「なぜ俺を封印した。
このオメガレッドが居れば、ソ連は滅びずに済んだのだ!!」
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日本語吹替声優 |
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銀河万丈
- 『X-MEN(1992年アニメ版)』(テレビ東京版)
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長嶝高士
- 『X-MEN(1992年アニメ版)』(トゥーン・ディズニー版)
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川原慶久
- 『ウルヴァリンVSハルク』
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大友龍三郎
- 『ウルヴァリン』(マッドハウス版)
- 白石兼斗
- 『LEGO マーベル/アベンジャーズ コード・レッド』
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本名は
アルケイディ・グレゴリヴィッチ。身長211cm。体重193kg。
「真紅の超人兵士」「赤い死」などの
異名を持つ。
冷戦時代に、
ウルヴァリンや
キャプテンアメリカといった西側諸国の超人兵士に対抗して作られたソビエト連邦の超人兵士。
両手首に埋め込まれた超金属の
鞭「カーボナディウム・コイル」を触手のように操り、エナジードレインで相手の生命力を吸い取る。
周囲の人間の生命力を吸い取るフェロモン「デス・ファクター」を発する事が出来るが、
それを安定させるために不可欠な装置「カーボナディウム・シンセサイザー」を、
ウルヴァリン、
セイバートゥース、マーヴェリックの「チームX」の3人に奪われて制御不能となり、その後30年以上の間封印される事になる。
その後、日本の忍者集団
ザ・ハンドの首領マツオ・ツラヤバによって封印を解かれる。
アニメではソ連復活を目論む指導者たちによって復活させられ、ソ連から独立した国を襲っていた。
能力は上記のデス・ファクターやカーボナディウム・コイルの他、
肉体の超再生を可能とするヒーリングファクターを有しておりほぼ不死身に近い。
他のヒーリングファクター所有者らと同じく、脳を完全に破壊するか、
ヒーリングファクターを無効化する日本刀「ムラマサブレイド」による攻撃以外では完全に殺す事が出来ないようで、
実際、
核エネルギーのブラストを放射する能力という危険な能力を持つチェンバーというキャラクターに粉々にされた際にも、
その場は退散したものの、死ぬ事なく他シリーズで元気に登場している。
さらには同じくヒーリングファクターを持つウルヴァリンと18時間に及ぶ泥仕合をした事も。
また超人兵士として改造されたため、10tの質量を持ち上げる腕力やウルヴァリンに匹敵するスピードを持つ上、
「レッドアーマー」と呼ばれる鎧を装備しておりミュータントとしての能力無しでもかなり強い。
90年代初出にしてはかなりの人気ヴィランで、IGNのコミックヴィランの人気投票では95位につけている。微妙に思われるかもしれないが、
今まで登場したヴィランの数が100や200では聞かず、さらには上位は
この辺が占めてしまう事を考えればかなり健闘した方だろう。
事実、登場した前後では
デアデビルや
スパイダーマン、
アイアンマンと言った非Xタイトルの人気ヒーローらとも何度か衝突している。
ちなみに意外に思われるかもしれないが、対キャプテンアメリカを想定して誕生したキャラクターにも拘わらず、
キャプテンアメリカと関わった事は殆ど無い。
ソ連の超人兵士育成機関である「ソビエト・レッド・ルーム」はキャプテンアメリカ自体に何度も出てきており、
オメガレッドもその機関出身という設定であるにも拘らず、である。
他にも作中でオメガレッドがウルヴァリンに執着していた理由として、カーボナディウムシンセサイザー周りの恨み以外にも、
旧ソ連製の超人兵士である自分が、決して西側の超人兵士であるウルヴァリンに劣っていなかった事を証明するためといった理由もあったため、
それならばなおさら元祖西側超人兵士にしてアメリカの象徴たるキャップを狙うべきだったと思えるが……。
日本では
ガンビットと同じく、アニメ、ゲームでの登場によって名前が知られるようになった。
2011年にはマッドハウス製作のアニメ『ウルヴァリン』にも登場した。
『
るろうに剣心』で赤末有人というオメガレッドそっくりの鎖鎌使いが出てくる。
ただ、度重なるアメコミからのオマージュで読者から苦情が来たらしく「お遊びが過ぎた」と作者も発言しており、
以後、数年ほどはアメコミがモチーフの登場人物は登場しなくなった。
空中ダッシュや地上突進技で相手の背後に回り込み、
アシストを絡めたガード揺さぶり戦法が光るトリッキーな性能になっている。
カーボナディウムコイルから派生する体力吸収技のデスファクターは、
相手の防御力や
コンボ補正を完全に無視する割合ダメージとなっているため、
作品中最高防御力の
センチネルに対しても安定したダメージソースとなる
(防御力が低いキャラにも同等のダメージになるのでその場合はお得感は無くなってしまうが)。
オメガストライク(突進技)やカーボナディウムコイル(捕縛技)は角度の打ち分けや急停止が可能であるが、
瞬時の状況判断によるプレイヤースキルを要求される。
ハイパーコンボのオメガデストロイヤーはアシストを絡めない限りコンボに組み込む事は出来ない。
シルバーサムライの雷鳴剣と同様、
全画面とまではいかないがそれに近い程広範囲へと攻撃範囲が及ぶが、
この技は上空への攻撃が少し遅れてから判定が出るので、発生直後は飛び込み攻撃に潰されてしまう。
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EDネタバレ注意 |
そして、『マーヴルスーパーヒーローズ VS. ストリートファイター』のEDではパートナーに対し、
「楽しみは最後まで取っておく」(= 殺人宣言)と言い放ち、その後なんと リュウを殺害。
更に怒りに燃える ケンを返り討ちにする、カプコン格ゲー屈指の 鬱展開となっている。
某吸血鬼まんまな台詞をのたまってたりもするけど
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MUGENにおけるオメガレッド
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Kong氏製作 MVC2+アレンジ仕様 |
3段階に調整可能な AIがデフォルトで搭載されている。
Hardはいつも通りの凶悪な性能なので取り扱い注意。
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ZVitor氏製作 |
『MVC2』の技が搭載されており、 エフェクト等がアレンジされている。
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onslaughtx氏製作 COTA+MVS仕様 |
前述の鬱エンディングが搭載されている。
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Iwakick氏製作 MVC2仕様 |
『MVC2』キャラを多数製作している氏恒例の『MVC2』 原作再現仕様キャラ。
ヴァリアブルアシストにMSPの『 S』と、同じくMSPの『 P』の高性能アシストが搭載されている。
また、開幕のイントロでは『MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER』を擬似的に再現したイントロが搭載されている。
特殊イントロにも対応しており、対応記述を導入すればイントロ演出時にキャラクターや ポートレイトを表示させる事も出来る。
デフォルトAIが搭載されており、割合ダメージのデスファクターやアシストを巧みに使う手強いAIとなっている。
AIレベルは無いが、その代わり3段階のモード設定によって強さが調節出来る。
アシストなしのモード1、アシストありのモード2、アシスト+最大ダメージ コンボをするモード3があり、デフォルトはモード2。
他のキャラのモード3とは違い、AIの動きが変わるだけで本体性能自体に変更は無いが、モード3は条件次第で10割コンボが可能となる。
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モード3の10割コンの具体的な内容 |
ステージの 壁付近で可能な10割コンであり、 オメガレッド側が壁を背負っていても10割可能。
相手が壁を背負っている時は、小足→サイロックで打ち上げ→追撃からデスファクター→追撃からデスファ(ryで簡単に10割。
逆の場合は、小足→サイロック→カーボナディウムスマッシュで位置を入れ替え→ダウン追撃から浮かせてデスファクターと、
ハイパーコンボのカーボナディウムスマッシュを挟む事で相手を壁に追い込める。
まとめると、 壁の近くで3F小足が刺さったら終了。
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プレイヤー操作なら試合開始前にもアシストの有無が選択可能。
モード2は大方の予想通り 凶上位クラス。いつも通り(同氏の ベガは凶中位寄りだが)の強さなので安心(?)である。
モード3は割合ダメージのデスファクターのおかげで エルクゥとほぼ互角に戦える凶最上位となる。
仁義無き10割対決
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オメガデストロイヤーぶっぱ後の隙を突けば勝てる?
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出場大会
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
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出演ストーリー
最終更新:2024年01月13日 02:16