古戸ヱリカ

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#image(ErikaPortrait.png,,left,float,title=この服の下もたぶんスク水) &br()&br()&br()&br()&br() &font(20,b,i,#4169e1){「……ただ碑文がそこに存在するだけで。} &font(20,b,i,#4169e1){ 古戸ヱリカはこの程度の推理が可能です。如何でしょうか? 皆様方」} #clear #image(ergif_ffixed.gif,title=フリフリドレスだった朱志香の服) 同人ノベルゲーム『うみねこの&color(red){な}く頃に』のEP5より登場した人物。 アニメ版以降の担当声優は[[桑谷夏子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:桑谷夏子|]]女史。「古戸&font(b,#4169e1){エ}リカ」ではなく「古戸&font(b,#4169e1){ヱ}リカ」なので注意。 >六軒島近海を航行中にプレジャーボート「エターナルメイドII」より転落。 >1986年10月4日、六軒島に漂着。 >右代宮家に客人として迎えられる。 >ライフジャケット着用を始め、数々の奇跡に恵まれ、無傷で漂着した。 EP2より登場した魔女・[[ベルンカステル]]に似た紺色の長髪と据わった目を携える、探偵を自称する少女。 プレジャーボートでの帰港中、不幸にも六軒島の近郊にて台風に遭遇し、海難事故に巻き込まれてボートから転落してしまう。 しかし不幸中の幸い、奇跡のような好運によって何事も無く六軒島の船着場に漂着する事ができ、真里亞の前に現れた所を右代宮家に保護された。 彼女の服装は保護された時点ではライフジャケットと水着であったため、館内では[[朱志香>右代宮朱志香]]の昔の余所行きの服を貸し与えられている。 年齢は不明だが、体格は中学生ほど。[[戦人>右代宮戦人]]や朱志香よりも僅かに年下と推察されている。 親族会議が行われようとしていた六軒島に突如として現れた「名探偵」役。 普段は泰然自若な性格をしており、言葉遣いにはほぼ敬語を使用する。 まるで貴族の様にとても礼儀正しくテーブルマナー等も弁えており、 来客として右代宮家の住人達の前に通されても全く動じない程度の精神力と貫禄を持っているが、 いざとなればその場を和んだ雰囲気に出来るだけの愛想とユーモアのセンスも持ち合わせている。 探偵らしく自らの「灰色の脳細胞」&link_anchor(*1){*1}が疼くような知的ゲームには強い関心を示し、 それを解く事によって得られる報酬その物でなく、その謎を暴く事で出題者を凌駕し悦に浸る事が何よりも好きという黒い一面も持つ。 しかしそれに見合う程に常人よりも知性が秀でており、現に戦人と協力して碑文の謎を解き明かしてしまった。 また自身の推理の裏付けをする為であらば、時には他人からすると狂気の沙汰とも思える様な果敢な行動や、 過剰とも言える程の饒舌と毒舌等を披露する一面もあり、作中ではまるで「[[毒蜘蛛>ブラック・ウィドー]]」の様と比喩されている。 口癖は「グッド」。 名前は『うみねこ』と同サークル製作の『ひぐらしの&color(red){な}く頃に』の登場人物「[[古手梨花]](ふるで りか)」を捩ったものと考えられている (HURUDE RIKA → HURUD E RIKA → HURUDO ERIKA)。 //ここまで元の文章がpixiv百科事典とほぼ同じでした。調べたところあちらの記事の方が先と思われます #region(と、これだけ聞けばそこまで違和感は無いようにも思えるが) &font(15,b,i,#a20){「一晩中、戦人の寝顔を見て、いとこ部屋でのアリバイを確認していたとまで言うなら、認めてやってもいいがなぁ?」} &font(15,b,i,#4169e1){「えぇ。一晩中、寝息を聞いていましたが何か?」} &font(15,b,i,#a20){「……何だと……?!」} &font(15,b,i,#4169e1){「私の部屋はいとこ部屋の隣です。薄い壁が一枚あるだけです」} &font(15,b,i,#a20){「ま、……まさか……。……そなたは、壁に耳をつけ、……いとこ部屋の様子をうかがっていたというのか…ッ」} &font(15,b,i,#4169e1){「はい。私の耳は完璧です。戦人さんが入室後、直ちに私は部屋の壁に耳を付け、何か異常が起こらないか、監視していました」} &font(15,b,i,#d80){「……あんた、戦人が悲鳴をあげる朝まで、何も起こらなかったと証明できると言ったわね…。……まさか、あんた…」} &font(15,b,i,#4169e1){「ハイ。朝まで一睡もせずに、壁に耳を付け、監視をしておりました」} &font(15,b,i,black){ ……………誰もが、…絶句する………。} &font(15,b,i,black){ 壁に耳を付けて、……そのまま朝まで、……ずっとずっと、戦人の部屋の様子をうかがっていたなんて……。} &font(15,b,i,black){ それはどんな光景だろう……。} &font(15,b,i,black){ 夜が明けるまで、真っ暗な室内でじっと息を潜めて、いとこ部屋の壁に、じっとへばり付いている……。} &font(15,b,i,black){ まるで不気味な毒蜘蛛が、暗闇の部屋の中でじっと壁にへばり付いているかのよう……。} その実態は第五ゲームを自身が楽しめるように掻き回すため、ベルンカステルが送り込んだ駒である。 EP4ラストで[[ベアトリーチェ>ベアトリーチェ(うみねこ)]]が床に伏せってしまい、[[ラムダデルタ]]がゲームマスターとなり第五のゲームが開催されるのだが、 プレイヤー(戦人)不在のそこに追加された「探偵役」こそが古戸ヱリカ。 あらゆる捜査を妨害させず、なおかつ完全な検証を行える&color(red){「探偵権限」}、そして相方の[[ドラノール>ドラノール・A・ノックス]]が振るう&color(blue){「ノックス十戒」}を武器に、 次々と彼女は「人間犯人説」の推理を展開。魔女幻想は風前の灯へと追い詰められていく。 そして上述のやりとりを見ても分かる通り、アリバイの裏取りや犯人特定のためであれば 「常人の神経では普通やらないし、まず出来ないような事」も平然と行う。具体的には、 -&b(){一晩中、しかも一睡もせずに}耳をそば立てて隣室の状況を監視する -&b(){荒天下、島に流れ着いた時の水着姿で、家屋全ての窓を}出入り出来ないようガムテープで封印する -悪戯で死んだふりをしていた右代宮家の人間6名を、&b(){狂言殺人の可能性を消す}ため&b(){頭からゴミ袋を被り}、&font(b,red){全員の首を切断して殺し直す} -&b(){箸に欲情}する。&font(b,#4169e1){「望むところです! お箸お箸ッ、ハアハア!」 } -年端もいかない子供の夢を&font(b,#4169e1){「[[&color(#4169e1){ワケねェえぇええええぇええだらァあああぁアぁああああぁ!!}>ターンX]]」}と手品暴露して大人げなくブッ壊す 一応、これらの大半は主ベルンカステルの命令を忠実に遂行しているか、あるいはゲームに勝利するための布石であったりするのだが、 それを考慮してもやはり異常が過ぎる行動ばかりである。そもそも後半2つに至ってはゲーム云々を抜きにして人格を疑うレベル。 これらの異常行動から、ファンの間では専ら&b(){「[[変態>マクシーム・キシン]]」「[[探偵と言う名の変態>クマ吉]]」}などと呼ばれている。 ただ少し穿った見方をすれば、この「情報集めの為に常人では考えられない行動を取る名探偵」というキャラクター像は、 ミステリではお約束とも言えるほど良く登場するものでもあり(有名な所ではホームズなんかもかなりの変人)、 ここまで悪質にする事でミステリにおける「お約束」を皮肉ったキャラクターであると&s(){フォロー}考えられなくもない。 これほど彼女が「真実」に固執する背景には、「恋人の浮気」がそれを匂わせるもの多数による「傍証」留まりで、 明確に浮気していた「証拠」が確認出来ず別れた過去に由来する。 人間には赤き真実による「事実性の完全な保証」が行えないため、ゲーム盤への勝利を通じて彼女は赤を使用可能な「魔女の位」を得ようとしているのだ。 EP5では「夏妃犯人説」により魔女幻想を消す寸前まで迫ったものの、真相へ至った戦人の「戦人犯人説」を反証し切れずに引き分けとなる。 EP6の再戦にてゲームマスターとなった戦人をロジックエラーに陥し入れたが、ベアトとの決闘に敗れ忘却の深淵へと送られる。 その散り際に見せた捨て台詞は『うみねこ』全EPの中でも屈指の名シーンとなっている(そのやりとりはこのページの下部を参照)。 その後EP8において戦人がベルンカステルのゲームを解いた事で復活。招かざる18人目としてその知的強姦者ぶりを存分に見せ付ける大暴れを見せた。 登場当初はその言動や行動があまり好かれなかったものの、その我道を突き進む様に惹かれたか、 はたまた『うみねこ』のキャラの中でも屈指のネタキャラ故か、最終人気投票では4位につける大健闘だった (彼女より上はベアト、戦人、縁寿の主人公勢。つまりサブキャラとしては最高位である)。 #region(漫画版では) &font(20,b,i,#4169e1){「こんな陳腐なトリックが、ベアトリーチェのゲームの核だったってわけですね。} &font(20,b,i,#4169e1){ ベアトリーチェに相応しいやっすいトリックですよ。実に下らない」} 『ガンガンJOKER』連載の漫画版EP8では、原作から大きく展開が変更されており、 なんとEP5・EP6への解答のみならず&b(){全ゲームの真犯人を完全に暴いてしまう}という恐るべき結果を出している。 元々原作でも惜しい所までは行っていたとはいえ、『うみねこ』で言う所の「愛のない」ヱリカが真相へ至る事をどれだけの人が想像しただろうか。 &s(){そしてこれを本編でやってればどれだけよかったか} #region(EP8終盤にて) 全解答を持って戦人に勝利した後、抵抗する黄金郷の殲滅の司令官となる。 時間を稼ごうとするベアト達に対し得意の推理で論破し、決戦に持ち込む。 右代宮家一行の&s(){キチガイ}猛攻の前に一時撤退に追い込まれるも釣り出したベアトと一騎打ちし、殺害。 崩壊寸前とはいえ魔女を殺せる人間って…。まあ戦塔やオーディンを一人で撃退してるので問題ないだろうが。 &s(){これを撃退出来る一家は何故全滅するのだろうか} #endregion #endregion #endregion ---- **『[[黄金夢想曲]]』における性能 #image(werikacut_in.png,width=550,title=ゲス笑いとかしてくる探偵) &font(20,b,i,#4169e1){「告発します!あなたが犯人です!」} トリッキーな性能のキャラとして登場。 大きな鎌を武器に戦うのでリーチ・範囲共に優秀。二段ジャンプを持ち空中でのエリアルが強みである。 [[通常攻撃>通常技]]の範囲は各キャラの中でも判定が強いため気軽に振っていける。 [[必殺技]]の中では「灰色の脳細胞」が優秀。一見[[挑発]]に見える動作だが攻撃を受けると前方の空中にワープする。 [[当て身技>当て身投げ]]ではあるが追撃は自分でする事になる。 この技が強いのは上[[中>中段]]下段だけでなく[[飛び道具]]まで取れる点とその持続時間の長さ。 投げ以外のすべての技が当身の対象なので相手の飛び道具や[[コンボ]]の始点を牽制出来る。 また発動直後から耳を掻いている間中[[判定]]が出続けるので攻撃を決めづらいのも利点。 そしてこのキャラを語る上で外せないのが、何と言っても[[メタ必殺技>超必殺技]]「完全なる検死」。 原作では前述のようにEP5で&b(){水着姿で壁をよじ登り}窓を封鎖し、EP6では&b(){ゴミ袋}を使い殺人を行ったのだが、 このゲームでは&b(){まさかの合わせ技}を披露。 空中から相手を捉えると共に暗転し、右代宮家の窓をスク水姿でよじ登り[[カットイン]]。 そこから捉えた相手にゴミ袋を被せて袋ごと相手の首を鎌で切り落とすという&s(){紛うことなき[[変態>ユリウス・ベルモンド]]}とんでもない技。 見た目のインパクトは大きく威力も高いのだが、空中専用で当てやすいとは言えない。 ただそれでも空中戦に強いキャラなので、狙う価値は十分にある。 また、SP2必殺技「山羊ども、ぶっ放せ!」も面白い。 足払いから始まり、EP8にて見せた海賊帽を被ったカットインを挟んで呼び出した山羊に大砲をぶっ放させる。 ガードブレイク値を大きく削れるのだが、ゲージを大量に消費するために使う場面は限られてくる。 これら以外でも戦人との[[イントロ>特殊イントロ]]ではウエディングドレス姿で登場する、カラーを変えると[[初音ミク]]色になるなど、 スタッフの愛が窺えるキャラである(まあこのゲームでは彼女に限った話ではないのだが)。 |&nicovideo(sm16605877)|&nicovideo(sm16613316)| ---- **MUGENにおける古戸ヱリカ 『なく頃に』シリーズや『[[絶対可憐チルドレン>明石薫]]』キャラでお馴染みのbaggy氏によるものが存在していた。 現在は公開サイトが消滅しており、残念ながら入手不可。 氏製作のベルンカステルの様な手描き[[ドット>ドット絵]]ではなく『黄金夢想曲』のスプライトを利用している。 性能としてはダッシュ[[キャンセル]]不可といった細かい部分を除き原作とほぼ変わらないが、 一部技が強化、ダメージタッチが空中で可能、体力半分以下でのみ使えるオリジナルのメタ必殺技が追加と所々アレンジされている。 最新版ではゲージ設定等も変更可能となった。 - [[AI]]のダメージタッチ使用頻度 - メタゲージ増加速度 - タッチゲージ増加速度 - コンボ[[補正]]ON/OFF 1P~6Pまではドラノールがパートナー固定とされており、キャラランクとしては凶下位~凶中位。 7P~12Pは主であるベルンカステルがサポートとして参加しており、凶中位~凶上位の性能となる。 なお、キャラそのものの大きさや枚数、鎌が[[エフェクト>ヒットエフェクト]]表示などの要因によりSFFが&b(){120MB}ほどあるので注意。 この他、SXVector氏がダッシュキャンセル追加、攻撃仰け反りなど挙動をより原作に近付けるパッチを公開していたが、 最新版には対応しておらず現在は公開停止。 |>|CENTER:紹介動画| |&nicovideo(sm20418698)|&nicovideo(sm20901202)| |[[プレイヤー操作]](9:29~)|| |&nicovideo(sm26495110)|| 本人のMUGEN入り以前はドラノールと同じく、ベルンカステルの[[ストライカー]]やゆ~とはる氏の[[右代宮縁寿]]のパートナーとしての出番が主であった。 参戦するやいなやメタ必殺技「完全なる検死」で強烈なインパクトを残し(以前でも縁寿の協力メタ必殺技で見られた)、 変態探偵街道を邁進している。 また、&font(b,#4169e1){「古戸ヱリカにはこのような推理が可能です」}という勝利台詞に対しては、その直前に自ら対戦相手をボコボコにしている事もあり、 コメントで「推理(物理)」というツッコミが絶えない。&link_anchor(*2){*2} 別の勝利台詞&font(b,#4169e1){「私とした事がエレガントじゃなかった事をお詫びします」}に対しても、「おまえいつエレガントだった?」とよくツッコまれる。 他にも[[非常に小気味いい三段笑い>八神庵]]や、パートナーのドラノールのタッチ技「ヘイリッヒ・トーデスルタイル」のデスデスデス連発など、 とにかく楽しいキャラなので、凶付近の大会では実力者および賑やかし要員として出番を着々と増やしている。 #region(大会ネタバレ) 彼女が公開されて間もない頃に参戦した[[天地竜虎杯]]においては、天の龍チームの&b(){シングル中堅}として参戦。 1勝するごとに体力が減っていく[[セルハラ形式]]の状況下において地上コンボ使いである地の虎チームのメンツ相手に怒涛の&b(){5人抜き}を達成。 敵チームの[[この人>草薙京]]と並び&b(){「死神」}と称された。 尤も、タッグ戦では[[アマテラス]]と組むも1人抜きで終わるという残念な結果に終わったのだが…。 &nicovideo(sm21832463) [[真お神杯凶下位~上位タッグバトル]]では、&b(){変態探偵}繋がりという事で[[翡翠]]と組んで&b(){「あなた犯人です」}として出場。 大会中盤で3勝3敗と脱落危機を迎えるが、大会の暴れん坊だった「[[アイドル>天海春香]][[マスター>プロデューサー]]」ペアに勝利して以降怒涛の快進撃が始まる。 大会において明らかにヤバい連中が脱落したり崖っぷちになる一方で、大会屈指のタッグ適性を見せ付け連勝街道を突き進んだ。 最終局面では「[[白>白レン]][[黒>アルト]]レンたん」「[[学園>上条当麻]][[都市>白井黒子]]」「[[すてきな>マグニートー]][[おじさま>オズワルド]]」などの優勝候補と言われたタッグを次々と打ち破る。 特に勝てばボーナス、負ければ敗退で迎えた「白黒レンたん」リベンジ戦、1Rにて相方を倒され、自身の体力も半分以下の状況から的確に白レンを撃破、 大会屈指の強さと堅さを誇ったアルトとDKOにまで持ち込む奮闘を見せる。 そしてお互い1ラウンドずつ取った最終ラウンドにて、相手の一瞬の隙に空中コンボから「完全なる検死」を繰り出し、 そのまま翡翠の一撃必殺に繋げ勝利。息の合ったタッグプレイを視聴者に見せ付けた。 最後は大会中二度も敗れた「[[うごく>無界]][[せきぞう>デス=アダー]]」ペアに三度目の正直でリベンジ達成。 12勝5敗という成績で大会として初めての優勝を勝ち取った。 大会参加タッグの中では一番タッグとして完成されたペアだけに、この偉業は流石と言うべきだろう。 &nicovideo(sm24266329) #endregion この他にも、my100yen氏によって[[MUGEN1.1>新バージョンmugenについて]]専用の「ベルンカステル&古戸ヱリカ」が製作されている。 パートナーが主固定となっているが、その代わり原作のタッチシステムをストライカーとしてでなくキッチリ交代という形で再現している。 現在はゆ~とはる氏のサイトで代理公開中。 &font(18,b,i,#4169e1){「}&font(18,b,i,red){初めまして、こんにちは! 探偵ッ、古戸ヱリカと申します!! 招かれざる客人ですが、どうか歓迎を!!} &font(18,b,i,red){ 我こそは来訪者ッ、 六軒島の18人目の人間ッ!!!}&font(18,b,i,#4169e1){」} &font(18,b,i,#daa520){「…………申し訳ないが、」}&font(18,b,i,#a20){「}&font(18,b,i,red){そなたを迎えても、}&font(18,b,i,#a20){」} &font(18,b,i,#daa520){「}&font(18,b,i,#a20){「}&font(18,b,i,red){17人だ。}&font(18,b,i,#a20){」}&font(18,b,i,#daa520){」} ***出場大会 #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[古戸ヱリカ],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[古戸ヱリカ],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[古戸ヱリカ],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[古戸ヱリカ],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[古戸ヱリカ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[古戸ヱリカ],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[古戸ヱリカ],sort=hiduke,100) #endregion ***出演ストーリー [[黒き魔女と黄金鉄の夢と]] ***プレイヤー操作 [[第15回関東MUGENオフ紅白戦>>https://www.nicovideo.jp/user/3233154/mylist/49108245]]([[Part.4>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm26495110]]) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} アガサ=クリスティの推理小説に登場する探偵・エルキュール=ポアロが自身の頭脳を表す決め台詞、 「The little grey cells of Hercule Poirot say...」等が元ネタ。 元はヒトの脳に存在する中枢神経組織のうち、ニューロン(神経細胞)が集まる「灰白質」の事を指し、 日本語に翻訳した際に「灰色の小さな脳細胞」とされた。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 一応補足すると、彼女の鎌は論戦における「赤き真実」や「青き真実」などの証拠・仮説を可視化したものであり、 反論出来なかった、あるいは精神的動揺の生じた相手がダメージを受ける。 つまり彼女の攻撃全てがそのまま「推理」に直結している訳である。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:桑谷夏子|,うみねこのなく頃に,探偵,鎌使い,変態,水着,リボン,青髪,ツインテール
#image(ErikaPortrait.png,,left,float,title=この服の下もたぶんスク水) &br()&br()&br()&br()&br() &font(20,b,i,#4169e1){「……ただ碑文がそこに存在するだけで。} &font(20,b,i,#4169e1){ 古戸ヱリカはこの程度の推理が可能です。如何でしょうか? 皆様方」} #clear #image(ergif_ffixed.gif,title=フリフリドレスだった朱志香の服) 同人ノベルゲーム『うみねこの&color(red){な}く頃に』のEP5より登場した人物。 アニメ版以降の担当声優は[[桑谷夏子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:桑谷夏子|]]女史。「古戸&font(b,#4169e1){エ}リカ」ではなく「古戸&font(b,#4169e1){ヱ}リカ」なので注意。 >六軒島近海を航行中にプレジャーボート「エターナルメイドII」より転落。 >1986年10月4日、六軒島に漂着。 >右代宮家に客人として迎えられる。 >ライフジャケット着用を始め、数々の奇跡に恵まれ、無傷で漂着した。 EP2より登場した魔女・[[ベルンカステル]]に似た紺色の長髪と据わった目を携える、探偵を自称する少女。 プレジャーボートでの帰港中、不幸にも六軒島の近郊にて台風に遭遇し、海難事故に巻き込まれてボートから転落してしまう。 しかし不幸中の幸い、奇跡のような好運によって何事も無く六軒島の船着場に漂着する事ができ、真里亞の前に現れた所を右代宮家に保護された。 彼女の服装は保護された時点ではライフジャケットと水着であったため、館内では[[朱志香>右代宮朱志香]]の昔の余所行きの服を貸し与えられている。 年齢は不明だが、体格は中学生ほど。[[戦人>右代宮戦人]]や朱志香よりも僅かに年下と推察されている。 親族会議が行われようとしていた六軒島に突如として現れた「名探偵」役。 普段は泰然自若な性格をしており、言葉遣いにはほぼ敬語を使用する。 まるで貴族の様にとても礼儀正しくテーブルマナー等も弁えており、 来客として右代宮家の住人達の前に通されても全く動じない程度の精神力と貫禄を持っているが、 いざとなればその場を和んだ雰囲気に出来るだけの愛想とユーモアのセンスも持ち合わせている。 探偵らしく自らの「灰色の脳細胞」&link_anchor(*1){*1}が疼くような知的ゲームには強い関心を示し、 それを解く事によって得られる報酬その物でなく、その謎を暴く事で出題者を凌駕し悦に浸る事が何よりも好きという黒い一面も持つ。 しかしそれに見合う程に常人よりも知性が秀でており、現に戦人と協力して碑文の謎を解き明かしてしまった。 また自身の推理の裏付けをする為であらば、時には他人からすると狂気の沙汰とも思える様な果敢な行動や、 過剰とも言える程の饒舌と毒舌等を披露する一面もあり、作中ではまるで「[[毒蜘蛛>ブラック・ウィドー]]」の様と比喩されている。 口癖は「グッド」。 名前は『うみねこ』と同サークル製作の『ひぐらしの&color(red){な}く頃に』の登場人物「[[古手梨花]](ふるで りか)」を捩ったものと考えられている (HURUDE RIKA → HURUD E RIKA → HURUDO ERIKA)。 //ここまで元の文章がpixiv百科事典とほぼ同じでした。調べたところあちらの記事の方が先と思われます #region(と、これだけ聞けばそこまで違和感は無いようにも思えるが) &font(15,b,i,#a20){「一晩中、戦人の寝顔を見て、いとこ部屋でのアリバイを確認していたとまで言うなら、認めてやってもいいがなぁ?」} &font(15,b,i,#4169e1){「えぇ。一晩中、寝息を聞いていましたが何か?」} &font(15,b,i,#a20){「……何だと……?!」} &font(15,b,i,#4169e1){「私の部屋はいとこ部屋の隣です。薄い壁が一枚あるだけです」} &font(15,b,i,#a20){「ま、……まさか……。……そなたは、壁に耳をつけ、……いとこ部屋の様子をうかがっていたというのか…ッ」} &font(15,b,i,#4169e1){「はい。私の耳は完璧です。戦人さんが入室後、直ちに私は部屋の壁に耳を付け、何か異常が起こらないか、監視していました」} &font(15,b,i,#d80){「……あんた、戦人が悲鳴をあげる朝まで、何も起こらなかったと証明できると言ったわね…。……まさか、あんた…」} &font(15,b,i,#4169e1){「ハイ。朝まで一睡もせずに、壁に耳を付け、監視をしておりました」} &font(15,b,i,black){ ……………誰もが、…絶句する………。} &font(15,b,i,black){ 壁に耳を付けて、……そのまま朝まで、……ずっとずっと、戦人の部屋の様子をうかがっていたなんて……。} &font(15,b,i,black){ それはどんな光景だろう……。} &font(15,b,i,black){ 夜が明けるまで、真っ暗な室内でじっと息を潜めて、いとこ部屋の壁に、じっとへばり付いている……。} &font(15,b,i,black){ まるで不気味な毒蜘蛛が、暗闇の部屋の中でじっと壁にへばり付いているかのよう……。} その実態は第五ゲームを自身が楽しめるように掻き回すため、ベルンカステルが送り込んだ駒である。 EP4ラストで[[ベアトリーチェ>ベアトリーチェ(うみねこ)]]が床に伏せってしまい、[[ラムダデルタ]]がゲームマスターとなり第五のゲームが開催されるのだが、 プレイヤー(戦人)不在のそこに追加された「探偵役」こそが古戸ヱリカ。 あらゆる捜査を妨害させず、なおかつ完全な検証を行える&color(red){「探偵権限」}、そして相方の[[ドラノール>ドラノール・A・ノックス]]が振るう&color(blue){「ノックス十戒」}を武器に、 次々と彼女は「人間犯人説」の推理を展開。魔女幻想は風前の灯へと追い詰められていく。 そして上述のやりとりを見ても分かる通り、アリバイの裏取りや犯人特定のためであれば 「常人の神経では普通やらないし、まず出来ないような事」も平然と行う。具体的には、 -&b(){一晩中、しかも一睡もせずに}耳をそば立てて隣室の状況を監視する -&b(){荒天下、島に流れ着いた時の水着姿で、家屋全ての窓を}出入り出来ないようガムテープで封印する -悪戯で死んだふりをしていた右代宮家の人間6名を、&b(){狂言殺人の可能性を消す}ため&b(){頭からゴミ袋を被り}、&font(b,red){全員の首を切断して殺し直す} -&b(){箸に欲情}する。&font(b,#4169e1){「望むところです! お箸お箸ッ、ハアハア!」 } -年端もいかない子供の夢を&font(b,#4169e1){「[[&color(#4169e1){ワケねェえぇええええぇええだらァあああぁアぁああああぁ!!}>ターンX]]」}と手品暴露して大人げなくブッ壊す 一応、これらの大半は主ベルンカステルの命令を忠実に遂行しているか、あるいはゲームに勝利するための布石であったりするのだが、 それを考慮してもやはり異常が過ぎる行動ばかりである。そもそも後半2つに至ってはゲーム云々を抜きにして人格を疑うレベル。 これらの異常行動から、ファンの間では専ら&b(){「[[変態>マクシーム・キシン]]」「[[探偵と言う名の変態>クマ吉]]」}などと呼ばれている。 ただ少し穿った見方をすれば、この「情報集めの為に常人では考えられない行動を取る名探偵」というキャラクター像は、 ミステリではお約束とも言えるほど良く登場するものでもあり(有名な所ではホームズなんかもかなりの変人)、 ここまで悪質にする事でミステリにおける「お約束」を皮肉ったキャラクターであると&s(){フォロー}考えられなくもない。 これほど彼女が「真実」に固執する背景には、「恋人の浮気」がそれを匂わせるもの多数による「傍証」留まりで、 明確に浮気していた「証拠」が確認出来ず別れた過去に由来する。 人間には赤き真実による「事実性の完全な保証」が行えないため、ゲーム盤への勝利を通じて彼女は赤を使用可能な「魔女の位」を得ようとしているのだ。 EP5では「夏妃犯人説」により魔女幻想を消す寸前まで迫ったものの、真相へ至った戦人の「戦人犯人説」を反証し切れずに引き分けとなる。 EP6の再戦にてゲームマスターとなった戦人をロジックエラーに陥し入れたが、ベアトとの決闘に敗れ忘却の深淵へと送られる。 その散り際に見せた捨て台詞は『うみねこ』全EPの中でも屈指の名シーンとなっている(そのやりとりはこのページの下部を参照)。 その後EP8において戦人がベルンカステルのゲームを解いた事で復活。招かざる18人目としてその知的強姦者ぶりを存分に見せ付ける大暴れを見せた。 登場当初はその言動や行動があまり好かれなかったものの、その我道を突き進む様に惹かれたか、 はたまた『うみねこ』のキャラの中でも屈指のネタキャラ故か、最終人気投票では4位につける大健闘だった (彼女より上はベアト、戦人、縁寿の主人公勢。つまりサブキャラとしては最高位である)。 #region(漫画版では) &font(20,b,i,#4169e1){「こんな陳腐なトリックが、ベアトリーチェのゲームの核だったってわけですね。} &font(20,b,i,#4169e1){ ベアトリーチェに相応しいやっすいトリックですよ。実に下らない」} 『ガンガンJOKER』連載の漫画版EP8では、原作から大きく展開が変更されており、 なんとEP5・EP6への解答のみならず&b(){全ゲームの真犯人を完全に暴いてしまう}という恐るべき結果を出している。 元々原作でも惜しい所までは行っていたとはいえ、『うみねこ』で言う所の「愛のない」ヱリカが真相へ至る事をどれだけの人が想像しただろうか。 &s(){そしてこれを本編でやってればどれだけよかったか} #region(EP8終盤にて) 全解答を持って戦人に勝利した後、抵抗する黄金郷の殲滅の司令官となる。 時間を稼ごうとするベアト達に対し得意の推理で論破し、決戦に持ち込む。 右代宮家一行の&s(){キチガイ}猛攻の前に一時撤退に追い込まれるも釣り出したベアトと一騎打ちし、殺害。 崩壊寸前とはいえ魔女を殺せる人間って…。まあ戦塔やオーディンを一人で撃退してるので問題ないだろうが。 &s(){これを撃退出来る一家は何故全滅するのだろうか} #endregion #endregion #endregion ---- **『[[黄金夢想曲]]』における性能 #image(werikacut_in.png,width=550,title=ゲス笑いとかしてくる探偵) &font(22,b,i,#4169e1){「告発します!あなたが犯人です!」} トリッキーな性能のキャラとして登場。 大きな鎌を武器に戦うのでリーチ・範囲共に優秀。二段ジャンプを持ち空中でのエリアルが強みである。 [[通常攻撃>通常技]]の範囲は各キャラの中でも判定が強いため気軽に振っていける。 [[必殺技]]の中では「灰色の脳細胞」が優秀。一見[[挑発]]に見える動作だが攻撃を受けると前方の空中にワープする。 [[当て身技>当て身投げ]]ではあるが追撃は自分でする事になる。 この技が強いのは上[[中>中段]]下段だけでなく[[飛び道具]]まで取れる点とその持続時間の長さ。 投げ以外のすべての技が当身の対象なので相手の飛び道具や[[コンボ]]の始点を牽制出来る。 また発動直後から耳を掻いている間中[[判定]]が出続けるので攻撃を決めづらいのも利点。 そしてこのキャラを語る上で外せないのが、何と言っても[[メタ必殺技>超必殺技]]「完全なる検死」。 原作では前述のようにEP5で&b(){水着姿で壁をよじ登り}窓を封鎖し、EP6では&b(){ゴミ袋}を使い殺人を行ったのだが、 このゲームでは&b(){まさかの合わせ技}を披露。 空中から相手を捉えると共に暗転し、右代宮家の窓をスク水姿でよじ登り[[カットイン]]。 そこから捉えた相手にゴミ袋を被せて袋ごと相手の首を鎌で切り落とすという&s(){紛うことなき[[変態>ユリウス・ベルモンド]]}とんでもない技。 見た目のインパクトは大きく威力も高いのだが、空中専用で当てやすいとは言えない。 ただそれでも空中戦に強いキャラなので、狙う価値は十分にある。 また、SP2必殺技「山羊ども、ぶっ放せ!」も面白い。 足払いから始まり、EP8にて見せた海賊帽を被ったカットインを挟んで呼び出した山羊に大砲をぶっ放させる。 ガードブレイク値を大きく削れるのだが、ゲージを大量に消費するために使う場面は限られてくる。 これら以外でも戦人との[[イントロ>特殊イントロ]]ではウエディングドレス姿で登場する、カラーを変えると[[初音ミク]]色になるなど、 スタッフの愛が窺えるキャラである(まあこのゲームでは彼女に限った話ではないのだが)。 |&nicovideo(sm16605877)|&nicovideo(sm16613316)| ---- **MUGENにおける古戸ヱリカ 『なく頃に』シリーズや『[[絶対可憐チルドレン>明石薫]]』キャラでお馴染みのbaggy氏によるものが存在していた。 現在は公開サイトが消滅しており、残念ながら入手不可。 氏製作のベルンカステルの様な手描き[[ドット>ドット絵]]ではなく『黄金夢想曲』のスプライトを利用している。 性能としてはダッシュ[[キャンセル]]不可といった細かい部分を除き原作とほぼ変わらないが、 一部技が強化、ダメージタッチが空中で可能、体力半分以下でのみ使えるオリジナルのメタ必殺技が追加と所々アレンジされている。 最新版ではゲージ設定等も変更可能となった。 - [[AI]]のダメージタッチ使用頻度 - メタゲージ増加速度 - タッチゲージ増加速度 - コンボ[[補正]]ON/OFF 1P~6Pまではドラノールがパートナー固定とされており、キャラランクとしては凶下位~凶中位。 7P~12Pは主であるベルンカステルがサポートとして参加しており、凶中位~凶上位の性能となる。 なお、キャラそのものの大きさや枚数、鎌が[[エフェクト>ヒットエフェクト]]表示などの要因によりSFFが&b(){120MB}ほどあるので注意。 この他、SXVector氏がダッシュキャンセル追加、攻撃仰け反りなど挙動をより原作に近付けるパッチを公開していたが、 最新版には対応しておらず現在は公開停止。 |>|CENTER:紹介動画| |&nicovideo(sm20418698)|&nicovideo(sm20901202)| |[[プレイヤー操作]](9:29~)|| |&nicovideo(sm26495110)|| 本人のMUGEN入り以前はドラノールと同じく、ベルンカステルの[[ストライカー]]やゆ~とはる氏の[[右代宮縁寿]]のパートナーとしての出番が主であった。 参戦するやいなやメタ必殺技「完全なる検死」で強烈なインパクトを残し(以前でも縁寿の協力メタ必殺技で見られた)、 変態探偵街道を邁進している。 また、&font(b,#4169e1){「古戸ヱリカにはこのような推理が可能です」}という勝利台詞に対しては、その直前に自ら対戦相手をボコボコにしている事もあり、 コメントで「推理(物理)」というツッコミが絶えない。&link_anchor(*2){*2} 別の勝利台詞&font(b,#4169e1){「私とした事がエレガントじゃなかった事をお詫びします」}に対しても、「おまえいつエレガントだった?」とよくツッコまれる。 他にも[[非常に小気味いい三段笑い>八神庵]]や、パートナーのドラノールのタッチ技「ヘイリッヒ・トーデスルタイル」のデスデスデス連発など、 とにかく楽しいキャラなので、凶付近の大会では実力者および賑やかし要員として出番を着々と増やしている。 #region(大会ネタバレ) 彼女が公開されて間もない頃に参戦した[[天地竜虎杯]]においては、天の龍チームの&b(){シングル中堅}として参戦。 1勝するごとに体力が減っていく[[セルハラ形式]]の状況下において地上コンボ使いである地の虎チームのメンツ相手に怒涛の&b(){5人抜き}を達成。 敵チームの[[この人>草薙京]]と並び&b(){「死神」}と称された。 尤も、タッグ戦では[[アマテラス]]と組むも1人抜きで終わるという残念な結果に終わったのだが…。 &nicovideo(sm21832463) [[真お神杯凶下位~上位タッグバトル]]では、&b(){変態探偵}繋がりという事で[[翡翠]]と組んで&b(){「あなた犯人です」}として出場。 大会中盤で3勝3敗と脱落危機を迎えるが、大会の暴れん坊だった「[[アイドル>天海春香]][[マスター>プロデューサー]]」ペアに勝利して以降怒涛の快進撃が始まる。 大会において明らかにヤバい連中が脱落したり崖っぷちになる一方で、大会屈指のタッグ適性を見せ付け連勝街道を突き進んだ。 最終局面では「[[白>白レン]][[黒>アルト]]レンたん」「[[学園>上条当麻]][[都市>白井黒子]]」「[[すてきな>マグニートー]][[おじさま>オズワルド]]」などの優勝候補と言われたタッグを次々と打ち破る。 特に勝てばボーナス、負ければ敗退で迎えた「白黒レンたん」リベンジ戦、1Rにて相方を倒され、自身の体力も半分以下の状況から的確に白レンを撃破、 大会屈指の強さと堅さを誇ったアルトとDKOにまで持ち込む奮闘を見せる。 そしてお互い1ラウンドずつ取った最終ラウンドにて、相手の一瞬の隙に空中コンボから「完全なる検死」を繰り出し、 そのまま翡翠の一撃必殺に繋げ勝利。息の合ったタッグプレイを視聴者に見せ付けた。 最後は大会中二度も敗れた「[[うごく>無界]][[せきぞう>デス=アダー]]」ペアに三度目の正直でリベンジ達成。 12勝5敗という成績で大会として初めての優勝を勝ち取った。 大会参加タッグの中では一番タッグとして完成されたペアだけに、この偉業は流石と言うべきだろう。 &nicovideo(sm24266329) #endregion この他にも、my100yen氏によって[[MUGEN1.1>新バージョンmugenについて]]専用の「ベルンカステル&古戸ヱリカ」が製作されている。 パートナーが主固定となっているが、その代わり原作のタッチシステムをストライカーとしてでなくキッチリ交代という形で再現している。 現在はゆ~とはる氏のサイトで代理公開中。 &font(18,b,i,#4169e1){「}&font(18,b,i,red){初めまして、こんにちは! 探偵ッ、古戸ヱリカと申します!! 招かれざる客人ですが、どうか歓迎を!!} &font(18,b,i,red){ 我こそは来訪者ッ、 六軒島の18人目の人間ッ!!!}&font(18,b,i,#4169e1){」} &font(18,b,i,#daa520){「…………申し訳ないが、」}&font(18,b,i,#a20){「}&font(18,b,i,red){そなたを迎えても、}&font(18,b,i,#a20){」} &font(18,b,i,#daa520){「}&font(18,b,i,#a20){「}&font(18,b,i,red){17人だ。}&font(18,b,i,#a20){」}&font(18,b,i,#daa520){」} ***出場大会 #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[古戸ヱリカ],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[古戸ヱリカ],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[古戸ヱリカ],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[古戸ヱリカ],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[古戸ヱリカ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[古戸ヱリカ],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[古戸ヱリカ],sort=hiduke,100) #endregion ***出演ストーリー [[黒き魔女と黄金鉄の夢と]] ***プレイヤー操作 [[第15回関東MUGENオフ紅白戦>>https://www.nicovideo.jp/user/3233154/mylist/49108245]]([[Part.4>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm26495110]]) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} アガサ=クリスティの推理小説に登場する探偵・エルキュール=ポアロが自身の頭脳を表す決め台詞、 「The little grey cells of Hercule Poirot say...」等が元ネタ。 元はヒトの脳に存在する中枢神経組織のうち、ニューロン(神経細胞)が集まる「灰白質」の事を指し、 日本語に翻訳した際に「灰色の小さな脳細胞」とされた。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 一応補足すると、彼女の鎌は論戦における「赤き真実」や「青き真実」などの証拠・仮説を可視化したものであり、 反論出来なかった、あるいは精神的動揺の生じた相手がダメージを受ける。 つまり彼女の攻撃全てがそのまま「推理」に直結している訳である。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:桑谷夏子|,うみねこのなく頃に,探偵,鎌使い,変態,水着,リボン,青髪,ツインテール

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