ぶりぶりざえもん

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//ここや野原ひろしのページ等を編集されている122.255.222.126氏へ。基本的に改行は句読点より行い、かつ不自然にならない様お願いします #image(buriburizaemon.gif,title=皆の心に生き続ける豚) &font(20,b,i,#800080){「救いのヒーロー、ぶりぶりざえもん参上」} 漫画『クレヨンしんちゃん』に登場するキャラクター。 アニメ版での声優は[[塩沢兼人>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:塩沢兼人|]]氏。 原作においては主人公・[[野原しんのすけ]]が考案したキャラクターで、しんのすけ曰く「救いのヒーロー」。 外見的には豚の姿をした人型のキャラクターで、[[上半身裸、下半身に紫色のタイツを履いている>ウサピー]]。 左右の目と鼻の穴の大きさが違うのが特徴。 腰は刀らしきものを差しているが、これは実は&b(){千歳飴}。 時々舐めているが、原作漫画では[[木刀>坂田銀時]]のように使う事もある。 本編ではあくまで「しんのすけの考えたキャラクター」に過ぎないものの、番外編では実在するキャラとして度々登場。 そして外伝シリーズ『ぶりぶりざえもんのぼうけん』ではしんのすけと並ぶ主人公として活躍する。 自らを「救いのヒーロー」と呼ぶが、性格は&b(){見栄っ張りでスケベで嘘つきで厚かましく強欲}。 軽々しく敵に寝返ったり、敵前逃亡したり、そのくせ味方が敵に勝ったらすぐに戻ってきて、 何もしてないのに多額の救い料を請求するなど、[[とてもヒーローとは思えない振る舞いが目立つ。>スッパマン]] とはいえ、しんのすけ達と力を合わせて敵を倒す事もあり、 しんのすけが彼の借金返済のために報酬を譲り渡した時はツンデレるなど、 どこか憎めないキャラクター像の持ち主でもある。 『ぶりぶりざえもんのぼうけん』では、幕末チックな世界観で暮らす流浪の旅人・しんのすけが、 とある年老いた豚から貰い受けたマラカスに封じられたヒーローという設定。 マラカスを振りながら踊れば召喚され、助けを求められるが上記の通りのキャラなのでまともな力にならず、 危機が迫ると[[制限時間が過ぎた>ウルトラマン]]([[制限時間]]は30分だったり3時間だったりとコロコロ変わる)という口実で消え去るのがパターン。 劇場版でも何度か登場し『ブリブリ王国の秘宝』では願いを叶えてくれる伝説の魔人として彼そっくりの「ブリブリ魔人」が登場したり、 『[[ヘンダーランドの大冒険>マカオとジョマ]]』では劇中劇のヒーロー「アクション仮面」「カンタムロボ」と共に、 スゲーナスゴイデスのトランプの魔力でしんのすけに召喚され、4人で敵に立ち向かったりもした。 そして彼を語る上で欠かせないのが&b(){『電撃!ブタのヒヅメ大作戦』}。 タイトルからしてぶりぶりざえもんを前面に押し出した作品であり、映画後半以降、実質的な主役と言える活躍を繰り広げた。 #region(『電撃!ブタのヒヅメ大作戦』におけるぶりぶりざえもん(ネタバレ注意)) 電子工学の権威・大袋博士が新たな電子生命体のアイデアを練っている最中、 偶然しんのすけが描いたぶりぶりざえもんの絵を拾ったのが物語の発端となった。 ぶりぶりざえもんの姿が「自分の理想とする電子生命体の形」だと確信した大袋博士は、 本当にぶりぶりざえもんを生み出すべく研究を開始。 それを嗅ぎ付けた秘密結社「ブタのヒヅメ」に大袋博士は助手(オカマ)共々捕らえられ、 「世界最強のコンピューターウィルス」としてぶりぶりざえもんは誕生した。 だが博士自身は世界征服などどうでもよく、ぶりぶりざえもんを開発できるならそれで良かったらしい。 上記の通り原型はしんのすけの描いた絵だが、作ったのは別人のためしんのすけの事は知らず、 彼に対して辛辣な態度を取っていた(尻を出したりふざけた態度を取る点はあまり変わりない)。 終盤、電脳世界でしんのすけと対峙したぶりぶりざえもんは、 しんのすけから自分は人助けをする救いのヒーローだと教えられて改心する。&link_anchor(*1){*1} だがその直後、博士の準備していたぶりぶりざえもんを消滅させるワクチンプログラムが起動。 危険なウイルスとして彼を製作した末、抹消する手段を取ってしまった博士の「すまない」という言葉を快く受け止め、 しんのすけに別れを告げた後、彼の目の前で静かに消滅していった。 &font(18,b,i,#800080){「…これからは人助けをしようと思ったのに、もう駄目らしい」} &font(18,b,i,#800080){「また…こんな眺め、見られるかな」} &font(18,b,i,#808080){「もちろんじゃよ。お前はここまで&ruby(・・・・・){自分の足で}登って来れたじゃないか…」} &font(18,b,i,#800080){「しんのすけ…本当は私のちんちんの方が大きかったよな?」} &font(18,b,i,red){「ううん…!」} &font(18,b,i,#800080){「バカっ!こういう時は嘘でも『うん』って言うもんだ!」} &font(18,b,i,#800080){「…じゃあな」} そして、崩壊するブタのヒヅメのアジトから脱出する飛行艇が炎と爆発に飲まれそうになった時… &font(24,b,i,red){「助けて、ぶりぶりざえもーーん!!」} しんのすけの叫びに応えるかのように、ぶりぶりざえもんの幻影が現れて飛行艇を空へと押し上げ、しんのすけ達を&b(){救った}のだった。 &nicovideo(sm13567002) #endregion 塩沢氏の没後もクレしんを代表するキャラクターとして様々な形で登場しているが、いずれも声は充てられていない。 声付きで登場しなくなった理由は、塩沢氏のファン・遺族の申し出を受けた事に加え、 原恵一2代目監督及びムトウユージ3代目監督が、 &b(){「ぶりぶりざえもんの声は塩沢氏以外は考えられない。代役をあてるのは失礼にあたる」} と考えたため。&link_anchor(*2){*2} 塩沢氏と親交があり、氏が演じたキャラの多くを引き継いだ山崎たくみ氏が担当する案もあったが、実現はしなかった。 ちなみに何の因果か、塩沢氏の急逝により最後の出演となった2000年5月12日第356話『大河時代劇スペシャル!春日部黄門』では、 ラストで&b(){「旅に出ます 探さないでください」}という書き置きを残してぶりぶりざえもんは去っている。 2011年7月22日に、登場エピソードを纏めたDVD『ぶりぶりざえもん ほぼこんぷりーと』が発売され話題となった。 &nicovideo(sm28881993) 劇場版『3分ポッキリ大進撃』のクライマックスで野原一家の危機に駆け付けた際は、 &b(){「いろいろあってしゃべれないんだ」}と漫画の吹き出しで説明し、塩沢時代を知る観客の涙を誘った。 『[[仮面ライダー電王]]』とのコラボスペシャルでイマジンとして登場した時にも、 「未契約体ゆえ、&b(){声を出そうとすると体が崩れる}」という『電王』側の設定を絡めた涙ぐましい演出が行われている。 このままずっと声無しでの登場に終わるかと思われていたが、クレしん連載開始25周年の節目を迎える2016年5月6日放送回の次回予告にて &b(){&color(red){ぶりぶりざえもんが16年ぶりに声付きで登場すると発表され、翌週本当に復活した。}} 後任は[[糸色望]]や[[岸辺露伴]]を演じた[[神谷浩史>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:神谷浩史|]]氏。 再登場に至った経緯について、ムトウユージ氏は、 &b(){「ぶりぶりざえもんを知らずに育った世代が増えてきた今、スタッフの方針で封印し続ける事はワガママなんじゃないかと考え、} &b(){ 塩沢氏の16回忌を迎える2016年に復活させた」} と回答している。 そして2020年の劇場版『激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』でも神谷版ぶりぶりざえもんが登場し、 久々にメインキャラクターとして大活躍した。 余談だが、神谷氏はぶりぶりざえもん役以前にも『B級グルメサバイバル』にてオカマキャラのトリュフを演じている。 &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋、改稿)} |[[「救いのヒーローの魅力にまた1つ気付いただけだぞぉ~」>泉こなた]]&br()&nicovideo(sm3234507)|[[「追い込まれた豚はジャッカルよりも凶暴だ!」>ソリッド・スネーク]](※声優ネタ)&br()&nicovideo(sm3611916)| |>|CENTER:[[ぶりてんざえもん>セイバー]]| |&nicovideo(sm22462981)|&nicovideo(sm22911953)| ---- **MUGENにおけるぶりぶりざえもん #region(カサイ氏製作 逆論外) -カサイ氏製作 逆論外 [[マカオとジョマ]]の作者であるカサイ氏による手描きキャラとして製作された。 …が、ラウンド開始と同時に&b(){活動制限を理由に即逃亡する}(KO扱い)という、見事なまでの[[原作再現]]となっている。 また、タッグ戦で相方が試合に勝利すると何もしていないくせに後述する“例の台詞”が[[表示される>勝利デモ]]。 カサイ氏曰く「強さ的には[[逆論外>しんのゆうしゃ]]」との事。一応、[[ダミーキャラ>dummy]]として活用する事は可能。 &nicovideo(sm15043722) #endregion #region(SHELD氏製作 スタイリッシュ) -SHELD氏製作 スタイリッシュ 『ツインエンジェル』のキャラでお馴染みのSHELD氏によるスタイリッシュなバージョン。2012年5月24日に公開された。 当初はアニメの画像を切り貼りして制作された[[コンバット越前]]のようなキャラだったが、 そのスプライトが問題で動画公開から僅か6時間でシンエイ動画株式会社より権利者削除されたため、 同年5月26日に手直しを加えた上で再アップされた……が、再び動画削除。それに伴い、キャラ本体の公開も一時停止。 |その姿が確認出来る貴重な動画&br()&nicovideo(sm18003085)| 2012年6月8日に、カサイ氏の協力で全[[ドット>ドット絵]]を手描きに差し替えた上で再公開された。 また、同じくカサイ氏による外部[[AI]]も2011年6月18日に公開されている。 [[ボイス]]は劇中のぶりぶりざえもんではなく全て[[北斗の拳]]の[[レイ]]。 |再公開版&br()&nicovideo(sm18036458)| #endregion &font(20,b,i,#800080){「お助け料一億万円 ローンも可」} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ぶりぶりざえもん],sort=hiduke,100) -[[真・弱王決定戦>>https://nico.ms/sm15685619]] #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ぶりぶりざえもん],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ぶりぶりざえもん],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[なこるる茶屋]](戦闘あり) ***その他 [[私の好きなキャラ達]](vol15) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} ちなみにこの時しんのすけが披露した話は、映画が公開される以前に 出版された絵本『のはらしんのすけのオラがかいたえほん』のエピソードが元となっている。 また電脳世界での出会い頭に&b(){お互いの[[アレ>ぞう]]の大きさを比べ合う}という名(迷?)シーンが存在するが、 埼玉県春日部市にあるクレしんをフィーチャーしたゲームセンター『嵐を呼ぶ ブリブリシネマスタジオ』には、 このシーンを再現した&font(b,#DAA520){金の像}が存在している。&s(){よりによって何故このシーンに(ry} &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} ただし、塩沢氏の没後もライブラリ出演と言う形で声が充てられた事はあり、 ニンテンドーDS用ソフト『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶシネマランド カチンコガチンコ大活劇!』においては、 劇場版の音声を利用してキャラクターボイスが製作されている。 同作ではその他にも『雲黒斎の野望』でヒエール・ジョコマンを演じた富山敬氏や、 『爆発!温泉わくわく大決戦』で温泉の精を演じた丹波哲郎氏など、 既に故人であるキャストがライブラリ出演しており、「ゲームという形での特例」と捉える事が出来る。 上記の通り2016年に声付きで復活したため、神谷版ぶりぶりざえもんの今後の活躍に期待しよう。 ついでに塩沢氏没後に描かれた原作エピソードで、しんのすけとしては[[水田わさび>ドラえもん]]氏の声をイメージしている事が明かされた。 //(ただしその日夢の中に出てきたぶりぶりざえもん自身はおそらく塩沢氏の声で話している) 2005年に二代目(厳密には三代目)ドラえもん役に抜擢されるも当初は「イメージと違う」と叩かれていた水田氏の事を考えると皮肉な話である。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:塩沢兼人|,|CV:神谷浩史|,ヒーロー,豚,剣士,半裸,プログラム
//ここや野原ひろしのページ等を編集されている122.255.222.126氏へ。基本的に改行は句読点より行い、かつ不自然にならない様お願いします #image(buriburizaemon.gif,title=皆の心に生き続ける豚) &font(20,b,i,#800080){「救いのヒーロー、ぶりぶりざえもん参上」} 漫画『クレヨンしんちゃん』に登場するキャラクター。 アニメ版での声優は[[塩沢兼人>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:塩沢兼人|]]氏。 原作においては主人公・[[野原しんのすけ]]が考案したキャラクターで、しんのすけ曰く「救いのヒーロー」。 外見的には豚の姿をした人型のキャラクターで、[[上半身裸、下半身に紫色のタイツを履いている>ウサピー]]。 左右の目と鼻の穴の大きさが違うのが特徴。 腰は刀らしきものを差しているが、これは実は&b(){千歳飴}。 時々舐めているが、原作漫画では[[木刀>坂田銀時]]のように使う事もある。 本編ではあくまで「しんのすけの考えたキャラクター」に過ぎないものの、番外編では実在するキャラとして度々登場。 そして外伝シリーズ『ぶりぶりざえもんのぼうけん』ではしんのすけと並ぶ主人公として活躍する。 自らを「救いのヒーロー」と呼ぶが、性格は&b(){見栄っ張りでスケベで嘘つきで厚かましく強欲}。 軽々しく敵に寝返ったり、敵前逃亡したり、そのくせ味方が敵に勝ったらすぐに戻ってきて、 何もしてないのに多額の救い料を請求するなど、[[とてもヒーローとは思えない振る舞いが目立つ。>スッパマン]] とはいえ、しんのすけ達と力を合わせて敵を倒す事もあり、 しんのすけが彼の借金返済のために報酬を譲り渡した時はツンデレるなど、 どこか憎めないキャラクター像の持ち主でもある。 『ぶりぶりざえもんのぼうけん』では、幕末チックな世界観で暮らす流浪の旅人・しんのすけが、 とある年老いた豚から貰い受けたマラカスに封じられたヒーローという設定。 マラカスを振りながら踊れば召喚され、助けを求められるが上記の通りのキャラなのでまともな力にならず、 危機が迫ると[[制限時間が過ぎた>ウルトラマン]]([[制限時間]]は30分だったり3時間だったりとコロコロ変わる)という口実で消え去るのがパターン。 劇場版でも何度か登場し『ブリブリ王国の秘宝』では願いを叶えてくれる伝説の魔人として彼そっくりの「ブリブリ魔人」が登場したり、 『[[ヘンダーランドの大冒険>マカオとジョマ]]』では劇中劇のヒーロー「アクション仮面」「カンタムロボ」と共に、 スゲーナスゴイデスのトランプの魔力でしんのすけに召喚され、4人で敵に立ち向かったりもした。 そして彼を語る上で欠かせないのが&b(){『電撃!ブタのヒヅメ大作戦』}。 タイトルからしてぶりぶりざえもんを前面に押し出した作品であり、映画後半以降、実質的な主役と言える活躍を繰り広げた。 #region(『電撃!ブタのヒヅメ大作戦』におけるぶりぶりざえもん(ネタバレ注意)) 電子工学の権威・大袋博士が新たな電子生命体のアイデアを練っている最中、 偶然しんのすけが描いたぶりぶりざえもんの絵を拾ったのが物語の発端となった。 ぶりぶりざえもんの姿が「自分の理想とする電子生命体の形」だと確信した大袋博士は、 本当にぶりぶりざえもんを生み出すべく研究を開始。 それを嗅ぎ付けた秘密結社「ブタのヒヅメ」に大袋博士は助手(オカマ)共々捕らえられ、 「世界最強のコンピューターウィルス」としてぶりぶりざえもんは誕生した。 だが博士自身は世界征服などどうでもよく、ぶりぶりざえもんを開発できるならそれで良かったらしい。 上記の通り原型はしんのすけの描いた絵だが、作ったのは別人のためしんのすけの事は知らず、 彼に対して辛辣な態度を取っていた(尻を出したりふざけた態度を取る点はあまり変わりない)。 終盤、電脳世界でしんのすけと対峙したぶりぶりざえもんは、 しんのすけから自分は人助けをする救いのヒーローだと教えられて改心する。&link_anchor(*1){*1} だがその直後、博士の準備していたぶりぶりざえもんを消滅させるワクチンプログラムが起動。 危険なウイルスとして彼を製作した末、抹消する手段を取ってしまった博士の「すまない」という言葉を快く受け止め、 しんのすけに別れを告げた後、彼の目の前で静かに消滅していった。 &font(18,b,i,#800080){「…これからは人助けをしようと思ったのに、もう駄目らしい」} &font(18,b,i,#800080){「また…こんな眺め、見られるかな」} &font(18,b,i,#808080){「もちろんじゃよ。お前はここまで&ruby(・・・・・){自分の足で}登って来れたじゃないか…」} &font(18,b,i,#800080){「しんのすけ…本当は私のちんちんの方が大きかったよな?」} &font(18,b,i,red){「ううん…!」} &font(18,b,i,#800080){「バカっ!こういう時は嘘でも『うん』って言うもんだ!」} &font(18,b,i,#800080){「…じゃあな」} そして、崩壊するブタのヒヅメのアジトから脱出する飛行艇が炎と爆発に飲まれそうになった時… &font(24,b,i,red){「助けて、ぶりぶりざえもーーん!!」} しんのすけの叫びに応えるかのように、ぶりぶりざえもんの幻影が現れて飛行艇を空へと押し上げ、しんのすけ達を&b(){救った}のだった。 &nicovideo(sm13567002) #endregion 塩沢氏の没後もクレしんを代表するキャラクターとして様々な形で登場しているが、いずれも声は充てられていない。 声付きで登場しなくなった理由は、塩沢氏のファン・遺族の申し出を受けた事に加え、 原恵一2代目監督及びムトウユージ3代目監督が、 &b(){「ぶりぶりざえもんの声は塩沢氏以外は考えられない。代役をあてるのは失礼にあたる」} と考えたため。&link_anchor(*2){*2} 塩沢氏と親交があり、氏が演じたキャラの多くを引き継いだ山崎たくみ氏が担当する案もあったが、実現はしなかった。 ちなみに何の因果か、塩沢氏の急逝により最後の出演となった2000年5月12日第356話『大河時代劇スペシャル!春日部黄門』では、 ラストで&b(){「旅に出ます 探さないでください」}という書き置きを残してぶりぶりざえもんは去っている。 2011年7月22日に、登場エピソードを纏めたDVD『ぶりぶりざえもん ほぼこんぷりーと』が発売され話題となった。 &nicovideo(sm28881993) 劇場版『3分ポッキリ大進撃』のクライマックスで野原一家の危機に駆け付けた際は、 &b(){「いろいろあってしゃべれないんだ」}と漫画の吹き出しで説明し、塩沢時代を知る観客の涙を誘った。 『[[仮面ライダー電王]]』とのコラボスペシャルでイマジンとして登場した時にも、 「未契約体ゆえ、&b(){声を出そうとすると体が崩れる}」という『電王』側の設定を絡めた涙ぐましい演出が行われている。 このままずっと声無しでの登場に終わるかと思われていたが、クレしん連載開始25周年の節目を迎える2016年5月6日放送回の次回予告にて、 &b(){&color(red){ぶりぶりざえもんが16年ぶりに声付きで登場すると発表され、翌週本当に復活した。}} 後任は[[糸色望]]や[[岸辺露伴]]を演じた[[神谷浩史>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:神谷浩史|]]氏。 再登場に至った経緯について、ムトウユージ氏は、 &b(){「ぶりぶりざえもんを知らずに育った世代が増えてきた今、スタッフの方針で封印し続ける事はワガママなんじゃないかと考え、} &b(){ 塩沢氏の16回忌を迎える2016年に復活させた」} と回答している。 そして2020年の劇場版『激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』でも神谷版ぶりぶりざえもんが登場し、久々にメインキャラクターとして大活躍した。 余談だが、神谷氏はぶりぶりざえもん役以前にも『B級グルメサバイバル』にてオカマキャラのトリュフを演じている。 &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋、改稿)} |[[「救いのヒーローの魅力にまた1つ気付いただけだぞぉ~」>泉こなた]]&br()&nicovideo(sm3234507)|[[「追い込まれた豚はジャッカルよりも凶暴だ!」>ソリッド・スネーク]](※声優ネタ)&br()&nicovideo(sm3611916)| |>|CENTER:[[ぶりてんざえもん>セイバー]]| |&nicovideo(sm22462981)|&nicovideo(sm22911953)| ---- **MUGENにおけるぶりぶりざえもん #region(カサイ氏製作 逆論外) -カサイ氏製作 逆論外 [[マカオとジョマ]]の作者であるカサイ氏による手描きキャラとして製作された。 …が、ラウンド開始と同時に&b(){活動制限を理由に即逃亡する}(KO扱い)という、見事なまでの[[原作再現]]となっている。 また、タッグ戦で相方が試合に勝利すると何もしていないくせに後述する“例の台詞”が[[表示される>勝利デモ]]。 カサイ氏曰く「強さ的には[[逆論外>しんのゆうしゃ]]」との事。一応、[[ダミーキャラ>dummy]]として活用する事は可能。 &nicovideo(sm15043722) #endregion #region(SHELD氏製作 スタイリッシュ) -SHELD氏製作 スタイリッシュ 『ツインエンジェル』のキャラでお馴染みのSHELD氏によるスタイリッシュなバージョン。2012年5月24日に公開された。 当初はアニメの画像を切り貼りして制作された[[コンバット越前]]のようなキャラだったが、 そのスプライトが問題で動画公開から僅か6時間でシンエイ動画株式会社より権利者削除されたため、 同年5月26日に手直しを加えた上で再アップされた……が、再び動画削除。それに伴い、キャラ本体の公開も一時停止。 |その姿が確認出来る貴重な動画&br()&nicovideo(sm18003085)| 2012年6月8日に、カサイ氏の協力で全[[ドット>ドット絵]]を手描きに差し替えた上で再公開された。 また、同じくカサイ氏による外部[[AI]]も2011年6月18日に公開されている。 [[ボイス]]は劇中のぶりぶりざえもんではなく全て[[北斗の拳]]の[[レイ]]。 |再公開版&br()&nicovideo(sm18036458)| #endregion &font(20,b,i,#800080){「お助け料一億万円 ローンも可」} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ぶりぶりざえもん],sort=hiduke,100) -[[真・弱王決定戦>>https://nico.ms/sm15685619]] #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ぶりぶりざえもん],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ぶりぶりざえもん],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[なこるる茶屋]](戦闘あり) ***その他 [[私の好きなキャラ達]](vol15) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} ちなみにこの時しんのすけが披露した話は、映画が公開される以前に 出版された絵本『のはらしんのすけのオラがかいたえほん』のエピソードが元となっている。 また電脳世界での出会い頭に&b(){お互いの[[アレ>ぞう]]の大きさを比べ合う}という名(迷?)シーンが存在するが、 埼玉県春日部市にあるクレしんをフィーチャーしたゲームセンター『嵐を呼ぶ ブリブリシネマスタジオ』には、 このシーンを再現した&font(b,#DAA520){金の像}が存在している。&s(){よりによって何故このシーンに(ry} &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} ただし、塩沢氏の没後もライブラリ出演と言う形で声が充てられた事はあり、 ニンテンドーDS用ソフト『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶシネマランド カチンコガチンコ大活劇!』においては、 劇場版の音声を利用してキャラクターボイスが製作されている。 同作ではその他にも『雲黒斎の野望』でヒエール・ジョコマンを演じた富山敬氏や、 『爆発!温泉わくわく大決戦』で温泉の精を演じた丹波哲郎氏など、 既に故人であるキャストがライブラリ出演しており、「ゲームという形での特例」と捉える事が出来る。 上記の通り2016年に声付きで復活したため、神谷版ぶりぶりざえもんの今後の活躍に期待しよう。 ついでに塩沢氏没後に描かれた原作エピソードで、しんのすけとしては[[水田わさび>ドラえもん]]氏の声をイメージしている事が明かされた。 //(ただしその日夢の中に出てきたぶりぶりざえもん自身はおそらく塩沢氏の声で話している) 2005年に二代目(厳密には三代目)ドラえもん役に抜擢されるも当初は「イメージと違う」と叩かれていた水田氏の事を考えると皮肉な話である。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:塩沢兼人|,|CV:神谷浩史|,ヒーロー,豚,剣士,半裸,プログラム

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