アポカリプス


"GAME is OVER!"

+ 日本語吹替声優
内海賢二
アニメ版(テレビ東京版)
松平健
『X-MEN:アポカリプス』

松平氏は『暴れん坊将軍』における上様こと八代将軍徳川吉宗で有名。
声優としては『暴れん坊力士!!松太郎』の主人公である坂口松太郎を演じている。
そのため松平氏がアポカリプスの吹替を担当する事が発表された際、ネット上では『松太郎』関連のネタで盛り上がる人も多かった。

マーヴルコミックス『X-MEN』に登場する悪役(ヴィラン)にして最大級の敵の一人。
初出は1986年の『X-Factor #5』でのカメオ出演で、同年の『X-Factor #6』で本格的に登場。
」「世紀末」「ファースト・ワン」の異名を持つ。

本名はエン・サバ・ヌール。身長・体重は不定だが、通常身長は213cm。
不老(ないし超長寿)のミュータントである「エクスターナル」の一人。
オメガレベルに次ぐ力を持つアルファレベルミュータントの1人とも言われるが詳細不明。
元々アポカリプスは古代エジプト時代の奴隷であったがミュータント能力に目覚め、
主君であったオジマンディアス(妥協しない人の元チームメイトではない。同じ名前の元ネタだけど)を配下にし、
適者生存(自分が適者という前提)という理想の世界を目指す。

ミュータント能力は分子構造の操作。ゲーム中で巨大化したり、腕をトゲ付き鉄球ドリルに変えるのもこの能力を使っている。
約800km/hのスピード(『X-MEN』の登場人物でこのスピードに対抗できるのはクイックシルバーなど僅かしかいない)や、
ハルク並みの怪力を持ち、知能も大変高い。

部下に元『X-MEN』のエンジェルを含めた、4人のミュータントからなる「黙示録の四騎士(フォーホースメン)」を持つ。
冷酷な人格をしているが、瀕死の『X-MEN』を見逃したり、自分に勝利したアークエンジェル(改造・洗脳されたエンジェル)に殺されることを願ったりと、
その行動は私欲というよりは徹底して「信念のため」という美学を持つでもある(アークエンジェルは、敢えて殺さないという形で復讐を行ったが)。
インヴィジブル・ウーマンと会った時には「Mrs.リチャーズ」という呼び方をしており、
同じくMrs.リチャーズ呼ばわりしたサノスと並んで、なんとなく発刊当時の世相を感じさせる。

プロフェッサーXが『X-MEN』を創設しなかった(というよりできなかった)パラレルワールドを舞台とした、
『エイジ・オブ・アポカリプス』シリーズでは、本当に世界を支配していた。

+ エイジ・オブ・アポカリプス
事の発端は、プロフェッサーXの息子であるリージョンによって引き起こされる。
リージョンは(すなわち大勢であるものを意味するその名が示すように)多重人格者であり、その人格ごとに異なるミュータント能力を保有していた
その人格のうち一人、「時間旅行」というミュータント能力を持つ人格が、
マグニートーさえいなければ、父の理想(人類とミュータントの共存)は成し遂げられた」
と考えつき、過去に遡ってマグニートーを殺そうとしたのである。

ストームアイスマンサイロックビショップらが時間旅行に追随し、彼の計画を阻止しようとするも、リージョンは彼らを一蹴。
20年前のイスラエルにいた、若き日のマグニートーとプロフェッサーXの二人…すなわちエリック(マグナス)とチャールズ・エグゼビアの前に姿を現す。
リージョンはチャールズにエリック殺害の正当性を説き、彼をサイ・ブレイドで殺害しようとする。
しかし、チャールズは親友を見殺しにできる男ではなかった。結果、チャールズはエリックを身をもって庇い、死亡してしまう。

息子が父を殺すというタイムパラドックスの発生。
本来の未来の世界、すなわち『X-MEN』の世界は消滅してしまい、それに伴いヒーローたちも消滅。
残ったのは時間旅行の能力を持つリージョン、同じく時間旅行を可能とするビショップ
そして親友・チャールズの亡骸を胸に抱くエリックだけだった。
チャールズ・エグゼビアが死んだことにより、当然『X-MEN』は結成されない。
それは、アポカリプスの野望を止めるものは存在しないということと同義である。

本来の歴史よりも遥かに早く、人類に侵攻するアポカリプス。
アメリカ全土は制圧され、残る人類もアポカリプスの思想「適者生存」の名の下に一掃されようとしていた。
しかし、そのアポカリプスに立ち向かうものがいた。そう、人類の為に戦うミュータント達「X-MEN」。
そしてそのリーダーにして最強のミュータント、マグニートーである。
皮肉にも、自身を庇ったチャールズの死によって、彼は人類への憎しみよりもチャールズの遺志と友情を取ったのであった──。
とまあ、こんなお話。続きは買うかググるかするがよい。

余談だが、本来の『X-MEN』はXtradtion-MEN(非凡なものたち)という意味だが、
『AOA』ではXavier-MEN(エグゼビアの遺志を継ぐものたち)という意味になっている。
さらに余談だが、この話では前述の通りマグニートーが「X-MEN」の指導者となっている。
だが、教授と異なり教育方針はバリバリのスパルタ教育
そのおかげで、元の世界よりも能力は高いものの、性格が悪くなっていたりする。

元々「複雑なマーベル・コミックの人間関係をリセットし構築し直した」という作品のため、
各キャラの性格、所属する陣営などの立ち位置も全く異なる。育った境遇が異なるので当然だが。
アイスマンコロッサスジャガーノートなどは別人のようだし、ウルヴァリンは名前まで違い「ウェポンX」と呼称されている。
ビクター・フォン・ドゥームトニー・スターク(他、多数の「元の世界ではヒーローであった者たち」)らは
「人類最高会議」のメンバーとしてアポカリプスと戦っている…といった具合。
そのため、元の作品の立ち位置にどのようなキャラが来るのか(例えばウルヴァリン的なポジションに、セイバートゥースが来ている)という点も楽しめるし、
逆にアメコミの設定を深く知らずとも、新規の物語としても楽しむこともできる作品でもある。

なお、本来の世界におけるリーダーはというと、アポカリプス軍の強力なミュータントとして「X-MEN」の前に立ち塞がるのであった。
まあ、人の良さは健在なのでアポカリプスの人類根絶政策には疑問を持っていて、後に裏切るのだが。
ストーリー的に敵のままでも(サイクに限らず、全ての登場人物もだが)おかしくないので、
「裏切り」という見せ場を貰ったあたり、リーダーの面目躍如といったところか。
ちなみに、元の世界では死去してしまった弟とコンビを組むというファン感涙の演出があり、
IFだらけの『AOA』の中でも、非常に好評だった展開の一つである。
ただしアメコミのお約束に従い続編が製作され、いろいろとアレなことに。
元の出来栄えが良かっただけに、残念。

アニメではミスティークを部下とし、彼女をミュータント能力を消す技術”キュア”を開発したアドラー博士に変身させ、
治療にきたエンジェル等のミュータント達を騙して、四騎士に改造していた。

+ 能力とか色々
簡潔に彼の能力を表現すると「自在に形状を変化できるロボット」といったところか。ロボット風の姿がお気に入りだし。
まず主な能力としてはやはり肉体を分子レベルでコントロールする能力であろう。
確認されたものではハンマー、銃やキャノン、拘束用の触手(複数に分岐させる事も可能)、ドリル、巨大な爪、盾、万力など多岐に渡る。
武器以外にも体を必要に応じて伸ばしたり
体に羽や推進装置を即座に構成して飛行(浮遊するだけなら原理不明の浮遊が可能なので変形しなくてもいい)、
人間形態(服も装飾も自由自在)になったり、体に穴を開ける事でブラストを回避するような使い方も出来る。
腕を遠距離まで伸ばして擬似的なロケットパンチをしたり拳を巨大化させてダメージを増やすなど非常に応用の効く能力であるようだ。
ゲームでもそうだが、なぜか何十mもの大きさに巨大化する事もあるが、原理は不明。
大柄な見かけによらずスピードも速く、瞬時に変形を完了する事で素早い対応を可能とする。
また当時ですら音速で行動する程度は出来たと思われるクイックシルバーにパンチを喋りながら当てたり、
飛んでくる銃弾を簡単に指で掴み取ってから反撃とばかりに相手の首をもぎ、
一斉に銃を撃ってきたグールっぽい奴らに対し、
「飛んできた銃弾を全て口で受け止めてから猛スピードで吐き出してグール達を射殺」するような無茶をこなす事もあり、
他にもマーベルで現代最強の吸血鬼ドラキュラがコントロールする野生動物の群れを、
「大量の空気を吸い込んで吐き出し、生じた凄まじい暴風で周囲の建物も巻き込んで吹き飛ばす」事で対処している。
変形しなくてもブラストを撃つぐらい出来るらしく、かつてイギリス王族の前に姿を表した時は指をパチンと鳴らす事で近衛の兵士達が爆発していた。
他にも変わった使い方をしている事からエネルギーの扱いも上手いようだ。

強力なテレパシーやテレキネシスも使っており、それ以外にも物質をコントロール出来ると思わしき描写もいくつかある。
そういえばこの人とテレパシーが使えるキャラクターが戦う時は、いつもテレパシー以外の手段で攻撃されているが、テレパシーに耐性でもあるのだろうか…。
テレキネシスのパワーは、「能力:強力なテレパシー、強力なテレキネシス、飛行、広範囲テレポート、超人的肉体、超長寿、ヒーリングファクター」
という小学生の黒歴史のノートに出てきそうなトップクラスのミュータント、エクソダスを抵抗させずに無理矢理拘束可能である。
この後エクソダスは何世紀も幽閉され続ける事となった。
力は設定上は通常時のハルクを凌駕しているようだが、肉体の強度も圧倒的である。
再生能力すら持つ彼に有効打を与えるにはサマーズ兄弟のように、無茶苦茶な威力のブラストを照射し続けられないと難しい。
「エクスキューショナーズ・ソング」にて怪我で療養していたアポカリプスを「完全体ケーブル」のストライフが圧倒した事は有名だが、
2009年のストーリーでは未来世界の戦いで、万全のアポカリプスにストライフのテレキネシスは全く効いていなかった。
「殺してくれ」と頼むぐらい衰弱していたアポカリプスを殺さずに完全復活のきっかけを与えてしまったアークエンジェルは、
こんなとんでもない奴を復活させてしまった事で内心複雑な気分であったに違いない。
そもそもアークエンジェルが訪れる前にストライフとビショップがやってきてアポカリプスに止めを刺したはずだが、どんだけ生命力高いんだろう。
参考までに、ストライフと同等の能力を持つケーブルとX-MANはビル破壊、地割れの停止、
シルバーサーファーとの互角の取っ組み合いなどなど、はっきり言って無茶苦茶強い。
もちろんこれほど強力なテレキネシスを普通の人間にぶつけたらミンチより酷い事になるだろうが、アポカリプスにはそれすら無効。
ストライフはというと、アポカリプスの反撃一発(腕を勢いよく振り下ろしただけ)でダウンした…。
アポカリプスが乱入するまでは他を寄せ付けぬ圧倒的な強さを読者に見せつけ、デッドプールを引き裂いたりしていたストライフが、
いきなりやってきたアポカリプスに瞬殺されたため、予想外の超展開により完全に読者は置いてきぼりである。
ちなみに体内がグチャグチャの状態(=超痛い)でも、
ストームとコロッサスとアイスマンとクイックシルバーとアークエンジェルとビーストをわざわざ殺害せずに全滅させる程度はやってのける。
なんなんだアンタ

無茶苦茶強い元人間の科学者(ハイ・エボリューショナリー)を相手に、宇宙空間でお互いにガンダムじみた機動戦を繰り広げたり、
ソーの義弟ロキ(超一流の魔術師)や、エターナルズでもトップクラスのイカリスといった、とんでもない連中とタイマンで張り合う姿は最早ギャグの領域。
お前本当に元人間なのかよ…。
汚染された原発跡地や宇宙空間でも苦しむ素振りが無く、放射線も全然効かない可能性がある。
ていうか明らかに呼吸すらしてないだろ。

人類やエターナルズやスクラルを創造したコズミック・ビーイングの種族セレスティアルズが残した超技術も不完全ながら理解しており、
人体やミュータント関連の知識も豊富な為、科学者としてもかなり優秀。
ストームやマグニートー達のように周囲の環境を作り替える能力ではないものの、実用性に特化された彼の能力は非常に強力で、
純粋に強さだけに着目すればエクソダスやケーブルをも凌ぎ、もしかしたらミュータントでは最強の1人かも知れない。
(アメコミの)ゴリラみたいな顔の人外キャラ=知性・肉体・能力全てがハイレベルの最強キャラで、かつ冷静で紳士的・知性的という超大物ヴィランである。
『AOA』はパラレルではあるが、よくマグニートーはこんな化け物相手に勝てたものである…。

人気は高く、ゲーム情報サイト「IGN」が開催した「The Top 100 Comic Book Villains」では、
ビザロキャプテンコールドを抑えて24位となった。


「やめて…やめてよ、お願いだから…
 ごめんなさい、父さん…そういうつもりじゃ…
 刃向うつもりなんてなかったんだ…」

「我が輩はそなたの父親などではない。
 貴様の処刑人(エクスキューショナー)なのだ。
 故にストライフの時代(エイジ・オブ・ストライフ)も今ここで終わりよ!」


格闘ゲームにおけるアポカリプス

X-MEN VS. STREET FIGHTER』において中ボスとして初参戦。
続く『MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER』にも中ボスとして登場する。この「中ボス」は誤植ではない。
そう、原作の『X-MEN』ではいかにも大ボスという扱われ方をしているのだが、
MARVEL VS. CAPCOM』シリーズでは一回もラスボスを務めた事が無いのだ。
それでは、彼の代わりに誰がラスボスを務めたのかというと、『X-MEN VS. STREET FIGHTER』ではプレイヤーの操作キャラの片割れが、
『MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER』ではメカ豪鬼がラスボスを務めている。

実際、これらの作品に登場するアポカリプスは見るものを威圧する巨体と強大な攻撃力、
通常キャラの倍近くの体力を持つものの、体が大きいため小回りが利かないうえ方向転換もできず、
攻撃パターンと攻略のコツさえ覚えれば簡単に対処できてしまう(慣れは必要だが)ので、中ボス扱いも無理は無いだろう……。
ところが、アポカリプスがリストラされた『MVC1』以降では、普通に巨大サイズなキャラがラスボスとして君臨している上に、
いずれもゲーム中では彼以上の強さを誇っている。アポカリプス涙目である。

ちなみに『X-MEN VS.STREET FIGHTER』では、彼との戦闘後に特定のタイミングで乱入すると彼を操作できてしまえる
彼との戦闘後はパートナーとの戦闘になり乱入不可能になるので、タイミングは結構シビア。
成功すると乱入した側・された側両者共に操作できるのだが、スプライトの表示限界のせいなのか中々にシュールな画になってしまっている。
そのまま勝ち進めるとCPUアポカリプスとの再戦となり、エンディングを迎えると…?
衝撃の展開を確かみてみろ!

余談だが、アポカリプスのステージには『XVS』『MVS』共に彼に捕らえられたキャラ達が背景に登場している。
『XVS』では画面上部にフォージ、ビーストブランカ、画面下部にダンサイロック
『MVS』ではビーストとブランカがガイルナッシュに、ダンとサイロックがM・バイソンエレクトラに変更され、
また新たにゴーストライダーストームが追加されている。


MUGENにおけるアポカリプス

N64Mario氏やOnslaughtX氏による巨大化して戦う『MVS』(『XVS』?)仕様のものが有名だが、
巨大化しないで等身大で戦うタイプのものも作られている。

+ N64Mario氏製
  • N64Mario氏製
お馴染みの巨大化して戦うアポカリプス。『MVS』仕様なので目からビームを放つ技もある。
原作よろしく画面奥に出現し、足場も専用のものが用意されるので雰囲気はバッチリ。
技は一通り揃っているが、小型衛星からレーザーを放つ攻撃は未搭載。
原作で脅威の威力を誇ったドリル攻撃も健在で、まともに喰らおうものなら大ダメージは免れない上に削りも半端ない。
他の技の火力も高く、技もAI殺しが揃っているため中々強い。ただ、原作同様「振り向けない」という弱点があるため要注意。
また、常時アーマーであるため、いわゆるアーマー殺しの技を食らうと一瞬でたわばってしまう事も。
AIはデフォルトで搭載済み。
なお、LIFE2000・ATK200・DEF400という目を疑う能力値だが、計算式が異なるのか数値ほど硬くはなかったりする
(それでも通常のキャラよりは遥かに頑丈だが)。

+ OnslaughtX氏 & Kung Fu Man氏製
  • OnslaughtX氏 & Kung Fu Man氏製
やはり巨大化して戦うが、上記N64Mario氏製のものと違い、こちらは画面の手前に出現するためやや不自然な気が……。
また、2基の小型衛星が常に周囲を飛び交っているが、衛星レーザーは搭載されていないので実質ただの飾りである。
他にも幾つかの技が未搭載だが、やはり火力は高くドリルの凶悪っぷりも健在。
が、こちらのアポカリプスはDEFこそ120と高いものの、肝心の体力が通常キャラと同じなので耐久性に難がある。そしてやっぱり振り向けない。

+ RobiWanKen0bi氏 & MMV Team製 等身大
  • RobiWanKen0bi氏 & MMV Team製 等身大
RobiWanKen0bi氏を始めとする複数人体制で製作された、巨大化しないアポカリプス
海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開中。
アメコミではいつも巨大化して戦うわけではないので、こちらの方が実際のアポカリプスのイメージに近い。
MUGEN1.0以降専用で、マーヴル型6ボタン形式で戦うキャラ。攻撃する時に手足の先を武器に変形させながら戦う。
多彩な打撃やビーム系の技を多く持ち、超必殺技で巨大化も見せてくれる他、ダメージを吸収するアーマーを纏う一風変わった技も持つ。
また、フォー・ホースメンを呼び出す超必殺技も搭載。アークエンジェルやサンファイアがホースメンとして現れる。
これらに加えてLife1200、ATK1300、DEF130という高い能力値を誇り、ゲージ効率も良いため割と気軽に超必殺技が使えるのも強み。
だが、図体のデカさや変形時の隙などもあって、懐に潜り込まれると辛い。
なお、攻撃時の演出以外にもイントロでファラオの扮装を披露したりどっかで見たような棺から登場したり
勝利ポーズでは『AOA』での姿になって配下を呼び寄せたりと、所々にファンがニヤリとする小ネタが仕込まれていたりする。

AIはデフォルトで搭載されているが、MUGEN1.1では相手の攻撃をガードした際に、
ガードモーションを取ったまま凄い勢いで前方へスライドしていくという、シュール極まりないバグが発生するため注意。
また、Mammalman氏とColosse77氏によってそれぞれ外部AIが製作・公開されている。
Mammalman氏AI
Colosse氏AI

格ゲーにおける巨大ボスの先駆けであるためか、MUGENでもギャラクタスウルトラマンザンギポカリプスなど、
彼をリスペクト(もしくは改変)したキャラは多い。

動画では彼のパロディ先のG秋葉と一緒に登場することが多い。

両者が戦うとこんな感じ。G秋葉の方が若干小さいが、振り向きがあったり火力が高かったりで強かったりする。
(0:44~2:16)
(8:39~10:36)

出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み

出演ストーリー



最終更新:2024年02月23日 11:37