ドラキュラくん

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#image(dolacula-kun.jpg,title=画像中央。10009歳の子供) &font(b,i,25,white,black){「うん パパのマントが良く似合う!} &font(b,i,25,white,black){ よし!出発だ!」} 『[[悪魔城ドラキュラ>シモン・ベルモンド]]』シリーズの登場人物。 『悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん』の主人公。 [[ドラキュラ伯爵]]の息子であり、本編から一万年後に目覚めた時には伯爵は&s(){変態}ベルモンド家に退治されており、 &s(){伯爵は[[人間>来須蒼真]]に生まれ変わり}魔界は代わって魔王ガラモスに支配されていた。 元配下の魔物達もほとんどガラモスに鞍替えしており、残ってくれたのは執事の[[死神さん>死神]]ただ一人。 ドラキュラくんは魔界の覇権を取り戻すべく、魔王ガラモスに立ち向かう。 エンディングでは見事魔王の座を獲得するものの、スタッフロールの最後に、 &b(){「でも うかうかしてたら [[ムチ>シモン・ベルモンド]][[つかいの>ユリウス・ベルモンド]][[おにー>リヒター・ベルモンド]][[さん>ラルフ・C・ベルモンド]]が やっつけにくるかもしれないヨ」} ……と、不吉極まりない突っ込みで終わる。&s(){ヴォー!!} なお、GB版はタイトルが同じだがストーリー上は続編である。 ただしアクション部分はFC版と似ている点も多く、半分移植半分続編くらいの内容になっている。 作中でガラモスから「それにしても、いつまで経っても子供だな」と言われているので、 本来なら大人になっていても不思議は無い位の時間が経過しているらしい。 と言う事は、恐れていたムチつかいのおにーさんの襲撃はなんとか切り抜けたのだろうか。 あるいは、ドラキュラくんには(父から継承すべき当然の権利としての)魔王の座への執着心はあっても、 ドラキュラ伯爵が抱いていた人間への憎しみは持ち合わせておらず、平和な日々が続いたのかも知れない。 &s(){それはそれで死神さんが頭を抱えてそうである} |&nicovideo(sm23059954)|&nicovideo(sm3328805)| ちなみに、『[[思い出は億千万>ロックマン]]』PVの作者として知られるDNA氏によってイメージムービーも作られていたりする。 |リメイクされるとしたらこんな感じかも?&br()&nicovideo(sm5401386)| ---- **原作におけるドラキュラくん 最初は通常弾と溜め撃ちだけだが、ステージをクリアしていくと様々な特殊攻撃(いずれも溜め撃ちで使用できる)を修得し、 一度に5発放つ拡散誘導弾、相手を凍結させて足場にできる冷凍弾、蝙蝠に変身して飛行、重力を反転させて天井を歩行、などの新しい技を覚えていく (GB版は続編のため、FC版で習得した後使い方を忘れていたのを思い出すという設定。&s(){冷凍弾は最後まで思い出せなかったが})。 ちなみにゲームの中では日光で照らされている明るい場所や、水中のステージも存在しているが、 ドラキュラくんは本来ドラキュラの弱点であるはずの日光や水(正確には澱みなく流れる水)が弱点である事を知らないため、普通に攻略できるようになっている。 ……概念でどうにかなるものなのか? 気になる本編との関係だが、 『ぼくドラキュラくん』は本編の歴史の中に組み込まれていない(組み込むとしても時代が一万年も離れている)外伝というかパロディ的な作品で、 言わば『グラディウス』と『パロディウス』に近い関係性となっている。 &b(){「ドラキュラくんと[[アルカード]]は同一人物なのか?」}という話は発売当初から存在し続けているが、 -名前が異なる&link_anchor(*1){*1} -年齢が異なる&link_anchor(*2){*2} -父親への反応が正反対(アルカードは父に反抗、ドラキュラくんは父を継いで魔王になる) -ドラキュラくんが寝ている一万年の間に、アルカードは何度も活動している という明確な違いがあるので完全に同一人物扱いは難しい。 別人であるなら年の離れた兄弟とか、パラレルワールドにおける同一存在とかになる。 2019年に配信された『悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション』では 年表で「※外伝設定」と注釈されたり、「アルカードとは別人らしい」と注意書きされているが、 一方ドラキュラとは親子の繋がりになっており、やはり兄弟もしくはパラレルと思われる。 しかし本編で『ぼくドラキュラくん』の設定が完全に無視・破却されているわけでもなく、魔王ガラモスの方が登場しており、 &b(){一万年計画で魔界の覇権を狙っている}という、正に将来『ぼくドラキュラくん』に繋がるかのような設定になっている。 『悪魔城ドラキュラ ジャッジメント』では様々な時代から召喚されたハンターや魔物達が戦うのだが、 その黒幕である魔物タイムリーパーは「一万年未来から、魔王の座を欲する者によって送り込まれた」とされ、 ドラキュラくんに負けたガラモスが過去改変でなんとかしようと企んだ事が示唆されている。 それを阻止する役割のアイオーンは、サンジェルマンのように好き勝手やってる正体不明の人物でなければ、 歴史改変の阻止を命じられたドラキュラくんの配下だろうか。 ドラキュラくん自身が行かなかったのは、折り合いが悪い兄アルカードに天敵ベルモンドが二人(ラルフ、シモン)、 さらにもっと強い女性が三人(サイファ、[[マリア>マリア・ラーネッド]]、[[シャノア]])もいる場所に行ったら命がいくつあっても足りないので正しい判断だっただろう。 &s(){あと、一万年前の自分にこの有様を見せたくなかった死神さんが必死で止めたからだろうか} #region(外部出演) 『パロディウス』シリーズでは『極上パロディウス』『実況おしゃべりパロディウス』の2作品に出演。 『極上』ではSFC版のみ、『実況』ではPS/SS版のみかつ隠しキャラと、どちらも移植で追加されたキャラなのでやや認知度が低い。 機体性能はなかなかの高性能。元ネタは同社のシューティングゲーム『アクスレイ』からだが、 ドラキュラくんも原作で炸裂弾やホーミング弾を使っているので割とイメージは共通している。 なお&b(){コウモリに変身しなくても飛べる事を思い出した}そうだ(ちなみにコウモリ変身はバリア扱いで登場)。 &s(){流石にこの性能(常時飛行してホーミングショット乱射)があれば変態共が大挙押し寄せてきてもなんとか返り討ちにでき……} &s(){ハイドロストーム?グランドクロス?キシン流奥義?画面外から巨大な骨が降ってくる?いややっぱ無理かも}&link_anchor(*3){*3} &s(){あとベルモンドの縁者にもSTGの自機になったヤツがいたような……} 2Pキャラクターは「キッドドラキュラ」で、一万年の眠りにつく前の眠くて不機嫌な時期という設定。 『実況』では1P2Pで装備が異なるため、キッドドラキュラの元ネタは『サンダークロス』に変更された。 『極パロ』の空中戦BGMは各機体の原作BGMをアレンジした曲が使われており、ドラキュラくんは原作1面のアレンジ。 明るくポップな曲調なのだが、実はこれは『悪魔城伝説』の1面BGM「Beginning」のアレンジ曲。 あまりの変わりように、サビの部分でようやく気づいたという人も多いだろう。そして2周目を聞いてみて「確かにBeginningだ……」と分かる。 『実況』の方は2面BGMとステージクリア時のジングルを組み合わせた曲になっている。 |&nicovideo(sm1418174)|&nicovideo(sm18476148)| この他、コナミの子供向けメダルゲーム『ワイワイジョッキー』『ワイワイポーカー』にも出演。 コナミ以外の作品では『[[大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL>大乱闘スマッシュブラザーズ#id_59ce39f3]]』においてスピリットや、 ステージ「ドラキュラ城」にてたまに出てくるシルエットとして登場している。 #endregion 余談ながら[[ゲームセンターCXでも>マリオ]][[有野課長が挑戦しており>ロックマン]]、ステージ2とは思えない難易度のジェットコースターや、 ゲーム終盤の[[高速で上昇する足場を渡っていくステージ>ワギャン]]といった反射神経と判断力を問われるステージに苦戦した他、 クリアする度に増える特殊能力を一個ずつ忘れていきながらも、見事完全クリアを果たした。 &s(){『悪魔城伝説』は惜しくも失敗しているが……} ---- **MUGENにおけるドラキュラくん RoySquadRocks with Yun氏によるものが存在。 原作ゲームのドットを使用しており、基本技は6ボタン方式。 SD体型で手足が短いので、格ゲーの中に入れるとリーチが短すぎて頼りにはならない。 [[必殺技]]は火の玉を投げる、蝙蝠に変身して突進の二つ。 原作では様々な溜め撃ちが存在したが、搭載されていない。 [[AI]]はデフォルトで搭載されている。 &font(b,i,25,white,black){「どんなもんだい!} &font(b,i,25,white,black){ さあ かえろっと。」} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ドラキュラくん],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ドラキュラくん],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ドラキュラくん],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} アルカードは本名アドリアン・ファーレンハイツ・ツェペシュ、親に反抗するためDraculaを逆にしたAlucardを名乗っている。 そのため幼少期に呼ばれる名は「ドラキュラくん」ではなく「アドリアンくん」のはず。 ここから推測すると、ドラキュラくんの本名は「ヴラド・ツェペシュII世」だろうか? &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 『ぼくドラキュラくん』は本編の一万年後という設定は有名だが、「本編のいつの時期から一万年後なのか」、 つまりドラキュラくんがいつの時点で生まれ、いつの時点で9歳で眠りに就いたのかは良く分からない。 発売当時は普通に考えれば『悪魔城伝説』の時点で9歳で眠りに就いた、つまり『悪魔城伝説』の9年前に誕生したと言う感じだったが、 その後『月下の夜想曲』でドラキュラ伯爵やアルカードに関する設定が大きく変わり、 さらに伯爵の出自が『キャッスルヴァニア』(PS2)でまたまた様変わりしたため、 現行設定に合わせた場合「ドラキュラくんはいつ誕生したのか」が曖昧になってしまっているのである。 特に、最有力だったはずの「『悪魔城伝説』の9年前に誕生」説が成立しなくなっている事 (『悪魔城伝説』自体が発売当初「シモンの100年前」だったのが年表に組み込まれる時に「200年前」に移動している等、後付け設定と合わない)、 『悪魔城ドラキュラ』以降はドラキュラが復活してから9年間も討伐されずに活動していられた作品が存在しない事が痛い。 ドラキュラくんが誕生してから9歳になるまでの間は「ドラキュラ伯爵が魔王としてトランシルヴァニアの地に君臨していた」環境で育っていなければ、 「父の後を継いで立派な魔王になる」という発想は出てこない。しかし、それに合う作品が無いのである。 アルカードが誕生した時期が200年ほど前倒しされているのに合わせて、 ドラキュラくんも同じ時期に生まれていて、ドラキュラ伯爵とベルモンド家や兄アルカードとの戦いを全部スルーして寝ていたと考えるのが一番妥当だろうか。 なおコナミマガジンでは『ぼくドラキュラくん』は『月下の夜想曲』から一万年後の11797年と記載されているが、 それではドラキュラくん誕生が『月下』の9年前=『血の輪廻』の4年前という事になり、その頃ドラキュラ伯爵は復活していないので辻褄が合わない。 &aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}} シューティングゲームの自機は一撃でやられてしまうため、ハイドロストームの効果時間中にバリア3発+本体1発ぶんが溶けてしまいそうである。 アクションゲームと違って「被弾後の無敵時間」なんて無いし。 それにしても「シューティングゲームの自機が上空から一方的に空爆」ですら負けそうだとは、&s(){変態}ベルモンド家恐るべし……。 それからシューティングゲームの自機の弾は画面外に出ると消えてしまう(いつまでも残っていると次の弾を撃てないので消える必要がある)ので、 画面外にいるネイサンには攻撃が届かず詰む。 シューティングゲームの自機の性能を以てすら「射程外から一方的に攻撃される」のはドラキュラくんの方だとは、 やはり&s(){変態}ヴァンパイアハンターには勝てないのか……。 同じシューティングゲームのココロ・ベルモンドと直接対決した場合、 基本性能では圧倒しているものの、ライトニングソードを発動して突っ込んでこられると為す術が無い。 いくら後発のゲームだからって片方にだけボムがあるのは泣ける。 ライトニングソードを菊一文字かスーパーボム(青ベル)か巨大化(緑ベル)で回避できれば勝ちは見えるのだが、 常時ストックできるアイテムじゃないから戦力に入れていいものかどうか。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //主人公,吸血鬼,息子,マント,見た目と中身で年齢差,白髪
#image(dolacula-kun.jpg,title=画像中央。10009歳の子供) &font(b,i,25,white,black){「うん パパのマントが良く似合う!} &font(b,i,25,white,black){ よし!出発だ!」} 『[[悪魔城ドラキュラ>シモン・ベルモンド]]』シリーズの登場人物。 『悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん』の主人公。 [[ドラキュラ伯爵]]の息子。 本編から一万年後に目覚めた時には伯爵は&s(){変態}[[ベルモンド家>ユリウス・ベルモンド]]に退治されており、 (その後[[人間>来須蒼真]]に生まれ変わり、恐らくは天寿を全うして、もはやこの世にはおらず)魔界は代わって魔王ガラモスに支配されていた。 元配下の魔物達もほとんどガラモスに鞍替えしており、残ってくれたのは執事の[[死神さん>死神]]ただ一人。 ドラキュラくんは魔界の覇権を取り戻すべく、魔王ガラモスに立ち向かう。 エンディングでは見事魔王の座を獲得するものの、スタッフロールの最後に、 &b(){「でも うかうかしてたら [[ムチ>シモン・ベルモンド]][[つかいの>ユリウス・ベルモンド]][[おにー>リヒター・ベルモンド]][[さん>ラルフ・C・ベルモンド]]が やっつけにくるかもしれないヨ」} ……と、不吉極まりない突っ込みで終わる。&s(){ヴォー!!} GB版はタイトルが同じだがストーリー上は続編である。 ただしアクション部分はFC版と似ている点も多く、半分移植半分続編くらいの内容になっている。 作中でガラモスから「それにしても、いつまで経っても子供だな」と言われているので、 本来なら大人になっていても不思議は無い位の時間が経過しているらしい。 と言う事は、恐れていたムチつかいのおにーさんの襲撃はなんとか切り抜けたのだろうか。 あるいは、ドラキュラくんには(父から継承すべき当然の権利としての)魔王の座への執着心はあっても、 ドラキュラ伯爵が抱いていた人間への憎しみは持ち合わせておらず、平和な日々が続いたのかも知れない。 &s(){それはそれで死神さんが頭を抱えてそうである} |&nicovideo(sm23059954)|&nicovideo(sm3328805)| ちなみに、『[[思い出は億千万>ロックマン]]』PVの作者として知られるDNA氏によってイメージムービーも作られていたりする。 |リメイクされるとしたらこんな感じかも?&br()&nicovideo(sm5401386)| ---- **原作におけるドラキュラくん 最初は通常弾と溜め撃ちだけだが、ステージをクリアしていくと様々な特殊攻撃(いずれも溜め撃ちで使用できる)を修得し、 一度に5発放つ拡散誘導弾、相手を凍結させて足場にできる冷凍弾、蝙蝠に変身して飛行、重力を反転させて天井を歩行、などの新しい技を覚えていく (GB版は続編のため、FC版で習得した後使い方を忘れていたのを思い出すという設定。&s(){冷凍弾は最後まで思い出せなかったが})。 ちなみにゲームの中では日光で照らされている明るい場所や、水中のステージも存在しているが、 ドラキュラくんは本来ドラキュラの弱点であるはずの日光や水(正確には澱みなく流れる水)が弱点である事を知らないため、普通に攻略できるようになっている。 ……概念でどうにかなるものなのか? 気になる本編との関係だが、 『ぼくドラキュラくん』は本編の歴史の中に組み込まれていない(組み込むとしても時代が一万年も離れている)外伝というかパロディ的な作品で、 言わば『グラディウス』と『パロディウス』に近い関係性となっている。 &b(){「ドラキュラくんと[[アルカード]]は同一人物なのか?」}という話は発売当初から存在し続けているが、 -名前が異なる&link_anchor(*1){*1} -年齢が異なる&link_anchor(*2){*2} -父親への反応が正反対(アルカードは父に反抗、ドラキュラくんは父を継いで魔王になる) -ドラキュラくんが寝ている一万年の間に、アルカードは何度も活動している という明確な違いがあるので完全に同一人物扱いは難しい。 別人であるなら年の離れた兄弟とか、パラレルワールドにおける同一存在とかになる。 2019年に配信された『悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション』では 年表で「※外伝設定」と注釈されたり、「アルカードとは別人らしい」と注意書きされているが、 一方ドラキュラとは親子の繋がりになっており、やはり兄弟もしくはパラレルと思われる。 しかし本編で『ぼくドラキュラくん』の設定が完全に無視・破却されているわけでもなく、魔王ガラモスの方が登場しており、 &b(){一万年計画で魔界の覇権を狙っている}という、正に将来『ぼくドラキュラくん』に繋がるかのような設定になっている。 『悪魔城ドラキュラ ジャッジメント』では様々な時代から召喚されたハンターや魔物達が戦うのだが、 その黒幕である魔物タイムリーパーは「一万年未来から、魔王の座を欲する者によって送り込まれた」とされ、 ドラキュラくんに負けたガラモスが過去改変でなんとかしようと企んだ事が示唆されている。 それを阻止する役割のアイオーンは、サンジェルマンのように好き勝手やってる正体不明の人物でなければ、 歴史改変の阻止を命じられたドラキュラくんの配下だろうか。 ドラキュラくん自身が行かなかったのは、折り合いが悪い兄アルカードに天敵ベルモンドが二人(ラルフ、シモン)、 さらにもっと強い女性が三人(サイファ、[[マリア>マリア・ラーネッド]]、[[シャノア]])もいる場所に行ったら命がいくつあっても足りないので正しい判断だっただろう。 &s(){あと、一万年前の自分にこの有様を見せたくなかった死神さんが必死で止めたからだろうか} #region(外部出演) 『パロディウス』シリーズでは『極上パロディウス』『実況おしゃべりパロディウス』の2作品に出演。 『極上』ではSFC版のみ、『実況』ではPS/SS版のみかつ隠しキャラと、どちらも移植で追加されたキャラなのでやや認知度が低い。 機体性能はなかなかの高性能。元ネタは同社のシューティングゲーム『アクスレイ』からだが、 ドラキュラくんも原作で炸裂弾やホーミング弾を使っているので割とイメージは共通している。 なお&b(){コウモリに変身しなくても飛べる事を思い出した}そうだ(ちなみにコウモリ変身はバリア扱いで登場)。 &s(){流石にこの性能(常時飛行してホーミングショット乱射)があれば変態共が大挙押し寄せてきてもなんとか返り討ちにでき……} &s(){ハイドロストーム?グランドクロス?キシン流奥義?画面外から巨大な骨が降ってくる?いややっぱ無理かも}&link_anchor(*3){*3} &s(){あとベルモンドの縁者にもSTGの自機になったヤツがいたような……} 2Pキャラクターは「キッドドラキュラ」で、一万年の眠りにつく前の眠くて不機嫌な時期という設定。 『実況』では1P2Pで装備が異なるため、キッドドラキュラの元ネタは『サンダークロス』に変更された。 『極パロ』の空中戦BGMは各機体の原作BGMをアレンジした曲が使われており、ドラキュラくんは原作1面のアレンジ。 明るくポップな曲調なのだが、実はこれは『悪魔城伝説』の1面BGM「Beginning」のアレンジ曲。 あまりの変わりように、サビの部分でようやく気づいたという人も多いだろう。そして2周目を聞いてみて「確かにBeginningだ……」と分かる。 『実況』の方は2面BGMとステージクリア時のジングルを組み合わせた曲になっている。 |&nicovideo(sm1418174)|&nicovideo(sm18476148)| この他、コナミの子供向けメダルゲーム『ワイワイジョッキー』『ワイワイポーカー』にも出演。 コナミ以外の作品では『[[大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL>大乱闘スマッシュブラザーズ#id_59ce39f3]]』においてスピリットや、 ステージ「ドラキュラ城」にてたまに出てくるシルエットとして登場している。 #endregion 余談ながら[[ゲームセンターCXでも>マリオ]][[有野課長が挑戦しており>ロックマン]]、ステージ2とは思えない難易度のジェットコースターや、 ゲーム終盤の[[高速で上昇する足場を渡っていくステージ>ワギャン]]といった反射神経と判断力を問われるステージに苦戦した他、 クリアする度に増える特殊能力を一個ずつ忘れていきながらも、見事完全クリアを果たした。 &s(){『悪魔城伝説』は惜しくも失敗しているが……} ---- **MUGENにおけるドラキュラくん RoySquadRocks with Yun氏によるものが存在。 原作ゲームのドットを使用しており、基本技は6ボタン方式。 SD体型で手足が短いので、格ゲーの中に入れるとリーチが短すぎて頼りにはならない。 [[必殺技]]は火の玉を投げる、蝙蝠に変身して突進の二つ。 原作では様々な溜め撃ちが存在したが、搭載されていない。 [[AI]]はデフォルトで搭載されている。 &font(b,i,25,white,black){「どんなもんだい!} &font(b,i,25,white,black){ さあ かえろっと。」} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ドラキュラくん],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ドラキュラくん],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ドラキュラくん],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} アルカードは本名アドリアン・ファーレンハイツ・ツェペシュ、親に反抗するためDraculaを逆にしたAlucardを名乗っている。 そのため幼少期に呼ばれる名は「ドラキュラくん」ではなく「アドリアンくん」のはず。 ここから推測すると、ドラキュラくんの本名は「ヴラド・ツェペシュII世」だろうか? &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 『ぼくドラキュラくん』は本編の一万年後という設定は有名だが、「本編のいつの時期から一万年後なのか」、 つまりドラキュラくんがいつの時点で生まれ、いつの時点で9歳で眠りに就いたのかは良く分からない。 発売当時は普通に考えれば『悪魔城伝説』の時点で9歳で眠りに就いた、つまり『悪魔城伝説』の9年前に誕生したと言う感じだったが、 その後『月下の夜想曲』でドラキュラ伯爵やアルカードに関する設定が大きく変わり、 さらに伯爵の出自が『キャッスルヴァニア』(PS2)でまたまた様変わりしたため、 現行設定に合わせた場合「ドラキュラくんはいつ誕生したのか」が曖昧になってしまっているのである。 特に、最有力だったはずの「『悪魔城伝説』の9年前に誕生」説が成立しなくなっている事 (『悪魔城伝説』自体が発売当初「シモンの100年前」だったのが年表に組み込まれる時に「200年前」に移動している等、後付け設定と合わない)、 『悪魔城ドラキュラ』以降はドラキュラが復活してから9年間も討伐されずに活動していられた作品が存在しない事が痛い。 ドラキュラくんが誕生してから9歳になるまでの間は「ドラキュラ伯爵が魔王としてトランシルヴァニアの地に君臨していた」環境で育っていなければ、 「父の後を継いで立派な魔王になる」という発想は出てこない。しかし、それに合う作品が無いのである。 アルカードが誕生した時期が200年ほど前倒しされているのに合わせて、 ドラキュラくんも同じ時期に生まれていて、ドラキュラ伯爵とベルモンド家や兄アルカードとの戦いを全部スルーして寝ていたと考えるのが一番妥当だろうか。 なおコナミマガジンでは『ぼくドラキュラくん』は『月下の夜想曲』から一万年後の11797年と記載されているが、 それではドラキュラくん誕生が『月下』の9年前=『血の輪廻』の4年前という事になり、その頃ドラキュラ伯爵は復活していないので辻褄が合わない。 &aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}} シューティングゲームの自機は一撃でやられてしまうため、ハイドロストームの効果時間中にバリア3発+本体1発ぶんが溶けてしまいそうである。 アクションゲームと違って「被弾後の無敵時間」なんて無いし。 それにしても「シューティングゲームの自機が上空から一方的に空爆」ですら負けそうだとは、&s(){変態}ベルモンド家恐るべし……。 それからシューティングゲームの自機の弾は画面外に出ると消えてしまう(いつまでも残っていると次の弾を撃てないので消える必要がある)ので、 画面外にいるネイサンには攻撃が届かず詰む。 シューティングゲームの自機の性能を以てすら「射程外から一方的に攻撃される」のはドラキュラくんの方だとは、 やはり&s(){変態}ヴァンパイアハンターには勝てないのか……。 同じシューティングゲームのココロ・ベルモンドと直接対決した場合、 基本性能では圧倒しているものの、ライトニングソードを発動して突っ込んでこられると為す術が無い。 いくら後発のゲームだからって片方にだけボムがあるのは泣ける。 ライトニングソードを菊一文字かスーパーボム(青ベル)か巨大化(緑ベル)で回避できれば勝ちは見えるのだが、 常時ストックできるアイテムじゃないから戦力に入れていいものかどうか。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //主人公,吸血鬼,息子,マント,見た目と中身で年齢差,白髪

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