ゴキブリ

+ グロ注意。

ゴキブリは昆虫綱ゴキブリ目に属する昆虫の総称。日本を含む世界各地に生息している。
水周りなどを不衛生にしていると増えるとされており、飲食店などでこいつが現れると口コミ被害は甚大。
だが、清潔にしていても怖いお兄さんが食事に来ると「何故か」料理の中に丸ごと混入しているということが実際多い。
まあ実際には全4000種程の彼等は森林や山でひっそり生息している種が大半であり(食性は落ち葉・動物の死骸・糞等)、
本来人間と関わってくる家庭に居つく種はほんの一握りの50種程である。
日本では忌み嫌われるが、北欧の一部では「ゴキブリの居る家は(暖房に困らない)裕福な家」として
新築祝いに生きたゴキブリを送ると言う話も。
他にも愛玩種(体色が鮮やかなエメラルドグリーンの種なんてのもいる)、 食用 として用いられる場合もあるなど、
生息域が広いだけにその扱いも様々である。
オーストラリアでは体重最大35g、体長最大80mmという世界最大のゴキブリがペットとして愛好されているのは有名。

生命力・繁殖力が非常に高いため根絶することは困難であり、出現しないようにするためにかなりの労力を必要とする。
ぶっちゃけ、人間が住みやすい環境なら奴等も漏れなくついてくる。逃げられんぞぉー!
その生命力の強さを列挙すると、
  • 約三億年前の石炭紀より一切肉体構造を進化する必要も無く生き延びてきた驚異的環境適応能力
  • 各種薬剤への強力な抵抗能力(これは抵抗力が強い種が生き残り交配されていった結果である)
  • 雑食。肉や野菜はもちろん、プラスチックやホコリ、毛髪、脱皮した殻まで食べる。
  • 頭部と腹部にそれぞれ脳(神経球)があるため、首が千切れても生き延びる(12時間程生き延びた後「餓死」する)
等恐るべきしぶとさを兼ね備えている。

他にも、
  • 一円玉の厚さの空間にも入り込める体の弾力性
  • 0.1ミリ程のキチン質の外骨格を分泌液(石油に近い成分)でコーティングし、防水、体内水分の蒸発阻止、病原菌から身を守る
  • 種にもよるが、秒速1.5mという驚異的なスピード(大きさを考慮するとチーター三倍速い
  • 超反応。触覚等で受けた刺激は0.003秒で神経索の端まで到達し、0.045秒で走り始める事が可能。
    (格ゲー風に言うと、 反応→判断→行動開始までにかかる時間が3フレームしかも反射的行動ではない、と言う点がミソ)
といった特長を備えている。
(尤も体の小ささから来る部分も大きいので、実際に巨大化したとしてもチーターの三倍には成らない。
 詳しくは(逆説的な意味だが)のページの注釈部分を読んでみよう)

なお、不潔な印象を持たれがちなゴキブリだが、実は 「自身の身の周りだけは清潔に保っている」 という意外な面がある。
常に自分の体からゴミを引き剥がしており、中でも触覚は特に念入りに綺麗にしている。
というのも、二本の長い触角はただの鞭状でなく150程の節で構成されており(個体ごとに数は異なる)、
節一つごとに温度・湿度・匂い等を感知する感覚器が一つ以上備わっているという超高性能センサーであり、
周囲の探知は目ではなく触角を頼りに行っているためだ。
よくうねうねと触角を動かしているが、アレで周囲の状況を確認している。
しかし、「自分の体が綺麗に保てるなら、住んでいる環境がどんなに劣悪でも一向に構わない」し、
雑食であるが故に体内には毒物や病原菌が溜っているので、やはり不潔な印象はぬぐい去れない。

弱点としては、
  • 自身をコーティングしている油分が剥がれるような環境は苦手。界面活性剤入りの洗剤等油を溶かす液体をかけられると、
    体にある呼吸穴に水分が詰まってしまい、あっさり死んでしまう。
  • 基本的には「捕食される側」。天敵は巣を張らないで直接捕食するクモの一派やゲジゲジ、ムカデ、ヤモリ、イエネコ等。
その他衝撃には当然弱いし、熱湯もかけられれば死ぬ。
ゴキブリを見たくない人は、「部屋はきちんと掃除」「遮蔽物を作らないようにするため家具の隙間は気持ち大きめに開ける」
「生ごみはきちんと袋に詰める、台所回りの水も雑巾で拭くなどして彼らにエサを与えないようにする」
段ボールの断面には卵を産み付けられるので溜めこまない」「黒いフンを見かけたらそこが集会場になっているので除去する」
などを徹底すればだいぶ変わってくる。

ゲームでは、『MOTHER』シリーズで「あれ」という名称で雑魚敵として登場している他、
バイオハザード2』にてT-ウィルスで体長40㎝ほどに巨大化したラージローチという悪夢のような大ゴキブリが登場する。
他にもシャドウハーツでは雑魚敵としてゴキブリが出る他、『2』ではパーティメンバーの少女の召喚獣としても活躍する。使用時に悲鳴を上げるが。
漫画ではゴキブリの動きをこの人が真似していたり、ずばりゴキブリとそれを駆除する人形の戦いを描いた『一撃殺虫!!ホイホイさん』、
近年注目されたSF作品『テラフォーマーズ』に登場する人型ゴキブリ「テラフォーマー」も有名。今ゴキブリがアツい。


MUGENにおけるゴキブリ

MUGENにおいては以下の2種類が製作されている。

+ Ct.Rucky氏制作 GOKI
+ にんにく氏制作 クロゴキブリ