ストーム



「天空の女王ストームが命ずる

 嵐よ巻き起これ、力の限り雨を降らすのだ!」

+ 日本語吹替声優
吉田理保子
1992年アニメ版(テレビ東京版)
倉田葉子
1992年アニメ版(トゥーン・ディズニー版)
倉持良子
『エボリューション』
相沢恵子
『X-メン』(ソフト版)
深見梨加
『X-メン』『X-MEN2』『ファイナルディシジョン』(いずれもテレビ朝日版)
本田貴子
『X-MEN2』『ファイナルディシジョン』(共に劇場公開版)、『フューチャー&パスト』
久川綾
マッドハウス版
志田有彩
『アポカリプス』『ダーク・フェニックス』
菅谷弥生
『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』

菅谷女史はレギュラーキャラのエドワード・グラント(ハルクのパートナーであるヒーローオタクの少年)との兼任である。

マーヴルコミック『X-MEN』に登場するキャラクター。初出は1975年の『Giant-Size X-Men #1』。
EDFの隊員ではない。

本名はオロロ・マンロー。身長180cm。体重58kg。
X-メンのサブリーダーを務める黒人女性(彼女は「マーヴル初の黒人女性ヒーロー」でもある)であり、
ミュータント保護施設「選ばれし子らの学園」の子供達にとっての教師兼母親的存在でもある。
また、チームを分ける時には分けたチームのリーダーを務めることが多い。
人格面で大きな問題があり致命的な判断ミスもしょっちゅうなサイクロップスに比べ、
冷静沈着で視野も広い彼女の方が傍目には絶対的にリーダーに適している。
本人もそう思ったのか、サイクロップスに決闘で勝利してリーダーの座を奪ったこともある
(完全に余談だが、この時のストームの髪型は見るも見事なモヒカンだった)。
ちなみにこのサイクとの決闘の際にはミュータントとしての能力を失った状態であり、ほぼ素手での戦いで辛勝とはいえ勝利している。
スットコが情けなさすぎ、というよりはストームの身体能力の高さを褒めるべきであろう。

アメリカ人とケニア人夫婦の間に生まれるが、幼いころに空爆で自宅が倒壊、家族を失う。
ストームだけは瓦礫の山に生き埋めになりながらも助かったが、それが原因で極度の閉所恐怖症となってしまった。
その後孤児となったところを親切な盗賊に拾われ、盗賊技術を叩き込まれる。
この時期シャドウキングというヴィランと戦うためにエジプトに来ていたプロフェッサーXから盗みを働いたことが、後にスカウトされるきっかけとなった。
また、後の夫であるブラックパンサーともこの時期出会い、お互いに一目惚れに似た感情を抱いている。
能力に目覚めた後はアフリカに行き、雨を降らせて現地人から女神と崇められていた。この時プロフェッサーXと再会し、X-MENへ加入することになる。
一時期シャドウキングによって子供に戻されて記憶を失い、ガンビットとともに義賊として泥棒をしていたが、
記憶を取り戻すとガンビットを伴ってX-メンに復帰。
ハウス・オブ・M事件でも能力を失うことはなく、チームの要であり続けた。
ガンビットやフォージにも女性として想われていた事もあったが、最終的にアフリカのヒーローにして一国の王ブラックパンサーと結婚した。
後に誰かさんがいらんことしたせいで離婚するハメになってしまったが、一応(元)夫婦仲は良好な模様
Mr.ファンタスティックインヴィジブル・ウーマンが夫婦仲の修復のため、
一時離脱したファンタスティック・フォーに助っ人として臨時加入したりもしている。

現在ではソーが脱退した上に、ブラックパンサーもヴィヴラニウム製の装備が使えなくなったなどの理由で、
戦力が低下したアヴェンジャーズに追加メンバーとして参加しており
ウルヴァリンビーストなどと同じくアヴェンジャーズとX-MENの二足の草鞋を履いている。

『アルティメット・X-メン』では自分の力を制御できずに持て余してしまい、
自動車泥棒をして捕まっていたところをジーン・グレイに助けられ、X-メンのメンバーにスカウトされた。
こちらでは大人の女性というよりも未熟な若者といった感じで、戦いの中で次第にパワー使いこなせるようになっていった。

彼女の力は「天候を自由自在に操る」能力であり、雨、雷、吹雪、竜巻、雹などありとあらゆる天候を部分的、
広範囲で操ることができ、周囲の気温や大気を変化させたり、風を操って飛行することも可能。
また宇宙嵐や太陽風、海流、電磁放射なども操ることができるので、
その力はミュータントの中でもマグニートーと並ぶ最強クラスである。
自然界や環境のエネルギーを感じ取ることも可能(「雨女晴れ男」をパワーアップした感じらしい)。
その強力さは、クレアモント御大をして「ちょっとやりすぎた」と言わしめたほど。
戦績としてはMARVEL最強クラスのヒーローであるハルクやソーのクローンであるラグナロクと互角に戦い、
また太陽風のコントロール能力でその気になれば地球そのものを破壊することも可能なようである。
他には大気をバリアのように纏い、そのバリアはハルクのパンチを防ぐほど。
なお能力を発動する際には白目になる。
また前述のサイクとの決闘エピソードや、生身の人間を凌駕する身体能力を誇る吸血鬼の首を剣で次々に切り落としたり
ハルクに殴られても戦闘を続行したこともあったり、盗賊時代の経験でナイフの扱いに長けていたりと、ミュータント能力無しでもかなり強いようだ。

また余談ながら結構な魔性の女で、前述のガンビットとフォージ、元夫のブラックパンサーだけでなく、
ケーブルビショップ・ウルヴァリンと恋愛フラグを乱立してはへし折るフラグ一級建築士である。
この辺と違って実際に手を出したりはしないだけマシというか、自分から誘惑したわけでも無いのにフラグが立つあたり厄介というか…。

+ 映像作品での活躍
映画では一作目こそ地味な出番だったが、二作目ではその万能すぎな能力を生かしてX-MENの主力に、
更に最終作でもドラマにアクションに大活躍な上、死亡したエグゼビア教授とサイクロップスの遺志を引き継いで
学園の校長とX-メンのリーダーとなった。
ぶっちゃけこの出世魚のような扱いの変化には演じた役者さんの格の変化が大きく関わっているのであるが。
(なんたって演じたハル・ベリー女史は黒人女性初のアカデミー賞女優である。悪い扱いに出来るわけがない)。*1

マッドハウスの2011年版アニメ『X-MEN』にも登場。
ビジュアルは映画版がベースのショートヘアで、コスチュームもハイレグレオタードの上からパンツといったものになっている。
バストや腹筋が強調されてる上、腰のサイドの露出がまたエロイ。眼福である。

日本で製作・放映されたアニメ『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』にも登場。
ロキの元へと向かうアキラ達の前にアイスマンコロッサスと共に現れ共闘した。
デザインはマッドハウス版とは異なり、原作コミックス寄りなものの胸元と足が露出しないようになっている。
ちなみにブラックパンサーも登場しているが、この作品での関係性は不明である。


格闘ゲームにおけるストーム


"Do you prefer your defeat by lightning or wind?"

(雷と風、どちらで倒されたいかしら?)

格闘ゲームでは『X-MEN Children of The Atom』より登場。
主に竜巻と電撃を操って攻撃。一定時間飛行が可能で、ほとんどの技が空中で出せるため上空から爆撃をかけることが出来る。
『X-MEN VS. STREETFIGHTER』『MARVEL vs CAPCOM 2』でも再登場。
特に『MARVEL VS. CAPCOM2』では神の一人として数えられる(詳しくはこちら)。
+ 『MVC2』での性能
「常時5択とかおかしくね?」と度々話題になる磁界王の強さは大々的に知られているが、
こいつもこいつでJ大P真下空ダ着地J大P…の超高速ゲージ溜めや常時4択など明らかに狂っている性能である。
特にその機動力は『MVC2』でも飛びぬけており、
特定キャラがいないと逃げるストームが捕まえられないなどという、対戦ゲームにあるまじき事態に陥る。
特にストームはマグニに対して圧倒的に強く、立ち回りを徹底すればマグニは完全に詰む
マグニストームという対戦カードは、基本的にマグニ側は終わっている。
  • ゲーム内で最強クラスの攻撃判定を持つ各種通常技
  • 地上、空中8方向ダッシュが異常に早く、攻め・逃げ共に優秀
  • 自在に方向転換できる突進技や、落下スピード・落下位置の調整などの優れた空中制御能力
  • ほぼ全画面に攻撃判定+多段HITで威力が高い+アシスト殺しとしても優秀な「アイスストーム」
  • マグニートーに匹敵する地上でのラッシュ力(四択から5割)
攻略サイトにして曰く「ストームには天敵がいない」「ストームはどうすればいいかって?こっちが知りたいよ」と、半分投げやり状態。
駄目だこいつ、早く何とかしないと…え?何?できない?
飛んでオーウオーウ!して降りてきたと思ったら、やたら強い判定の空中弱K(通称:魔法の小足)から、体力をゴッソリ奪っていく。
同じく最強と言われるセンチネルは、強Pとこれがカチ合えばそのまま即死ご招待となる(補足すると、センチはこのゲーム中最も防御力が高い)。
ゲーム中最強と言ってもいい判定の強さにゲーム中最強の機動力、さらにはゲーム中最高クラスの使い勝手を誇るハイパーコンボと、
4強の中でもその強さは一際抜きん出ており、弱点らしい弱点は通常キャラより若干低い防御力のみ。数値にして約7%。
攻撃力が全体的に高いこのゲームでは、7%といえど結構致命的……と思いきや、
そもそも上級者同士の対戦では一発刺さればそのまま終わることも珍しくないため大した弱点にはなっていない

先発としてそのおかしいラッシュ力で相手の先発を殺し、
2番手として「アイスストーム」での援護や空を逃げ回ってアシ専や先発のヴァイタル回復の時間稼ぎをする…、
故に「チームの繋ぎ役」として彼女に並ぶ者はぶっちゃけ本作に存在しない。
アシストを排除したタイマンであるならば他のキャラをぶっちぎって最強とも言われている。
だが同じくアシストを排除した状態であるならば、理論上ではあるがストライダー飛竜もストームと並び最強だと言われている。
この辺はアシストでコレダーが飛んでこないのと、MUGENでのウロボロスを自重しない飛竜を想像してもらえれば納得できるかもしれない。
ぶっ壊れゲーム『MVC2』の中でも突出したぶっ壊れ性能としか言い様がなく、こいつ相手に跪いたプレイヤーは数知れない。

参考動画
ストームの動きに注目。
逃げに関して相手が追いつけていない

『MVC3』にも参戦。
それまでの全身タイツのコスチュームからイメチェンを図り、コミックスでよく見られるレオタード風のユニフォームを装着している。
設定上はブラックパンサーと結婚した後になっており、EDではその夫も登場する。
勝利台詞においてはモリガンに対して「信じられない衣装ね、あなた。そんな格好で恥ずかしくないのかしら?」と発言している。
お前が言うな。
また、DLCコスチュームも用意されているのだが、それがよりによって旧コスではなく前述のモヒカンヘアー。
ますますもってお前が言うな。
+ 『MVC3』での性能
飛行・超高速の8方向空中ダッシュ・ジャンプキャンセルによる超高速ラッシュも相変わらず脅威だが、ハイパーコンボの超性能が光る。
前作から引き続きアイスストームの超性能っぷりはヤバイの一言。
ほぼ全画面判定・隙無し・高威力なのは変わらず、さらに本作ではこれに加え、
  • アシスト中のキャラは受けるダメージが1.5倍になる
  • ダウンした相手に追い打ちが可能
  • Xファクター(ロマキャン+攻撃力・スピードUPみたいなもの)
といった要素によりアシストを出したと思ったら死んでいただとか登場したと思ったら5割削られて死んだだとかいった事がバンバン起きる。
またこの技は暗転までが遅く、暗転から発生までが物凄い速いのだが仕様上ディレイドで出すと暗転までの動作がカットされる。
つまり全画面高威力超高速発生技となる。なんなんだこの技

また本作より得たハイパーコンボ「エレメンタルレイジ」も優秀で、
  • 相手の足元をサーチして判定を出す疑似全地上判定。コンボにはもちろんストームの投げ・空中投げからでも繋がる。
  • ロック技(他ゲーで言うと乱舞技に近い)なのに1ゲージ(ほとんどが3ゲージ)
  • ロック技なのにいつでもディレイドできる。さらにディレイドすると相手は目の前にいる。
と言った要素から後続のディレイドハイパーコンボを手軽に全弾叩き込むことができる。3ゲージ技も平気で繋げるので即死も有り得る。

ただ、『MVC3』ではXファクターによる逆転力が物凄く高いのでタイマン性能が割と重要なのだが、最強と謳われた攻撃判定は修正されており、
Xファクターによる削りダメージ無効化で必殺のアイスストームも時間稼ぎにしかならない。また3ゲージ技が無いので1人だと即死コンボが難しいのも欠点。
また、『MVC3』は「X-ファクターや2~3ゲージがあればお手軽即死可能という開き直ったゲームバランス」のため、
よりチームを崩されると脆いキャラクターになったと言えるだろう。
無難な飛び道具アシストと使いやすいディレイドHCアイスストームがあるため、『MVC2』と同様に2番手が最適。

『UMVC3』では空中XFの追加によりアイスストーム→XFアイスストームというキチガイコンボができるようになったりしたものの、
その他の性能が抑えられたりエレメンタルレイジからの補正切りがなくなったりして中堅上位辺りに位置している。
安定感はあり、基本的にいろんな状況に対応ができるオールラウンダーとしては強いが、とがった部分が薄めなのが弱点。
基本火力が低く、絶対に弱いとは口が裂けても言えないが、上位かと言われれば疑問符がついてしまう。
特にマグニートーとはやれることの多くが被っており、向こうのほうがキャラパワーが強いためうまく使わないと劣化になりがち。
空中制御とアイスストームを駆使してうまく差別化したほうがいい。

…が、かのジャスティン・ウォン氏は彼女を溺愛しておりひたすら研究を重ね、ついにEVO2014の決勝に進出。

クリスG氏の操る最強ランクキャラ達をストーム(とウルヴァリン・豪鬼)で倒し、世界を制した。
まさにキャラ愛の勝利と言えるだろう。


MUGENにおけるストーム

幾つか存在するが、いずれも落雷を落として攻撃する技などアレンジが加えられゲーム以上に原作に近くなっている。

+ Kong氏製
  • Kong氏製作
kong氏お得意のアレンジ(長所はとことん伸ばす)が利いてて同氏の磁界王よろしくバリアの持続時間と性能が狂ってると言っていいほどおかしい
(長いし恐らく当身以外効かない)。
また氏の飛行キャラおなじみの空中砲台と化す可能性も高い。
とは言え最大の長所であったインチキ判定は軒並み弱体化。魔法の小足は普通の小足へと成り下がった。
またHC、特にアイスストームの発生が信じられないほど遅くなったり、削りがぜんぜん無かったり、
バリアと飛行を除けば弱体化と言い切っても差し支えない性能となっている。

+ Alucard氏 & WhiteMagic2002氏製
  • Alucard氏 & WhiteMagic2002氏製作
エフェクトも美しく派手に暴れてくれるため動画映えするが恐ろしいのがハイパーコンボの「アイスストーム」。
『MVC』シリーズでは攻撃範囲は逃げ場が無いほど広いが出が遅く、主に削りやアシ狩りに使うという技だったのだが、
こちらは、技の出こそ遅いものの
  1. 3~5割のダメージ
  2. 一発でも当たると相手のパワーゲージを0にする
  3. 当たった後相手は凍って少しの間行動不能
と、かなり凶悪な技となっているようにボスハルク並のアッパー改造を施されていたりする。
AI_hardに設定するとこの技を容赦なく使ってきてなかなかスリリングであるが、AIが甘いので強さはボスハルクほどではない。
ちなみにこのストーム、何故か小ポトレの位置が左にえらいズレている。使用の際は直しておいた方が良いかもしれない。

+ KAZ氏製
  • KAZ氏製作
COTA仕様。オリジナル要素として『MVC3』にしかないハイパーコンボ「エレメンタルレイジ」が使えるようになっている。
大ポトレやカットインが2011年アニメ版になっている。
またボイスは2種類の英語版(キャサリン・ディッシャー(~MVC2)/スーザン・ダリアン(MVC3~))と、
日本語版(上記2011年アニメ版の久川綾)で切り替えが可能で、デフォは日本語版となっている。
勝利後のBONUSスコア表示や勝利メッセージも含め、氏の過去作と同様に再現度が非常に高い。
もちろん氏自身による優秀なAIもデフォで搭載、10段階にレベル調節できる。
11Pカラーが「狂上位」クラス、12Pカラーは「準神」クラスにまで強さが跳ね上がる。
Config.stファイルにてAIレベルの設定を変更可能で、カットインやボイスを元の英語仕様にすることも可能。
ただし11P&12Pカラー時は変更不可(AIレベル10&日本語ボイス固定化)となっている。

+ REDHOT氏製
  • REDHOT氏製作
氏恒例の『MVC2』再現仕様。ただし6ボタンアレンジ。
AIは入っていない。


これらの他に、sunboy氏のストームも存在する模様。


"I must return to Wakanda. My beloved T'Challa awaits."

(私は負ける訳にはいかないの。愛するティチャラと、すべてのワカンダの民のためにも!)

出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示

出演ストーリー



*1
ストームが冷遇されてはならないもう一つの理由がある。
彼女が海外のフィクションで必要な要素「トークンブラック」を満たしているためである。

トークンブラックと言うのは以下の要素を全て満たすキャラである。
  1. 黒人である
  2. 主役をサポートするレギュラー格のキャラ(脇役ではOUT)
  3. かませ犬のように絶対に冷遇されてはならない
もしいなかったら、
「黒人がいない!?差別だな!」「黒人を冷遇してるな!人種差別d(ry」
というクレームが来てしまい、特に媒体が多い映画では切実な問題となっている。
日本の戦隊物を原作とする『パワーレンジャー』もこの流れで
「白人×3、黒人、黄色人種」「男3、女2」と言う構成が基本である(男女差別の問題もあるので男4、女1も駄目)。
もっともキャラが為されば肌の色は関係ないし、そうあって欲しいものである。
まあそんなこと言ったらひどいキャラになっちゃった黒人も同作にはいるのだが

全方位風刺アニメ『サウスパーク』では、ここらへんの黒人キャラ優遇事情について皮肉っており、
「両親は医学法学の権威で実家は大金持ち、性格もよく音楽芸術の才能もある完璧超人」という設定で、
名前もそのものズバリなトークン・ブラックなる黒人キャラが登場する。


最終更新:2023年08月27日 16:50