クモンガ

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クモンガ」(2023/03/04 (土) 19:45:11) の最新版変更点

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#image(kumonga.jpg,,title=虫なのか怪獣なのかはっきりしろって?まず蜘蛛は虫じゃな(ry) 東宝映画の『ゴジラ』シリーズに幾度か登場する[[怪獣]]。初登場は1967年公開の『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』。 別名「大ぐも怪獣」。体長45m、体重8千t。 名前の通り&b(){「巨大な[[蜘蛛>スパイダーマッ]]」}の姿をした怪獣であり、口から吐く粘着力のある強靭な糸や毒針を武器としている。 性質は執拗かつ狡猾で、主人公達が拠点としていた洞窟の出入り口に糸を張って逃げ道を防いだり、死んだふりでゴジラを油断させるなどしている。 偶に間違われるが&b(){「グモンガ」}ではない。蜘蛛の怪獣でもこっちは『[[ウルトラセブン]]』の怪獣なので注意。 初登場の『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』では、南太平洋のゾルゲル島に生息する怪獣として登場。 発見および命名は太平洋戦争後、ゾルゲル島に残って調査活動を続けた考古学者・松宮正によるとされ、 松宮博士のノートの記述によれば1955年以前からその存在を確認されていたようだ。 また、島で行われていた実験の失敗による環境変化で巨大化した[[カマキラス]]と異なり、最初から怪獣とみなせる大きさをしていたようである。 劇中ではゾルゲル島の「クモンガの谷」を縄張りとし、地中に眠っていたが、 島で生き延びていた松宮博士の娘サエコに襲い掛かるカマキラスと、サエコを助けようとした[[ミニラ]]との戦いの余波で目覚めてしまう。 ミニラを糸で捕らえた上、続いて[[カマキラス]]をも糸で封じ毒針によって殺害する。 ミニラの危険を察知して現れた[[ゴジラ]]との戦闘では、熱線に数度耐えた上に死んだふりをして、油断して近付いてきたゴジラの右目に毒針を突き刺した。 そのままゴジラにのしかかるなどして追い詰めたものの、ミニラの援護もあって再び形勢逆転。 最終的にはゴジラ親子による同時熱線で燃やされ完全に絶命した。 『怪獣総進撃』では、小笠原村の怪獣ランドで保護されていた別個体が登場。 地球侵略を企むキラアク星人に操られたが、最終的には洗脳から離脱。他の怪獣達と共闘して[[キングギドラ]]を追い詰めた。 #image(Kumongafinal.jpg,width=300) 『ゴジラ FINAL WARS』では、体長60m、体高35m、体重3万tにまでスケールアップして登場。 直接糸を絡み付けるのみならず、一度空中に噴出した糸をネット状に展開して相手の全身を包む込む事で、 より強固に敵を捕縛する「強縛デスクロス・ネット」という新技を披露している。 物語序盤ではアメリカ合衆国のアリゾナ州を襲撃。その後、X星人に操られてニューギニアでゴジラを迎え撃ち、 前述の新技でゴジラを捕らえるが、直後に放った糸を避けられた挙句、手で掴まれてしまい、 そのまま[[ジャイアントスイング>マッスルパワー]]のごとく振り回されて遥か彼方にまで投げ飛ばされてしまった。 ただし、[[他のゴジラと>アンギラス]][[共闘した事がある怪獣>ラドン]]同様、死亡シーンは無い。 アニメ『ゴジラS.P <シンギュラポイント>』では、海辺の工場に異様な巣を作り大量に群生しているのが発見された。 付近の海岸には内側から捕食された形跡のある[[マンダ>パチモン怪獣大熱戦]]が打ち上げられており、その下手人もクモンガであると推測された。 命名は襲撃された民間人によるもので、下記の派生種も同様である。 大まかなシルエットはクモのようだが、ドリル状の前肢に尾部にはカブトムシの角状の突起を持つ。 それ以外にも翅を持ち空を飛ぶ個体(ハネンガ)、ドリルではなく巨大な鎌状の捕脚を持つ個体(カマンガ)、 それら全部の特徴を備える個体(&b(){ゼンブンガ})など、数もサイズもバリエーションも多種多様。 しかも外殻を大きく損なっても、中から水色の体液が[[スライム状の生物>ヘドラ]]のように蠢いて欠損を補ってしまうため、 たとえ真っ二つにされても生き続ける異常な生命力を備えている。 [[ジェットジャガー]]・ユングの初陣の相手として死闘を繰り広げたが、最後は工場の巣ごと爆炎に消えた。 一行は停泊していた船で命からがら脱出したため、クモンガが全滅したかどうかは不明。&s(){生死不明で退場もキャラの内なんだな} 巣の中では何人もの職員が捕食されミイラ化しているのが発見されており、人類に頓着せず行動する怪獣の多かった本作において、 何気に初の人類を明確に害する生態の怪獣であった。 クモンガ以外にも[[メガロ]]、[[カマキラス]]、[[ヘドラ]]、ショッキラスなど、様々な東宝怪獣の特徴を交雑させた一種のキメラのような生態であり、 「お遊びは終わりだ」とばかりにオオタキファクトリーの面々を絶体絶命に追い詰める姿は、 クライマックスの始まりを告げる使者として相応しい風格を備えていた。 ゲーム作品においては、その性質上プレイアブルキャラクターになる事は少なく、登場すらしない事も多い。 ゲームボーイの『怪獣王ゴジラ』では3面のゴジラVS[[ヘドラ]]ステージに中ボスとして登場。 飛び道具の糸や高威力の近接攻撃(毒針と思われるが舌や触手のように見える)で攻撃してくる。 動きに隙が少ない為、中ボスの割に手強い怪獣ではある。 『ゴジラトレーディングバトル』では怪獣カードとして登場。初期デッキに入っているので最初から使用出来る。 基礎性能の低い低コストカードだが、縛り属性を持つ必殺技「粘着糸」で敵を拘束できる上、 拘束中の怪獣にのみ使用可能な必殺技「毒針」で大ダメージを与えられるので、 [[ゲゾラ]]と同様にコスパフォーマンスの高い怪獣と言える。 &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)} ---- **タランチュラ #image(男爵.jpg,width=350,title=総天然色版) 後述するようにMUGENキャラのタランチュラもこのページで扱うため、タランチュラについてもここで述べる。 『ウルトラQ』第9話「クモ男爵」に登場した怪獣。 身長2.5m、体重120kg。 別名「大ぐも」。…というか[[名前がまんま>F・タランテラ]]であり、特撮マニアでなければ怪獣の名前とは思わないだろう。 廃屋と化した洋館に潜む2匹の巨大蜘蛛。 万城目の見解では、90年前に蜘蛛愛好家の男爵と、彼が欧州から持ち帰った毒蜘蛛タランテラに刺されて命を落とした愛娘が、 それぞれタランチュラに変貌したらしい。 深夜、燈台と洋館に現れ、迷い込んだ万城目達に襲いかかる。口から粘着糸を吐いて獲物を捕らえる。 1匹は万城目にナイフで刺殺され、もう1匹は万城目達の乗るスポーツカーに迫るも轢殺された。 なお、二匹目の絶命と同時に一同が脱出するまでは火災の兆候も無かった洋館も何故か焼け落ちるが、 これはエドガー・アラン・ポーの小説『アッシャー家の崩落』を引用している。 &s(){[[巨大な白い手>マスターハンド]]が洋館を壊してる?私には炎しか見えませんが……(総天然色版を見ながら)} &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)} ---- **MUGENにおけるクモンガ &ref(Kumonga.gif)&space(5)&ref(tr0.gif) カーベィ氏により『ゴジラトレーディングバトル』の[[スプライト>ドット絵]]を使用したものが存在。 他にもクモンガの[[スプライト>ドット絵]]の色を変えたタランチュラが、同じくカーベィ氏により公開中。 #region(カーベィ氏製作 クモンガ) -&b(){カーベィ氏製作 クモンガ} #image(Kumonga.gif) [[ミニラ]]や[[ジェットジャガー]]を製作したカーベィ氏によるもの。 上記の通り、同氏の[[ゴロザウルス]]や[[マグマ]]同様『[[ゴジラトレーディングバトル>ゴジラ(ゲーム)]]』のスプライトが使われている。 最新版は2020年4月17日更新。 公開先の無限ロダが閉鎖したため入手不可能の状態が続いていたが、2013年1月30日にβ版として製作者のサイトで再公開された。 2018年9月3日に大幅に更新され、[[AI]]及びエフェクトの追加などが施されている。 [[エビラ]]同様座高が低く、ゴジラの放射熱線等は高さの関係上食らいにくくなっている反面、横に判定が広く、下段技を喰らいやすいのが特徴。 [[通常技]]は主に顔の近くで攻撃するものと足の先で攻撃するものに分かれており、相手の距離によっては当たらない事があるので、使い分けが重要である。 [[必殺技]]の「毒針飛ばし」は飛び道具であり相手に当てやすいが、連続発射はできず、また発射までにタイムラグがあるので注意。 「とびかかり」は相手に向かってジャンプして攻撃する技で、途中で追加入力をする事で空中必殺技の「突撃」に繋げる事ができる。 いずれもそれなりの威力がある上にダウンを奪えるため、使いやすい技となっている。 [[超必殺技]]は原作で見せた「糸」や「目つぶし」、『ゴジラ FINAL WARS』で見せた「強縛デスクロス・ネット」を所持している。 この内の「目つぶし」は、『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』で見せた、ゴジラに対する不意打ちを再現したと思われる技である。 原作でゴジラが目をやられて視界が奪われたように、ヒット時は画面全体が暗くなる他、 相手は一定間隔で攻撃判定が生じて動きを制限されるというユニークな技である。 ただし画面全体が暗くなるため、自分も影響を受けるので注意。&s(){AI操作の時には関係無いが} [[AI]]もデフォルトで搭載されているが、キャラの特性上一方的な試合になる可能性が高い。 動画等に使用する場合は事前にテストプレイを行った方がいいかもしれない。 #endregion #region(カーベィ氏製作 タランチュラ) -&b(){カーベィ氏製作 タランチュラ} #image(tr0.gif) クモンガのスプライトを黒くして表示サイズを小さくしたような外見のキャラ。 通常技はほぼクモンガと同じだが、必殺技より上の技にはいくつか違いがある。 最大の特徴はクモンガに無かった技の「奇襲」で、無敵の状態で上方向に糸を伝うように上昇していき画面外に消え、 そのまま画面上から相手付近の上方に出現して降下して攻撃する。 他には原作中に2体出現した事を反映してもう1匹のタランチュラを呼び出す召喚技がある。 AIもデフォルトで搭載されているが、背の低かったクモンガからさらに低くなった背の高さ、 クモンガ同様の拘束性の高さの糸を吐く攻撃が揃うため、AI戦ではキャラの特性上一方的な試合になる可能性が高い。 その上、AI殺し性の高い「奇襲」とストライカーを召喚する技まで追加されており、 かみ合わないキャラだと人間大のモンスター映画のモブ犠牲者のように封殺されてしまう事も。 動画等に使用する場合は事前にテストプレイを行った方がいいだろう。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[クモンガ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[クモンガ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[クモンガ],sort=hiduke,100) } //#list_by_tagsearch_cache([大会],[タランチュラ],sort=hiduke,100) //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //タランチュラも紹介しているので円谷のタグを追加 //|東宝|,|円谷|,怪獣,蜘蛛,虫,糸使い,毒針 &hiduke(1967/12/16)
#image(kumonga.jpg,,title=虫なのか怪獣なのかはっきりしろって?まず蜘蛛は虫じゃな(ry) 東宝映画の『ゴジラ』シリーズに幾度か登場する[[怪獣]]。初登場は1967年公開の『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』。 別名「大ぐも怪獣」。体長45m、体重8千t。 名前の通り&b(){「巨大な[[蜘蛛>スパイダーマッ]]」}の姿をした怪獣であり、口から吐く粘着力のある強靭な糸や毒針を武器としている。 性質は執拗かつ狡猾で、主人公達が拠点としていた洞窟の出入り口に糸を張って逃げ道を防いだり、死んだふりでゴジラを油断させるなどしている。 偶に間違われるが&b(){「グモンガ」}ではない。蜘蛛の怪獣でもこっちは『[[ウルトラセブン]]』の怪獣なので注意。 初登場の『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』では、南太平洋のゾルゲル島に生息する怪獣として登場。 発見および命名は太平洋戦争後、ゾルゲル島に残って調査活動を続けた考古学者・松宮正によるとされ、 松宮博士のノートの記述によれば1955年以前からその存在を確認されていたようだ。 また、島で行われていた実験の失敗による環境変化で巨大化した[[カマキラス]]と異なり、最初から怪獣とみなせる大きさをしていたようである。 劇中ではゾルゲル島の「クモンガの谷」を縄張りとし、地中に眠っていたが、 島で生き延びていた松宮博士の娘サエコに襲い掛かるカマキラスと、サエコを助けようとした[[ミニラ]]との戦いの余波で目覚めてしまう。 ミニラを糸で捕らえた上、続いて[[カマキラス]]をも糸で封じ毒針によって殺害する。 ミニラの危険を察知して現れた[[ゴジラ]]との戦闘では、熱線に数度耐えた上に死んだふりをして、油断して近付いてきたゴジラの右目に毒針を突き刺した。 そのままゴジラにのしかかるなどして追い詰めたものの、ミニラの援護もあって再び形勢逆転。 最終的にはゴジラ親子による同時熱線で燃やされ完全に絶命した。 『怪獣総進撃』では、小笠原村の怪獣ランドで保護されていた別個体が登場。 地球侵略を企むキラアク星人に操られたが、最終的には洗脳から離脱。他の怪獣達と共闘して[[キングギドラ]]を追い詰めた。 #image(Kumongafinal.jpg,width=300) 『ゴジラ FINAL WARS』では、体長60m、体高35m、体重3万tにまでスケールアップして登場。 直接糸を絡み付けるのみならず、一度空中に噴出した糸をネット状に展開して相手の全身を包む込む事で、 より強固に敵を捕縛する「強縛デスクロス・ネット」という新技を披露している。 物語序盤ではアメリカ合衆国のアリゾナ州を襲撃。その後、X星人に操られてニューギニアでゴジラを迎え撃ち、 前述の新技でゴジラを捕らえるが、直後に放った糸を避けられた挙句、手で掴まれてしまい、 そのまま[[ジャイアントスイング>マッスルパワー]]のごとく振り回されて遥か彼方にまで投げ飛ばされてしまった。 ただし、[[他のゴジラと>アンギラス]][[共闘した事がある怪獣>ラドン]]同様、死亡シーンは無い。 アニメ『ゴジラS.P <シンギュラポイント>』では、海辺の工場に異様な巣を作り大量に群生しているのが発見された。 付近の海岸には内側から捕食された形跡のある[[マンダ]]が打ち上げられており、その下手人もクモンガであると推測された。 命名は襲撃された民間人によるもので、下記の派生種も同様である。 大まかなシルエットはクモのようだが、ドリル状の前肢に尾部にはカブトムシの角状の突起を持つ。 それ以外にも翅を持ち空を飛ぶ個体(ハネンガ)、ドリルではなく巨大な鎌状の捕脚を持つ個体(カマンガ)、 それら全部の特徴を備える個体(&b(){ゼンブンガ})など、数もサイズもバリエーションも多種多様。 しかも外殻を大きく損なっても、中から水色の体液が[[スライム状の生物>ヘドラ]]のように蠢いて欠損を補ってしまうため、 たとえ真っ二つにされても生き続ける異常な生命力を備えている。 [[ジェットジャガー]]・ユングの初陣の相手として死闘を繰り広げたが、最後は工場の巣ごと爆炎に消えた。 一行は停泊していた船で命からがら脱出したため、クモンガが全滅したかどうかは不明。&s(){生死不明で退場もキャラの内なんだな} 巣の中では何人もの職員が捕食されミイラ化しているのが発見されており、人類に頓着せず行動する怪獣の多かった本作において、 何気に初の人類を明確に害する生態の怪獣であった。 クモンガ以外にも[[メガロ]]、[[カマキラス]]、[[ヘドラ]]、ショッキラスなど、様々な東宝怪獣の特徴を交雑させた一種のキメラのような生態であり、 「お遊びは終わりだ」とばかりにオオタキファクトリーの面々を絶体絶命に追い詰める姿は、 クライマックスの始まりを告げる使者として相応しい風格を備えていた。 ゲーム作品においては、その性質上プレイアブルキャラクターになる事は少なく、登場すらしない事も多い。 ゲームボーイの『怪獣王ゴジラ』では3面のゴジラVS[[ヘドラ]]ステージに中ボスとして登場。 飛び道具の糸や高威力の近接攻撃(毒針と思われるが舌や触手のように見える)で攻撃してくる。 動きに隙が少ない為、中ボスの割に手強い怪獣ではある。 『ゴジラトレーディングバトル』では怪獣カードとして登場。初期デッキに入っているので最初から使用出来る。 基礎性能の低い低コストカードだが、縛り属性を持つ必殺技「粘着糸」で敵を拘束できる上、 拘束中の怪獣にのみ使用可能な必殺技「毒針」で大ダメージを与えられるので、 [[ゲゾラ]]と同様にコスパフォーマンスの高い怪獣と言える。 &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)} ---- **タランチュラ #image(男爵.jpg,width=350,title=総天然色版) 後述するようにMUGENキャラのタランチュラもこのページで扱うため、タランチュラについてもここで述べる。 『ウルトラQ』第9話「クモ男爵」に登場した怪獣。 身長2.5m、体重120kg。 別名「大ぐも」。…というか[[名前がまんま>F・タランテラ]]であり、特撮マニアでなければ怪獣の名前とは思わないだろう。 廃屋と化した洋館に潜む2匹の巨大蜘蛛。 万城目の見解では、90年前に蜘蛛愛好家の男爵と、彼が欧州から持ち帰った毒蜘蛛タランテラに刺されて命を落とした愛娘が、 それぞれタランチュラに変貌したらしい。 深夜、燈台と洋館に現れ、迷い込んだ万城目達に襲いかかる。口から粘着糸を吐いて獲物を捕らえる。 1匹は万城目にナイフで刺殺され、もう1匹は万城目達の乗るスポーツカーに迫るも轢殺された。 なお、二匹目の絶命と同時に一同が脱出するまでは火災の兆候も無かった洋館も何故か焼け落ちるが、 これはエドガー・アラン・ポーの小説『アッシャー家の崩落』を引用している。 &s(){[[巨大な白い手>マスターハンド]]が洋館を壊してる?私には炎しか見えませんが……(総天然色版を見ながら)} &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)} ---- **MUGENにおけるクモンガ &ref(Kumonga.gif)&space(5)&ref(tr0.gif) カーベィ氏により『ゴジラトレーディングバトル』の[[スプライト>ドット絵]]を使用したものが存在。 他にもクモンガの[[スプライト>ドット絵]]の色を変えたタランチュラが、同じくカーベィ氏により公開中。 #region(カーベィ氏製作 クモンガ) -&b(){カーベィ氏製作 クモンガ} #image(Kumonga.gif) [[ミニラ]]や[[ジェットジャガー]]を製作したカーベィ氏によるもの。 上記の通り、同氏の[[ゴロザウルス]]や[[マグマ]]同様『[[ゴジラトレーディングバトル>ゴジラ(ゲーム)]]』のスプライトが使われている。 最新版は2020年4月17日更新。 公開先の無限ロダが閉鎖したため入手不可能の状態が続いていたが、2013年1月30日にβ版として製作者のサイトで再公開された。 2018年9月3日に大幅に更新され、[[AI]]及びエフェクトの追加などが施されている。 [[エビラ]]同様座高が低く、ゴジラの放射熱線等は高さの関係上食らいにくくなっている反面、横に判定が広く、下段技を喰らいやすいのが特徴。 [[通常技]]は主に顔の近くで攻撃するものと足の先で攻撃するものに分かれており、相手の距離によっては当たらない事があるので、使い分けが重要である。 [[必殺技]]の「毒針飛ばし」は飛び道具であり相手に当てやすいが、連続発射はできず、また発射までにタイムラグがあるので注意。 「とびかかり」は相手に向かってジャンプして攻撃する技で、途中で追加入力をする事で空中必殺技の「突撃」に繋げる事ができる。 いずれもそれなりの威力がある上にダウンを奪えるため、使いやすい技となっている。 [[超必殺技]]は原作で見せた「糸」や「目つぶし」、『ゴジラ FINAL WARS』で見せた「強縛デスクロス・ネット」を所持している。 この内の「目つぶし」は、『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』で見せた、ゴジラに対する不意打ちを再現したと思われる技である。 原作でゴジラが目をやられて視界が奪われたように、ヒット時は画面全体が暗くなる他、 相手は一定間隔で攻撃判定が生じて動きを制限されるというユニークな技である。 ただし画面全体が暗くなるため、自分も影響を受けるので注意。&s(){AI操作の時には関係無いが} [[AI]]もデフォルトで搭載されているが、キャラの特性上一方的な試合になる可能性が高い。 動画等に使用する場合は事前にテストプレイを行った方がいいかもしれない。 #endregion #region(カーベィ氏製作 タランチュラ) -&b(){カーベィ氏製作 タランチュラ} #image(tr0.gif) クモンガのスプライトを黒くして表示サイズを小さくしたような外見のキャラ。 通常技はほぼクモンガと同じだが、必殺技より上の技にはいくつか違いがある。 最大の特徴はクモンガに無かった技の「奇襲」で、無敵の状態で上方向に糸を伝うように上昇していき画面外に消え、 そのまま画面上から相手付近の上方に出現して降下して攻撃する。 他には原作中に2体出現した事を反映してもう1匹のタランチュラを呼び出す召喚技がある。 AIもデフォルトで搭載されているが、背の低かったクモンガからさらに低くなった背の高さ、 クモンガ同様の拘束性の高さの糸を吐く攻撃が揃うため、AI戦ではキャラの特性上一方的な試合になる可能性が高い。 その上、AI殺し性の高い「奇襲」とストライカーを召喚する技まで追加されており、 かみ合わないキャラだと人間大のモンスター映画のモブ犠牲者のように封殺されてしまう事も。 動画等に使用する場合は事前にテストプレイを行った方がいいだろう。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[クモンガ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[クモンガ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[クモンガ],sort=hiduke,100) } //#list_by_tagsearch_cache([大会],[タランチュラ],sort=hiduke,100) //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //タランチュラも紹介しているので円谷のタグを追加 //|東宝|,|円谷|,怪獣,蜘蛛,虫,糸使い,毒針 &hiduke(1967/12/16)

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