃん。羆に」} 夢枕獏の格闘小説『餓狼伝』の登場人物の一人。板垣恵介氏によるコミカライズ版にも登場する。 [[実戦派空手団体北辰会館>松尾象山]]の有段者で、「ヒグマのような(あくまで比喩)」とよく形容される重量級の格闘家。 熊のような剛力から繰り出される重い打撃技で相手を圧倒する戦い方をする。 相手を場外へ吹き飛ばすような下突きや、相手に脳震盪を起こさせるような掌底を使う。 上の台詞は、漫画版における彼の思想がよく分かる名(?)台詞である。 &b(){あの人は夢を叶えたんだ……。} #endregion 特徴としては、どう見てもクマなのに工藤健介の[[ボイス]](CV:福原耕平)で喋る、 そして強烈な下突きや脳震盪を起こさせる掌底といった技を使ってくるなど、工藤健介アレンジと言うべき仕様になっている。 &s(){確かに元ネタの人はヒグマのような強靭な肉体を目指していたけどホントにクマの肉体になっちゃったよ} まあ格闘技をマスターしたクマという時点で異常だし、[[スタンドを使うナマコ>クリーパー]]やら、 高速回転して体当たりする[[ペリカン]]のいるMUGENの動物の中では、この程度些細な事である。 また、元は『[[ブレイカーズ]]』の[[補正]]である我慢補正が搭載されており、 攻撃が相手にヒットしていない状態だと攻撃力が増加していき最大1.9倍まで攻撃力が上昇する。 そのため空中[[コンボ]]などで手出しさせず一方的に戦っていると、手痛い反撃が飛んでくる。 他にも[[根性値]]という名前で、自分と相手の体力に応じて自分の攻撃力が増減するシステムが搭載されている (自分の残りライフに応じて自分のライフが減りにくくなるシステムではない)。 これらの補正のおかげで、どちらかが一方的になりにくい、いい勝負のできるキャラになっている。 11段階に調整可能なAIも搭載されており、デフォルトのレベル7でも多くの強キャラといい勝負ができる強さを持つ。 元のクマちゃんとは別物だが、動画使用にも適したいいキャラなので今後の活躍に期待したい。 ちなみに他のですからー氏製キャラと同様に、デフォルトだとX、Yボタンがそれぞれ1Pと2Pカラーになっているので、 うっかりAボタンでキャラを選択すると[[白いカラー>カラーパレット]]が選択されてしまう。茶色いクマを使いたい時には注意しよう。 |[[プレイヤー操作]](4:08~)&br()&nicovideo(sm12912191)| 2022年7月14日にはシステムを独自規格「R-MIX」に変更したアレンジ版「工藤健介R-MIX」が公開されている。 |プレイヤー操作(4:15~)&br()&nicovideo(sm41218169)| #region(大会ネタバレ) [[まだ!僕の夢は魔物使いトーナメント]]にて魔物側として参戦、[[ダンテ]]に捕獲されチームの一員となる。 本戦では[[夢月]]とタッグを組み、[[メタルギアREX]]12Pや[[ゴッドエンペラー]]といった、 他チームのエースからラウンドを取るまさかの活躍を見せる。 そして最終戦では[[ライユー]]とのガチ殴り合いによる1勝1敗1分けの接戦を繰り広げた末、 ファイナルラウンドをもぎ取りチームに優勝をもたらした。 また、投げ無効の相手に投げ失敗を繰り返し「ウッウッウッ…」と呻きながら腰を振る姿があまりにアレだったため、 &b(){「発情期」}とあだ名されネタ方面でも人気を博した。 #endregion #endregion #region(くねくね氏製作 ヒ熊) -&b(){くねくね氏製作 ヒ熊} ですからー氏の工藤健介の改変キャラ。2018年12月10日公開。 『けもフレふぁいと!』にヒグマが参戦した記念として作られたもので、 大ポトレが彼女のもの(申し訳程度に目が隠されている)になっているが、中身はクマちゃんである。 性能は改変元とは別物になっており、 「熊動拳」「昇熊拳」「竜巻旋風熊」の三種の神器に、「真・昇熊拳」や「[[熊獄殺>瞬獄殺]]」といったパロディ技が使える。 さらにオリジナルの超必殺技として、極太の炎を放つ「火熊」、 相手を凍らせる[[全画面攻撃>全画面判定]]「氷熊」、[[ヘリオン]]に掴まって爆撃を行う「飛熊」を使用可能。 特殊カラーも3種類あり、7~10Pはゲジマシ、11Pは[[ゲジマユ]]、 12Pは攻撃力&防御力上昇とゲジマシに加え、2ゲージ技(真・昇熊拳と熊獄殺)が即死技になる。 AIはデフォルトで搭載されており、レベルを10段階で設定可能。 昇熊拳で相手を追い詰めていくガン攻めの動きが特徴。 また、12Pは2ゲージで即死技が使えるため強いが、ゲジマユでは無いのでゲージが溜まるまで時間がかかる、 発動までが長く無敵も無い氷熊の隙を突かれると弱いといった弱点もある。 強さの目安は通常カラーで凶下位~凶中位、12Pカラーで狂下位~狂中位下層。 #endregion 単体キャラ以外では、[[きらきら>大道寺きら]]のアルカナとしても登場している。というか動画的にはそちらの方が確実に有名。 [[何かそんな奴が他にいたような…。>オックス]] 他にも3㌶氏の[[リムルル]]が連れている事も。 ちなみにこちらのクマは本物らしく、&b(){[[状況次第で喰われる>絶命奥義]]}。 ***出場大会 #region(一覧) #region(クマちゃん) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[クマちゃん],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[クマちゃん],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[クマちゃん],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[クマちゃん],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[クマちゃん],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[クマちゃん],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[クマちゃん],sort=hiduke,100) #endregion #region(工藤健介) ****【工藤健介】 ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[工藤健介],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[工藤健介],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[工藤健介],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[工藤健介],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[工藤健介],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[工藤健介],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[工藤健介],sort=hiduke,100) #endregion #endregion ***出演ストーリー [[MUGEN'S EVERYDAY'S]] [[MUGEN STORIES INFINITY]] [[MUGEN街の夜雀亭]](&b(){寿司屋の大将}) [[MUGEN街の夜雀亭 2nd]] [[神様なんていらない]] [[香霖堂夜想曲]](第九話) [[黄金の仮面伝説]] [[幽香の農業王国物語]] ***プレイヤー操作 [[MUGENキャラをさっくり触ろお!!]](さまざま53、工藤健介R-MIX版) [[実況付きP操作 Tarie配信]](367キャラ目操作キャラ、工藤健介R-MIX版) [[単発!良キャラ発掘絵巻]](part12、工藤健介) #image(coat.jpg,width=250,title=コート着れる時点でただの熊では…) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //ラスボス,強キャラ,父親,動物,熊,空手,茶色
#image(mrbear.jpg,title=見た目はただの熊) &font(b,i,20,#a52a2a){「この私を倒さずして世界最強と果たして言えるのかな?」} #image(mrbear3456.gif,title=お前のようなクマがいるか) 1994年に彩京が製作した格ゲー『[[バトルクロード]]』の[[ラスボス]]。 「K-ROAD」に優勝したプレイヤーに対し帽子とコートを着た謎の人物が、上の台詞で突如挑戦してくるが、 その正体は見ての通りの&b(){[[熊>クロウベア]]}であった。 ただし、二足歩行する上に裏拳やローリングソバット、果ては[[竜巻旋風脚]]や[[昇龍拳]]まで使ってくる。 2周目では「クマ様」という名前で登場し、[[体毛の色が赤くなっている>大熊山賊]]。それなんて赤カブト? ちなみに『[[鉄拳]]』のクマも同年デビュー (『バトルクロード』は1994年1月、『鉄拳』は1994年12月なので前者のクマちゃんの方が明らかに早い)。 性能的には熊だけあって高い攻撃力を持つ上、一見隙の多そうな[[必殺技]]も隙が殆ど無く反撃が難しい。 1周目はまだしも、2周目で攻撃を受ける=&font(b,red){死}であると言っても過言ではないだろう。 なおホーム[[ステージ]]の観客も&b(){全て[[熊>アナログマ]]}である。しかも10匹や20匹どころではなくリングの周りを埋め尽くすほどの。 …負けると一体[[どうなってしまうのであろうか>妖怪腐れ外道]]。 |&nicovideo(sm8825033)|&nicovideo(sm8825933)| #region(以下ネタバレを含む) その正体は人間。別に脳を熊に移植されたとか[[魔法で姿を変えられた>カエル]]とかではなく[[着ぐるみ>ふなっしー]]である。 中に入っていたのは[[ムエタイ枠>前川真作]]で登場する[[ジョン・アンダーソン]]の父親で、息子を試すために正体を偽っていた事がジョンのエンディングで明かされる。 &s(){じゃあ周りの熊達はなんなんだよ} #endregion ---- **MUGENにおけるクマちゃん The_None氏によるクマちゃんが存在する。 他にもNeoKairi氏の狂改変版や、ですからー氏による&b(){工藤健介}、JStudios_2k氏によるクマサン、 くねくね氏によるヒ熊といったアレンジキャラが公開されている。 #region(The_None氏製作 原作仕様) -&b(){The_None氏製作 原作仕様} キャラクターネームは「Mr. Bear」。熊だけに(?)初期DEFが140と固い。 基本的に[[原作再現]]だが、ガードシステムや同じ攻撃ばかりで威力の下がる攻撃システム等は搭載されていない。 また、[[コマンド]]も変更されており、[[ゲージ]]消費の[[超必殺技]]も追加されている (そもそもクマちゃんはCPU専用だが、『バトルクロード』は必殺技コマンドが全キャラ共通)。 攻撃力も常識的な範囲に抑えられており、原作のような一撃で体力の半分以上持っていかれるような火力は無くなっている。 デフォルトで[[AI]]も搭載されていて、それなりに強い。 #region(技解説) |>|>|必殺技| |Dragon Paw|D + パンチ|[[昇龍拳]]| |Grizzly Lunge|D + キック|突進| |Hurricane Kick|D, DB, B + キック|[[竜巻旋風脚]]| |Bite|掴み後パンチ|噛み付き| |Knee|掴み後キック|膝蹴り| |Slam|掴み後Up|叩きつけ| |>|>|超必殺技(1ゲージ消費)| |Ultra Argentina Backbreaker|掴み後F, DF, D, DB, B + 掴みボタン|[[ウルトラアルゼンチンバックブリーカー>クラーク・スティル]]| |Shin Dragon Paw|F, D, DF x2 + パンチ|真・昇龍拳| |!!!| D, DF, F x2 + キック|謎の超必殺技。詳細は[[確か見てみろ!>誤植]]| #endregion  #endregion #region(NeoKairi氏(旧名・カイリ氏)製作 狂改変版) -&b(){NeoKairi氏(旧名・カイリ氏)製作 狂改変版} 現在は製作者の引退に伴い公開停止かつ動画使用禁止。 The_None氏のMr. Bearを狂キャラに改変したもの。 攻撃力も高くなり、AIもより強力なものになった。 某ポケモン宜しく頭を下にして回転する動作も確認されている。 #endregion #region(JStudios_2k氏製作 クマサン) -&b(){JStudios_2k氏製作 クマサン} こちらもThe_None氏のMr. Bearを改変したもので、[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。 外見こそクマちゃんだが、技が『スプラトゥーン3』のクマサン風にアレンジされている他、 システムもPotS氏風になっているなどほぼ別物である。 AIもデフォルトで搭載済み。 |DLは下記の動画から&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=x8r11AGr7B4){320,240}| #endregion #region(ですからー氏製作 工藤健介) -&b(){ですからー氏製作 工藤健介} スプライトこそクマちゃんのものを使用しているが、大幅にアレンジされており殆ど別物。 そもそも工藤健介というのは格闘小説『餓狼伝』(漫画、ゲーム化もされている)の登場人物の事であり、 彼風にアレンジしたキャラだといった方が分かりやすいかもしれない。 #region(『餓狼伝』の工藤健介の簡単な説明) #image(kensuke.jpg,width=290) &font(b,i,20){「人間は&ruby(ヒグマ){羆}に勝てねェ。空手も柔道も習ってねェ羆にだ。} &font(b,i,20){ だったらどーするよ。} &space(5)&font(b,i,25,#a52a2a){なっちまえばいいじゃん。羆に」} 夢枕獏氏の格闘小説『餓狼伝』の登場人物の一人。板垣恵介氏によるコミカライズ版にも登場する。 [[実戦派空手団体北辰会館>松尾象山]]の有段者で、「ヒグマのような(あくまで比喩)」とよく形容される重量級の格闘家。 熊のような剛力から繰り出される重い打撃技で相手を圧倒する戦い方をする。 相手を場外へ吹き飛ばすような下突きや、相手に脳震盪を起こさせるような掌底を使う。 上の台詞は、漫画版における彼の思想がよく分かる名(?)台詞である。 &b(){あの人は夢を叶えたんだ……。} #endregion 特徴としては、どう見てもクマなのに工藤健介の[[ボイス]](CV:福原耕平)で喋る、 そして強烈な下突きや脳震盪を起こさせる掌底といった技を使ってくるなど、工藤健介アレンジと言うべき仕様になっている。 &s(){確かに元ネタの人はヒグマのような強靭な肉体を目指していたけどホントにクマの肉体になっちゃったよ} まあ格闘技をマスターしたクマという時点で異常だし、[[スタンドを使うナマコ>クリーパー]]やら、 高速回転して体当たりする[[ペリカン]]のいるMUGENの動物の中では、この程度些細な事である。 また、元は『[[ブレイカーズ]]』の[[補正]]である我慢補正が搭載されており、 攻撃が相手にヒットしていない状態だと攻撃力が増加していき最大1.9倍まで攻撃力が上昇する。 そのため空中[[コンボ]]などで手出しさせず一方的に戦っていると、手痛い反撃が飛んでくる。 他にも[[根性値]]という名前で、自分と相手の体力に応じて自分の攻撃力が増減するシステムが搭載されている (自分の残りライフに応じて自分のライフが減りにくくなるシステムではない)。 これらの補正のおかげで、どちらかが一方的になりにくい、いい勝負のできるキャラになっている。 11段階に調整可能なAIも搭載されており、デフォルトのレベル7でも多くの強キャラといい勝負ができる強さを持つ。 元のクマちゃんとは別物だが、動画使用にも適したいいキャラなので今後の活躍に期待したい。 ちなみに他のですからー氏製キャラと同様に、デフォルトだとX、Yボタンがそれぞれ1Pと2Pカラーになっているので、 うっかりAボタンでキャラを選択すると[[白いカラー>カラーパレット]]が選択されてしまう。茶色いクマを使いたい時には注意しよう。 |[[プレイヤー操作]](4:08~)&br()&nicovideo(sm12912191)| 2022年7月14日にはシステムを独自規格「R-MIX」に変更したアレンジ版「工藤健介R-MIX」が公開されている。 |プレイヤー操作(4:15~)&br()&nicovideo(sm41218169)| #region(大会ネタバレ) [[まだ!僕の夢は魔物使いトーナメント]]にて魔物側として参戦、[[ダンテ]]に捕獲されチームの一員となる。 本戦では[[夢月]]とタッグを組み、[[メタルギアREX]]12Pや[[ゴッドエンペラー]]といった、 他チームのエースからラウンドを取るまさかの活躍を見せる。 そして最終戦では[[ライユー]]とのガチ殴り合いによる1勝1敗1分けの接戦を繰り広げた末、 ファイナルラウンドをもぎ取りチームに優勝をもたらした。 また、投げ無効の相手に投げ失敗を繰り返し「ウッウッウッ…」と呻きながら腰を振る姿があまりにアレだったため、 &b(){「発情期」}とあだ名されネタ方面でも人気を博した。 #endregion #endregion #region(くねくね氏製作 ヒ熊) -&b(){くねくね氏製作 ヒ熊} ですからー氏の工藤健介の改変キャラ。2018年12月10日公開。 『けもフレふぁいと!』にヒグマが参戦した記念として作られたもので、 大ポトレが彼女のもの(申し訳程度に目が隠されている)になっているが、中身はクマちゃんである。 性能は改変元とは別物になっており、 「熊動拳」「昇熊拳」「竜巻旋風熊」の三種の神器に、「真・昇熊拳」や「[[熊獄殺>瞬獄殺]]」といったパロディ技が使える。 さらにオリジナルの超必殺技として、極太の炎を放つ「火熊」、 相手を凍らせる[[全画面攻撃>全画面判定]]「氷熊」、[[ヘリオン]]に掴まって爆撃を行う「飛熊」を使用可能。 特殊カラーも3種類あり、7~10Pはゲジマシ、11Pは[[ゲジマユ]]、 12Pは攻撃力&防御力上昇とゲジマシに加え、2ゲージ技(真・昇熊拳と熊獄殺)が即死技になる。 AIはデフォルトで搭載されており、レベルを10段階で設定可能。 昇熊拳で相手を追い詰めていくガン攻めの動きが特徴。 また、12Pは2ゲージで即死技が使えるため強いが、ゲジマユでは無いのでゲージが溜まるまで時間がかかる、 発動までが長く無敵も無い氷熊の隙を突かれると弱いといった弱点もある。 強さの目安は通常カラーで凶下位~凶中位、12Pカラーで狂下位~狂中位下層。 #endregion 単体キャラ以外では、[[きらきら>大道寺きら]]のアルカナとしても登場している。というか動画的にはそちらの方が確実に有名。 [[何かそんな奴が他にいたような…。>オックス]] 他にも3㌶氏の[[リムルル]]が連れている事も。 ちなみにこちらのクマは本物らしく、&b(){[[状況次第で喰われる>絶命奥義]]}。 ***出場大会 #region(一覧) #region(クマちゃん) 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