愛原奈都美


「ウソウソ!
             何で戦わなきゃいけないのぉ!?」


2002年9月27日にニトロプラスから発売された『"Hello, world."』のヒロイン、及び『ニトロ+ロワイヤル』の参戦キャラクター。
担当声優は榊原ゆい氏(『"Hello, world."』発売当時は「まりあ」名義)。

『"Hello, world."』ストーリー

 主人公、友永和樹は“ロボット”である。
“グローバルイルミネーション”のために“HIKARI”によって作られた和樹は、
“役立たず”がロボットの代名詞であるこの時代に、無機でありながらも人間と違わぬ程に精巧な擬態機能と頭脳を備えていた。
 自分を作った存在が何なのか明らかにされないまま、人間の感情を調査する事を命じられる和樹。
しかし、その為に生み出された和樹に反論の余地はなく、調査に適した環境の一つ“皇路学園”へと潜伏する。
(以下略)公式ページより
ニトロプラスのゲームにしては一周のプレイ時間が長いのが特徴。
発売前は「今回は萌えゲー作りました!」などとのたまっていたが、
蓋を開けてみれば多脚戦車や戦闘機やロボットが跳梁跋扈するいつものニトロ作品であった。
後にも「今回は拳銃カンフーありませんよ!」と銘打って発売したゲームがこれだったりする辺り、
あらゆる意味で業界では異質なブランドである。
(ちなみに、当該作にはカンフーこそないものの、しっかりと拳銃やらショットガンやらが出ていた)

ジャンルはハートフル近未来学園ADVとなっているが、一部のEDの鬱度や切なさは凄まじく、むしろHURT FULLである。
そもそも、
+ ネタバレ注意!

ちなみに"Hello, world."とは、プログラミングにおける入門編として最初に作成することが多いプログラムの総称である。

キャラ設定

性別:女
血液型:O型
誕生日:10月13日
身長:157cm
部活動:無所属
趣味:料理
特徴:動物好き(しかし家では飼えない)、メカ音痴(ペットロボ除く)、おっちょこちょい

アクセサリー大好きで、カバンに付けていつも持ち歩いている。
おっちょこちょいで慌て者で突飛な行動をしてしまう事があり、皆を驚かせる事もしばしば。
しかしめげず明るい頑張り屋。
他人と比べて自分には目標がない事に気がつき、ある事を始めようとする。
(公式ページキャラ紹介より)

主人公・友永和樹が任務を開始して最初に 激突 遭遇した人類であり、テンパった結果の突飛な行動の数々で
「女の子とは不可解な存在である」と和樹に強く印象づけた存在。
この 交通事故 出会いが切っ掛けで和樹は不可解な「女の子」というものに高い情報価値があると認識し、
ほぼ任務そっちのけで学園に通う女の子の調査を優先するようになってしまう。
(女の子といちゃつくことが「人間の感情の調査」と言えるならば一応仕事してることにはなるが、
 途中あることがきっかけで撤収命令が出た際に、任務どうこうよりも 女の子と会えなくなるのが嫌で
 必死に弁明して任務続行を進言しているあたり、もうすっかり深みにはまっているといえる)
そのことが後に、絶対であった筈の“HIKARI”に反逆し人類を救う為の戦いに身を投じることになる和樹の人格形成の
ベースになったことは疑いようもなく、奈都美の存在があったからこそ“和樹”が生まれたといえる物語の最重要人物である。
ぶつかったのがドジっ子少年だったらどうなっていたのであろうか

なお、彼女自身もその出生に秘密を抱えており、物語中盤より始まる怒涛の運命の渦に彼女も否応なく巻き込まれていく。
+ 他のどのヒロインよりもごく普通な彼女に秘密? ※ネタバレ注意

ぱっと見はよくあるドジっ子娘であり実際彼女の行動もそれに則したものなのだが、潜在能力はとても高く、
日常生活における奇行の数々は頭の回転が早すぎてうまく実生活と噛みあっていないせいで起きているということらしい。
物語中盤では己の出生の秘密と思わぬ惨劇、さらには痴情のもつれが絡んだ結果ものすごい勢いで
思考がネガティブ方向に空転してしまい、欝のどん底まで突っ走ったことも…。
結局ポンコツじゃないかって言うな
判断力が必要なスポーツの類はからっきしだが度々転倒しても不思議と怪我をしたことはなかったり、
本気のビンタが予想外の高威力だったりと肉体的にも高いポテンシャルを秘めているらしい描写もある。
その秘めた才能は、終盤の大災厄(カタストロフ)の中、思わぬ場所で発揮されるのだが…

「こんなになってるけど・・・・私、知ってる・・・・
  その和樹君の目・・・・その仕草・・・・」

「あなたが、私の一番好きな和樹君よ・・・・
  他に代わりはいない、大事な人なんだから・・・・」

原作の宣伝動画

ニトロ+ロワイヤルではHello,World代表ヒロインだが小説版では本編では非攻略対象であったキャラにヒロインの座を譲っている。
まぁ小説版は本編ではサブキャラだった人たちに焦点が当たっているため他のヒロインも出番は少ないのだが。

ニトロ+ロワイヤル』における愛原奈都美

クリックで拡大

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
 『奴の中段をガードしたと思ったらおれの腹に包丁が刺さっていた』
 な…何を言ってるかわからねーと思うが(ry」
見た目に反してホントは戦えないこっちと違い、ニトロワの中では「見た目からして戦えない」キャラ。
ほうきだの未来っぽい乗り物だの包丁だのを振り回して戦う。
「なぜか巻き込まれた」感の強い振る舞いや総天然色の言動が ウザ 可愛い。
持ち技からすれば、飛び道具のない近接コンボ&投げキャラである。
隙をついたり中段攻撃などからの「ほうちょう」や壁バウンド等でのコンボ、連携がハマれば強烈。
ゲージ技はガード不能である「ほうちょう」以外の実用性は限りなく低かったが、Ver1.03以降やや改善された。
しかし、技のリーチに乏しく遠距離での攻撃手段がほぼ無いため、中&遠距離で固められると封殺されることも。
+ だらだらっと技紹介



MUGENにおける愛原奈都美

MUGENでは、ゆ~とはる氏が作成したキャラが存在する。ニトロワVer1.02以前基準のようで、よって和樹くんベンチウォーマー。
…であったのも昔の話。更新で和樹くんの出現が早くなり、「急停止は何故か効かない」からのキャンセルも再現した。
「急停止~」→「派手な転倒」が連続ヒットするため原作よりも行動に幅が出来ている。
また、ラウンド中にstartを押すことによって
  • N(原作タイプ):空中ガード&空中受け身不可、「昇キュー拳」がタメ技
  • M(MUGENアレンジ):空中ガード&空中受け身可能、「昇キュー拳」が「あのコマンド」で出る、投げ&挑発がワンボタンで出せる
  • A(原作、MUGENハイブリッド):空中ガード&空中受け身可能、「昇キュー拳」はどちらのコマンドでも出せる、投げ&挑発がワンボタンで出せる
といった3モードに切り替えることが出来る。
また、原作では相手のゲージを下げる効果のある「挑発」をMUGENにて再現する記述が追加されている。
対戦相手のCNSに追記が必要なので、詳細は付属txtにて。
システムチェンジ・挑発対応は、同じゆ~とはる氏製作のアル・アジフにも搭載された。
また、北斗キャラによって死兆星を付けられた時のカットインも用意された。
特殊イントロや勝利時の台詞も豊富で、同じくゆ~とはる氏が作成したマミヤとの掛け合いは必見。
2012年11月の更新で金カラーモードが追加された。
12P選択で発動し、ゲジマユ・ライフ回復・攻撃力と防御力1.5倍が適用され、さらに弱昇キューけんを必ず言い間違えるようになる。

AIはTizona氏が制作した物が存在していた(現在は公開終了)。
箒一つで壁際まで運んでしまう運送を始めとした強力な攻めを見せてくれた。

出場大会

更新停止中
削除済み

出演ストーリー