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「はぐれメタル」(2019/02/25 (月) 13:04:41) の最新版変更点
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&ref(Liquid_metal_slime-1.png,,title=おらっ けいけんち だせっ)
&font(b,i,#666666,24){はぐれメタルは ギラをとなえた!}
『ドラゴンクエスト』シリーズに登場するモンスターの一種。
初登場は『[[ドラゴンクエストII>DQ2]]』からで、それ以降ずっと皆勤。[[メタルスライム]]の亜種である。
姿としては[[バブルスライム]]の色違いで、液状の金属なので水銀に見えるが、毒は持たない。
通称「はぐメタ」「はぐりん」。
基本的な要素は[[メタルスライム]]とほぼ同様。
FC版『III』以降ではほとんどの作品において以下のような特徴を持っており、[[メタルスライム]]では物足りなく感じてくる中盤以降のレベルアップのお供。
レベルアップといえばこいつといったイメージを持つ人も多いのではないだろうか。
-HPが6前後
-「ギラ」を唱える(『IX』ではギラ系の呪文がリストラされたため、代わりに「イオ」を使う)
-守備力が猛烈に高く、高確率で戦闘から逃げる
-経験値が&bold(){10050}(異なる場合もあるが、それでも近い値になる)
ただし、初出のFC版『II』では飛び抜けて守備力が高かったわけではなく(それでもラスボスと同値で全モンスター中最高だが)、
HPが高め(30)、経験値が控えめ(1050)、逃げるどころかアグレッシブ(「ベギラマ」と「マヌーサ」を連発)等、極端な個性は持っていなかった。
例によって[[通常攻撃は殆ど効かない>ヌケニン]]ため、倒すにはメタル系に確実にダメージを与えられる「メタルぎり」や、
命中率は低いがクリティカルヒットで確実に仕留められる「まじんぎり」「一閃づき」「[[どくばり>ドレイヴン]]」等に頼る必要がある。
ただし、どくばりは作品によっては[[ザキ系>即死攻撃]]になっているものもあり効かない場合もある(それでも確実に1ダメージを与えられるが)。
『III』の「ドラゴラム」の炎や「メダパニ」による同士討ち、刃の鎧の反撃ダメージ、『IV』の聖水など、弱点は意外と多い。
武闘家の会心の一撃などなら守備力無視で倒せるので、星振る腕輪などで補助してやれば面白いように狩ることができる。
また、一部作品では相手の蘇生呪文「ザオリク」を活用して半永久的に稼ぐこともできる。
『VI』や『VII』に至っては、高レベルになると「まわしげり」一撃でグループまとめて蹴散らせてしまう。
その強靭なボディのためか、はぐれメタルの名称を冠とした装備品も存在しており、入手は難しいがかなりの高性能で耐性も揃っている。
『V』では仲間にできる…が、仲間になる確率が恐ろしく低い&b(){(1/256)}。
ただでさえ倒しづらいので、仲間にするのは同確率のモンスターの中でも最も難しい部類に入る。
防御・素早さが既に255に到達しており、レベルは8までしか上がらないが、1回のレベルアップで他の能力も大きく上がる。
HPはSFC版だと14までしか上がらないが、リメイク版では300前後とそれなりに上がる。
&nicovideo(sm4476619)
『VI』では、SFC版では『V』同様の仲間モンスターとして、DS版でも(非常に困難だが)20人以上とすれ違うか、エンディング後に仲間にできる。
DS版では初期時点で「はぐれメタル」の職に就いている。マスターまでは長く300回の戦闘を要するが、
加入レベルは1なのでどこでも熟練度は上げられるし、マスターすればHPが100も増える。
レベルアップではHPは30までしか増えないが、「ジゴスパーク」や「ビッグバン」習得もあって即戦力になり得るので鬼に金棒。
「パラディン」の職で「におうだち」を覚えさせれば、ほとんどの敵からの攻撃をシャットアウトする盾役になってくれる。
ただHPが低いので、「念じボール」など防御を無視して常に一定量のダメージを与える攻撃にはすこぶる弱いため注意。
『XI』では一部地域でお供としてのみ(これはメタル系で共通)登場する。
今作では強バージョンになった「はぐれメタル・強」も出現。
攻撃力が更に強化され、ベギラゴンも使うなどなかなかの戦闘力を持つようになった。
その分経験値も30300と3倍に増加(クリア後に出現するものは80800もの値に)している。
外伝でもほぼ常連で、『ドラゴンクエストモンスターズ』でも全てのシリーズに登場。
メタルスライム等と同様、行動封じに弱い面はあるが耐性がほぼ完璧で、
HPはほとんど伸びないものの、『ジョーカー』以前のものであれば配合等でどうとでもなる。
『ジョーカー』以降はHPの上限が2桁にとどまってしまう為、使っていくには「HPアップSP」のスキルが欠かせない。
また攻撃力も総じて低い為、「みがわり」などで盾役として使うのが良い。
『トルネコの大冒険』シリーズには初代から登場する。HPは低いが本編のような耐性はない。
しかし、倍速で逃げ回り、隣接してもどこかへワープしてしまうので倒すのは少し難しい。
しかも初代では攻撃力もそこそこ高いので、不用意に封印の杖で能力を無効化すると危険。
経験値はあまり高くないが、飲むとレベルアップする貴重な「幸せの種」を必ず落とす。
『2』以降は「いかずちの杖」などを利用して簡単に倒せるので、一直線上に並んだら使ってみよう。
『3』ではモンスターを仲間にするシステムの関係上、幸せの種を落とす確率は100%では無くなった。
ただ、仲間にしても攻撃もせずただ逃げ回るだけなので役には立たない。
アーケードカードゲーム『モンスターバトルロード』では第二弾からカード化。
やはりHPが標準の半分以下しか無く、3体でHPを共有する本作でにおいてもブレのないピーキーさを持つ。
使用する技には呪文は無く、「ヒットアンドアウェイ」と「ガトリングアタック」の2つ。
前者は素早く敵1体に接近し、身体を星形にして回転しながら敵1体を攻撃。そして次のターンになるまで逃げ、全ての技を無効化する。
後者は周囲の泡を乱射して敵全員を攻撃する。
また、戦士と組むことでガトリングアタックが「メタルボム」に変わる。爆弾を投げつけ、たまに相手を怯ませることが出来る優れもの。
基本素早いので先制しやすく、使い勝手が良い。
メタルスライムや[[メタルキング]]と組ませると合体して「プラチナキング」になる。
----
**MUGENにおけるはぐれメタル
一條氏の製作したものが存在。2013年3月24日更新のものが最新版。
LIFEはたったの&bold(){6}しか無いが、DEFは&color(red){&bold(){99900000000}}(999億)と天文学的数字。
この上、特殊能力として飛び道具と投げ完全無効化と、通常攻撃を一定の確率で無効化まで持つのだからとんでもない。
これだけ見ると凶キャラ以上の性能に見えるが、実はMUGENの仕様上、攻撃がヒットすれば最低1ダメージは与えられるので、
都合6回攻撃を当てられればKOさせられる。
また、会心の一撃の再現か、攻撃が当たるとたまに一撃で倒れてしまうこともある。
技にはギラ系呪文各種とはぐれメタルキングに変身して押しつぶすものの全4種類がある。
また、別キャラとして「はぐりんモード」も存在。
『Ⅵ』で仲間になるはぐれメタルを元にしており、LIFE100、DEF&color(red){&b(){5000}}となり、
ギラ系呪文に加え、「せいけん突き」や「魔神斬り」などの特技を使えるようになる。
また、ゲージが少しでもあれば発動する「マダンテ」は、ダメージがゲージの量に比例し、
少ししか無い時は威力は少ないが、9ゲージ満タン近くだとほぼ10割に達してしまう。
&nicovideo(sm20426036)
その他、すだら氏製作の[[バブルスライム]]に別キャラとして「はぐれメタルキング」が同梱されている。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[はぐれメタル],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[はぐれメタル],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[はぐれメタル],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
&font(b,i,#666666,24){はぐれメタルは にげだした!}
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//魔物,不定形
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&font(b,i,#666666,24){はぐれメタルは ギラをとなえた!}
『ドラゴンクエスト』シリーズに登場するモンスターの一種。
初登場は『[[ドラゴンクエストII>DQ2]]』からで、それ以降ずっと皆勤。[[メタルスライム]]の亜種である。
姿としては[[バブルスライム]]の色違いで、液状の金属なので水銀に見えるが、毒は持たない。
通称「はぐメタ」「はぐりん」。
基本的な要素は[[メタルスライム]]とほぼ同様。
FC版『III』以降ではほとんどの作品において以下のような特徴を持っており、[[メタルスライム]]では物足りなく感じてくる中盤以降のレベルアップのお供。
レベルアップといえばこいつといったイメージを持つ人も多いのではないだろうか。
-HPが6前後
-「ギラ」を唱える(『IX』ではギラ系の呪文がリストラされたため、代わりに「イオ」を使う)
-守備力が猛烈に高く、高確率で戦闘から逃げる
-経験値が&bold(){10050}(異なる場合もあるが、それでも近い値になる)
ただし、初出のFC版『II』では飛び抜けて守備力が高かったわけではなく(それでもラスボスと同値で全モンスター中最高だが)、
HPが高め(30)、経験値が控えめ(1050)、逃げるどころかアグレッシブ(「ベギラマ」と「マヌーサ」を連発)等、極端な個性は持っていなかった。
例によって[[通常攻撃は殆ど効かない>ヌケニン]]ため、倒すにはメタル系に確実にダメージを与えられる「メタルぎり」や、
命中率は低いがクリティカルヒットで確実に仕留められる「まじんぎり」「一閃づき」「[[どくばり>ドレイヴン]]」等に頼る必要がある。
ただし、どくばりは作品によっては[[ザキ系>即死攻撃]]になっているものもあり効かない場合もある(それでも確実に1ダメージを与えられるが)。
『III』の「ドラゴラム」の炎や「メダパニ」による同士討ち、刃の鎧の反撃ダメージ、『IV』の聖水など、弱点は意外と多い。
武闘家の会心の一撃などなら守備力無視で倒せるので、星振る腕輪などで補助してやれば面白いように狩ることができる。
また、一部作品では相手の蘇生呪文「ザオリク」を活用して半永久的に稼ぐこともできる。
『VI』や『VII』に至っては、高レベルになると「まわしげり」一撃でグループまとめて蹴散らせてしまう。
その強靭なボディのためか、はぐれメタルの名称を冠とした装備品も存在しており、入手は難しいがかなりの高性能で耐性も揃っている。
『V』では仲間にできる…が、仲間になる確率が恐ろしく低い&b(){(1/256)}。
ただでさえ倒しづらいので、仲間にするのは同確率のモンスターの中でも最も難しい部類に入る。
防御・素早さが既に255に到達しており、レベルは8までしか上がらないが、1回のレベルアップで他の能力も大きく上がる。
HPはSFC版だと14までしか上がらないが、リメイク版では300前後とそれなりに上がる。
&nicovideo(sm4476619)
『VI』では、SFC版では『V』同様の仲間モンスターとして、DS版でも(非常に困難だが)20人以上とすれ違うか、エンディング後に仲間にできる。
DS版では初期時点で「はぐれメタル」の職に就いている。マスターまでは長く300回の戦闘を要するが、
加入レベルは1なのでどこでも熟練度は上げられるし、マスターすればHPが100も増える。
レベルアップではHPは30までしか増えないが、「ジゴスパーク」や「ビッグバン」習得もあって即戦力になり得るので鬼に金棒。
「パラディン」の職で「におうだち」を覚えさせれば、ほとんどの敵からの攻撃をシャットアウトする盾役になってくれる。
ただHPが低いので、「念じボール」など防御を無視して常に一定量のダメージを与える攻撃にはすこぶる弱いため注意。
『XI』では一部地域でお供としてのみ(これはメタル系で共通)登場する。
今作では強バージョンになった「はぐれメタル・強」も出現。
攻撃力が更に強化され、ベギラゴンも使うなどなかなかの戦闘力を持つようになった。
その分経験値も30300と3倍に増加(クリア後に出現するものは80800もの値に)している。
外伝でもほぼ常連で、『ドラゴンクエストモンスターズ』でも全てのシリーズに登場。
メタルスライム等と同様、行動封じに弱い面はあるが耐性がほぼ完璧で、
HPはほとんど伸びないものの、『ジョーカー』以前のものであれば配合等でどうとでもなる。
『ジョーカー』以降はHPの上限が2桁にとどまってしまう為、使っていくには「HPアップSP」のスキルが欠かせない。
また攻撃力も総じて低い為、「みがわり」などで盾役として使うのが良い。
『トルネコの大冒険』シリーズには初代から登場する。HPは低いが本編のような耐性はない。
しかし、倍速で逃げ回り、隣接してもどこかへワープしてしまうので倒すのは少し難しい。
しかも初代では攻撃力もそこそこ高いので、不用意に封印の杖で能力を無効化すると危険。
経験値はあまり高くないが、飲むとレベルアップする貴重な「幸せの種」を必ず落とす。
『2』以降は「いかずちの杖」などを利用して簡単に倒せるので、一直線上に並んだら使ってみよう。
『3』ではモンスターを仲間にするシステムの関係上、幸せの種を落とす確率は100%では無くなった。
ただ、仲間にしても攻撃もせずただ逃げ回るだけなので役には立たない。
アーケードカードゲーム『モンスターバトルロード』では第二弾からカード化。
やはりHPが標準の半分以下しか無く、3体でHPを共有する本作においてもブレのないピーキーさを持つ。
使用する技には呪文は無く、「ヒットアンドアウェイ」と「ガトリングアタック」の2つ。
前者は素早く敵1体に接近し、身体を星形にして回転しながら敵1体を攻撃。そして次のターンになるまで逃げ、全ての技を無効化する。
後者は周囲の泡を乱射して敵全員を攻撃する。
また、戦士と組むことでガトリングアタックが「メタルボム」に変わる。爆弾を投げつけ、たまに相手を怯ませることが出来る優れもの。
基本素早いので先制しやすく、使い勝手が良い。
メタルスライムや[[メタルキング]]と組ませると合体して「プラチナキング」になる。
----
**MUGENにおけるはぐれメタル
一條氏の製作したものが存在。2013年3月24日更新のものが最新版。
LIFEはたったの&bold(){6}しか無いが、DEFは&color(red){&bold(){99900000000}}(999億)と天文学的数字。
この上、特殊能力として飛び道具と投げ完全無効化と、通常攻撃を一定の確率で無効化まで持つのだからとんでもない。
これだけ見ると凶キャラ以上の性能に見えるが、実はMUGENの仕様上、攻撃がヒットすれば最低1ダメージは与えられるので、
都合6回攻撃を当てられればKOさせられる。
また、会心の一撃の再現か、攻撃が当たるとたまに一撃で倒れてしまうこともある。
技にはギラ系呪文各種とはぐれメタルキングに変身して押しつぶすものの全4種類がある。
また、別キャラとして「はぐりんモード」も存在。
『Ⅵ』で仲間になるはぐれメタルを元にしており、LIFE100、DEF&color(red){&b(){5000}}となり、
ギラ系呪文に加え、「せいけん突き」や「魔神斬り」などの特技を使えるようになる。
また、ゲージが少しでもあれば発動する「マダンテ」は、ダメージがゲージの量に比例し、
少ししか無い時は威力は少ないが、9ゲージ満タン近くだとほぼ10割に達してしまう。
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//魔物,不定形