仙水忍

「仙水忍」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

仙水忍」(2024/01/25 (木) 21:39:10) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#ref(shinobu-sensui1.jpg,,left,float,title=俺は 花も木も虫も動物も好きなんだよ。嫌いなのは…人間だけだ) &br()&br() &font(15,b,i,black){「全ての人に墓を掘る  俺達七人で穴を掘る} &font(17,b,i,black){ 皆殺しだ……ガキも……女も……神父も……妊婦も……} &font(20,b,i,black){ 墓でこの世をうめてやる 掘っても掘っても足りないくらい……} &font(22,b,i,black){ 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても} &font(25,b,i,black){ 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 」}  職業:元・霊界探偵(二代目)  [[格闘スタイル]]:霊光裂蹴拳  [[出身地>MUGENキャラクター出身地別一覧]]:日本  [[誕生日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]:6月6日  身長:180cm後半  体重:80kg後半  血液型:A型  [[年齢>MUGENキャラクター年齢別一覧]]:26歳  コードネーム:「暗黒天使(ダークエンジェル)」  声優:[[納谷六朗>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:納谷六朗|]]→[[山野井仁>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:山野井仁|]](『100%本気バトル』以降)/[[石田彰>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:石田彰|]](若年時) #clear 冨樫義博の漫画『幽☆遊☆白書』の後半~終盤直前にかけて登場する人物。 暗黒武術会の後に始まった「魔界の扉編」の[[最大の敵>ラスボス]]として[[浦飯幽助]]の前に立ちはだかる。 幼い頃から霊感が強いために妖怪に襲われ続ける人生だったが、持ち前のセンスで全て返り討ちにしていた。 それが縁でコエンマによって二代目霊界探偵に任命される。 彼自身元々純粋な性格であり「妖怪は全て悪」位にしか考えていなかったため、探偵業に関しても何の疑問も持たず続けていた。 しかしとある任務において、傲慢な人間によって妖怪達が[[筆舌に尽くしがたい醜悪な仕打ち>究極神拳]]を受ける狂宴を目撃し、発狂。その場にいた人間達を皆殺しにしている。 潔癖な性格が災いして傷付き絶望していった仙水は[[人間を憎悪するようになり>>嘉神慎之介]]、以来行方をくらます。 その10年後、暗黒武術会で生き残った戸愚呂(兄)の発した「悪さと強さを兼ね備えた者のみが感知可能な特殊な念波」を感知し、彼と接触。 戸愚呂から魔界へ通じる界境トンネルを開こうとしていた野望を吹きこまれた仙水は、その計画を引き継ぐ事を決意。 界境トンネルが完全に開いた場合[[戸愚呂(弟)]]クラス以上の強大な妖怪、 さらにそれをも凌ぎ人間界を滅ぼしかねない力を持つ[[A級・S級クラスの妖怪>軀]]が自由に人間界に出入りできるようになってしまうため、 それを危惧した霊界は当代の霊界探偵である幽助達に仙水を止める指令を下す。 このページの冒頭の台詞は、仙水が放った心の声。誰よりも大きな声にも拘らず、誰よりも静かで暗い声だったという。 幽助曰く、戸愚呂を[[剛球投手>棗鈴]]に例えるなら、仙水は[[魔球を投げるタイプ>パワプロくん]]らしく、 [[幻海]]も「ここぞという時のみ魔球を使う」と評している。 主な格闘スタイルは、足技を主体とした格闘技「裂蹴拳」と、己の霊気を組み合わせた「霊光裂蹴拳」。 敵の攻撃を巧みに捌きつつ長い脚から放つ強烈な蹴り、[[離れた相手には霊気の塊をサッカーのように蹴り飛ばす>リゾット]]などあらゆる状況に対処でき、 さらに幽助の10倍以上というほぼ無尽蔵ともいえる霊気量から放つ攻撃は[[複数の敵相手の戦闘も物ともしない>無双]]。 また奥の手として人間にとって究極の闘気である「聖光気」を身に付けており、その気を纏った彼の力はS級妖怪にも匹敵する。 この闘気は幽助の師匠である[[幻海]]でさえ習得する事はできなかったほどであり、いかに彼が天才であるかが分かる。 なお魔界の扉編の敵キャラには大体界境トンネルの影響で身に付けた能力に基づくコードネームが付いているが、 彼の能力はいずれもその影響下で身についたものではない。 コードネームである「暗黒天使(ダークエンジェル)」は、恐らく「聖光気」を纏った自分の姿をそう例えたものであろう。 #region(相棒・樹) 仙水が霊界探偵をしていた頃からのパートナー。声優は辻谷耕史氏。 コードネームは「[[門番>紅美鈴]]([[ゲートキーパー]])」。魔界の扉編でも仙水の補佐的な役割を務め、実際に界境トンネルを開いていたのも彼である。 その正体は「闇撫(やみなで)」と呼ばれる妖怪であり、仙水との出会いも彼の探偵業のとある一件からである。 当初は敵として対峙したものの敗北。しかしその今際の際にあまりに人間臭い一言を言った事で、 妖怪に対して偏見を抱いていた仙水に大きな衝撃を与え、和解。以後彼と行動を共にする。 仙水に対して&b(){酷く歪んだ愛情}を抱いており、彼と和解した際には「時限爆弾と恋人をいっぺんに手に入れたような気分」と語り、 彼が人間に絶望し闇に堕ちていく様に関しても&b(){放送コードに引っかかるほどの快感}を以って見守っていた。 能力としては「影ノ手」を用いて[[次元を自在に行き来し、また次元に影響する能力を持った下級妖怪>八雲紫]]を使役する事が可能。 一部媒体ではB級の下位程度の力であるといわれているが、その能力の性質から実力では上回る[[飛影>飛影(幽☆遊☆白書)]]達でさえ封じる事ができる。 仙水と幽助との戦いに邪魔が入らないよう他のメンバーを使役妖怪・裏男の体内に監禁していたが、 怒りによって次元刀を発動させた[[桑原>桑原和真]]によって傷付けられ脱出を許してしまう。 #endregion #region(仙水の秘密) 実は[[多重人格者>ディアボロ]]である。精神的に追い詰められた際に、仙水が取った悲運の防衛本能だったと言えよう。 [[その人格は7つもあり、>ダン・スミス]]理屈っぽい人格もあれば、殺人狂の人格、女性の人格もある。 作中では、幽助との戦闘中に何人かが入れ替わったが、結局全員は登場しなかった。 - ミノル 理屈屋でおしゃべり、プライドの高い戦闘担当。 本編中の「忍」のセリフから、前半に登場する仙水はほとんどミノルだったと思われる。 序盤は幽助と互角以上に戦うも、幽助の奇襲からダメージを負い、 プライドを傷付けられたショックでカズヤと交代する。 - カズヤ 子供でも喜んで殺す殺人狂。トドメ特化の戦闘担当。 アニメでは声色が大幅に変わり、&b(){[[銭形のとっつぁん>ルパン三世]]の如きドスの聞いた声}で喋る(まあ、中の人ご兄弟だし)。 &s(){[[よっ、組長>野原しんのすけ]]} 相手が泣こうが喚こうが容赦しない凶暴な性格で &del(){[[過去のジャンプキャラ>コブラ]]を彷彿とさせる}義手に仕込んだ霊気を放つ銃「気硬銃」を扱える唯一の人格。 (ただし[[彼>コブラ]]とは逆に右腕に仕込んでいる) 気硬銃による不意打ちで幽助に重傷を負わせるも、 コエンマとの会話中に霊光波動拳の力で[[傷を自然回復させた>ウルヴァリン]]幽助に叩きのめされ、忍と交代する。 &nicovideo(sm26418579) - ジョージ 武器を用いた戦闘が得意な戦闘担当。 武器の手入れも担当し、カズヤもジョージの銃を使う事があったらしい。 原作未登場。 - マコト 炊事や洗濯等の家事全般を担当している人格。 原作未登場。 - ヒトシ 飼育している動植物達(と、[[戸愚呂兄>戸愚呂(兄)]]の水槽)の世話を担当している人格。 争いごとを好まない、ごく普通の少年。 原作未登場。 - ナル 内気で傷付きやすい女性の人格。 樹のセリフ内のみの登場。樹は「彼女」が泣いた際にはよく慰めていたようで、忍の次に好きな人格であったと語っている。 - 忍 主人格。 滅多に人前には現れず、作中で幽助達と対峙した時は数ヶ月ぶりに出てきたと語る。 他人格には無い圧倒的な威圧感と実力を持つ。 最も強いのが主人格の「忍」であり、聖光気を使えるのも彼だけである。 ちなみに7人全ての人格の意見が一致したのが「魔界の穴を開ける」というものだった。 このページの冒頭の台詞は当初仙水とその6人の仲間の事を指していると思われたが、 実際はあくまで仙水自身に内在する7人格の事であり、彼(ら)の計画に加担したコードネームを持つ6人は目的達成の為の駒に過ぎなかった。 桑原の誘拐をしくじった御手洗清志(コードネームは水兵(シーマン))を口封じも兼ねて粛清しようとしたり、 仲間の一人に能力の影響で自分か相手のどちらかが死なざるを得ない状況を作らせたりした事で[[蔵馬]]の怒りを買っている。 #region(仙水のその後) 一度は幽助を殺害したが、その後魔族として蘇った幽助と再戦。 互角の戦いを繰り広げたものの[[雷禅]]によって闘神の力を引き出された幽助によって完膚無きまでに敗北した。 しかし仙水の本当の目的は「魔界に行ってみたかっただけ」であった。魔界の穴の開門も、妖怪達への手土産に過ぎなかった。 何故なら彼の身体は悪性の腫瘍に蝕まれており、残りの寿命も半月保つかどうかだったため、 「今度生まれ変わるときは、魔族に生まれますように……」という、人間嫌いになった彼なりの空しい逃避の形だった。 幽助との対戦は、初めて楽しく闘う事ができたと仙水は語ったが間もなく死亡。 彼の遺体は「死んでも霊界には行きたくない」という遺言を受け取った樹によって奪われ、彼らは共に異次元へと消えた。 現在も、樹は仙水の死体と共に異次元の中。自らの意思で永遠に彷徨っている。 なお、樹は仙水の遺体を連れて異次元に消える際、明らかにジャンプの格闘漫画を皮肉った台詞を残した事でも有名。 幽白を描く事に疲れていた作者の心の叫びとも言われている。 &nicovideo(sm11764855) &font(20,b,i,green){「オレ達はもう飽きたんだ。お前らはまた別の敵を見つけ戦い続けるがいい」} #endregion #endregion ---- **MUGENにおける仙水忍 #image(仙水忍.jpg,width=150,title=額のホクロとオールバックがトレードマーク) #region(ssw777氏製作 気鋼闘衣・仙水) -ssw777氏製作 気鋼闘衣・仙水 2019年のYahoo!ジオシティーズ終了によりサイトが消滅し、残念ながら現在は入手不可。 SFCソフト『幽遊白書FINAL 魔界最強列伝』のドットを使用。 [[原作再現]]技だけでなく、オリジナル技も加えられている。 また、[[HP>ライフバー]]が250を切ると大笑いしながら覚醒モードに入り、[[超必殺技]]「超霊撃」が使用可能になる。 一部の[[ボイス]]に他のゲームの仙水のボイスが使用されている。 簡易版の[[AI]]もデフォルトで搭載されているが、もちろん外部AI作成もどんどん作ってほしいとの事。 #endregion #region(くねくね氏製作) -くねくね氏製作 2020年公開。同じく『幽遊白書FINAL 魔界最強列伝』のドットを使用。 エフェクトは差し替えられており、全体的に見栄えが向上している。 弱・中・強にストライカー攻撃の4ボタン式。 ストライカーは刃霧要と樹の二人をそれぞれ専用ゲージを消費する事で使用できる。 チェーンコンボ・キャンセル・Zeroカウンターが搭載されており、標準的な格ゲーに近い性能になっている。 コンフィグをいじる事で細かい設定の変更が可能。 AIも10段階調整可能なものが搭載されている。 #endregion &font(15,b,i,black){「ふとTVゲームのRPGを思い出してしまった……} &font(15,b,i,black){ オレはね レベルを最高に上げてから敵のボスキャラに戦いを挑むんだ} &font(15,b,i,black){ 敵のHPは10000くらいかな…} &font(15,b,i,black){ オレは全然ダメージを受けない} &font(15,b,i,black){ しかしオレの攻撃も敵の防御力が高くて100くらいずつしかHPを減らせないんだ} &font(15,b,i,black){ 妙な快感を覚える反面ひどく虚しくなる} &font(15,b,i,black){ 今丁度そんな気分だ 苦しめてすまなかったな」} //週間少年ジャンプ平成6年第2号より ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[仙水忍],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[仙水忍],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[仙水忍],sort=hiduke,100) } ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|CV:納谷六朗|,|CV:山野井仁|,|CV:石田彰|,ラスボス,多重人格,病人,ボスキャラ,探偵,黒髪
#ref(shinobu-sensui1.jpg,,left,float,title=俺は 花も木も虫も動物も好きなんだよ。嫌いなのは…人間だけだ) &br()&br() &font(15,b,i,black){「全ての人に墓を掘る  俺達七人で穴を掘る} &font(17,b,i,black){ 皆殺しだ……ガキも……女も……神父も……妊婦も……} &font(20,b,i,black){ 墓でこの世をうめてやる 掘っても掘っても足りないくらい……} &font(22,b,i,black){ 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても} &font(25,b,i,black){ 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 掘っても 」}  職業:元・霊界探偵(二代目)  [[格闘スタイル]]:霊光裂蹴拳  [[出身地>MUGENキャラクター出身地別一覧]]:日本  [[誕生日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]:6月6日  身長:180cm後半  体重:80kg後半  血液型:A型  [[年齢>MUGENキャラクター年齢別一覧]]:26歳  コードネーム:「暗黒天使(ダークエンジェル)」  声優:[[納谷六朗>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:納谷六朗|]]→[[山野井仁>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:山野井仁|]](『100%本気バトル』以降)/[[石田彰>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:石田彰|]](若年時) #clear 冨樫義博の漫画『幽☆遊☆白書』の後半~終盤直前にかけて登場する人物。 暗黒武術会の後に始まった「魔界の扉編」の[[最大の敵>ラスボス]]として[[浦飯幽助]]の前に立ちはだかる。 幼い頃から霊感が強いために妖怪に襲われ続ける人生だったが、持ち前のセンスで全て返り討ちにしていた。 それが縁でコエンマによって二代目霊界探偵に任命される。 彼自身元々純粋な性格であり「妖怪は全て悪」位にしか考えていなかったため、探偵業に関しても何の疑問も持たず続けていた。 しかしとある任務において、傲慢な人間によって妖怪達が[[筆舌に尽くしがたい醜悪な仕打ち>究極神拳]]を受ける狂宴を目撃し、発狂。その場にいた人間達を皆殺しにしている。 潔癖な性格が災いして傷付き絶望していった仙水は[[人間を憎悪するようになり>>嘉神慎之介]]、以来行方をくらます。 その10年後、暗黒武術会で生き残った戸愚呂(兄)の発した「悪さと強さを兼ね備えた者のみが感知可能な特殊な念波」を感知し、彼と接触。 戸愚呂から魔界へ通じる界境トンネルを開こうとしていた野望を吹きこまれた仙水は、その計画を引き継ぐ事を決意。 界境トンネルが完全に開いた場合[[戸愚呂(弟)]]クラス以上の強大な妖怪、 さらにそれをも凌ぎ人間界を滅ぼしかねない力を持つ[[A級・S級クラスの妖怪>軀]]が自由に人間界に出入りできるようになってしまうため、 それを危惧した霊界は当代の霊界探偵である幽助達に仙水を止める指令を下す。 このページの冒頭の台詞は、仙水が放った心の声。誰よりも大きな声にも拘らず、誰よりも静かで暗い声だったという。 幽助曰く、戸愚呂を[[剛球投手>棗鈴]]に例えるなら、仙水は[[魔球を投げるタイプ>パワプロくん]]らしく、 [[幻海]]も「ここぞという時のみ魔球を使う」と評している。 主な格闘スタイルは、足技を主体とした格闘技「裂蹴拳」と、己の霊気を組み合わせた「霊光裂蹴拳」。 敵の攻撃を巧みに捌きつつ長い脚から放つ強烈な蹴り、[[離れた相手には霊気の塊をサッカーのように蹴り飛ばす>リゾット]]などあらゆる状況に対処でき、 さらに幽助の10倍以上というほぼ無尽蔵ともいえる霊気量から放つ攻撃は[[複数の敵相手の戦闘も物ともしない>無双]]。 また奥の手として人間にとって究極の闘気である「聖光気」を身に付けており、その気を纏った彼の力はS級妖怪にも匹敵する。 この闘気は幽助の師匠である[[幻海]]でさえ習得する事はできなかったほどであり、いかに彼が天才であるかが分かる。 なお魔界の扉編の敵キャラには大体界境トンネルの影響で身に付けた能力に基づくコードネームが付いているが、 彼の能力はいずれもその影響下で身についたものではない。 コードネームである「暗黒天使(ダークエンジェル)」は、恐らく「聖光気」を纏った自分の姿をそう例えたものであろう。 #region(相棒・樹) 仙水が霊界探偵をしていた頃からのパートナー。声優は辻谷耕史氏。 コードネームは「[[門番>紅美鈴]]([[ゲートキーパー]])」。魔界の扉編でも仙水の補佐的な役割を務め、実際に界境トンネルを開いていたのも彼である。 その正体は「闇撫(やみなで)」と呼ばれる妖怪であり、仙水との出会いも彼の探偵業のとある一件からである。 当初は敵として対峙したものの敗北。しかしその今際の際にあまりに人間臭い一言を言った事で、 妖怪に対して偏見を抱いていた仙水に大きな衝撃を与え、和解。以後彼と行動を共にする。 仙水に対して&b(){酷く歪んだ愛情}を抱いており、彼と和解した際には「時限爆弾と恋人をいっぺんに手に入れたような気分」と語り、 彼が人間に絶望し闇に堕ちていく様に関しても&b(){放送コードに引っかかるほどの快感}を以って見守っていた。 能力としては「影ノ手」を用いて[[次元を自在に行き来し、また次元に影響する能力を持った下級妖怪>八雲紫]]を使役する事が可能。 一部媒体ではB級の下位程度の力であるといわれているが、その能力の性質から実力では上回る[[飛影>飛影(幽☆遊☆白書)]]達でさえ封じる事ができる。 仙水と幽助との戦いに邪魔が入らないよう他のメンバーを使役妖怪・裏男の体内に監禁していたが、 怒りによって次元刀を発動させた[[桑原>桑原和真]]によって傷付けられ脱出を許してしまう。 #endregion #region(仙水の秘密) 実は[[多重人格者>ディアボロ]]である。精神的に追い詰められた際に、仙水が取った悲運の防衛本能だったと言えよう。 [[その人格は7つもあり、>ダン・スミス]]理屈っぽい人格もあれば、殺人狂の人格、女性の人格もある。 作中では、幽助との戦闘中に何人かが入れ替わったが、結局全員は登場しなかった。 - ミノル 理屈屋でおしゃべり、プライドの高い戦闘担当。 本編中の「忍」のセリフから、前半に登場する仙水はほとんどミノルだったと思われる。 序盤は幽助と互角以上に戦うも、幽助の奇襲からダメージを負い、 プライドを傷付けられたショックでカズヤと交代する。 - カズヤ 子供でも喜んで殺す殺人狂。トドメ特化の戦闘担当。 アニメでは声色が大幅に変わり、&b(){[[銭形のとっつぁん>ルパン三世]]の如きドスの聞いた声}で喋る(まあ、中の人ご兄弟だし)。 &s(){[[よっ、組長>野原しんのすけ]]} 相手が泣こうが喚こうが容赦しない凶暴な性格で &del(){[[過去のジャンプキャラ>コブラ]]を彷彿とさせる}義手に仕込んだ霊気を放つ銃「気硬銃」を扱える唯一の人格。 (ただし[[彼>コブラ]]とは逆に右腕に仕込んでいる) 気硬銃による不意打ちで幽助に重傷を負わせるも、 コエンマとの会話中に霊光波動拳の力で[[傷を自然回復させた>ウルヴァリン]]幽助に叩きのめされ、忍と交代する。 &nicovideo(sm26418579) - ジョージ 武器を用いた戦闘が得意な戦闘担当。 武器の手入れも担当し、カズヤもジョージの銃を使う事があったらしい。 原作未登場。 - マコト 炊事や洗濯等の家事全般を担当している人格。 原作未登場。 - ヒトシ 飼育している動植物達(と、[[戸愚呂兄>戸愚呂(兄)]]の水槽)の世話を担当している人格。 争いごとを好まない、ごく普通の少年。 原作未登場。 - ナル 内気で傷付きやすい女性の人格。 樹のセリフ内のみの登場。樹は「彼女」が泣いた際にはよく慰めていたようで、忍の次に好きな人格であったと語っている。 - 忍 主人格。 滅多に人前には現れず、作中で幽助達と対峙した時は数ヶ月ぶりに出てきたと語る。 他人格には無い圧倒的な威圧感と実力を持つ。 最も強いのが主人格の「忍」であり、聖光気を使えるのも彼だけである。 ちなみに7人全ての人格の意見が一致したのが「魔界の穴を開ける」というものだった。 このページの冒頭の台詞は当初仙水とその6人の仲間の事を指していると思われたが、 実際はあくまで仙水自身に内在する7人格の事であり、彼(ら)の計画に加担したコードネームを持つ6人は目的達成の為の駒に過ぎなかった。 桑原の誘拐をしくじった御手洗清志(コードネームは水兵(シーマン))を口封じも兼ねて粛清しようとしたり、 仲間の一人に能力の影響で自分か相手のどちらかが死なざるを得ない状況を作らせたりした事で[[蔵馬]]の怒りを買っている。 #region(仙水のその後) 一度は幽助を殺害したが、その後魔族として蘇った幽助と再戦。 互角の戦いを繰り広げたものの[[雷禅]]によって闘神の力を引き出された幽助によって完膚無きまでに敗北した。 しかし仙水の本当の目的は「魔界に行ってみたかっただけ」であった。魔界の穴の開門も、妖怪達への手土産に過ぎなかった。 何故なら彼の身体は悪性の腫瘍に蝕まれており、残りの寿命も半月保つかどうかだったため、 「今度生まれ変わるときは、魔族に生まれますように……」という、人間嫌いになった彼なりの空しい逃避の形だった。 幽助との対戦は、初めて楽しく闘う事ができたと仙水は語ったが間もなく死亡。 彼の遺体は「死んでも霊界には行きたくない」という遺言を受け取った樹によって奪われ、彼らは共に異次元へと消えた。 現在も、樹は仙水の死体と共に異次元の中。自らの意思で永遠に彷徨っている。 なお、樹は仙水の遺体を連れて異次元に消える際、明らかにジャンプの格闘漫画を皮肉った台詞を残した事でも有名。 幽白を描く事に疲れていた作者の心の叫びとも言われている。 &nicovideo(sm11764855) &font(20,b,i,green){「オレ達はもう飽きたんだ。お前らはまた別の敵を見つけ戦い続けるがいい」} #endregion #endregion ---- **MUGENにおける仙水忍 #image(仙水忍.jpg,width=150,title=額のホクロとオールバックがトレードマーク) #region(ssw777氏製作 気鋼闘衣・仙水) -ssw777氏製作 気鋼闘衣・仙水 2019年のYahoo!ジオシティーズ終了によりサイトが消滅し、残念ながら現在は入手不可。 SFCソフト『幽遊白書FINAL 魔界最強列伝』のドットを使用。 [[原作再現]]技だけでなく、オリジナル技も加えられている。 また、[[HP>ライフバー]]が250を切ると大笑いしながら覚醒モードに入り、[[超必殺技]]「超霊撃」が使用可能になる。 一部の[[ボイス]]に他のゲームの仙水のボイスが使用されている。 簡易版の[[AI]]もデフォルトで搭載されているが、もちろん外部AI作成もどんどん作ってほしいとの事。 #endregion #region(くねくね氏製作) -くねくね氏製作 2020年公開。同じく『幽遊白書FINAL 魔界最強列伝』のドットを使用。 エフェクトは差し替えられており、全体的に見栄えが向上している。 弱・中・強にストライカー攻撃の4ボタン式。 ストライカーは刃霧要と樹の二人をそれぞれ専用ゲージを消費する事で使用できる。 チェーンコンボ・キャンセル・Zeroカウンターが搭載されており、標準的な格ゲーに近い性能になっている。 コンフィグをいじる事で細かい設定の変更が可能。 AIは10段階調整可能なものがデフォルトで搭載されている。 |[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm43299700)| #endregion &font(20,b,i,black){「ふとTVゲームのRPGを思い出してしまった……} &font(20,b,i,black){ オレはね レベルを最高に上げてから敵のボスキャラに戦いを挑むんだ} &font(20,b,i,black){ 敵のHPは10000くらいかな…} &font(20,b,i,black){ オレは全然ダメージを受けない} &font(20,b,i,black){ しかしオレの攻撃も敵の防御力が高くて100くらいずつしかHPを減らせないんだ} &font(20,b,i,black){ 妙な快感を覚える反面ひどく虚しくなる} &font(20,b,i,black){ 今丁度そんな気分だ 苦しめてすまなかったな」} //週間少年ジャンプ平成6年第2号より ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[仙水忍],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[仙水忍],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[仙水忍],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ***プレイヤー操作 [[実況付きP操作 Tarie配信]](407キャラ目操作キャラ、くねくね氏製) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:納谷六朗|,|CV:山野井仁|,|CV:石田彰|,ラスボス,多重人格,病人,ボスキャラ,探偵,黒髪

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: