マリア・ラーネッド

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#image(maria2.jpg,title=兵器ですね分かります) &font(25,b,i,red){「マリア、へいきだもん!」} #region(担当声優) :[[鉄炮塚葉子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:鉄炮塚葉子|]]|『血の輪廻』 :[[椎名へきる>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:椎名へきる|]]|『月下の夜想曲』(12歳) :[[横山智佐>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:横山智佐|]]|『月下の夜想曲』(17歳) :[[石毛佐和>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:石毛佐和|]]|『Xクロニクル』 :[[松来未祐>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:松来未祐|]]|『ジャッジメント』、『追憶の夜想曲』 :[[斎藤千和>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:斎藤千和|]]|『Harmony of Despair』 『ジャッジメント』と『追憶の夜想曲』で松来女史が2度演じた事以外は出る度に中の人が変わっている (ちなみに[[アルカード]]も『ジャッジメント』と『追憶の夜想曲』で同じ配役)。 #endregion 『悪魔城ドラキュラ』シリーズの登場人物。 [[ベルモンド家>ラルフ・C・ベルモンド]]の遠縁にあたる女の子。『血の輪廻』の時点で12歳。 姉と慕う&link_anchor(*1){*1}アネットが復活した[[ドラキュラ伯爵]]に捕らえられたと知り、 単身悪魔城に救出に向かうも、自らも敵に捕まってしまう。 ゲーム中では、ステージ2の隠しルートで捕らえられている彼女を助ける事で、 それ以降プレイヤーキャラクターとして使えるようになる。 様々な動物とともに戦い、特に四聖獣([[玄武>玄武の翁]]・[[青龍>楓]]・[[白虎>直衛示源]]・[[朱雀>嘉神慎之介]])の力を使った攻撃を得意とする。 ……欧州人の彼女が何故[[東洋の四聖獣の力を使役する>黄龍]]のかは謎である。 #image(maria1.png,,width=200,title=ロリ巨乳!そういうのもあるのか) これまでゴシックホラー調のビジュアルデザインで纏められていた『悪魔城』シリーズに突如出現した金髪巨乳ロリっ子。 『血の輪廻』のアニメ調のキャラクターデザインのなかでも一際浮いており、これまでの悪魔城ファンを著しく困惑させた。 そのため彼女を嫌うファンも一部にはいるが、 『血の輪廻』の全体的な完成度の高さや後述する彼女の&b(){あまりにぶっ飛んだ性能}から、シリーズを通してもかなりの人気キャラである。 ---- **ゲーム中の性能 ほぼ全ての面でリヒターを上回っている&b(){完全上位互換キャラ}。 具体的に挙げると… +機動力が高く、二段ジャンプ、スライディングなどが使用できる。 +[[通常攻撃>通常技]]が[[飛び道具]]で、連射が効く上に威力も高く、&b(){攻撃[[判定]]を残したまま自由に動ける}。 +[[コマンド]]入力で出せるガーディアンナックルが異常に強い。これで3回殴るとボスは死ぬ。[[ありえん(笑)]] などなど。 「『悪魔城』シリーズの中で一人だけ[[別のゲーム>ロックマン]]をやっている」と言われる事も……。 後のシリーズでは[[ドゥエ>ユリウス・ベルモンド]]やら[[ムッムッホァイ>マクシーム・キシン]]やら&s(){変態}高速移動法が登場するのだが、 そんなものがまだ存在しなかったステージクリア型の『血の輪廻』を異様な速さで駆け抜け、 しかも特にパワーアップやスキル獲得の必要もなく、ゲーム開始直後から最強の能力で粉砕する。 一応、[[防御力が低い>紙]]という弱点もあるが、機動力が高く、食らい判定が小さく、 基本攻撃である鳩の攻撃判定がちょうど対空っぽく使える位置に出てくれて、 そもそも敵が攻撃範囲に入る頃には死んでいるため、特に弱点にもなっていない。 完全なる[[バランスブレイカー>ペットショップ]]であり、『血の輪廻』のバランスを一人で崩壊させてしまった。 おそらくは[[初心者救済用>ユン]]として用意されたキャラクターなのだろうが、&b(){いくらなんでも強くしすぎである}。 そのあまりの強さに[[リヒター>リヒター・ベルモンド]]の「最強のバンパイアハンター」という肩書きに[[(笑)>主人公(笑)]]を付けてしまい、 上記の台詞も「マリア、&b(){兵器}だもん!」とプレイヤーに脳内変換される始末。 この強さでなぜ敵に捕まったのか、と首を傾げたくなるが、 リメイク作品『Xクロニクル』ではまだ無力であった時に[[暗黒神官シャフト]]によって捕らわれた際、 儀式によって秘められた力が目覚めたという&s(){後付け}設定ができた。&s(){開花していなかっただけで秘めてはいたのか……} ちなみにスライディングはヘッドスライディング。 イラストやゲーム中アニメ絵で見る限り[[戦闘力>女性キャラクター3サイズ一覧]]は結構ありそうなのだが、お構いなしに一番邪魔になりそうな滑り方で滑る。 まあひらひらスカートで普通のスライディングも難しいだろうし、 ドット絵を見る限り結構上半身を反らしながら滑っているようにも見えるので問題ないのだろう。 &s(){何より兵器だし} 悪魔城シリーズ通しても最強クラスのプレイヤーキャラであり、 『悪魔城伝説』から続く&b(){「『悪魔城』シリーズは女性の方が強い」}という路線を決定的にした張本人。 『悪魔城伝説』では[[約一名>アルカード]]を除いて全員強かったため、「女性が強い」というのは火力方面だけの話だったのだが、 マリアは何から何まで無茶苦茶強い。 後の作品にゲスト出演する際にも、普通なら活動範囲が広くなった作風に合わせて新たなアクションを追加されそうな所を (実際、リヒターはハイジャンプ・回し蹴り・スライディングキック・タックルが追加された)、 逆に&b(){バランス調整のため原作から性能を抑えられる}という状態。 それでもファンから「不遇」「冷遇」と非難の声が上がるわけでもなく、 「元が強すぎた」「全力で出演したらまたゲームが崩壊する」「他のキャラの立場が……」と納得されてしまう有様。 他の作品にもちょこちょこゲスト出演しているが、『悪魔城』シリーズの例に漏れず、キャラクターデザインが毎回変わる。 一応、『ギャラリーオブラビリンス』『Harmony of Despair』では『血の輪廻』と同じ格好なのだが、 『XX』『Xクロニクル』『ジャッジメント』では全く違う容姿となっている。 『月下の夜想曲』では17歳に成長した姿を見せ、新たなファンを獲得するのと同時に&b(){一部の紳士達を落胆させた}。&s(){あと乳が縮んだ} 『ジャッジメント』ではどう見ても[[ミサミサ>夜神月]]である。 #image(maria3.jpg,,,title=信じられるか?これ、全部同じ人物なんだぜ……) #image(mari.png) 画像は左上から『血の輪廻』『XX』『Xクロニクル』『月下』『ジャッジメント』のマリア。 &s(){ロリ巨乳からつるぺた幼女に方針転換するなど}色々と例外な『ジャッジメント』や時代が違う『月下』はともかく、 リメイクである『XX』や『Xクロニクル』でも相当違う。 まあ『XX』は雰囲気に合わせてイラストを変更しただけで、ゲーム中のドット自体はそれほど変化していないし、 そもそも『XX』のマリアはプレイヤーキャラではないので無理に華やかにする必要も無い。 『Xクロニクル』のマリアに関しても、単にポリゴンで揺れる髪やスカートが再現しにくかったためにこのようなアレンジが加えられたと思われる。 #image(maria.jpg,title=絵柄こそ耽美系なものの、デザインそのものは初期のものである) また『Harmony of Despair』では、初期のデザインに近くなった。 #region(『ギャラリーオブラビリンス』への客演) 『ギャラリーオブラビリンス』の主人公はベルモンド家ではなく、その親戚である「モリス家」の出身の[[ジョナサン・モリス]]で、 リヒターは「ヴァンパイアキラーに宿る最後のベルモンドの記憶」という形で登場し、ジョナサンと一対一で戦う事になる。 戦えば「ヴァンパイアキラー」の真の力を解放し使用できるようになるが、クリア自体は戦わなくともできる。 このリヒターに勝利した状態でゲームをクリアすると、探索型悪魔城おなじみのおまけモードとして「リヒターモード」がプレイできるようになる。 『ギャラリーオブラビリンス』特有のシステムとして「2人の主人公を適時切り替えて動かすシステム」があり、リヒターのパートナーがこのマリアである。 ちなみに、『血の輪廻』は&b(){1792年}で、『ギャラリーオブラビリンス』は&b(){1944年}。 150年ほど([[幕末>月華の剣士]]と[[現代>THE KING OF FIGHTERS]]ぐらい)時代が違うが、あくまでおまけモード専用のゲスト出演なので何の問題も無い。 &s(){リヒターが鞭に宿る記憶として出演したなら、マリアは『血の輪廻』時代のリヒターのトラウマと言った所か} 性能は『血の輪廻』とは違い、完全上位互換ではなくそれぞれの特長を活かしてプレイする形になっている。 リヒターより移動速度は遅くジャンプは低い、リヒターにはハイジャンプがあるがマリアには無いなど、 機動力はリヒターの方が上である。 だが通常攻撃の鳩は相変わらず範囲が広く、連続ヒットし連射も可能。 単発威力は低めだが、離れて撃ち続ければ大抵の雑魚は反撃を受けずに倒せる。 サブウェポンは『血の輪廻』と同様に「玄武・青龍・白虎・朱雀」の4種類。 だが、リヒターの「ナイフ・斧・クロス・聖水・グランドクロス」に比べればやや癖があり、何より通常攻撃が高性能すぎるので目立たない。 コマンド技には『血の輪廻』の頃にあったスタンド攻撃もしっかりとあり、相変わらず威力が高い上に攻撃を当てると&b(){[[HPを吸収する>ハイデルン]]}。 ……吸血鬼化してませんか?その内「[[実に馴染むぞッ!>DIO]]」とか言い出さないか心配である。 ゲーム的に考えると、アイテムが使えないリヒターモードでは回復手段が限られているため重宝はするが…。 ただし、『血の輪廻』と違ってガーディアンナックルはマリアの真正面に守護精霊が現れて攻撃するため、攻撃範囲がかなり狭いという難点がある。 #endregion #region(『Harmony of Despair』) 『Harmony of Despair』ではリヒターや[[シモン>シモン・ベルモンド]]同様、ダウンロードコンテンツで入手する追加キャラクターとして登場。 MP効率の悪さや威力などから弱キャラと言われたものの、XBOX版ではアップデートによりそれなりの強さを得た。 &b(){……が}、PS3に移植された際にほぼアップデート前の強さに戻ってしまい&b(){ダントツの弱キャラ}と化してしまった。 [[打撃属性オンリーの聖歌>ジャイアン]]とは一体……(箱版では光属性がついている) [[隠しキャラで最弱で金髪>神尾観鈴]]の幼女や[[某お手伝いロボット>ロール]]といい勝負である。 もっとも「他のキャラが強すぎるから、このくらいの弱さならオンラインで共闘感が出ていい」という意見も見受けられる。 #endregion #region(『Grimoire of Souls』) 魔導書に記載された英雄達を実体化させて仲間を増やしていく内容のゲームで、 初期キャラであり唯一「魔導書に記載された存在」では無くその時代にも存在しているアルカード、 最初に召喚される英雄で最も高名なヴァンパイア・ハンターであるシモン・ベルモンドの次に登場。 &b(){[[軍団中最強の存在なので最優先で呼ばれた枠>スパイダーマッ]]}なのだろうか……。 幼い身でありながら勇敢な性格は幾度も仲間達を勇気づけた。 また、「マリア、へいきだもん!」ネタも披露してくれる。 途中から「マリア、平気だもん!」と漢字表記に変わるので、初回の「へいきだもん」は分かっててわざとやってるんだろうか。 攻略を進めていくと&b(){17歳のマリアも別枠で召喚され、時代が違うマリア二人が競演。}&s(){そして二人に挟まれたアルカードが頭を痛める羽目に} そしてリヒターはと言うと、ついにサブキャラポジションに降格されるわ、 自分が5年後にシャフトに操られると聞いて気落ちするわ、 恋人アネットがカーミラに憑依されるバッドエンドルートの展開を見せられるわ(後に無事救出できる)、 と、あまりいい所が無い……。 #endregion #region(TAS動画におけるマリア) 性能に反して、悪魔城動画の花形たるTAS関係では比較的地味な存在。 元の性能があまりに高すぎるせいか、TASでどんな変態的な動きをしようとも&b(){「マリアならこのくらい普通だな」}と思われてしまう事、 そして他の悪魔城TASの名物とも言える、バグを利用したシークエンスブレイクが無いのが原因と思われる。 |マリアの出番は10:45頃から&br()&nicovideo(sm7907883)|参考動画:リヒター編&br()&nicovideo(sm7938357)| ちなみに、マリア編のEDは&b(){公式}である (同EDでドラキュラ伯爵が&b(){「またしてもベルモンドの血に敗れるのか…」「ベルモンドの子孫よ、また会おう!」}と発言しているが、  遠縁もベルモンドの血に含めれば矛盾はしないと思われる)。 『月下の夜想曲』では、ジャンプの度に&b(){ドゴオオ!!}と凄まじい音を立てて天井に頭突きをかまし「鋼鉄の頭蓋骨」と呼ばれたぐらいで、 リヒターとの競演となった『ギャラリーオブラビリンス』でも、どちらかと言えば目立っているのは&s(){上に落ちる変態}リヒターの方だった。 そのため、ヴァンパイア・ハンター一同の中では珍しく「変態」ではなく前述の「兵器」という表現が定着している。 &font(15,b,i,red){「マリア、兵器だもん!」} ……それでいいのか。 |月下TAS。天上に頭をぶつけまくったり[[敵を踏み>桃子]][[まくって>マリオ]]倒す兵器&br()&nicovideo(sm22948923)|GoLTAS。[[ヘッドスライディングで敵を轢き殺す>チャン・コーハン]]兵器&br()&nicovideo(sm19363900)| #endregion ---- **MUGENにおけるマリア・ラーネッド #region(Shadow099氏製作) -Shadow099氏製作 #image(maria_renard.png,width=350,title=グルドみたいなポーズ) 新mugen用で、[[AI]]もデフォルトで搭載されている。 原作通り、鳩や朱雀など[[飛び道具]]メイン。 [[ゲージ]]に対する依存が激しいが、元の性能の高さもあってかなり強い。 どのくらいかというと[[キシン流>マクシーム・キシン]]と互角に戦えるくらい。&b(){マリアさんマジ兵器。} |参考動画(1:19~)&br()&nicovideo(sm15829654)| #endregion #region(ライグ・ギラル氏製作) -ライグ・ギラル氏製作 こちらは『血の輪廻』、『ギャラリーオブラビリンス』、『Harmony of Despair』で使用できる武器・サブウェポン・デュアルクラッシュがほぼ全て搭載されており、 基本ベースが『Harmony of Despair』仕様になっている点を除けば、原作に忠実な性能になっている。 オプションで「変態ダッシュ」をさせるか否かや、サブウェポンの熟練度も設定可能。 AIもデフォルトで搭載されている。 #endregion #region(大会ネタバレ) &nicovideo(sm20037770) [[都道府県対抗!全国一トーナメント]]において、ランセレにて熊本の代表決定戦にShadow099氏製作のマリアが登場。 OPのキャラ紹介の時点では無名故に同作品発の[[マクシーム>マクシーム・キシン]]の影に隠れて目立たなかったものの、 ゲジマシの調整を味方に付けて手凄まじい攻撃性能を遺憾なく発揮。 代表決定1回戦にて[[ジェダ>ジェダ・ドーマ]]を破り、見事熊本代表となる。 そして、各都道府県の名産地による能力値の上昇において、DEF増加とゲジマシ加速を引き当てた。&font(red){これが全国代表の本当の恐怖の始まりだった…} 続く県内2回戦にて、同じく勝ち上がってきた[[仮面ライダー1号]]と対戦。 そこには、加速したゲジマシによって&b(){5ゲージ技から5ゲージ技に繋ぐ}(マリアの最大ゲージ量は6ゲージ)というひどすぎる戦法を見せて1号を下すマリアの姿があった。 続く3回戦でも、&b(){全画面ほぼガード不能のゲージ技の演出中にゲージを1.5本貯める}という暴挙により、あの[[尖兵>ジェネラル(カイザーナックル)]]を破り、大将となった。&s(){[[おのれくまモン!>リュウ・ハヤブサ]]} &nicovideo(sm21358020) 決勝トーナメントでもゲジマシの恩恵をいかんなく発揮。 開幕で猛攻を受けて追い込まれる事もあったが、ゲージ技の連発に次ぐ連発で逆転し、次々と強豪の大将をなぎ倒して行く姿は紛うことなき兵器。 [[SUMOU>四条雛子]]ですらブロック決勝と最終決勝ベスト8の2度対戦するも、いずれもゲージ技連発の前に屈したほど。 ラウンドを落としたのは名物補正が加わる前の熊本予選におけるジェダ戦。あとは準決勝(対[[ラオウ]])と3位決定戦(対アブソリュート[[白レン]])の2回のみ。 最終的に、熊本はベスト4という好成績を残している。 これまでニコニコ動画のMUGEN大会ではほぼ無名であったマリアを、一躍有名にした大会と言っても過言ではないだろう。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[マリア・ラーネッド],sort=hiduke,100) #co(){ ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[マリア・ラーネッド],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[マリア・ラーネッド],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} マリアはアネットを「お姉ちゃん」と呼んでいるのだが、実は2人に血の繋がりは無い。 というか、他の女性たちにも「お姉ちゃん」、リヒターには「お兄ちゃん」と呼びかけており、 アネットに対しても同じように話しただけである。 所謂「[[ごきげんよう、お姉様>マリばと!]]」みたいなもの。&s(){それはマリア違いだ!} ちなみに、『Harmony of Despair』では[[シャーロット>シャーロット・オーリン]]を呼び捨てにしてたりする。 ……が、リメイク作品『悪魔城ドラキュラXX』では本当に姉妹という事になっており、設定が色々とややこしい。 ちなみに、アネットはリヒターの恋人なので、この場合アネットとリヒターが結婚したら「お義兄ちゃん」という事にもなる。 本来の『血の輪廻』ではドラキュラ討伐後ベルモンド家の養子となる。つまり、これまた「お義兄ちゃん」という事に。 『XX』のマリアはこのように設定が『血の輪廻』から色々と変わっており(そもそも「マリア・ラーネッド」でなくなっている)、 プレイヤーキャラとして扱えなくなったため&s(){兵器ではなく}普通の少女である。 &b(){グラフィックを使い回された同名の別人}という説まで出るほど。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //ジョナサン・モリスと同様の理由でベルモンド一族を追加 //|CV:鉄炮塚葉子|,|CV:椎名へきる|,|CV:横山智佐|,|CV:石毛佐和|,|CV:松来未祐|,|CV:斎藤千和|,金髪,巨乳,妹,リボン,兵器,ベルモンド一族
#image(maria2.jpg,title=兵器ですね分かります) &font(25,b,i,red){「マリア、へいきだもん!」} #region(担当声優) :[[鉄炮塚葉子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:鉄炮塚葉子|]]|『血の輪廻』 :[[椎名へきる>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:椎名へきる|]]|『月下の夜想曲』(12歳) :[[横山智佐>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:横山智佐|]]|『月下の夜想曲』(17歳) :[[石毛佐和>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:石毛佐和|]]|『Xクロニクル』 :[[松来未祐>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:松来未祐|]]|『ジャッジメント』、『追憶の夜想曲』 :[[斎藤千和>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:斎藤千和|]]|『Harmony of Despair』 『ジャッジメント』と『追憶の夜想曲』で松来女史が2度演じた事以外は出る度に中の人が変わっている (ちなみに[[アルカード]]も『ジャッジメント』と『追憶の夜想曲』で同じ配役)。 #endregion 『悪魔城ドラキュラ』シリーズの登場人物。 [[ベルモンド家>ラルフ・C・ベルモンド]]の遠縁にあたる女の子。『血の輪廻』の時点で12歳。 姉と慕う&link_anchor(*1){*1}アネットが復活した[[ドラキュラ伯爵]]に捕らえられたと知り、 単身悪魔城に救出に向かうも、自らも敵に捕まってしまう。 ゲーム中では、ステージ2の隠しルートで捕らえられている彼女を助ける事で、 それ以降プレイヤーキャラクターとして使えるようになる。 様々な動物とともに戦い、特に四聖獣([[玄武>玄武の翁]]・[[青龍>楓]]・[[白虎>直衛示源]]・[[朱雀>嘉神慎之介]])の力を使った攻撃を得意とする。 ……欧州人の彼女が何故[[東洋の四聖獣の力を使役する>黄龍]]のかは謎である。 #image(maria1.png,,width=200,title=ロリ巨乳!そういうのもあるのか) これまでゴシックホラー調のビジュアルデザインで纏められていた『悪魔城』シリーズに突如出現した金髪巨乳ロリっ子。 『血の輪廻』のアニメ調のキャラクターデザインのなかでも一際浮いており、これまでの悪魔城ファンを著しく困惑させた。 そのため彼女を嫌うファンも一部にはいるが、 『血の輪廻』の全体的な完成度の高さや後述する彼女の&b(){あまりにぶっ飛んだ性能}から、シリーズを通してもかなりの人気キャラである。 ---- **ゲーム中の性能 ほぼ全ての面でリヒターを上回っている&b(){完全上位互換キャラ}。 具体的に挙げると… +機動力が高く、二段ジャンプ、スライディングなどが使用できる。 +[[通常攻撃>通常技]]が[[飛び道具]]で、連射が効く上に威力も高く、&b(){攻撃[[判定]]を残したまま自由に動ける}。 +[[コマンド]]入力で出せるガーディアンナックルが異常に強い。これで3回殴るとボスは死ぬ。[[ありえん(笑)]] などなど。 「『悪魔城』シリーズの中で一人だけ[[別のゲーム>ロックマン]]をやっている」と言われる事も……。 後のシリーズでは[[ドゥエ>ユリウス・ベルモンド]]やら[[ムッムッホァイ>マクシーム・キシン]]やら&s(){変態}高速移動法が登場するのだが、 そんなものがまだ存在しなかったステージクリア型の『血の輪廻』を異様な速さで駆け抜け、 しかも特にパワーアップやスキル獲得の必要もなく、ゲーム開始直後から最強の能力で粉砕する。 一応、[[防御力が低い>紙]]という弱点もあるが、機動力が高く、食らい判定が小さく、 基本攻撃である鳩の攻撃判定がちょうど対空っぽく使える位置に出てくれて、 そもそも敵が攻撃範囲に入る頃には死んでいるため、特に弱点にもなっていない。 完全なる[[バランスブレイカー>ペットショップ]]であり、『血の輪廻』のバランスを一人で崩壊させてしまった。 おそらくは[[初心者救済用>ユン]]として用意されたキャラクターなのだろうが、&b(){いくらなんでも強くしすぎである}。 そのあまりの強さに[[リヒター>リヒター・ベルモンド]]の「最強のバンパイアハンター」という肩書きに[[(笑)>主人公(笑)]]を付けてしまい、 上記の台詞も「マリア、&b(){兵器}だもん!」とプレイヤーに脳内変換される始末。 この強さでなぜ敵に捕まったのか、と首を傾げたくなるが、 リメイク作品『Xクロニクル』ではまだ無力であった時に[[暗黒神官シャフト]]によって捕らわれた際、 儀式によって秘められた力が目覚めたという&s(){後付け}設定ができた。&s(){開花していなかっただけで秘めてはいたのか……} ちなみにスライディングはヘッドスライディング。 イラストやゲーム中アニメ絵で見る限り[[戦闘力>女性キャラクター3サイズ一覧]]は結構ありそうなのだが、お構いなしに一番邪魔になりそうな滑り方で滑る。 まあひらひらスカートで普通のスライディングも難しいだろうし、 ドット絵を見る限り結構上半身を反らしながら滑っているようにも見えるので問題ないのだろう。 &s(){何より兵器だし} 悪魔城シリーズ通しても最強クラスのプレイヤーキャラであり、 『悪魔城伝説』から続く&b(){「『悪魔城』シリーズは女性の方が強い」}という路線を決定的にした張本人。 『悪魔城伝説』では[[約一名>アルカード]]を除いて全員強かったため、「女性が強い」というのは火力方面だけの話だったのだが、 マリアは何から何まで無茶苦茶強い。 後の作品にゲスト出演する際にも、普通なら活動範囲が広くなった作風に合わせて新たなアクションを追加されそうな所を (実際、リヒターはハイジャンプ・回し蹴り・スライディングキック・タックルが追加された)、 逆に&b(){バランス調整のため原作から性能を抑えられる}という状態。 それでもファンから「不遇」「冷遇」と非難の声が上がるわけでもなく、 「元が強すぎた」「全力で出演したらまたゲームが崩壊する」「他のキャラの立場が……」と納得されてしまう有様。 他の作品にもちょこちょこゲスト出演しているが、『悪魔城』シリーズの例に漏れず、キャラクターデザインが毎回変わる。 一応、『ギャラリーオブラビリンス』『Harmony of Despair』では『血の輪廻』と同じ格好なのだが、 『XX』『Xクロニクル』『ジャッジメント』では全く違う容姿となっている。 『月下の夜想曲』では17歳に成長した姿を見せ、新たなファンを獲得するのと同時に&b(){一部の紳士達を落胆させた}。&s(){あと乳が縮んだ} 『ジャッジメント』ではどう見ても[[ミサミサ>夜神月]]である。 #image(maria3.jpg,,,title=信じられるか?これ、全部同じ人物なんだぜ……) #image(mari.png) 画像は左上から『血の輪廻』『XX』『Xクロニクル』『月下』『ジャッジメント』のマリア。 &s(){ロリ巨乳からつるぺた幼女に方針転換するなど}色々と例外な『ジャッジメント』や時代が違う『月下』はともかく、 リメイクである『XX』や『Xクロニクル』でも相当違う。 まあ『XX』は雰囲気に合わせてイラストを変更しただけで、ゲーム中のドット自体はそれほど変化していないし、 そもそも『XX』のマリアはプレイヤーキャラではないので無理に華やかにする必要も無い。 『Xクロニクル』のマリアに関しても、単にポリゴンで揺れる髪やスカートが再現しにくかったためにこのようなアレンジが加えられたと思われる。 #image(maria.jpg,title=絵柄こそ耽美系なものの、デザインそのものは初期のものである) また『Harmony of Despair』では、初期のデザインに近くなった。 #region(『ギャラリーオブラビリンス』への客演) 『ギャラリーオブラビリンス』の主人公はベルモンド家ではなく、その親戚である「モリス家」の出身の[[ジョナサン・モリス]]で、 リヒターは「ヴァンパイアキラーに宿る最後のベルモンドの記憶」という形で登場し、ジョナサンと一対一で戦う事になる。 戦えば「ヴァンパイアキラー」の真の力を解放し使用できるようになるが、クリア自体は戦わなくともできる。 このリヒターに勝利した状態でゲームをクリアすると、探索型悪魔城おなじみのおまけモードとして「リヒターモード」がプレイできるようになる。 『ギャラリーオブラビリンス』特有のシステムとして「2人の主人公を適時切り替えて動かすシステム」があり、リヒターのパートナーがこのマリアである。 ちなみに、『血の輪廻』は&b(){1792年}で、『ギャラリーオブラビリンス』は&b(){1944年}。 150年ほど([[幕末>月華の剣士]]と[[現代>THE KING OF FIGHTERS]]ぐらい)時代が違うが、あくまでおまけモード専用のゲスト出演なので何の問題も無い。 &s(){リヒターが鞭に宿る記憶として出演したなら、マリアは『血の輪廻』時代のリヒターのトラウマと言った所か} 性能は『血の輪廻』とは違い、完全上位互換ではなくそれぞれの特長を活かしてプレイする形になっている。 リヒターより移動速度は遅くジャンプは低い、リヒターにはハイジャンプがあるがマリアには無いなど、 機動力はリヒターの方が上である。 だが通常攻撃の鳩は相変わらず範囲が広く、連続ヒットし連射も可能。 単発威力は低めだが、離れて撃ち続ければ大抵の雑魚は反撃を受けずに倒せる。 サブウェポンは『血の輪廻』と同様に「玄武・青龍・白虎・朱雀」の4種類。 だが、リヒターの「ナイフ・斧・クロス・聖水・グランドクロス」に比べればやや癖があり、何より通常攻撃が高性能すぎるので目立たない。 コマンド技には『血の輪廻』の頃にあったスタンド攻撃もしっかりとあり、相変わらず威力が高い上に攻撃を当てると&b(){[[HPを吸収する>ハイデルン]]}。 ……吸血鬼化してませんか?その内「[[実に馴染むぞッ!>DIO]]」とか言い出さないか心配である。 ゲーム的に考えると、アイテムが使えないリヒターモードでは回復手段が限られているため重宝はするが…。 ただし、『血の輪廻』と違ってガーディアンナックルはマリアの真正面に守護精霊が現れて攻撃するため、攻撃範囲がかなり狭いという難点がある。 #endregion #region(『Harmony of Despair』) 『Harmony of Despair』ではリヒターや[[シモン>シモン・ベルモンド]]同様、ダウンロードコンテンツで入手する追加キャラクターとして登場。 MP効率の悪さや威力などから弱キャラと言われたものの、XBOX版ではアップデートによりそれなりの強さを得た。 &b(){……が}、PS3に移植された際にほぼアップデート前の強さに戻ってしまい&b(){ダントツの弱キャラ}と化してしまった。 [[打撃属性オンリーの聖歌>ジャイアン]]とは一体……(箱版では光属性がついている) [[隠しキャラで最弱で金髪>神尾観鈴]]の幼女や[[某お手伝いロボット>ロール]]といい勝負である。 もっとも「他のキャラが強すぎるから、このくらいの弱さならオンラインで共闘感が出ていい」という意見も見受けられる。 #endregion #region(『Grimoire of Souls』) 魔導書に記載された英雄達を実体化させて仲間を増やしていく内容のゲームで、 初期キャラであり唯一「魔導書に記載された存在」では無くその時代にも存在しているアルカード、 最初に召喚される英雄で最も高名なヴァンパイア・ハンターであるシモン・ベルモンドの次に登場。 &b(){[[軍団中最強の存在なので最優先で呼ばれた枠>スパイダーマッ]]}なのだろうか……。 幼い身でありながら勇敢な性格は幾度も仲間達を勇気づけた。 また、「マリア、へいきだもん!」ネタも披露してくれる。 途中から「マリア、平気だもん!」と漢字表記に変わるので、初回の「へいきだもん」は分かっててわざとやってるんだろうか。 攻略を進めていくと&b(){17歳のマリアも別枠で召喚され、時代が違うマリア二人が競演。}&s(){そして二人に挟まれたアルカードが頭を痛める羽目に} そしてリヒターはと言うと、ついにサブキャラポジションに降格されるわ、 自分が5年後にシャフトに操られると聞いて気落ちするわ、 恋人アネットがカーミラに憑依されるバッドエンドルートの展開を見せられるわ(後に無事救出できる)、 と、あまりいい所が無い……。 #endregion #region(TAS動画におけるマリア) 性能に反して、悪魔城動画の花形たるTAS関係では比較的地味な存在。 元の性能があまりに高すぎるせいか、TASでどんな変態的な動きをしようとも&b(){「マリアならこのくらい普通だな」}と思われてしまう事、 そして他の悪魔城TASの名物とも言える、バグを利用したシークエンスブレイクが無いのが原因と思われる。 |マリアの出番は10:45頃から&br()&nicovideo(sm7907883)|参考動画:リヒター編&br()&nicovideo(sm7938357)| ちなみに、マリア編のEDは&b(){公式}である (同EDでドラキュラ伯爵が&b(){「またしてもベルモンドの血に敗れるのか…」「ベルモンドの子孫よ、また会おう!」}と発言しているが、  遠縁もベルモンドの血に含めれば矛盾はしないと思われる)。 『月下の夜想曲』では、ジャンプの度に&b(){ドゴオオ!!}と凄まじい音を立てて天井に頭突きをかまし「鋼鉄の頭蓋骨」と呼ばれたぐらいで、 リヒターとの競演となった『ギャラリーオブラビリンス』でも、どちらかと言えば目立っているのは&s(){上に落ちる変態}リヒターの方だった。 そのため、ヴァンパイア・ハンター一同の中では珍しく「変態」ではなく前述の「兵器」という表現が定着している。 &font(15,b,i,red){「マリア、兵器だもん!」} ……それでいいのか。 |月下TAS。天上に頭をぶつけまくったり[[敵を踏み>桃子]][[まくって>マリオ]]倒す兵器&br()&nicovideo(sm22948923)|GoLTAS。[[ヘッドスライディングで敵を轢き殺す>チャン・コーハン]]兵器&br()&nicovideo(sm19363900)| #endregion ---- **MUGENにおけるマリア・ラーネッド #region(Shadow099氏製作) -Shadow099氏製作 #image(maria_renard.png,width=350,title=グルドみたいなポーズ) [[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。 原作通り鳩や朱雀などの[[飛び道具]]をメインとして戦う。 [[AI]]もデフォルトで搭載されており、[[ゲージ]]に対する依存が激しいが、元の性能の高さもあってかなり強い。 どのくらいかと言うと[[キシン流>マクシーム・キシン]]と互角に戦えるくらい。&b(){マリアさんマジ兵器。} |参考動画(1:19~)&br()&nicovideo(sm15829654)| #region(大会ネタバレ) [[都道府県対抗!全国一トーナメント]]において、ランセレにて熊本の代表決定戦にShadow099氏製作のマリアが登場。 OPのキャラ紹介の時点では無名故に同作品発の[[マクシーム>マクシーム・キシン]]の影に隠れて目立たなかったものの、 ゲジマシの調整を味方に付けて手凄まじい攻撃性能を遺憾なく発揮。代表決定1回戦にて[[ジェダ>ジェダ・ドーマ]]を破り、見事熊本代表となる。 そして各都道府県の名産地による能力値の上昇において、DEF増加とゲジマシ加速を引き当てるが、 &b(){これが全国代表の本当の恐怖の始まりであった……}。 続く県内2回戦にて、同じく勝ち上がってきた[[仮面ライダー1号]]と対戦。 そこには「加速したゲジマシによって&b(){5ゲージ技から5ゲージ技に繋ぐ}(マリアの最大ゲージ量は6ゲージ)」 という酷すぎる戦法を見せて1号を下すマリアの姿があった。 続く3回戦でも、&b(){全画面ほぼガード不能のゲージ技の演出中にゲージを1.5本溜める}という暴挙により、あの[[尖兵>ジェネラル(カイザーナックル)]]を破り大将となった。&s(){[[おのれくまモン!>リュウ・ハヤブサ]]} &nicovideo(sm21358020) 決勝トーナメントでもゲジマシの恩恵をいかんなく発揮。 開幕で猛攻を受けて追い込まれる事もあったが、ゲージ技の連発に次ぐ連発で逆転し、次々と強豪の大将を薙ぎ倒して行く姿は紛うことなき兵器。 [[SUMOU>四条雛子]]ですらブロック決勝と最終決勝ベスト8の2度対戦するも、いずれもゲージ技連発の前に屈したほど。 ラウンドを落としたのは名物補正が加わる前の熊本予選におけるジェダ戦くらいであり、 あとは準決勝(対[[ラオウ]])と3位決定戦(対アブソリュート[[白レン]])の2回のみ。最終的に熊本はベスト4という好成績を残している。 これまでニコニコ動画のMUGEN大会ではほぼ無名であったマリアを、一躍有名にした大会と言っても過言ではないだろう。 #endregion #endregion #region(ライグ・ギラル氏製作) -ライグ・ギラル氏製作 『血の輪廻』『ギャラリーオブラビリンス』『Harmony of Despair』で使用できる武器・サブウェポン・デュアルクラッシュがほぼ全て搭載されており、 基本ベースが『Harmony of Despair』仕様である点を除けば、原作に忠実な性能となっている。 オプションで「変態ダッシュ」をさせるか否かや、サブウェポンの熟練度も設定可能。 AIもデフォルトで搭載されている。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[マリア・ラーネッド],sort=hiduke,100) #co(){ ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[マリア・ラーネッド],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[マリア・ラーネッド],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} マリアはアネットを「お姉ちゃん」と呼んでいるのだが、実は2人に血の繋がりは無い。 というか、他の女性達にも「お姉ちゃん」、リヒターには「お兄ちゃん」と呼びかけており、 アネットに対しても同じように話しただけである。 所謂「[[ごきげんよう、お姉様>マリばと!]]」みたいなもの。&s(){それはマリア違いだ!} ちなみに、『Harmony of Despair』では[[シャーロット>シャーロット・オーリン]]を呼び捨てにしてたりする。 ……が、リメイク作品『悪魔城ドラキュラXX』では本当に姉妹という事になっており、設定が色々とややこしい。 ちなみに、アネットはリヒターの恋人なので、この場合アネットとリヒターが結婚したら「お義兄ちゃん」という事にもなる。 本来の『血の輪廻』ではドラキュラ討伐後ベルモンド家の養子となる。つまり、これまた「お義兄ちゃん」という事に。 『XX』のマリアはこのように設定が『血の輪廻』から色々と変わっており(そもそも「マリア・ラーネッド」でなくなっている)、 プレイヤーキャラとして扱えなくなったため&s(){兵器ではなく}普通の少女である。 &b(){グラフィックを使い回された同名の別人}という説まで出るほど。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //ジョナサン・モリスと同様の理由でベルモンド一族を追加 //|CV:鉄炮塚葉子|,|CV:椎名へきる|,|CV:横山智佐|,|CV:石毛佐和|,|CV:松来未祐|,|CV:斎藤千和|,金髪,巨乳,妹,リボン,兵器,ベルモンド一族

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