藍染惣右介

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#ref(Sousuke-Aizen1.jpg,,left,float,width=300,,title=さぁ、行こうか) &br()&br() &space(3)&font(24,#483d8b,b,i){「僕をあまり&br()&br()&br()&space(10)甘くみないことだ」} &br()&br()  職業:護廷十三隊五番隊隊長  身長:186cm  体重:74kg  [[誕生日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]:5月29日  好物:豆腐  嫌いなもの:[[ゆでたまご>キン肉マン]]  趣味:読書  特技:書道(名人級)  休日の過ごし方:読書、霊術院特別講師 #clear 『週刊少年ジャンプ』連載の、久保帯人氏が描く&s(){オサレ}バトル漫画『[[BLEACH]]』の登場人物。「[[あいぜん>アイゼン]] そうすけ」と読む。 普通に変換すると「[[愛染>上杉謙信(戦国BASARA)]]」になることが多いので注意。「[[あいぞめ>ノエル]]」なら素直に変換される。 ファンからの主な愛称は「藍染」「ヨン様」「4」[[そっくりって>K9999]][[レベルじゃない>マスターファン]]。 声優は[[ヴァニラさん>ヴァニラ・アイス]]や[[ザーボンさん>ザーボン]]等、ジャンプ漫画の悪役を多く演じる[[速水奨>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:速水奨|]]氏。 超が付くほど穏やかな雰囲気。常に柔らかい笑顔で、誰にも優しく接するナイスガイ。 周りからの信頼も厚く、彼が指導する授業は教室の外の廊下からでも聞きたいと希望する生徒が後を絶たない。 [[朽木ルキア]]の処刑に関して、納得がいっていなかった[[阿散井恋次]]達に、政治的な裏の事情があると伝え、独自に真相の調査を始める。 #region(その後の藍染。ネタバレ注意) 藍染はみんなに内緒で謎の人物と深夜に接触。翌日、壁に貼り付けにされる形で死体が発見された。 彼の胸には刀が深々と突き立てられ、壁に刺さる形で遺体は放置されていた。 藍染の死は、部下の[[雛森桃]]や彼を慕っていた者達に衝撃と動揺を与え、藍染殺しは[[一護>黒崎一護]]達のせいであると混乱を招いた。 #region(藍染の更なるストーリー・キャラ設定(原作、超ネタバレ)) #ref(Sousuke-Aizen2.jpg,,left,float,width=300,,title=ジャンプ連載時、巻頭カラーで本性を現した) &br()&br()&br()&br() &space(3)&font(28,#483d8b,b,i){「憧れは理解から最も遠い感情だよ」} #clear 既に知っている人も多いであろうが、藍染の死は完全な&b(){[[自>うちはイタチ]][[演>海東純一]]}である。 藍染は自分の能力を使って、ソウルソサエティにいるほぼ全ての死神を見事に騙し切ったのであった。 #region(藍染の能力) 斬魄刀の銘は「鏡花水月(きょうかすいげつ)」。解号は「砕けろ、鏡花水月」。 刀を解放する瞬間を一度でも見た相手を、五感全てを藍染の思う通りに操作出来る「完全催眠」状態にする。超チート。 その一端として「霧と水流の乱反射により敵を撹乱させ同士討ちさせる能力」を発動(当初はこれが鏡花水月の能力とされていた)。 前述の遺体もこの能力を使って&b(){鏡花水月自体を}本物の遺体と錯覚させる偽造工作だった。 また、卍解に到達しているため刀の開放に解号は必須ではない。 完全催眠から逃れる方法は能力発動前から刀に触れるか、[[目が見えない>東仙要]]かだけ。[[無理ゲー]]。 一応は鏡花水月で斬られることでその霊圧を直接感知することでも判別可能らしいが、一度は刺されること前提。 素の戦闘力も強く1コマで[[死神隊長>日番谷冬獅郎]]を倒すほど。その上、チートアイテム「崩玉」を手に入れ、空間を瞬時に転移する能力を得て、 ほぼ不死に近い状態になった。 作中にて、鏡花水月を見ていなくて藍染を倒せる可能性のある人物は一護だけとされており、&link_anchor(*1){*1} どのようにして鏡花水月を見ずに藍染を倒すかが話題に上ってたりしていたが、 結局の所、一護との戦いでは一度も鏡花水月の能力を使わず、鏡花水月を攻略したのも別の人物だけであった。 &s(){崩玉のせいで無理ゲーっぷりが増したから、鏡花水月使わせなかったとかそんなんではない…と思いたい。} &font(20,#483d8b,b,i){「いつから私が鏡花水月を使っていないと錯覚していた?」} #endregion また、演技力も図抜けており、不審な遺書で濡れ衣を着せられた[[日番谷冬獅郎]]でさえ、 「何者かが遺書を改竄したに違いない」と藍染本人は疑わない程であった。 #region(余談) 真犯人=藍染説は、藍染死亡時から全く無かった訳ではないが、藍染の自演にしては無理がある、という論調を論破し切れなかった。 それもそのはず。作者の久保帯人先生は&b(){「藍染が死んだ当時は犯人を決めていなかった」}と後に発言。そら迷宮入りですわ。 &s(){まあそういうのは[[ジャンプでは今に>北斗の拳]][[始まったことでもないし…>キン肉マン]]} 久保先生は色々なキャラを犯人候補として選別していく中、「藍染が犯人だった場合が一番面白そうだ」という理由で自演説が決定した。 ただし『BLEACH』で新キャラが登場する時に出る「新キャラがポーズを決めて、バックに新キャラの名前が書道で書かれているページ」が、 藍染初登場時には無く、書道ページが登場したのは藍染が真相を暴露して本性を現した時だったので、作者はある程度見越していた可能性はある。 なお、アニメの『BLEACH』で藍染が登場した時は、中の人が速水奨だったので、優しい言葉なのに渋い冷徹なボイスで喋る藍染がお茶の間に流れた。 当時の速水氏は物語の黒幕の役を演じることが多かったので、 「これ初見の人に&b(){絶対コイツ本性隠してる}ってバレるだろ…」というツッコミ待ち状態であった。 #endregion 外見も仮の姿だったらしく、本性を表した時に眼鏡を握り潰しており、どうやら伊達メガネだった模様。&s(){その割には、それ以降ずっと[[目を細めてた>ジャガージュン市]]けど} 同時にウェーブのかかった前髪を、片手ひとかきでオールバックに変えた。&s(){もしかしてポマードを事前に手に塗っておいたのか} また、一人称も「僕」から変更し&space(2)&font(18,#483d8b,b,i){「これからは私が天に立つ」}という名言を残した。 藍染の目的は、死神の限界を超えた力を手に入れること。その為に100年以上前から、あの手この手で[[非道な実験>アミバ]]を隠密に繰り返していた。 『BLEACH』の作中で起こった事件の大半は、何かしら藍染が[[遠因で関わっており>ディス・アストラナガン]]「大体こいつのせい」状態。自分殺しもその1つに過ぎない。 そのような行動をとったのは「霊王」の真相を知り、何らかの理由で嫌悪したからと示唆されているが、 [[最終章にて明かされた情報から推測はできるものの>兵主部一兵衛]]詳細不明。 仲間や部下は目的を果たすための捨て駒。用済み、口封じ、裏切りでサクッと殺すことも躊躇しない。 一方[[部下>東仙要]]は藍染をカリスマとして信じているからタチが悪い。 しかし藍染も色々あって最終的には黒崎一護に敗北し、能力を封印され死神の世界の監獄に刑期2万年で投獄された。 彼が作中で余計にばら撒きまくった伏線は、ほとんど回収されていない。これが投げっぱなしで終わるのかは謎。 ちなみにボスキャラなためか、他の死神や破面達と違って死神図鑑等であまりはっちゃけなかった。 ……と、ここまで書くと見事なラスボスキャラという感想しか浮かばないと思う。 #region(しかし) しかし、『BLEACH』読者は藍染をネタキャラ扱いにもしている。それは何故か。 藍染も漫画の&b(){引き伸ばし展開の犠牲者}だからである。しかもその役目を&b(){ほぼ全部一人で背負わされた}。最強格の敵だったせいで。 藍染を倒したと思ったら「[[これが私の真の姿だ!>ラバーソール]]」で仕切り直しループ。その合間に主人公サイドと藍染の寸劇の繰り返し。 敵が逃げて仕切り直しではない。主人公サイドも敵も逃げないのに仕切り直しなのだ。それも一度や二度ではない。 「作者が藍染の倒し方を思い付くまで、ずっとこうじゃね?」と言う人もいたが、読者も「どうやって倒すんだよコイツ」状態だった。 藍染の最後の変身形態が負けた時も、素直にこれで終わりと信じない人もいた。 なんせその変身形態との決戦が&b(){一護が強大すぎる存在になった結果能力が何も通じない}みたいな展開だったもので…。 &s(){一護の「俺自身が月牙になることだ」とかいう悟りだけで数百年の積み重ねをフイにされた藍染は泣いていい} ちなみにトドメを刺したのは主人公&b(){ではない}。 この時の藍染変身シリーズが[[紙袋被った>ファウスト]]みたいだったり、ブチ切れて[[小林幸子>獅子舞]]化したりと、 どこか笑いを誘う姿だったせいか、引き伸ばし展開を皮肉るコラが生まれネタ化した。「BLEACH コラ」でググってみよう。 #region(そうは言われても気になるって?) -&b(){裏切り以降のオールバック} #ref(aizen02.jpg,,width=300,,title=優男からイメージチェンジ) -&b(){変身後} #ref(aizen03.jpg,,width=300,,title=噂の紙袋、目の感じからうっとり仮面とも) |はんぺん&br()&nicovideo(sm12967455)| -&b(){最終形態} #ref(aizen_sk.jpg,,width=300,,title=幸子) #endregion 後に『千年血戦編』にて再登場。鏡花水月の能力は開放を超視覚の類を介して「見た」場合でも有効であることが判明。 目指した「天」に一護に先を越された時には危ないことを口走ったが、[[ユーハバッハ]]を前に一護とのコンビネーションも見せた。 エピローグでは「生と死を消し[[人類を恐怖から解放する>エンリコ・プッチ]]」というユーハバッハの理想に対し、 奇しくも一護と織姫が息子に名付けた「[[勇気>ユウキ]]」が恐怖を克服すると述べている。 この思想から、自身に立ち向かってきたドン観音寺のことも絶賛するなど、力はなくとも勇気と信念ある者を好ましく思うらしい。 #endregion #endregion #endregion ---- **『BLEACH DS』における藍染惣右介 #image(BLEACHDS Aizen.gif) 『BLEACH DS 蒼天に駆ける運命』での藍染は、なんと&b(){[[しゃ>ラオウ]][[がめ>クローンゼロ]][[ない>嘉神慎之介]]}。他キャラはしゃがめるのに。 おまけに[[通常技]]がすべて同じモーションの[[飛び道具]]。 何故このような仕様に……発売当時は藍染の能力が不明だったからなのか。 流石にどうかと思われたのか、次作『BLEACH DS 2nd 黒衣ひらめく鎮魂歌』ではきちんと[[ドット>ドット絵]]が描き起こされた。 「雷吼砲」がかなり性能がいい(というかぶっ壊れ寸前)のでバンバン使おう。 ---- **MUGENにおける藍染惣右介 #image(aizen.jpg,,width=300,,title=藍より青し) 『BLEACH DS』シリーズのドットを用いたものが2体確認されている。 #region(斑鳩氏製作) -斑鳩氏製作 『BLEACH DS』仕様で製作されたもの。 技の再現がかなり難しいので、[[データ上にはあるが没となったスプライト>ピエール]]を流用し、飛び道具技が複数追加されている。 ヒットスパークや一部の[[SE]]も流用されたものである。 [[AI]]もレベル調節可能なものがデフォルトで搭載済みで、外部AIの製作も自由とのこと。 ただし現在は公開停止中のため、動画使用は禁止。 #endregion #region(DopeFiend氏製作) -DopeFiend氏製作 分身を前方に飛ばす技や[[瞬獄殺]]のような技、[[ダークネスイリュージョン>モリガン・アーンスランド]]のような技や、 相手の首を掴んだまま[[市丸ギン]]を呼び出し、ギンに相手を刺させた後藍染が切り裂く技 (元ネタは恐らく『ヒート・ザ・ソウル』の合体技)などが追加されている。 AIもデフォルトで搭載されている。 |紹介動画(DLリンク有り)&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=DMUUBCqjLf8){320,240}| #endregion なお、単体キャラ以外では[[お覇王]]の[[バイト]]軍団の一人として活躍しているが、ニコMUGEN的にはそちらの方が馴染み深いかもしれない。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[藍染惣右介],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[藍染惣右介],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[藍染惣右介],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} ただし藍染は総隊長山本元柳斎の流刃若火を最強の斬魄刀と評し、自身より総隊長の戦闘力が上と認めている。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:速水奨|,BLEACH,ボスキャラ,死神,剣士,雷使い,重力使い,幻術使い,眼鏡,和服,茶髪
#ref(Sousuke-Aizen1.jpg,,left,float,width=300,,title=さぁ、行こうか) &br()&br() &space(3)&font(24,#483d8b,b,i){「僕をあまり&br()&br()&br()&space(10)甘くみないことだ」} &br()&br()  職業:護廷十三隊五番隊隊長  身長:186cm  体重:74kg  [[誕生日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]:5月29日  好物:豆腐  嫌いなもの:[[ゆでたまご>キン肉マン]]  趣味:読書  特技:書道(名人級)  休日の過ごし方:読書、霊術院特別講師 #clear 『週刊少年ジャンプ』連載の、久保帯人氏が描く&s(){オサレ}バトル漫画『[[BLEACH]]』の登場人物。「[[あいぜん>アイゼン]] そうすけ」と読む。 普通に変換すると「[[愛染>上杉謙信(戦国BASARA)]]」になることが多いので注意。「[[あいぞめ>ノエル]]」なら素直に変換される。 ファンからの主な愛称は「藍染」「ヨン様」「4」[[そっくりって>K9999]][[レベルじゃない>マスターファン]]。 声優は[[ヴァニラさん>ヴァニラ・アイス]]や[[ザーボンさん>ザーボン]]等、ジャンプ漫画の悪役を多く演じる[[速水奨>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:速水奨|]]氏。 超が付くほど穏やかな雰囲気。常に柔らかい笑顔で、誰にも優しく接するナイスガイ。 周りからの信頼も厚く、彼が指導する授業は教室の外の廊下からでも聞きたいと希望する生徒が後を絶たない。 [[朽木ルキア]]の処刑に関して、納得がいっていなかった[[阿散井恋次]]達に、政治的な裏の事情があると伝え、独自に真相の調査を始める。 #region(その後の藍染。ネタバレ注意) 藍染はみんなに内緒で謎の人物と深夜に接触。翌日、壁に貼り付けにされる形で死体が発見された。 彼の胸には刀が深々と突き立てられ、壁に刺さる形で遺体は放置されていた。 藍染の死は、部下の[[雛森桃]]や彼を慕っていた者達に衝撃と動揺を与え、藍染殺しは[[一護>黒崎一護]]達のせいであると混乱を招いた。 #region(藍染の更なるストーリー・キャラ設定(原作、超ネタバレ)) #ref(Sousuke-Aizen2.jpg,,left,float,width=300,,title=ジャンプ連載時、巻頭カラーで本性を現した) &br()&br()&br()&br() &space(3)&font(28,#483d8b,b,i){「憧れは理解から最も遠い感情だよ」} #clear 既に知っている人も多いであろうが、藍染の死は完全な&b(){[[自>うちはイタチ]][[演>海東純一]]}である。 藍染は自分の能力を使って、ソウルソサエティにいるほぼ全ての死神を見事に騙し切ったのであった。 #region(藍染の能力) 斬魄刀の銘は「鏡花水月(きょうかすいげつ)」。解号は「砕けろ、鏡花水月」。 刀を解放する瞬間を一度でも見た相手を、五感全てを藍染の思う通りに操作出来る「完全催眠」状態にする。超チート。 その一端として「霧と水流の乱反射により敵を撹乱させ同士討ちさせる能力」を発動(当初はこれが鏡花水月の能力とされていた)。 前述の遺体もこの能力を使って&b(){鏡花水月自体を}本物の遺体と錯覚させる偽造工作だった。 また、卍解に到達しているため刀の開放に解号は必須ではない。 完全催眠から逃れる方法は能力発動前から刀に触れるか、[[目が見えない>東仙要]]かだけ。[[無理ゲー]]。 一応は鏡花水月で斬られることでその霊圧を直接感知することでも判別可能らしいが、一度は刺されること前提。 素の戦闘力も強く1コマで[[死神隊長>日番谷冬獅郎]]を倒すほど。その上、チートアイテム「崩玉」を手に入れ、空間を瞬時に転移する能力を得て、 ほぼ不死に近い状態になった。 作中にて、鏡花水月を見ていなくて藍染を倒せる可能性のある人物は一護だけとされており、&link_anchor(*1){*1} どのようにして鏡花水月を見ずに藍染を倒すかが話題に上ってたりしていたが、 結局の所、一護との戦いでは一度も鏡花水月の能力を使わず、鏡花水月を攻略したのも別の人物だけであった。 &s(){崩玉のせいで無理ゲーっぷりが増したから、鏡花水月使わせなかったとかそんなんではない…と思いたい。} &font(20,#483d8b,b,i){「いつから私が鏡花水月を使っていないと錯覚していた?」} #endregion また、演技力も図抜けており、不審な遺書で濡れ衣を着せられた[[日番谷冬獅郎]]でさえ、 「何者かが遺書を改竄したに違いない」と藍染本人は疑わない程であった。 #region(余談) 真犯人=藍染説は、藍染死亡時から全く無かった訳ではないが、藍染の自演にしては無理がある、という論調を論破し切れなかった。 それもそのはず。作者の久保帯人先生は&b(){「藍染が死んだ当時は犯人を決めていなかった」}と後に発言。そら迷宮入りですわ。 &s(){まあそういうのは[[ジャンプでは今に>北斗の拳]][[始まったことでもないし…>キン肉マン]]} 久保先生は色々なキャラを犯人候補として選別していく中、「藍染が犯人だった場合が一番面白そうだ」という理由で自演説が決定した。 ただし『BLEACH』で新キャラが登場する時に出る「新キャラがポーズを決めて、バックに新キャラの名前が書道で書かれているページ」が、 藍染初登場時には無く、書道ページが登場したのは藍染が真相を暴露して本性を現した時だったので、作者はある程度見越していた可能性はある。 なお、アニメの『BLEACH』で藍染が登場した時は、中の人が速水奨だったので、優しい言葉なのに渋い冷徹なボイスで喋る藍染がお茶の間に流れた。 当時の速水氏は物語の黒幕の役を演じることが多かったので、 「これ初見の人に&b(){絶対コイツ本性隠してる}ってバレるだろ…」というツッコミ待ち状態であった。 #endregion 外見も仮の姿だったらしく、本性を表した時に眼鏡を握り潰しており、どうやら伊達メガネだった模様。&s(){その割には、それ以降ずっと[[目を細めてた>ジャガージュン市]]けど} 同時にウェーブのかかった前髪を、片手ひとかきでオールバックに変えた。&s(){もしかしてポマードを事前に手に塗っておいたのか} また、一人称も「僕」から変更し&space(2)&font(18,#483d8b,b,i){「これからは私が天に立つ」}という名言を残した。 藍染の目的は、死神の限界を超えた力を手に入れること。その為に100年以上前から、あの手この手で[[非道な実験>アミバ]]を隠密に繰り返していた。 『BLEACH』の作中で起こった事件の大半は、何かしら藍染が[[遠因で関わっており>ディス・アストラナガン]]「大体こいつのせい」状態。自分殺しもその1つに過ぎない。 そのような行動をとったのは「霊王」の真相を知り、何らかの理由で嫌悪したからと示唆されているが、 [[最終章にて明かされた情報から推測はできるものの>兵主部一兵衛]]詳細不明。 仲間や部下は目的を果たすための捨て駒。用済み、口封じ、裏切りでサクッと殺すことも躊躇しない。 一方[[部下>東仙要]]は藍染をカリスマとして信じているからタチが悪い。 しかし藍染も色々あって最終的には黒崎一護に敗北し、能力を封印され死神の世界の監獄に刑期2万年で投獄された。 彼が作中で余計にばら撒きまくった伏線は、ほとんど回収されていない。これが投げっぱなしで終わるのかは謎。 ちなみにボスキャラなためか、他の死神や破面達と違って死神図鑑等であまりはっちゃけなかった。 ……と、ここまで書くと見事なラスボスキャラという感想しか浮かばないと思う。 #region(しかし) しかし、『BLEACH』読者は藍染をネタキャラ扱いにもしている。それは何故か。 藍染も漫画の&b(){引き伸ばし展開の犠牲者}だからである。しかもその役目を&b(){ほぼ全部一人で背負わされた}。最強格の敵だったせいで。 藍染を倒したと思ったら「[[これが私の真の姿だ!>ラバーソール]]」で仕切り直しループ。その合間に主人公サイドと藍染の寸劇の繰り返し。 敵が逃げて仕切り直しではない。主人公サイドも敵も逃げないのに仕切り直しなのだ。それも一度や二度ではない。 「作者が藍染の倒し方を思い付くまで、ずっとこうじゃね?」と言う人もいたが、読者も「どうやって倒すんだよコイツ」状態だった。 藍染の最後の変身形態が負けた時も、素直にこれで終わりと信じない人もいた。 なんせその変身形態との決戦が&b(){一護が強大すぎる存在になった結果能力が何も通じない}みたいな展開だったもので…。 &s(){一護の「俺自身が月牙になることだ」とかいう悟りだけで数百年の積み重ねをフイにされた藍染は泣いていい} ちなみにトドメを刺したのは主人公&b(){ではない}。 この時の藍染変身シリーズが[[紙袋被った>ファウスト]]みたいだったり、ブチ切れて[[小林幸子>獅子舞]]化したりと、 どこか笑いを誘う姿だったせいか、引き伸ばし展開を皮肉るコラが生まれネタ化した。「BLEACH コラ」でググってみよう。 #region(そうは言われても気になるって?) -&b(){裏切り以降のオールバック} #ref(aizen02.jpg,,width=300,,title=優男からイメージチェンジ) -&b(){変身後} #ref(aizen03.jpg,,width=300,,title=噂の紙袋、目の感じからうっとり仮面とも) |はんぺん&br()&nicovideo(sm12967455)| -&b(){最終形態} #ref(aizen_sk.jpg,,width=300,,title=幸子) #endregion 後に『千年血戦編』にて再登場。鏡花水月の能力は開放を超視覚の類を介して「見た」場合でも有効であることが判明。 目指した「天」に一護に先を越された時には危ないことを口走ったが、[[ユーハバッハ]]を前に一護とのコンビネーションも見せた。 エピローグでは「生と死を消し[[人類を恐怖から解放する>エンリコ・プッチ]]」というユーハバッハの理想に対し、 奇しくも一護と織姫が息子に名付けた「[[勇気>ユウキ]]」が恐怖を克服すると述べている。 この思想から、自身に立ち向かってきたドン観音寺のことも絶賛するなど、力はなくとも勇気と信念ある者を好ましく思うらしい。 #endregion #endregion #endregion ---- **『BLEACH DS』における藍染惣右介 #image(BLEACHDS Aizen.gif) 『BLEACH DS 蒼天に駆ける運命』での藍染は、なんと&b(){[[しゃ>ラオウ]][[がめ>クローンゼロ]][[ない>嘉神慎之介]]}。他キャラはしゃがめるのに。 おまけに[[通常技]]がすべて同じモーションの[[飛び道具]]。 何故このような仕様に……発売当時は藍染の能力が不明だったからなのか。 流石にどうかと思われたのか、次作『BLEACH DS 2nd 黒衣ひらめく鎮魂歌』ではきちんと[[ドット>ドット絵]]が描き起こされた。 「雷吼砲」がかなり性能がいい(というかぶっ壊れ寸前)のでバンバン使おう。 ---- **MUGENにおける藍染惣右介 #image(aizen.jpg,,width=300,,title=藍より青し) 『BLEACH DS』シリーズのドットを用いたものが2体確認されている。 #region(斑鳩氏製作) -斑鳩氏製作 『BLEACH DS』仕様で製作されたもの。 技の再現がかなり難しいので、[[データ上にはあるが没となったスプライト>ピエール]]を流用し、飛び道具技が複数追加されている。 ヒットスパークや一部の[[SE]]も流用されたものである。 [[AI]]もレベル調節可能なものがデフォルトで搭載済みで、外部AIの製作も自由とのこと。 ただし現在は公開停止中のため、動画使用は禁止。 #endregion #region(DopeFiend氏製作) -DopeFiend氏製作 分身を前方に飛ばす技や[[瞬獄殺]]のような技、[[ダークネスイリュージョン>モリガン・アーンスランド]]のような技や、 相手の首を掴んだまま[[市丸ギン]]を呼び出し、ギンに相手を刺させた後藍染が切り裂く技 (元ネタは恐らく『ヒート・ザ・ソウル』の合体技)などが追加されている。 AIもデフォルトで搭載されている。 |紹介動画(DLリンク有り)&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=DMUUBCqjLf8){320,240}| #endregion なお、単体キャラ以外では[[お覇王]]の[[バイト]]軍団の一人として活躍しているが、ニコMUGEN的にはそちらの方が馴染み深いかもしれない。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[藍染惣右介],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[藍染惣右介],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[藍染惣右介],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} ただし藍染は総隊長山本元柳斎の流刃若火を最強の斬魄刀と評し、自身より総隊長の戦闘力が上と認めている。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:速水奨|,BLEACH,ボスキャラ,死神,剣士,雷使い,重力使い,幻術使い,眼鏡,和服,茶髪

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