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「桜田ジュン」(2020/11/07 (土) 15:39:46) の最新版変更点
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#image(sakurada_jun.png,title=江戸川コナン、探偵さ)
PEACH-PITの漫画『ローゼンメイデン』の登場キャラクターで、実質的な主人公の一人。
人形師ローゼンの製作した「ローゼンメイデン」シリーズの第5ドール・[[真紅]]のミーディアム(人間の契約者)である。
担当声優はアニメ版は[[真田アサミ>時崎狂三]](青年期の「まかなかったジュン」は逢坂良太)、CDドラマ版は小林沙苗氏。
ちなみに本編の前日談に当たる『ローゼンメイデン オーベルテューレ』に登場した真紅の契約者の声も同じ真田アサミ氏である。
**原作での桜田ジュン
中学2年生だが、不登校で家に引き篭っている。ただ、自分の意思で家の外に行く事は普通にできるため、世間一般で言う所の「引き篭もり」とは違う。
性格は捻くれ者で、姉であるノリにすら暴言を吐くような問題児であるものの、性根は真面目で優しい。
洋裁やデザインに関して非常に優れた才能を持っていて、本職のプランナーである[[草笛みつ>金糸雀]]をして「神童」と言わしめる程。
しかし、原作・アニメ共にこの才能が不登校の原因となってしまっており
原作では舞台衣装のデザイン画を描いたノートをうっかり提出してしまった所、担任の梅岡が無神経にも全校集会で発表(その際ショックのあまり吐いた)、
アニメでは私立中学の受験に失敗し公立中学に入学するも、周りの生徒に馴染めない所を周囲の生徒に裁縫趣味をネタに苛めに遭った事が原因。
怪しげな通販商品をネットで注文し、クーリング・オフ寸前に返品してスリルを味わうという謎な趣味があり、この趣味がきっかけで真紅と契約を結ぶ羽目に。
当初は真紅達に翻弄されっ放しだったが、彼女達との交流やアリスゲームを経て、精神的に成長していく。
連載をヤングジャンプに移した直後は真紅と出会わなかった平行世界、通称「巻かなかった世界」の未来が舞台となっており
そこでは大学に通えるようになるも捻くれた性格のまま成長してしまった彼の姿が描かれている。
真紅には「使えない下僕(しもべ アニメでは家来)」と呼ばれ、いつも紅茶の準備などの雑用を無理矢理やらされているため、反発する事も多いが、
精神的に追い詰められていた自分を導いてくれた彼女に少なからず特別な感情を抱いているようで、彼女の何気ない行動に赤面してしまうような描写も少なくない。
よく真紅や[[翠星石]]はツンデレと言われるが、彼自身も相当のものである。
真紅から見た彼はというと、当初から「自分が彼を導かなくては」と、ぞんざいに扱っているようでちゃんと彼を良い方向に導こうとしていた。
しかし、彼が一度捥がれた片腕を命がけで取り戻して、蘇らせてくれた事により「欠落する事の恐怖」という自分の弱さを克服でき、逆に導かれる事となった。
それ以後も相変わらずジュンには尊大な態度を取っているが、真紅は真紅で彼に心を引かれているようである。
アニメ版ではその描写が顕著で、[[水銀燈]]との決戦前夜で眠っているジュンに気付かれないようにキスをしたり、
「レディが髪を触らせるのは、心を許した相手だけよ」などと言いながら髪の手入れをさせたり、
背中合わせになって本を読んだりと&bold(){どこのバカップルだ}、と思うようなシーンもチラホラ。
それらと関係あるのかは不明だが、第二期のOPで彼女の瞳に映るジュンがやたらと美化されていたりする。
そのため翠星石を嫉妬に狂わせるような事もあった。
ラジオ版では水銀燈に「痴話喧嘩はよそでやってくんなぁい?」と言われたり
OSTでは[[蒼星石]]も「[[雛苺]]や翠星石がジュン君と遊んでいる時、真紅はいつもムッとしている」と述べており、
彼女等のバカップルっぷりは姉妹達には公認のようだ。
彼自身、ドールズを除けば中々高い人気を誇るため、公式では真紅・翠星石(ほぼ片思いだが)以外にほとんど恋愛を含むような描写は見られなかったが、
数少ない人気男性キャラとして二次創作では蒼星石達とくっついたり、ドールによるハ-レム状態を築いてしまったり、中々美味しいポジションである。
#region([[ミーディアム会議>橘右京]])
&b(){&color(red){「ガハァ!」}}
&b(){「JUM君が吐きよったで!せ、せや!あかんかったんや!数少ない人気男性キャラとか言うたらあかんかったんや!}
&b(){ 実際には作中の男性キャラがほとんどどころか実施的にJUM君一人しかおれへんから適当にくっつけられてるだけで、}
&b(){ たいしたファンもおれへんことを突付かれたらあかんかったんや!」}
&b(){&color(red){「ウゴハァ!」}}
#endregion
#region(ジュンの謎)
実の所を言うと、作中で最も謎めいた存在が他ならぬジュン自身である。
前述の「真紅の腕を直す」という行為自体、「マエストロクラスの人形師でなければ不可能」である事や、
彼の幼少時代に描いた絵に真紅や雛苺が描かれていた事、そして、ラプラスの魔の「ローゼンは近くにいる」という発言から、
ジュン自身がローゼンなのではないだろうかとファンの間では目されている。
まあその事についての話を原作でこれからじっくりやろうという展開で大人の事情により連載がまさかの事態にはなったが、
掲載誌を移して復活となった現在、これからどう謎が明かされるかは期待される所である。
#endregion
----
**MUGENにおける桜田ジュン
#image(jun.gif,title=ドロウィン氏のニコニコでのHNは桜田ジュンだったりする)
[[ドロウィン]]氏製作のコンプゲー「Rozen MUGEN traumend」のものが存在した。
現在はフリーティケットシアター終了によるリンク切れで入手不可。
作者曰く「ほとんどおまけキャラ」という事で、非常に弱い。
走れない(バックステップは可能)、技が少ない上に大半がヒットしても反確、さらにDEFも&bold(){60}しかない(ただしLIFEは1200ある)。
そのため、AIが入っていないキャラが相手でも厳しい所がある。
自分のHPを削ってパワーゲージを増やす技があり、この技は特定のキャラとタッグを組むとセリフが付くため、タッグ戦ならそれなりに活躍できると思われる。
デフォルトでAIが搭載されている他、ikuiku氏によるAIパッチが存在する。
|紹介動画(4:35~)&br()&nicovideo(sm14766446)|
#region(技解説)
|コマンド|技説明|
|x|相手を片手で掴んでから投げ飛ばす。&br()[[背の低いキャラ>ちびキャラ]](高さ54以下)にしか当たらない。|
|y|裏拳。&br()相手の硬直が異様に短い。|
|z押しっ放し|手を掲げて指輪を光らせる。&br()技中はスーパーアーマーになり、自分のHPを消費してパワーゲージを増やす。|
|a or b|くんくんの人形を取り出す。yを押しっ放しにすると取り出すタイミングをずらせる。&br()真紅、雛苺、水銀燈の動きを止める。|
|c|両手を上げて突進。23ヒットくらいする。&br()が、裏拳か掴み投げでキャンセル可能だが、しないと息切れを起こして行動不能になる。|
|236236 + (x or y or z)|超必殺技。発泡スチロールをこすり合わせる。&br()画面全体攻撃で、ダウン中の相手にもヒットする。|
#endregion
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[桜田ジュン],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[桜田ジュン],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[桜田ジュン],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
***その他
[[週刊「載ってねぇ」]](Vol.27)
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//主人公,眼鏡,学生
#image(sakurada_jun.png,title=江戸川コナン、探偵さ)
PEACH-PITの漫画『ローゼンメイデン』の登場キャラクターで、実質的な主人公の一人。
人形師ローゼンの製作した「ローゼンメイデン」シリーズの第5ドール・[[真紅]]のミーディアム(人間の契約者)である。
担当声優はアニメ版は[[真田アサミ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:真田アサミ|]](青年期の「まかなかったジュン」は[[逢坂良太>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:逢坂良太|]])、CDドラマ版は[[小林沙苗>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:小林沙苗|]]氏。
ちなみに本編の前日談に当たる『ローゼンメイデン オーベルテューレ』に登場した真紅の契約者の声も同じ真田アサミ氏である。
**原作での桜田ジュン
中学2年生だが、不登校で家に引き篭っている。ただ、自分の意思で家の外に行く事は普通にできるため、世間一般で言う所の「引き篭もり」とは違う。
性格は捻くれ者で、姉であるノリにすら暴言を吐くような問題児であるものの、性根は真面目で優しい。
洋裁やデザインに関して非常に優れた才能を持っていて、本職のプランナーである[[草笛みつ>金糸雀]]をして「神童」と言わしめる程。
しかし、原作・アニメ共にこの才能が不登校の原因となってしまっており
原作では舞台衣装のデザイン画を描いたノートをうっかり提出してしまった所、担任の梅岡が無神経にも全校集会で発表(その際ショックのあまり吐いた)、
アニメでは私立中学の受験に失敗し公立中学に入学するも、周りの生徒に馴染めない所を周囲の生徒に裁縫趣味をネタに苛めに遭った事が原因。
怪しげな通販商品をネットで注文し、クーリング・オフ寸前に返品してスリルを味わうという謎な趣味があり、この趣味がきっかけで真紅と契約を結ぶ羽目に。
当初は真紅達に翻弄されっ放しだったが、彼女達との交流やアリスゲームを経て、精神的に成長していく。
連載をヤングジャンプに移した直後は真紅と出会わなかった平行世界、通称「巻かなかった世界」の未来が舞台となっており
そこでは大学に通えるようになるも捻くれた性格のまま成長してしまった彼の姿が描かれている。
真紅には「使えない下僕(しもべ アニメでは家来)」と呼ばれ、いつも紅茶の準備などの雑用を無理矢理やらされているため、反発する事も多いが、
精神的に追い詰められていた自分を導いてくれた彼女に少なからず特別な感情を抱いているようで、彼女の何気ない行動に赤面してしまうような描写も少なくない。
よく真紅や[[翠星石]]はツンデレと言われるが、彼自身も相当のものである。
真紅から見た彼はというと、当初から「自分が彼を導かなくては」と、ぞんざいに扱っているようでちゃんと彼を良い方向に導こうとしていた。
しかし、彼が一度捥がれた片腕を命がけで取り戻して、蘇らせてくれた事により「欠落する事の恐怖」という自分の弱さを克服でき、逆に導かれる事となった。
それ以後も相変わらずジュンには尊大な態度を取っているが、真紅は真紅で彼に心を引かれているようである。
アニメ版ではその描写が顕著で、[[水銀燈]]との決戦前夜で眠っているジュンに気付かれないようにキスをしたり、
「レディが髪を触らせるのは、心を許した相手だけよ」などと言いながら髪の手入れをさせたり、
背中合わせになって本を読んだりと&bold(){どこのバカップルだ}、と思うようなシーンもチラホラ。
それらと関係あるのかは不明だが、第二期のOPで彼女の瞳に映るジュンがやたらと美化されていたりする。
そのため翠星石を嫉妬に狂わせるような事もあった。
ラジオ版では水銀燈に「痴話喧嘩はよそでやってくんなぁい?」と言われたり
OSTでは[[蒼星石]]も「[[雛苺]]や翠星石がジュン君と遊んでいる時、真紅はいつもムッとしている」と述べており、
彼女等のバカップルっぷりは姉妹達には公認のようだ。
彼自身、ドールズを除けば中々高い人気を誇るため、公式では真紅・翠星石(ほぼ片思いだが)以外にほとんど恋愛を含むような描写は見られなかったが、
数少ない人気男性キャラとして二次創作では蒼星石達とくっついたり、ドールによるハ-レム状態を築いてしまったり、中々美味しいポジションである。
#region([[ミーディアム会議>橘右京]])
&b(){&color(red){「ガハァ!」}}
&b(){「JUM君が吐きよったで!せ、せや!あかんかったんや!数少ない人気男性キャラとか言うたらあかんかったんや!}
&b(){ 実際には作中の男性キャラがほとんどどころか実施的にJUM君一人しかおれへんから適当にくっつけられてるだけで、}
&b(){ たいしたファンもおれへんことを突付かれたらあかんかったんや!」}
&b(){&color(red){「ウゴハァ!」}}
#endregion
#region(ジュンの謎)
実の所を言うと、作中で最も謎めいた存在が他ならぬジュン自身である。
前述の「真紅の腕を直す」という行為自体、「マエストロクラスの人形師でなければ不可能」である事や、
彼の幼少時代に描いた絵に真紅や雛苺が描かれていた事、そして、ラプラスの魔の「ローゼンは近くにいる」という発言から、
ジュン自身がローゼンなのではないだろうかとファンの間では目されている。
まあその事についての話を原作でこれからじっくりやろうという展開で大人の事情により連載がまさかの事態にはなったが、
掲載誌を移して復活となった現在、これからどう謎が明かされるかは期待される所である。
#endregion
----
**MUGENにおける桜田ジュン
#image(jun.gif,title=ドロウィン氏のニコニコでのHNは桜田ジュンだったりする)
[[ドロウィン]]氏製作のコンプゲー「Rozen MUGEN traumend」のものが存在した。
現在はフリーティケットシアター終了によるリンク切れで入手不可。
作者曰く「ほとんどおまけキャラ」という事で、非常に弱い。
走れない(バックステップは可能)、技が少ない上に大半がヒットしても反確、さらにDEFも&bold(){60}しかない(ただしLIFEは1200ある)。
そのため、AIが入っていないキャラが相手でも厳しい所がある。
自分のHPを削ってパワーゲージを増やす技があり、この技は特定のキャラとタッグを組むとセリフが付くため、タッグ戦ならそれなりに活躍できると思われる。
デフォルトでAIが搭載されている他、ikuiku氏によるAIパッチが存在する。
|紹介動画(4:35~)&br()&nicovideo(sm14766446)|
#region(技解説)
|コマンド|技説明|
|x|相手を片手で掴んでから投げ飛ばす。&br()[[背の低いキャラ>ちびキャラ]](高さ54以下)にしか当たらない。|
|y|裏拳。&br()相手の硬直が異様に短い。|
|z押しっ放し|手を掲げて指輪を光らせる。&br()技中はスーパーアーマーになり、自分のHPを消費してパワーゲージを増やす。|
|a or b|くんくんの人形を取り出す。yを押しっ放しにすると取り出すタイミングをずらせる。&br()真紅、雛苺、水銀燈の動きを止める。|
|c|両手を上げて突進。23ヒットくらいする。&br()が、裏拳か掴み投げでキャンセル可能だが、しないと息切れを起こして行動不能になる。|
|236236 + (x or y or z)|超必殺技。発泡スチロールをこすり合わせる。&br()画面全体攻撃で、ダウン中の相手にもヒットする。|
#endregion
***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[桜田ジュン],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
***その他
[[週刊「載ってねぇ」]](Vol.27)
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//|CV:真田アサミ|,|CV:逢坂良太|,|CV:小林沙苗|,主人公,眼鏡,学生,黒髪