キャプテンキッド


「Hey! お宝いただきだぜ!!」
 コピー:(WH2)世界一の傾き者!! (WHP)ケンカ海賊
 出身地:七つの海
 身長:190cm
 体重:78kg
 生年月日:1544年11月19日
 血液型:B型
 年齢:28歳
 職業:海賊船船長
 格闘技:海賊式ケンカ術
 趣味:宝探し
 好きな物:女・金・ワイン・カジノ・船・海
 嫌いな物:山・サラリーマン・退屈
 知能指数: 七つの海並
 宝物:宝物

ワールドヒーローズ』シリーズに登場した海賊で海の伊達男。同じ海の男であるヴァイキングのエリックとはライバル関係。
元ネタは大航海時代に船乗り達を恐怖のドン底に叩き落とした、スコットランド生まれの大海賊「ウィリアム・キッド」。
「ヒーローじゃなくだろ」とツッコんではいけない。海のロマンが云々だとすればその面に関してはヒーローだと言えなくもない…かもしれない。
+ 史実のウィリアム・キッド
船員は3つ子の男性「ギー」「タカ」「ブー」。色んな意味でギリギリである。……スタッフの意図は何処へやら
陽気でワイルドな男だが、WH2のEDで財宝の金塊を積みすぎて船を真っ二つに壊してしまった(タイタニック沈没のアレ)。
「そ…そんな。俺のお宝がぁ…」と木片につかまりながら海を漂う姿は哀愁を誘う。積む前に気づけ。

そのためWH2JETでブラウン博士に改造して貰った海賊船(タイムマシン)を乗り回し、様々な時代で海賊行為を働いている。
この船はワ―ヒー最終作のパーフェクトでも健在である。
ちなみにこの設定のおかげで『WH2JET』ではキッドだけ特別待遇となっている(優遇枠はハンゾウもだが後述)。
WH2JETのCPUキャラは3人1組のチームを作ってプレイヤーに挑んでくる(プレイヤーキャラは1R勝負を相手を変えて3本する)のだが、
本作に登場するCPUキャラは全員ゼウスの作ったクローン(ようは嘘っぱちの大会を開いて本物のヒーローをおびき寄せるという狙い)。
…だったのだが、キッドもプレイヤーキャラと同じく勘違いし、浮遊海賊船(タイムマシン)で乱入してきてしまった。

+ キッドの浮遊海賊船、そのスケールのでかさをとくと見よ!

これはゼウスも予想外だったらしい。
つまりキッドとはシングルマッチで3ラウンド2本先取式となっている。
勝つとキッドは親切にもゼウスの暗黒武闘会の噂について教えてくれる。さすが海の男は切り替えが早い。
プレイヤーキャラは、次の日に決勝でクローンのハンゾウと戦った後、ゼウスの待つ暗黒武闘会に挑む流れになる。

「ヘーイ!!俺は気の強い女は嫌いじゃないぜ!!」
これはワーヒー2JETの時の勝ち台詞(ジャンヌ、リョウコ専用)。

「あと10年たちゃー、いー女かもしんねーな」「女はもっとしとやかにしてなきゃな!」
これはパーフェクトの時の勝ち台詞(ジャンヌ、リョウコ専用)。

……やっぱり切り替えの早い男だ。何があったのだろうか。

+ 漫画版キッドの活躍(ネタバレ注意)

「○○じゃな~い」という言い回しを多用するのはおそらく『北斗の拳』のアイン…のパロディキャラである『 燃える!お兄さん 』のロッキー羽田からと思われる。
NEO-DIOゼウスに比べればわかりにくいが、やっぱりジャンプネタである
ちなみに「○○じゃな~い」とやたらといい始めたのは初登場の2からではなく、WH2JETから。
どちらかというと「ヘーイ!」もかなり頻繁に使っている。

+ 以下、WH2JETにおけるキッドの勝利台詞から抜粋


原作における性能

溜め飛び道具「シャークナックル」と溜め対空「シャークアッパー」、溜め突進技「スパイラルキック」を持つ
オーソドックスなタメキャラだが、コマンド飛び道具「パイレーツシップ」とコマンド突進技
「ハイパーキック」も装備しており、待ち海賊をするくらいなら攻めていくべきキャラ。
感覚はキムが近いだろうか。
性格の豪快さに反し、シリーズを通じて比較的堅実な性能でテクニカルな戦い方を要求される。
しかし、見た目自体は派手なので地味さは欠片も感じない。

ちなみに、WHシリーズで、彼はマッドマンともども、初めて単独の「挑発」コマンドを与えられたキャラである。
コマンドはアーケードのABCボタン同時押し。
WHシリーズでは、全キャラ挑発可能なのだが、キッド達はさらに専用の独自の挑発技が搭載されていた。
早い話がダンよりも先に伝説を見せていた。ただし、キッドの場合は完全に死に技
だが、2のCPUは歩き投げ→決めポーズ(挑発)のワンセットがアルゴリズムに組み込まれており、やられると腹立たしい。
CPUジャンヌもB投げ(往復ビンタ)→高笑いがワンセットで、こちらのほうが屈辱的なのだが、
高難易度のCPU戦の関係(ジャンヌはCPU戦では7~10人目限定、キッドは初戦1~6人目)でキッドにやられることのほうがはるかに多い。

『WHP』でのエクストラアタック(ABC同時押し)の「クイック・フォワード」は攻撃判定の一切無い、素早い前後ショートステップ。
レバーを下方向に入れていても出せるので「シャークアッパー」の溜めを維持したまま動き回れる他、
通常技キャンセルして出した後に素早く次の通常技を出すことで、状況と相手(しゃがんだ呂布とか)次第では永久が成立する。
通常技を振りつつこれで間合いを調整して、究極奥義コマンド投げで吸い込むのも強力な戦術。
ただ地味なだけではないのが、ムエタイと海賊式の違うところである。

必殺技では、青い鮫型の水流を放出する溜め飛び道具の「シャークナックル」が面白い。
射出時に若干隙があるかわりに出した後はすぐ動けるタイプで、鮫を追いかけて攻め込んで
いったりできる、いわゆるガイルソニックブームと似た攻め方が出来る。
なおHEROゲージを消費する強化版では「喰らいつけェッ!」の声と共に赤い鮫を放出する。
ヒットすると鮫が相手に噛みつき、一定時間連続でダメージを与え続ける。
この間に相手は動けないので、さらに連続技を狙っていくことも可能。
ただし、キッドの攻撃が相手にヒットすると、鮫はその場で消える。

ちなみにこのサメはかつて海で遭難し、溺れていたキッドを命と引き換えに救ったホオジロザメ「ブルーサンダー」と姿がうり二つである。
「どこのブラックジャック先生ですか?」と突っ込みたくなるが、キッドはサメに助けられたことがあるのは本当のようだ(ADKワールドのメッセージを参照)。
つまりキッドは命の恩サメに追悼と感謝の念を込めてサメ型のエネルギー弾を撃っているわけ(幽霊?……人魂……まさかね?)。

一方地を這うコマンド式飛び道具の「パイレーツシップ」は逆に発生は早めだが、撃った後の
硬直が長めに設定されている。
「シャークナックル」と「パイレーツシップ」の組み合わせで、飛び道具での揺さぶりが
出来るようになっている。

「シャークアッパー」は腕が上に伸びきるまで無敵判定となっているので、十分に引きつければ
対空や割り込みとして優秀な技であるが、真上には強いが横への判定がやや狭いため、
引きつけが十分出ない場合には反確になりやすい。

「スパイラルキック」は出かかりにやや隙があるため、かかとを当てるような感じの牽制として
の使い道が多い。突進技としてはハイパーヤクザキックの方が発生が早いせいもあり、
性能面から埋もれがちな技でもある。

『WHP』でもう一つ特筆すべき技は、さきほども少し触れた超必投げ「パニッシュオブパイレーツ」。
相手の首にロープを巻き付けて吊り下げる技で、ロープは一定時間でほどけるが、
これでKOすると相手はぶら下がったままとなり、特殊勝ちポーズへ移行する。「イ゛エ゛ーイ!
わりと衝撃的だが海賊式だからしょうがない。
本人曰くちゃんと手加減してあるから大丈夫らしい。時々加減を間違えることもあるらしいが。
複数の格ゲーを特集として1冊にまとめていたどこぞの攻略本では「PTAも真っ青」と書かれていた。
『WHP』の超必仕様条件にゲージは一切関係なく、体力半分以下なら何度でも使える上、投げスカリポーズが無く、
投げ間合いでコマンドが完成してしまえば即吸い込み完了、さらにコマンドが「逆昇龍+BC」と簡単で前述のステップから出せる事から、
全キャラの究極奥義の中でも屈指の使い勝手を誇り「体力ゲージが赤くなってからが本番」と言っても言い過ぎではない性能である。
なおHEROゲージ版では、吊り下げ中にキッドの愛鳥が突っつき攻撃を追加してダメージが若干上がる。
そしてこれでKOすると、相手はやっぱりぶら下がったまま鳥に突っつかれ続ける。
いやキッドさん、「イ゛エ゛ーイ!」とか言ってる場合じゃないから。

「攻めて攻めて攻めまくるのが海賊流よ!」

あっ キャプテン、そのお方はマズイですって! あ、ちょ……

            「イ゛エ゛ーイ!」

「あんた、なかなかやるじゃなぁ~い!!」
「次の試合、俺かあんたか賭けてみねーか?」


MUGENにおけるキャプテンキッド

  • mouser氏製作・WHP仕様
かなり古くから存在していたキャラだが完成度は高い。
全技搭載は勿論、HEROゲージ、字幕が搭載されている他、同時押しコマンドが数パターンあるため、入力し易くなっている。
同氏製作のラスプーチンと異なりconfigはないが、cnsから
; 表示
[State 4000, 1]
type = Explod
trigger1 = root,var(6)
anim = var(0)
postype = left
pos = 30+(facing = -1)*160,30+(root,var(6) = 2)*8
ownpal = 1
のposの値を書き換えることで字幕の位置調整が可能。
氏のサイト閉鎖後は長らくRandomselectで代理公開されていたが、2013年に氏のMediafileで再公開された。
2014年に公開停止されたが、現在は新設された氏のサイトで再公開されている。

tokume氏のAIが存在し、派手さはないが堅実な立ち回りで、中々の成果を上げている。
曰く「挑発多目。折角だから俺は起き攻めより距離とって挑発するほうを選ぶぜ!」との言葉通り挑発をやたらするAIでもある。
最近のAIインフレにもついていける強さで、ピンチになると首つりを狙いまくってくるAIなので油断していると絞殺されます。
相手にする場合はご注意を。

  • GURI氏製作・WHP+アレンジ仕様
2011年10月14日頃に公開された、アオバの人ことGURI氏によるmouser氏製の改変版。
前転やEX必殺技が追加され、技にも調整が入っている。
AIはデフォルトで搭載されている。

+ 大会ネタバレ

  • 癈仁氏製作・WHP仕様
癈仁氏によるmouser氏製の改変版。
様々な細かいところを原作に近づける改変の他、熱闘ワールドヒーローズ2JETにあった超必殺技スパイラルカッターを搭載。
AIは未搭載だが、外部AIの製作は歓迎とのこと。

+ 女体化?

出場大会

+ ...

出演ストーリー