プレデター・ウォリアー

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プレデター・ウォリアー」(2023/10/10 (火) 22:06:45) の最新版変更点

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#image(predator.jpg,,title=“What's the hell are you?”,height=300) &font(25,b,i,red){「狩リノ・時間ダ」} //元ゲー『エイリアンVSプレデター』の字幕に準拠。その他補足。 1987年から続くSFアクション映画『プレデター』シリーズに登場する、 宇宙の星々を渡り歩いて「強い獲物を狩猟すること」を種族的な趣味に持つ異星人の戦士。 当初は主役のシェーファー率いる特殊部隊を襲う未知のモンスターだったが、 シリーズが進む毎に擬人化や背景設定の追加が進み、徐々にストイックな狩人の雰囲気を纏うキャラクターへと完成されていった。 なお、「デザイン元は[[スーパー戦隊シリーズ>鳥人戦隊ジェットマン]]『電撃戦隊チェンジマン』の敵幹部「副官ブーバ」だと明言されている」 ……という話が日本のネット界隈では広く流布されているが、実際にはソース不明の流説であり、 確認できる限りでは、公開当時に雑誌『宇宙船』で「似ている」と言及された程度で、この記述が広がる内に変形したものと思われる。 ちなみに『プレデター』の製作スタッフは、デザインについて「ジャマイカの戦士の絵を参考にした」と語っている。 地球人の視覚とは異なる感覚器官を持ち、&b(){赤外線を視覚化する}(温度を視覚情報として捉えている)。 赤外線を反射しないガラスや石などに衝突したり躓かない事から、他に何らかの視覚情報を得ているようだが、詳細不明。 この&b(){「サーモグラフィによる襲撃者側からの視点」}のインパクトは大きく、後発の創作においてもパロディ、オマージュされている。 肌に泥を塗って赤外線を遮断したり、高温の炎で視覚を遮られてしまったりする場合もあるが、 常用しているマスクで視覚情報の切り替えが可能で、これにより胎児や癌の有無、[[エイリアン]]に寄生されているか否か等まで判別可能。 基本的には[[光学迷彩による奇襲>ソリッド・スネーク]]を仕掛けてくるのだが[[卑怯を良しとする>フライング]]本質ではなく、 拳に装備した鉤爪・リストブレードや槍、拳銃類による接近戦を好み、一対多の状況であろうとも臆することなく果敢に戦いを挑む。 しかも爆破などで一掃するのではなく、一人一人誘き出しては隙を突いて確実に仕留めていくという、 あくまで自分達の美学に則った「狩り」を行うことが目的(光学迷彩で隠れながら気に入った獲物を一方的に撃つ、という点では「ハンティング」に近い)。 故に単なる無秩序な虐殺者ではなく、武器を持たない相手や死病に犯された人間は狩らず、 武器を持っていても妊婦は胎児を無抵抗な人間と見なして狩らないなど、獲物としての価値の有る無しで対象を判別している (ただし相手から攻撃してきた場合や、武器を持っている場合は容赦しない。  『2』にて銃の玩具で遊んでいた子供を殺そうとして、ギリギリでそれが武器としての役割を果たさないと気付いて取りやめたり、  逆に映画『エイリアンVSプレデター』では、死病を患っていた人物を一度は見逃したものの、  その人物が攻撃を仕掛けて来たため反撃、殺害している)。 返り討ちに遭い敗北を免れなくなれば自爆して自らの痕跡を完全に消し去る (自爆することさえ出来ず完全敗北した末、[[仲間立会いのもと切腹して果てた>サムライ]]作品もある)など、徹底的な美意識も併せ持つ。 [[エイリアン]]他「手強い相手を狩ること」が至上の目的であり、成人の儀式などの社会的地位を得る方法でもあるため、 自ら他の惑星にエイリアンのプラントを作り、エイリアンクイーンを拘束・飼育していたりもする。 狩猟だけでなく強者と戦う事も楽しみとしており、真に手強いと感じた獲物は「勇者」として丁重に扱い、全ての装備を解除して対峙。 リストブレードのみで真っ向勝負の決闘を挑み、戦いの後は結果に関わらず自分の持つ武器を与え、健闘を称えることを礼儀としている。 また、気に入った獲物は頭蓋骨を抜き取ってトロフィーとして収集するのが、種族全体の習慣になっている。 『プレデター2』にてスタッフのお遊びで、宇宙船内にエイリアンに似ている頭蓋骨が飾られており、 ここから[[クロスオーバー]]作品である『エイリアンVSプレデター』(以下『AVP』)シリーズが生まれた。 高い身体能力を誇り、木々やビルの合間をジャンプして移動したり、人を腕の一振りで大きく吹っ飛ばすこともできる。 また拳銃弾程度では皮膚を貫くことすらできず、ショットガンによる至近射撃を何度も受けても応急処置のみで活動できる頑丈さを持つ。 この事から医療技術も発展している事が予測されるが、種族の流儀からか「麻酔」を使っている場面は見受けられない。 また高い知能と技術力も持ち、長さをかなり自由に変えられる万能槍、ガントレットに装備した鋭利な爪・リストブレード、 ウォリアークラスのエイリアンなら一撃で粉砕するプラズマキャノン、[[核弾頭>A-Bomb]]並の威力を持つ[[自爆>ウイングガンダムゼロ]][[装置>人造人間16号]]、 人体を容易く両断するブーメランディスク、ワイヤーネットや光学迷彩など様々な装備を用いる。 人類が対物兵器を発展させたのに対し、プレデターは種族特性から白兵武器を発展させたのだと言われている。 そのため、『AVP』シリーズでは人類に英知を授けた存在でもある。ただし「より良い狩り場を構築するため」ではあるが。 人類の言語を話すことは出来ないが理解することはでき、録音した音声やジェスチャー、覚えた言葉で意思疎通が可能。 マスクを外されて素顔を見られ「醜い顔だ」と言われた直後に「醜イ顔ダ」と鸚鵡返しするのはシリーズのお約束となっている。 彼らから見れば、人類の顔が醜悪に見えるかもしれない。 また、目的が合致し戦士として認めれば人間と共闘することもあり、その人間と絆や友を結ぶなどの情緒も持ち合わせている。 エイリアンの飛び出し顎を使ってからかったりもするし。文化や思考こそ違えども、同じ知的種族──人類なのだ。 それまで侵略にやってくる地球外生命体と言えば、[[ロボット>キングジョー]]や[[宇宙船>UFO]]などの超科学技術によるものが多かった中、 高度な科学技術を持ちながらも「狩り」という極めて原始的で野蛮な文化を持つ彼らの与えた衝撃は大きく、後の作品にも少なくない影響を与えている。 //#image(alien-predator-hybrid.jpg,width=250,title=『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』に登場するプレデリアン。名前からお察しの通り、プレデターとエイリアンのハイブリッドという最恐最悪の生命体) //プレデリアンはエイリアンの一種であり、プレデターの項目でわざわざ画像を出しておく必要はないため隠します。 [[『Halo』シリーズ>マスターチーフ]]の敵軍コヴナントのエリート族(サンヘイリ族)は、光学迷彩持ちな上に手強いと認めた相手にこそビーム刃による白兵戦を挑んでくるなど、 彼らの影響があからさまである。 ちなみに主食はプレデター([[肉食獣>K']])の名の通り肉。特に[[牛肉>オックス]]が好みである。 食肉加工工場に現れることを予測され、本編だけでなく[[バットマン]]などにも罠を張られたことがある。 #region(『バットマンVSプレデター』) #image(BVP.jpg,,title=このあと遠隔操作のバットモービルに轢かれます,height=300) &font(25,b,i,red){「ルールハワカッタ チャンピオンシップ…」} [[アメコミ]]版『エイリアンVSプレデター』を出版したダークホースコミック社が、ほぼ同時期に出版した。 ゴッサムシティ・ヘビー級タイトルマッチに勝利した新チャンプ、マーカス・キングが何者かに殺害され、 さらにキングに敗北して王座を奪われたベルサグリオも無残に殺される。 それぞれの選手を擁していたマフィアは互いに敵対する組織の報復だと思い血気に逸るが、 今度は彼らを姿なき狩猟者が襲撃した。 抗争を防ぐために監視していたバットマンが襲撃者を追撃するが、 襲撃者・プレデターの予想以上の実力に重傷を負い、敗走してしまう。 バットマンが動けぬ内に自警団を気取ったマフィア達が次々と犠牲になり、ゴードン警視総監も襲われて負傷。 もはやゴッサムを守る者は誰もいないのかと人々が絶望する中、 手負いの体を押して全身ハイテク装備に身を包んだバットマンがリターンマッチに立ち上がる。 ストーリーからも分かる通り、 「もし『プレデター2』の舞台がゴッサムだったら」といった感じの内容となっている。 自動操縦のバットモービルに二回も轢かれて「クソ・マタカ!」とプレデターが毒づいたり、 とどめの一撃がよりにもよって&b(){駄洒落}だったりと見所が多い作品なので、 バットマンもプレデターも好きだという人にはおすすめの一作である。 #endregion ---- **ゲーム作品におけるプレデター &font(15,b,i,black){誇り高き異形の戦士 プレデター・ウォリアー} #image(left,float,predator_W.gif,float,,title=原作ゲーム中ではヘルメットを装着している)  得意武器:スピア  ガンタイプ:ショルダーキャノン  戦いを好む宇宙の戦闘種族。  パンチ力、ジャンプ力共に並はずれた  ポテンシャルを持つ万能タイプの戦士。  (インスト説明より) #clear カプコンのベルトスクロールアクンションゲーム『エイリアンVSプレデター』ではプレイアブルキャラクターの一人として登場。 突如としてエイリアンが溢れ出した海上都市サン・ドラドにタイミングよく現れた異形の戦士で、目的はエイリアン狩り。 OPデモでは追い詰められた[[シェーファー>ダッチ・シェーファー]]と[[リン>リン・クロサワ]]の周囲のエイリアンを掃討し、 仲間の[[プレデター・ハンター]]と共に「狩リノ・時間ダ」「ツイテ・来イ」と促す。 なお、このゲームのデモシーンでは人類側ともカタカナ交じりの片言ながら、普通に会話して意思疎通している。 ただし何らかの機械による発声なのか、本人が喋っているのかは不明。 エンディングでは、共に戦い抜いたシェーファーとリンを勇敢な戦士と認め、礼儀として自らの武器(折れたリストブレードの刃)を手渡す。 その際、何故自分達を助けたのかというリンの問いには、プラズマキャノンのレーザーサイトを向けながら、 「イズレ・ワカル」「マタ・アオウ」と言い残して地球を立ち去っていく。 シェーファーは自分たちが彼らの次回の獲物として目を付けられたと理解し、リンは「次は敵どうしね」と呟くのだった。 …が、このアーケード版は「いずれ」どころか版元の都合で2019年に至るまでコンシューマ化すらされていないのだった。 #region(原作での性能) パワー、スピード、技性能の全てが高水準でまとまっている万能キャラ。 移動スピードこそ全体で3番目だが、ジャンプによる高い機動力でそれを感じさせない[[立ち回り]]が可能。 レバー↓↑+Bで出る突進技「ダブル・キック」の使い勝手が非常に良く、 単純な[[ぶっぱ]]に限らずコンボダメージの底上げ、包囲状態からの脱出などあらゆる局面で活躍する。 初期装備であるスピアもリーチ、振りの早さ共に優秀で、最も初心者向きのキャラと言える。 なお、相棒の[[プレデター・ハンター]]ほどではないが彼もまた有り余るポテンシャルを秘めており、 上級者になるほど素手状態でのスピーディかつ制御がピーキーな高機動プレイが好まれる。 ただハンターと違いスピア装備状態でも十分以上の性能を誇るため、 熟練すれば武器あり・素手のどちらの状態であっても圧倒的な強さを発揮できるようになる。 |本気になったプレデター・ウォリアー&br()&nicovideo(sm5849570)| ※真似する時は安全のため指に包帯巻くか手袋をして、レバーぶっ壊したらお店の人に謝ってね! #endregion この他、FPS版『エイリアンVSプレデター』シリーズでも自機として登場。 人類が陰謀企んでるしエイリアンも跳梁跋扈してるが、気にせず&b(){狩りの時間だ!} 頭蓋骨を獲得する度に喜ぶプレデターの姿に萌えること間違い無しである。 |&nicovideo(sm457611)|&nicovideo(sm12537586)| また、日本未発売だがXBOX・PS2用のアクションゲーム『PREDATOR:CONCRETE JUNGLE』では、 一人のプレデターと、とある人間の一族との100年に亘る因縁を描くストーリーが展開する。 これまでの映画シリーズやコミックのポイントを押さえたファン感涙モノの再現度は必見。 &nicovideo(sm12098280) 2015年に発売された海外の格ゲー『[[MORTAL KOMBAT X>モータルコンバット]]』では[[ジェイソン>ジェイソン・ボーヒーズ]]と共にパック購入特典としてDLC参戦している。 &nicovideo(sm26650280) #region(余談) 『MORTAL KOMBAT X』でプレデターが配信開始した日は7月7日の七夕であり 奇しくもプレデターを放送した水曜シアター9のCMの有名なキャッチフレーズと一致した。 &nicovideo(sm11089075) &font(25,b,i,red){「七夕は、プレデター!」} #endregion ファミコンの『シュワルツェネッガー プレデター』ではプレデターが同一個体なのか別個体なのか不明だが何度も登場。しかしどれもやけに弱っちい。 ラスボスのプレデターに至っては何故か浮遊する頭部だけという奇妙な姿で戦う。 &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=jsuqdj99dII){320,240} ---- **MUGENにおけるプレデター・ウォリアー #region(HSR氏製作) -HSR氏製作 ベルトスクロールアクションである原作の性能を再現しており、普通の格ゲーキャラとは異なる部分が多い。 主な差異は… -ガード、空中[[受身>受け身]]ができない -キャラ同士の押し返し判定が無い -敵が背後にいても自動で振り向かない -緊急回避技の[[メガクラッシュ]]を仰け反り中に発動可能 -ガンゲージを消費して[[飛び道具]]を使用する -ダウンすると武器を落とす。落ちているディスクを拾って投げることも可 -ジャンプはレバー操作ではなくボタン操作で行う。映画と同じく飛距離は凄まじく、ほぼ[[画面端>壁]]まで一っ飛びで到達 -起き上がり時の無敵時間が長い -歩き時に接触することで相手を掴むことができる など。なお、設定を変更することで普通のキャラと同じような挙動にすることも可能。 ガードが無いため、防御は主にメガクラッシュに頼ることになる。 このメガクラッシュは技の間は全身無敵、さらに技が終わった後も無敵がしばらく持続するなど非常に高性能だが、 ガード・ヒット問わず敵に当たるとライフの16分の1を消費してしまうため迂闊には使えない。 前述のようにのけぞり中に出すことができ、[[コンボ]]に割り込むことすら可能。 だが空中では出すことができないため、空中コンボを得意とする相手とは相性が悪い。 ガードがないのは一見すると大きな弱点に見えるが、飛び道具を含めた全体的な攻撃の隙の少なさ、高い機動力、 無敵時間の長いメガクラッシュなど[[立ち回り]]が強力で、ハンデを感じさせない程の性能を持っている。 映画でお馴染みの[[透明化>トゥエルヴ]]も再現されており、プレデター自身の高機動と相俟って撹乱効果は非常に高い。 しかし、[[AI]]対戦メインのニコMUGENではこの手の擬態技は無意味…と思いきや無敵時間が設定されており、避けに使うことも可能。 ただし、使用中はガンゲージを常時消費するなどリスクも高い。 なお、スタートボタンを押しながら決定することでハンターモードになり、 [[必殺技]]が[[プレデター・ハンター]]のライジング・アッパーやサプライジング・ロールに変化する。 ライジング・アッパーをオーバーヒートしたガンでキャンセルして攻撃を繋ぐ通称「オバキャン」も完備されていて、 元ゲーファンをニヤリとさせる仕上がりである。 AIも中々強いものがデフォルトで搭載されているが、2009年にガンホール氏が外部AIを製作。現在はJ・J氏のサイトで代理公開されている。 このAIはスライディングや三角跳びで画面内を派手に動き回り、 ライフ減少を恐れず切り返しにメガクラッシュを多用するなど攻撃面に偏重しているのが特徴的。 元ゲーそのままの素早い攻撃の固め、掴みによる崩しは中々強力。 また、攻撃的な通常モードの他にメガクラッシュで攻撃を避けまくる対応型のモードも用意されている。 こちらは隙が少なく、相性次第ではかなりの強キャラでも苦戦するだろう。 さらに更新によって常時クローキング(透明化)状態のステルスモードも追加された。 ニコニコでは中々姿を見せる機会が無かったが、[[主人公連合vsボス連合対抗多人数チームトーナメント]]での活躍や、 AIパッチの登場で動画での出番も増えてきている。 またYouTubeでは主に[[Evil Ken]]や[[シンプソン氏>ホーマー・シンプソン]]とタッグを組むことが多い。 #region(大会ネタバレ) [[リクキャラタッグトーナメント]]では、試合中にまさかの最終兵器&b(){「自爆」}を披露。 これによって画面内にいるキャラは&b(){全員死亡(もちろんプレデター自身も)}、 &b(){無効試合を引き起こす}と言う&b(){異常事態}を起こし視聴者にインパクトを与えた。 また[[主人公連合vsボス連合対抗多人数チームトーナメント]]においては、 次鋒として[[アビス]]を一人で第三形態まで追い詰めた末に自爆することで見事チームを勝利に導き、その勇姿に多くの視聴者が涙した。 それからは、原作に倣い[[英雄>スタン・エルロン]]と呼ばれるようになり、他動画でもその呼び名が定着している。 その漢らしい散り様は一見の価値有り。&s(){[[こいつ>ダン]]とは大違いである} //「漢道」繋がり &nicovideo(sm4647233) #image(www30.atwiki.jpg,width=450) [[ニコMUGEN絵板保管庫>>https://w.atwiki.jp/mugenhokanko/]]より、の~ま氏画。 その後も同大会にて度々名勝負を繰り広げ「魔のCブロック」における重要な立役者の一人となった。 &nicovideo(sm6058755) #endregion #endregion #region(sergeus氏製作) -sergeus氏製作 海外製作者のsergeus氏によるもので、どうやら上記のHSR氏製を改変したものであるようだ。 HSR氏製のプレデター・ウォリアーはイントロでマスクを外すが、こちらは被ったままなのが大きな差異。 そのため小ポトレもそれぞれ異なっている(大ポトレの画像もよく似ているが実は微妙に違う)。 フォルダ名はHSR氏製が「predator_W」、sergeus氏製は「p_warrior」なので同時に導入する際も安心である。 HSR氏製のような複数のモードは搭載されておらず、割とシンプルな性能をしている。使い勝手は大きく違わないと思うが。 特徴的な技である「ハラキリ」だが、HSR氏製は文字通り自爆(自決)技であるのに対し、 sergeus氏製は何故か&b(){回復技}になっている。&s(){どっかの[[宇宙カラクリ忍者>吉光]]みたいだ} AIはデフォルトで搭載されている他、ホルン氏による外部AIが公開中。 恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、食らい抜けメガクラッシュの頻度、腹切りを使うか否か、武器ゲージのオーバーヒートを設定可能。 これらの内、コンボレベル最大で[[永久]]あり、立ち回りレベル最大で透明化封印となる。想定ランクは強~凶上位との事。 #endregion &font(25,b,i,red){“It's time to hunt!”} ***出場大会 #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[プレデター・ウォリアー],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[プレデター・ウォリアー],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[プレデター・ウォリアー],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[プレデター・ウォリアー],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[プレデター・ウォリアー],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[プレデター・ウォリアー],sort=hiduke,100) //''凍結'' //#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[プレデター・ウォリアー],sort=hiduke,100) #endregion ***出演ストーリー [[Reverse Night]](うどん) [[人造生物03RIA-紅]] [[便利屋のリーゼさん]] [[ランダムセレクトストーリー]] [[仮面ライダーMIOMEGA]] [[炎邪じゃー!!]] [[黄金の仮面伝説]] [[女神異聞録アルカナ]] [[ウドン13]](File.20) &font(25,b,i,red){「強イ獲物ハ・狩ル 我々ノ・生キカタ・ダ」} ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //宇宙人,透明化,槍使い,仮面,自爆
#image(predator.jpg,,title=“What's the hell are you?”,height=300) &font(25,b,i,red){「狩リノ・時間ダ」} //元ゲー『エイリアンVSプレデター』の字幕に準拠。その他補足。 1987年から続くSFアクション映画『プレデター』シリーズに登場する、 宇宙の星々を渡り歩いて「強い獲物を狩猟すること」を種族的な趣味に持つ異星人の戦士。 当初は主役のシェーファー率いる特殊部隊を襲う未知のモンスターだったが、 シリーズが進む毎に擬人化や背景設定の追加が進み、徐々にストイックな狩人の雰囲気を纏うキャラクターへと完成されていった。 なお、「デザイン元は[[スーパー戦隊シリーズ>鳥人戦隊ジェットマン]]『[[電撃戦隊チェンジマン>チェンジドラゴン]]』の敵幹部「副官ブーバ」だと明言されている」 ……という話が日本のネット界隈では広く流布されているが、実際にはソース不明の流説であり、 確認できる限りでは、公開当時に雑誌『宇宙船』で「似ている」と言及された程度で、この記述が広がる内に変形したものと思われる。 ちなみに『プレデター』の製作スタッフは、デザインについて「ジャマイカの戦士の絵を参考にした」と語っている。 地球人の視覚とは異なる感覚器官を持ち、&b(){赤外線を視覚化する}(温度を視覚情報として捉えている)。 赤外線を反射しないガラスや石などに衝突したり躓かない事から、他に何らかの視覚情報を得ているようだが、詳細不明。 この&b(){「サーモグラフィによる襲撃者側からの視点」}のインパクトは大きく、後発の創作においてもパロディ、オマージュされている。 肌に泥を塗って赤外線を遮断したり、高温の炎で視覚を遮られてしまったりする場合もあるが、 常用しているマスクで視覚情報の切り替えが可能で、これにより胎児や癌の有無、[[エイリアン]]に寄生されているか否か等まで判別可能。 基本的には[[光学迷彩による奇襲>ソリッド・スネーク]]を仕掛けてくるのだが[[卑怯を良しとする>フライング]]本質ではなく、 拳に装備した鉤爪・リストブレードや槍、拳銃類による接近戦を好み、一対多の状況であろうとも臆することなく果敢に戦いを挑む。 しかも爆破などで一掃するのではなく、一人一人誘き出しては隙を突いて確実に仕留めていくという、 あくまで自分達の美学に則った「狩り」を行うことが目的(光学迷彩で隠れながら気に入った獲物を一方的に撃つ、という点では「ハンティング」に近い)。 故に単なる無秩序な虐殺者ではなく、武器を持たない相手や死病に犯された人間は狩らず、 武器を持っていても妊婦は胎児を無抵抗な人間と見なして狩らないなど、獲物としての価値の有る無しで対象を判別している (ただし相手から攻撃してきた場合や、武器を持っている場合は容赦しない。  『2』にて銃の玩具で遊んでいた子供を殺そうとして、ギリギリでそれが武器としての役割を果たさないと気付いて取りやめたり、  逆に映画『エイリアンVSプレデター』では、死病を患っていた人物を一度は見逃したものの、  その人物が攻撃を仕掛けて来たため反撃、殺害している)。 返り討ちに遭い敗北を免れなくなれば自爆して自らの痕跡を完全に消し去る (自爆することさえ出来ず完全敗北した末、[[仲間立会いのもと切腹して果てた>サムライ]]作品もある)など、徹底的な美意識も併せ持つ。 [[エイリアン]]他「手強い相手を狩ること」が至上の目的であり、成人の儀式などの社会的地位を得る方法でもあるため、 自ら他の惑星にエイリアンのプラントを作り、エイリアンクイーンを拘束・飼育していたりもする。 狩猟だけでなく強者と戦う事も楽しみとしており、真に手強いと感じた獲物は「勇者」として丁重に扱い、全ての装備を解除して対峙。 リストブレードのみで真っ向勝負の決闘を挑み、戦いの後は結果に関わらず自分の持つ武器を与え、健闘を称えることを礼儀としている。 また、気に入った獲物は頭蓋骨を抜き取ってトロフィーとして収集するのが、種族全体の習慣になっている。 『プレデター2』にてスタッフのお遊びで、宇宙船内にエイリアンに似ている頭蓋骨が飾られており、 ここから[[クロスオーバー]]作品である『エイリアンVSプレデター』(以下『AVP』)シリーズが生まれた。 高い身体能力を誇り、木々やビルの合間をジャンプして移動したり、人を腕の一振りで大きく吹っ飛ばすこともできる。 また拳銃弾程度では皮膚を貫くことすらできず、ショットガンによる至近射撃を何度も受けても応急処置のみで活動できる頑丈さを持つ。 この事から医療技術も発展している事が予測されるが、種族の流儀からか「麻酔」を使っている場面は見受けられない。 また高い知能と技術力も持ち、長さをかなり自由に変えられる万能槍、ガントレットに装備した鋭利な爪・リストブレード、 ウォリアークラスのエイリアンなら一撃で粉砕するプラズマキャノン、[[核弾頭>A-Bomb]]並の威力を持つ[[自爆>ウイングガンダムゼロ]][[装置>人造人間16号]]、 人体を容易く両断するブーメランディスク、ワイヤーネットや光学迷彩など様々な装備を用いる。 人類が対物兵器を発展させたのに対し、プレデターは種族特性から白兵武器を発展させたのだと言われている。 そのため、『AVP』シリーズでは人類に英知を授けた存在でもある。ただし「より良い狩り場を構築するため」ではあるが。 人類の言語を話すことは出来ないが理解することはでき、録音した音声やジェスチャー、覚えた言葉で意思疎通が可能。 マスクを外されて素顔を見られ「醜い顔だ」と言われた直後に「醜イ顔ダ」と鸚鵡返しするのはシリーズのお約束となっている。 彼らから見れば、人類の顔が醜悪に見えるかもしれない。 また、目的が合致し戦士として認めれば人間と共闘することもあり、その人間と絆や友を結ぶなどの情緒も持ち合わせている。 エイリアンの飛び出し顎を使ってからかったりもするし。文化や思考こそ違えども、同じ知的種族──人類なのだ。 それまで侵略にやってくる地球外生命体と言えば、[[ロボット>キングジョー]]や[[宇宙船>UFO]]などの超科学技術によるものが多かった中、 高度な科学技術を持ちながらも「狩り」という極めて原始的で野蛮な文化を持つ彼らの与えた衝撃は大きく、後の作品にも少なくない影響を与えている。 //#image(alien-predator-hybrid.jpg,width=250,title=『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』に登場するプレデリアン。名前からお察しの通り、プレデターとエイリアンのハイブリッドという最恐最悪の生命体) //プレデリアンはエイリアンの一種であり、プレデターの項目でわざわざ画像を出しておく必要はないため隠します。 [[『Halo』シリーズ>マスターチーフ]]の敵軍コヴナントのエリート族(サンヘイリ族)は、光学迷彩持ちな上に手強いと認めた相手にこそビーム刃による白兵戦を挑んでくるなど、 彼らの影響があからさまである。 ちなみに主食はプレデター([[肉食獣>K']])の名の通り肉。特に[[牛肉>オックス]]が好みである。 食肉加工工場に現れることを予測され、本編だけでなく[[バットマン]]などにも罠を張られたことがある。 #region(『バットマンVSプレデター』) #image(BVP.jpg,,title=このあと遠隔操作のバットモービルに轢かれます,height=300) &font(25,b,i,red){「ルールハワカッタ チャンピオンシップ…」} [[アメコミ]]版『エイリアンVSプレデター』を出版したダークホースコミック社が、ほぼ同時期に出版した。 ゴッサムシティ・ヘビー級タイトルマッチに勝利した新チャンプ、マーカス・キングが何者かに殺害され、 さらにキングに敗北して王座を奪われたベルサグリオも無残に殺される。 それぞれの選手を擁していたマフィアは互いに敵対する組織の報復だと思い血気に逸るが、 今度は彼らを姿なき狩猟者が襲撃した。 抗争を防ぐために監視していたバットマンが襲撃者を追撃するが、 襲撃者・プレデターの予想以上の実力に重傷を負い、敗走してしまう。 バットマンが動けぬ内に自警団を気取ったマフィア達が次々と犠牲になり、ゴードン警視総監も襲われて負傷。 もはやゴッサムを守る者は誰もいないのかと人々が絶望する中、 手負いの体を押して全身ハイテク装備に身を包んだバットマンがリターンマッチに立ち上がる。 ストーリーからも分かる通り、 「もし『プレデター2』の舞台がゴッサムだったら」といった感じの内容となっている。 自動操縦のバットモービルに二回も轢かれて「クソ・マタカ!」とプレデターが毒づいたり、 とどめの一撃がよりにもよって&b(){駄洒落}だったりと見所が多い作品なので、 バットマンもプレデターも好きだという人にはおすすめの一作である。 #endregion ---- **ゲーム作品におけるプレデター &font(15,b,i,black){誇り高き異形の戦士 プレデター・ウォリアー} #image(left,float,predator_W.gif,float,,title=原作ゲーム中ではヘルメットを装着している)  得意武器:スピア  ガンタイプ:ショルダーキャノン  戦いを好む宇宙の戦闘種族。  パンチ力、ジャンプ力共に並はずれた  ポテンシャルを持つ万能タイプの戦士。  (インスト説明より) #clear カプコンのベルトスクロールアクンションゲーム『エイリアンVSプレデター』ではプレイアブルキャラクターの一人として登場。 突如としてエイリアンが溢れ出した海上都市サン・ドラドにタイミングよく現れた異形の戦士で、目的はエイリアン狩り。 OPデモでは追い詰められた[[シェーファー>ダッチ・シェーファー]]と[[リン>リン・クロサワ]]の周囲のエイリアンを掃討し、 仲間の[[プレデター・ハンター]]と共に「狩リノ・時間ダ」「ツイテ・来イ」と促す。 なお、このゲームのデモシーンでは人類側ともカタカナ交じりの片言ながら、普通に会話して意思疎通している。 ただし何らかの機械による発声なのか、本人が喋っているのかは不明。 エンディングでは、共に戦い抜いたシェーファーとリンを勇敢な戦士と認め、礼儀として自らの武器(折れたリストブレードの刃)を手渡す。 その際、何故自分達を助けたのかというリンの問いには、プラズマキャノンのレーザーサイトを向けながら、 「イズレ・ワカル」「マタ・アオウ」と言い残して地球を立ち去っていく。 シェーファーは自分たちが彼らの次回の獲物として目を付けられたと理解し、リンは「次は敵どうしね」と呟くのだった。 …が、このアーケード版は「いずれ」どころか版元の都合で2019年に至るまでコンシューマ化すらされていないのだった。 #region(原作での性能) パワー、スピード、技性能の全てが高水準でまとまっている万能キャラ。 移動スピードこそ全体で3番目だが、ジャンプによる高い機動力でそれを感じさせない[[立ち回り]]が可能。 レバー↓↑+Bで出る突進技「ダブル・キック」の使い勝手が非常に良く、 単純な[[ぶっぱ]]に限らずコンボダメージの底上げ、包囲状態からの脱出などあらゆる局面で活躍する。 初期装備であるスピアもリーチ、振りの早さ共に優秀で、最も初心者向きのキャラと言える。 なお、相棒の[[プレデター・ハンター]]ほどではないが彼もまた有り余るポテンシャルを秘めており、 上級者になるほど素手状態でのスピーディかつ制御がピーキーな高機動プレイが好まれる。 ただハンターと違いスピア装備状態でも十分以上の性能を誇るため、 熟練すれば武器あり・素手のどちらの状態であっても圧倒的な強さを発揮できるようになる。 |本気になったプレデター・ウォリアー&br()&nicovideo(sm5849570)| ※真似する時は安全のため指に包帯巻くか手袋をして、レバーぶっ壊したらお店の人に謝ってね! #endregion この他、FPS版『エイリアンVSプレデター』シリーズでも自機として登場。 人類が陰謀企んでるしエイリアンも跳梁跋扈してるが、気にせず&b(){狩りの時間だ!} 頭蓋骨を獲得する度に喜ぶプレデターの姿に萌えること間違い無しである。 |&nicovideo(sm457611)|&nicovideo(sm12537586)| また、日本未発売だがXBOX・PS2用のアクションゲーム『PREDATOR:CONCRETE JUNGLE』では、 一人のプレデターと、とある人間の一族との100年に亘る因縁を描くストーリーが展開する。 これまでの映画シリーズやコミックのポイントを押さえたファン感涙モノの再現度は必見。 &nicovideo(sm12098280) 2015年に発売された海外の格ゲー『[[MORTAL KOMBAT X>モータルコンバット]]』では[[ジェイソン>ジェイソン・ボーヒーズ]]と共にパック購入特典としてDLC参戦している。 &nicovideo(sm26650280) #region(余談) 『MORTAL KOMBAT X』でプレデターが配信開始した日は7月7日の七夕であり 奇しくもプレデターを放送した水曜シアター9のCMの有名なキャッチフレーズと一致した。 &nicovideo(sm11089075) &font(25,b,i,red){「七夕は、プレデター!」} #endregion ファミコンの『シュワルツェネッガー プレデター』ではプレデターが同一個体なのか別個体なのか不明だが何度も登場。しかしどれもやけに弱っちい。 ラスボスのプレデターに至っては何故か浮遊する頭部だけという奇妙な姿で戦う。 &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=jsuqdj99dII){320,240} ---- **MUGENにおけるプレデター・ウォリアー #region(HSR氏製作) -HSR氏製作 ベルトスクロールアクションである原作の性能を再現しており、普通の格ゲーキャラとは異なる部分が多い。 主な差異は… -ガード、空中[[受身>受け身]]ができない -キャラ同士の押し返し判定が無い -敵が背後にいても自動で振り向かない -緊急回避技の[[メガクラッシュ]]を仰け反り中に発動可能 -ガンゲージを消費して[[飛び道具]]を使用する -ダウンすると武器を落とす。落ちているディスクを拾って投げることも可 -ジャンプはレバー操作ではなくボタン操作で行う。映画と同じく飛距離は凄まじく、ほぼ[[画面端>壁]]まで一っ飛びで到達 -起き上がり時の無敵時間が長い -歩き時に接触することで相手を掴むことができる など。なお、設定を変更することで普通のキャラと同じような挙動にすることも可能。 ガードが無いため、防御は主にメガクラッシュに頼ることになる。 このメガクラッシュは技の間は全身無敵、さらに技が終わった後も無敵がしばらく持続するなど非常に高性能だが、 ガード・ヒット問わず敵に当たるとライフの16分の1を消費してしまうため迂闊には使えない。 前述のようにのけぞり中に出すことができ、[[コンボ]]に割り込むことすら可能。 だが空中では出すことができないため、空中コンボを得意とする相手とは相性が悪い。 ガードがないのは一見すると大きな弱点に見えるが、飛び道具を含めた全体的な攻撃の隙の少なさ、高い機動力、 無敵時間の長いメガクラッシュなど[[立ち回り]]が強力で、ハンデを感じさせない程の性能を持っている。 映画でお馴染みの[[透明化>トゥエルヴ]]も再現されており、プレデター自身の高機動と相俟って撹乱効果は非常に高い。 しかし、[[AI]]対戦メインのニコMUGENではこの手の擬態技は無意味…と思いきや無敵時間が設定されており、避けに使うことも可能。 ただし、使用中はガンゲージを常時消費するなどリスクも高い。 なお、スタートボタンを押しながら決定することでハンターモードになり、 [[必殺技]]が[[プレデター・ハンター]]のライジング・アッパーやサプライジング・ロールに変化する。 ライジング・アッパーをオーバーヒートしたガンでキャンセルして攻撃を繋ぐ通称「オバキャン」も完備されていて、 元ゲーファンをニヤリとさせる仕上がりである。 AIも中々強いものがデフォルトで搭載されているが、2009年にガンホール氏が外部AIを製作。現在はJ・J氏のサイトで代理公開されている。 このAIはスライディングや三角跳びで画面内を派手に動き回り、 ライフ減少を恐れず切り返しにメガクラッシュを多用するなど攻撃面に偏重しているのが特徴的。 元ゲーそのままの素早い攻撃の固め、掴みによる崩しは中々強力。 また、攻撃的な通常モードの他にメガクラッシュで攻撃を避けまくる対応型のモードも用意されている。 こちらは隙が少なく、相性次第ではかなりの強キャラでも苦戦するだろう。 さらに更新によって常時クローキング(透明化)状態のステルスモードも追加された。 ニコニコでは中々姿を見せる機会が無かったが、[[主人公連合vsボス連合対抗多人数チームトーナメント]]での活躍や、 AIパッチの登場で動画での出番も増えてきている。 またYouTubeでは主に[[Evil Ken]]や[[シンプソン氏>ホーマー・シンプソン]]とタッグを組むことが多い。 #region(大会ネタバレ) [[リクキャラタッグトーナメント]]では、試合中にまさかの最終兵器&b(){「自爆」}を披露。 これによって画面内にいるキャラは&b(){全員死亡(もちろんプレデター自身も)}、 &b(){無効試合を引き起こす}と言う&b(){異常事態}を起こし視聴者にインパクトを与えた。 また[[主人公連合vsボス連合対抗多人数チームトーナメント]]においては、 次鋒として[[アビス]]を一人で第三形態まで追い詰めた末に自爆することで見事チームを勝利に導き、その勇姿に多くの視聴者が涙した。 それからは、原作に倣い[[英雄>スタン・エルロン]]と呼ばれるようになり、他動画でもその呼び名が定着している。 その漢らしい散り様は一見の価値有り。&s(){[[こいつ>ダン]]とは大違いである} //「漢道」繋がり &nicovideo(sm4647233) #image(www30.atwiki.jpg,width=450) [[ニコMUGEN絵板保管庫>>https://w.atwiki.jp/mugenhokanko/]]より、の~ま氏画。 その後も同大会にて度々名勝負を繰り広げ「魔のCブロック」における重要な立役者の一人となった。 &nicovideo(sm6058755) #endregion #endregion #region(sergeus氏製作) -sergeus氏製作 海外製作者のsergeus氏によるもので、どうやら上記のHSR氏製を改変したものであるようだ。 HSR氏製のプレデター・ウォリアーはイントロでマスクを外すが、こちらは被ったままなのが大きな差異。 そのため小ポトレもそれぞれ異なっている(大ポトレの画像もよく似ているが実は微妙に違う)。 フォルダ名はHSR氏製が「predator_W」、sergeus氏製は「p_warrior」なので同時に導入する際も安心である。 HSR氏製のような複数のモードは搭載されておらず、割とシンプルな性能をしている。使い勝手は大きく違わないと思うが。 特徴的な技である「ハラキリ」だが、HSR氏製は文字通り自爆(自決)技であるのに対し、 sergeus氏製は何故か&b(){回復技}になっている。&s(){どっかの[[宇宙カラクリ忍者>吉光]]みたいだ} AIはデフォルトで搭載されている他、ホルン氏による外部AIが公開中。 恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、食らい抜けメガクラッシュの頻度、腹切りを使うか否か、武器ゲージのオーバーヒートを設定可能。 これらの内、コンボレベル最大で[[永久]]あり、立ち回りレベル最大で透明化封印となる。想定ランクは強~凶上位との事。 #endregion &font(25,b,i,red){“It's time to hunt!”} ***出場大会 #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[プレデター・ウォリアー],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[プレデター・ウォリアー],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[プレデター・ウォリアー],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[プレデター・ウォリアー],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[プレデター・ウォリアー],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[プレデター・ウォリアー],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[プレデター・ウォリアー],sort=hiduke,100) ''非表示'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[プレデター・ウォリアー],sort=hiduke,100) #endregion ***出演ストーリー [[Reverse Night]](うどん) [[人造生物03RIA-紅]] [[便利屋のリーゼさん]] [[ランダムセレクトストーリー]] [[仮面ライダーMIOMEGA]] [[炎邪じゃー!!]] [[黄金の仮面伝説]] [[女神異聞録アルカナ]] [[ウドン13]](File.20) &font(25,b,i,red){「強イ獲物ハ・狩ル 我々ノ・生キカタ・ダ」} ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //カプコン,ヴィラン,初心者向け,宇宙人,槍使い,爪使い,自爆,透明化,仮面

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