スポポビッチ

「スポポビッチ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

スポポビッチ」(2023/08/16 (水) 14:37:39) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#image(Spopovitch.png,width=350,title=海外では「スポポビッチ」の名それ自体がリョナを意味するジャンル名として定着したとか) 鳥山明氏の漫画『[[ドラゴンボール]]』の登場人物。 担当声優は[[江川央生>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:江川央生|]]氏。 魔道士[[バビディ]]に操られていた大柄な[[スキンヘッド>天津飯]]の地球人。 [[魔人ブウ]]を甦らせるために必要なエネルギーを集めるために天下一武道会に出場する。 元々は、かつて[[ミスター・サタン]]に敗れた経験もある平凡な格闘家(天下一武道会の予選を突破する程度の強さはあった)だったが、 バビディの魔術により限界を超えて強化されており、既に並の人間よりも遥かに強くなっていたビーデル(サタンの娘)をも圧倒。 その後[[悟飯>孫悟飯]]のエネルギーを吸収する事に成功し逃げ去るが、吸収したエネルギーを提出した後、 [[悟空>孫悟空]]達に尾行されていた失態を理由にバビディに用済みとされ、 彼の魔術によって[[体が膨張・爆裂して死亡>モヒカン]]した(それも原作では数コマ、アニメでも1分以上も使っているため普通にグロい)。 …とまあざっくり言うと「[[ちょっと活躍した雑魚キャラ>ハート様]]」程度の扱いなのだが、 観衆が見ている中で動けないビーデル相手に&s(){一部の人にはたまらない}壮絶な残虐行為を繰り広げたことで、 同じくバビディに操られていたヤムーの印象が霞むほどの強いインパクトを残したキャラである。 ただ単に巨漢の悪党が実力で劣る女性格闘家をいたぶるだけならそれこそ格闘ゲーム等でもよくある話で、 ジャンプ連載バトル漫画で女性の戦闘要員が酷い目に遭うこと自体も決して珍しくないため、 それだけだったら話題にならなかったかもしれないが、 &b(){ボディブローで吐血させるわ、顔面に膝蹴りを入れて前歯をへし折り鼻血を出させるわ、ダウンした所を思い切り頭を踏み付けて悶絶させるわ}と、 格闘家とはいえ小柄な少女相手にする仕打ちとは思えない生々しさと痛々しさを併せ持った描写だったのが深い印象を与えてしまったのである。 それも当時のビーデルはと言うと、『ドラゴンボール』にしては珍しくラブコメチックなエピソードを積み重ねて、 悟飯といい感じの関係を築いている真っ最中の中々微笑ましいヒロインキャラだったのだが、 そんな彼女が悟飯の眼前で正体不明の巨漢に情け容赦なくズタボロにされるというギャップも凄まじかった。 特に引き延ばしで有名なアニメ版は平常運転でこの残虐ショーを&b(){2話跨ぐ形で引き伸ばしてしまい}、 原作の描写に加えて&b(){数十発の顔面突き・ボディブロー・肘鉄・膝蹴りを延々と食らい続け}、 完全に勝機を失ったビーデルが顔面を踏みつけられて悶え苦しみながら「負けたく……負けたくないよぉ……」と悔し涙を流すという、 余りにも凄惨な&s(){放送事故}光景をゴールデンタイムに放送することとなった。 『ドラゴンボール改』で放送された際は引き延ばし部分はばっさりカットされているが、 それでもこの回のインパクトは色褪せないようで、ツイッターのトレンドにスポポビッチの名前が載ったほど。 そのため、当然ながらゲーム作品では[[悟飯>孫悟飯]]一家に完全に敵視されている。 また、試合の中で反撃したビーデルがスポポビッチの首を折ってしまい、スポポビッチの&b(){頭が180度後ろを向く}という、 それはそれでショッキングな場面があったりもする。ちなみに自力で元に戻した (実は悟飯や[[クリリン]]も首の骨を折られた事があるが流石にここまで酷くはない。こっちは悟空が無理矢理仙豆を飲ませて回復)。 前述のようにバビディによって操られ強化されており、舞空術や気功波まで使いこなすレベルになっている。 そして、このバビディによるスポポビッチの異常なパワーアップは何気に[[後の伏線>ベジータ]]である。 ちなみにスポポビッチは昔はフサフサの長髪だったのだが、バビディに操られて以降はスキンヘッドになっている。 ヤムーも昔の髪型は不明だが同じくスキンヘッドであり、それ以外のバビディ一味も[[ダーブラ]]を除き、(元々だろうが)全員髪の毛が無い。 この事から&b(){「バビディに操られると髪の毛が抜ける」}という可能性も十分にあったワケだが、[[ベジータ]]はそこまで覚悟していたのだろうか。 バビディに操られた者の特徴として、額(身体の一部)に「M」の模様が浮かび上がるのだが、 ベジータがスキンヘッドになった挙句額にMの文字が浮かんだらまさしく&b(){Mつるっパゲ王子}となってしまい、 色々とシリアスな展開にはなりにくかっただろう。&b(){本当に良かった} (サイヤ人は髪型が不気味に変化したりしない特性があるので、そもそも頭髪が変化する可能性を気にする事も無かったのだろう)。 |な、何を怒っているんだコイツ…。&br()&nicovideo(sm1274106)| ちなみに、原作終盤に破壊された地球と生物を(極悪人を除いて)復活させた際、&b(){コイツとヤムーが生き返った描写は無い}。 &s(){無論DBモブ最大の悪人のライフル銃の男も} 彼と同様にバビディに操られていたヤムーが冷静な性格だったのを鑑みるに、 &b(){表に出していなかっただけで洗脳とか関係無く人間性は元々腐っていた}のかもしれない。 悪党ではあるが、直接人殺しの類を行っていないピラフ一味や、特例扱いに近いとはいえ、ベジータも生き返っているあたりその可能性は高い。 バビディの洗脳も「標的の悪の心に付け込む」というものだし。 なお、スポポビッチという日本人にはおかしく聞こえる名前の響きから色々ネタにされているが、 この漫画のキャラには珍しく名前の由来がはっきりしていない。 「すっぽんぽん+ビッチ」等と言われる事もあるが、公式からの言及は無いので数ある説の一つでしかなく、 他にも「すもも+ピーチ」「サッカー選手のマイケル=デ=スポポビッチ」といった説が存在している。 &s(){ガバパビッチ?[[それは>ボボボーボ・ボーボボ]][[違う方>首領パッチ]]} 上記の通り、作中での扱いはあくまでも印象に残るネームドモブ程度の扱いなのだが、 『Sparking!』シリーズなど、なんとスポポビッチがプレイアブルキャラとなっているゲーム作品も一部存在する。 『ZENKAIバトルロイヤル』ではバビディとコンビを組んでの登場。 主にスポポビッチを操作し、バビディはオプションという、『[[CVS2>CAPCOM VS. SNK]]』の[[チャン>チャン・コーハン]]&[[チョイ>チョイ・ボンゲ]]と似た構成となっている。 原作通りの肉弾戦の他、「エネルギーをうばうんだよ!」であの&s(){尿瓶}ランプを使ってエネルギーを吸収する技も使用する。 また、前述の破裂死が「ご用済みだよん」の名で[[自爆技]]として搭載。 同作は体力が無くなってもタイムアップか4人中2名がKOされるまでは何度でも復活できるシステムの都合上、 &b(){[[何回でも使用が可能>オーバーキル]]}という事に……。&s(){[[もう止めて!とっくにスポポビッチのライフはゼロよ!>真崎杏子]]} こいつがプレイアブルになっている程に登場キャラ数が多い作品では大体ビーデルもプレイアブルキャラになっているので、 彼を使ってビーデルを叩きのめすといういやーな原作再現も可能である。 『ドラゴンボールザブレイカーズ』では、 レイダー陣営で魔人ブウを選択した際、最初のレベル1がスポポビッチを操る事になる。 基本はエネルギーを民間人やサバイバーから吸収し、回収したエネルギーをブウの球に与える事でバトンタッチしてお役御免となる。 攻撃はヤムー呼び出しとエネルギー波と蹴り飛ばしと組みついてヤムーに吸収させるという非常にシンプルなものとなっている。 しかし、シンプルが故に各性能が洗練されており、エネルギー波は太く着弾が速いので非常に当てやすく、 格闘はラッシュが存在せず組み付きのため、ドラゴンチェンジした相手が自身より高レベルであっても一方的に格闘を成立させてしまう。 登場当初は上位レベルのブウも含めあまりにも高性能過ぎたため、なんと登場から二日で下方修正されるという伝説を打ち立てた。 それでもスポポビッチ自身はヤムーによる技の付加価値を下げられただけなので本体の攻撃の当てやすさなどに陰りは無く、圧倒的な使いやすさは健在。 弱点は、レベルを上げるためにブウの球へ行かなければならないため、初動がどう頑張っても少し遅くなる事や気の探知やスカウターが無いので捜索力が劣る点と、 複数の高レベルでドラゴンチェンジをしたサバイバーに囲まれた時、技の少なさから圧殺されやすい点。 これらが合わさって進化が遅れると、チェンジレベルが上がったサバイバー達がわらわらと集まって袋叩きにされる通称&b(){「スポポ狩り」}が発生しやすく、 レベルを上げる前に試合が終わってしまう展開も珍しくない。 その一方、レベル2の無邪気ブウ(所謂善ブウ)は優秀な拘束スキルとバーストスキルを持つため同レベルレイダーの中でも非常に安定性が高く、 レベル3の悪ブウはレベル4レイダーに相当する圧倒的戦闘力と索敵スキルの持ち主であるため、進化さえ出来ていれば勝ち確とまで言われる程。 そして、レベル4の純粋ブウは悪ブウの体内戦を終えた後に進化という独自仕様のおかげで「進化すること自体がオーバーキル」とまで言われる有様であり、 如何にして不安定なスポポビッチ期を乗り切ってブウになれるかが重要な、ハイリスクハイリターン型のレイダーとなっている。 ---- **MUGENにおけるスポポビッチ Szowel氏により製作されたスポポビッチが存在する。 基本的な動作は勿論、舞空術や気功波も搭載されている。 エネルギー吸収も[[超必殺技]]として搭載されており、ヒットすると追加入力で相手の[[ライフ>ライフバー]]か[[ゲージ]]のどちらかを減らすのだが、 最大でライフは4~5割、ゲージは2ゲージも減らせる強力な技。両方を取るよう調節も出来る。 他の超必も強力でクリーンヒットで4~5割減らすのは当たり前な威力。 更にこの攻撃力でATKが50しかなく、標準の100にしてやるとぶっ壊れた威力になる。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[スポポビッチ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[スポポビッチ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[スポポビッチ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:江川央生|,ドラゴンボール,悪役,半裸,ハゲ
#image(Spopovitch.png,width=350,title=海外では「スポポビッチ」の名それ自体がリョナを意味するジャンル名として定着したとか) 鳥山明氏の漫画『[[ドラゴンボール]]』の登場人物。 担当声優は[[江川央生>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:江川央生|]]氏。 魔道士[[バビディ]]に操られていた大柄な[[スキンヘッド>天津飯]]の地球人。 [[魔人ブウ]]を甦らせるために必要なエネルギーを集めるために天下一武道会に出場する。 元々は、かつて[[ミスター・サタン]]に敗れた経験もある平凡な格闘家(天下一武道会の予選を突破する程度の強さはあった)だったが、 バビディの魔術により限界を超えて強化されており、既に並の人間よりも遥かに強くなっていたビーデル(サタンの娘)をも圧倒。 その後[[悟飯>孫悟飯]]のエネルギーを吸収する事に成功し逃げ去るが、吸収したエネルギーを提出した後、 [[悟空>孫悟空]]達に尾行されていた失態を理由にバビディに用済みとされ、 彼の魔術によって[[体が膨張・爆裂して死亡>モヒカン]]した(それも原作では数コマ、アニメでも1分以上も使っているため普通にグロい)。 …とまあざっくり言うと「[[ちょっと活躍した雑魚キャラ>ハート様]]」程度の扱いなのだが、 観衆が見ている中で動けないビーデル相手に&s(){一部の人にはたまらない}壮絶な残虐行為を繰り広げたことで、 同じくバビディに操られていたヤムーの印象が霞むほどの強いインパクトを残したキャラである。 ただ単に巨漢の悪党が実力で劣る女性格闘家をいたぶるだけならそれこそ格闘ゲーム等でもよくある話で、 ジャンプ連載バトル漫画で女性の戦闘要員が酷い目に遭うこと自体も決して珍しくないため、 それだけだったら話題にならなかったかもしれないが、 &b(){ボディブローで吐血させるわ、顔面に膝蹴りを入れて前歯をへし折り鼻血を出させるわ、ダウンした所を思い切り頭を踏み付けて悶絶させるわ}と、 格闘家とはいえ小柄な少女相手にする仕打ちとは思えない生々しさと痛々しさを併せ持った描写だったのが深い印象を与えてしまったのである。 それも当時のビーデルはと言うと、『ドラゴンボール』にしては珍しくラブコメチックなエピソードを積み重ねて、 悟飯といい感じの関係を築いている真っ最中の中々微笑ましいヒロインキャラだったのだが、 そんな彼女が悟飯の眼前で正体不明の巨漢に情け容赦なくズタボロにされるというギャップも凄まじかった。 特に引き延ばしで有名なアニメ版は平常運転でこの残虐ショーを&b(){2話跨ぐ形で引き伸ばしてしまい}、 原作の描写に加えて&b(){数十発の顔面突き・ボディブロー・肘鉄・膝蹴りを延々と食らい続け}、 完全に勝機を失ったビーデルが顔面を踏みつけられて悶え苦しみながら「負けたく……負けたくないよぉ……」と悔し涙を流すという、 余りにも凄惨な&s(){放送事故}光景をゴールデンタイムに放送することとなった。 『ドラゴンボール改』で放送された際は引き延ばし部分はばっさりカットされているが、 それでもこの回のインパクトは色褪せないようで、ツイッターのトレンドにスポポビッチの名前が載ったほど。 そのため、当然ながらゲーム作品では[[悟飯>孫悟飯]]一家に完全に敵視されている。 また、試合の中で反撃したビーデルがスポポビッチの首を折ってしまい、スポポビッチの&b(){頭が180度後ろを向く}という、 それはそれでショッキングな場面があったりもする。ちなみに自力で元に戻した (実は悟飯や[[クリリン]]も首の骨を折られた事があるが流石にここまで酷くはない。こっちは悟空が無理矢理仙豆を飲ませて回復)。 前述のようにバビディによって操られ強化されており、舞空術や気功波まで使いこなすレベルになっている。 そして、このバビディによるスポポビッチの異常なパワーアップは何気に[[後の伏線>ベジータ]]である。 ちなみにスポポビッチは昔はフサフサの長髪だったのだが、バビディに操られて以降はスキンヘッドになっている。 ヤムーも昔の髪型は不明だが同じくスキンヘッドであり、それ以外のバビディ一味も[[ダーブラ]]を除き、(元々だろうが)全員髪の毛が無い。 この事から&b(){「バビディに操られると髪の毛が抜ける」}という可能性も十分にあったワケだが、[[ベジータ]]はそこまで覚悟していたのだろうか。 バビディに操られた者の特徴として、額(身体の一部)に「M」の模様が浮かび上がるのだが、 ベジータがスキンヘッドになった挙句額にMの文字が浮かんだらまさしく&b(){Mつるっパゲ王子}となってしまい、 色々とシリアスな展開にはなりにくかっただろう。&b(){本当に良かった} (サイヤ人は髪型が不気味に変化したりしない特性があるので、そもそも頭髪が変化する可能性を気にする事も無かったのだろう)。 |な、何を怒っているんだコイツ…&br()&nicovideo(sm1274106)| ちなみに、原作終盤に破壊された地球と生物を(極悪人を除いて)復活させた際、&b(){コイツとヤムーが生き返った描写は無い}。 &s(){無論DBモブ最大の悪人のライフル銃の男も} 彼と同様にバビディに操られていたヤムーが冷静な性格だったのを鑑みるに、 &b(){表に出していなかっただけで洗脳とか関係無く人間性は元々腐っていた}のかもしれない。 悪党ではあるが、直接人殺しの類を行っていないピラフ一味や、特例扱いに近いとはいえ、ベジータも生き返っているあたりその可能性は高い。 バビディの洗脳も「標的の悪の心に付け込む」というものだし。 なお、スポポビッチという日本人にはおかしく聞こえる名前の響きから色々ネタにされているが、 この漫画のキャラには珍しく名前の由来がはっきりしていない。 「すっぽんぽん+ビッチ」等と言われる事もあるが、公式からの言及は無いので数ある説の一つでしかなく、 他にも「すもも+ピーチ」「サッカー選手のマイケル=デ=スポポビッチ」といった説が存在している。 &s(){ガバパビッチ?[[それは>ボボボーボ・ボーボボ]][[違う方>首領パッチ]]} 上記の通り、作中での扱いはあくまでも印象に残るネームドモブ程度の扱いなのだが、 『Sparking!』シリーズなど、なんとスポポビッチがプレイアブルキャラとなっているゲーム作品も一部存在する。 『ZENKAIバトルロイヤル』ではバビディとコンビを組んでの登場。 主にスポポビッチを操作し、バビディはオプションという、『[[CVS2>CAPCOM VS. SNK]]』の[[チャン>チャン・コーハン]]&[[チョイ>チョイ・ボンゲ]]と似た構成となっている。 原作通りの肉弾戦の他、「エネルギーをうばうんだよ!」であの&s(){尿瓶}ランプを使ってエネルギーを吸収する技も使用する。 また、前述の破裂死が「ご用済みだよん」の名で[[自爆技]]として搭載。 同作は体力が無くなってもタイムアップか4人中2名がKOされるまでは何度でも復活できるシステムの都合上、 &b(){[[何回でも使用が可能>オーバーキル]]}という事に……。&s(){[[もう止めて!とっくにスポポビッチのライフはゼロよ!>真崎杏子]]} こいつがプレイアブルになっている程に登場キャラ数が多い作品では大体ビーデルもプレイアブルキャラになっているので、 彼を使ってビーデルを叩きのめすといういやーな原作再現も可能である。 『ドラゴンボールザブレイカーズ』では、 レイダー陣営で魔人ブウを選択した際、最初のレベル1がスポポビッチを操る事になる。 基本はエネルギーを民間人やサバイバーから吸収し、回収したエネルギーをブウの球に与える事でバトンタッチしてお役御免となる。 攻撃はヤムー呼び出しとエネルギー波と蹴り飛ばしと組みついてヤムーに吸収させるという非常にシンプルなものとなっている。 しかし、シンプルが故に各性能が洗練されており、エネルギー波は太く着弾が速いので非常に当てやすく、 格闘はラッシュが存在せず組み付きのため、ドラゴンチェンジした相手が自身より高レベルであっても一方的に格闘を成立させてしまう。 登場当初は上位レベルのブウも含めあまりにも高性能過ぎたため、なんと登場から二日で下方修正されるという伝説を打ち立てた。 それでもスポポビッチ自身はヤムーによる技の付加価値を下げられただけなので本体の攻撃の当てやすさなどに陰りは無く、圧倒的な使いやすさは健在。 弱点は、レベルを上げるためにブウの球へ行かなければならないため、初動がどう頑張っても少し遅くなる事や気の探知やスカウターが無いので捜索力が劣る点と、 複数の高レベルでドラゴンチェンジをしたサバイバーに囲まれた時、技の少なさから圧殺されやすい点。 これらが合わさって進化が遅れると、チェンジレベルが上がったサバイバー達がわらわらと集まって袋叩きにされる通称&b(){「スポポ狩り」}が発生しやすく、 レベルを上げる前に試合が終わってしまう展開も珍しくない。 その一方、レベル2の無邪気ブウ(所謂善ブウ)は優秀な拘束スキルとバーストスキルを持つため同レベルレイダーの中でも非常に安定性が高く、 レベル3の悪ブウはレベル4レイダーに相当する圧倒的戦闘力と索敵スキルの持ち主であるため、進化さえ出来ていれば勝ち確とまで言われる程。 そして、レベル4の純粋ブウは悪ブウの体内戦を終えた後に進化という独自仕様のおかげで「進化すること自体がオーバーキル」とまで言われる有様であり、 如何にして不安定なスポポビッチ期を乗り切ってブウになれるかが重要な、ハイリスクハイリターン型のレイダーとなっている。 ---- **MUGENにおけるスポポビッチ Szowel氏により製作されたスポポビッチが存在する。 基本的な動作は勿論、舞空術や気功波も搭載されている。 エネルギー吸収も[[超必殺技]]として搭載されており、ヒットすると追加入力で相手の[[ライフ>ライフバー]]か[[ゲージ]]のどちらかを減らすのだが、 最大でライフは4~5割、ゲージは2ゲージも減らせる強力な技。両方を取るよう調節も出来る。 他の超必も強力でクリーンヒットで4~5割減らすのは当たり前な威力。 更にこの攻撃力でATKが50しかなく、標準の100にしてやるとぶっ壊れた威力になる。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[スポポビッチ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[スポポビッチ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[スポポビッチ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:江川央生|,ドラゴンボール,悪役,半裸,ハゲ

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: