ディディーコング

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#image(Diddy_Kong_DKJC_Artwork.png,title=兄貴分のドンキーより使いやすいような…) &font(20,b,i,red){「オイラも レベルアップして ドンキーコングみたいに なるんだ!」} 任天堂のゲーム『[[ドンキーコング]]』シリーズ及び『[[スーパーマリオ>マリオ]]』シリーズに登場するキャラクター。 赤い帽子とベストがトレードマークのチンパンジー。 本来チンパンジーにはないはずの尻尾があり、ものにぶら下がるためにひっかけたり、時に武器にもなる。 一人称は「オイラ」(『SDK3』のEDのみ「ぼく」)。 性格描写はやや不明確だが、基本的には「ドンキーよりもしっかりしている」とされ、 勘の良さを発揮したり、機転を効かせて事態を解決する事もある。 声優はドンキーコングシリーズではかつては開発スタッフのケヴィン・ベイリス氏が演じており([[キングクルール]]も担当している)、 1997年の『ディディーコングレーシング』以降では主に[[鈴木勝美>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:鈴木勝美|]]氏が担当する。 アニメ版では[[林原めぐみ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:林原めぐみ|]]女史が演じた。『スマブラ』ではドンキー同様に[[SE]]が使用されている。 『スーパードンキーコング』で二代目ドンキーの弟分として初登場。 半ばドンキーに押し付けられるかたちでバナナ倉庫の見張りをしていた所をクレムリン軍に捕まり、樽に閉じ込められてしまう。 そのため、ゲームを新規で始めた場合ドンキー1人からのスタートとなり、 最初のステージが始まってすぐにあるDKバレルを壊してディディーを救出する…という風になっている。 ドンキーにパワーで劣るがそのぶん身のこなしが軽く、足の速さやジャンプ力で上回る。 タルを前に抱えるので正面への盾として使える点も心強い。 というか、ドンキーのパワーが活きる場面というのが然程無いため、総合的に見るとディディーの方が比較的楽に且つ素早くゲームを進められたりする。 続編『2』ではガールフレンドの[[ディクシーコング]]と共にさらわれたドンキーを助けに向かった。 しかし、そのさらに続編である『3』ではドンキー共々捕らわれてしまった。 スピンオフのレースゲーム『ディディーコングレーシング』で初めてタイトルを飾る。 ただしタイトルに名を冠しているものの実際にはディディーはゲスト的な扱い。 ストーリー上の実質的な主役はディディーではなく、ディディーの親友として初登場した虎の男の子ティンバーが務めている。 このゲームには[[バンジョー]]やコンカーなど、後のレア社製ゲームで主役を飾るキャラ達もデビューを果たしていた。 『ドンキーコング64』ではバレルジェットやピーナッツ・ポップガンなどを駆使する。 これらは現在も『スマブラ』や『DKリターンズ』などでお馴染みだが、本作が初出である。 その後レア社がマイクロソフトに吸収合併された際、[[レア社発のキャラ>バンジョー]]の版権は任天堂を離れ、 ディディーなどコングファミリーとキングクルールをはじめとしたクレムリン軍団、一部のアニマルフレンドのみが任天堂に残る形となった。 そしてディディーはこの頃からマリオファミリーとしても定着し始め、その後も『スマブラ』や『DKリターンズ』など、現在に至るまで活躍を続けている。 マリオファミリーになって以降は帽子に「nintendo」のロゴが加えられている。 //クレムリン軍団の版権は任天堂から離れてない 過去にはスクウェアとの絶縁のせいで『マリオRPG』の[[キャラ>マロ]][[クター>ジーノ]]が使えなくなったが、版権獲得はこの経験も影響しているのだろうか? ---- **『[[大乱闘スマッシュブラザーズ]]』シリーズにおけるディディーコング #image(diddykong.jpg,title=『X』のディディー。 『for』以降とは帽子のロゴマークのデザインが少し異なっている) シリーズ3作目の『X』より参戦。&s(){ちなみに2作目の『DX』ではフィギュアにすらなっていなかった} 持ち前のスピードを活かしたり、相手を転ばせるバナナの皮やピーナッツ・ポップガン、バレルジェットなどといった多彩な技で戦う。 桜井政博氏によれば開発当初はディクシーとの[[ペアで参戦>アイスクライマー]]し、タッチで入れ替わって戦うキャラ、という風になる予定だったらしい。 原作では擬人化色が強く、ドンキーの対になる小柄な少年といった印象が強かったが、 本シリーズでの彼はかなり「猿」として描かれており、キーキーとした&s(){やかましい}実に猿っぽい[[ボイス]]が非常に耳に残る。 『X』のタイマンランクでは最上位クラスの[[メタナイト]]や[[アイスクライマー]]に次ぐ位置とされている。 同作では「バナナ連」という非常に凶悪なテクニックを持ち、即死にまで持ち込めた。 『for』では発売当初は[[ゲッコウガ]]と並ぶ2強であったが、一度目のバランス調整アップデートによりゲッコウガが大幅に弱体化されたのに対し、 ディディーはゲッコウガほど注目されていなかったためなのかそのままであり、事実上の一強に。 この時期に下投げ→上空中攻撃の[[コンボ]]が猛威を振るっていたのは有名な話。 後のバージョンアップでは弱体化が施されたり、[[クラウド>クラウド・ストライフ]]や[[ベヨネッタ]]の登場により相対的にはランクは落ちたものの、 強キャラの立ち位置が揺らぐ事はなかった。 特徴的な顔立ちから放たれる壊れ性能と甲高い鳴き声で対戦を荒らし回る様や大会使用率の高さからプレイヤーに与えたインパクトは深く、 誰が言ったか&b(){「猿ブラやね…」}という迷言も残っている。 『SP』では主にバースト面での弱体化が著しくなっているが、バナナを用いた[[立ち回り]]の強さは健在。 アップデートで大幅に強化されたこともあり、キャラランクでは最上位からは落ちたものの、依然として上位とする見解が多い。 #region(各種[[必殺ワザ>必殺技]](以降「B」と表記)) 各種[[必殺ワザ>必殺技]](以降「B」と表記) -ピーナッツ・ポップガン(NB) 銃を構えてピーナッツを発射。 ボタンを押し続けて溜める事ができ、溜めるほど軌道が水平に近くなり威力と速度も上がる。 溜めすぎると銃が爆発し、ピーナッツを撃てないだけでなく大きな隙を晒してしまう(自身にダメージは無い)。 またピーナッツは投擲アイテム扱いなのでキャッチされる危険も。溜め動作はシールドで[[キャンセル]]できる。 『for』からは暴発に強烈な攻撃力が加わったが、範囲が狭いので狙って当てるのは難しく、[[ロマン>ロマン技]]の域を出ない。 ちなみにこのワザと後述の「最後の切りふだ」のピーナッツは、着弾するとランダムで中身が出て回復アイテムになるのも特徴。 -バレルジェット(上B) バレルジェットを装備して飛び上がる。 ボタンを押し続けて溜める事で飛距離を伸ばせたり、スティックで移動方向を変えられる。 体当たりもできるが攻撃力は低く、専ら復帰用のワザ。 溜めている間も空中では落ちていくのでもたついているとバーストしてしまう。 また、飛んでいる最中に天井や壁にぶつかるとダメージを受け、バレルジェットのみが宙を舞う。 このバレルジェットは攻撃[[判定]]が残っている上にスティック制御が効くので相手にぶつけてリベンジする事も可能。 -バナナのかわ(下B) どこからかバナナの皮を取り出し、後方に投げ捨てる。 地面に落ちたバナナを踏んだり、空中のバナナに当たったりしたライバルは、 その場で転んで尻餅をつくので追い打ちを加える事が可能。 地味にはじき入力に対応しており、その場合は若干高めに放り投げる。 『X』では同時に2つ出す事ができたが、『for』からは1つのみになった。 -モンキーフリップ(横B) 前方にジャンプし、ボタンを押すと飛び蹴り、そのままだとガード不能の組み付きを相手に見舞うワザ。 組み付いた後はボタンにより更に踏み付けジャンプとチョップに派生できる。 『for』ではボタンを押さずとも1%のダメージを与える掴み攻撃をするようになった。 余談だが、組み付きの際に&b(){ちょうど相手の胸元に飛び付く上に、掴まれた相手も物凄く嫌そうな顔をする}という実に酷い絵面になるため、 女性キャラのアレなスクショ撮影の際によく使われてしまい、 そのせいでたまにセクハラ猿呼ばわりされるという中々に&s(){役得}風評被害著しいワザである。 -バレルジェットパニック([[最後の切りふだ>超必殺技]]) バレルジェットに加えてピーナッツ・ポップガンを二丁構えたフル装備状態となり、 一定時間自由に飛び回りながらピーナッツを連射する。 ピーナッツは進行方向とは逆に放たれるので慣れないと多少当てにくい。 時間切れと同時にバレルジェットが爆発するが、この爆発にも攻撃判定がある。 -ハイパーバレルジェット(『SP』での[[最後の切りふだ>超必殺技]]) 強化されたバレルジェットで画面中を縦横無尽に飛び回ったあと、それらの突進が一番多くヒットした相手1人にロックオンして突撃する。 バレルジェットパニックと違いピーナッツ・ポップガンを持っておらず、 変身系の切りふだが軒並み仕様変更を受けた事で、発動中の操作を受け付けないようになっている。 #endregion #region(亜空の使者での活躍) 『X』の[[アドベンチャー>ストーリーモード]]「亜空の使者」ではドンキーと協力して[[クッパ]]軍団に盗られたバナナを取り返そうと追いかけてバナナを見付けるが、 クッパと対面、ドンキーはディディーを&bold(){パンチで吹っ飛して}庇いフィギュア化されてしまう。 吹っ飛ばされたディディーは道中で[[フォックス>フォックス・マクラウド]]、[[ファルコ>ファルコ・ランバルディ]]、[[二人のキ>キャプテン・ファルコン]][[ャプテン>キャプテン・オリマー]]と出会い、&s(){前者2人は無理やりだが}行動を共にする。 中盤でエインシャント島に向かう飛行船で連行されていたドンキーを救出し、紆余曲折を経て他のファイター達と合流した。 #endregion ---- **MUGENにおけるディディーコング 海外製のものが2体確認されている。 #region(The Aboriginal One氏製作) -The Aboriginal One氏製作 [[超必殺技]]が無く、パンチと投げとローリングアタックのみというシンプルな技構成のディディー (コマンドファイルの技名が文字化けしていて読めないが)。 手数こそ少ないが、ローリングアタックの距離が長い上に一発のダメージ量も多く、 ジャンプの落下にも[[攻撃判定>判定#id_0bbb23a0]]が付いている等、懐に潜り込めば逆転の可能性はある。 [[AI]]は未搭載だが、上記の性能もあって中々侮れない。 #endregion #region(Varia31氏製作) -Varia31氏製作 #image(Varia31 Diddy.gif,width=150) 氏恒例の3Dモデルで製作されたディディー。現在の完成度はβ版。 WinMUGENでも一応使用可能だが、相手と密着して「→+Z」と入力するとエラー落ちするので実質[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。 操作方法は4ボタン方式で、β版故か投げと超必殺技は未搭載。 [[必殺技]]には二丁のピーナッツポップガンを発砲する「Popguns」、[[ストライカー]]としてディクシーを呼ぶ「Dixie」、 タルを転がしてぶつける「Barrel」、オレンジ型の爆弾をぶつける「Grenade」を所持している。 ただしコマンド表の類が付属していないため、各自cmdファイルを開いて確認しておこう。 AIは搭載されていない。 |DLは下記の動画から&br()&youtube(https://youtu.be/T1zmNFWVwfQ){320,240}| #endregion //A.T氏は問題行動の多い製作者なので紹介は避けた方が無難 //「MUGENwiki・MUGEN動画における、問題・事件」参照 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ディディーコング],sort=hiduke,100) ''非表示大会'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[ディディーコング],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ディディーコング],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ディディーコング],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:鈴木勝美|,|CV:林原めぐみ|,任天堂,強キャラ,スピードキャラ,三種の神器,猿,ケモノ,銃使い,食品兵器,回転攻撃,赤色
#image(Diddy_Kong_DKJC_Artwork.png,title=兄貴分のドンキーより使いやすいような…) &font(20,b,i,red){「オイラも レベルアップして ドンキーコングみたいに なるんだ!」} 任天堂のゲーム『[[ドンキーコング]]』シリーズ及び『[[スーパーマリオ>マリオ]]』シリーズに登場するキャラクター。 赤い帽子とベストがトレードマークのチンパンジー。 本来チンパンジーにはないはずの尻尾があり、ものにぶら下がるためにひっかけたり、時に武器にもなる。 一人称は「オイラ」(『SDK3』のEDのみ「ぼく」)。 性格描写はやや不明確だが、基本的には「ドンキーよりもしっかりしている」とされ、 勘の良さを発揮したり、機転を効かせて事態を解決する事もある。 声優はドンキーコングシリーズではかつては開発スタッフのケヴィン・ベイリス氏が演じており([[キングクルール]]も担当している)、 1997年の『ディディーコングレーシング』以降では主に[[鈴木勝美>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:鈴木勝美|]]氏が担当する。 アニメ版では[[林原めぐみ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:林原めぐみ|]]女史が演じた。『スマブラ』ではドンキー同様に[[SE]]が使用されている。 『スーパードンキーコング』で二代目ドンキーの弟分として初登場。 半ばドンキーに押し付けられるかたちでバナナ倉庫の見張りをしていた所をクレムリン軍に捕まり、樽に閉じ込められてしまう。 そのため、ゲームを新規で始めた場合ドンキー1人からのスタートとなり、 最初のステージが始まってすぐにあるDKバレルを壊してディディーを救出する…という風になっている。 ドンキーにパワーで劣るがそのぶん身のこなしが軽く、足の速さやジャンプ力で上回る。 タルを前に抱えるので正面への盾として使える点も心強い。 というか、ドンキーのパワーが活きる場面というのが然程無いため、総合的に見るとディディーの方が比較的楽に且つ素早くゲームを進められたりする。 続編『2』ではガールフレンドの[[ディクシーコング]]と共にさらわれたドンキーを助けに向かった。 しかし、そのさらに続編である『3』ではドンキー共々捕らわれてしまった。 スピンオフのレースゲーム『ディディーコングレーシング』で初めてタイトルを飾る。 ただしタイトルに名を冠しているものの実際にはディディーはゲスト的な扱い。 ストーリー上の実質的な主役はディディーではなく、ディディーの親友として初登場した虎の男の子ティンバーが務めている。 このゲームには[[バンジョー]]やコンカーなど、後のレア社製ゲームで主役を飾るキャラ達もデビューを果たしていた。 『ドンキーコング64』ではバレルジェットやピーナッツ・ポップガンなどを駆使する。 これらは現在も『スマブラ』や『DKリターンズ』などでお馴染みだが、本作が初出である。 その後レア社がマイクロソフトに吸収合併された際、[[レア社発のキャラ>バンジョー]]の版権は任天堂を離れ、 ディディーなどコングファミリーとキングクルールをはじめとしたクレムリン軍団、一部のアニマルフレンドのみが任天堂に残る形となった。 そしてディディーはこの頃からマリオファミリーとしても定着し始め、その後も『スマブラ』や『DKリターンズ』など、現在に至るまで活躍を続けている。 マリオファミリーになって以降は帽子に「nintendo」のロゴが加えられている。 //クレムリン軍団の版権は任天堂から離れてない 過去にはスクウェアとの絶縁のせいで『マリオRPG』の[[キャラ>マロ]][[クター>ジーノ]]が使えなくなったが、版権獲得はこの経験も影響しているのだろうか? ---- **『[[大乱闘スマッシュブラザーズ]]』シリーズにおけるディディーコング #image(diddykong.jpg,title=『X』のディディー。 『for』以降とは帽子のロゴマークのデザインが少し異なっている) シリーズ3作目の『X』より参戦。&s(){ちなみに2作目の『DX』ではフィギュアにすらなっていなかった} 持ち前のスピードを活かしたり、相手を転ばせるバナナの皮やピーナッツ・ポップガン、バレルジェットなどといった多彩な技で戦う。 桜井政博氏によれば開発当初はディクシーとの[[ペアで参戦>アイスクライマー]]し、タッチで入れ替わって戦うキャラ、という風になる予定だったらしい。 原作では擬人化色が強く、ドンキーの対になる小柄な少年といった印象が強かったが、 本シリーズでの彼はかなり「猿」として描かれており、キーキーとした&s(){やかましい}実に猿っぽい[[ボイス]]が非常に耳に残る。 『X』のタイマンランクでは最上位クラスの[[メタナイト]]や[[アイスクライマー]]に次ぐ位置とされている。 同作では「バナナ連」という非常に凶悪なテクニックを持ち、即死にまで持ち込めた。 『for』では発売当初は[[ゲッコウガ]]と並ぶ2強であったが、一度目のバランス調整アップデートによりゲッコウガが大幅に弱体化されたのに対し、 ディディーはゲッコウガほど注目されていなかったためなのかそのままであり、事実上の一強に。 この時期に下投げ→上空中攻撃の[[コンボ]]が猛威を振るっていたのは有名な話。 後のバージョンアップでは弱体化が施されたり、[[クラウド>クラウド・ストライフ]]や[[ベヨネッタ]]の登場により相対的にはランクは落ちたものの、 強キャラの立ち位置が揺らぐ事はなかった。 特徴的な顔立ちから放たれる壊れ性能と甲高い鳴き声で対戦を荒らし回る様や大会使用率の高さからプレイヤーに与えたインパクトは深く、 誰が言ったか&b(){「猿ブラやね…」}という迷言も残っている。 『SP』では主にバースト面での弱体化が著しくなっているが、バナナを用いた[[立ち回り]]の強さは健在。 アップデートで大幅に強化されたこともあり、キャラランクでは最上位からは落ちたものの、依然として上位とする見解が多い。 #region(各種[[必殺ワザ>必殺技]](以降「B」と表記)) 各種[[必殺ワザ>必殺技]](以降「B」と表記) -ピーナッツ・ポップガン(NB) 銃を構えてピーナッツを発射。 ボタンを押し続けて溜める事ができ、溜めるほど軌道が水平に近くなり威力と速度も上がる。 溜めすぎると銃が爆発し、ピーナッツを撃てないだけでなく大きな隙を晒してしまう(自身にダメージは無い)。 またピーナッツは投擲アイテム扱いなのでキャッチされる危険も。溜め動作はシールドで[[キャンセル]]できる。 『for』からは暴発に強烈な攻撃力が加わったが、範囲が狭いので狙って当てるのは難しく、[[ロマン>ロマン技]]の域を出ない。 ちなみにこのワザと後述の「最後の切りふだ」のピーナッツは、着弾するとランダムで中身が出て回復アイテムになるのも特徴。 -バレルジェット(上B) バレルジェットを装備して飛び上がる。 ボタンを押し続けて溜める事で飛距離を伸ばせたり、スティックで移動方向を変えられる。 体当たりもできるが攻撃力は低く、専ら復帰用のワザ。 溜めている間も空中では落ちていくのでもたついているとバーストしてしまう。 また、飛んでいる最中に天井や壁にぶつかるとダメージを受け、バレルジェットのみが宙を舞う。 このバレルジェットは攻撃[[判定]]が残っている上にスティック制御が効くので相手にぶつけてリベンジする事も可能。 -バナナのかわ(下B) どこからかバナナの皮を取り出し、後方に投げ捨てる。 地面に落ちたバナナを踏んだり、空中のバナナに当たったりしたライバルは、 その場で転んで尻餅をつくので追い打ちを加える事が可能。 地味にはじき入力に対応しており、その場合は若干高めに放り投げる。 『X』では同時に2つ出す事ができたが、『for』からは1つのみになった。 -モンキーフリップ(横B) 前方にジャンプし、ボタンを押すと飛び蹴り、そのままだとガード不能の組み付きを相手に見舞うワザ。 組み付いた後はボタンにより更に踏み付けジャンプとチョップに派生できる。 『for』ではボタンを押さずとも1%のダメージを与える掴み攻撃をするようになった。 余談だが、組み付きの際に&b(){ちょうど相手の胸元に飛び付く上に、掴まれた相手も物凄く嫌そうな顔をする}という実に酷い絵面になるため、 女性キャラのアレなスクショ撮影の際によく使われてしまい、 そのせいでたまにセクハラ猿呼ばわりされるという中々に&s(){役得}風評被害著しいワザである。 -バレルジェットパニック([[最後の切りふだ>超必殺技]]) バレルジェットに加えてピーナッツ・ポップガンを二丁構えたフル装備状態となり、 一定時間自由に飛び回りながらピーナッツを連射する。 ピーナッツは進行方向とは逆に放たれるので慣れないと多少当てにくい。 時間切れと同時にバレルジェットが爆発するが、この爆発にも攻撃判定がある。 -ハイパーバレルジェット(『SP』での[[最後の切りふだ>超必殺技]]) 強化されたバレルジェットで画面中を縦横無尽に飛び回ったあと、それらの突進が一番多くヒットした相手1人にロックオンして突撃する。 バレルジェットパニックと違いピーナッツ・ポップガンを持っておらず、 変身系の切りふだが軒並み仕様変更を受けた事で、発動中の操作を受け付けないようになっている。 #endregion #region(亜空の使者での活躍) 『X』の[[アドベンチャー>ストーリーモード]]「亜空の使者」ではドンキーと協力して[[クッパ]]軍団に盗られたバナナを取り返そうと追いかけてバナナを見付けるが、 クッパと対面、ドンキーはディディーを&bold(){パンチで吹っ飛して}庇いフィギュア化されてしまう。 吹っ飛ばされたディディーは道中で[[フォックス>フォックス・マクラウド]]、[[ファルコ>ファルコ・ランバルディ]]、[[二人のキ>キャプテン・ファルコン]][[ャプテン>キャプテン・オリマー]]と出会い、&s(){前者2人は無理やりだが}行動を共にする。 中盤でエインシャント島に向かう飛行船で連行されていたドンキーを救出し、紆余曲折を経て他のファイター達と合流した。 #endregion ---- **MUGENにおけるディディーコング 海外製のものが2体確認されている。 #region(The Aboriginal One氏製作) -The Aboriginal One氏製作 [[超必殺技]]が無く、パンチと投げとローリングアタックのみというシンプルな技構成のディディー (コマンドファイルの技名が文字化けしていて読めないが)。 手数こそ少ないが、ローリングアタックの距離が長い上に一発のダメージ量も多く、 ジャンプの落下にも[[攻撃判定>判定#id_0bbb23a0]]が付いている等、懐に潜り込めば逆転の可能性はある。 [[AI]]は未搭載だが、上記の性能もあって中々侮れない。 #endregion #region(Varia31氏製作) -Varia31氏製作 #image(Varia31 Diddy.gif,width=150) 氏恒例の3Dモデルで製作されたディディー。現在の完成度はβ版。 WinMUGENでも一応使用可能だが、相手と密着して「→+Z」と入力するとエラー落ちするので実質[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。 操作方法は4ボタン方式で、β版故か投げと超必殺技は未搭載。 [[必殺技]]には二丁のピーナッツポップガンを発砲する「Popguns」、[[ストライカー]]としてディクシーを呼ぶ「Dixie」、 タルを転がしてぶつける「Barrel」、オレンジ型の爆弾をぶつける「Grenade」を所持している。 ただしコマンド表の類が付属していないため、各自cmdファイルを開いて確認しておこう。 AIは搭載されていない。 |DLは下記の動画から&br()&youtube(https://youtu.be/T1zmNFWVwfQ){320,240}| #endregion //A.T氏は問題行動の多い製作者なので紹介は避けた方が無難 //「MUGENwiki・MUGEN動画における、問題・事件」参照 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ディディーコング],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ディディーコング],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ディディーコング],sort=hiduke,100) } ''非表示'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[ディディーコング],sort=hiduke,100) //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:鈴木勝美|,|CV:林原めぐみ|,任天堂,強キャラ,スピードキャラ,三種の神器,猿,ケモノ,銃使い,食品兵器,回転攻撃,赤色

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