溝口誠

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#ref(fhdart-mizo.jpg,,left,float,title=留年歴10年の男) #image(Mizogushi.gif,title=喧嘩百段) &font(25,b,i){&color(saddlebrown){「おんどりゃー!}} &font(25,b,i){&color(saddlebrown){ ワシの鉄拳で血の海を渡れぃ!」}} -[[格闘スタイル]]:喧嘩(『FH』)、我流空手(『KOFMIA』) -[[出身国>MUGENキャラクター出身地別一覧]]:日本 -職業:&b(){高校生} -[[生年月日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]:1966年1月1日 -身長:188cm -体重:95kg -血液型:B型 -趣味:乾布摩擦 -大切なもの:彼女(千&b(){絵}または千&b(){恵})&link_anchor(*1){*1} -好きなもの:牛丼、浪速恋しぐれ(『FH』)&br()&space(21)千恵の手縫いのハチマキ(『KOFMIA』) -嫌いなもの:学問、いちびってる奴(河内弁で「調子にのって騒がしい奴」の意味)、病気 -得意なもの:牛殺し(『KOFMIA』) -弱点:ハチマキ #clear 今は亡きデータイースト(通称デコ)の代表作『[[ファイターズヒストリー]]』シリーズの登場キャラクター。 10年間留年(出来たっけ &link_anchor(*2){*2})している高校生で、喧嘩百段の最強番長。名前を音読みすると&b(){「こうこうせい」}だったりする。 声優は当時のデータイーストの社員であるGORILAこと森田典志氏、『[[KOFMIA>THE KING OF FIGHTERS#id_e4857b3b]]』出演時は[[ロバート>ロバート・ガルシア]]や[[ガルフォード]]の声を担当している[[Kay稲毛>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:Kay稲毛|]]氏が担当した。 ただし初代『FH』の負け[[ボイス]]のみ、[[マットロック>マットロック・ジェイド]]の声を利用した汎用ボイスが[[使わ>レイ・マクドガル]][[れて>マーストリウス]][[いた>サムチャイ・トムヤムクン]]。&s(){[[ボイスが他に2つしかなかった奴>ジャン・ピエール]]すら専用ボイスなのに…} 『FHD』では専用の負けボイスとなったがその際には、 &b(){「どおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁ!!!」}と[[某すごい漢>不破刃]]並の雄叫び…というか悲鳴を上げるため、 ゲーセン内の人々には「ああ、溝口がやられたんだな」という事がすぐに分かったりとか…。 見た目のモデルは漫画『[[魁!!男塾>江田島平八]]』の主人公・[[剣桃太郎]]で、彼も虎型の氣を放つ奥義を持つ。 ただし、見た目の暑苦しさ(主に眉毛)的に同漫画の虎丸龍次も混ざっており、性格の方は富樫源次に近い。 溝口のエンディングのノリも虎丸や富樫であろう (桃太郎は(男臭いとは言え)美形であり、[[ギャグマンガ時代だった頃>キン肉マン]]でも一人だけギャグシーンから逃れている事が多い)。 なお、男塾の前に連載されていた同作者の『激!!極虎一家』には沖田鉄という中学生に十年在籍している「中学十年生」が存在していた。 彼も溝口と同じく頭の出来がよろしくなかったり彼女(妻子)持ちだったりと、 溝口のキャラクター造形に多少なりとも影響を与えたのかもしれない。 #image(left,float,mizoguchi_wins.gif,title=タッグ戦で風向きがおかしry) &font(25,b,i){&color(saddlebrown){ 「おんどれみたいなイチビリに、}} &font(25,b,i){&color(saddlebrown){  構っとるヒマは無いんじゃ! われぇ!」}} #clear 『ファイターズヒストリー』において&b(){通常キャラとして}出場したのだが、そのあまりに濃ゆく立ったキャラクター性や技のタイプ、 そして格好良さと潔さに&b(){「こいつが主人公じゃね?」}と勘違いするプレイヤーが続出。 続編でも本来の主人公である[[レイ>レイ・マクドガル]]を差し置いて日に当たり続けた結果「データイーストといえばこいつと[[カルノフ]]、後[[チェルノブ]]」 と言われるぐらいの人気キャラとなり、『コミックゲーメスト』にて連載された漫画版では[[リー>李典徳]]と共に主人公格として活躍。 さらにSFCで発売された続編の『ファイターズヒストリー ~溝口危機一髪!~』では遂に&b(){公式に[[主人公に抜擢された>カブキ団十郎]]}。 本来の主人公のはずのレイは主人公どころか、プレイヤーキャラからも外されるという仕打ちを受けてしまった。レイ涙目である。 その後『水滸演武』では[[隠しキャラ]]として登場した他、『KOFMIA』に隠しキャラ兼乱入キャラとして出場し、 PSPで発売されたスパイクのアクションアドベンチャーゲーム『喧嘩番長3 全国制覇』にまで隠しボスとして出張。 主人公が溝口を倒すと仲間になり、さらにごっついタイガーバズーカを伝授してもらえる。 デコキャラの中でも屈指の知名度を誇る……と思われる。 多分その次は[[カルノフ]]か[[チェルノブ]]、『マジカルドロップ』のキャラだろう。あと[[牛>オックス]]。 &s(){『[[メタルマックス>テッドブロイラー]]』?あれ元々[[外部>ドラゴンクエスト1勇者]]からの持込みなんでこの範疇外な} ちなみにSNKプレイモアは『KOFMIA』に彼を出演させるため&b(){だけ}にわざわざ現版権元と契約を交わした。&link_anchor(*3){*3} &b(){[[だめだこの会社…はやくなんとかしないと……>夜神月]]} &font(25,b,i){&color(saddlebrown){「この軟弱モンがぁ!}} &font(25,b,i){&color(saddlebrown){ 男やったら拳一つで勝負せんかい!!」}} この台詞は元々[[ボンボン餓狼>餓狼伝説]]で[[テリー>テリー・ボガード]]が言っていた台詞だが、『KOFMIA』に登場した時に採用されてしまった。 当然の事ながら、[[武器を使う>ビリー・カーン]][[方々>服部半蔵]]には相手にされていない。 #ref(mizoguchiMIA.jpg,,left,float,height=250,title=スタイリッシュ格ゲーでも相変わらずの濃さ) 10年も高校に在籍している割には、「え~、う~……ざ、きん、きんぐ、おふ……?」と、 &b(){KOF(King of Fighters)すら読めなかったり}、 頭の方は『KOFMIA』のストーリーで&b(){「英語力は中学生レベルにも満たない」}と断言されている。 ちなみに彼のストーリーはと言うと、 &b(){「自分のバッタモン(と[[勝手に決め付けた>ルーファス]])である[[リョウ>リョウ・サカザキ]]をぶちのめすためにKOFに出る」}というもの。 だが、招待されていない溝口がKOFへ参戦出来る訳がない。そこで溝口が起こした行動、それは… &b(){単身アメリカへ密航}し、KOF参加者の格闘家を倒して&b(){KOF招待状を奪取}、 乱入という形での参戦であった。 #region(余談:KOFの舞台裏で繰り返される悲劇) 無事KOFへの参戦を果たした溝口。 しかし、それは同時に&b(){誰かが参戦を果たせなかった}という事になる。 では、その可哀相な格闘家とは一体誰だったのだろう? その格闘家が&b(){「ヘルバウッ…、なっ!」}などと口走っていた事、 溝口が&b(){バスケットボールらしき物を踏み潰していた事}を考えると…。 &s(){更に言えば、招待状を奪われても(未参戦でも)SNKに抗議が来ないKOFキャラと言えば。…ってヒデェな} どう考えても[[彼>ラッキー・グローバー]]です。本当にありがとうございました。 #endregion また、同じ留年キャラとして[[草薙京]]には一方的な親近感を抱いていて迷惑がられている。 リョウ曰く「顔の濃さは[[マルコ>マルコ・ロドリゲス]]といい勝負」だとか。 #clear &nicovideo(sm727188) なお、彼のエンディングでは毎回&b(){王大人似の男}に連れ去られ、 「全地球爆拳闘大会」なる大会に&b(){強制的に}招待選手として参加させられている。 しかも&b(){連れ去られ方が回を増す毎に酷くなる}。それでも毎回優勝しているが……。 &nicovideo(sm2348813) &font(25,b,i){&color(saddlebrown){「諦めるのはまだ速いで!}} &font(25,b,i){&color(saddlebrown){ 歯ぁ食いしばって立ち上がってこんかい!!」}} ---- **ごっつい性能じゃあ! #image(mizoguchi_fih.jpg,width=96,left,float,title=チェストォ!)  少々[[コマンド]]は違えど[[必殺技]]に所謂三種の神器が揃っていたり、通常技で屈強Pがアッパー、  遠距離立強Kが後ろ回し蹴り、近距離立強Kが二回ヒットの踵落しだったりと、  かなり純度の高い[[リュウ]]の類似品…とそう言えば言えるが、案外差別化されていて同じ戦法はほぼ不可能。  特に『FHD』で攻撃が弱・強の二段階になり、新技が追加されてからは狙いの違いがより顕著になった。  &s(){と言っても、大抵の人は『FHD』以降の溝口しか知らんわな} #clear 『水滸演武』への客演時を除きハチマキが弱点となっており、『FH』シリーズではここに技を何度か受けると[[気絶]]してしまう。 『KOFMIA』では気絶こそしないものの、鉢巻のある頭部に攻撃が当たると1.5倍のダメージを受けるようになっていて、 [[K']]のクリムゾンスターロードを受けようものならハチマキに攻撃が集中してしまうため、 &b(){体力全快から一瞬で瀕死に陥る}という、なんとも漢気溢れる仕様となった。 #region(『FHD』の場合) [[飛び道具>波動拳]]の「タイガーバズーカ」は性能的に普通の[[飛び道具]]なのだが、撃つ前後の[[硬直]]が非常に長い。 「タイガー」の声でジャンプ回避が間に合うくらいの合図になる。「バズーカじゃ!」で敵は既にジャンプ回避終了、 そのまま近付かれてフルボッコ…というのも成立したりするほどの長さである。 故に、単発で使うのは自殺行為に近い飛び道具なのである。 『ダイナマイト』から登場したアッパーバージョンの「ごっついタイガーバズーカ」(通称「GTB」)はそれに輪をかけて出が遅い。 「ごぉ~っつい!」とためてから撃つのだが、およそ2秒ほどかかる。 ゆえに[[気絶]]させた直後が唯一の使用の機会なのだが、CPU相手ならともかく対人戦の場合は、 相手もレバガチャで気絶時間の短縮を狙うはずなので、相手の失敗に期待するしかないという技である。 加えて、コマンドがごっつくない方+四ボタン同時押しなので、同時押しをミスするとごっつくない方が出てしまう。 ただし発射後の硬直は非常に短く、[[画面端>壁]]で密着状態で当てたなら連続技にまで狙え、 ノーゲージ(そもそも『FH』にはゲージの概念がない)で5割というその破壊力と爽快感は溝口の魅力の一つではある。 とは言え同時押しをミスって密着状態でごっつくない方を出してしまうと、当てて[[反確]]である。所謂[[ロマン技]]と言う奴だろう。 [[昇龍>昇龍拳]]ポジションの「虎流砕」は飛び上がらず前に進むアッパーなので隙が少なめ。 カウンター技として勿論使えるし、固めとしても割と使える。 また、隠し技の「通天砕」は虎流砕の強化版…大きく前進して飛び上がるアッパーだが、 リーチの短い一発目の判定をヒットさせた場合のみ敵を[[ロック>ロック系必殺技]]して上昇しつつ連続アッパーを食らわす技に変化する。 見た目的には[[神龍拳>ケン]]だが、性能的には[[真・昇龍拳>リュウ]]に近い。 と言っても、世に出たのはこちらが先である。もしかすると[[リュウ]]や[[ケン]]は彼をストーキングして(ry 実はこの手の技は『[[マーシャルチャンピオン]]』の主人公である「[[陣>陣(マーシャルチャンピオン)]]」が使う「天牙連拳」の方が先なのだが、 FHよりさらにマイナーな為あまり知られて居ない(MCとFHは同年なのだが、通天砕とGTBは翌年のダイナマイトからの追加技)。 &s(){ぶっちゃけ[[レイチェル]]以外のMCキャラは知名度0に近い。当wikiでも2012年まではレイチェルしか居なかった。} なおダイナマイト当時は隠し技だったが、GTBがインストに載っていたのでコマンド(虎流砕+四ボタン同時押し)の予想は簡単だった こちらは同時押しをミスって虎流砕が出ても相手が転ぶので問題は無い(逆に通天砕は例え対空に使ったとしても[[カス当たり]]だと反確)。 「空中連続蹴り」(「チェスト」)は文字通り空中で連続蹴りをかます技。 「[[竜巻旋風脚]]じゃね?」とか「&s(){[[断空脚>ダン]]}[[飛燕>リョウ・サカザキ]][[疾風脚>ロバート・ガルシア]]じゃね?」とか言わないように。 そもそも、命中しないと(ガードされるのはOK)一切前進しないので[[突進技>バーンナックル]]の部類には入らない(命中した場合は相手のノックバックに合わせて前進する)。 そして意外な事にこの技、&b(){対戦格闘ゲームにおける「追加入力型必殺技」の元祖である}。 //(但し、「追加入力型必殺技」はすでにストⅡの「百裂キック」「百裂張り手」が当てはまっているという意見もある。 // どちらも「連打による追加入力を受け付け、技の時間を延長できるから」というのがその主張) //どうも某サイトが出展じゃないかと思うがこの理論は無茶過ぎる。方向キーでのコマンド入力が含まれ明確にフィニッシュも存在する点が新しかったんであって、例えば烈火拳を見た時に入力がボタンの連打だけで終わりの無い百裂系と同系統だと言い出すプレイヤーなんかいなかった。今でも下の行の技のどれをとっても連打系と同じだなんて誰も思っていない。 言うなれば[[フェイロン]]の烈火拳や[[草薙京]]の荒咬みからの派生、[[八神庵]]の葵花等の追加入力技の始祖なのだが、 何分初代『FH』のマイナーっぷりからフェイロンの方が有名となってしまった(おかげでみんな大体三回入力だし)。 初代では連続技として最後まで繋がる事はなかったため今一つ使いにくかったが、 『FHD』ではきちんと入り、さらにジャンプからも出せるため大幅に強くなった。 地上版は5回、キャンセルのみで出せる空中版は4回まで。それぞれ最後の1つ前で止めると非常に隙が少なく、着地後の間合いによってはさらに技を繋げていける。 一発逆転も夢じゃないぞ! この為、[[波動で飛ばして昇龍で落とす>波動昇龍]]というやり方よりは、ゴリゴリ攻めていくタイプである。 『FHD』のコンセプトに見事にマッチしているせいか、最強キャラとまでいかないがどちらでもかなりの強さを誇る。 #region(ちょっと余談だが『溝口危機一髪!!』の場合…) メインキャラクターになって優遇されたのか、それともただの調整ミスかは不明なのだが、 -強通常技→タイガーバズーカ -弱タイガーバズーカ→通天砕 -弱通常技→空中連続蹴り -強空中連続蹴り→強通常技 などなど、以前までは繋がらなかった技が本作では繋がるようになっていて、 特に空中連続蹴り絡みでは簡単に[[永久]]コンボが成立してしまう。 #endregion #endregion #region(『水滸演武』シリーズの場合) #image(mizo_intro.gif,title=無表情とは言え、どう見ても「いちびってる奴」) 『水滸演武』では『FHD』の技は全て引き継がれており(ただし技名は一部違う)、そこに新技が追加されている。 一つは、飛び道具反射も出来る、バットでぶん殴る技「威血路雨」(いちろう)。 技名は威血路雨なのに一瞬着込むユニフォームは&b(){どう見ても阪神タイガースの縦縞模様のもの}だが気にしないように。 もう一つ、デコではお馴染みの「羊の呪い」も持っている。分からない人は『[[トリオ・ザ・パンチ]]』参照。 例のピンク色の羊を召喚、飛ばした子羊が命中した相手を同じ羊に変えてしまう(ダメージも受ける)奇怪な技。 出がかなり遅く、気絶させてから出すくらいしか使い道はないが[[狙ってみたくなる>ロマン技]]。 ちなみに、『KOFMIA』の没ボイスにこの技の発動ボイス「呪ったれや」があり、 もしかしたら羊の呪いも『KOFMIA』に登場させようと考えていたのかもしれない。 あと「タイガーバズーカ」改め「タイガーバズーカ&b(){じゃ}」は空中で撃てるようになった。しかも横に飛ぶバージョンと斜め下に飛ぶバージョンの2つ。 ……では強いのか?と言われると……弱い。&b(){ごっつい弱い。} これにはデコの社長から「溝口入れたら売れるんじゃね?」という感じでねじ込まれた事に対する意趣返しとして意図的にキャラ性能を下げたという説がある。 他のキャラが溝口に[[勝利した時のセリフ>勝利デモ]]がやたらと辛辣なのも、その説に説得力を増している感じもする。 とは言え、当たり判定が一切ないスタンドを振り回して暴れ回る[[公孫勝>入雲龍公孫勝]]やら、飛び道具が刺さったら凍らされ即死まで見える魯智深やらと、 割と[[世紀末]]な『水滸演武』の世界において、FHキャラの時点で力不足なだけだったのかもしれない。 また、どういう心境の変化か、イントロや[[時間切れ>制限時間]]負けポーズで&b(){やたらクネクネする}ようになった。 上の画像などまるで新喜劇の間寛平氏…。 #image(mizo_lose.gif,title=そしてこの駄々っ子) #endregion #image(c04.gif,title=略称:GTB) &font(25,b,i,#ff4500){「ご~~っつい! タイガーバズーカじゃあ!!」 } この「タイガーバズーカじゃ!」の語尾の&b(){「じゃ!」}の部分、 実は初代の社内声優コンペにおいて森田氏が&b(){[[ウケ狙いで勝手に追加したもの>マントー]]}で、このアドリブによって彼は溝口の声優に選ばれたという逸話がある。 タイガーバズーカの強化版が「ごっついタイガーバズーカ」になったのも、恐らくこれが原因なのだろう。 &nicovideo(sm683327) ---- **MUGENにおける溝口誠じゃあ! #region(とけい氏製作 FHD+水滸演武+アレンジ仕様) -とけい氏製作 FHD+水滸演武+アレンジ仕様 動画で最も見かけるのがこちら。現在は伊吹川氏のサイトで代理公開されている。 1~6Pが『FHD』+『風雲再起』+アレンジ技が使用可能になるEXモード、 7~12Pが『FHD』ベースで[[カルノフ]]と[[チェルノブ]]と[[牛>オックス]]を[[ストライカー]]として使用可能になるノーマルモードとなっている。 原作の弱点システムを再現したものを搭載しているが、MUGENではかなり無理矢理な事でもしないと判定の接触位置は判別できないために、 再現度はあくまで擬似的ものに留まっており、頭部以外への攻撃でも気絶してしまう。 なお気絶は自分側だけで、相手を気絶させるような処理は持っていない。 かつては虎流砕や通天砕が空中受け身可能だったため、相手によっては&b(){当てたのに反確}という事がしばしば起こったが、 現在は受け身不可になったので安心である。 [[草薙京]]、[[高木義志]]、[[神雷功]]との[[特殊イントロ]]は必見。 簡易[[AI]]もデフォルトで搭載されており、遠距離でタイガーバズーカを[[ぶっぱ]]なしたり、 攻撃がヒットさえすれば空中連続蹴りから通天砕という人操作では難しい連続技があっさり成立する。 特にノーマルモードではタイガーバズーカでの[[ぶっぱ]]やカルノフ召喚を多用する。 カッ昏倒氏による[[AI]]パッチが公開されており、今後の活躍に期待。 最新版だけでなく、2008年12月に再公開される以前の旧バージョン用のAIも同梱されているため、 旧版を持っている人は使い分けてみるのもアリかもしれない。 また、2012年7月14日にはNS氏によるAIも公開された。 |カッ昏倒氏AI&br()&nicovideo(sm3356831)|[[プレイヤー操作]](NS氏AI)&br()&nicovideo(sm18446609)| 余談だが、オリジナルの1ゲージ技「超・空中連続蹴り」は本体更新の度に性能が大きく変化している。 2006年版では十数発の連続蹴りを繰り出す、空中連続蹴りの単純強化版。&b(){1ゲージで460ダメージ}という大盤振る舞いであった。 強力すぎたためか、2008年版では虎のオーラを纏う単発蹴りになり、威力もかなり低下したため使い勝手が大幅低下した。 どちらも発動時に溝口が少し浮き上がるため、空中で発動すると相手を飛び越えてしまう事がしばしばあった。 2010年10月の更新では、高速の飛び蹴りを放ち、ヒットすると連続蹴りを叩き込むというちょっとした乱舞技になった。 また、殆ど浮き上がらなくなったためどの位置の相手にも当てやすくなり、 通天砕ヒット後にスーパーキャンセルすれば大幅なダメージアップが見込めるようになった。 #endregion #region(Tin氏製作 FHD仕様) -Tin氏製作 FHD仕様 Tin氏製作による『FHD』仕様の溝口。最終更新日は2002年6月23日。 #endregion #region(119way氏 & winodds氏製作 KOFMIA仕様) -119way氏 & winodds氏製作 KOFMIA仕様 #image(MizoguchiKOF.gif) [[ドット絵]]は『[[SVC>SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS]]』版の[[リュウ]](か[[ケン]]か[[豪鬼]])を素にしたらしい『KOF』風のもの。 必殺技は一通りの戦闘をこなすのに支障が無いくらいに揃っている。 『KOFMIA』の要素を色々搭載しているが、原作とは違い、「元祖・通天砕」を使うための前提である技「新世界」だけではなく、 フェイント技である「ごっついタイガーバズーカ~フェイク」(GTBのタメ中にKボタン)もその役割になっている。 psyqhica.氏によってAIパッチが作成されており、[[ゲージ]]が溜まると[[超必殺技]]をぶっぱなすのが特徴。 ちなみにこのAIを導入するとイントロ時に[[分身]]するバグが修正される。 一時期OneDriveへのリンクが切れていたが、現在は119way氏のサイトにて本体と共に公開されている。 #endregion #region(アフロン氏製作 ジョー&マックリターンズ仕様) -アフロン氏製作 ジョー&マックリターンズ仕様 アクションゲーム『ジョー&マック リターンズ』に&b(){雑魚敵として}出演した時のドットを使用。 ちなみに同作には&b(){カルノフも雑魚として大量に出現する。} アクションゲーム仕様の動きで、レバーを上に入れてもジャンプせず、ジャンプはボタンで行う。ガードはできない。 相手のどんな攻撃を食らっても一定の体力減少になり、後ろに跳ね飛ばされて点滅して一定時間無敵になる。 攻撃方法は1ボタンで出るタイガーバズーカ、ごっついタイガーバズーカ、通天砕の三種類。 AIは搭載されていない模様。 [[にょき]]を撃破する時に使うといいかもしれない。 #endregion #region(くねくね氏製作 水滸演武仕様) -くねくね氏製作 水滸演武仕様 上記のとけい氏の溝口を改変し、『水滸演武』出演時の性能に近付けたもの。 基本的には原作再現だが、原作では6ボタンだったのを4ボタンになっていたりターゲットコンボが無かったり、 改変元のオリジナル超必殺技が使えたりとアレンジされている。 AIもデフォルトで搭載されており、『水滸演武』らしく[[喰らい抜け]]や即死コンボを自重せずかなりの強さ。 #endregion ニコMUGENでは、ストーリー動画『[[MUGEN Fighters History]]』によって多数のファンを獲得。 その濃いキャラから、『ファイターズヒストリー』勢の中でも人気は多分[[お兄ちゃん>サムチャイ・トムヤムクン]]と二分すると思われる。 &font(25,b,i){&color(saddlebrown){「喧嘩百段、思い知ったか!」}} ***出場大会じゃあ! #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[溝口誠],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[溝口誠],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[溝口誠],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[溝口誠],sort=hiduke,100) -新境地!New良キャラ発掘Notトーナメント(うp主操作キャラ) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[溝口誠],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[溝口誠],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[溝口誠],sort=hiduke,100) ''非表示'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[溝口誠],sort=hiduke,100) #endregion ***出演ストーリーじゃあ! [[Infinite Drift ~荒野を渡る疾風]] [[Mr.Kの挑戦状Dynamite]] [[MUGEN Fighters History]] [[サイキョー流珍道中第二幕 サイキョー漫遊記]] [[サウザーの拳]] [[舞織の日々]] [[無限のウォルターク]] ***プレイヤー操作じゃあ! [[51対51で友人と潰し合い]] [[単発!良キャラ発掘絵巻]](操作キャラ及びpart126、とけい氏製) ---- **脚注じゃあ! &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} プロフィール上の設定にのみ記載された溝口の彼女で、ゲームには登場しない。 『ファイターズヒストリー』では「千&b(){絵}」表記だが、『KOF MIA』での表記は「千&b(){恵}」となっていた。 『溝口危機一髪!!』発売当時のゲーム雑誌などに掲載された公式イラストでの容姿はこちら↓ #image(chie[1].jpg,width=350,title=美女と野獣1) なお、「コミックゲーメスト」誌で連載された津雲幻一郎氏による『ダイナマイト』の漫画版でも姿を見せているが、 デコの公式イラストとは大分雰囲気が違う(漫画が発表されたのは『溝口危機一髪!!』より前なので仕方ないが)。 フルネームは&b(){大槻 千絵}とされ、病弱なお嬢様的な雰囲気を持つ、ロングヘアの女性として描かれている。 作中では看護師の職に就いており、大怪我を負った溝口が仕事場に転がり込むなどの描写があった。 ちなみに作中の容姿はこちら↓ #image(thie_comic.jpg,title=美女と野獣2) いずれにしろ、かなりの美人である事は間違いない。溝口…非常に羨ましい限りである。 &s(){何故か[[某大会>リア充爆発するトーナメント]]では非リア枠で参加してたが} &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 基本的に落第は最高学年と同じだけしか出来ない。つまり高校で3年、大学で4年を超えると退学となる。 元ネタの男塾は私塾だから関係無い(実際に作中でも10年以上、続編で20年以上留年している人物が登場する)が、溝口は高校生……。 &s(){限界まで留年したら別の高校に転校でも繰り返してるんだろうか?} &aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}} 実は、他に携帯アプリとして、『FHD』と『餓狼SP』のスプライトを使った『餓狼伝説vs.ファイターズヒストリーダイナマイト』という、 ベルトスクロールアクション系のゲームが作られているのだが、 &b(){FHDキャラが多数雑魚として沸いて出る}([[クローン>Kシリーズ]]か?)という『KOF SKY STAGE』にも劣らぬ奇怪な作品。 主人公は[[テリー・ボガード]]、[[不知火舞]]、そして溝口誠の3人から選択。 &s(){レイ?[[誰だっけ?>主人公(笑)]]} だがゲームの出来は悪く、早々に[[黒歴史>∀ガンダム]]として葬り去られた。もっと詳細を知りたい方は[[こちら>ファイターズヒストリー#id_9b078492]]を参照。 |溝口編(ステージ1)&br()&nicovideo(sm554534)|舞編&br()&nicovideo(sm2688455)| ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:森田典志|,|CV:Kay稲毛|,主人公,弱キャラ,三種の神器,日本人,高校生,不良,留年,鉢巻,半裸,筋肉,黒髪
#ref(fhdart-mizo.jpg,,left,float,title=留年歴10年の男) #image(Mizogushi.gif,title=喧嘩百段) &font(25,b,i){&color(saddlebrown){「おんどりゃー!}} &font(25,b,i){&color(saddlebrown){ ワシの鉄拳で血の海を渡れぃ!」}} -[[格闘スタイル]]:喧嘩(『FH』)、我流空手(『KOFMIA』) -[[出身国>MUGENキャラクター出身地別一覧]]:日本 -職業:&b(){高校生} -[[生年月日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]:1966年1月1日 -身長:188cm -体重:95kg -血液型:B型 -趣味:乾布摩擦 -大切なもの:彼女(千&b(){絵}または千&b(){恵})&link_anchor(*1){*1} -好きなもの:牛丼、浪速恋しぐれ(『FH』)&br()&space(21)千恵の手縫いのハチマキ(『KOFMIA』) -嫌いなもの:学問、いちびってる奴(河内弁で「調子にのって騒がしい奴」の意味)、病気 -得意なもの:牛殺し(『KOFMIA』) -弱点:ハチマキ #clear 今は亡きデータイースト(通称デコ)の代表作『[[ファイターズヒストリー]]』シリーズの登場キャラクター。 10年間留年(出来たっけ &link_anchor(*2){*2})している高校生で、喧嘩百段の最強番長。名前を音読みすると&b(){「こうこうせい」}だったりする。 声優は当時のデータイーストの社員であるGORILAこと森田典志氏、『[[KOFMIA>THE KING OF FIGHTERS#id_e4857b3b]]』出演時は[[ロバート>ロバート・ガルシア]]や[[ガルフォード]]の声を担当している[[Kay稲毛>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:Kay稲毛|]]氏が担当した。 ただし初代『FH』の負け[[ボイス]]のみ、[[マットロック>マットロック・ジェイド]]の声を利用した汎用ボイスが[[使わ>レイ・マクドガル]][[れて>マーストリウス]][[いた>サムチャイ・トムヤムクン]]。&s(){[[ボイスが他に2つしかなかった奴>ジャン・ピエール]]すら専用ボイスなのに…} 『FHD』では専用の負けボイスとなったがその際には、 &b(){「どおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁ!!!」}と[[某すごい漢>不破刃]]並の雄叫び…というか悲鳴を上げるため、 ゲーセン内の人々には「ああ、溝口がやられたんだな」という事がすぐに分かったりとか…。 見た目のモデルは漫画『[[魁!!男塾>江田島平八]]』の主人公・[[剣桃太郎]]で、彼も虎型の氣を放つ奥義を持つ。 ただし、見た目の暑苦しさ(主に眉毛)的に同漫画の虎丸龍次も混ざっており、性格の方は富樫源次に近い。 溝口のエンディングのノリも虎丸や富樫であろう (桃太郎は(男臭いとは言え)美形であり、[[ギャグマンガ時代だった頃>キン肉マン]]でも一人だけギャグシーンから逃れている事が多い)。 なお、男塾の前に連載されていた同作者の『激!!極虎一家』には沖田鉄という中学生に十年在籍している「中学十年生」が存在していた。 彼も溝口と同じく頭の出来がよろしくなかったり彼女(妻子)持ちだったりと、 溝口のキャラクター造形に多少なりとも影響を与えたのかもしれない。 #image(left,float,mizoguchi_wins.gif,title=タッグ戦で風向きがおかしry) &font(25,b,i){&color(saddlebrown){ 「おんどれみたいなイチビリに、}} &font(25,b,i){&color(saddlebrown){  構っとるヒマは無いんじゃ! われぇ!」}} #clear 『ファイターズヒストリー』において&b(){通常キャラとして}出場したのだが、そのあまりに濃ゆく立ったキャラクター性や技のタイプ、 そして格好良さと潔さに&b(){「こいつが主人公じゃね?」}と勘違いするプレイヤーが続出。 続編でも本来の主人公である[[レイ>レイ・マクドガル]]を差し置いて日に当たり続けた結果「データイーストといえばこいつと[[カルノフ]]、後[[チェルノブ]]」 と言われるぐらいの人気キャラとなり、『コミックゲーメスト』にて連載された漫画版では[[リー>李典徳]]と共に主人公格として活躍。 さらにSFCで発売された続編の『ファイターズヒストリー ~溝口危機一髪!~』では遂に&b(){公式に[[主人公に抜擢された>カブキ団十郎]]}。 本来の主人公のはずのレイは主人公どころか、プレイヤーキャラからも外されるという仕打ちを受けてしまった。レイ涙目である。 その後『水滸演武』では[[隠しキャラ]]として登場した他、『KOFMIA』に隠しキャラ兼乱入キャラとして出場し、 PSPで発売されたスパイクのアクションアドベンチャーゲーム『喧嘩番長3 全国制覇』にまで隠しボスとして出張。 主人公が溝口を倒すと仲間になり、さらにごっついタイガーバズーカを伝授してもらえる。 デコキャラの中でも屈指の知名度を誇る……と思われる。 多分その次は[[カルノフ]]か[[チェルノブ]]、『マジカルドロップ』のキャラだろう。あと[[牛>オックス]]。 &s(){『[[メタルマックス>テッドブロイラー]]』?あれ元々[[外部>ドラゴンクエスト1勇者]]からの持込みなんでこの範疇外な} ちなみにSNKプレイモアは『KOFMIA』に彼を出演させるため&b(){だけ}にわざわざ現版権元と契約を交わした。&link_anchor(*3){*3} &b(){[[だめだこの会社…はやくなんとかしないと……>夜神月]]} &font(25,b,i){&color(saddlebrown){「この軟弱モンがぁ!}} &font(25,b,i){&color(saddlebrown){ 男やったら拳一つで勝負せんかい!!」}} この台詞は元々[[ボンボン餓狼>餓狼伝説]]で[[テリー>テリー・ボガード]]が言っていた台詞だが、『KOFMIA』に登場した時に採用されてしまった。 当然の事ながら、[[武器を使う>ビリー・カーン]][[方々>服部半蔵]]には相手にされていない。 #ref(mizoguchiMIA.jpg,,left,float,height=250,title=スタイリッシュ格ゲーでも相変わらずの濃さ) 10年も高校に在籍している割には、「え~、う~……ざ、きん、きんぐ、おふ……?」と、 &b(){KOF(King of Fighters)すら読めなかったり}、 頭の方は『KOFMIA』のストーリーで&b(){「英語力は中学生レベルにも満たない」}と断言されている。 ちなみに彼のストーリーはと言うと、 &b(){「自分のバッタモン(と[[勝手に決め付けた>ルーファス]])である[[リョウ>リョウ・サカザキ]]をぶちのめすためにKOFに出る」}というもの。 だが、招待されていない溝口がKOFへ参戦出来る訳がない。そこで溝口が起こした行動、それは… &b(){単身アメリカへ密航}し、KOF参加者の格闘家を倒して&b(){KOF招待状を奪取}、 乱入という形での参戦であった。 #region(余談:KOFの舞台裏で繰り返される悲劇) 無事KOFへの参戦を果たした溝口。 しかし、それは同時に&b(){誰かが参戦を果たせなかった}という事になる。 では、その可哀相な格闘家とは一体誰だったのだろう? その格闘家が&b(){「ヘルバウッ…、なっ!」}などと口走っていた事、 溝口が&b(){バスケットボールらしき物を踏み潰していた事}を考えると…。 &s(){更に言えば、招待状を奪われても(未参戦でも)SNKに抗議が来ないKOFキャラと言えば。…ってヒデェな} どう考えても[[彼>ラッキー・グローバー]]です。本当にありがとうございました。 #endregion また、同じ留年キャラとして[[草薙京]]には一方的な親近感を抱いていて迷惑がられている。 リョウ曰く「顔の濃さは[[マルコ>マルコ・ロドリゲス]]といい勝負」だとか。 #clear &nicovideo(sm727188) なお、彼のエンディングでは毎回&b(){王大人似の男}に連れ去られ、 「全地球爆拳闘大会」なる大会に&b(){強制的に}招待選手として参加させられている。 しかも&b(){連れ去られ方が回を増す毎に酷くなる}。それでも毎回優勝しているが……。 &nicovideo(sm2348813) &font(25,b,i){&color(saddlebrown){「諦めるのはまだ速いで!}} &font(25,b,i){&color(saddlebrown){ 歯ぁ食いしばって立ち上がってこんかい!!」}} ---- **ごっつい性能じゃあ! #image(mizoguchi_fih.jpg,width=96,left,float,title=チェストォ!)  少々[[コマンド]]は違えど[[必殺技]]に所謂三種の神器が揃っていたり、通常技で屈強Pがアッパー、  遠距離立強Kが後ろ回し蹴り、近距離立強Kが二回ヒットの踵落しだったりと、  かなり純度の高い[[リュウ]]の類似品…とそう言えば言えるが、案外差別化されていて同じ戦法はほぼ不可能。  特に『FHD』で攻撃が弱・強の二段階になり、新技が追加されてからは狙いの違いがより顕著になった。  &s(){と言っても、大抵の人は『FHD』以降の溝口しか知らんわな} #clear 『水滸演武』への客演時を除きハチマキが弱点となっており、『FH』シリーズではここに技を何度か受けると[[気絶]]してしまう。 『KOFMIA』では気絶こそしないものの、鉢巻のある頭部に攻撃が当たると1.5倍のダメージを受けるようになっていて、 [[K']]のクリムゾンスターロードを受けようものならハチマキに攻撃が集中してしまうため、 &b(){体力全快から一瞬で瀕死に陥る}という、なんとも漢気溢れる仕様となった。 #region(『FHD』の場合) [[飛び道具>波動拳]]の「タイガーバズーカ」は性能的に普通の[[飛び道具]]なのだが、撃つ前後の[[硬直]]が非常に長い。 「タイガー」の声でジャンプ回避が間に合うくらいの合図になる。「バズーカじゃ!」で敵は既にジャンプ回避終了、 そのまま近付かれてフルボッコ…というのも成立したりするほどの長さである。 故に、単発で使うのは自殺行為に近い飛び道具なのである。 『ダイナマイト』から登場したアッパーバージョンの「ごっついタイガーバズーカ」(通称「GTB」)はそれに輪をかけて出が遅い。 「ごぉ~っつい!」とためてから撃つのだが、およそ2秒ほどかかる。 ゆえに[[気絶]]させた直後が唯一の使用の機会なのだが、CPU相手ならともかく対人戦の場合は、 相手もレバガチャで気絶時間の短縮を狙うはずなので、相手の失敗に期待するしかないという技である。 加えて、コマンドがごっつくない方+四ボタン同時押しなので、同時押しをミスするとごっつくない方が出てしまう。 ただし発射後の硬直は非常に短く、[[画面端>壁]]で密着状態で当てたなら連続技にまで狙え、 ノーゲージ(そもそも『FH』にはゲージの概念がない)で5割というその破壊力と爽快感は溝口の魅力の一つではある。 とは言え同時押しをミスって密着状態でごっつくない方を出してしまうと、当てて[[反確]]である。所謂[[ロマン技]]と言う奴だろう。 [[昇龍>昇龍拳]]ポジションの「虎流砕」は飛び上がらず前に進むアッパーなので隙が少なめ。 カウンター技として勿論使えるし、固めとしても割と使える。 また、隠し技の「通天砕」は虎流砕の強化版…大きく前進して飛び上がるアッパーだが、 リーチの短い一発目の判定をヒットさせた場合のみ敵を[[ロック>ロック系必殺技]]して上昇しつつ連続アッパーを食らわす技に変化する。 見た目的には[[神龍拳>ケン]]だが、性能的には[[真・昇龍拳>リュウ]]に近い。 と言っても、世に出たのはこちらが先である。もしかすると[[リュウ]]や[[ケン]]は彼をストーキングして(ry 実はこの手の技は『[[マーシャルチャンピオン]]』の主人公である「[[陣>陣(マーシャルチャンピオン)]]」が使う「天牙連拳」の方が先なのだが、 FHよりさらにマイナーな為あまり知られて居ない(MCとFHは同年なのだが、通天砕とGTBは翌年のダイナマイトからの追加技)。 &s(){ぶっちゃけ[[レイチェル]]以外のMCキャラは知名度0に近い。当wikiでも2012年まではレイチェルしか居なかった。} なおダイナマイト当時は隠し技だったが、GTBがインストに載っていたのでコマンド(虎流砕+四ボタン同時押し)の予想は簡単だった こちらは同時押しをミスって虎流砕が出ても相手が転ぶので問題は無い(逆に通天砕は例え対空に使ったとしても[[カス当たり]]だと反確)。 「空中連続蹴り」(「チェスト」)は文字通り空中で連続蹴りをかます技。 「[[竜巻旋風脚]]じゃね?」とか「&s(){[[断空脚>ダン]]}[[飛燕>リョウ・サカザキ]][[疾風脚>ロバート・ガルシア]]じゃね?」とか言わないように。 そもそも、命中しないと(ガードされるのはOK)一切前進しないので[[突進技>バーンナックル]]の部類には入らない(命中した場合は相手のノックバックに合わせて前進する)。 そして意外な事にこの技、&b(){対戦格闘ゲームにおける「追加入力型必殺技」の元祖である}。 //(但し、「追加入力型必殺技」はすでにストⅡの「百裂キック」「百裂張り手」が当てはまっているという意見もある。 // どちらも「連打による追加入力を受け付け、技の時間を延長できるから」というのがその主張) //どうも某サイトが出展じゃないかと思うがこの理論は無茶過ぎる。方向キーでのコマンド入力が含まれ明確にフィニッシュも存在する点が新しかったんであって、例えば烈火拳を見た時に入力がボタンの連打だけで終わりの無い百裂系と同系統だと言い出すプレイヤーなんかいなかった。今でも下の行の技のどれをとっても連打系と同じだなんて誰も思っていない。 言うなれば[[フェイロン]]の烈火拳や[[草薙京]]の荒咬みからの派生、[[八神庵]]の葵花等の追加入力技の始祖なのだが、 何分初代『FH』のマイナーっぷりからフェイロンの方が有名となってしまった(おかげでみんな大体三回入力だし)。 初代では連続技として最後まで繋がる事はなかったため今一つ使いにくかったが、 『FHD』ではきちんと入り、さらにジャンプからも出せるため大幅に強くなった。 地上版は5回、キャンセルのみで出せる空中版は4回まで。それぞれ最後の1つ前で止めると非常に隙が少なく、着地後の間合いによってはさらに技を繋げていける。 一発逆転も夢じゃないぞ! この為、[[波動で飛ばして昇龍で落とす>波動昇龍]]というやり方よりは、ゴリゴリ攻めていくタイプである。 『FHD』のコンセプトに見事にマッチしているせいか、最強キャラとまでいかないがどちらでもかなりの強さを誇る。 #region(ちょっと余談だが『溝口危機一髪!!』の場合…) メインキャラクターになって優遇されたのか、それともただの調整ミスかは不明なのだが、 -強通常技→タイガーバズーカ -弱タイガーバズーカ→通天砕 -弱通常技→空中連続蹴り -強空中連続蹴り→強通常技 などなど、以前までは繋がらなかった技が本作では繋がるようになっていて、 特に空中連続蹴り絡みでは簡単に[[永久]]コンボが成立してしまう。 #endregion #endregion #region(『水滸演武』シリーズの場合) #image(mizo_intro.gif,title=無表情とは言え、どう見ても「いちびってる奴」) 『水滸演武』では『FHD』の技は全て引き継がれており(ただし技名は一部違う)、そこに新技が追加されている。 一つは、飛び道具反射も出来る、バットでぶん殴る技「威血路雨」(いちろう)。 技名は威血路雨なのに一瞬着込むユニフォームは&b(){どう見ても阪神タイガースの縦縞模様のもの}だが気にしないように。 もう一つ、デコではお馴染みの「羊の呪い」も持っている。分からない人は『[[トリオ・ザ・パンチ]]』参照。 例のピンク色の羊を召喚、飛ばした子羊が命中した相手を同じ羊に変えてしまう(ダメージも受ける)奇怪な技。 出がかなり遅く、気絶させてから出すくらいしか使い道はないが[[狙ってみたくなる>ロマン技]]。 ちなみに、『KOFMIA』の没ボイスにこの技の発動ボイス「呪ったれや」があり、 もしかしたら羊の呪いも『KOFMIA』に登場させようと考えていたのかもしれない。 あと「タイガーバズーカ」改め「タイガーバズーカ&b(){じゃ}」は空中で撃てるようになった。しかも横に飛ぶバージョンと斜め下に飛ぶバージョンの2つ。 ……では強いのか?と言われると……弱い。&b(){ごっつい弱い。} これにはデコの社長から「溝口入れたら売れるんじゃね?」という感じでねじ込まれた事に対する意趣返しとして意図的にキャラ性能を下げたという説がある。 他のキャラが溝口に[[勝利した時のセリフ>勝利デモ]]がやたらと辛辣なのも、その説に説得力を増している感じもする。 とは言え、当たり判定が一切ないスタンドを振り回して暴れ回る[[公孫勝>入雲龍公孫勝]]やら、飛び道具が刺さったら凍らされ即死まで見える魯智深やらと、 割と[[世紀末]]な『水滸演武』の世界において、FHキャラの時点で力不足なだけだったのかもしれない。 また、どういう心境の変化か、イントロや[[時間切れ>制限時間]]負けポーズで&b(){やたらクネクネする}ようになった。 上の画像などまるで新喜劇の間寛平氏…。 #image(mizo_lose.gif,title=そしてこの駄々っ子) #endregion #image(c04.gif,title=略称:GTB) &font(25,b,i,#ff4500){「ご~~っつい! タイガーバズーカじゃあ!!」 } この「タイガーバズーカじゃ!」の語尾の&b(){「じゃ!」}の部分、 実は初代の社内声優コンペにおいて森田氏が&b(){[[ウケ狙いで勝手に追加したもの>マントー]]}で、このアドリブによって彼は溝口の声優に選ばれたという逸話がある。 タイガーバズーカの強化版が「ごっついタイガーバズーカ」になったのも、恐らくこれが原因なのだろう。 &nicovideo(sm683327) ---- **MUGENにおける溝口誠じゃあ! #region(とけい氏製作 FHD+水滸演武+アレンジ仕様) -とけい氏製作 FHD+水滸演武+アレンジ仕様 動画で最も見かけるのがこちら。現在は伊吹川氏のサイトで代理公開されている。 1~6Pが『FHD』+『風雲再起』+アレンジ技が使用可能になるEXモード、 7~12Pが『FHD』ベースで[[カルノフ]]と[[チェルノブ]]と[[牛>オックス]]を[[ストライカー]]として使用可能になるノーマルモードとなっている。 原作の弱点システムを再現したものを搭載しているが、MUGENではかなり無理矢理な事でもしないと判定の接触位置は判別できないために、 再現度はあくまで擬似的ものに留まっており、頭部以外への攻撃でも気絶してしまう。 なお気絶は自分側だけで、相手を気絶させるような処理は持っていない。 かつては虎流砕や通天砕が空中受け身可能だったため、相手によっては&b(){当てたのに反確}という事がしばしば起こったが、 現在は受け身不可になったので安心である。 [[草薙京]]、[[高木義志]]、[[神雷功]]との[[特殊イントロ]]は必見。 簡易[[AI]]もデフォルトで搭載されており、遠距離でタイガーバズーカを[[ぶっぱ]]なしたり、 攻撃がヒットさえすれば空中連続蹴りから通天砕という人操作では難しい連続技があっさり成立する。 特にノーマルモードではタイガーバズーカでの[[ぶっぱ]]やカルノフ召喚を多用する。 カッ昏倒氏による[[AI]]パッチが公開されており、今後の活躍に期待。 最新版だけでなく、2008年12月に再公開される以前の旧バージョン用のAIも同梱されているため、 旧版を持っている人は使い分けてみるのもアリかもしれない。 また、2012年7月14日にはNS氏によるAIも公開された。 |カッ昏倒氏AI&br()&nicovideo(sm3356831)|[[プレイヤー操作]](NS氏AI)&br()&nicovideo(sm18446609)| 余談だが、オリジナルの1ゲージ技「超・空中連続蹴り」は本体更新の度に性能が大きく変化している。 2006年版では十数発の連続蹴りを繰り出す、空中連続蹴りの単純強化版。&b(){1ゲージで460ダメージ}という大盤振る舞いであった。 強力すぎたためか、2008年版では虎のオーラを纏う単発蹴りになり、威力もかなり低下したため使い勝手が大幅低下した。 どちらも発動時に溝口が少し浮き上がるため、空中で発動すると相手を飛び越えてしまう事がしばしばあった。 2010年10月の更新では、高速の飛び蹴りを放ち、ヒットすると連続蹴りを叩き込むというちょっとした乱舞技になった。 また、殆ど浮き上がらなくなったためどの位置の相手にも当てやすくなり、 通天砕ヒット後にスーパーキャンセルすれば大幅なダメージアップが見込めるようになった。 #endregion #region(Tin氏製作 FHD仕様) -Tin氏製作 FHD仕様 Tin氏製作による『FHD』仕様の溝口。最終更新日は2002年6月23日。 #endregion #region(119way氏 & winodds氏製作 KOFMIA仕様) -119way氏 & winodds氏製作 KOFMIA仕様 #image(MizoguchiKOF.gif) 現在は入手不可。 //ブログ閉鎖&公開先がBaiduなので… [[ドット絵]]は『[[SVC>SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS]]』版の[[リュウ]](か[[ケン]]か[[豪鬼]])を素にしたらしい『KOF』風のもの。 必殺技は一通りの戦闘をこなすのに支障が無いくらいに揃っている。 『KOFMIA』の要素を色々搭載しているが、原作とは違い、「元祖・通天砕」を使うための前提である技「新世界」だけではなく、 フェイント技である「ごっついタイガーバズーカ~フェイク」(GTBのタメ中にKボタン)もその役割になっている。 psyqhica.氏による外部AIが119way氏のブログにて代理公開されていたが、こちらも現在は入手不可。 [[ゲージ]]が溜まると[[超必殺技]]をぶっぱなすのが特徴。 また、このAIを導入するとイントロ時に[[分身]]するバグが修正される。 #endregion #region(アフロン氏製作 ジョー&マックリターンズ仕様) -アフロン氏製作 ジョー&マックリターンズ仕様 アクションゲーム『ジョー&マック リターンズ』に&b(){雑魚敵として}出演した時のドットを使用。 ちなみに同作には&b(){カルノフも雑魚として大量に出現する。} アクションゲーム仕様の動きで、レバーを上に入れてもジャンプせず、ジャンプはボタンで行う。ガードはできない。 相手のどんな攻撃を食らっても一定の体力減少になり、後ろに跳ね飛ばされて点滅して一定時間無敵になる。 攻撃方法は1ボタンで出るタイガーバズーカ、ごっついタイガーバズーカ、通天砕の三種類。 AIは未搭載なので、プレイヤー操作で[[にょき]]を撃破する時に使うといいかもしれない。 #endregion #region(くねくね氏製作 水滸演武仕様) -くねくね氏製作 水滸演武仕様 上記のとけい氏の溝口を改変し、『水滸演武』出演時の性能に近付けたもの。 基本的には原作再現だが、原作では6ボタンだったのを4ボタンになっていたりターゲットコンボが無かったり、 改変元のオリジナル超必殺技が使えたりとアレンジされている。 AIもデフォルトで搭載されており、『水滸演武』らしく[[喰らい抜け]]や即死コンボを自重せずかなりの強さ。 #endregion ニコMUGENでは、ストーリー動画『[[MUGEN Fighters History]]』によって多数のファンを獲得。 その濃いキャラから、『ファイターズヒストリー』勢の中でも人気は多分[[お兄ちゃん>サムチャイ・トムヤムクン]]と二分すると思われる。 &font(25,b,i){&color(saddlebrown){「喧嘩百段、思い知ったか!」}} ***出場大会じゃあ! #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[溝口誠],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[溝口誠],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[溝口誠],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[溝口誠],sort=hiduke,100) -新境地!New良キャラ発掘Notトーナメント(うp主操作キャラ) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[溝口誠],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[溝口誠],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[溝口誠],sort=hiduke,100) ''非表示'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[溝口誠],sort=hiduke,100) #endregion ***出演ストーリーじゃあ! [[Infinite Drift ~荒野を渡る疾風]] [[Mr.Kの挑戦状Dynamite]] [[MUGEN Fighters History]] [[サイキョー流珍道中第二幕 サイキョー漫遊記]] [[サウザーの拳]] [[舞織の日々]] [[無限のウォルターク]] ***プレイヤー操作じゃあ! [[51対51で友人と潰し合い]] [[実況付きP操作 Tarie配信]](424キャラ目操作キャラ、とけい氏製) [[単発!良キャラ発掘絵巻]](操作キャラ及びpart126、とけい氏製) ---- **脚注じゃあ! &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} プロフィール上の設定にのみ記載された溝口の彼女で、ゲームには登場しない。 『ファイターズヒストリー』では「千&b(){絵}」表記だが、『KOF MIA』での表記は「千&b(){恵}」となっていた。 『溝口危機一髪!!』発売当時のゲーム雑誌などに掲載された公式イラストでの容姿はこちら↓ #image(chie[1].jpg,width=350,title=美女と野獣1) なお、「コミックゲーメスト」誌で連載された津雲幻一郎氏による『ダイナマイト』の漫画版でも姿を見せているが、 デコの公式イラストとは大分雰囲気が違う(漫画が発表されたのは『溝口危機一髪!!』より前なので仕方ないが)。 フルネームは&b(){大槻 千絵}とされ、病弱なお嬢様的な雰囲気を持つ、ロングヘアの女性として描かれている。 作中では看護師の職に就いており、大怪我を負った溝口が仕事場に転がり込むなどの描写があった。 ちなみに作中の容姿はこちら↓ #image(thie_comic.jpg,title=美女と野獣2) いずれにしろ、かなりの美人である事は間違いない。溝口…非常に羨ましい限りである。 &s(){何故か[[某大会>リア充爆発するトーナメント]]では非リア枠で参加してたが} &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 基本的に落第は最高学年と同じだけしか出来ない。つまり高校で3年、大学で4年を超えると退学となる。 元ネタの男塾は私塾だから関係無い(実際に作中でも10年以上、続編で20年以上留年している人物が登場する)が、溝口は高校生……。 &s(){限界まで留年したら別の高校に転校でも繰り返してるんだろうか?} &aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}} 実は、他に携帯アプリとして、『FHD』と『餓狼SP』のスプライトを使った『餓狼伝説vs.ファイターズヒストリーダイナマイト』という、 ベルトスクロールアクション系のゲームが作られているのだが、 &b(){FHDキャラが多数雑魚として沸いて出る}([[クローン>Kシリーズ]]か?)という『KOF SKY STAGE』にも劣らぬ奇怪な作品。 主人公は[[テリー・ボガード]]、[[不知火舞]]、そして溝口誠の3人から選択。 &s(){レイ?[[誰だっけ?>主人公(笑)]]} だがゲームの出来は悪く、早々に[[黒歴史>∀ガンダム]]として葬り去られた。もっと詳細を知りたい方は[[こちら>ファイターズヒストリー#id_9b078492]]を参照。 |溝口編(ステージ1)&br()&nicovideo(sm554534)|舞編&br()&nicovideo(sm2688455)| ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:森田典志|,|CV:Kay稲毛|,主人公,弱キャラ,三種の神器,日本人,高校生,不良,留年,鉢巻,半裸,筋肉,黒髪

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