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「Lord Ravenous」(2023/02/14 (火) 18:35:12) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
//実際の仕様とは異なる箇所や、改変版とオリジナルの記述が混ざっていたりしたので追記修正。レイアウトも少し変えました
#ref(ravenouscopy_2.jpg,,left,float,width=250)
#image(ravenous_000.gif,title=手描きとは思えないほどの枚数。見ての通りヌルヌル動く)
#clear
#image(LRavenous_00000.gif,title=ちょくちょく露出度が際どいことになったり)
Ex-Inferis氏がプログラム、On-Off氏が[[スプライト>ドット絵]]を担当して製作したオリジナルキャラ。
現在は公開サイトが削除されており、残念ながら正規入手は不可能。
「ロード・レイヴナス」と読み、直訳すると「貪欲な(Ravenous)支配者(Lord)」。意訳するなら「貪欲[[卿>ヴォルデモート]]」と言った所か。
[[Ravenous]]が改変キャラであるのに対しこちらは完全手描きで、ドット絵が非常に作り込まれている。
武器として斧やショットガンを使う他、コートを自在に変形させたり腹部が巨大な口になって相手を噛み砕いたりする。
全体的にややスプラッター要素が強いが、[[フェイタリティ>究極神拳]]の類は搭載されていない。
なお、[[ボイス]]は[[ネロ・カオス]]などで知られる「ジョージ」こと中田譲治氏が演じたキャラのものの他、[[DIO]]や[[ジャスティス]]のものが使用されている。
詳細設定や[[Ravenous]]との関係などは今の所不明。
一応設定などが書かれているファイルも同梱されているのだが、全てポルトガル語で書かれているため、読むのは困難。
どうやら『ヨハネの黙示録』に記される怪物「アバドン」と関係があるらしいが…?
//訳に挑戦してみましたがよく分からず。ただ冒頭にアバドンの記述があったので、恐らく「Scorpion」もそれ関連のネタかと
自身がある人は日本語訳に挑戦してみるのもいいかもしれない。
ちなみにMarvelコミックスに「Ravenous(Lord Ravenous)」というキャラクターが存在しているが、どうやら関係は無い模様。
なお、イントロの一つに何やらブツブツと呟きつつ魔法陣から出現するパターンがあるのだが、何を言っているのかというと…
&font(25,b,i,red){「[[&font(red){DIO}>DIO]]様はあまりにも強く、俺には敵わぬスタンド」}
……演出の方を見る限りでは、多分[[ジェダ>ジェダ・ドーマ]]の「恐れてはいけない。私が最初であり、最後だ」
みたいな威厳のある台詞を言わせたかったのだと思われる(BGMがジェダのものなので)。
まあ狙ってやった可能性も無くはないが……。ちなみに台詞元は[[アヌビス神>チャカ]]。
後述の赤敷氏のパッチにはこのボイスと入れ換えるためのサウンドファイルが同梱されている(ネロ・カオスのセリフになる)ため、気になるなら使おう。
|こんなネタ動画も作られている&br()&nicovideo(sm4538689)|
----
**性能
#image(ravenous_002.gif,title=いだだぎまぁず)
性能としては、出血による体力自動減少、[[必殺技]]が全て[[ゲージ]]消費などのデメリットはあるものの、
火力が全体的に高めで[[ブロッキング]]、アルファカウンター(コンボに割り込むことの出来る技)、
ワープ技「Teleport」などを搭載しており全体的に高性能。「Teleport」は攻撃[[判定]]付き(ついでに完全無敵)で相手の背後に回るというもので、
隙もとても少なく攻めの起点として使い勝手が良い。ゲージ消費は無いので守る時にも気軽に使える。
[[設置技>設置]]の斧攻撃「Machadao」が強力で、0.5ゲージ消費して設置し、再度0.5ゲージ消費して打ち上げることが出来る。
こちらを置くとゲージが自動で溜まるようになっているため、ゲージ依存性の高い彼の生命線と言えるかもしれない。
普通にダウン追撃してゲージを回収するのもいいが、むしろ恐ろしいのは打ち上げの方だろう。
打ち上げると斧の刃が回転しながら相手を少しだけ追尾する。この回転とホーミングが鬼畜で、
回転している所に当たると連続ダメージを受けるため、壁際だとHPがゴリゴリ削れる。壁際で打ち上げると一発逆転の可能性もあるほど。
後述の「Scorpon」→斧+打ち上げだけでも相手の体力を結構奪い取ることが出来る。
斧は一度設置すると長時間残り、設置した本人以外には解除することが出来ないため、一回置かれるだけでも厄介。
一度設置してしまえば相手は迂闊に攻め込むことが出来なくなり、大いにプレッシャーをかけられる。
なお、斧を地面に刺した後に弱版「Escopeta 12」(ショットガン)を発砲すると、斧がある程度相手を追尾して飛ぶのだが、実はこれバグなんだそうな。
しかし、これのおかげでコンボ火力が増えたりするので、敢えて修正はしていない模様。
ただしあくまでもバグなので、一部対戦相手のヘルパー演出面に不具合が起こってしまうことがしばしばある
(例:⑨氏勢作のキャラの場合に残像が分身バグ化するなど)。
#image(ravenous_005.gif,title=こちらが2ゲージ版の「Scorpion」。
下記の通りサソリの尾が相手に当たるか外れるまで無敵。1ゲージ版も同じ長さの無敵が付いている)
ほぼ全ての[[超必殺技]]はガード不能で、特に[[乱舞技]]「Scorpion」は暗転時から技が終わるまで無敵、
上記の例に漏れずガード不能という1ゲージ技にしては高性能。
サソリの尾を模した影が当たった相手をロックして乱舞を叩き込み、最後の一発で相手を壁まで吹き飛ばす。
最後の一発は判定が横に長いため、タッグ時には敵の相方を巻き込めることも。
2ゲージ版では締めが壁に吹き飛ばすのではなく斧によって上に高く打ち上げるようになり、
こちらは上に判定が大きく、これまたタッグ時には敵の相方を巻き込むことが出来る。
火力も上がっている上1ゲージ版と見分けが付かない上、上記の通りガード不能のため[[AI殺し]]。
稀に避けられてしまうこともあるが、大抵のAIはガードしようとするためほぼ確実に当たる。
当たりさえすれば普通のキャラなら1ゲージの場合2割強、2ゲージの場合4割弱持っていける上、
無敵も長いのでローリスクハイリターンで攻めることが出来る。
もう一方の相手を捕食する「PapaMosca」は、準備モーション時点から喰らい判定が無いタイプの無敵で、AI殺しかつ、発生が早く切り返しに向いている。
置き攻めに最適な技であり、コンボで画面端に追い込んでから使うと、回避は困難になる。
1ゲージ版、2ゲージ版それぞれで生当て3割~5割持っていけるため、非常に鬼畜。
3ゲージ技の「Explosion」は空中専用で、&b(){[[リリス]]の「スプレンダーラブ」のごとく全裸になり、股間あたりから衝撃波を放つ}という%%変態的%%インパクト溢れる技。
範囲も広く、火力も他の技以上に高い。通常でも5割、削りでも3割は消し飛ばすほど。
また、ガードしている相手を引き寄せる性質があるため、たまにめくりが発生することも。
一応溜めることができ、溜めるにつれて攻撃範囲が増大し、体力の消費量も溜め時間に比例して減少する。
更に最大まで溜めることにより、一定時間攻撃判定のある蟲(蝗?)の群れを纏ってリーチを伸ばすことが出来る。
……が、ガード可能な上に溜めずに[[ぶっぱ]]した場合、自身の体力を大量(約1/3強)に消費してしまう。
おまけに無敵も無いので[[飛び道具]]などですぐ中断させられてしまい、そこからコンボを繋げられて倒されることもしばしば。
完全に溜めようとしても隙が大きすぎる上、溜めている間もゲージはモリモリ減っていくため、実戦で使う機会はほとんど無い。
どうせゲージを使うなら、他の超必殺技に注ぎ込んだ方が確実だろう。所謂[[ロマン技]]の類である。
β版ということで[[AI]]が搭載されておらず、キャラの完成度に反して動画での出番は少なかったが、
海外フォーラムでbuffrat氏による[[レベル制AI>AI#levelAI]]が公開され、少しずつではあるが出番も増えていったようだ。
ただし、残念ながら現在は入手不可能である。
Scorpionがお気に入りのようで、ワープした後や切り返しに使用する場面がよく見られる。
他には赤敷氏によってAIが公開されていた。こちらも[[レベル制AI>AI#levelAI]]で1~12まで調整可能。
しかもブロッキング率やガーキャン率なども変更出来るようになっている。
AIレベルを12にするとループコンボを自重しなくなる。氏曰くあまりお勧め出来ないとのこと。
動画で使用する場合はそこを考えてから使用する方がいいだろう。
#image(ravenous_001.gif,title=この「Escopeta 12」も結構高性能。
銃にも判定が付いている上に追加で発砲でき、その火花も画面の半分近くを制圧出来るほどの広さ)
また、風見氏によってAIやヒットスパーク、サウンドに入っていなかったセリフが追加された改変版も公開されている。
こちらはScorpionがガード出来るようになっているなど、少し仕様が変わっている。
上記の容赦無い性能面の部分をフル活用する戦法を使うため、大会動画などでは調整に気を付けた方がいいだろう。
AIレベルの他、ブロッキングレベルとブロッキング仕様も変更可能。AIレベル次第では、凶中位~上位相当の暴れっぷりを見せる。
具体的には全ての設定最大、ブロッキング仕様=キャラ元仕様に変更すると、[[エルクゥ]]や[[マスターギース>ギース・ハワード]]をボコれるくらい。
|スタイリッシュなコンボ動画&br()&nicovideo(sm3664549)|こちらの動画には元のLord Ravenousだけでなく、&br()風見氏のパッチを適用した際のコンボも入っている&br()&nicovideo(sm10718240)|
#region(大会ネタバレ)
[[格ゲー頂上対決!!チームトーナメント【大将は白黒クラス】]]では、
参加者の上位進出を決めるための審査員4人チームに風見氏改変版が次鋒として登場。
凶中位の大将率いる多種多様なチームを相手にワープとブロッキングで確実に接近し、
「PapaMosca」で参加者達を次々と捕食していく姿は、視聴者に色んな意味でインパクトを与えた。
しかし、動画中では[[意外なキャラ>アサギ]]が健闘していたりする。
&nicovideo(sm16948111)
#endregion
そして、2019年のハロウィンにはTheFclass97氏による改変版が公開された。[[MUGEN1.0>新バージョンmugenについて]]以降専用。
コンフィグにてイントロでカラー選択出来るか否かを設定可能になっている他、
2段ジャンプや空中ダッシュの追加にブロッキング及びアルファカウンターの削除、更に通常技が4ボタン式となっているなど、操作性はほぼ別物。
技のコマンドおよび性能も変更され、「Machadao」が強版のみ設置技となった代わりに空中からも打ち上げ可能となり、
空中飛び道具「Farpas Ar」が後述の「V-ACT」発動時のみの限定技に変更。「Explosion」も溜めることは出来なくなった。
また、「Teleport」や「Scorpion」をはじめとする超必殺技の無敵が削除され、火力も全体的に低下しているため、
オリジナル版とは異なる立ち回りが要求されるキャラへと生まれ変わっている。
なお、前述の斧をショットガンで飛ばすバグは正式に仕様として取り入れられたようだ(ただし追尾はしない)。
最大の変更点は2ゲージを消費し、「R-ACT」「E-ACT」「V-ACT」という特殊能力のいずれかを一定時間発動出来るシステムで、
攻撃力の上昇や特定の技の強化、蟲を纏って通常技のリーチやヒット数の底上げ、ブロッキングの追加といった様々な効果を得られる。
各ACTの特性をしっかりと把握しておくことが重要となるだろう。
AIは未搭載。
|DLは下記の動画から&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=JazIQkiq8xs){320,240}|
***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
-[[mugen トーナメント>https://nico.ms/sm778252]]
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[Lord Ravenous],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[Lord Ravenous],sort=hiduke,100)
''チーム''
-[[作品別トナメ fighting festival>https://www.nicovideo.jp/mylist/6948683]]
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[Lord Ravenous],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[Lord Ravenous],sort=hiduke,100)
''削除済み''
-[[成長疲労で大貧民ランセレバトル]]
-[[Re:超弩級作品別Big Bangトーナメント]]
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[Lord Ravenous],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[Lord Ravenous],sort=hiduke,100)
#endregion
***出演ストーリー
#region(一覧)
[[Freedom Wind]]
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[MUGEN町 任侠伝]]
[[Nの日常]]
[[stories]]
[[Timekeepers]]
[[失楽園]]("影の暴君"アリトン)
[[スターダスト美鈴]]
[[宝石少女とツギハギのカミサマ]]
[[無限市吸血鬼事件]]
[[無限の果てに。]]
[[モララー社長]]
[[我等!何でも(戦闘)屋!!]]
#endregion
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//オリジナル,赤毛,赤髪,銃使い,斧使い
//実際の仕様とは異なる箇所や、改変版とオリジナルの記述が混ざっていたりしたので追記修正。レイアウトも少し変えました
#ref(ravenouscopy_2.jpg,,left,float,width=250)
#image(ravenous_000.gif,title=手描きとは思えないほどの枚数。見ての通りヌルヌル動く)
#clear
#image(LRavenous_00000.gif,title=ちょくちょく露出度が際どいことになったり)
Ex-Inferis氏がプログラム、On-Off氏が[[スプライト>ドット絵]]を担当して製作したオリジナルキャラ。
現在は公開サイトが削除されており、残念ながら正規入手は不可能。
「ロード・レイヴナス」と読み、直訳すると「貪欲な(Ravenous)支配者(Lord)」。意訳するなら「貪欲[[卿>ヴォルデモート]]」と言った所か。
[[Ravenous]]が改変キャラであるのに対しこちらは完全手描きで、ドット絵が非常に作り込まれている。
武器として斧やショットガンを使う他、コートを自在に変形させたり腹部が巨大な口になって相手を噛み砕いたりする。
全体的にややスプラッター要素が強いが、[[フェイタリティ>究極神拳]]の類は搭載されていない。
なお、[[ボイス]]は[[ネロ・カオス]]などで知られる「ジョージ」こと中田譲治氏が演じたキャラのものの他、[[DIO]]や[[ジャスティス]]のものが使用されている。
詳細設定や[[Ravenous]]との関係などは今の所不明。
一応設定などが書かれているファイルも同梱されているのだが、全てポルトガル語で書かれているため、読むのは困難。
どうやら『ヨハネの黙示録』に記される怪物「アバドン」と関係があるらしいが…?
//訳に挑戦してみましたがよく分からず。ただ冒頭にアバドンの記述があったので、恐らく「Scorpion」もそれ関連のネタかと
自身がある人は日本語訳に挑戦してみるのもいいかもしれない。
ちなみにMarvelコミックスに「Ravenous(Lord Ravenous)」というキャラクターが存在しているが、どうやら関係は無い模様。
なお、イントロの一つに何やらブツブツと呟きつつ魔法陣から出現するパターンがあるのだが、何を言っているのかというと…
&font(25,b,i,red){「[[&font(red){DIO}>DIO]]様はあまりにも強く、俺には敵わぬスタンド」}
……演出の方を見る限りでは、多分[[ジェダ>ジェダ・ドーマ]]の「恐れてはいけない。私が最初であり、最後だ」
みたいな威厳のある台詞を言わせたかったのだと思われる([[BGM]]がジェダのものなので)。
まあ狙ってやった可能性も無くはないが……。ちなみに台詞元は[[アヌビス神>チャカ]]。
後述の赤敷氏のパッチにはこのボイスと入れ換えるためのサウンドファイルが同梱されている(ネロ・カオスのセリフになる)ため、気になるなら使おう。
|こんなネタ動画も作られている&br()&nicovideo(sm4538689)|
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**性能
#image(ravenous_002.gif,title=いだだぎまぁず)
性能としては、出血による体力自動減少、[[必殺技]]が全て[[ゲージ]]消費などのデメリットはあるものの、
火力が全体的に高めで[[ブロッキング]]、アルファカウンター(コンボに割り込むことの出来る技)、
ワープ技「Teleport」などを搭載しており全体的に高性能。「Teleport」は攻撃[[判定]]付き(ついでに完全無敵)で相手の背後に回るというもので、
隙もとても少なく攻めの起点として使い勝手が良い。ゲージ消費は無いので守る時にも気軽に使える。
[[設置技>設置]]の斧攻撃「Machadao」が強力で、0.5ゲージ消費して設置し、再度0.5ゲージ消費して打ち上げることが出来る。
こちらを置くとゲージが自動で溜まるようになっているため、ゲージ依存性の高い彼の生命線と言えるかもしれない。
普通にダウン追撃してゲージを回収するのもいいが、むしろ恐ろしいのは打ち上げの方だろう。
打ち上げると斧の刃が回転しながら相手を少しだけ追尾する。この回転とホーミングが鬼畜で、
回転している所に当たると連続ダメージを受けるため、壁際だとHPがゴリゴリ削れる。壁際で打ち上げると一発逆転の可能性もあるほど。
後述の「Scorpon」→斧+打ち上げだけでも相手の体力を結構奪い取ることが出来る。
斧は一度設置すると長時間残り、設置した本人以外には解除することが出来ないため、一回置かれるだけでも厄介。
一度設置してしまえば相手は迂闊に攻め込むことが出来なくなり、大いにプレッシャーをかけられる。
なお、斧を地面に刺した後に弱版「Escopeta 12」(ショットガン)を発砲すると、斧がある程度相手を追尾して飛ぶのだが、実はこれバグなんだそうな。
しかし、これのおかげでコンボ火力が増えたりするので、敢えて修正はしていない模様。
ただしあくまでもバグなので、一部対戦相手のヘルパー演出面に不具合が起こってしまうことがしばしばある
(例:⑨氏勢作のキャラの場合に残像が分身バグ化するなど)。
#image(ravenous_005.gif,title=こちらが2ゲージ版の「Scorpion」。
下記の通りサソリの尾が相手に当たるか外れるまで無敵。1ゲージ版も同じ長さの無敵が付いている)
ほぼ全ての[[超必殺技]]はガード不能で、特に[[乱舞技]]「Scorpion」は暗転時から技が終わるまで無敵、
上記の例に漏れずガード不能という1ゲージ技にしては高性能。
サソリの尾を模した影が当たった相手をロックして乱舞を叩き込み、最後の一発で相手を壁まで吹き飛ばす。
最後の一発は判定が横に長いため、タッグ時には敵の相方を巻き込めることも。
2ゲージ版では締めが壁に吹き飛ばすのではなく斧によって上に高く打ち上げるようになり、
こちらは上に判定が大きく、これまたタッグ時には敵の相方を巻き込むことが出来る。
火力も上がっている上1ゲージ版と見分けが付かない上、上記の通りガード不能のため[[AI殺し]]。
稀に避けられてしまうこともあるが、大抵のAIはガードしようとするためほぼ確実に当たる。
当たりさえすれば普通のキャラなら1ゲージの場合2割強、2ゲージの場合4割弱持っていける上、
無敵も長いのでローリスクハイリターンで攻めることが出来る。
もう一方の相手を捕食する「PapaMosca」は、準備モーション時点から喰らい判定が無いタイプの無敵で、AI殺しかつ、発生が早く切り返しに向いている。
置き攻めに最適な技であり、コンボで画面端に追い込んでから使うと、回避は困難になる。
1ゲージ版、2ゲージ版それぞれで生当て3割~5割持っていけるため、非常に鬼畜。
3ゲージ技の「Explosion」は空中専用で、&b(){[[リリス]]の「スプレンダーラブ」のごとく全裸になり、股間あたりから衝撃波を放つ}という%%変態的%%インパクト溢れる技。
範囲も広く、火力も他の技以上に高い。通常でも5割、削りでも3割は消し飛ばすほど。
また、ガードしている相手を引き寄せる性質があるため、たまに[[めくり]]が発生することも。
一応溜めることができ、溜めるにつれて攻撃範囲が増大し、体力の消費量も溜め時間に比例して減少する。
更に最大まで溜めることにより、一定時間攻撃判定のある蟲(蝗?)の群れを纏ってリーチを伸ばすことが出来る。
……が、ガード可能な上に溜めずに[[ぶっぱ]]した場合、自身の体力を大量(約1/3強)に消費してしまう。
おまけに無敵も無いので[[飛び道具]]などですぐ中断させられてしまい、そこからコンボを繋げられて倒されることもしばしば。
完全に溜めようとしても隙が大きすぎる上、溜めている間もゲージはモリモリ減っていくため、実戦で使う機会はほとんど無い。
どうせゲージを使うなら、他の超必殺技に注ぎ込んだ方が確実だろう。所謂[[ロマン技]]の類である。
β版ということで[[AI]]が搭載されておらず、キャラの完成度に反して動画での出番は少なかったが、
海外フォーラムでbuffrat氏による[[レベル制AI>AI#levelAI]]が公開され、少しずつではあるが出番も増えていったようだ。
ただし、残念ながら現在は入手不可能である。
Scorpionがお気に入りのようで、ワープした後や切り返しに使用する場面がよく見られる。
他には赤敷氏によってAIが公開されていた。こちらも[[レベル制AI>AI#levelAI]]で1~12まで調整可能。
しかもブロッキング率やガーキャン率なども変更出来るようになっている。
AIレベルを12にするとループコンボを自重しなくなる。氏曰くあまりお勧め出来ないとのこと。
動画で使用する場合はそこを考えてから使用する方がいいだろう。
#image(ravenous_001.gif,title=この「Escopeta 12」も結構高性能。
銃にも判定が付いている上に追加で発砲でき、その火花も画面の半分近くを制圧出来るほどの広さ)
また、風見氏によってAIやヒットスパーク、サウンドに入っていなかったセリフが追加された改変版も公開されている。
こちらはScorpionがガード出来るようになっているなど、少し仕様が変わっている。
上記の容赦無い性能面の部分をフル活用する戦法を使うため、大会動画などでは調整に気を付けた方がいいだろう。
AIレベルの他、ブロッキングレベルとブロッキング仕様も変更可能。AIレベル次第では、凶中位~上位相当の暴れっぷりを見せる。
具体的には全ての設定最大、ブロッキング仕様=キャラ元仕様に変更すると、[[エルクゥ]]や[[マスターギース>ギース・ハワード]]をボコれるくらい。
|スタイリッシュなコンボ動画&br()&nicovideo(sm3664549)|こちらの動画には元のLord Ravenousだけでなく、&br()風見氏のパッチを適用した際のコンボも入っている&br()&nicovideo(sm10718240)|
#region(大会ネタバレ)
[[格ゲー頂上対決!!チームトーナメント【大将は白黒クラス】]]では、
参加者の上位進出を決めるための審査員4人チームに風見氏改変版が次鋒として登場。
凶中位の大将率いる多種多様なチームを相手にワープとブロッキングで確実に接近し、
「PapaMosca」で参加者達を次々と捕食していく姿は、視聴者に色んな意味でインパクトを与えた。
しかし、動画中では[[意外なキャラ>アサギ]]が健闘していたりする。
&nicovideo(sm16948111)
#endregion
そして、2019年のハロウィンにはTheFclass97氏による改変版が公開された。[[MUGEN1.0>新バージョンmugenについて]]以降専用。
コンフィグにてイントロでカラー選択出来るか否かを設定可能になっている他、
2段ジャンプや空中ダッシュの追加にブロッキング及びアルファカウンターの削除、更に通常技が4ボタン式となっているなど、操作性はほぼ別物。
技のコマンドおよび性能も変更され、「Machadao」が強版のみ設置技となった代わりに空中からも打ち上げ可能となり、
空中飛び道具「Farpas Ar」が後述の「V-ACT」発動時のみの限定技に変更。「Explosion」も溜めることは出来なくなった。
また、「Teleport」や「Scorpion」をはじめとする超必殺技の無敵が削除され、火力も全体的に低下しているため、
オリジナル版とは異なる立ち回りが要求されるキャラへと生まれ変わっている。
なお、前述の斧をショットガンで飛ばすバグは正式に仕様として取り入れられたようだ(ただし追尾はしない)。
最大の変更点は2ゲージを消費し、「R-ACT」「E-ACT」「V-ACT」という特殊能力のいずれかを一定時間発動出来るシステムで、
攻撃力の上昇や特定の技の強化、蟲を纏って通常技のリーチやヒット数の底上げ、ブロッキングの追加といった様々な効果を得られる。
各ACTの特性をしっかりと把握しておくことが重要となるだろう。
AIは未搭載。
|DLは下記の動画から&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=JazIQkiq8xs){320,240}|
***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
-[[mugen トーナメント>https://nico.ms/sm778252]]
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''タッグ''
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''チーム''
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''その他''
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''削除済み''
-[[成長疲労で大貧民ランセレバトル]]
-[[Re:超弩級作品別Big Bangトーナメント]]
''更新停止中''
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''凍結''
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#endregion
***出演ストーリー
#region(一覧)
[[Freedom Wind]]
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[MUGEN町 任侠伝]]
[[Nの日常]]
[[stories]]
[[Timekeepers]]
[[失楽園]]("影の暴君"アリトン)
[[スターダスト美鈴]]
[[宝石少女とツギハギのカミサマ]]
[[無限市吸血鬼事件]]
[[無限の果てに。]]
[[モララー社長]]
[[我等!何でも(戦闘)屋!!]]
#endregion
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//オリジナル,赤毛,赤髪,銃使い,斧使い