ガニメ

「ガニメ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ガニメ」(2022/12/03 (土) 21:16:44) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#image(ShodaiGanimes.png,title=エビラの親戚とかじゃないよ) 1970年8月1日に公開された、東宝製作の特撮映画『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣』に登場した[[カニ>ミンコン蟹]]の[[怪獣]]。 別名「大蟹怪獣」。体長20m、体重1万2千t。 名前の由来は[[カニ>Robber Crab]]の食用にならない部位を意味する「ガニ」という言葉と、漫画『もーれつア太郎』に登場する猫のキャラクター「ニャロメ」。 先に出現した[[ゲゾラ]]と同様、南海の孤島セルジオ島に棲息するカルイシガニが宇宙生物に憑依されて巨大化したもの。 最大の武器は巨大な鋏と頑丈な甲羅で、特に後者は機関銃やダイナマイトの爆風すら意に介さないほど強固。 攻撃手段ではないが、興奮すると口から泡を吐き出す点も特徴的。 #region(作中での動向) 劇中ではゲゾラが焼き殺された後、宇宙生物がより強力な肉体を求めてカニに憑依したことで誕生した。 島民たちは怪獣の再来に備え、[[旧日本軍>石馬戒厳]]が遺棄した弾薬庫の武器弾薬をかき集めて防衛線を張っていたが、[[例の如くこれを圧倒>自衛隊]]。 主人公とヒロインを山の上まで追い回すが、主人公に[[ライフルで眼球を狙撃>ゴルゴ13]]され、視力を失って崖から転落してしまう。 更に転落地点の近くにはちょうど前述の弾薬庫があったため、主人公は付近に配置されていた[[ガソリン缶>ジャギ]]への狙撃を開始する。 その結果、弾薬庫は大爆発を起こし、爆風に巻き込まれたガニメは粉々になって消し飛んだ。 しかし、寄生していた宇宙生物は爆風でも死ななかったため、すぐに別のカルイシガニが憑依されて二体目が出現。 同様の経緯で生まれた大亀怪獣[[カメーバ]]と共に島民達を追い詰めるが、 主人公達の活躍により、宇宙生物の弱点である超音波を放つコウモリが空に解き放たれ、超音波を浴びた宇宙生物は発狂してしまう。 その結果、ガニメ、カメーバの二大怪獣は同士討ちを起こし、狂乱の末に火山の噴火口へ転落して宇宙生物共々死滅した。 #endregion #region(後続作品でのガニメ) ゲーム媒体などでは稀に登場することがある。 -ゲームボーイ『怪獣王ゴジラ』 4面の中ボスとして登場。 泡で攻撃してくる平凡な中ボスだが、水中に出現するので無敵技の尻尾攻撃が使えず厄介な相手ではある。 -プレイステーション『ゴジラ トレーディングバトル』 怪獣カードとして登場。 また、三大怪獣の中ではガニメのみOPムービーにも登場している。 -『GODZILLA 怪獣黙示録』 ベーリング海を支配しており、食糧危機に陥った人類はガニメの襲撃に備えながらカニ漁をすることを強いられたという。 また、続編の『プロジェクト・メカゴジラ』では北米の[[ヘドラ]]研究所に「ガニメの亜種らしき赤い甲殻を持った怪獣」が出現したことが語られている。 しかし、この「赤い甲殻を持った怪獣」は鋼鉄製の扉を溶かすというガニメらしからぬ能力を持っており、 ヘドラ研究所で対ゴジラ兵器「オキシジェン・デストロイヤー」が研究・開発されていたことなどを考えると、[[ガニメとは別種の怪獣>デストロイア]]だった可能性が高い。 &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)} #endregion ---- **MUGENにおけるガニメ #image(Ganime.gif) [[ミニラ]]や[[クモンガ]]などを製作したカーベィ氏による物が2018年12月7日に公開された。 最新版は2020年4月25日に公開されている。 //更新頻度が高い製作者の場合バージョン情報はすぐに古くなってしまうので、本来は書かない方が無難です 画像は先に公開された[[エビラ]]と同様、『[[ゴジラトレーディングバトル>ゴジラ(ゲーム)]]』の物が使われている。 ただしエビラに比べて座高が高く、ゴジラの放射熱戦などは当たってしまう。 鋏による打撃、投げなど基本的な技は揃っており、原作で見せた岩崩し攻撃を[[飛び道具]]として搭載している。 また、劇中でも見せた口から吐き出す泡攻撃があり、これには相手のゲージを減らす効果がある。 [[超必殺技]]は、[[ストライカー]]としてゲゾラ・ガニメ・カメーバをそれぞれ一体ずつ召喚するというもの。 いずれも相手に接近してから攻撃を仕掛けるタイプであり、ゲゾラは触手で連続攻撃を仕掛け、ガニメは鋏で攻撃を行い、 カメーバは敵に近付いた後しばらく力を溜め、高威力の頭突き攻撃をお見舞いする。 これら三体はそれぞれ0.5ゲージで召喚することができ、また常時無敵であることや移動速度や攻撃タイミングの違いから、 かなり長い時間相手を牽制することができる。 この中でも、カメーバはゲゾラの連続攻撃に比べて総火力が低い上に、力溜めの時間が長すぎて当てづらいという欠点を持つ反面、 削りダメージが大きいため、ゲゾラやガニメと併用してのガード崩しなどに役に立つかもしれない。 [[AI]]もデフォルトで搭載されており、基本的には岩で相手を牽制しつつ、ゲージが溜まれば積極的にこの三体を召喚してくる。 その後は相手が動けない所に接近し、攻撃や投げを狙うといった中々に堅実な[[立ち回り]]を見せてくれる。 &nicovideo(sm34447822) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ガニメ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ガニメ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ガニメ],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ネクサスまてぃっく]](16話) [[ホル・ホースの銃喫茶]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|東宝|,怪獣,甲殻類,ハサミ使い &hiduke(1966/12/17)
#image(ShodaiGanimes.png,title=エビラの親戚とかじゃないよ) 1970年8月1日に公開された、東宝製作の特撮映画『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣』に登場した[[カニ>ミンコン蟹]]の[[怪獣]]。 別名「大蟹怪獣」。体長20m、体重1万2千t。 名前の由来は[[カニ>Robber Crab]]の食用にならない部位を意味する「ガニ」という言葉と、漫画『もーれつア太郎』に登場する猫のキャラクター「ニャロメ」。 先に出現した[[ゲゾラ]]と同様、南海の孤島セルジオ島に棲息するカルイシガニが宇宙生物に憑依されて巨大化したもの。 最大の武器は巨大な鋏と頑丈な甲羅で、特に後者は機関銃やダイナマイトの爆風すら意に介さないほど強固。 攻撃手段ではないが、興奮すると口から泡を吐き出す点も特徴的。 #region(作中での動向) 劇中ではゲゾラが焼き殺された後、宇宙生物がより強力な肉体を求めてカニに憑依したことで誕生した。 島民たちは怪獣の再来に備え、[[旧日本軍>石馬戒厳]]が遺棄した弾薬庫の武器弾薬をかき集めて防衛線を張っていたが、[[例の如くこれを圧倒>自衛隊]]。 主人公とヒロインを山の上まで追い回すが、主人公に[[ライフルで眼球を狙撃>ゴルゴ13]]され、視力を失って崖から転落してしまう。 更に転落地点の近くにはちょうど前述の弾薬庫があったため、主人公は付近に配置されていた[[ガソリン缶>ジャギ]]への狙撃を開始する。 その結果、弾薬庫は大爆発を起こし、爆風に巻き込まれたガニメは粉々になって消し飛んだ。 しかし、寄生していた宇宙生物は爆風でも死ななかったため、すぐに別のカルイシガニが憑依されて二体目が出現。 同様の経緯で生まれた大亀怪獣[[カメーバ]]と共に島民達を追い詰めるが、 主人公達の活躍により、宇宙生物の弱点である超音波を放つコウモリが空に解き放たれ、超音波を浴びた宇宙生物は発狂してしまう。 その結果、ガニメ、カメーバの二大怪獣は同士討ちを起こし、狂乱の末に火山の噴火口へ転落して宇宙生物共々死滅した。 #endregion #region(後続作品でのガニメ) ゲーム媒体などでは稀に登場することがある。 -ゲームボーイ『怪獣王ゴジラ』 4面の中ボスとして登場。 泡で攻撃してくる平凡な中ボスだが、水中に出現するので無敵技の尻尾攻撃が使えず厄介な相手ではある。 -プレイステーション『ゴジラ トレーディングバトル』 怪獣カードとして登場。 また、三大怪獣の中ではガニメのみOPムービーにも登場している。 -『GODZILLA 怪獣黙示録』 ベーリング海を支配しており、食糧危機に陥った人類はガニメの襲撃に備えながらカニ漁をすることを強いられたという。 また、続編の『プロジェクト・メカゴジラ』では北米の[[ヘドラ]]研究所に「ガニメの亜種らしき赤い甲殻を持った怪獣」が出現したことが語られている。 しかし、この「赤い甲殻を持った怪獣」は鋼鉄製の扉を溶かすというガニメらしからぬ能力を持っており、 ヘドラ研究所で対ゴジラ兵器「オキシジェン・デストロイヤー」が研究・開発されていたことなどを考えると、[[ガニメとは別種の怪獣>デストロイア]]だった可能性が高い。 &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)} #endregion ---- **MUGENにおけるガニメ #image(Ganime.gif) [[ミニラ]]や[[クモンガ]]などを製作したカーベィ氏による物が2018年12月7日に公開された。 最新版は2020年4月25日に公開されている。 //更新頻度が高い製作者の場合バージョン情報はすぐに古くなってしまうので、本来は書かない方が無難です 画像は先に公開された[[エビラ]]と同様、『[[ゴジラトレーディングバトル>ゴジラ(ゲーム)]]』の物が使われている。 ただしエビラに比べて座高が高く、ゴジラの放射熱線などは当たってしまう。 鋏による打撃、投げなど基本的な技は揃っており、原作で見せた岩崩し攻撃を[[飛び道具]]として搭載している。 また、劇中でも見せた口から吐き出す泡攻撃があり、これには相手のゲージを減らす効果がある。 [[超必殺技]]は、[[ストライカー]]としてゲゾラ・ガニメ・カメーバをそれぞれ一体ずつ召喚するというもの。 いずれも相手に接近してから攻撃を仕掛けるタイプであり、ゲゾラは触手で連続攻撃を仕掛け、ガニメは鋏で攻撃を行い、 カメーバは敵に近付いた後しばらく力を溜め、高威力の頭突き攻撃をお見舞いする。 これら三体はそれぞれ0.5ゲージで召喚することができ、また常時無敵であることや移動速度や攻撃タイミングの違いから、 かなり長い時間相手を牽制することができる。 この中でも、カメーバはゲゾラの連続攻撃に比べて総火力が低い上に、力溜めの時間が長すぎて当てづらいという欠点を持つ反面、 削りダメージが大きいため、ゲゾラやガニメと併用してのガード崩しなどに役に立つかもしれない。 [[AI]]もデフォルトで搭載されており、基本的には岩で相手を牽制しつつ、ゲージが溜まれば積極的にこの三体を召喚してくる。 その後は相手が動けない所に接近し、攻撃や投げを狙うといった中々に堅実な[[立ち回り]]を見せてくれる。 &nicovideo(sm34447822) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ガニメ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ガニメ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ガニメ],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ネクサスまてぃっく]](16話) [[ホル・ホースの銃喫茶]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|東宝|,怪獣,甲殻類,ハサミ使い &hiduke(1966/12/17)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: