バーナーマン

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#ref(Burnerman.png,,left,float,width=300,title=この男、火気厳禁につき) &br()&br()&br() &space(3)&font(25,red,b,i){「燃え上がる&br()&br()&space(20)──青春だぜ!!!」} #clear CAPCOMのアクションゲーム『[[ロックマン]]&[[フォルテ]]』に登場する8大ボスのうちの1人。 世界制服をたくらむロボット「[[キング]]」に従う5番目の部下でもある。 彼の体から自由自在に噴出せるガスバーナーは、キングが研究中に偶然発見した新型パイロ・ガスが素材になっている。 &b(){自然破壊をするために作られたロボット}というかなり危険な設定。 自然破壊をされたくなかったら、人間は我々に従えという計画が彼らの狙い。 ロックマンシリーズのボスは非戦闘用が戦闘用に改造されたものや、純粋に戦闘用として作られたものは多数いるが、 公式でスタート地点から超えちゃいけないラインを超えているボスはなかなかいない。 趣味はジャングルを火の海にすることで、&b(){1日あたり最低ひとつのジャングルは燃やす尽くすのが日課。} ジャングルといえば熱帯雨林を想像するが、ジャングルの広さにも色々ある。 ちなみに私たちの世界では、熱帯雨林は1秒あたりだいたい100m×100m未満の大きさの面積で滅んでいるという説がある。 バーナーマンが1人でジャングル燃やすのも、あながち無理ではないと思わせるスピードである。 さて、バーナーマンはこの途方も無い日課をどういうモチベーションでこなしているかというと キングに「毎日ジャングルを焼かないと、君の体に仕掛けられた自爆装置が作動するよ」と脅されたから。 ジャングル焼却ノルマ失敗が、そのまま任務失敗のお仕置き=死亡として課せられてしまったのである。 なんという悲劇な設定と思われるが、実はこれはキングの&b(){大嘘} そんなことも知らず、バーナーマンはキングの言葉を信じて毎日バカ正直にジャングルを燃やしまくっている。 公式プロフィールの彼の短所に「焼きもちやき」とあるので、他の部下よりも認められたい気持ちもあるのだろうか。 好きなものは&b(){地球温暖化}。自分の作業量が減って楽になるからだろう。嫌いなものは当然ながら「自爆装置」。 戦闘ではなかなか曲者。というかめちゃくちゃ素早い。攻撃力も高い。更に部屋の両端には即死トゲまで設置されている。 部屋内を往復突進とジャンプで動き回りつつ、時折空中からこちらに突っ込んでくる。 かと思えば火炎放射したり、爆弾を投げつけたり、床にトラバサミを仕掛けてこちらの動きを封じたりと芸達者。 氷の特殊武器「アイスウォール」が弱点なのだが、これを知って楽勝と思い込み適当に攻めたものの、 &bold(){弱点武器を無効化されて}唖然としたプレイヤーは多いだろう。 突進中はアイスウォールが効かないので、ジャンプから着地した瞬間などを狙って当てていこう。 また、アイスウォールを喰らったバーナーマンが押し込まれてトゲの上に落ちるのを&u(){画面内で見届ける}と大ダメージを与えられる。 ロックマンの後期の作品でも見かける「ただ弱点武器を当てればいいわけではないボス」の先駆けの1人といえる。 倒すことで獲得できる特殊武器は「ウェーブバーナー」。射程の短いバーナーの炎を波のように踊らせる火炎放射器。 ちなみに、このボスの原案は漫画『[[ロックマンメガミックス>スカルマン]]』などの作者で自身も相当なロックマンファンである有賀ヒトシ先生。 企画当初は「ブラストマン」という名前だった。 なお、この「ブラストマン」は後に『ロックマンエグゼ6』に登場するネットナビ「ブラストマン」としてサルベージされたのだが、 更に後に発表された『ロックマン11 運命の歯車!』でもこれまた「ブラストマン」の名前を冠するボスキャラクターが登場する事になった。 #region(エグゼのバーナーマン) [[エグゼシリーズ>ロックマン.EXE]]では『4』に登場。両方のバージョンに登場し、ロックマンとソウルが共鳴することはない。 東北出身の火村アツキのナビであり、オペレーター共々熱い性格をしている。 同じ炎のナビということでヒノケンのナビである『[[ファイアマン>ファイヤーマン]]』とは犬猿の仲。 本人たちに悪気はないが、どちらがより熱いかという言い争いののち、ヒートアップしてインターネットを火の海にしてしまう。 その後ロックマンの活躍や熱斗の機転により事態は収束。トーナメントで決着をつけることになる。 敵としては、本家と同じくかなり厄介な部類。 2個のバーナーが本体から独立してエリアを移動しており、時折ロックマンと縦列を合わせて炎を噴いてくる。 これに本体の攻撃を合わせるとかなり避けるのが厳しい。かといって動きすぎるとバーナー自体に触れてしまう可能性がある。 さらにバーナーはガード状態であり、ブレイク属性を持つ技でないと破壊できない上に時間経過で復活させられる。射撃系チップの邪魔になることもしばしば。 エアホッケーがあれば本体ごとまとめて攻撃できるので、あると便利である。 そしてバーナーマンが真に厄介なのは、亡霊(ザコとして稀にボスが出現すること)が序盤のエリアに登場することである。 エグゼ4は周回要素があり亡霊も引き継がれるのだが、そのせいで&bold(){序盤で鬼のような強さのバーナーマンが現れる}。 #region(亡霊ナビについて) ロックマンエグゼでは、ストーリー上で撃破したナビは亡霊として固有のエリアにさまようことになる。 エグゼではシリーズ通例として ストーリーでボスナビを倒す→特定のエリアの特定の位置に強化されたV2(もしくはEX)バージョンが出るようになる  →それを撃破するとさらに強化されたV3(もしくはSP)ナビがそのエリアで''ランダムエンカウント''するようになる…という経過をする。 メタ的に言ってしまえば何度でもボスナビと戦えるようにするための仕様なのだが、これがエグゼ4では ・シリーズで唯一周回を前提とするので、1周目では強いウイルスと戦えず強力なチップが入手できない。 ・SPナビの技がどれも攻撃力200以上で、歴代でもかなりバージョンアップされたナビが強め。 ということが重なり、1周目でうかつにSPナビに出くわしてしまったらたまったものではない。 特にバーナーマンはただでさえ攻撃が厄介なのに、スピードや攻撃力が強化されてしまったら1周目の戦力では手におえない。 1周目ではSPナビの出現におびえながらエリアを通過した覚えのある人も多いのでは。 #endregion アニメにも登場する。CVはポケモンのロケット団のコジロウなどで知られる三木眞一郎氏。実は姿が描かれたのはゲームよりアニメのほうが先。 シェードマンの配下としてロックマンに一対一の決闘を申し込むも、ロールとアクアマンが(無理やり)同行していたため激怒しつつ顔芸を披露した。 &nicovideo(sm5836691) #endregion ---- **MUGENでは JOJO氏が製作したものが公開されている。AIも搭載済。 おおむね原作やった動きがオリジナル必殺技として採用されている。 「燼火焚身」は空中から炎をまとって斜めにダイブする技。 「捕獸夾」はトラバサミを3つ地面に空中から設置する技。食らえば相手は一定時間足止めされる。 「爆裂彈」は軌道はゆるやかだが相手を追尾する爆弾。あまり使う機会はない。 超必殺技は「燼火焚身」が地面に着地した場所の前後に火柱があがる「獄火焚身」。 「噴射火燄(ウェーブバーナー)」は原作と違い発射中に移動はできない。 「烈焰衝刺」は超高速タックルの運送技だが見てからジャンプ余裕。 そして体力ゲージ一定割合以下でのみ使える「爆裂狂破」がある。 火力としては、ゲージがあればあるほど火力もあがる。 「獄火焚身」は起き攻めに優秀でダイブ着地後の火柱の表裏択がえぐい。 「獄火焚身」は相手のいる地点をサーチして飛んでくるので、ジャンプで避けた後で火柱に引っかからないようにすべし。 火柱を空中くらいさせても、そこから「噴射火燄(ウェーブバーナー)」がつながり高火力。 「獄火焚身」は空中からしか出せないが、地上にいる相手にはトラバサミ「捕獸夾」の7カウント持続がきく。 もちろんトラバサミが引っかかればバーナーマンの独壇場。原作のドットを流用しているので地味にチビキャラ。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[バーナーマン],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[バーナーマン],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[バーナーマン],sort=hiduke,100) } ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ロボット,炎使い
#ref(Burnerman.png,,left,float,width=300,title=この男、火気厳禁につき) &br()&br()&br() &space(3)&font(25,red,b,i){「燃え上がる&br()&br()&space(20)──青春だぜ!!!」} #clear CAPCOMのアクションゲーム『[[ロックマン]]&[[フォルテ]]』に登場する8大ボスの内の1人。 世界制服をたくらむロボット「[[キング]]」に従う5番目の部下でもある。 彼の体から自由自在に噴出せるガスバーナーは、キングが研究中に偶然発見した新型パイロ・ガスが素材になっている。 &b(){自然破壊をするために作られたロボット}というかなり危険な設定。 自然破壊をされたくなかったら、人間は我々に従えという計画が彼らの狙い。 ロックマンシリーズのボスは非戦闘用が戦闘用に改造された者や、純粋に戦闘用として作られた者は多数いるが、 公式でスタート地点から超えちゃいけないラインを超えているボスは中々いない。 趣味はジャングルを火の海にすることで、&b(){1日あたり最低一つのジャングルを燃やし尽くすのが日課。} ジャングルといえば熱帯雨林を想像するが、ジャングルの広さにも色々ある。 ちなみに現実の世界では、熱帯雨林は1秒あたりだいたい100m×100m未満の大きさの面積で滅んでいるという説がある。 バーナーマンが1人でジャングルを燃やすのも、あながち無理ではないと思わせるスピードである。 さて、バーナーマンはこの途方も無い日課をどういうモチベーションでこなしているかというと、 キングに「毎日ジャングルを焼かないと、君の体に仕掛けられた自爆装置が作動するよ」と脅されたから。 ジャングル焼却ノルマ失敗が、そのまま任務失敗のお仕置き=死亡として課せられてしまったのである。 なんという悲劇な設定と思われるが、実はこれはキングの&b(){大嘘} そんなことも知らず、バーナーマンはキングの言葉を信じて毎日バカ正直にジャングルを燃やしまくっている。 公式プロフィールの彼の短所に「焼きもちやき」とあるので、他の部下よりも認められたい気持ちもあるのだろうか。 好きなものは&b(){地球温暖化}。自分の作業量が減って楽になるからだろう。嫌いなものは当然ながら「自爆装置」。 戦闘では中々の曲者で、非常に素早く攻撃力も高い。更に部屋の両端には即死トゲまで設置されている。 部屋内を往復突進とジャンプで動き回りつつ、時折空中からこちらに突っ込んでくる。 かと思えば火炎放射したり、爆弾を投げつけたり、床にトラバサミを仕掛けてこちらの動きを封じたりと芸達者。 氷の特殊武器「アイスウォール」が弱点なのだが、これを知って楽勝と思い込み適当に攻めたものの、 &bold(){弱点武器を無効化されて}唖然としたプレイヤーは多いだろう。 突進中はアイスウォールが効かないので、ジャンプから着地した瞬間などを狙って当てていこう。 また、アイスウォールを喰らったバーナーマンが押し込まれてトゲの上に落ちるのを&u(){画面内で見届ける}と大ダメージを与えられる。 ロックマンの後期の作品でも見かける「ただ弱点武器を当てればいいわけではないボス」の先駆けの1人と言える。 倒すことで獲得できる特殊武器は「ウェーブバーナー」。射程の短いバーナーの炎を波のように踊らせる火炎放射器。 ちなみに、このボスの原案は漫画『[[ロックマンメガミックス>スカルマン]]』などの作者で自身も相当なロックマンファンである有賀ヒトシ先生。 企画当初は「ブラストマン」という名前だった。 なお、この「ブラストマン」は後に『ロックマンエグゼ6』に登場するネットナビ「ブラストマン」としてサルベージされたのだが、 更に後に発表された『ロックマン11 運命の歯車!』でもこれまた「ブラストマン」の名前を冠するボスキャラクターが登場することになった。 #region(エグゼでのバーナーマン) [[エグゼシリーズ>ロックマン.EXE]]では『4』に登場。両方のバージョンに登場し、ロックマンとソウルが共鳴することはない。 東北出身の火村アツキのナビであり、オペレーター共々熱い性格をしている。 同じ炎のナビということでヒノケンのナビである『[[ファイアマン>ファイヤーマン]]』とは犬猿の仲。 本人達に悪気はないが、どちらがより熱いかという言い争いの後、ヒートアップしてインターネットを火の海にしてしまう。 その後ロックマンの活躍や熱斗の機転により事態は収束。トーナメントで決着をつけることになる。 敵としては、原典と同じくかなり厄介な部類。 2個のバーナーが本体から独立してエリアを移動しており、時折ロックマンと縦列を合わせて炎を噴いてくる。 これに本体の攻撃を合わせるとかなり避けるのが厳しい。かといって動きすぎるとバーナー自体に触れてしまう可能性がある。 さらにバーナーはガード状態であり、ブレイク属性を持つ技でないと破壊できない上に時間経過で復活させられる。射撃系チップの邪魔になることもしばしば。 エアホッケーがあれば本体ごとまとめて攻撃できるので、あると便利である。 そしてバーナーマンが真に厄介なのは、亡霊(ザコとして稀にボスが出現すること)が序盤のエリアに登場することである。 『4』には周回要素があり、亡霊も引き継がれるのだが、そのせいで&bold(){序盤で鬼のような強さのバーナーマンが現れる}。 #region(亡霊ナビについて) 『ロックマンエグゼ』では、ストーリー上で撃破したナビは亡霊として固有のエリアに彷徨うことになる。 エグゼではシリーズ通例として、 ストーリーでボスナビを倒す→特定のエリアの特定の位置に強化されたV2(もしくはEX)バージョンが出るようになる  →それを撃破するとさらに強化されたV3(もしくはSP)ナビがそのエリアで''ランダムエンカウント''するようになる…という経過をする。 メタ的に言ってしまえば何度でもボスナビと戦えるようにするための仕様なのだが、これが『4』では、 ・シリーズで唯一周回を前提とするので、1周目では強いウイルスと戦えず強力なチップが入手できない。 ・SPナビの技がどれも攻撃力200以上で、歴代でもかなりバージョンアップされたナビが強め。 ということが重なり、1周目で迂闊にSPナビに出くわしてしまったらたまったものではない。 特にバーナーマンはただでさえ攻撃が厄介なのに、スピードや攻撃力が強化されてしまったら1周目の戦力では手に負えない。 1周目ではSPナビの出現に怯えながらエリアを通過した覚えのある人も多いのでは。 #endregion アニメにも登場するが、実は姿が描かれたのはゲームよりアニメの方が先。 CVはアニメ版『[[ポケットモンスター]]』のコジロウ役などで知られる三木眞一郎氏。 シェードマンの配下としてロックマンに一対一の決闘を申し込むも、[[ロール]]とアクアマンが(無理やり)同行していたため、激怒しつつ顔芸を披露した。 &nicovideo(sm5836691) #endregion ---- **MUGENにおけるバーナーマン JOJO氏が製作したものが公開されている。AIも搭載済み。 原作のドットを流用しているので地味に[[ちびキャラ]]である。 原作での行動がオリジナルの[[必殺技]]として採用されている。 「燼火焚身」は空中から炎を纏って斜めにダイブする技。 「捕獸夾」はトラバサミを3つ地面に空中から設置する技。食らえば相手は一定時間足止めされる。 「爆裂彈」は軌道は緩やかだが相手を追尾する爆弾。あまり使う機会はない。 また、ゲージがあればあるほど火力も上がるという特性を持つ。 [[超必殺技]]は「燼火焚身」が地面に着地した場所の前後に火柱が上がる「獄火焚身」。 「噴射火燄(ウェーブバーナー)」は原作と違い発射中に移動はできない。 「烈焰衝刺」は超高速タックルの運送技だが見てからジャンプ余裕。 そして体力ゲージ一定割合以下でのみ使える「爆裂狂破」がある。 中でも「獄火焚身」は起き攻めに優秀で、ダイブ着地後の火柱の表裏択がえぐい。 相手のいる地点をサーチして飛んでくるので、ジャンプで避けた後で火柱に引っかからないようにすべし。 火柱を空中でヒットさせると、そこから「噴射火燄(ウェーブバーナー)」が繋がるので高火力を叩き出せる。 空中からしか出せないが、地上にいる相手にはトラバサミ「捕獸夾」の7カウント持続が効く。 もちろんトラバサミが引っかかればバーナーマンの独壇場である。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[バーナーマン],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[バーナーマン],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[バーナーマン],sort=hiduke,100) } ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ロボット,炎使い

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