恋するドラゴン


「恋っぽいことしようぜぇ?」


ニトロプラスのPCゲーム集『サバト鍋-Nitro Amusement Disc-』に入っているゲームの一つ、
ニトロにしては珍しいアッパー系青春ドラゴンものAVG『竜†恋(Dra+KoI)』に登場するヒロイン。
同社の格闘ゲーム『ニトロ+ロワイヤル』出演時の担当声優は一色ヒカル(原作は無声)。

ヒロインなのに公式の固定名称がなく、公式サイトの人気投票では「ヒロイン」と書かれているだけ(現在でも確認可)、
『ニトロ+ロワイヤル』では「ドラゴン」という名になっている。
他にも「竜」「ドラゴン娘」「」(何が白なのかは自分の目で確かみてみろ)などと呼ばれている。
MUGENでよく用いられる「恋するドラゴン」は、カードゲーム『Lycee』における便宜上の名前でもある。

ストーリー

ドラゴンが出現して、人を襲うようになった時代。
その年、主人公の少年が暮らす街にもドラゴンが迫っていた。
ドラゴンが街を襲ったその夜、少年は不思議な少女と出会う。
それを境に、騒々しいトラブルの日々が始まるのだった。
――公式サイトstoryより

+ 原作について。ネタばれ注意


ニトロ+ロワイヤル』では追加キャラとして登場。
『竜†恋』の番外編的なドラマCD『ぎんいろアクマときんいろオバケ』に同梱されている「ドラゴン追加アペンドディスク」で使用可能になる。
追加キャラ故にか他のキャラに比べ画像が倍近くあるという優遇っぷり。専用イントロも非常に豊富。
他のニトロワキャラは割とぎこちない動作をするがドラゴンだけは他のゲームと遜色ないくらい動き、
ともすれば浮いた存在になってしまっている。

+ ニトロワでの性能について
どすどす歩いたり、 「がお~」 と言いながらブレスを吐いたりとすごく可愛らしい。そして巨乳
昇龍拳も勿論持っています、ドラゴンですから。暫烈拳も持っています、ドラゴンですから。
デフォカラーだとわかりにくいが、これらの技を出すたびにパンチラしている。…と言うか、スカートがかなりめくれ上がっているためチラどころではない。
流石エロゲー会社、遠慮がない(エロゲーを作らないエロゲー会社として有名だが)。
といってもデフォカラーではあまり目立たないので言われないと気付かない人も多い。なんせ、白だから。
そして巨乳。大事なことなので二回言いました。

超必殺技「鏖殺の吐息」では

「己(おれ)のターン!」

「破滅のブラストスクリーム!!」

「大・喝・采!!!」

というどこかで聞いたことのあるような台詞が聞けます。
ただ、「己のターン」まではカードゲームの台詞の引用ではなく、原作でも重要なキーワードなので誤解なきよう。

+ 原作での口調や性格など

一人称が女の子ではなかなか見ないものなので初見ではなんなんだアンタと思った人も多いだろうが、
広辞苑の「己(おれ)―(一人称)」を引用すると、
―男女共に、また目上にも目下にも用いたが、現代では主として男が同輩以下の者に対して用いる、荒っぽい言い方。「俺」「乃公」とも書く、とある。
つまり、現在の「オレ」とか「俺」の正しい表記の方であり、しかも女性が同輩以上の人に使っても失礼ではない。
彼女の喋り方は昔風の言葉遣いと現代っ子風の言葉遣いがミックスされている。
これは『竜†恋(Dra+KoI)』自体が神話を扱っていながら*1、表向きのジャンルが「青春アッパー系ラブコメ」だからで、
恋するドラゴンの「己」は昔の気丈な女性像とアッパー系の「オレ」が掛けられたものだと思われる。
神話版アッパーといったところか。根っこの部分ではかなり純粋に女の子である。

+ 竜の姿

ドラゴンの原作の宣伝動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6677105

MAD集
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15888388 http://www.nicovideo.jp/watch/sm19151410
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16451587 http://www.nicovideo.jp/watch/sm21292162

+ 余談


MUGENにおける恋するドラゴン

MUGENではkayui uma氏が製作したものが有名だが、2017年2月のJ:COMのWebSpace終了によるサイト消滅により現在入手不可。
+ kayui uma氏製作 原作仕様
+ suigin氏製作 真・恋姫†夢想仕様
+ DHQ氏製作 アレンジ仕様

尚「鏖殺(おうさつ)」とは「皆殺し」という意味である。
しかも台詞の元ネタは、作中で絆や友情を頑なに否定し続けてきた「社長」こと海馬瀬人
パートナーをパートナーとも思わない味方殺しも納得である。

「――恋人よ。

 己の英雄は、貴様が良い」


出場大会

+ 一覧

出演ストーリー

+ 一覧


*1
設定としては英雄譚ならばいいので、本編では以前には謎の化学兵器やら謎のスーパーロボットやら
謎の巨人やらが出てきたと言うことが語られる。
そういう存在でしか倒せない一方、逆に言えば「 英雄(ヒーロー)が出てくれば確実に倒せる 」という事でもある。
人々もその事を何となく理解しているのか、ドラゴンが襲ってきてもパニックになりながらも何処かお祭りのような雰囲気になるらしい。
やっぱり英雄譚や御伽噺は、正義の味方が悪漢を倒してヒロインを救う王道でないとね。

*2
だが、ドラゴンが有名になるきっかけになった大会は、常時ドラゴン特殊カラー状態といえるような状態。
そんな中、ゲーニッツは燃やされまくりドラゴンの伝説は始まった。一方、デス=アダーは全て回避した。
MUGEN的に言えば「ゲジマユ状態で鏖殺を回避できないほうが悪い」…ゲーニッツ、お前は今泣いていい

だが、そんなゲニもとうとう…。(14:15から)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12312779

*3
とは言え、タッグにおいて味方にもダメージを与える技なんて物は、回避できるのなら回避するに越したことは無い。
これに巻き込まれたが為に、ライフが減り結果試合に敗北したという結果も珍しくない。