神崎十三

流派: 我流
武器: 金棒「金剛羅漢」
生年月日: 天保8年6月17日
年齢: 26歳(『一幕』)、27歳(『二幕』)
身長: 6尺6寸
体重: 30貫目
目的: あかりのお供
宝物: 三味線
趣向: 食べ歩き・ミュージック
利き腕: 右
好き: 団子
嫌い: 勉学
キャッチコピー: 陽気な羅漢 -Big Heart-

「がっはっはっ! また勝ってしもうた!!」

月華の剣士』シリーズに登場するキャラクター。
ハヤト戦え…の御先祖様ではない。魔界神とも関係ない(そもそもあっちは神『崎』ではなく神『綺』)。
一条あかりの家に居候している大男。
六尺六寸の巨体の持ち主で、その体に見合った巨大な金棒を武器として振り回す。
あかりの病弱な姉、ひかりに惚れ込んでいる。
声は『月華』原作においては『戦国BASARA』の秀吉などでモーションアクターもしているタイソン大屋氏。
パチスロ版では鷲塚役の 小西克幸 氏が担当している。

陽気で大食らい、かなりのお調子者であかりには頭が上がらない。
その性格のため、『二幕』のエンディングではふざけ過ぎてあかりにこっぴどく怒られる事となる。
実は3枚目を演じているだけで、頭はかなり切れる。
……という設定になってはいるが、ゲーム中でそれらしい描写はほぼ皆無。
・・・・すごい演技力だ、という事にでもしておこう。うん。
ちなみに小説版やCDドラマでは、この設定がしっかり活かされているのでご安心を。

+ NEOGEO BATTLE COLISEUM』では…
彼自身は使用キャラとしては登場しないが、あかりの上段弾き専用の追加技「乱入・十三」で登場。
成立すると真上から降りてきて文字通り乱入、あかりが弾いた相手をかっ飛ばして帰っていく。
しっかりドット絵も描き下ろされており、モーションを揃えればそのまま使用キャラになりそうな出来映え。
もしかすると没キャラだったりしたのだろうか…。

ちなみに彼のビジュアルや喋り方は『アストロ球団』の峠球四郎にそっくりである。
技が妙に野球っぽいのもそのせいか…ドラマ版では坊主頭で土佐弁だった?そこまで知るかいな
あかりに頭が上がらない辺り、明智兄弟の弟・球八も入っているかもしれない(こっちも小柄な兄の球七に頭が上がらない)。


原作における性能

見た目通りのパワーファイターで、金棒を使った攻撃はかなり強力。リーチも長い。
地面を揺らして相手を転ばせる「ユラシ」(昇華可能)なども牽制に使える。
超奥義「大胆不敵(略)驚愕火山弾」や、潜在奥義「超激烈呆然(略)仰天大噴火」なども非常に強力。
困った事にCPU戦序盤に出てくるのにキャラ性能が高い事から、初心者を自重せず狩っていく姿も…。

投げ技も豊富で派生もかなりするため、月華の投げキャラの一人。『二幕』では投げの種類や派生がかなり増えた。
主な投げは相手を掴んで空高く投げる「ぶんナゲ」(『一幕』では「富嶽」)、
相手を地面に投げる対空投げ「たたきツケ」(『二幕』より)の二つ。
ぶんナゲ後は相手を思いっきり打つ、「かットバシ」→「すットバシ」or「ふットバシ」or 超奥義「ほうむラン!」に派生する。
上手く繋げれば大ダメージとなるが、六道烈火のようにタイミングが必要なため適当に出すとミスしてしまう。
「かットバシ」や「ほうむラン!」はジャストミートした時の威力は凄まじいが、
ジャストミート出来るタイミングは僅か2、3フレーム程度しかなく、それ以外だと当たっても低威力で、
狙いすぎると空振りになり、反撃を受けてしまうというリスクもはらんでいる。
なお、「ふっトバシ」はタイミングにかかわらずダメージは一定だが、「かっトバシ」より当てにくくてろくに使えない

たたきツケ後は相手を滅多打ちにする「ぼこナグリ」or 相手を潰す「すりツブシ」に派生。
さらにぼこナグリ後は、超奥義「刮目!」→潜在奥義「超激慟じゃィ!」と派生し相手の体力をごっそり奪う事が出来る
(このルートは『一幕』の潜在奥義「刮目!超激慟」のモーションを再現したものとなっている)。
おまけにこの「超激慟じゃィ!」は潜在奥義が使える条件でなくても出せてしまうバグがあり( 剣質すら無関係 )、
しかも「力」より 「技」の時の方が高威力 になる。わけがわからないよ
なお、「ぶんナゲ」からの「たたきツケ」の派生も可。
ただし、「ぼこナグリ」「すりツブシ」共に投げ抜けが可能な点には注意。

また、ジャン・ピエールセル結蘭に次ぐ前タメコマンドの頭突き技「岩クダキ」など癖の強い技も揃っている。
特に「岩クダキ」は剣質により性能が変わる技で、「力」ではやや発生が遅いがガード不能、
「技」「極」ではガード可能な代わりに発生が早く、追加で連続入力技の「鉄アタマ」に繋げられる。
ただし「鉄アタマ」は最後の3段目が繋がらず(代わりにガード不能ではあるが)、2段目で止めても不利な困った技だったりする。


MUGENにおける神崎十三

MUGENではにゃんころ氏製作のものをベースに、Ildanaf氏が10種におよぶ各種投げコンボの搭載、
剣質や昇華などのシステム、AI搭載など、音声と画像以外ほぼ全面に改修されたものが作られており、
御名方守矢鷲塚慶一郎と同じく、強力化したマスター版もある。
このマスター版には、鷲塚の「誠」、守矢の「月」、の「龍」に該当する隠し剣質「漢」が搭載されている。
ヤフーブリーフケースのサービス終了に伴い入手不可だったが、2014年に氏のサイトにて他の『月華』キャラと共に再公開された。

2016年4月には通常版・マスター版共に大幅に更新され、通常技や必殺技の性能の見直しや、未搭載であった技の追加などが行なわれた。
ゲージタイプも、3ゲージ制のゲージタイプAだけでなく、原作風のゲージタイプBも使いやすいように更新されている。
また、マスター版に関してはゲージやライフの自動増加設定について増加率などの微調整も可能となった。

AI面でも大きく変化しており、新技の搭載による新しい立ち回りを行なうようになっただけでなく、
弾き率や弾き精度管理の設定法方が変化され、弾きの反応速度も設定可能になった。
ガードキャンセル率も弾きとは別に設定可能となり、AI自動起動の設定も追加されている。
また、以前から設定可能であった「かットバシ」や「ほうむラン!」のジャストミート率や、
「ぼこナグリ」「すりツブシ」からの自動投げ抜け率を設定する投げコンボ精度に加えて、
固め投げを立ち回りに組み込むようにする頻度や精度の設定や、
「超激慟じゃィ!」バグの使用を行なうスイッチなども搭載されている。

さらにマスター版には隠し必殺技が搭載されており、
cns内のスイッチで秘密の3桁の数字を入力する事で開放される。
「ぶんナゲ」中にYボタン4連打で構えモーションに入り、構え中にAボタンを連打する事で威力が上昇する。
20連打で体力の半分、30連打で体力の3/4を奪い、32連打で即死技となるなど強力だが、
連打数が33に達すると、逆に自分が即死する。連打数が「33-4」となるため致し方なし。
演出やコマンド入力方法も含め、極めて阪神ネタとしての要素が強い。
「なんでや!阪神かんけいないやろ!」

2017年7月15日にはB-styleが公開された。ちなみに BはBでも「幕末」ではなく「baseball」のBである

出場大会

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【マスター十三】
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出演ストーリー



最終更新:2023年08月08日 00:48