アストロモンス

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#image(130fe8fc.jpg,title=超獣を超える大怪獣第一号) 1973年に放送された特撮作品『[[ウルトラマンタロウ]]』第1話「ウルトラの母は太陽のように」に登場した[[怪獣]]。 身長60m・体重58000t。別名「[[宇宙大怪獣>ドゴラ]]」。名前の由来は「宇宙怪獣」を英訳した「アストロモンスター」から。 「怪獣」よりも強い「[[超>ベロクロン]][[獣>バキシム]]」であるオイルドリンカーを倒した事や、 腹部に大きな花がついたインパクト抜群のデザインから、第二期ウルトラシリーズの怪獣の中では高い人気を持つ。 所謂「[[植物怪獣>ビオランテ]]」の類を代表する存在である。 主な武器として右手の鞭、左手の鎌があるが、最大の特徴は腹部の花。 ここから白い霧状の溶解液を出して攻撃し、ビルを溶かしたりタロウを苦しめた他、 この花を捕食口としても使用し、自分とほぼ同サイズの巨大な敵さえ丸呑みにして捕食する事もできる。 マッハ3の速度で飛行する事も可能で、ZATとの初戦では空へ逃走している (映像中のアストロモンスに翼の類は無いが、デザイン画の時点では腕の下に皮膜らしきものが描かれている)。 また、東光太郎に足にしがみ付かれた際に足を噛まれて痛がる場面があるが、これはアストロモンスが神経過敏というよりは、 &b(){怪獣が痛がる程の噛み付きをかました}光太郎の顎の力が[[ありえん(笑)]]と[[言わざるを得ない>お覇王]]。 #region(原作ネタバレ) #image(astromons658.jpg,width=300,title=大怪獣らしい不敵な面構え) 元々は砂漠で100年に一度花を咲かせると言われる吸血植物「チグリスフラワー」であり、 白鳥船長を経由して東光太郎に渡され、日本に持ち込こまれた。 光太郎によって埋められて以後は、夜毎に触手を伸ばして動物を捕えて吸血し、 それを察知したZATに焼却処分されたが、直後にアストロモンスに変貌して復活した。 …別名が「宇宙大怪獣」の癖に地球出身のような気がするが、気にしてはいけない。 一応、怪獣図鑑によっては後付けで「チグリスフラワーは元々宇宙植物だった」と記載されてる事もある。 なお劇中でチグリスフラワーは開花する際に黄色いガスを放出しており、 そのせいか一部の資料にはアストロモンスが黄色い溶解液を出すと記載されている事もある。 しかし前述のように劇中でアストロモンスが出す溶解液は一貫して無色あるいは白く見える霧状であり、 情報が混ざって広がったのではないかと思われる。 #image(astromons49783.jpg,width=300,title=証拠画像、このように溶解液は無色の霧状) なお、パチンコ「CRウルトラマンタロウ」のvsアストロモンスリーチ各種では黄色い溶解液をぶちまけている。 復活後は前作『ウルトラマンA』から生き延びていた超獣[[オイルドリンカー]]を腹のチグリスフラワーで飲み込んでしまう。 後に東京に現れ、ZATがこれを迎え撃つが光太郎がアストロモンスの攻撃で撃墜されてしまう。 この時光太郎は命を落としたものの、ウルトラの母の手によって[[ウルトラマンタロウ]]となり復活する。 その後はタロウと激戦を繰り広げ、一度はチグリスフラワーからのガス攻撃で優勢に立つが、 反撃に転じたタロウのジャイアントスイングで投げ飛ばされ、弱った所をストリウム光線を浴びて粉々になり死亡した。 また、映画『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』では[[ゴモラ]]率いる怪獣軍団の一体として登場。 [[タイラント]]、ダストパン、ドロボンらと共にタイ王国のドーナ第7ロケット基地を襲撃したが、ハヌマーンとウルトラ6兄弟に阻まれ、 激戦の末に、最後はハヌマーンのウィンドスラッシュによってダストパン共々バラバラに切り刻まれて倒された。 その他、『ウルトラスーパーファイト』ではウルトラマンAの&b(){恋人役}としても登場してたりする。 |&nicovideo(sm7394198){280,185}|&nicovideo(sm7395381){280,185}| #endregion &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改稿)} ちなみにアストロモンスのデザインを担当したのは、 主に『[[帰ってきたウルトラマン>ウルトラマンジャック]]』2クール目以降の怪獣を手がけていた熊谷健氏。 故に[[ブラックキング]]のような前方に曲がった大きな角の生えた頭部、 ベムスターと同様に「宇宙大怪獣」という肩書や腹部の巨大な口、飛行能力を有するなど、 氏が担当した『帰マン』怪獣に通ずる要素がかなり見受けられる。 特に先述のデザイン画はベムスターのものとかなり似ている。 超獣を超える上級怪獣というおいしいポジションでありながら長らくゲーム媒体では未登場だったが、 ソーシャルゲーム『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』で2019年8月に実装された。 攻撃した時、2ターンの間隣接マスにいる相性「無」の相手の防御力を中ダウンさせる固有スキル「咲き誇るチグリスフラワー」や、 2ターンの間相手の移動力をダウンさせる必殺技「溶解液」など、デバフ系のキャラとなっている。 ---- **MUGENにおけるアストロモンス #image(astromons.gif) バリ音スクス氏が手書きで製作したアストロモンスが無限ロダで公開されていた。最新版はup2717。 現在は同所の閉鎖により入手不可能。[[氏が>レイザース]][[製作>ギマイラ]][[した>バギラ]][[他の>ジグラ]][[怪獣>バイラス]][[達>ゲルカドン]]と違い、代理公開などもされていない模様。 氏が過去に製作した改変版[[ギマイラ]]をベースに製作したとの事。 両手の鞭と鎌や、腹部の花での食らい付きで攻撃する他、ゲージ技として 攻撃範囲の広い腹部の花からの溶解液、鞭で相手を掴んで至近距離での溶解液などの技も使ってくる。 オリジナル必殺技として腹部から[[他作品の植物系怪獣>ビオランテ]]を召喚する「園龍草牙」も搭載されている。 氏曰く、 「偶々見た[[ネコアルク・カオス]]の技に、漫画『[[怪獣王ゴジラ>ゴジラ]]』に登場したキングゴジラの腹部ギミックが組み合わって衝動的に閃いた」との事で、 名称は漫画『輝竜戦鬼ナーガス』の「炎竜焼牙」という技から取られている。 #image(植物怪獣ラッシュ.gif,title=全部わかった人は立派な怪獣マニア(かも)) 動作は鈍く、全体的に技の威力が高めで無敵時間も長いものが多いがその分発生が遅く見てからガードされやすい。 接近して腹部で相手を飲み込む技は長い距離を移動する上にガード不能なので[[AI殺し]]となっており、威力も4割近くと強力な性能である。 大抵のキャラ相手にはこれが有効だがゲージが2本ないと出せないので注意。 「園龍草牙」も3ゲージ消費だがリーチ、判定共に優れていてクリーンヒットで6割、ガードされても4割と威力が半端ない。 このようにゲージ技が非常に強力なので溜まったら積極的に使っていきたい。 ムチを振り下ろす技は中段に見えるがしゃがみガードできる。 最新版ではイントロなどが追加されているが、 このイントロではアストロモンスの登場回の次の話に出てくる怪獣、コスモリキッドを[[バイト]]にしている。 #region(コスモリキッドについて) 第2話「そのときウルトラの母は」第3話「ウルトラの母はいつまでも」の2話連続で登場した怪獣。 別名は「液体大怪獣」であり、自分の体を液状化することが可能でその能力で多摩川に潜んでいたがZATの作戦で正体を表した。 ともに出現した再生怪獣ライブキングとともにタロウを苦しめるが、 最後はタロウのウルトラフリーザーで凍らされ、そこにZATのスカイホエールによる鉄球攻撃を受けて粉々にされた。 #endregion [[AI]]は未搭載だが改変は自由となっている。 腕に自信があればプレイヤー操作で[[ウルトラマンタロウ]]に挑んでみよう。 |参考動画&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=VDV-C3Lm0bM){320,240}| ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[アストロモンス],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[アストロモンス],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[アストロモンス],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|円谷|,怪獣,植物,毒使い,気体・霧状攻撃,角(頭頂部),角(鼻先),鞭使い,大食 &hiduke(1973/04/06)
#image(130fe8fc.jpg,title=超獣を超える大怪獣第一号) 1973年に放送された特撮作品『[[ウルトラマンタロウ]]』第1話「ウルトラの母は太陽のように」に登場した[[怪獣]]。 身長60m・体重58000t。別名「[[宇宙大怪獣>ドゴラ]]」。名前の由来は「宇宙怪獣」を英訳した「アストロモンスター」から。 「怪獣」よりも強い「[[超>ベロクロン]][[獣>バキシム]]」であるオイルドリンカーを倒した事や、 腹部に大きな花がついたインパクト抜群のデザインから、第二期ウルトラシリーズの怪獣の中では高い人気を持つ。 所謂「[[植物怪獣>ビオランテ]]」の類を代表する存在である。 主な武器として右手の鞭、左手の鎌があるが、最大の特徴は腹部の花。 ここから白い霧状の溶解液を出して攻撃し、ビルを溶かしたりタロウを苦しめた他、 この花を捕食口としても使用し、自分とほぼ同サイズの巨大な敵さえ丸呑みにして捕食する事もできる。 マッハ3の速度で飛行する事も可能で、ZATとの初戦では空へ逃走している (映像中のアストロモンスに翼の類は無いが、デザイン画の時点では腕の下に皮膜らしきものが描かれている)。 また、東光太郎に足にしがみ付かれた際に足を噛まれて痛がる場面があるが、これはアストロモンスが神経過敏というよりは、 &b(){怪獣が痛がる程の噛み付きをかました}光太郎の顎の力が[[ありえん(笑)]]と[[言わざるを得ない>お覇王]]。 #region(原作ネタバレ) #image(astromons658.jpg,width=300,title=大怪獣らしい不敵な面構え) 元々は砂漠で100年に一度花を咲かせると言われる吸血植物「チグリスフラワー」であり、 白鳥船長を経由して東光太郎に渡され、日本に持ち込こまれた。 光太郎によって埋められて以後は、夜毎に触手を伸ばして動物を捕えて吸血し、 それを察知したZATに焼却処分されたが、直後にアストロモンスに変貌して復活した。 …別名が「宇宙大怪獣」の癖に地球出身のような気がするが、気にしてはいけない。 一応、怪獣図鑑によっては後付けで「チグリスフラワーは元々宇宙植物だった」と記載されてる事もある。 なお劇中でチグリスフラワーは開花する際に黄色いガスを放出しており、 そのせいか一部の資料にはアストロモンスが黄色い溶解液を出すと記載されている事もある。 しかし前述のように劇中でアストロモンスが出す溶解液は一貫して無色あるいは白く見える霧状であり、 情報が混ざって広がったのではないかと思われる。 #image(astromons49783.jpg,width=300,title=証拠画像、このように溶解液は無色の霧状) なお、パチンコ「CRウルトラマンタロウ」のvsアストロモンスリーチ各種では黄色い溶解液をぶちまけている。 復活後は前作『ウルトラマンA』から生き延びていた超獣[[オイルドリンカー]]を腹のチグリスフラワーで飲み込んでしまう。 後に東京に現れ、ZATがこれを迎え撃つが光太郎がアストロモンスの攻撃で撃墜されてしまう。 この時光太郎は命を落としたものの、ウルトラの母の手によって[[ウルトラマンタロウ]]となり復活する。 その後はタロウと激戦を繰り広げ、一度はチグリスフラワーからのガス攻撃で優勢に立つが、 反撃に転じたタロウのジャイアントスイングで投げ飛ばされ、弱った所をストリウム光線を浴びて粉々になり死亡した。 また、映画『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』では[[ゴモラ]]率いる怪獣軍団の一体として登場。 [[タイラント]]、ダストパン、ドロボンらと共にタイ王国のドーナ第7ロケット基地を襲撃したが、ハヌマーンとウルトラ6兄弟に阻まれ、 激戦の末に、最後はハヌマーンのウィンドスラッシュによってダストパン共々バラバラに切り刻まれて倒された。 その他、『ウルトラスーパーファイト』ではウルトラマンAの&b(){恋人役}としても登場してたりする。 |&nicovideo(sm7394198){280,185}|&nicovideo(sm7395381){280,185}| #endregion &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改稿)} ちなみにアストロモンスのデザインを担当したのは、 主に『[[帰ってきたウルトラマン>ウルトラマンジャック]]』2クール目以降の怪獣を手がけていた熊谷健氏。 故に[[ブラックキング]]のような前方に曲がった大きな角の生えた頭部、 ベムスターと同様に「宇宙大怪獣」という肩書や腹部の巨大な口、飛行能力を有するなど、 氏が担当した『帰マン』怪獣に通ずる要素がかなり見受けられる。 特に先述のデザイン画はベムスターのものとかなり似ている。 超獣を超える上級怪獣というおいしいポジションでありながら長らくゲーム媒体では未登場だったが、 ソーシャルゲーム『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』で2019年8月に実装された。 攻撃した時、2ターンの間隣接マスにいる相性「無」の相手の防御力を中ダウンさせる固有スキル「咲き誇るチグリスフラワー」や、 2ターンの間相手の移動力をダウンさせる必殺技「溶解液」など、デバフ系のキャラとなっている。 ---- **MUGENにおけるアストロモンス #image(astromons.gif) バリ音スクス氏が手書きで製作したアストロモンスが無限ロダで公開されていた。最新版はup2717。 現在は同所の閉鎖により入手不可能。[[氏が>レイザース]][[製作>ギマイラ]][[した>バギラ]][[他の>ジグラ]][[怪獣>バイラス]][[達>ゲルカドン]]と違い、代理公開などもされていない模様。 氏が過去に製作した改変版[[ギマイラ]]をベースに製作したとの事。 両手の鞭と鎌や、腹部の花での食らい付きで攻撃する他、ゲージ技として 攻撃範囲の広い腹部の花からの溶解液、鞭で相手を掴んで至近距離での溶解液などの技も使ってくる。 オリジナル必殺技として腹部から[[他作品の植物系怪獣>ビオランテ]]を召喚する「園龍草牙」も搭載されている。 氏曰く、 「偶々見た[[ネコアルク・カオス]]の技に、漫画『[[怪獣王ゴジラ>ゴジラ]]』に登場したキングゴジラの腹部ギミックが組み合わって衝動的に閃いた」との事で、 名称は漫画『輝竜戦鬼ナーガス』の「炎竜焼牙」という技から取られている。 #image(植物怪獣ラッシュ.gif,title=全部わかった人は立派な怪獣マニア(かも)) 動作は鈍く、全体的に技の威力が高めで無敵時間も長いものが多いがその分発生が遅く見てからガードされやすい。 接近して腹部で相手を飲み込む技は長い距離を移動する上にガード不能なので[[AI殺し]]となっており、威力も4割近くと強力な性能である。 大抵のキャラ相手にはこれが有効だがゲージが2本ないと出せないので注意。 「園龍草牙」も3ゲージ消費だがリーチ、判定共に優れていてクリーンヒットで6割、ガードされても4割と威力が半端ない。 このようにゲージ技が非常に強力なので溜まったら積極的に使っていきたい。 ムチを振り下ろす技は中段に見えるがしゃがみガードできる。 最新版ではイントロなどが追加されているが、 このイントロではアストロモンスの登場回の次の話に出てくる怪獣、コスモリキッドを[[バイト]]にしている。 #region(コスモリキッドについて) 第2話「そのときウルトラの母は」第3話「ウルトラの母はいつまでも」の2話連続で登場した怪獣。 別名は「液体大怪獣」であり、自分の体を液状化することが可能でその能力で多摩川に潜んでいたがZATの作戦で正体を表した。 ともに出現した再生怪獣ライブキングとともにタロウを苦しめるが、 最後はタロウのウルトラフリーザーで凍らされ、そこにZATのスカイホエールによる鉄球攻撃を受けて粉々にされた。 #endregion [[AI]]は未搭載だが改変は自由となっている。 腕に自信があれば[[プレイヤー操作]]で[[ウルトラマンタロウ]]に挑んでみよう。 |紹介動画&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=VDV-C3Lm0bM){320,240}| ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[アストロモンス],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[アストロモンス],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[アストロモンス],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|円谷|,怪獣,植物,毒使い,気体・霧状攻撃,角(頭頂部),角(鼻先),鞭使い,大食 &hiduke(1973/04/06)

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