アンソニー・ホーク

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#image(anthony_bkr.jpg,,left,float,title=孤高の超人) &space(6)&ref(アンソニー_004.gif,,title=息吹。空手家の心也)  [[格闘技>格闘スタイル]]:空手  [[出身国>MUGENキャラクター出身地別一覧]]:スイス  身長:182cm  体重:91kg  [[生年月日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]:1964年9月17日  [[年齢>MUGENキャラクター年齢別一覧]]:30歳  血液型:A  好きな物:日本料理  嫌いな物:瓦割り&link_anchor(*1){*1} #clear &font(30,b,i,black){「押忍!」} 1994年に彩京が製作した格ゲー『[[バトルクロード]]』のキャラクター。 幼年より空手を始め、破竹の勢いで欧州空手トーナメントを制覇した無敵の “超人”。 その技の切れ、スピードは格闘界の芸術とまで賞される。 また、彼は全日本空手道選手権で優勝した唯一の外国人でもある。 ポスターやイラストなどでは大きく扱われており、『バトルクロード』のメインキャラと言えるだろう。 モデルは「かかと落とし」で一躍有名になった格闘家、アンディ・フグ氏。 しかしゲームの発売時期はまだK-1に転向して間もない頃で一般的にはまだそれ程有名ではなく、チョイスとしてはマニアックな部類に入る。 90年代の格闘技ブームの、そしてその火付け役となったK-1の最大の立役者であろう。 エンディングでは王者になってからも修練に身を費やす姿が写し出される。 モデルとなったフグ氏のことも考えると、現在では少し切ない気持ちにさせられるエンディングである…。 #image(left,アンソニー_005.gif,float,title=連激!) &font(#ff3333,23,b,i){ アンソニー ホーク 30歳&br()&space(3)彼の修練は、まだまだ続く・・・・・・} #clear ---- **原作での性能 原作では空手家枠として登場し、[[コンパチキャラ>EXキャラクター]]に[[大山正道]]がいる。 アンディ・フグの代名詞であるかかと落としを使えるのはアンソニーだけだがそれ以外は全く同じ。 なお他流派と違い、固有技のかかと落としは[[通常技]](立ち大K)であり、[[必殺技]]は全て同じである。 技の威力やリーチ、速さなどバランスが取れたキャラ。 必殺技は掌打や[[抜き手>鬼瓦寅男]]、後ろ回し蹴りなどスタンダードな空手技で、 特徴的な物は胴回し回転蹴りチックな「双転脚」や[[菩>出雲良子]][[薩>李海權]][[掌>レオンハルト・ドマドール]]チックな「双掌震」ぐらい。 中距離ではリーチの長い上段のかかと落としや「踏込掌打」と下段の「下段右後回し蹴り」を使い分け牽制し、 近距離では小P連打から中攻撃に繋ぎ、更に必殺技で[[キャンセル]]して連続技を延ばす、という基本で堅実な[[立ち回り]]が出来る。 特に中攻撃キャンセル「下段右貫手」or下段右後回し蹴りはほとんど上下段同時攻撃なため常人にはまず見切れない。 空手枠は中Pと中Kの両方が必殺技でキャンセルでき、更に必殺技も上下段で使い勝手の良い物が揃っており、 ダメージ耐性のため攻撃を散らす(違う技を使う)必要のあるこのゲームでバランス良く技を使い分けられる点が最大の強み。 とはいえ多用するのはやはりリーチの長さと出の早さに優れ、そして下段攻撃の下段右後回し蹴りで、 ステップインキャンセル下段右後回し蹴りは予想外に遠い所から見えない早さで飛んでくるためかなり厄介。 なお、空手家枠の特徴として腹部・脚部への攻撃には強いが頭部への攻撃に弱い。 これは多くの空手の公式戦のルールが頭部への打撃を禁止している事に由来している。 この辺りは実際の空手の試合を見れば一目瞭然であろう。 ---- **MUGENにおけるアンソニー・ホーク ですからー氏の製作したものが公開されている。 [[フェリル]]の作者であるティーフ氏の公開[[エフェクト>ヒットエフェクト]]が使用されており、原作よりも派手な印象を受ける。 また性能も原作とは大きく異なり、必殺技も大きく変更され、[[ゲージ]]技などが追加されている。 クセの強い原作よりも使いやすいキャラになっていると言えるだろう。 [[飛び道具]]はなく接近戦で押していくタイプだが、蹴り技のリーチが以外に短く、自ら深く飛び込んでいく必要がある。 3ゲージ技の『貫き手』は強力な火力を誇り、「我慢[[補正]]」や「[[根性値]]」といったシステムにより 不利な状況になるほど攻撃力がアップしていく為、強化された状態でヒットすれば一撃による逆転も有り得る。 [[AI]]はですからー氏のものが実装済みであり11段階に調整可能。 |プレイヤー操作(7:53~)&br()&nicovideo(sm12626802)| #image(アンソニー_001.gif,left,float,title=ドット絵だとモデルそっくり) &space(3)&font(27,b,i,black){「空手こそ、} &space(3)&font(27,b,i,black){ 世界最強の格闘技なのだ」} #clear ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[アンソニー・ホーク],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[アンソニー・ホーク],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[アンソニー・ホーク],sort=hiduke,100) //***出演ストーリー ***プレイヤー操作 [[単発!良キャラ発掘絵巻]](part06) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 何故空手家である彼の嫌いな物が瓦割りなのか? モデルであるアンディ・フグ氏と瓦割りでピンと来た人はかなりの格闘技マニア。 正道会館カラテワールドカップ'93において決勝に進んだアンディは[[佐竹雅昭>ジョー東]]と対戦、 試合序盤にかかと落としでダウンを奪うも技有りにはならず、引き分けとなる。 その後延長戦→再延長戦→グローブマッチ→グローブマッチ延長戦と戦うが決着が付かず、 瓦の試し割りの枚数勝負にもつれ込んだ結果、佐竹9枚に対しアンディ8枚となり佐竹が優勝した。 終始試合をやや優勢に進め、判定の度にガッツポーズを見せていたアンディにとって、 文字通り涙の敗北となった。アンディがK-1に参戦する直前の事である。 …というか、こんなエピソードまで取り入れたスタッフは凄いと言わ[[ざるを得ない>お覇王]]。 ちなみにコンパチの大山正道のモデルも佐竹雅昭であり、この辺りを意識しているのが窺える。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //バトルクロード,空手,スイス人,ヒゲ,胴着,鉢巻,黒髪
#image(anthony_bkr.jpg,,left,float,title=孤高の超人) &space(6)&ref(アンソニー_004.gif,,title=息吹。空手家の心也)  [[格闘技>格闘スタイル]]:空手  [[出身国>MUGENキャラクター出身地別一覧]]:スイス  身長:182cm  体重:91kg  [[生年月日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]:1964年9月17日  [[年齢>MUGENキャラクター年齢別一覧]]:30歳  血液型:A  好きな物:日本料理  嫌いな物:瓦割り&link_anchor(*1){*1} #clear &font(30,b,i,black){「押忍!」} 1994年に彩京が製作した格ゲー『[[バトルクロード]]』のキャラクター。 幼年より空手を始め、破竹の勢いで欧州空手トーナメントを制覇した無敵の “超人”。 その技の切れ、スピードは格闘界の芸術とまで賞される。 また、彼は全日本空手道選手権で優勝した唯一の外国人でもある。 ポスターやイラストなどでは大きく扱われており、『バトルクロード』のメインキャラと言えるだろう。 モデルは「かかと落とし」で一躍有名になった格闘家、アンディ・フグ氏。 しかしゲームの発売時期はまだK-1に転向して間もない頃で一般的にはまだそれ程有名ではなく、チョイスとしてはマニアックな部類に入る。 90年代の格闘技ブームの、そしてその火付け役となったK-1の最大の立役者であろう。 エンディングでは王者になってからも修練に身を費やす姿が写し出される。 モデルとなったフグ氏のことも考えると、現在では少し切ない気持ちにさせられるエンディングである…。 #image(left,アンソニー_005.gif,float,title=連激!) &font(#ff3333,23,b,i){ アンソニー ホーク 30歳&br()&space(3)彼の修練は、まだまだ続く・・・・・・} #clear ---- **原作での性能 原作では空手家枠として登場し、[[コンパチキャラ>EXキャラクター]]に[[大山正道]]がいる。 アンディ・フグの代名詞であるかかと落としを使えるのはアンソニーだけだがそれ以外は全く同じ。 なお他流派と違い、固有技のかかと落としは[[通常技]](立ち大K)であり、[[必殺技]]は全て同じである。 技の威力やリーチ、速さなどバランスが取れたキャラ。 必殺技は掌打や[[抜き手>鬼瓦寅男]]、後ろ回し蹴りなどスタンダードな空手技で、 特徴的な物は胴回し回転蹴りチックな「双転脚」や[[菩>出雲良子]][[薩>李海權]][[掌>レオンハルト・ドマドール]]チックな「双掌震」ぐらい。 中距離ではリーチの長い上段のかかと落としや「踏込掌打」と下段の「下段右後回し蹴り」を使い分け牽制し、 近距離では小P連打から中攻撃に繋ぎ、更に必殺技で[[キャンセル]]して連続技を延ばす、という基本で堅実な[[立ち回り]]が出来る。 特に中攻撃キャンセル「下段右貫手」or下段右後回し蹴りはほとんど上下段同時攻撃なため常人にはまず見切れない。 空手枠は中Pと中Kの両方が必殺技でキャンセルでき、更に必殺技も上下段で使い勝手の良い物が揃っており、 ダメージ耐性のため攻撃を散らす(違う技を使う)必要のあるこのゲームでバランス良く技を使い分けられる点が最大の強み。 とはいえ多用するのはやはりリーチの長さと出の早さに優れ、そして下段攻撃の下段右後回し蹴りで、 ステップインキャンセル下段右後回し蹴りは予想外に遠い所から見えない早さで飛んでくるためかなり厄介。 なお、空手家枠の特徴として腹部・脚部への攻撃には強いが頭部への攻撃に弱い。 これは多くの空手の公式戦のルールが頭部への打撃を禁止している事に由来している。 この辺りは実際の空手の試合を見れば一目瞭然であろう。 ---- **MUGENにおけるアンソニー・ホーク ですからー氏の製作したものが公開されている。 [[フェリル]]の作者であるティーフ氏の公開[[エフェクト>ヒットエフェクト]]が使用されており、原作よりも派手な印象を受ける。 また性能も原作とは大きく異なり、必殺技も大きく変更され、[[ゲージ]]技などが追加されている。 クセの強い原作よりも使いやすいキャラになっていると言えるだろう。 [[飛び道具]]はなく接近戦で押していくタイプだが、蹴り技のリーチが以外に短く、自ら深く飛び込んでいく必要がある。 3ゲージ技の『貫き手』は強力な火力を誇り、「我慢[[補正]]」や「[[根性値]]」といったシステムにより 不利な状況になるほど攻撃力がアップしていく為、強化された状態でヒットすれば一撃による逆転も有り得る。 [[AI]]はですからー氏のものが実装済みであり11段階に調整可能。 |プレイヤー操作(7:53~)&br()&nicovideo(sm12626802)| #image(アンソニー_001.gif,left,float,title=ドット絵だとモデルそっくり) &space(3)&font(27,b,i,black){「空手こそ、} &space(3)&font(27,b,i,black){ 世界最強の格闘技なのだ」} #clear ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[アンソニー・ホーク],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[アンソニー・ホーク],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[アンソニー・ホーク],sort=hiduke,100) //***出演ストーリー ***プレイヤー操作 [[単発!良キャラ発掘絵巻]](part06) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 何故空手家である彼の嫌いな物が瓦割りなのか? モデルであるアンディ・フグ氏と瓦割りでピンと来た人はかなりの格闘技マニア。 正道会館カラテワールドカップ'93において決勝に進んだアンディは[[佐竹雅昭>ジョー東]]と対戦、 試合序盤にかかと落としでダウンを奪うも技有りにはならず、引き分けとなる。 その後延長戦→再延長戦→グローブマッチ→グローブマッチ延長戦と戦うが決着が付かず、 瓦の試し割りの枚数勝負にもつれ込んだ結果、佐竹9枚に対しアンディ8枚となり佐竹が優勝した。 終始試合をやや優勢に進め、判定の度にガッツポーズを見せていたアンディにとって、 文字通り涙の敗北となった。アンディがK-1に参戦する直前の事である。 …というか、こんなエピソードまで取り入れたスタッフは凄いと言わ[[ざるを得ない>お覇王]]。 ちなみにコンパチの大山正道のモデルも佐竹雅昭であり、この辺りを意識しているのが窺える。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //バトルクロード,空手,スイス人,ヒゲ,胴着,鉢巻,黒髪

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