次元戦団バイラム

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#image(vyrum.jpg,,title=左からラディゲ、マリア、トラン、グレイ) &font(25,b,i,#4169e1,#cccccc){「愚かな、人類に通告する。} &font(25,b,i,#4169e1,#cccccc){ 今、この瞬間より…地球は我々バイラムの支配下に入る!} &font(25,b,i,#4169e1,#cccccc){ 我らバイラムの力を示すべく、1分後にアースシップを破壊する!!」} 日本の特撮作品『[[スーパー戦隊シリーズ>レッドレンジャー]]』の第15作『[[鳥人戦隊ジェットマン]]』に登場する敵組織。 「[[あらゆるものの始まりと終わり>嘉神慎之介]]を支配する神」を名乗り、裏次元を征服した後、地球侵略に乗り出した正体不明の武装集団。 裏次元での戦闘中に首領格であった女帝ジューザが行方を晦ましたため首領の座が空席であり、 残った幹部達が「ジェットマンを先に倒した者が首領になる」というルールの下、[[ゲーム感覚で侵略を進めている>ゴ・バダー・バ]]。 現在の構成員は裏次元伯爵ラディゲ、アンドロイドのグレイ、少年幹部のトラン(後に急成長しトランザと名を改める&link_anchor(*1){*1})、 そして紅一点であるマリアの4人。&font(white){彼女の正体はレッドホークの洗脳された恋人であるので、裏次元人はたったの2人ということになるが} 第1話冒頭でラディゲの宣戦布告と共に地球侵略を開始、 ジェットマンの母体となった組織・スカイフォースが所有する人工衛星「アースシップ」を撃墜してみせた。 組織形態としては、規模こそ歴代スーパー戦隊の中でも小さめな方だが、代わりに構成員の戦闘力が桁違いに高い少数精鋭の戦闘集団である。 だが、そのせいで各幹部達のプライドが高く、仲間意識が全くないというわけではないが前述のルールの件も含めて協調性が皆無であり、 幹部同士の足の引っ張り合いで、ジェットマンを倒すチャンスを幾度となく逃している。 ……女帝ジューザが帰還した時も、首領の帰還を喜ぶどころか真っ先に始末を試みており、 自分たちでは敵わないと分かった後にはあまつさえ&b(){敵であるジェットマンにジューザの弱点を教える}など ジェットマンと共闘した結果、[[ラスボス]]格が中盤に僅か2話登場しただけで倒されてしまう、と言うとんでもない展開となった (小説版では人類の実力を認めて5000年の眠りに就いただけとされている。  そもそも小説版のバイラムは[[ジューザの見る夢>ベール=ゼファー]]と暗喩されているので、ジューザが死ぬと消滅する可能性がある)。 あまつさえ、対ジューザ戦の際はジェットマンと戦う時よりも遥かに連携を見せている始末。 &b(){「実力もトップクラスだが仲の悪さもトップクラス」}というのが大体のファンの共通認識である。 -&b(){次元獣} 本作における怪人枠。『[[スパロボ>グレート・アクシオン]]』とは無関係。&link_anchor(*2){*2} 「次元虫」と呼ばれる生態兵器に寄生された物体が変身した怪物であり、体のどこかに次元虫があるデザインをしている。 寄生された物体が小型の場合は一律に人間大の次元獣として発生するが、元々人間大より大きな物体が寄生された場合は、 元の物体と同等の大きさを持つ次元獣として発生する。 ただ、次元虫自身も等身大の次元獣を巨大化させる能力を持ち、次元獣が倒された際や戦略的必要性に応じて、これを発動させる。 -&b(){グリナム兵} 『ジェットマン』における戦闘員。 「グリナムの種」と呼ばれる物体から生まれ、剣や手から放つ銃弾を武器にしている。 知能は高くないが、上の待遇に不満を持ったり、&b(){ブルーにセクハラする個体がいるなど、}ただ命令に従うだけの機械的存在ではない。 実は戦闘員なのに「悲しきグリナム兵」というテーマソングがあったりする。 ---- **MUGENにおける次元戦団バイラム 韓国の製作者であるManiac氏による、[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用のキャラ……と言っていいのか分からないが、とにかく公開中。 ファイル名は「jetman_villain」。 [[スプライト>ドット絵]]はファミコン作品『鳥人戦隊ジェットマン』のものが使用されている。 キャラ選択の際に押すボタンによって、カメラジゲン、ライトアルマジロ、ジクウマンモスなど、 ゲームに登場する各ボスキャラと雑魚キャラを、それぞれ使い分ける事ができる。 ……が、一番強いのは&b(){実は雑魚キャラだったりする。} スペックこそボスキャラより低いが、喰らい判定が小さい[[ちびキャラ]]であり、 何より、他の雑魚キャラが自動的に湧き出てくるため、数の暴力で相手を圧倒できる。 全体的に見て動作はシンプルであり、元ゲーを忠実に再現した作品となっている。 簡易的な[[AI]]もデフォルトで搭載されている。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[次元戦団バイラム],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[次元戦団バイラム],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[次元戦団バイラム],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ブランドー一家]](スタッフ(非戦闘)) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} なお、トランザとしての初登場時には、少年から成長した事を示すように&b(){「蛹を破り、蝶は舞う」}というセリフを発している。 ……そう、かの[[オロチ]]の象徴ともいえるセリフの元ネタこそがこのトランザなのである。&s(){というか原文ママすぎる} 設定的にも「敵の少年幹部が強大な存在に変身する」と類似しており、その繋がりで引用したか、あるいは展開自体がトランザを元ネタにしている可能性もある (ただし本作でオロチに相当する存在はトランザではなく女帝ジューザである)。 なお、トランとラディゲは(仲良しな[[クリス]]と[[社>七枷社]]とは違い)バイラムの中でも特に仲が悪かっため、 トランザになった直後に今まで自分を馬鹿にしていたラディゲを[[叩きのめしている>俺の名を言ってみろ!]]。&s(){その後、再度立場が逆転するが} &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} その『スパロボ』にも参戦した事のある『絶対無敵ライジンオー』とは一応関係があり、 同作の敵メカは&b(){「邪悪次元獣」}だったのだが、こちらと名前が被ったので「邪悪獣」に変更されたという経緯がある。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //悪役,怪人,雑魚敵,戦闘員
#image(vyrum.jpg,,title=左からラディゲ、マリア、トラン、グレイ) &font(25,b,i,#4169e1,#cccccc){「愚かな、人類に通告する。} &font(25,b,i,#4169e1,#cccccc){ 今、この瞬間より…地球は我々バイラムの支配下に入る!} &font(25,b,i,#4169e1,#cccccc){ 我らバイラムの力を示すべく、1分後にアースシップを破壊する!!」} 日本の特撮作品『[[スーパー戦隊シリーズ>レッドレンジャー]]』の第15作『[[鳥人戦隊ジェットマン]]』に登場する敵組織。 「[[あらゆるものの始まりと終わり>嘉神慎之介]]を支配する神」を名乗り、裏次元を征服した後、地球侵略に乗り出した正体不明の武装集団。 裏次元での戦闘中に首領格であった女帝ジューザが行方を晦ましたため首領の座が空席であり、 残った幹部達が「ジェットマンを先に倒した者が首領になる」というルールの下、[[ゲーム感覚で侵略を進めている>ゴ・バダー・バ]]。 現在の構成員は裏次元伯爵ラディゲ、アンドロイドのグレイ、少年幹部のトラン(後に急成長しトランザと名を改める&link_anchor(*1){*1})、 そして紅一点であるマリアの4人。&font(white){彼女の正体はレッドホークの洗脳された恋人であるので、裏次元人はたったの2人ということになるが} 第1話冒頭でラディゲの宣戦布告と共に地球侵略を開始、 ジェットマンの母体となった組織・スカイフォースが所有する人工衛星「アースシップ」を撃墜してみせた。 組織形態としては、規模こそ歴代スーパー戦隊の中でも小さめな方だが、代わりに構成員の戦闘力が桁違いに高い少数精鋭の戦闘集団である。 だが、そのせいで各幹部達のプライドが高く、仲間意識が全くないというわけではないが前述のルールの件も含めて協調性が皆無であり、 幹部同士の足の引っ張り合いで、ジェットマンを倒すチャンスを幾度となく逃している。 ……女帝ジューザが帰還した時も、首領の帰還を喜ぶどころか真っ先に始末を試みており、 自分たちでは敵わないと分かった後にはあまつさえ&b(){敵であるジェットマンにジューザの弱点を教える}など ジェットマンと共闘した結果、[[ラスボス]]格が中盤に僅か2話登場しただけで倒されてしまう、と言うとんでもない展開となった (小説版では人類の実力を認めて5000年の眠りに就いただけとされている。  そもそも小説版のバイラムは[[ジューザの見る夢>ベール=ゼファー]]と暗喩されているので、ジューザが死ぬと消滅する可能性がある)。 あまつさえ、対ジューザ戦の際はジェットマンと戦う時よりも遥かに連携を見せている始末。 &b(){「実力もトップクラスだが仲の悪さもトップクラス」}というのが大体のファンの共通認識である。 -&b(){次元獣} 本作における怪人枠。『[[スパロボ>グレート・アクシオン]]』とは無関係。&link_anchor(*2){*2} 「次元虫」と呼ばれる生態兵器に寄生された物体が変身した怪物であり、体のどこかに次元虫があるデザインをしている。 寄生された物体が小型の場合は一律に人間大の次元獣として発生するが、元々人間大より大きな物体が寄生された場合は、 元の物体と同等の大きさを持つ次元獣として発生する。 ただ、次元虫自身も等身大の次元獣を巨大化させる能力を持ち、次元獣が倒された際や戦略的必要性に応じて、これを発動させる。 -&b(){グリナム兵} 『ジェットマン』における戦闘員。 「グリナムの種」と呼ばれる物体から生まれ、剣や手から放つ銃弾を武器にしている。 知能は高くないが、上の待遇に不満を持ったり、&b(){ブルーにセクハラする個体がいるなど、}ただ命令に従うだけの機械的存在ではない。 実は戦闘員なのに「悲しきグリナム兵」というテーマソングがあったりする。 ---- **MUGENにおける次元戦団バイラム 韓国の製作者であるManiac氏による、[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用のキャラ……と言っていいのか分からないが、とにかく公開中。 ファイル名は「jetman_villain」。 [[スプライト>ドット絵]]はファミコン作品『鳥人戦隊ジェットマン』のものが使用されている。 キャラ選択の際に押すボタンによって、カメラジゲン、ライトアルマジロ、ジクウマンモスなど、 ゲームに登場する各ボスキャラと雑魚キャラを、それぞれ使い分ける事ができる。 ……が、一番強いのは&b(){実は雑魚キャラだったりする。} スペックこそボスキャラより低いが、喰らい判定が小さい[[ちびキャラ]]であり、 何より、他の雑魚キャラが自動的に湧き出てくるため、数の暴力で相手を圧倒できる。 全体的に見て動作はシンプルであり、元ゲーを忠実に再現した作品となっている。 簡易的な[[AI]]もデフォルトで搭載されている。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[次元戦団バイラム],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[次元戦団バイラム],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[次元戦団バイラム],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ブランドー一家]](スタッフ(非戦闘)) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} なお、トランザとしての初登場時には、少年から成長した事を示すように&b(){「蛹を破り、蝶は舞う」}というセリフを発している。 ……そう、かの[[オロチ]]の象徴ともいえるセリフの元ネタこそがこのトランザなのである。&s(){というか原文ママすぎる} 設定的にも「敵の少年幹部が強大な存在に変身する」と類似しており、その繋がりで引用したか、あるいは展開自体がトランザを元ネタにしている可能性もある (ただし本作でオロチに相当する存在はトランザではなく女帝ジューザである)。 なお、トランとラディゲは(仲良しな[[クリス]]と[[社>七枷社]]とは違い)バイラムの中でも特に仲が悪かっため、 トランザになった直後に今まで自分を馬鹿にしていたラディゲを[[叩きのめしている>俺の名を言ってみろ!]]。 …その後、再度立場が逆転してやり返されるわけなのだが、 この時の台詞も&b(){「所詮貴様は流れ星!(どんなに輝こうと)墜ちる運命にあったのだ!」}と[[聞き覚え>ハイデルン]][[のある奴>ルガール・バーンシュタイン]]である。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} その『スパロボ』にも参戦した事のある『絶対無敵ライジンオー』とは一応関係があり、 同作の敵メカは&b(){「邪悪次元獣」}だったのだが、こちらと名前が被ったので「邪悪獣」に変更されたという経緯がある。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //悪役,怪人,雑魚敵,戦闘員

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