ポートガス・D・エース

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#image(ACE.jpg,title=俺は白ひげを王にする) &font(20,b,i){&color(orange){「出来の悪い弟をもつと 兄貴は心配なんだ」}} #image(ace great pirate colosseum.gif,title=一度向き合ったら、俺は逃げない!!) 『週刊少年ジャンプ』連載の漫画『ONE PIECE』の登場人物で、主人公[[ルフィ>モンキー・D・ルフィ]]の義兄。 アニメでの声優はジャンプ作品では[[シン>シン(北斗の拳)]]や[[ピッコロ]]さんなどを演じている[[古川登志夫>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:古川登志夫|]]氏。幼少期の声は[[阪口大助>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:阪口大助|]]氏。 海外版では[[Travis Willingham>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:Travis%20Willingham|]]氏が吹き替えを担当している。 //ピッコロとは『[[ドラゴンボール]]改』が放送していた当時、中の人繋がりで競演していた。 //↑エースではなくてゾロ(CV中井)と共演している //%%また、ジャンプ読者の間ではエースの死をきっかけに配役=死亡フラグと言われるようになった。%% //これを書くならネタバレに格納する必要があると思う。一応 年齢20歳。身長は約185cm。誕生日は1月1日。顔のそばかすと背中の白ひげ海賊団のマークが特徴。 オレンジ色のテンガロンハットを被り、上半身裸に黒ハーフパンツ、赤い首飾りを身に着けている。 ルフィと違って礼儀正しい[[常識人>魏]]だが、根本はマイペースかつ自由奔放で[[食い逃げ>月宮あゆ]][[の常習犯>サモ・ハッカ]]。 何かをしてる途中で[[突然寝る>鎮元斎]]事があり(例え食事中や戦闘中だろうと関係なく寝てしまう)、そこら辺はルフィと似ている。 海賊としては白ひげ海賊団の2番隊隊長。 「メラメラの実」を食した[[体が炎の人間>ヒューマン・トーチ]]で「火拳(ひけん)のエース」の異名を持つ実力者。 異名の由来ともなっている「火拳」は巨大な拳状の炎を飛ばすエースの必殺技で、海賊船数隻を一度に破壊するほどの威力。 能力者となったのは村を出て以降のようだが、それ以前から能力者であるルフィに1度も負けた事が無く、 街の[[不良>空条承太郎]]達や野獣、本物の海賊を倒し、10歳の時には「覇王色の覇気」を発現させる等、怪物じみた戦闘力を発揮していた。 名前の由来は実在した海賊バーソロミュー・エル・ポートガスと言われている。 少々紛らわしいが、バーソロミュー・くまの由来は同名別人の海賊バーソロミュー・ロバーツである。 #region(ネタバレ) エースの父親は海賊王である[[ゴール・D・ロジャー(ゴールド・ロジャー)>ゴールド・ロジャー]]。 ロジャーの処刑後、彼に息子がいるという情報を掴んだ世界政府はその血筋を根絶やしにするため探し回ったが、 母親であるポートガス・D・ルージュは政府の目を欺くため20か月もの間エースを胎内に宿し続け、 ほとぼりが冷めてからエースを出産したが、同時に力尽きて死亡してしまう。 その後出産に立ち会った海軍のガープに預けられ、その孫のルフィと義兄弟になった。 政府がその事に気が付いた時には[[白ひげ>エドワード・ニューゲート]]の傘下に入っており迂闊に手が出せない状況になっていたようだ。 しかし同じ船の仲間を殺し逃走した[[マーシャル・D・ティーチ]](通称「[[黒ひげ>黒ひげ危機一発]]」)を追跡し始末しようとしたが敗北、 世界政府に引き渡され処刑される事になる。 その後白ひげ海賊団やルフィ達に一度は助けられるが、[[海軍]]大将の一人でマグマグの実の能力者の[[赤犬]]の[[挑発]]に乗ってしまい、足を止めてしまう。 そして赤犬が操るメラメラの実の実質上位互換のマグマグの実のマグマに手も足も出ず、最終的には赤犬の攻撃からルフィを庇って死亡した。 エースの亡骸を弔ったロジャーの部下だった海賊はその最期の様子を聞くと、まるでロジャー船長そのものだと感じた。 &font(20,b,i){&color(orange){「オヤジ…みんな…そしてルフィ… 今日までこんなどうしようもねェ俺を}} &font(20,b,i){&color(orange){ 鬼の血を引くこの俺を 愛してくれて……ありがとう!!!」}} ワンピースは回想シーンでの死亡こそ多いものの、 現在進行形の物語で主要キャラクターが死んだ事は一度も無く、彼の死が初めてであった。 &s(){モブキャラなら先に山賊ヒグマの手下がシャンクスの仲間に射殺されているが} #region(無粋なお話) &font(20,b,i,red,black){「"白ひげ"は所詮…先の時代の敗北者じゃけェ…!!!」} &font(20,b,i){&color(orange){「ハァ…ハァ…敗北者……?}} &font(20,b,i){&color(orange){ 取り消せよ……!!!今の言葉……!!!」}} 前述の通り、エースの運命の分かれ目はエースが赤犬の挑発に乗ってしまった事だが、 読み方によってはここまでの白ひげ海賊団やルフィ達による決死の救出劇、 そして「全員必ず生きて無事新世界へ帰還しろ!」という白ひげの最後の船長命令をも、 煽るつもりすら無かった台詞一つで台無しにしてしまったようにも見えてしまう。 擁護すると、エースは白ひげに対する敬意が強すぎるあまり白ひげへの侮辱を見過ごせない節がある (上記の黒ひげの単独追跡も、白ひげの意向を無視してまで行っている)。 なおガープがエースたちの育ての親であるダダンにロジャーについて語る際に 「仲間を侮辱されたから、という理由で軍隊を壊滅させた」という過去を語っており、 あれだけ嫌悪していたロジャーと同じ行動をとる(が、&b(){彼と違い実力が足らなかった})という、 血の宿命には逆らえなかったという事が伺える結果となっている。 またウォーターセブンにおけるウソップ脱退騒動の一幕でゾロが「いざって時に船長を立てられない一味は崩壊する」という自論を語っており、 同様にこちらも白ひげの意向を無視した結果、白ひげ海賊団崩壊の引き金となった。 壮絶な死亡シーンであると同時に、[[コラ画像>うちはイタチ]][[やBB素材が横行する>オルガ・イツカ]]程度にはネタ扱いされている場面でもある。 #endregion #region(死後のエースの物語への関わり) 死ぬ直前、エースは「ルフィの『夢の果て』を見れない事」が唯一の心残りと漏らしていた。 この言葉により、長年ルフィの最終目標と考えられていた海賊王の座は、&b(){その夢の果ての通過点である}事が明かされ、 読者に大きな謎が提示された。 幼少期にこの夢を聞いたエースは呆れたような反応をしていたが、酒の勢いでうっかりヤマト(後述)にその話を漏らした際は、 慌てながらも「他人が笑うのは許さない」「あいつは本気でやれると考えている」と侮辱しないように釘を刺しており、 第三者が聞いたら荒唐無稽に思える内容らしいが、[[光月おでん]]の公開日誌を愛読していたヤマトによれば、 ルフィと全く同じ言葉をロジャーも口にしていたようである。 なお、悪魔の実は唯一無二で同じ能力の実は存在せず、能力者が死ぬと同時に実が復活するという設定があり、 ドレスローザ編にてメラメラの実が登場した。 そこでルフィの前に現れた男が、かつてルフィとエースと共に海賊になる事を夢見て杯を交わしたもう一人の兄、[[サボ]]。 二度と弟分を見殺しにしないという決意と共に、メラメラの実の能力はサボに受け継がれる事となる。 ワノ国編では、白ひげ海賊団加入前に漂着した九里の編笠村でお玉と交流を結んだ他、[[カイドウ]]とオロチの圧政を知り挑もうとするも、 カイドウや幹部達は遠征で不在だったため、カイドウの息子ヤマトと交戦した他、 お玉と「もう一度ワノ国に来たときには皆が腹いっぱいメシを食える国にする」と再会の約束をして別れた事が語られている。 白ひげ海賊団加入後も約束を守るべく何度かワノ国への侵攻を進言していたが、 四皇同士の衝突で起こる事態を懸念していた白ひげから許可が降りる事は無かった。 ただし、おでんの仇討ちの想いを秘めていたマルコやおでんの元部下のイゾウからはその機会が訪れるなら自分達も同行させて欲しいと頼まれており、 ワノ国編においてこれらの約束は義弟のルフィの手で果たされる事になった。 #endregion #endregion #region(余談) かつては、メラメラとゴムゴムの兄弟なので案の定 &b(){[[「父親はヨガヨガの実の能力者に違いない!」>ダルシム]]}とか、&b(){[[「スケスケの実の能力者の姉がいるはず!」>インヴィジブル・ウーマン]]}とか言われていた。 なお、後者に関しては別の能力者が実際に登場している。 |ヨガヨガの実の能力者&br()&nicovideo(sm8496059)| #endregion ゲームでは『グランドバトル2』から初登場。 出現条件が厳しく、エース以外の[[隠しキャラ]]全員でイベントバトルを2回以上クリアした後、 難易度を「強い」以上に設定してスモーカーでイベントバトルに挑み、[[ラスボス]]として現れるエースを倒せば使用可能になる。 また、エンディングのスタッフロール中に特定のコマンドを入力する事で使用可能になる。 [[しばらく操作せずにいると寝てしまう>マリオ]]。 『3』以降の作品でも隠しキャラとして登場し、炎を駆使した長いリーチと広範囲の攻撃が強みだが、 他の能力者同様、水場に落ちると大ダメージを受けてしまう点には注意。 『ランドランド』にも冒頭とエピローグで出演。同行はしないが、プレイヤーが一人で戦う場合のみ、特定の場所で火拳による援護をしてくれる。 スピンオフ小説『ONE PIECE novel A』では、本編では描写されなかったエースの半生が描かれており、 メラメラの実を食べた経緯や、七武海への勧誘を蹴った時の出来事などが明かされている。 また、同作で登場したスペード海賊団の船員達も、本編の回想シーンにおいて逆輸入される形で登場している。 #region(外部出演) ジャンプキャラが共演するゲーム『Jスターズ ビクトリーバーサス』では『ワンピース』勢のプレイアブルキャラとして登場。 [[戸愚呂(弟)]]や[[飛影>飛影(幽☆遊☆白書)]]との掛け合いが用意されている。 &nicovideo(sm23151513) #endregion ---- **MUGENにおけるポートガス・D・エース #region(Kaitsu-Gohan氏製作) -Kaitsu-Gohan氏製作 [[ちびキャラ]]ながら波動昇竜が揃っているキャラ。 攻撃力は高く、特に3ゲージ技は[[発生]]が物凄く遅いが、多段ヒットする非常に巨大な飛び道具を放ち、最高で5~6割持っていける。 完成度は85%との事で、音声は一部を除いてデフォルトのもの。 #endregion #region(無虚氏製作) -無虚氏製作 こちらはサイズが大きく[[ボイス]]も入っている。 多少癖があるが無敵時間の長い技があり、結構強い。また、眠る事でライフを回復する事が出来る。 ちなみにイントロで寝ると何らかの行動をするまでそのままだが、特に支障はない。 氏のサイトは2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴い消滅してしまったが、OneDrive自体は健在なので現在も入手可能。 #endregion #region(基準点氏製作) -基準点氏製作 2018年1月公開。『大海賊闘技場』のドットを使用したもの。 元が格ゲーだけに癖の無い仕様。 [[ストライカー]]としてサボとルフィを呼び出せる。0.5ゲージ消費ながら[[動作中無敵>オリジナルゼロ]]と高性能。 デフォルトでAIが搭載済みで、「炎上網」とストライカー呼びで積極的にラッシュを掛けてくる。 7P以上、11P、12Pで強化が加わり、12Pではダメージ軽減の常時アーマーから即死化した超必を連発してくる。 &nicovideo(sm32617531) #endregion &font(20,b,i){&color(orange){「次に会う時は 海賊の高みだ」}} //今更感あるけども一応死亡台詞をネタバレに格納してみる ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ポートガス・D・エース],sort=hiduke,100) #co{ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ポートガス・D・エース],sort=hiduke,100) } ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ポートガス・D・エース],sort=hiduke,100) //***出演ストーリー ***その他 [[週刊「載ってねぇ」]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:古川登志夫|,|CV:阪口大助|,|CV:Travis Willingham|,アークシステムワークス,ジャンプヒーロー,兄,炎使い,海賊,半裸,黒髪
#image(ACE.jpg,title=俺は白ひげを王にする) &font(20,b,i){&color(orange){「出来の悪い弟をもつと 兄貴は心配なんだ」}} #image(ace great pirate colosseum.gif,title=一度向き合ったら、俺は逃げない!!) 『週刊少年ジャンプ』連載の漫画『ONE PIECE』の登場人物で、主人公[[ルフィ>モンキー・D・ルフィ]]の義兄。 アニメでの声優はジャンプ作品では[[シン>シン(北斗の拳)]]や[[ピッコロ]]さんなどを演じている[[古川登志夫>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:古川登志夫|]]氏。幼少期の声は[[阪口大助>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:阪口大助|]]氏。 海外版では[[Travis Willingham>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:Travis%20Willingham|]]氏が吹き替えを担当している。 //ピッコロとは『[[ドラゴンボール]]改』が放送していた当時、中の人繋がりで競演していた。 //↑エースではなくてゾロ(CV中井)と共演している //%%また、ジャンプ読者の間ではエースの死をきっかけに配役=死亡フラグと言われるようになった。%% //これを書くならネタバレに格納する必要があると思う。一応 年齢20歳。身長は約185cm。誕生日は1月1日。顔のそばかすと背中の白ひげ海賊団のマークが特徴。 オレンジ色のテンガロンハットを被り、上半身裸に黒ハーフパンツ、赤い首飾りを身に着けている。 ルフィと違って礼儀正しい[[常識人>魏]]だが、根本はマイペースかつ自由奔放で[[食い逃げ>月宮あゆ]][[の常習犯>サモ・ハッカ]]。 何かをしてる途中で[[突然寝る>鎮元斎]]事があり(例え食事中や戦闘中だろうと関係なく寝てしまう)、そこら辺はルフィと似ている。 海賊としては白ひげ海賊団の2番隊隊長。 「メラメラの実」を食した[[体が炎の人間>ヒューマン・トーチ]]で「火拳(ひけん)のエース」の異名を持つ実力者。 異名の由来ともなっている「火拳」は巨大な拳状の炎を飛ばすエースの必殺技で、海賊船数隻を一度に破壊するほどの威力。 能力者となったのは村を出て以降のようだが、それ以前から能力者であるルフィに1度も負けた事が無く、 街の[[不良>空条承太郎]]達や野獣、本物の海賊を倒し、10歳の時には「覇王色の覇気」を発現させる等、怪物じみた戦闘力を発揮していた。 名前の由来は実在した海賊バーソロミュー・エル・ポートガスと言われている。 少々紛らわしいが、バーソロミュー・くまの由来は同名別人の海賊バーソロミュー・ロバーツである。 #region(ネタバレ) エースの父親は海賊王である[[ゴール・D・ロジャー(ゴールド・ロジャー)>ゴールド・ロジャー]]。 ロジャーの処刑後、彼に息子がいるという情報を掴んだ世界政府はその血筋を根絶やしにするため探し回ったが、 母親であるポートガス・D・ルージュは政府の目を欺くため20か月もの間エースを胎内に宿し続け、 ほとぼりが冷めてからエースを出産したが、同時に力尽きて死亡してしまう。 その後出産に立ち会った海軍のガープに預けられ、その孫のルフィと義兄弟になった。 政府がその事に気が付いた時には[[白ひげ>エドワード・ニューゲート]]の傘下に入っており迂闊に手が出せない状況になっていたようだ。 しかし同じ船の仲間を殺し逃走した[[マーシャル・D・ティーチ]](通称「[[黒ひげ>黒ひげ危機一発]]」)を追跡し始末しようとしたが敗北、 世界政府に引き渡され処刑される事になる。 その後白ひげ海賊団やルフィ達に一度は助けられるが、[[海軍]]大将の一人でマグマグの実の能力者の[[赤犬]]の[[挑発]]に乗ってしまい、足を止めてしまう。 そして赤犬が操るメラメラの実の実質上位互換のマグマグの実のマグマに手も足も出ず、最終的には赤犬の攻撃からルフィを庇って死亡した。 エースの亡骸を弔ったロジャーの部下だった海賊はその最期の様子を聞くと、まるでロジャー船長そのものだと感じた。 &font(20,b,i){&color(orange){「オヤジ…みんな…そしてルフィ… 今日までこんなどうしようもねェ俺を}} &font(20,b,i){&color(orange){ 鬼の血を引くこの俺を 愛してくれて……ありがとう!!!」}} ワンピースは回想シーンでの死亡こそ多いものの、 現在進行形の物語で主要キャラクターが死んだ事は一度も無く、彼の死が初めてであった。 &s(){モブキャラなら先に山賊ヒグマの手下がシャンクスの仲間に射殺されているが} #region(無粋なお話) &font(20,b,i,red,black){「"白ひげ"は所詮…先の時代の敗北者じゃけェ…!!!」} &font(20,b,i){&color(orange){「ハァ…ハァ…敗北者……?}} &font(20,b,i){&color(orange){ 取り消せよ……!!!今の言葉……!!!」}} 前述の通り、エースの運命の分かれ目はエースが赤犬の挑発に乗ってしまった事だが、 読み方によってはここまでの白ひげ海賊団やルフィ達による決死の救出劇、 そして「全員必ず生きて無事新世界へ帰還しろ!」という白ひげの最後の船長命令をも、 煽るつもりすら無かった台詞一つで台無しにしてしまったようにも見えてしまう。 擁護すると、エースは白ひげに対する敬意が強すぎるあまり白ひげへの侮辱を見過ごせない節がある (上記の黒ひげの単独追跡も、白ひげの意向を無視してまで行っている)。 なおガープがエースたちの育ての親であるダダンにロジャーについて語る際に 「仲間を侮辱されたから、という理由で軍隊を壊滅させた」という過去を語っており、 あれだけ嫌悪していたロジャーと同じ行動を取る(が、&b(){彼と違い実力が足らなかった})という、 血の宿命には逆らえなかったという事が窺える結果となっている。 またウォーターセブンにおけるウソップ脱退騒動の一幕でゾロが「いざって時に船長を立てられない一味は崩壊する」という自論を語っており、 同様にこちらも白ひげの意向を無視した結果、白ひげ海賊団崩壊の引き金となった。 壮絶な死亡シーンであると同時に、[[コラ画像>うちはイタチ]][[やBB素材が横行する>オルガ・イツカ]]程度にはネタ扱いされている場面でもある。 #endregion #region(死後のエースの物語への関わり) 死ぬ直前、エースは「ルフィの『夢の果て』を見れない事」が唯一の心残りと漏らしていた。 この言葉により、長年ルフィの最終目標と考えられていた海賊王の座は、&b(){その夢の果ての通過点である}事が明かされ、 読者に大きな謎が提示された。 幼少期にこの夢を聞いたエースは呆れたような反応をしていたが、酒の勢いでうっかりヤマト(後述)にその話を漏らした際は、 慌てながらも「他人が笑うのは許さない」「あいつは本気でやれると考えている」と侮辱しないように釘を刺しており、 第三者が聞いたら荒唐無稽に思える内容らしいが、[[光月おでん]]の公開日誌を愛読していたヤマトによれば、 ルフィと全く同じ言葉をロジャーも口にしていたようである。 なお、悪魔の実は唯一無二で同じ能力の実は存在せず、能力者が死ぬと同時に実が復活するという設定があり、 ドレスローザ編にてメラメラの実が登場した。 そこでルフィの前に現れた男が、かつてルフィとエースと共に海賊になる事を夢見て杯を交わしたもう一人の兄、[[サボ]]。 二度と弟分を見殺しにしないという決意と共に、メラメラの実の能力はサボに受け継がれる事となる。 ワノ国編では、白ひげ海賊団加入前に漂着した九里の編笠村でお玉と交流を結んだ他、[[カイドウ]]とオロチの圧政を知り挑もうとするも、 カイドウや幹部達は遠征で不在だったため、カイドウの息子ヤマトと交戦した他、 お玉と「もう一度ワノ国に来たときには皆が腹いっぱいメシを食える国にする」と再会の約束をして別れた事が語られている。 白ひげ海賊団加入後も約束を守るべく何度かワノ国への侵攻を進言していたが、 四皇同士の衝突で起こる事態を懸念していた白ひげから許可が降りる事は無かった。 ただし、おでんの仇討ちの想いを秘めていたマルコやおでんの元部下のイゾウからはその機会が訪れるなら自分達も同行させて欲しいと頼まれており、 ワノ国編においてこれらの約束は義弟のルフィの手で果たされる事になった。 #endregion #endregion #region(余談) かつては、メラメラとゴムゴムの兄弟なので案の定 &b(){[[「父親はヨガヨガの実の能力者に違いない!」>ダルシム]]}とか、&b(){[[「スケスケの実の能力者の姉がいるはず!」>インヴィジブル・ウーマン]]}とか言われていた。 なお、後者に関しては別の能力者が実際に登場している。 |ヨガヨガの実の能力者&br()&nicovideo(sm8496059)| #endregion ゲームでは『グランドバトル2』から初登場。 出現条件が厳しく、エース以外の[[隠しキャラ]]全員でイベントバトルを2回以上クリアした後、 難易度を「強い」以上に設定してスモーカーでイベントバトルに挑み、[[ラスボス]]として現れるエースを倒せば使用可能になる。 また、エンディングのスタッフロール中に特定のコマンドを入力する事で使用可能になる。 [[しばらく操作せずにいると寝てしまう>マリオ]]。 『3』以降の作品でも隠しキャラとして登場し、炎を駆使した長いリーチと広範囲の攻撃が強みだが、 他の能力者同様、水場に落ちると大ダメージを受けてしまう点には注意。 『ランドランド』にも冒頭とエピローグで出演。同行はしないが、プレイヤーが一人で戦う場合のみ、特定の場所で火拳による援護をしてくれる。 スピンオフ小説『ONE PIECE novel A』では、本編では描写されなかったエースの半生が描かれており、 メラメラの実を食べた経緯や、七武海への勧誘を蹴った時の出来事などが明かされている。 また、同作で登場したスペード海賊団の船員達も、本編の回想シーンにおいて逆輸入される形で登場している。 #region(外部出演) ジャンプキャラが共演するゲーム『Jスターズ ビクトリーバーサス』では『ワンピース』勢のプレイアブルキャラとして登場。 [[戸愚呂(弟)]]や[[飛影>飛影(幽☆遊☆白書)]]との掛け合いが用意されている。 &nicovideo(sm23151513) #endregion ---- **MUGENにおけるポートガス・D・エース #region(Kaitsu-Gohan氏製作) -Kaitsu-Gohan氏製作 [[ちびキャラ]]ながら波動昇竜が揃っているキャラ。 攻撃力は高く、特に3ゲージ技は[[発生]]が物凄く遅いが、多段ヒットする非常に巨大な飛び道具を放ち、最高で5~6割持っていける。 完成度は85%との事で、音声は一部を除いてデフォルトのもの。 #endregion #region(無虚氏製作) -無虚氏製作 こちらはサイズが大きく[[ボイス]]も入っている。 多少癖があるが無敵時間の長い技があり、結構強い。また、眠る事でライフを回復する事が出来る。 ちなみにイントロで寝ると何らかの行動をするまでそのままだが、特に支障はない。 氏のサイトは2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴い消滅してしまったが、OneDrive自体は健在なので現在も入手可能。 #endregion #region(基準点氏製作) -基準点氏製作 2018年1月公開。『大海賊闘技場』のドットを使用したもの。 元が格ゲーだけに癖の無い仕様。 [[ストライカー]]としてサボとルフィを呼び出せる。0.5ゲージ消費ながら[[動作中無敵>オリジナルゼロ]]と高性能。 デフォルトでAIが搭載済みで、「炎上網」とストライカー呼びで積極的にラッシュを掛けてくる。 7P以上、11P、12Pで強化が加わり、12Pではダメージ軽減の常時アーマーから即死化した超必を連発してくる。 &nicovideo(sm32617531) #endregion &font(20,b,i){&color(orange){「次に会う時は 海賊の高みだ」}} //今更感あるけども一応死亡台詞をネタバレに格納してみる ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ポートガス・D・エース],sort=hiduke,100) #co{ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ポートガス・D・エース],sort=hiduke,100) } ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ポートガス・D・エース],sort=hiduke,100) //***出演ストーリー ***その他 [[週刊「載ってねぇ」]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:古川登志夫|,|CV:阪口大助|,|CV:Travis Willingham|,アークシステムワークス,ジャンプヒーロー,兄,炎使い,海賊,半裸,黒髪

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