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「オディワン・リー」(2022/07/30 (土) 00:34:57) の最新版変更点
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#image(odiwan-lee.png,,title=貴様が私の相手？ 老師ではなく貴様が！？)
&font(22,b,i,#60A){「ククッ‥‥}
&font(22,b,i,#60A){ しょせん付け焼き刃よ！」}
旧スクウェアのRPG『[[ライブ・ア・ライブ>オルステッド]]』の[[功夫編>レイ・クウゴ]]（キャラデザイン：藤原芳秀）における[[ラスボス]]。
リメイク版での担当声優は[[櫻井孝宏>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:櫻井孝宏|]]氏。
町外れで大きな道場を構える拳法集団「義破門団（ぎはもんだん）」を束ねる師範代。
真の強さを求めて厳しい修行を積んでいる。
とある理由により道場へ挑んできた功夫編主人公の心山拳老師とその弟子を迎え撃つ。
#region(事の顛末（ネタバレ注意）)
作中では、心山拳老師に敗れた小悪党の孫子王がリベンジのため義破門団に入門したが再び呆気なく敗れ、
その復讐として義破門団の門下生達を扇動し、老師の留守中を狙って集団で心山拳の道場を襲撃。
それにより老師の弟子の内2名が死亡してしまう。
&font(20,b,i,#666){（ぐッ‥‥ ゆ 許さん‥‥！ 許さんぞ 義破門団ッ！！）}
老師は仇討ちのため、生き残った弟子を置いてたった一人で義破門団の道場へ向かうが、
同じく仇討ちを果たすため弟子が追ってきており、老師はそれを諭すも共に戦う事になる。
そして、道場の最奥部では師範代のオディワン・リーが待っていた。
&font(20,b,i,#60A){「ようこそ 心山拳老師！お初にお目にかかる‥‥}
&font(20,b,i,#60A){ 死に損ないの半人前と よくここまで来た。}
&font(20,b,i,#60A){ さすがは心山拳老師 尊敬に値する。}
&font(20,b,i,#60A){ だがここにいる者は 門下生達とは違う‥‥}
&font(20,b,i,#60A){ 一度にかかってもいいが それでは我々の勝ちは目に見えている。}
&font(20,b,i,#60A){ 第一それでは多勢に無勢。ひきょうは好ましくない。」}
道場に来た時はあんな大勢で来ただろう！と怒りを顕にする弟子に対し、
リーは「あれは門下生達だ。束にならなければ何も出来ない連中だ。」と返し、
その非をわびる意味でも義を持って接しようと宣言、12人の拳士を紹介する。
彼らと順に戦い、勝ち残れねば文字通りリーの足元にも及ばない。
&font(20,b,i,#60A){「さあ‥‥ 楽しい宴にしようではないか！」}
12人の拳士を倒して疲弊する老師達は、遂にリー本人と戦いを挑むも、さらに背後から2人の拳士が出現。
彼らはリーの背後に常に位置する暗殺者であり、リー自身もいつ彼らに反逆され暗殺されるかも知れない、
それ故リーは一切隙ができぬ、と語る。
消耗した老師は、暗殺者達をその身に引き付け、弟子に対して一人でリーに挑むように告げる。
&font(20,b,i,#666){「リーの狙いは ワシらの体力を消耗させる事じゃ‥‥}
&font(20,b,i,#666){ ワシよりもお前の方が ヤツを倒せる力が残っている！}
&font(20,b,i,#666){ 思い出すのじゃ‥‥ 二人の墓前で見せた奥技を！」}
弟子は、老師から伝えられた心山拳究極奥義「旋牙連山拳」を、見様見真似ながらも発動させるのだった。
&font(20,b,i){「心山拳奥技‥‥}
&font(20,b,i,#60A){「ククッ‥‥ しょせん付け焼き刃よ！」}
&space(6)&font(25,b,i){旋牙連山拳ッ‥‥！！」}
&nicovideo(sm30275)
このリーとの最終決戦のみ、プレイヤーは老師ではなく弟子を操作する事になる。
また、心山拳究極奥義「旋牙連山拳」はこの戦闘ではたった1回のみ使用可能。
#region(‥‥究極奥儀は1回のみ使えると言ったな。)
|[[あれは嘘だ。>ダッチ・シェーファー]]&br()&nicovideo(sm10272068)|
#endregion
#endregion
なお、彼の名前のオディワン・リーのワンを中国語読みの「王」と置き換えると、
「オディワン→オディ王→&b(){オディオ}」となる。
漢字を全て当てはめて「&b(){殴帝王 李}（中国語読みすると ou di wang li）」とされている事もあるが、
これは元々は2ch発祥の当て字であり、正式な漢字表記は不明。
彼の束ねる「義破門団」については、恐らくは中国清朝時代に実在した宗教・武術の集団「義和団」がモデルと思われる。
義和拳なる武術を用い、[[まじないを受けて戦えば体に神が宿り決して死ななくなるという胡散臭さ爆発の集団>ロータスマスター]]であった。
十二拳士の名前は麻雀の牌から取られている。
ちなみに、老師が[[レイ>レイ・クウゴ]]と共に義破門団の道場へ向かう感動的なシーンでは、
&font(20,b,i,#666){「行くぞ レイ‥‥ 義破門団を‥‥ &font(#c66){オティワン・リーを} 倒しに！」}
と[[誤植]]されてしまってたりする。よりにもよってこのタイミングで。
#image(oudiwang-lee.gif,width=200,left,float,title=それゆえ 私はスキが出来ぬという事だ！)
なお、功夫編のいくつかのイメージイラストでは何故か心山拳の弟子達と並んで描かれており、
まるで&b(){リーも心山拳の継承者候補の一人に見えてしまう}ような雰囲気になっている。
しかし、別に彼が元・心山拳の継承者候補だったりとかそういう訳ではないようだ
（「お初にお目にかかる」「貴様がリーかあ！」という会話から、リーと老師は両者とも初対面）。
|兄弟子なら有り得た…かもしれない？&br()&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/nm13109477)|
#clear
リーに敗北すると、大志山頂上に4つの墓が並び建つ。
わざわざ山を登って先立った弟子と同じ場所で埋葬してくれたのだろうか。
案外いい奴かもしれない。
ところで、義破門団を率いていた彼は前述の通り「師範代」である。
義破門団の「師範」はどうしているのであろうか…。
----
**MUGENにおけるオディワン・リー
IF氏によるものが存在していたが、現在は入手不可。
同氏の他の[[同氏の>オディ・オブライト]][[ライブア>おーでぃーおー]][[ライブ>御出居隠呼大仏]][[ボス>フェミノフォビア]]と同じく、背景・[[BGM]]が原作と同じものになり、自身の移動はマス目単位で行う（BGMはON・OFFの設定が可能）。
モーションも原作と同じく1枚絵（上向きも含むと2枚だが）が動くだけなので、見た目だけで動きを見切るのは難しいが、
技名が画面上部に表示されるので問題は無いと思われる。
技は原作の4つ＋αだが、どれもガード不能かつ全身に[[攻撃判定>判定#id_0bbb23a0]]が発生する。
いずれも1回1回のモーションが長いが、食らった敵の[[硬直]]時間も異様に長いので、当てさえすれば問題無い。
さらに[[ハイパーアーマー]]持ちで、敵の攻撃を一定確率で無効化（「ミス！」と表示）する。
なお、暗黒内藤氏の[[レイ・クウゴ]]と対決すると、
&b(){原作のラスボス戦前のイベント}をそのまま再現した[[特殊イントロ]]が発生する。『LAL』ファンは必見。
|&nicovideo(sm11778437)|[[原作再現]]特殊イントロ&br()&nicovideo(sm11950812)|
#region(技解説)
:飛爪（x）|相手をホーミングする飛び道具。当たると相手のパワーゲージを少し減らす。
:狂狼拳（a）|影分身した後に引っ掻く。威力は高めだが単発で、敵が近距離に居ないと当たらない。
:狂装炎舞（y）|敵の位置にロックして突っ込み、炎を撒く。多段ヒットし、当たると相手のパワーゲージを大きく減らす。
:狂乱飛竜脚（b）|敵の位置にロックして多段ヒットの蹴りを放つ。動作が大掛かりなためスキは大きい。
#endregion
&font(22,b,i,#60A){「我ら義破門団は仲間ではない。}
&font(22,b,i,#60A){ 同門だが信頼はない‥‥}
&font(22,b,i,#60A){ 真の強さとは‥‥}
&font(22,b,i,#60A){ そこまでせねば 求められんものなのだ。」}
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[オディワン・リー],sort=hiduke,100)
-[[新旧スクエニオールスタータッグバトル【皇帝の挑戦状】]]（ゲスト）
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[オディワン・リー],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[オディワン・リー],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
//タグ管理用スペース（タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください）
//|CV:櫻井孝宏|,ラスボス,中国人,悪役,中国拳法
#image(odiwan-lee.png,,title=貴様が私の相手？ 老師ではなく貴様が！？)
&font(22,b,i,#60A){「ククッ‥‥}
&font(22,b,i,#60A){ しょせん付け焼き刃よ！」}
旧スクウェアのRPG『[[ライブ・ア・ライブ>オルステッド]]』の[[功夫編>レイ・クウゴ]]（キャラデザイン：藤原芳秀）における[[ラスボス]]。
リメイク版での担当声優は[[櫻井孝宏>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:櫻井孝宏|]]氏。
町外れで大きな道場を構える拳法集団「義破門団（ぎはもんだん）」を束ねる師範代。
真の強さを求めて厳しい修行を積んでいる。
とある理由により道場へ挑んできた功夫編主人公の心山拳老師とその弟子を迎え撃つ。
#region(事の顛末（ネタバレ注意）)
作中では、心山拳老師に敗れた小悪党の孫子王がリベンジのため義破門団に入門したが再び呆気なく敗れ、
その復讐として義破門団の門下生達を扇動し、老師の留守中を狙って集団で心山拳の道場を襲撃。
それにより老師の弟子の内2名が死亡してしまう。
&font(20,b,i,#666){（ぐッ‥‥ ゆ 許さん‥‥！ 許さんぞ 義破門団ッ！！）}
老師は仇討ちのため、生き残った弟子を置いてたった一人で義破門団の道場へ向かうが、
同じく仇討ちを果たすため弟子が追ってきており、老師はそれを諭すも共に戦う事になる。
そして、道場の最奥部では師範代のオディワン・リーが待っていた。
&font(20,b,i,#60A){「ようこそ 心山拳老師！お初にお目にかかる‥‥}
&font(20,b,i,#60A){ 死に損ないの半人前と よくここまで来た。}
&font(20,b,i,#60A){ さすがは心山拳老師 尊敬に値する。}
&font(20,b,i,#60A){ だがここにいる者は 門下生達とは違う‥‥}
&font(20,b,i,#60A){ 一度にかかってもいいが それでは我々の勝ちは目に見えている。}
&font(20,b,i,#60A){ 第一それでは多勢に無勢。ひきょうは好ましくない。」}
道場に来た時はあんな大勢で来ただろう！と怒りを顕にする弟子に対し、
リーは「あれは門下生達だ。束にならなければ何も出来ない連中だ。」と返し、
その非をわびる意味でも義を持って接しようと宣言、12人の拳士を紹介する。
彼らと順に戦い、勝ち残れねば文字通りリーの足元にも及ばない。
&font(20,b,i,#60A){「さあ‥‥ 楽しい宴にしようではないか！」}
12人の拳士を倒して疲弊する老師達は、遂にリー本人と戦いを挑むも、さらに背後から2人の拳士が出現。
彼らはリーの背後に常に位置する暗殺者であり、リー自身もいつ彼らに反逆され暗殺されるかも知れない、
それ故リーは一切隙ができぬ、と語る。
消耗した老師は、暗殺者達をその身に引き付け、弟子に対して一人でリーに挑むように告げる。
&font(20,b,i,#666){「リーの狙いは ワシらの体力を消耗させる事じゃ‥‥}
&font(20,b,i,#666){ ワシよりもお前の方が ヤツを倒せる力が残っている！}
&font(20,b,i,#666){ 思い出すのじゃ‥‥ 二人の墓前で見せた奥技を！」}
弟子は、老師から伝えられた心山拳究極奥義「旋牙連山拳」を、見様見真似ながらも発動させるのだった。
&font(20,b,i){「心山拳奥技‥‥}
&font(20,b,i,#60A){「ククッ‥‥ しょせん付け焼き刃よ！」}
&space(6)&font(25,b,i){旋牙連山拳ッ‥‥！！」}
&nicovideo(sm30275)
このリーとの最終決戦のみ、プレイヤーは老師ではなく弟子を操作する事になる。
また、心山拳究極奥義「旋牙連山拳」はこの戦闘ではたった1回のみ使用可能。
#region(‥‥究極奥儀は1回のみ使えると言ったな。)
|[[あれは嘘だ。>ダッチ・シェーファー]]&br()&nicovideo(sm10272068)|
#endregion
#endregion
なお、彼の名前のオディワン・リーのワンを中国語読みの「王」と置き換えると、
「オディワン→オディ王→&b(){オディオ}」となる。
漢字を全て当てはめて「&b(){殴帝王 李}（中国語読みすると ou di wang li）」とされている事もあるが、
これは元々は2ch発祥の当て字であり、正式な漢字表記は不明。
彼の束ねる「義破門団」については、恐らくは中国清朝時代に実在した宗教・武術の集団「義和団」がモデルと思われる。
義和拳なる武術を用い、[[まじないを受けて戦えば体に神が宿り決して死ななくなるという胡散臭さ爆発の集団>ロータスマスター]]であった。
十二拳士の名前は麻雀の牌から取られている。
ちなみに、老師が[[レイ>レイ・クウゴ]]と共に義破門団の道場へ向かう感動的なシーンでは、
&font(20,b,i,#666){「行くぞ レイ‥‥ 義破門団を‥‥ &font(#c66){オティワン・リーを} 倒しに！」}
と[[誤植]]されてしまってたりする。よりにもよってこのタイミングで。
#image(oudiwang-lee.gif,width=200,left,float,title=それゆえ 私はスキが出来ぬという事だ！)
なお、功夫編のいくつかのイメージイラストでは何故か心山拳の弟子達と並んで描かれており、
まるで&b(){リーも心山拳の継承者候補の一人に見えてしまう}ような雰囲気になっている。
しかし、別に彼が元・心山拳の継承者候補だったりとかそういう訳ではないようだ
（「お初にお目にかかる」「貴様がリーかあ！」という会話から、リーと老師は両者とも初対面）。
またゲーム中のドットでは衣装と髪は紫系の色だが、左のものを始めゲーム外の公式イラストでは黒髪に黒い服となっており、
それを受けてかリメイク版公式サイトへの藤原氏の寄稿イラストでは「黒髪に紫のハイライト」と折衷したような表現がされている。
|兄弟子なら有り得た…かもしれない？&br()&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/nm13109477)|
#clear
リーに敗北すると、大志山頂上に4つの墓が並び建つ。
わざわざ山を登って先立った弟子と同じ場所で埋葬してくれたのだろうか。
案外いい奴かもしれない。
ところで、義破門団を率いていた彼は前述の通り「師範代」である。
義破門団の「師範」はどうしているのであろうか…。
----
**MUGENにおけるオディワン・リー
IF氏によるものが存在していたが、現在は入手不可。
同氏の他の[[同氏の>オディ・オブライト]][[ライブア>おーでぃーおー]][[ライブ>御出居隠呼大仏]][[ボス>フェミノフォビア]]と同じく、背景・[[BGM]]が原作と同じものになり、自身の移動はマス目単位で行う（BGMはON・OFFの設定が可能）。
モーションも原作と同じく1枚絵（上向きも含むと2枚だが）が動くだけなので、見た目だけで動きを見切るのは難しいが、
技名が画面上部に表示されるので問題は無いと思われる。
技は原作の4つ＋αだが、どれもガード不能かつ全身に[[攻撃判定>判定#id_0bbb23a0]]が発生する。
いずれも1回1回のモーションが長いが、食らった敵の[[硬直]]時間も異様に長いので、当てさえすれば問題無い。
さらに[[ハイパーアーマー]]持ちで、敵の攻撃を一定確率で無効化（「ミス！」と表示）する。
なお、暗黒内藤氏の[[レイ・クウゴ]]と対決すると、
&b(){原作のラスボス戦前のイベント}をそのまま再現した[[特殊イントロ]]が発生する。『LAL』ファンは必見。
|&nicovideo(sm11778437)|[[原作再現]]特殊イントロ&br()&nicovideo(sm11950812)|
#region(技解説)
:飛爪（x）|相手をホーミングする飛び道具。当たると相手のパワーゲージを少し減らす。
:狂狼拳（a）|影分身した後に引っ掻く。威力は高めだが単発で、敵が近距離に居ないと当たらない。
:狂装炎舞（y）|敵の位置にロックして突っ込み、炎を撒く。多段ヒットし、当たると相手のパワーゲージを大きく減らす。
:狂乱飛竜脚（b）|敵の位置にロックして多段ヒットの蹴りを放つ。動作が大掛かりなためスキは大きい。
#endregion
&font(22,b,i,#60A){「我ら義破門団は仲間ではない。}
&font(22,b,i,#60A){ 同門だが信頼はない‥‥}
&font(22,b,i,#60A){ 真の強さとは‥‥}
&font(22,b,i,#60A){ そこまでせねば 求められんものなのだ。」}
***出場大会
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-[[新旧スクエニオールスタータッグバトル【皇帝の挑戦状】]]（ゲスト）
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''更新停止中''
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//***出演ストーリー
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//|CV:櫻井孝宏|,ラスボス,中国人,悪役,中国拳法
