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「豪血寺新十郎」(2023/03/04 (土) 12:02:24) の最新版変更点
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#image(Shinjuro.jpg,left,title=戦闘前の姿)
#clear
&font(28,b,i,#339933){「弱き者、豪血寺の名を語るべからず」}
『[[豪血寺一族]]』シリーズの『豪血寺一族 先祖供養』の[[ラスボス]]。
豪血寺姓を名乗り始めた豪血寺初代頭主だが、この「名乗り始めた」のが明治からなので、実は[[お志摩>豪血寺お志摩]]の祖父。
初代主人公＆ラスボスコンビの[[お種>豪血寺お種]]や[[お梅>豪血寺お梅]]から見ると曽祖父であり、そこまで遠い昔の人ではない。
//初代頭主なら一族に属する大半のキャラの祖先なのでニュアンスを変える
現在は「生き神様」として奉られており、伝説では「生き神様」に触れると望みが叶うと言われている。
設定上は初代の時点で語られていたが、『先祖供養』で実際に登場することになった。
江戸時代の剣豪・[[野牛十兵衛>柳生十兵衛]]の隠し子であり、新十郎もまた稀代の剣士として成長。
後に[[佐々木小次郎>アサシン]]の従兄弟の娘であるお菊に出会い、結婚、7人の子供を授かる
（正確には死産したと思われた8人目も奇跡的に生きており、墓守によって助けられ育てられた）。
彼らの子孫が本シリーズに登場する数々のキャラクターのご先祖様である。
#region(初代豪血寺ストーリーより)
>時をさかのぼること165年前…………
>剣豪としてその名を江戸の世にとどろかせている一人の武士がいた。
>男の名は野牛十兵衛。
>剣の達人と恐れられた彼であったが、「無類の女好き」という裏の顔があり、無数の武勇伝と共に多くの子孫を残していった。
>その中のたったひとつの血筋が、後の世において恐ろしく強大な存在となるのである……。
>ある時、武者修行の旅先で、一人の娘と激しくもはかない恋に落ちてしまう。
>四季が過ぎ、二人の間に男の子が生まれた。十兵衛は丈夫そうな子供であることを見届けると、名前もつけないうちに再び修行の旅に出てしまう。
>残された母親は、夫「十兵衛」から一文字とってその子に「新十郎」と名づけた。
>……野牛という姓こそ名乗れぬ母子であったが、……
>雄々しく成長する新十郎に、母は父親「十兵衛」のことを聞かせる決心をする。
>“世に名高き剣豪の血が自分にも流れている”
>新十郎はこのことを何よりも誇りとして生きていくようになる。
>やがて母がこの世を去り、父・十兵衛も他界したことを風の便りに聞く。
>さすがに傷心の日々が続いたがそんな折り、新十郎に突如縁談が舞い込んでくる。
>相手はお菊という娘で、二人は八人の子宝に恵まれ幸せな人生を送っていく。
>幾度もの春が訪れ、秋が過ぎ、時代は江戸から明治へと移っていった。
>新十郎69歳。すべての人に名字を持つことが許されることになる。
>父のことを誇りに生きている新十郎は、「我が一族は、剣豪の血筋を受け継ぐ一族也」
>と意義を込めた名字を考えた。
>
>“豪血寺”！！
>
>この豪血寺の文字が表すとおり、家訓の真髄は力と血筋を賛美することにあり、その血筋が弱者へ継承されることを忌み嫌った。
>新十郎の残した姓と家訓は更に強い血筋が受け継がれていくことを託したものであった。
#endregion
#image(Shinjuro1.gif,title=このGIF画像では表示されないが、背中で浮いている物体の電極らしき部分から常に放電している)
対戦前のイベントデモでは非常に小柄な座した姿だが、対戦の際には上記の巨大な青鬼のような姿となって襲ってくる。
&s(){[[どこかで>アブボ・ラオ]][[見たような>プリンセス・シシー]]うわなにをする}
この姿では唸り声しか出さないが、EDでは元の姿で「楽しかったぞ～…」と言っている事から、
意識を無くして暴走しているとかいう事ではない模様。
本作は全体的にシナリオが無いも同然であり、「何故あの姿になるのか」や「そもそも何で生きてるの？」等、
細かい説明も皆無なので、詳しい正体は不明。そして剣士だったのに剣は持っていない。
#region(ちなみにご先祖様を倒した皆さんの反応はというと)
-[[お梅>豪血寺お梅]]：強さの伝承を見て頂けたことが幸せじゃ！！
-[[礼児>大山礼児]]：凄い闘いができて、嬉しさのあまり男泣き
-[[文太郎>九戸文太郎]]：すげーっ！！特撮映画バリにすげーっ！！マジすげーっ！！
-[[真太郎>九戸真太郎]]：ある意味いい事かな？？と疑問に思いつつも、世界の広さを感じた
-[[光>城門光]]：先祖が先祖だから子孫がこうなる事に納得
-[[オロフ>オロフ・リンデロード]]：貴重な体験ができました（結構驚いたけどね～）
-[[シシー>プリンセス・シシー]]：初めて見たトリックに、Large satisfaction（大満足）
-[[凛>大山凛]]：ご先祖様の凄さに大興奮！
-[[匠>破鳥匠]]：[[お種>豪血寺お種]]ランド以上に凄い！アドレナリン増大！
-プリンス：グレイト！グレイト！（ご先祖様に出会えて）ミーはハッピーだよ～
-エリザベス：&b(){細胞サンプルを持ち帰ろうとした}が失敗
-サンドラ：&b(){ご先祖様をレンタルしようとした}が失敗
-&b(){残りの『初代』＆『2』勢全員：お梅にまんまと騙された}（なぜ「騙されたか」は後述）
…つくづく煩悩まみれな『初代』＆『2』勢である。一体何を叶えてもらおうと思っていたんだ。
#endregion
|ED絵？&b(){[[ご先祖様と闘えるのが最高のご利益じゃ！ひゃはは>豪血寺お梅]]}&br()&nicovideo(sm22011111)|
----
**原作での性能
#image(Shinjuro2.gif,title=『レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ』で中ボスやってた人ですよね！…え？人違い？)
ラスボスらしく全体的に攻撃力が高く、雷を帯びた竜を召喚したり、[[体の一部をワープさせ飛ばした先で巨大化させて攻撃したりする>ジャネンバ]]
（イメージ的には[[ドノヴァン>ドノヴァン・バイン]]の「プレスオブデス」が近い）。
一発奥義は空からガード不能の雷球をいくつも降らせる「子孫、持て成しの儀」。
一発一発の出は遅いが、そこそこの大きさが連続で振ってくるため、ある程度は前転で避けられても全てを避け切るのは中々難しい。
----
**MUGENにおける豪血寺新十郎
Tene氏による[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用のキャラが存在。
製作者のブログからはリンクが外されているが、公開先のOneDrive自体は健在なので現在も入手可能。
[[原作再現]]仕様で火力が高く、技も一通り搭載済み。またLIFEが1469と高めに設定されている。
[[AI]]もデフォルトで搭載されており、多段ヒットで画面に残る竜による牽制や、[[AI殺し]]の一発奥義などで結構な強さとなっている。
|参考動画&br()&nicovideo(sm16719507)|
この他に、BoyBoyz氏による上記のものの改変版が公開されている。こちらもMUGEN1.0以降専用。
AIも搭載済みで凶悪な強さを誇る。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[豪血寺新十郎],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[豪血寺新十郎],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[豪血寺新十郎],sort=hiduke,100)
}
***その他
[[私の好きなキャラ達]](vol14)
----
//タグ管理用スペース（タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください）
//ラスボス,鬼,老人,神様,半裸,雷使い,角（頭部側面）,青色
#image(Shinjuro.jpg,left,title=戦闘前の姿)
#clear
&font(28,b,i,#339933){「弱き者、豪血寺の名を語るべからず」}
『[[豪血寺一族]]』シリーズの『豪血寺一族 先祖供養』の[[ラスボス]]。
豪血寺姓を名乗り始めた豪血寺初代頭主だが、この「名乗り始めた」のが明治からなので、実は[[お志摩>豪血寺お志摩]]の祖父。
初代主人公＆ラスボスコンビの[[お種>豪血寺お種]]や[[お梅>豪血寺お梅]]から見ると曽祖父であり、そこまで遠い昔の人ではない。
//初代頭主なら一族に属する大半のキャラの祖先なのでニュアンスを変える
現在は「生き神様」として奉られており、伝説では「生き神様」に触れると望みが叶うと言われている。
設定上は初代の時点で語られていたが、『先祖供養』で実際に登場することになった。
江戸時代の剣豪・[[野牛十兵衛>柳生十兵衛]]の隠し子であり、新十郎もまた稀代の剣士として成長。
後に[[佐々木小次郎>アサシン]]の従兄弟の娘であるお菊に出会い、結婚、7人の子供を授かる
（正確には死産したと思われた8人目も奇跡的に生きており、墓守によって助けられ育てられた）。
彼らの子孫が本シリーズに登場する数々のキャラクターのご先祖様である。
#region(初代豪血寺ストーリーより)
>時をさかのぼること165年前…………
>剣豪としてその名を江戸の世にとどろかせている一人の武士がいた。
>男の名は野牛十兵衛。
>剣の達人と恐れられた彼であったが、「無類の女好き」という裏の顔があり、無数の武勇伝と共に多くの子孫を残していった。
>その中のたったひとつの血筋が、後の世において恐ろしく強大な存在となるのである……。
>ある時、武者修行の旅先で、一人の娘と激しくもはかない恋に落ちてしまう。
>四季が過ぎ、二人の間に男の子が生まれた。十兵衛は丈夫そうな子供であることを見届けると、名前もつけないうちに再び修行の旅に出てしまう。
>残された母親は、夫「十兵衛」から一文字とってその子に「新十郎」と名づけた。
>……野牛という姓こそ名乗れぬ母子であったが、……
>雄々しく成長する新十郎に、母は父親「十兵衛」のことを聞かせる決心をする。
>“世に名高き剣豪の血が自分にも流れている”
>新十郎はこのことを何よりも誇りとして生きていくようになる。
>やがて母がこの世を去り、父・十兵衛も他界したことを風の便りに聞く。
>さすがに傷心の日々が続いたがそんな折り、新十郎に突如縁談が舞い込んでくる。
>相手はお菊という娘で、二人は八人の子宝に恵まれ幸せな人生を送っていく。
>幾度もの春が訪れ、秋が過ぎ、時代は江戸から明治へと移っていった。
>新十郎69歳。すべての人に名字を持つことが許されることになる。
>父のことを誇りに生きている新十郎は、「我が一族は、剣豪の血筋を受け継ぐ一族也」
>と意義を込めた名字を考えた。
>
>“豪血寺”！！
>
>この豪血寺の文字が表すとおり、家訓の真髄は力と血筋を賛美することにあり、その血筋が弱者へ継承されることを忌み嫌った。
>新十郎の残した姓と家訓は更に強い血筋が受け継がれていくことを託したものであった。
#endregion
#image(Shinjuro1.gif,title=このGIF画像では表示されないが、背中で浮いている物体の電極らしき部分から常に放電している)
対戦前のイベントデモでは非常に小柄な座した姿だが、対戦の際には上記の巨大な青鬼のような姿となって襲ってくる。
&s(){[[どこかで>アブボ・ラオ]][[見たような>プリンセス・シシー]]うわなにをする}
この姿では唸り声しか出さないが、EDでは元の姿で「楽しかったぞ～…」と言っている事から、
意識を無くして暴走しているとかいう事ではない模様。
本作は全体的にシナリオが無いも同然であり、「何故あの姿になるのか」や「そもそも何で生きてるの？」等、
細かい説明も皆無なので、詳しい正体は不明。そして剣士だったのに剣は持っていない。
#region(ちなみにご先祖様を倒した皆さんの反応はというと)
-[[お梅>豪血寺お梅]]：強さの伝承を見て頂けたことが幸せじゃ！！
-[[礼児>大山礼児]]：凄い闘いができて、嬉しさのあまり男泣き
-[[文太郎>九戸文太郎]]：すげーっ！！特撮映画バリにすげーっ！！マジすげーっ！！
-[[真太郎>九戸真太郎]]：ある意味いい事かな？？と疑問に思いつつも、世界の広さを感じた
-[[光>城門光]]：先祖が先祖だから子孫がこうなる事に納得
-[[オロフ>オロフ・リンデロード]]：貴重な体験ができました（結構驚いたけどね～）
-[[シシー>プリンセス・シシー]]：初めて見たトリックに、Large satisfaction（大満足）
-[[凛>大山凛]]：ご先祖様の凄さに大興奮！
-[[匠>破鳥匠]]：[[お種>豪血寺お種]]ランド以上に凄い！アドレナリン増大！
-プリンス：グレイト！グレイト！（ご先祖様に出会えて）ミーはハッピーだよ～
-エリザベス：&b(){細胞サンプルを持ち帰ろうとした}が失敗
-サンドラ：&b(){ご先祖様をレンタルしようとした}が失敗
-&b(){残りの『初代』＆『2』勢全員：お梅にまんまと騙された}（なぜ「騙されたか」は後述）
…つくづく煩悩まみれな『初代』＆『2』勢である。一体何を叶えてもらおうと思っていたんだ。
#endregion
|ED絵？&b(){[[ご先祖様と闘えるのが最高のご利益じゃ！ひゃはは>豪血寺お梅]]}&br()&nicovideo(sm22011111)|
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**原作での性能
#image(Shinjuro2.gif,title=『レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ』で中ボスやってた人ですよね！…え？人違い？)
ラスボスらしく全体的に攻撃力が高く、雷を帯びた竜を召喚したり、[[体の一部をワープさせ飛ばした先で巨大化させて攻撃したりする>ジャネンバ]]
（イメージ的には[[ドノヴァン>ドノヴァン・バイン]]の「プレスオブデス」が近い）。
一発奥義は空からガード不能の雷球をいくつも降らせる「子孫、持て成しの儀」。
一発一発の出は遅いが、そこそこの大きさが連続で降ってくるため、ある程度は前転で避けられても全てを避け切るのは中々難しい。
----
**MUGENにおける豪血寺新十郎
Tene氏による[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用のキャラが存在。
製作者のブログからはリンクが外されているが、公開先のOneDrive自体は健在なので現在も入手可能。
[[原作再現]]仕様で火力が高く、技も一通り搭載済み。またLIFEが1469と高めに設定されている。
[[AI]]もデフォルトで搭載されており、多段ヒットで画面に残る竜による牽制や、[[AI殺し]]の一発奥義などで結構な強さとなっている。
|参考動画&br()&nicovideo(sm16719507)|
この他に、BoyBoyz氏による上記のものの改変版が公開されている。こちらもMUGEN1.0以降専用。
AIも搭載済みで凶悪な強さを誇る。
***出場大会
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***その他
[[私の好きなキャラ達]](vol14)
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//タグ管理用スペース（タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください）
//ラスボス,鬼,老人,神様,半裸,雷使い,角（頭部側面）,青色
