エビラ

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エビラ」(2022/12/03 (土) 21:49:57) の最新版変更点

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#ref(ebirah.jpg,,title=大コンドルの事も忘れないであげてね) 東宝映画の『[[ゴジラ]]』シリーズに幾度か登場する[[怪獣]]。『[[ドラクエ>デスタムーア]]』のモンスターではない。 初登場は1966年公開の『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』。 別名「巨大蝦怪獣」「大エビ怪獣」。体長50m、体重2万3千t。名前の通り&b(){「巨大な蝦」}の姿をした怪獣である。 初登場の『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』では、南太平洋に浮かぶレッチ島の周辺海域に生息する怪獣として登場。 最初から巨大だった訳ではなく、レッチ島にある秘密結社「赤イ竹」の核兵器工場から流された放射能廃液でエビが巨大化したとされる。 近海の船を襲って人間を食う(劇中でも赤イ竹にこき使われてた[[インファント島>モスラ]]の原住民の脱走者が犠牲になっている)という怪獣だったが、 レッチ島に生えていた黄色い木の実から作られる黄色い汁が苦手であり、それが撒かれると接近しなくなるのでこれを「赤イ竹」により利用され、 「赤イ竹の船だけは安全に航行させてそれ以外の船舶は始末させる」というガードマンのような役割を与えられていた。 ただし、「赤イ竹」の味方ではなく「嫌な汁があるから近付かない」だけなので、 終盤で「赤イ竹」が主人公一行の策略に嵌り、似た色の偽の汁を撒いてしまった際は、他の船舶同様に容赦なく沈めてしまっている。 水中戦が得意であり、劇中でもゴジラと二度も水中戦を繰り広げている。また上半身が異常発達しているため、上陸は出来ないという設定がある。 攻撃方法としては巨大な右腕のハサミを[[ハンマー]]のように振り下ろす。 また、もう1つのヤリのような細長いハサミとなっている左腕を突き刺す事による攻撃も行う。 劇中では右腕のハサミで逃げ出した原住民のイカダを破壊した後に、左腕のハサミで海に投げ出された原住民を突き刺して食べるという、 中々に器用な事を行っている。 最後は水中戦でゴジラに2つのハサミを立て続けにもぎ取られ、島から逃亡する。その後については不明 (昭和作品では『オール怪獣大進撃』で再登場しているが、この映画は他のゴジラシリーズと世界観が繋がらず、  エビラを含む怪獣達は子供の夢の世界に出てくるのみ)。 #ref(14.jpg,,title=『FW』版。昭和よりも幾分シャープな顔つきに,width=350) 『ゴジラ FINAL WARS』では、体長100m、体高30m、体重5万tにまでスケールアップして登場。 初代が水中でしか活動出来なかったのに対し、こちらは普通に陸上でも活動可能なのが特徴。 劇中では東海コンビナートを襲撃し、応戦に現れた地球防衛軍の戦車隊を圧倒した。 しかし、M機関のミュータント兵士による素早い動きには付いていけず、メーサーバルカン攻撃で大ダメージを受けて気絶してしまう。 最後はミュータント兵士の風間に「エビは嫌いなんだ」(字幕版では「ベジタリアンなんだ」)と茶化されつつ、 トドメを刺されそうになったが、突如出現したX星人の宇宙船に回収される。 その後、X星人に操られて東京湾で[[ヘドラ]]と共にゴジラと対決するが、登場シーンからしてヘドラに続いて空高く打ち上げられており、 落下した際にハサミがヘドラの顔に突き刺さる。 その後体勢を立て直すかと思いきや、直後に発射されたゴジラの熱線でビルごと吹き飛ばされてヘドラ共々死亡。結局ゴジラと直接戦う事は出来なかった。 %%このシーンで出番が終わったヘドラよりはマシという意見も%% &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)} #region(ゲーム作品におけるエビラ) その体型故かゲーム作品での客演にはあまり恵まれていない。 ゲームボーイの『怪獣王ゴジラ』では最初の中ボスとして登場。海上でゴジラと相対する。 自慢のハサミは当たり判定すら存在せず、攻撃手段は強いて言えば体当たりのみというチュートリアル同然の存在だった。 PS『ゴジラトレーディングバトル』では怪獣カードとして登場。コストの割に防御力が高い為、戦力が整わないゲーム序盤では[[壁]]役になり得る。 必殺技はHP消費と引き換えに水属性ダメージを与える「万力はさみ」。 PS2の『ゴジラ怪獣大乱闘 地球最終決戦』ではSTG方式のミニゲームで水中戦の中ボスとして登場。攻撃手段はまたも体当たりのみ。 対戦アクションゲーだが、ミニゲーム専用キャラなのでプレイヤーが操作する事は出来ない。 #endregion ---- **MUGENにおけるエビラ #ref(Ebirah.gif) [[ミニラ]]や[[クモンガ]]などを製作したカーベィ氏による物が存在。 最新版は2020年4月25日更新。 画像は[[ゴロザウルス]]や[[マグマ]]同様『[[ゴジラトレーディングバトル>ゴジラ(ゲーム)]]』の物が使われている。 [[クモンガ]]や[[ガボラ]]同様座高が低く、[[ゴジラ]]の放射熱線等は高さの関係上食らいにくくなっている。 基本的な技は揃っており、主にその大きなハサミを使用した攻撃を行う。「振り上げ」や「振り下ろし」など、動き自体はスプライトを使い回している技が多いが、 元のゲームが一枚絵という事を考えると中々動いてくれる。そのハサミ自体には食らい判定が存在しないものが多く、かなりリーチがある技が多い。 必殺技では「とびかかり」や「尻尾攻撃」等大きな動きをする技も存在し、原作の映画よりも動いてくれる。 必殺技の「岩」は地面から岩を出し相手に投げ付けるという技だが、この岩は攻撃する事で&b(){跳ね返す事が出来る。} 劇中でもゴジラと岩石バレーボールをやっていたのでその再現であろう。 [[超必殺技]]では「赤イ竹」の戦闘機を呼び出したり、『ゴジラ FINAL WARS』で使用した「クライシス・シザース」が搭載されている。 「巨大バサミ」はフィールドを海にした後自身は海中に潜り、しばらくしたら巨大なハサミで相手を攻撃する…というダイナミックな技である。 AIもデフォルトで搭載されており、積極的に相手に接近して攻撃する。 |待 っ て た ぜ(エビラ談)&br()&nicovideo(sm36793827)| ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[エビラ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[エビラ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[エビラ],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ネクサスまてぃっく]] [[ホル・ホースの銃喫茶]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|東宝|,怪獣,甲殻類,ハサミ使い,赤色 &hiduke(1966/12/17)
#image(ebirah.jpg,,title=大コンドルの事も忘れないであげてね) 東宝映画の『[[ゴジラ]]』シリーズに幾度か登場する[[怪獣]]。『[[ドラクエ>デスタムーア]]』のモンスターではない。 初登場は1966年公開の『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』。 別名「巨大蝦怪獣」「大エビ怪獣」。体長50m、体重2万3千t。名前の通り&b(){「巨大な蝦」}の姿をした怪獣である。 初登場の『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』では、南太平洋に浮かぶレッチ島の周辺海域に生息する怪獣として登場。 最初から巨大だった訳ではなく、レッチ島にある秘密結社「赤イ竹」の核兵器工場から流された放射能廃液でエビが巨大化したとされる。 近海の船を襲って人間を食う(劇中でも赤イ竹にこき使われてた[[インファント島>モスラ]]の原住民の脱走者が犠牲になっている)という怪獣だったが、 レッチ島に生えていた黄色い木の実から作られる黄色い汁が苦手であり、それが撒かれると接近しなくなるのでこれを「赤イ竹」により利用され、 「赤イ竹の船だけは安全に航行させてそれ以外の船舶は始末させる」というガードマンのような役割を与えられていた。 ただし、「赤イ竹」の味方ではなく「嫌な汁があるから近付かない」だけなので、 終盤で「赤イ竹」が主人公一行の策略に嵌り、似た色の偽の汁を撒いてしまった際は、他の船舶同様に容赦なく沈めてしまっている。 水中戦が得意であり、劇中でもゴジラと二度も水中戦を繰り広げている。また上半身が異常発達しているため、上陸は出来ないという設定がある。 攻撃方法としては巨大な右腕のハサミを[[ハンマー]]のように振り下ろす。 また、もう1つのヤリのような細長いハサミとなっている左腕を突き刺す事による攻撃も行う。 劇中では右腕のハサミで逃げ出した原住民のイカダを破壊した後に、左腕のハサミで海に投げ出された原住民を突き刺して食べるという、 中々に器用な事を行っている。 最後は水中戦でゴジラに2つのハサミを立て続けにもぎ取られ、島から逃亡する。その後については不明 (昭和作品では『オール怪獣大進撃』で再登場しているが、この映画は他のゴジラシリーズと世界観が繋がらず、  エビラを含む怪獣達は子供の夢の世界に出てくるのみ)。 #ref(14.jpg,,title=『FW』版。昭和よりも幾分シャープな顔つきに,width=350) 『ゴジラ FINAL WARS』では、体長100m、体高30m、体重5万tにまでスケールアップして登場。 初代が水中でしか活動出来なかったのに対し、こちらは普通に陸上でも活動可能なのが特徴。 劇中では東海コンビナートを襲撃し、応戦に現れた地球防衛軍の戦車隊を圧倒した。 しかし、M機関のミュータント兵士による素早い動きには付いていけず、メーサーバルカン攻撃で大ダメージを受けて気絶してしまう。 最後はミュータント兵士の風間に「エビは嫌いなんだ」(字幕版では「ベジタリアンなんだ」)と茶化されつつ、 トドメを刺されそうになったが、突如出現したX星人の宇宙船に回収される。 その後、X星人に操られて東京湾で[[ヘドラ]]と共にゴジラと対決するが、登場シーンからしてヘドラに続いて空高く打ち上げられており、 落下した際にハサミがヘドラの顔に突き刺さる。 その後体勢を立て直すかと思いきや、直後に発射されたゴジラの熱線でビルごと吹き飛ばされてヘドラ共々死亡。結局ゴジラと直接戦う事は出来なかった。 %%このシーンで出番が終わったヘドラよりはマシという意見も%% &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)} #region(ゲーム作品におけるエビラ) その体型故かゲーム作品での客演にはあまり恵まれていない。 ゲームボーイの『怪獣王ゴジラ』では最初の中ボスとして登場。海上でゴジラと相対する。 自慢のハサミは当たり判定すら存在せず、攻撃手段は強いて言えば体当たりのみというチュートリアル同然の存在だった。 PS『ゴジラトレーディングバトル』では怪獣カードとして登場。コストの割に防御力が高い為、戦力が整わないゲーム序盤では[[壁]]役になり得る。 必殺技はHP消費と引き換えに水属性ダメージを与える「万力はさみ」。 PS2の『ゴジラ怪獣大乱闘 地球最終決戦』ではSTG方式のミニゲームで水中戦の中ボスとして登場。攻撃手段はまたも体当たりのみ。 対戦アクションゲーだが、ミニゲーム専用キャラなのでプレイヤーが操作する事は出来ない。 #endregion ---- **MUGENにおけるエビラ #ref(Ebirah.gif) [[ミニラ]]や[[クモンガ]]などを製作したカーベィ氏による物が存在。 最新版は2020年4月25日更新。 画像は[[ゴロザウルス]]や[[マグマ]]同様『[[ゴジラトレーディングバトル>ゴジラ(ゲーム)]]』の物が使われている。 [[クモンガ]]や[[ガボラ]]同様座高が低く、[[ゴジラ]]の放射熱線等は高さの関係上食らいにくくなっている。 基本的な技は揃っており、主にその大きなハサミを使用した攻撃を行う。「振り上げ」や「振り下ろし」など、動き自体はスプライトを使い回している技が多いが、 元のゲームが一枚絵という事を考えると中々動いてくれる。そのハサミ自体には食らい判定が存在しないものが多く、かなりリーチがある技が多い。 必殺技では「とびかかり」や「尻尾攻撃」等大きな動きをする技も存在し、原作の映画よりも動いてくれる。 必殺技の「岩」は地面から岩を出し相手に投げ付けるという技だが、この岩は攻撃する事で&b(){跳ね返す事が出来る。} 劇中でもゴジラと岩石バレーボールをやっていたのでその再現であろう。 [[超必殺技]]では「赤イ竹」の戦闘機を呼び出したり、『ゴジラ FINAL WARS』で使用した「クライシス・シザース」が搭載されている。 「巨大バサミ」はフィールドを海にした後自身は海中に潜り、しばらくしたら巨大なハサミで相手を攻撃する…というダイナミックな技である。 AIもデフォルトで搭載されており、積極的に相手に接近して攻撃する。 |待 っ て た ぜ(エビラ談)&br()&nicovideo(sm36793827)| ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[エビラ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[エビラ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[エビラ],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ネクサスまてぃっく]] [[ホル・ホースの銃喫茶]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|東宝|,怪獣,甲殻類,ハサミ使い,赤色 &hiduke(1966/12/17)

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