東方不敗マスター・アジア


「ワシは未だ負けを知らぬは、東方不敗よぉ!!」

1994年放送のテレビアニメ『機動武闘伝Gガンダム』の登場人物。「とうほう ふはい-」。担当声優は秋元洋介氏。
勘違いされがちだが、 マスター・アジア が名義で東方不敗は称号。
作中では「東方先生」や「マスター」とも呼ばれるが、後述の理由によりファンからの愛称はほぼ「 師匠 」のみ。
あと偶に「 変態おさげジジイ 」。
設定年齢は 49歳 と意外に若い。が、今川泰宏監督作品なので むしろ当然

作中ではネオ・ホンコン所属だが、本名は シュウジ・クロス というネオジャパン出身の日本人。
(ただし外伝漫画『機動武闘外伝ガンダムファイト7th』の設定で、本編ではその辺りは一切語られない)
搭乗モビルファイターはクーロンガンダム及びマスターガンダム
(『ガンダムファイト7th』ではヤマトガンダム、シャッフル同盟として活動していた頃はシャッフルハート)。
ちなみに地球生まれでネオホンコンのネオ大阪出身(一見ややこしいが公式設定。誤字ではない)。

主人公ドモン・カッシュが師事した高名な拳法家で、10歳で実家を出奔した彼を10年間鍛え、達人の域にまで育て上げた。
また、世界の秩序を守る『シャッフル同盟』の先代キング・オブ・ハートでもあり、心技共にドモンの師匠、かつ第二の父と言える存在。
しかし、ドモンにキングオブハートの称号と紋章を継がせた後、突如失踪してしまった。

実は「歴史の裏から人類を見守る」という『シャッフル同盟』の性質上、
その構成員であるマスター・アジアが表舞台に立つ事は本来あり得なかった。
しかし、第9~11回ガンダムファイトにて三連続で優勝した、ネオイングランドのジェントル・チャップマンが駆る
「ブリテンガンダム」が射撃戦主体であった為、各国が競って射撃戦に偏ったMFを開発するという事態が発生。
モビルトレースシステムを用いて「人機一体」を目指す本来の形からかけ離れたGFを是正すべく、
ネオホンコン代表として「クーロンガンダム」にて出場。
そして見事優勝を収め、GFを本来の格闘技を用いた競技へと回帰させる事に成功した。

風雲再起という愛馬を連れていて、この馬も「モビルホース風雲再起」(馬型のモビルファイター)に乗る。
そのためマスターガンダムが風雲再起に乗っている場面もある。

自らが編み出した拳法『流派東方不敗』を操り 生身でモビルスーツを破壊する ほどの無茶苦茶な強さを誇る。
勿論モビルファイターに乗れば更に強くなる、まさにガンダムシリーズ最強クラスの人物。
(逆にガンダムファイトする為に仕方なくガンダムに乗ってるとも偶にファンに言われる)
+ 作中で師匠がやってのけたこと
こんな感じで、その存在自体本作が他のガンダムシリーズと大きく異なる原因の一つでもあり、色んな意味でバランスブレイカー。
+  『爆発!』
作中では思想の違いからデビルガンダムの処遇を巡って愛弟子ドモンと対立し、最大最強のライバルとなって最後まで死闘を演じた。
実は不治の病に冒されている身なのだが、そんなことを微塵にも感じさせぬほどの武術の冴えを示しまくった
てか病でなかったらどんだけ強かったんだ、この爺さん?明らかにストーリーが崩壊してそうである。

+ 原作ネタバレ

『Gガンダム』という作品を体現する人物の一人であり、後述の『スーパーロボット大戦』などへの外部出演も多い。
下手をすれば主人公であるドモン以上の人気を誇り(決してドモンの人気がない訳ではない)、同作品の顔でもある。
ファン以上にスタッフ、特に今川泰宏監督に誰よりも愛されており、
死亡回のコンテに感極まって 「機動武闘伝Gガンダム完!!」 と(まだこの後に黒幕との決戦があるのに)書かれたのは有名。
また、当時のアニメージュ誌が「東方不敗追悼特集」を巻頭特集に据えたこともある。
それまでのガンダムシリーズの常識を覆すようなことを平然とやってのけることで異常な存在感を放ち、
UCガンダム世界におけるシャア・アズナブルとはまた違ったカリスマ性を持つ。
が、それまでのガンダムの世界観を思いっきりぶち壊したことも事実であり、今なお批判的な意見も多い。
しかし、昨今では珍しい熱血物のお手本のような作品であったため、この作品が与えた影響は計り知れず、
ゲーム界にも数多くのパロディなどが受け継がれている。
(併せて、同監督の『ミスター味っ子』『ジャイアントロボ-地球が静止する日-』も人気が高い。たまにやらかして大不評食らうけど
 奇抜な演出が取り沙汰されがちだが、氏の作品は人間の愛(主に家族愛)や罪、贖罪を描いた作品(それも悲劇)が多く、
 人間ドラマにも目を向けるとまた違った側面が見ることができ、今川版『鉄人28号』もドラマ面での評価は高い。
 前述のやらかしたとされる作品も、打ち切りのため、これから描かれたであろう親子の物語が未完の状態なのも要因のひとつだろう)

+ この東方不敗が手も足も出せんなどと……!

+ 『スーパーロボット大戦』シリーズでの活躍

+ その他のゲームでの活躍

ちなみに、元ネタは金庸氏の武侠小説『笑傲江湖』に登場する最強の武術家。
より正確に言うならば、同小説を原作とした実写映画『スウォーズマン』の東方不敗。ネイティブに発音すると「トンポンプパイ」。
映画では麗しい女性だが、原作では「葵花宝典」という武術を会得するために去勢した醜い老人であるとされている。
『笑傲江湖』のラスボス・任我行を封印して日月神教を乗っ取っていた。
主人公達が4人がかりでも全く歯が立たない等、Gガンの方に負けず劣らずのバケモノである。
また師匠お得意の手ぬぐい技は、今川監督が愛してやまない香港映画の中でも傑作と言われる
1992年公開の作品『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱』で敵役のドニー・イェンが使った技の
「布棍術」(下記動画参照)が参考になっていると思われる。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2269817

「だぁからお前はアホなのだぁ!!!」


MUGENにおける東方不敗マスター・アジア

MUGENでは、yes氏の手書きキャラ『 T-H-M-A 』が存在する。
2016年4月のフリーティケットシアター終了によるリンク切れで入手不可な状態が続いていたが、7月にYahoo!ボックスアカウントを取得したため再び入手可能になった。
名前こそ略称になっているが、ボイスや見た目は勿論東方不敗そのもの。
瞬間移動技やDBキャラのように背後に回り込んでのカウンターなど他に、高速移動(相手の動作を遅くする)など特殊な技も持つ。
また、病ゲージという独自ゲージも存在。これはゲージが赤い時、 技と超必が使えなくなる という有情なシステムで、
MUGENでは自重しないが多い中、一番病人らしいかもしれない。

まだ開発中ということもあって更新頻度も高く、新技追加やグラフィックの書き直しなど大きな変更点も多い。
専用AIも氏のサイトで併せて頒布されているが、そのAIが対応していたのは2009年7月18日に更新されたものであり、最新版には対応していない。
製作者のyes氏はできれば最新版を使ってほしいようだ。

しかし(旧版対応の青色⑨号氏AIが優秀だったためか)長らく最新版対応のAIは作成されることはなかった。
だが2013年12月24日、ついに>天<氏による最新版対応AIが公開された。11段階にレベル調節が可能。
新たな力を得た師匠の活躍に期待しよう。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22520459

+ 技・システム解説(9/23版時点)
キャラ選択画面でstart+Zで決定か、12Pカラーを選ぶと病とコンボ補正が減らなくなる。start+Cで決定か6Pカラーでは常時ゲージMAX状態、高速移動(超必)に発生無敵がつくようになる。
前者の状態では壁側でダークネスフィンガーを連発するループコン(通称:空輪)が永久になる。
場合によっては狂キャラも倒すことがあるのでさまざまな大会に参加している。

最近では極楽主義者氏によって強化パッチが作られている。
このパッチを適用すると性能は大きく変わらないが狂上位のキャラとも引けを取らない実力になる。

+ 大会ネタバレ

「流派ぁ!東方不敗は!」
「王者の風よぉ!」
「全新!系列!」
「天破!侠乱!」
「「見よ!東方は赤く燃えているぅぅ!!」」

出場大会

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出演ストーリー

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