モト

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#image(モト.png,title=棺桶の中からコンニチワ) &font(24,b,i){&color(darkviolet){「我は死神 モト 黄泉に生きる者の力 お目にかけよう」}} ウガリット神話に登場する炎と乾季と死の神。モートとも呼ばれる。[[ストライダー飛竜]]の版権元ではない。 地下に広がる冥界の神で、雨季を象徴する[[バアル>ベルゼブブ]]と王の座を争い、殺すとされる。 しかしバアルの妹であり、妻でもある女神アナトによって文字通り八つ裂きにされ、その躯は大地にばら撒かれることとなる。 別の話ではその後蘇ったバアルと再び争うが、神々の仲裁で和解し、バアルを王として認めたとも言われる。 **『女神転生』シリーズにおけるモト アトラスのRPG『[[女神転生]]』シリーズに度々登場している。初出は『真・女神転生デビルサマナー』。 棺桶から覗いて見える顔と伸びた手という姿で描かれる。 種族は死神やアルカナのDEATHなど、死を連想させる種族に属していることが多い。 シリーズを通して非常に魔力が高く、作品によっては全悪魔中最強の魔法の使い手となっていることもある。 特に『デビルサマナー ソウルハッカーズ』ではパラメータの最大値が40の中、素の状態で魔力32というデタラメな数値を誇っており、 新月になると攻撃力が倍化するという特性、そして新月時にはバックアタックによる先制攻撃の確率が格段に跳ね上がるというシステムも相まって、 不意打ちからの「メギドラ」(万能攻撃魔法)一発でHP満タンから一気にゲームオーバー、なんてことも珍しくない。 その強さは死神族に共通する運の低さが気にならないほどで、仲魔にすればボス戦でも大いに活躍してくれる。 ニュートラル属のため、どんなPTにも入れることができ、前述のように雑魚敵として出てくるため、会話で仲魔に出来るお手軽さも魅力。 そしてモトを語る上で外せないのが『[[真・女神転生III-NOCTURNE>人修羅]]』(この作品での種族は魔王)における&font(b,#4B0082){「モト劇場」}だろう。 国会議事堂にて出現する中ボスVerのモトの所持スキルの中に、自分の行動回数を増やす&b(){「獣の眼光」}というものがある。 こういう特殊なスキルは普通ならば何かしらの使用制限がつくものなのだが、 あろうことか獣の眼光と、その上位スキルである「龍の眼光」は1ターンに何度でも使用することができる。 獣の眼光で行動回数を増やし、「マカカジャ」で魔法威力を限界まで底上げし、トドメとばかりに「メギドラオン」%%でございます%%でパトらせてくる。 その「[[ずっと俺のターン!>海馬瀬人]]」「おめえのターンねえから!」といった、まさにモト・オンステージな状態に畏怖を込めて「モト劇場」と呼ばれるのだ。 >例)獣の眼光→獣の眼光→獣の眼光→マカカジャ→マカカジャ→獣の眼光→マカカジャ→獣の眼光→マカカジャ(効果がないようだ…)→&b(){メギドラオン} 後にラストダンジョン「カグツチ塔」で出現する雑魚Verでは獣の眼光は所持していないものの、だからと言って油断してはいけない。 お供として引き連れてくる外道シャドウ4体がマカカジャを所持しているため、 シャドウが一斉にマカカジャを唱えて一気にフルブーストのかかったメギドラオンをモトが放つという戦法、通称「モトシンフォニー」が待ち構えているのである。 こう書くとかなり理不尽な強さを持つように見えるが、実際には「電撃に弱い」という弱点を持っており、 「ショックウェーブ」などの強力な電撃魔法で攻めると、HPがあまり高くないこともあって割とあっさり勝ててしまう。 モト劇場も頻繁にそのような状態になるわけではないので、一回もお目にかかったことがないというプレイヤーも多い。 |これはモト劇場(無理ゲー)の分かりやすい一例である。&br()&nicovideo(sm169568)| アトラスにも「モト劇場」の評判は伝わったのか、『[[真・女神転生STRANGE JOURNEY>デモニカ]]』では、 特殊エンカウントできるモトと会話しようとすると「死が奏で合う劇場の中で」という一言を発してくる。 ただし同作は普通のターン制なので劇場は展開されないどころか、1周目終盤のモトは資金・経験値狩りの対象にされることが多い。 #region(『真・女神転生IV Final』のモト) 後継作品の『真・女神転生IV Final』でも登場するのだが、初期スキルが&b(){マカカジャとメギドラオン}である辺り開発者の思惑が感じられる。 さらにDLCでアイテムを受け取った先のダンジョンに登場するモトは&b(){眼光}持ちで、眼光→マカカジャ→×n→アンティクトンと劇場を披露してくる。 高難易度だと全体に&b(){1200}ほどの猛烈なダメージを与えるが、登場するダンジョンがストーリーに関係しないことや有料DLCが必要なこと、 本作は味方の強化が簡単なことや、モトは雑魚敵で必ず戦う必要がない上に本作は雑魚敵を避けやすいことなどからあまり話題には上がらない。 &s(){そもそもこのダンジョンに頻繁に出入りする人は魔人のドロップ品の戦術書や装備品目当てでマラソンする人ばかりで雑魚に目もくれないし} #endregion ---- **MUGENにおけるモト 禊氏による手描きのもが公開されていた。 現在は管理放棄ユーザーのアカウントを凍結するOneDriveの仕様により、入手不可。 プレスターンシステムを採用しており、アイコンが多いほど[[敵が遅くなる>暁絶]]。 獣の眼光を使うことでアイコンの数を増やすことができるが、行動するとアイコンが消費される。 またマカカジャやメギドラオンなどの技も搭載されており、モト劇場を開演することもできる。 一定確率で即死する「ムドオン」や各種魔法なども搭載されている。飛び道具が多いため、比較的遠距離向けだろうか。 上位カラーでは常時プレスターンアイコンMAX、マカカジャMAX、ゲージ自動回復などが就く。 [[AI]]は簡易なものがデフォルトで搭載されているようだ。 &nicovideo(sm18655905) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[モト],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[モト],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[モト],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[香霖堂夜想曲]] [[それは意味のない交差]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //女神転生,悪魔,神様
#image(モト.png,title=棺桶の中からコンニチワ) &font(24,b,i){&color(darkviolet){「我は死神 モト 黄泉に生きる者の力 お目にかけよう」}} ウガリット神話に登場する炎と乾季と死の神。モートとも呼ばれる。[[ストライダー飛竜]]の版権元ではない。 地下に広がる冥界の神で、雨季を象徴する[[バアル>ベルゼブブ]]と王の座を争い、殺すとされる。 しかしバアルの妹であり、妻でもある女神アナトによって文字通り八つ裂きにされ、その躯は大地にばら撒かれることとなる。 別の話ではその後蘇ったバアルと再び争うが、神々の仲裁で和解し、バアルを王として認めたとも言われる。 **『女神転生』シリーズにおけるモト アトラスのRPG『[[女神転生]]』シリーズに度々登場している。初出は『真・女神転生デビルサマナー』。 棺桶から覗いて見える顔と伸びた手という姿で描かれる。 種族は死神やアルカナのDEATHなど、死を連想させる種族に属していることが多い。 シリーズを通して非常に魔力が高く、作品によっては全悪魔中最強の魔法の使い手となっていることもある。 特に『デビルサマナー ソウルハッカーズ』ではパラメータの最大値が40の中、素の状態で魔力32というデタラメな数値を誇っており、 新月になると攻撃力が倍化するという特性、そして新月時にはバックアタックによる先制攻撃の確率が格段に跳ね上がるというシステムも相まって、 不意打ちからの「メギドラ」(万能攻撃魔法)一発でHP満タンから一気にゲームオーバー、なんてことも珍しくない。 その強さは死神族に共通する運の低さが気にならないほどで、仲魔にすればボス戦でも大いに活躍してくれる。 ニュートラル属のため、どんなPTにも入れることができ、前述のように雑魚敵として出てくるため、会話で仲魔に出来るお手軽さも魅力。 そしてモトを語る上で外せないのが『[[真・女神転生III-NOCTURNE>人修羅]]』(この作品での種族は魔王)における&font(b,#4B0082){「モト劇場」}だろう。 国会議事堂にて出現する中ボスVerのモトの所持スキルの中に、自分の行動回数を増やす&b(){「獣の眼光」}というものがある。 こういう特殊なスキルは普通ならば何かしらの使用制限がつくものなのだが、 あろうことか獣の眼光と、その上位スキルである「龍の眼光」は1ターンに何度でも使用することができる。 獣の眼光で行動回数を増やし、「マカカジャ」で魔法威力を限界まで底上げし、トドメとばかりに「メギドラオン」%%でございます%%でパトらせてくる。 その「[[ずっと俺のターン!>海馬瀬人]]」「おめえのターンねえから!」といった、まさにモト・オンステージな状態に畏怖を込めて「モト劇場」と呼ばれるのだ。 >例)獣の眼光→獣の眼光→獣の眼光→マカカジャ→マカカジャ→獣の眼光→マカカジャ→獣の眼光→マカカジャ(効果がないようだ…)→&b(){メギドラオン} 後にラストダンジョン「カグツチ塔」で出現する雑魚Verでは獣の眼光は所持していないものの、だからと言って油断してはいけない。 お供として引き連れてくる外道シャドウ4体がマカカジャを所持しているため、 シャドウが一斉にマカカジャを唱えて一気にフルブーストのかかったメギドラオンをモトが放つという戦法、通称「モトシンフォニー」が待ち構えているのである。 こう書くとかなり理不尽な強さを持つように見えるが、実際には「電撃に弱い」という弱点を持っており、 「ショックウェーブ」などの強力な電撃魔法で攻めると、HPがあまり高くないこともあって割とあっさり勝ててしまう。 モト劇場も頻繁にそのような状態になるわけではないので、一回もお目にかかったことがないというプレイヤーも多い。 |これはモト劇場(無理ゲー)の分かりやすい一例である。&br()&nicovideo(sm169568){320,240}|初見のリアクション&br()&youtube(https://youtu.be/HiF-HYI7Gxs){320,240}| アトラスにも「モト劇場」の評判は伝わったのか、『[[真・女神転生STRANGE JOURNEY>デモニカ]]』では、 特殊エンカウントできるモトと会話しようとすると「死が奏で合う劇場の中で」という一言を発してくる。 ただし同作は普通のターン制なので劇場は展開されないどころか、1周目終盤のモトは資金・経験値狩りの対象にされることが多い。 #region(『真・女神転生IV Final』のモト) 後継作品の『真・女神転生IV Final』でも登場するのだが、初期スキルが&b(){マカカジャとメギドラオン}である辺り開発者の思惑が感じられる。 さらにDLCでアイテムを受け取った先のダンジョンに登場するモトは&b(){眼光}持ちで、眼光→マカカジャ→×n→アンティクトンと劇場を披露してくる。 高難易度だと全体に&b(){1200}ほどの猛烈なダメージを与えるが、登場するダンジョンがストーリーに関係しないことや有料DLCが必要なこと、 本作は味方の強化が簡単なことや、モトは雑魚敵で必ず戦う必要がない上に本作は雑魚敵を避けやすいことなどからあまり話題には上がらない。 &s(){そもそもこのダンジョンに頻繁に出入りする人は魔人のドロップ品の戦術書や装備品目当てでマラソンする人ばかりで雑魚に目もくれないし} #endregion ---- **MUGENにおけるモト 禊氏による手描きのもが公開されていた。 現在は管理放棄ユーザーのアカウントを凍結するOneDriveの仕様により、入手不可。 プレスターンシステムを採用しており、アイコンが多いほど[[敵が遅くなる>暁絶]]。 獣の眼光を使うことでアイコンの数を増やすことができるが、行動するとアイコンが消費される。 またマカカジャやメギドラオンなどの技も搭載されており、モト劇場を開演することもできる。 一定確率で即死する「ムドオン」や各種魔法なども搭載されている。飛び道具が多いため、比較的遠距離向けだろうか。 上位カラーでは常時プレスターンアイコンMAX、マカカジャMAX、ゲージ自動回復などが就く。 [[AI]]は簡易なものがデフォルトで搭載されているようだ。 &nicovideo(sm18655905) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[モト],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[モト],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[モト],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[香霖堂夜想曲]] [[それは意味のない交差]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //女神転生,悪魔,神様

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