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「ドゴラ」(2022/03/08 (火) 18:54:36) の最新版変更点
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#image(img_916121_21061883_2[1].png,title=北九州上空にて。優に数百mはありそう )
1964年公開の東宝映画『宇宙大怪獣ドゴラ』に登場した[[怪獣]]。別名「宇宙大怪獣」。[[ドッゴォラァ!>炎邪]]や[[ドッゴーラ>Vガンダム]]ではない。
ちなみに「[[宇宙大怪獣>アストロモンス]]」という肩書を持つ怪獣は、ドゴラが史上初である。
身長・体重共に不明。劇中見える所で判断してもとても大きいのは確かである。
書籍によっては&b(){「[[ミクロ~無限>Ratnas]]」}と表記されており、劇中よりも更に大きなサイズへ成長する可能性がある。
その正体は放射能の影響で宇宙細胞が突然変異したもの。エネルギー源は炭素である。
そのため、劇中では世界各地の炭鉱地帯や貴金属店を襲撃している。またその時に、人や車を浮遊させて排除したりするなどの能力も見せている。
見た目はクラゲのようでフワフワとしているが力もあり、触手で若戸大橋を持ち上げて破壊したりもしている。
&s(){合成ミスで触手が橋からすり抜けるシーンがあるが[[気にするな!>ジュラルの魔王]]}
劇中では、放射能が蓄積し、一種の「吹き溜まり」状態になっている日本の上空で発生し、全国各地を襲った。
その後、北九州上空で複数の細胞が結合してクラゲ状の生物となり、触手で若戸大橋を持ち上げて破壊するなど暴れ回る。
その時の「炭素が渦を巻きながら空へ上がっていく」というシーンは有名。
対空砲による攻撃は全く効果がなかったが、対空ミサイルで粉々になったことで、単細胞状のドゴラが大量発生。
しかし、ジバチの毒で細胞が結晶化することが判明し、空中・地上からのジバチ毒の散布で次々と結晶化して全滅した。
ファミコンで発売された『ゴジラ』のアクションゲームにおいては、亜空間を通過する際に湧いてくるザコとして登場。
耐久力がある上にふわふわして倒しにくいが、頑張って破壊すると回復アイテムを出すため一種のボーナスキャラに近い扱いであった。
こいつもゴジラと同じく放射能で変異した生物だからだろうか?なお、初期案である頭に三つの触角を備えた巨大ドゴラも[[ステージ]][[背景>藤堂竜白]]として出演している。
その他、帯番組『ゴジラアイランド』にも死霊として登場。
&i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)}
#region(小説での活躍)
アニメ映画の前日譚として書かれた小説『GODZILLA 怪獣黙示録』でまさかの登場を果たす。
この個体は、原典と異なり&b(){人間などの生物も捕食対象にしており}、脅威度が増している
(人間を含む有機生命体=炭素生物なので、原典のドゴラが人を襲っても不思議ではない。
なお無機生命体と言ったら[[珪素生命体>レギオン]]や[[機械>コンボイ]][[生命体>ゴルドス]]等を指す)。
しかし、ロシアの人工衛星を襲撃したことがドゴラの命運を分けることになる。
衛星の残骸を発見した諜報員はその痕跡から襲撃者がドゴラで、飛行士達が道連れ覚悟で故意にドゴラごと大気圏突破を試みたのを看破した。
案の定、ドゴラの抹殺には失敗したが、ドゴラの肉体のおかげで内部は熱から守られており、痕跡がきっちり残っていたのだ。
宇宙飛行士や宇宙空間における実験用動物はほぼ捕食されていたのだが、唯一スズメバチだけが残っていたことで、
「[[スズメバチに弱い>ゆうさく]]」という弱点を諜報員に知られてしまい、彼の証言をもとに量産されたスズメバチの化学物質を散布されたことで死滅した。
奇しくも原典と同じ倒され方をしたドゴラだったが、この時期はまだ怪獣対策が整っていなかったため、
犠牲者は&b(){390万人以上}という大惨事となった。
#endregion
ニコニコにおいては、解説動画の幕間での影響で&b(){電波な発言をしながら次々に集まってくる}キャラ付けが定着しつつあるとかないとか……。
(恐らく、『ゴジラアイランド』での営業スタイルがネタ元)。
&nicovideo(sm26382491)
//仕様変更により動画跡地が完全消滅したため削除
----
**MUGENにおけるドゴラ
#image(kirbey dogora.gif)
カーベィ氏によるドゴラが存在。氏のサイトで公開されている。
[[スプライト>ドット絵]]は『[[ゴジラトレーディングバトル>ゴジラ(ゲーム)]]』のものを使用している。
[[ヘドラ]]のように通常形態と飛行形態の二つの形態で戦うキャラである。
飛行形態と通常形態では技や操作も変わってくるので注意。
通常形態でも宙に浮いており、下段攻撃は当たらない技もある。ジャンプはできず、左右にしか動けない。
飛行形態にはゲージを消費して変わることができ、この状態だと空中を自由に移動することができる。
ただ攻撃を食らうと通常形態に戻ってしまうので注意。
技は「車」「橋桁」など劇中のシーンを再現してるものが多い。
2014年1月8日の更新で未搭載の技やしゃがみ動作が追加され完成版となった。
2018年9月4日に大幅な更新が行われた。氏の[[バラン]]のように常に浮遊している状態となり、キャラ性能自体が大きく変化している。
技構成も変わっており、[[必殺技]]が「石炭吸収」と「若戸大橋」の二つになった。
「石炭吸収」は[[投げ>コマンド投げ]][[判定]]の技であり、当たれば相手御一定時間拘束しつつダメージを当てることができる。
「若戸大橋」は突然若戸大橋を召喚し相手に投げ付けるという中々シュールな技である。
[[AI]]は搭載されていなかったが、2019年1月20日の更新で搭載された。
&nicovideo(sm22429272)
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ドゴラ],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ドゴラ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ドゴラ],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|東宝|,怪獣,触手
&hiduke(1973/03/17)
#image(img_916121_21061883_2[1].png,title=北九州上空にて。優に数百mはありそう )
1964年公開の東宝映画『宇宙大怪獣ドゴラ』に登場した[[怪獣]]。別名「宇宙大怪獣」。[[ドッゴラァー!>炎邪]]や[[ドッゴーラ>Vガンダム]]ではない。
ちなみに「[[宇宙大怪獣>アストロモンス]]」という肩書を持つ怪獣は、ドゴラが史上初である。
身長・体重共に不明。劇中見える所で判断してもとても大きいのは確かである。
書籍によっては&b(){「[[ミクロ~無限>Ratnas]]」}と表記されており、劇中よりも更に大きなサイズへ成長する可能性がある。
その正体は放射能の影響で宇宙細胞が突然変異したもの。エネルギー源は炭素である。
そのため、劇中では世界各地の炭鉱地帯や貴金属店を襲撃している。またその時に、人や車を浮遊させて排除したりするなどの能力も見せている。
見た目はクラゲのようでフワフワとしているが力もあり、触手で若戸大橋を持ち上げて破壊したりもしている。
&s(){合成ミスで触手が橋からすり抜けるシーンがあるが[[気にするな!>ジュラルの魔王]]}
劇中では、放射能が蓄積し、一種の「吹き溜まり」状態になっている日本の上空で発生し、全国各地を襲った。
その後、北九州上空で複数の細胞が結合してクラゲ状の生物となり、触手で若戸大橋を持ち上げて破壊するなど暴れ回る。
その時の「炭素が渦を巻きながら空へ上がっていく」というシーンは有名。
対空砲による攻撃は全く効果がなかったが、対空ミサイルで粉々になったことで、単細胞状のドゴラが大量発生。
しかし、ジバチの毒で細胞が結晶化することが判明し、空中・地上からのジバチ毒の散布で次々と結晶化して全滅した。
ファミコンで発売された『ゴジラ』のアクションゲームにおいては、亜空間を通過する際に湧いてくるザコとして登場。
耐久力がある上にふわふわして倒しにくいが、頑張って破壊すると回復アイテムを出すため一種のボーナスキャラに近い扱いであった。
こいつもゴジラと同じく放射能で変異した生物だからだろうか?なお、初期案である頭に三つの触角を備えた巨大ドゴラも[[ステージ]][[背景>藤堂竜白]]として出演している。
その他、帯番組『ゴジラアイランド』にも死霊として登場。
&i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)}
#region(小説での活躍)
アニメ映画の前日譚として書かれた小説『GODZILLA 怪獣黙示録』でまさかの登場を果たす。
この個体は、原典と異なり&b(){人間などの生物も捕食対象にしており}、脅威度が増している
(人間を含む有機生命体=炭素生物なので、原典のドゴラが人を襲っても不思議ではない。
なお無機生命体と言ったら[[珪素生命体>レギオン]]や[[機械>コンボイ]][[生命体>ゴルドス]]等を指す)。
しかし、ロシアの人工衛星を襲撃したことがドゴラの命運を分けることになる。
衛星の残骸を発見した諜報員はその痕跡から襲撃者がドゴラで、飛行士達が道連れ覚悟で故意にドゴラごと大気圏突破を試みたのを看破した。
案の定、ドゴラの抹殺には失敗したが、ドゴラの肉体のおかげで内部は熱から守られており、痕跡がきっちり残っていたのだ。
宇宙飛行士や宇宙空間における実験用動物はほぼ捕食されていたのだが、唯一スズメバチだけが残っていたことで、
「[[スズメバチに弱い>ゆうさく]]」という弱点を諜報員に知られてしまい、彼の証言をもとに量産されたスズメバチの化学物質を散布されたことで死滅した。
奇しくも原典と同じ倒され方をしたドゴラだったが、この時期はまだ怪獣対策が整っていなかったため、
犠牲者は&b(){390万人以上}という大惨事となった。
#endregion
ニコニコにおいては、解説動画の幕間での影響で&b(){電波な発言をしながら次々に集まってくる}キャラ付けが定着しつつあるとかないとか……。
(恐らく、『ゴジラアイランド』での営業スタイルがネタ元)。
&nicovideo(sm26382491)
//仕様変更により動画跡地が完全消滅したため削除
----
**MUGENにおけるドゴラ
#image(kirbey dogora.gif)
カーベィ氏によるドゴラが存在。氏のサイトで公開されている。
[[スプライト>ドット絵]]は『[[ゴジラトレーディングバトル>ゴジラ(ゲーム)]]』のものを使用している。
[[ヘドラ]]のように通常形態と飛行形態の二つの形態で戦うキャラである。
飛行形態と通常形態では技や操作も変わってくるので注意。
通常形態でも宙に浮いており、下段攻撃は当たらない技もある。ジャンプはできず、左右にしか動けない。
飛行形態にはゲージを消費して変わることができ、この状態だと空中を自由に移動することができる。
ただ攻撃を食らうと通常形態に戻ってしまうので注意。
技は「車」「橋桁」など劇中のシーンを再現してるものが多い。
2014年1月8日の更新で未搭載の技やしゃがみ動作が追加され完成版となった。
2018年9月4日に大幅な更新が行われた。氏の[[バラン]]のように常に浮遊している状態となり、キャラ性能自体が大きく変化している。
技構成も変わっており、[[必殺技]]が「石炭吸収」と「若戸大橋」の二つになった。
「石炭吸収」は[[投げ>コマンド投げ]][[判定]]の技であり、当たれば相手御一定時間拘束しつつダメージを当てることができる。
「若戸大橋」は突然若戸大橋を召喚し相手に投げ付けるという中々シュールな技である。
[[AI]]は搭載されていなかったが、2019年1月20日の更新で搭載された。
&nicovideo(sm22429272)
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ドゴラ],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
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//***出演ストーリー
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|東宝|,怪獣,触手
&hiduke(1973/03/17)