F・G・D

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#image(fgd.png,height=400,title=デュエルクエスト編ラスボス) //より高画質な画像に差し替え 『遊戯王OCG』に登場するモンスターの一つで、正式な読み方は&b(){「ファイブ・ゴッド・ドラゴン」}。 カードの初出は、ゲーム『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説』(2002年7月4日発売)の予約特典。 >融合・効果モンスター >星12/闇属性/ドラゴン族/ATK 5000/DEF 5000 >ドラゴン族モンスター×5 >このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 >このカードは闇・地・水・炎・風属性モンスターとの戦闘では破壊されない。 『遊戯王』のモンスターとしては最高峰の攻撃力を持ち、さらに限定的な戦闘破壊耐性を持つ。 地力の高さから戦闘破壊される事はほぼ無いが、それでも役に立つ効果である事に変わりは無い。 しかしながら、融合素材指定こそ緩いものの、融合魔法に加えて&b(){5体}ものドラゴン族モンスターを用意しなければならないため、 素材の重さから、正規の融合召喚は困難を極める。 かといって、上記の効果のせいで「デビル・フランケン」のような融合召喚以外の横着召喚は不可能なため、 このカードを召喚するには、素材確保の段階で2つも3つも工夫をこなす必要がある。 一番メジャーな手段は、墓地融合可能な融合魔法「龍の鏡」。フィールドや手札にカードを温存する必要が無いので使いやすい。 かつては、デッキから素材を墓地へ送れる「未来融合-フューチャー・フュージョン」との[[コンボ]]で猛威を振るったが、 「未来融合」が禁止カードになったので、このコンボは不可能になった。 他には、モンスターの種族を強引に変更させる罠カード「DNA改造手術」などは役に立つ。 相手のモンスターも融合素材にできる「超融合」や大量にモンスターを呼び出す「スケープゴート」、 2014年度の環境から登場した、特定の条件下でエクストラデッキからモンスターを大量に召喚できる「ペンデュラム召喚」と併用できる。 ドラゴン族で固めたPモンスターのデッキ作ればいいじゃんと思うかもしれないが、 ドラゴン族のPモンスターは【魔術師】と呼ばれるテーマでなければ召喚が難しい「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」や、 効果の性質上、特殊なテーマの中でしか使えない「炎獣の影霊衣-セフィラエグザ」、 エクストラデッキからの召喚を制限してしまう「アモルファージ」など癖の強いものが多く、 希少な汎用性の高いカードも、効果が優秀な「魔装邪龍 イーサルウェポン」はともかく、通常モンスター「竜魔王ベクターP」はスーレアで収集しにくく、 ペンデュラム召喚だけでは、現在の環境において実用的なデッキは構築しにくい。 そもそもここまで攻撃力が高いと、わざわざモンスターを強化して正面から殴って倒すよりも、 何らかの効果で破壊したりデッキに戻させてしまう(バウンスする)方が、相手にとってもずっと簡単で安上がりになる場合が多い。 このゲームにはそういった汎用的な破壊効果やバウンス効果を持つカードが豊富で、 そしてこのモンスターは破壊やバウンスに対する耐性は何も持っていないのである。 手間をかけて呼び出した挙句にあっさり除去されては[[ロマン砲>ロマン技]]にもならない。 使うとすれば他のカードで除去耐性を付けるか、次のターンへの持ち越しを考えない使い切りの引導火力として使う、 高攻撃力を間接的に利用するコンボに組み込む、そもそも最初から相手に除去カードを使わせるための囮にするなどの工夫が必要になる。 ここまで考えてお膳立てするくらいなら、もっと容易に攻撃力5000以上を達成できるカード、 コンボはいくらでもあるため、現状敢えてこのカードを使用する必要性は無い。 例えば[[青眼の白龍]]などドラゴン族の融合を使用するデッキで、取り敢えずエクストラデッキには入れておき、 偶然召喚の条件が整えば召喚するというくらいのつもりなら、可能性は低いながら活躍の場が全く無いわけではない。 それでも現在の環境のエクストラデッキはただでさえ枚数制限が15枚以下ときつく、 さらに汎用性が高く出しやすい融合・シンクロ・エクシーズモンスターカードが採用候補としてひしめく激戦区であるため、 そんな貴重なエクストラデッキの枠を一つ潰してでもF・G・Dを採用するのはほぼ趣味構築になるが。 #region(そして…) **L・G・D #image(lgd.jpg,height=400) >リンク・効果モンスター >星12/闇属性/ドラゴン族/ATK 5000/LINK-5 >モンスター5体 >このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できない。 > >1.このカードが、闇・地・水・炎・風属性の全てを素材としてリンク召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドのカードを全て破壊する。 >2.フィールドのこのカードは他のカードの効果を受けず、闇・地・水・炎・風属性モンスターとの戦闘では破壊されない。 >3.相手エンドフェイズに発動する。自分の墓地からカード5枚を選んで裏側表示で除外する。5枚除外できない場合、このカードは墓地へ送られる。 2019年にリンクモンスターとしてリメイクされた「L・G・D」(リンク・ゴッド・ドラゴン)が登場。 2の効果により、出す手間に見合った耐性面を獲得。&s(){相変わらず「オネスト」に弱いのはご愛嬌} 1の効果を発動するには更に手間が掛かるが、闇以外の属性を持つ「精霊術士ドリアード」を素材にする事で比較的容易に達成可能。 3の効果で維持は難しいため、出来れば出したターンで決着を付けたい。 1の効果を発動して使い切りの魔法カードの様に割り切るのも手。 #endregion ---- **MUGENにおけるF・G・D Dark Ruler氏の制作したキャラが公開中。[[スプライト>ドット絵]]はカードイラストを使った1枚絵が使用されている。 氏が「joke char」と公言しているように、[[フライング]]でダメージ999固定の攻撃を連発してくる紛う事なき[[論外>MUGENキャラクターのランク付け]]キャラ。 [[体力>ライフバー]]&b(){1500000}、ATK1000、DEF1000とスペックも無駄に高い。 最新版の更新では体力が1300000に減ったが、相変わらずフライングで即死レベルの攻撃を連発してくる。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[F・G・D],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[F・G・D],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[F・G・D],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //遊戯王,ドラゴン,多頭,魔物,羽付,ボスキャラ,炎使い,風使い,水使い
#image(fgd.png,height=400,title=デュエルクエスト編ラスボス) //より高画質な画像に差し替え 『[[遊戯王OCG>デュエルモンスターズ]]』に登場するモンスターの一つで、正式な読み方は&b(){「ファイブ・ゴッド・ドラゴン」}。 カードの初出は、ゲーム『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説』(2002年7月4日発売)の予約特典。 >融合・効果モンスター >星12/闇属性/ドラゴン族/ATK 5000/DEF 5000 >ドラゴン族モンスター×5 >このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 >このカードは闇・地・水・炎・風属性モンスターとの戦闘では破壊されない。 『遊戯王』のモンスターとしては最高峰の攻撃力を持ち、さらに限定的な戦闘破壊耐性を持つ。 地力の高さから戦闘破壊される事はほぼ無いが、それでも役に立つ効果である事に変わりは無い。 しかしながら、融合素材指定こそ緩いものの、融合魔法に加えて&b(){5体}ものドラゴン族モンスターを用意しなければならないため、 素材の重さから、正規の融合召喚は困難を極める。 かといって、上記の効果のせいで「デビル・フランケン」のような融合召喚以外の横着召喚は不可能なため、 このカードを召喚するには、素材確保の段階で2つも3つも工夫をこなす必要がある。 一番メジャーな手段は、墓地融合可能な融合魔法「龍の鏡」。フィールドや手札にカードを温存する必要が無いので使いやすい。 かつては、デッキから素材を墓地へ送れる「未来融合-フューチャー・フュージョン」との[[コンボ]]で猛威を振るったが、 「未来融合」が禁止カードになったので、このコンボは不可能になった。 他には、モンスターの種族を強引に変更させる罠カード「DNA改造手術」などは役に立つ。 相手のモンスターも融合素材にできる「超融合」や大量にモンスターを呼び出す「スケープゴート」、 2014年度の環境から登場した、特定の条件下でエクストラデッキからモンスターを大量に召喚できる「ペンデュラム召喚」と併用できる。 ドラゴン族で固めたPモンスターのデッキ作ればいいじゃんと思うかもしれないが、 ドラゴン族のPモンスターは【魔術師】と呼ばれるテーマでなければ召喚が難しい「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」や、 効果の性質上、特殊なテーマの中でしか使えない「炎獣の影霊衣-セフィラエグザ」、 エクストラデッキからの召喚を制限してしまう「アモルファージ」など癖の強いものが多く、 希少な汎用性の高いカードも、効果が優秀な「魔装邪龍 イーサルウェポン」はともかく、通常モンスター「竜魔王ベクターP」はスーレアで収集しにくく、 ペンデュラム召喚だけでは、現在の環境において実用的なデッキは構築しにくい。 そもそもここまで攻撃力が高いと、わざわざモンスターを強化して正面から殴って倒すよりも、 何らかの効果で破壊したりデッキに戻させてしまう(バウンスする)方が、相手にとってもずっと簡単で安上がりになる場合が多い。 このゲームにはそういった汎用的な破壊効果やバウンス効果を持つカードが豊富で、 そしてこのモンスターは破壊やバウンスに対する耐性は何も持っていないのである。 手間をかけて呼び出した挙句にあっさり除去されては[[ロマン砲>ロマン技]]にもならない。 使うとすれば他のカードで除去耐性を付けるか、次のターンへの持ち越しを考えない使い切りの引導火力として使う、 高攻撃力を間接的に利用するコンボに組み込む、そもそも最初から相手に除去カードを使わせるための囮にするなどの工夫が必要になる。 ここまで考えてお膳立てするくらいなら、もっと容易に攻撃力5000以上を達成できるカード、 コンボはいくらでもあるため、現状敢えてこのカードを使用する必要性は無い。 例えば[[青眼の白龍]]などドラゴン族の融合を使用するデッキで、取り敢えずエクストラデッキには入れておき、 偶然召喚の条件が整えば召喚するというくらいのつもりなら、可能性は低いながら活躍の場が全く無いわけではない。 それでも現在の環境のエクストラデッキはただでさえ枚数制限が15枚以下ときつく、 さらに汎用性が高く出しやすい融合・シンクロ・エクシーズモンスターカードが採用候補としてひしめく激戦区であるため、 そんな貴重なエクストラデッキの枠を一つ潰してでもF・G・Dを採用するのはほぼ趣味構築になるが。 #region(そして…) **L・G・D #image(lgd.jpg,height=400) >リンク・効果モンスター >星12/闇属性/ドラゴン族/ATK 5000/LINK-5 >モンスター5体 >このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できない。 > >1.このカードが、闇・地・水・炎・風属性の全てを素材としてリンク召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドのカードを全て破壊する。 >2.フィールドのこのカードは他のカードの効果を受けず、闇・地・水・炎・風属性モンスターとの戦闘では破壊されない。 >3.相手エンドフェイズに発動する。自分の墓地からカード5枚を選んで裏側表示で除外する。5枚除外できない場合、このカードは墓地へ送られる。 2019年にリンクモンスターとしてリメイクされた「L・G・D」(リンク・ゴッド・ドラゴン)が登場。 2の効果により、出す手間に見合った耐性面を獲得。&s(){相変わらず「オネスト」に弱いのはご愛嬌} 1の効果を発動するには更に手間が掛かるが、闇以外の属性を持つ「精霊術士ドリアード」を素材にする事で比較的容易に達成可能。 3の効果で維持は難しいため、出来れば出したターンで決着を付けたい。 1の効果を発動して使い切りの魔法カードの様に割り切るのも手。 #endregion ---- **MUGENにおけるF・G・D Dark Ruler氏の制作したキャラが公開中。[[スプライト>ドット絵]]はカードイラストを使った1枚絵が使用されている。 氏が「joke char」と公言しているように、[[フライング]]でダメージ999固定の攻撃を連発してくる紛う事なき[[論外>MUGENキャラクターのランク付け]]キャラ。 [[体力>ライフバー]]&b(){1500000}、ATK1000、DEF1000とスペックも無駄に高い。 最新版の更新では体力が1300000に減ったが、相変わらずフライングで即死レベルの攻撃を連発してくる。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[F・G・D],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[F・G・D],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[F・G・D],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //遊戯王,ドラゴン,多頭,魔物,羽付,ボスキャラ,炎使い,風使い,水使い

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