○作シリーズ

「月には、誰も知らない社があるの…」

「俺は今から月へ行く!!」
           ↑うp主

サクラカ氏による「MUGEN∞動画~作トーナメント」というタイトルで統一された大会シリーズ。通称「○作」。エロゲーとは無関係。
珍しい……どころか誰も知らないようなキャラクターが多数出場していることが特徴。
中でもジャンピエール美輪さん不破師範などはシリーズを象徴する人気レギュラーキャラとなった。
また、各動画の最初と最後にオープニング&エンディングとして、
本編とほとんど無関係な懐かしのCM&アニメ(主にロボットもの)やMAD&AVの一シーンなど、
一風変わった映像を挿入しているのも見所の一つ。
ちなみに上記のセリフはアニメ『神無月の巫女』と『宇宙の騎士テッカマンブレード』のもの。

+ 詳しくはこちらをどうぞ
上記のセリフはこちらから↓

「させるものかッ…
 ボルテッカァーーーーーーーー!!!」

『宇宙の騎士テッカマンブレード』は本シリーズOPでも屈指の登場頻度を誇り、サムネやEDにもしょっちゅう登場する。
また、同作品の主人公Dボゥイはうp主の代弁者としてよくOPに登場する。

クソッ…おれの嫁が…
↑は→の嫁の←は↑

また、『神無月の巫女』もしょっちゅうサムネなどに登場する。
うp主であるサクラカ氏は超がつくほどの巫女さん&ガチ百合スキーであるため
どちらも兼ね備えた本作はうp主的クリティカルヒットの作品らしい。
うp主の巫女さん愛

どちらもこのシリーズ的にはなくてはならない作品であると言えよう。

この映像の登場人物の誰かに必ず下コメで「↑うp主」の字幕が付く。
たまに人どころか壷などの無生物だったり、試合中のキャラに付けられる事も。
そのためオープニング映像と「↑うp主」併せて毎回の楽しみの1つとなっている。

だが、この動画が他のトナメと一線を画すのは、その独自の共通システムにある。
全キャラ試合中にノーマル、アタック、ディフェンスの3つのモードにチェンジでき、
それによりブロッキングジャストディフェンスや自動回復などの様々な効果を得ることができる(詳細な説明はこちら)。
これにより作品ごとの格差が埋められ、性能の低い昔のゲームキャラ北斗キャラなどと互角に渡り合い勝利する事もある。
また、瀕死状態に追い込まれた時に発動する決死モードと共通システムを駆使する事による、
残り1ドットの体力からの土俵際の大逆転勝利も○作の醍醐味の一つである。
これほどまでに作りこまれたルールでのトーナメントは他に類を見ない。

出場キャラには基本的に自作AIが使用されており、しばしばAIパッチの配布も行われる。
あのスパイダーマン東映版ボイスパッチはここで配布されていたものである(現在DL不可)。

また、中の国でお馴染みのダブルチルノシステムの原型を作ったトナメでもある。
勝ち上がり組と負け下がり組に分けて進行し、最後は優勝チーム(人生の勝利者)と全敗チーム(負け犬)で真・決勝戦を行う。
この試合で負け組が優勝チームに勝つこともあるのが面白いところである。
全試合終了後は勝ち組と負け組のキャラの後日談的なエンディングが流れるが、さらにその後……?

+ ・・・・すごい漢だ。
○作シリーズに登場する師範一味違う。
なんと如月流の技、「斬鉄波」「斬鉄蟷螂拳」を会得しているのである。

毎回エンディング後に本編とは無関係の師範が主役の特別試合が行われるのだが、
第4回ラストではなんと遂に奥義「闇狩り」を習得した。
・・・・すごい漢だ。


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最終更新:2021年11月10日 02:59