邪悪の化身ディオ!!


「おれは『恐怖』を克服することが『生きる』ことだと思う」


「世界の頂点に立つ者は!ほんのちっぽけな『恐怖』をも持たぬ者ッ!」

プロフィール

CAPCOMの対戦格闘ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険』の隠しキャラ
ゲーム化に際して、原作漫画第三部連載初期~後期(ヴァニラ・アイス戦まで)のDIOの姿を再現したもので、
この名前は『未来への遺産』以降に付けられた便宜上の呼称。
呼び名の由来はジョセフの台詞
「そいつは邪悪の化身、名はディオ!!」
から。最後に「!!」が付く。
通称「邪ディオ」、ないし顔に影がかかっていることから「影ディオ」。
初代の頃は正式名称もストーリーも無く、カプコン公式のコマンド表では「影DIO」と呼ばれていた。

スタンドはもちろん時間を止める能力を持つ「世界(ザ・ワールド)」。
……のはずだが、3部初期にはイバラ状のスタンドで念写していたり、
水晶玉ポルナレフの心のイメージを映し出したりしていた*1
なおザ・ワールドらしき能力を初めて使ったのは
エジプト9栄神編でホル・ホース奇襲をあしらった時である。
素顔を明かした後より神秘的でカリスマじみていたというのは禁句。
第一部に出たのに顔を隠したのは、正体不明にして威圧感を出す為らしい。


ゲーム中の性能

「始末すべき宿命、抹消すべき因縁……すでに 手は打った!!」

スタンドモードは無く、代わりにスタンドを飛び道具として使う。
(設定上ではまだスタンド能力が完全に覚醒していないために
スタンド自身もシルエットのような影しか映っておらず、また上半身のみで下半身はない)
影のような見た目だが、他キャラ同様にスタンドには食らい判定があるので多用は禁物。

長所としては通常投げが受け身不能かつ相手を画面端にダウンさせるので使いやすい。
またガードキャンセルは発生早く無敵も長い、さらに立ち強パンで追撃可能とゲーム中でもトップクラスの性能を誇る。
通常技も判定が強めで固め能力も高く、コンボがノーゲージで3割減らせるので火力も並み以上。
スタンドクラッシュさせれば多段ヒットで補正を受けにくいスパコンも繋げられる。
動きも早くスタンドを使っためくりは見切りにくく、反撃されづらい。

その反面無敵技に乏しく、技の発生も軒並み遅い。ぶっちゃけ必殺技、スパコンともに発生の早い技が一つもない
飛び道具は豊富だが、どれも性能がいまいちで意外と使いづらい。
コンボルートも少ない(というか一つしかない)のでダメージを稼ぎ難い。
座高が高く起き上がりが遅いのはDIOと共通しており起き攻めが辛い。
当然タンデムアタックも無いので、何かとゲージを持て余しがち。

時よ止まれッ!」の発生がDIO承太郎のそれよりやや早く、
カットインも無いため忘れた頃に不意打ち気味に狙うと結構ひっかかってくれたりする。
一応「なじむぞッ!」からも確定するが、使われることはまず無い。

ダイヤグラムでは中堅あたりに位置している。

参考動画


MUGENにおける邪悪の化身ディオ!!

2012年現在、アレンジ含む3体が確認される。

+ Orochi Herman氏製作の「Shadow DIO」
+ キクラゲ氏製作の「邪悪の化身ディオ!!」
+ 悪咲3号氏製作の「shadow dio」
+ 熄 癈人氏製作の「Mr.D」
+ まじっく氏製作の「Y-Shadow」
+ S.Y氏製作の「Blood Killer」

ニコMUGENにおける邪悪の化身ディオ!!

ニコMUGENでは、黎明期の小規模トーナメントから、昨今のリーグ戦、ストーリー動画など、コンスタントに一定の出番を保ち続けており、その分目にする機会も多い。
大会動画などではチーム戦の副将、大将などを任せられることが多く、特にカリスマチームなんてチーム名があったらほぼ間違いなく入っている。

ストーリー動画では、キャラ崩壊が目立つ表DIOとは対照的に、シリアスでダークな役回りが多い。
バラエティ系やコメディ系のストーリーでも表は尊大な性格が多いのに対し、こちらは落ち着いた雰囲気を見せる。
恐らくは両者の戦闘スタイルの違い(タンデムその他でのラッシュが強力なDIO、近・中・遠距離全てで堅実に戦える影DIO)や、
戦闘中のセリフ・モーション・勝利ポーズなどの差異によるものだろう。
その辺は同一キャラでありながら、上手く使い分けられていると言える。
ちなみに表DIOと同じ動画、それも別人として共演する場合、差別化のためか名前がよく変えられる。
具体的にはベンだったりシヴァだったりロニーだったりする。

超必殺技「UUURRRYYY!」について

+ ...

出場大会

+ 一覧

その他

リョウストーリーモードFinal前編 (OH氏作原作モード)
限界まで加速をやめない動画 (OH氏作)
ブリジットで遊撃の旅 ((25).OH氏.(66).キクラゲ氏作)
ブリジットと遊撃の旅 ((152).OH氏作)(タッグ - いぬさくや
ブリジットと遊撃の旅 ((249).(悪咲3号氏作裏モード))
リュウでプレイ12 (OH氏作)
○○を討つ者 (OH氏作)
強人工AIを目指して (OH氏作)

プレイヤー操作


出演ストーリー

+ ...


*1
この「隠者の紫もどき」については集英社による公式の出版物である
画集『JOJO A-GO!GO!』付録であるスタンド設定集「STANDS」収録のスタンド解説において、
「首から下はジョナサンの肉体を乗っ取っているため、ジョセフと同じ透視能力が使える」と説明されている。
しかし画集でしか触れられた事が無いので原作をチェックするだけでは目にとまらないことや
「スタンド能力はスタンド使いの『無意識の欲求』や『精神の才能』が決める」
「肉体の魂を入れ替えた場合使えるスタンドはその魂のスタンド」などの
ジョナサンの肉体云々という説明と食い違うような描写も後に作中に出てきたためか、
公式であるわりにはこの説はさほど浸透していないようだ。
またこの「STANDS」、公式の出版物でありながら、
作品内で語られていた内容との齟齬、解釈の相違などがファンの間では指摘されている。
(一例を挙げると『世界』の精密動作性がBとされている点、詳細はDIOの項目にて)

ちなみに2011年12月に刊行された外伝小説『OVER HEAVEN』では、
能力だけでなく『ハーミット・パープル』という名前まで同一であり、これはジョナサンの肉体の能力であることや、
この1つの肉体で2種類のスタンドを使えることが、『複数の魂を一人の人間が所持する』という
『天国に行くための方法』に示唆を与えている描写などが見られる。
(ただしこの作品も、DIOの日記の復元の過程により内容が必ずしも真実とは限らない旨も示唆されている)

*2
sdioファイルのsdio.aiを開いてPLAYMODE SETTINGSのfvar(11) = 0の部分を以下の数字に変えることによりモードを変更できる
0→初期設定 スタートボタンを押して選択すると原作モード
1→全カラーアレンジモード固定
2→全カラー原作モード固定(ジョジョの奇妙な冒険.Arcade/PS)
3→全カラー原作モード固定(ジョジョの奇妙な冒険~未来への遺産~.Arcade)
4→全カラー原作モード固定(ジョジョの奇妙な冒険~未来への遺産~.DC)
5→カスタムモード
6→1試合後にランダムで決定
7→1ラウンド後にランダムで決定



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