流派:二刀流であること以外不明
武器銘:陰魔輪・陽神輪
流派:二刀流である以外不明
出身地:恐山 洞窟内の祠
生年月日:六月六日 卯の刻 (生年不明、誕生日は記憶にある数字)
身長:五尺六寸(約168cm、約169~171cmのことも)
   五尺六寸(約170cm、『NBC』)
体重:十二貫目(約44kg、約45kgのことも)
   十二貫目(約45kg、『NBC』)
三体数:二尺八寸、一尺七寸、二尺九寸(約84・51・87)
    二尺八寸、一尺七寸、二尺九寸(約84・53・86、『NBC』)
血ノ型:不明
好きなもの: -
嫌いなもの: -
特技: -
コンプレックス: -
尊敬する人: -
剣の道について: -
平和を感じるとき: -
好みのタイプ: -
現代社会での彼女は…?: -

「私と交わる資格はおまえには無い・・・」

サムライスピリッツ』シリーズの内で、俗に『ポリサム』と呼ばれる3D対戦格闘ゲームであるハイパーネオジオ64版『侍魂』と『アスラ斬魔伝』に登場するキャラクター。
また、2D格闘ゲームとしては『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』、『NEOGEO BATTLE COLISEUM』、『SNK GAL'S FIGHTERS』に出演している。
外部出演作品にて初めて2Dドットで描かれた訳だが、原作側の都合上、後に作られた『零』や『天下一剣客伝』等の2Dのサムスピ作品には登場していない。
名前の色は「しき」と読む(格闘ゲーム的な意味の色・カラーについてはカラーパレットのページを参照)。

CVはほぼ全ての作品で南かおり氏が担当。
ただし、パチスロ版『サムライスピリッツ鬼』のCVは田中理恵氏が担当している。


キャラクター概要

『心』を奪われた半陰の女、「色(しき)」。
彼女は壊帝ユガの命により、半陽の男を手にいれるべく闇の世界より現れた。
ようやく見つけ出した半陽の主と思われる剣士の名は「覇王丸」。
色は覇王丸を闇の世界へ連れ去るべく、彼の後を追う。

ポリサムシリーズのラスボスである「壊帝ユガ」によって洗脳され、偽りの記憶を植え付けられた女性。
壊帝ユガは人形師とも呼ばれ、木偶たちや巖陀羅(がんだら)のような「人形」を創造する力があるが、色はユガに人形として洗脳されただけの人間。
ユガの目的である暗黒神の復活に必要な因子である「半陰の女」であったために連れ去らわれ、その際に肉親だけでなく故郷の村人全員を殺害されるという凄惨な過去を持つ。

暗黒神の復活には半陰の女とその対の存在である「半陽の男」、そして彼らの子供である「無垢な胎児」が必要であり、ユガの命令で半陽の男である覇王丸を追っている。
つまり覇王丸との間に子を成すために彼を探し求めている訳だが、これはユガの命令に従っているだけであって彼女自身に覇王丸に対する特別な感情があるわけではない。

背中には蛇の刺青とユガの紋章がある。
左目は赤、右眼は青のオッドアイであるが、本来は両目とも青。
赤い目はユガの呪縛の証であり、両目とも赤でないのは呪縛が不完全なため。
精神面はユガの呪縛を受けていた為に、不完全で不安定な成長をとげている。
しかし、それ故か妖艶な雰囲気を漂わせており、
彼女の流麗な剣術は見た者の魂を魅了する。
武器である「陰魔輪」と「陽神輪」は元々魔界の中心に永い間刺さっていたのをユガが抜き取り与えたもの。
刀が発する結界に守られているため並の魔物では引き抜くどころか近づくことすら出来ず、
羅将神ミヅキでさえ掴むことは出来ても引き抜くことは叶わなかった。

『アスラ斬魔伝』では一度はユガの呪縛から逃れ本来の記憶が蘇るが、ユガの配下であった「反面のアスラ*1に心惹かれたことが原因で、完全に洗脳されて両目とも赤く染まった「半陰となりし色」と呼ばれる状態になる(ゲーム中では剣質に修羅を選択すると通常の色、羅刹選択時は「半陰となりし色」になり、ほぼ別キャラのように扱われる)。
エンディングでは反面のアスラとの子・命(みこと)を身ごもるが、産まれた彼女を花諷院和狆に預けて姿を消し、消息不明となる。

見た目、台詞、必殺技等とにかくエロスが目立つキャラクターだが、ユガによって故郷と人生を奪われ、心を通い合わせた反面のアスラを失い、彼の忘れ形見である娘とも離れる道を選ぶという凄惨な生い立ちとストーリーを持つサムスピシリーズ随一の悲劇のヒロインでもある。
娘の命は『アスラ斬魔伝』から約20年後の物語である『甦りし蒼紅の刃』にてプレイアブルキャラとして登場しているが、それはまた別の話。
とりあえず、娘も娘で不幸である。色よりはまだ救いのある結末だが。

『SVC』と『NBC』に登場する色は『侍魂』版のユガに操られていた頃の設定とされる(左眼が赤、右眼は青の呪縛が不完全な状態)。
…が、『SVC』のエンディングで元の世界に戻った際にそこにいた赤ん坊を抱き上げるシーンがあるので、この赤ん坊が命だとするなら彼女を産んでから和狆に預けるまでの間の時間軸という可能性もある。
『GAL'S FIGHTERS』では命を和狆に預けた後の設定で登場。
自身のエンディングでは優勝賞品の「願いをかなえるお札」で命と束の間の再会を果たしており、
ギャグ路線の同作では唯一真面目なものとなっている。

衣装は大人の女性を意識したデザインとスタッフがコメントしている。
『SVC』や『NBC』では気のせいか胸と露出度が大きくなっており、特にノナ氏の描いた公式イラストでは一目瞭然である。

ちなみに、三体位の寸尺は色のいる時代だとまだ一尺が約33cmだったり、鯨尺だと一尺37cmだったりする。
上記の計測は明治以降に定められた位であり、江戸の尺度で変換するとB92、W56、H96となる(ただしその尺度で身長を変換すると身長185cmになってしまうが)。
サムスピキャラのご多分に漏れず、お尻がかなり大きい。

昔からお尻の大きい女は良い子供を生むと好まれていたことを踏まえているのかもしれないのでそちらに関しては問題ないとしても、体重が45kgというのは細すぎる向きがある。
身長を一番小さい168cmにしてもBMIで15.9。18.5で低体重と言われているので、明らかにやせすぎである。
それでこの立派なボディラインというのは…ユガの影響なのだろうか。娘も娘で凄いからなおさらそんな疑念がわきあがる。

余談だが、反面のアスラ以外にも色の容姿や陰のある内面に惹かれる人物は多いようで、牙神幻十郎のエンディングで幻十郎が色に惚れたような素振りを見せている他、『SVC』の会話デモではベガから親衛隊に勧誘されるなど男性陣からモテモテだったが色の側は取り合っていない。

+ 『Days of Memories』での色


原作での性能 (主に『SVC』・『NBC』)

大振りの技が多く、単発での火力が低いのが悩みどころ。
牽制等で相手のペースを乱しつつ隙をついて懐に潜りこみ、捕まえた相手にキスをするコマンド投げの「無明」(成功すると一定時間相手の頭上にドクロマークが表示され、相手のレバー認識を反転させる)→起き攻め、屈Aや近Cからの連ね斬りのコンボを狙うのが基本か。
『NBC』ではコマンド投げからの起き攻め、空中コンからの攻め継続の、中下段コマンド投げの3択がなかなかの鬼畜っぷりで、気づいたら相方まとめてレイプされていた…という事態になりかねなかったりするアッパー調整っぷり。

「天魔波旬(てんまはじゅん)」は、 突進して、ヒットすると相手をロックして乱舞を叩き込む技。
突進中は上半身が無敵のため、対空技や飛び道具をすり抜けつつダメージを与えることが可能。
何気にダメージが高いので、SVCでは貴重なダメージソースの一つ。コンボの〆にはこれを狙いたいところ。
『NBC』では「色咒」のせいか出番が無い。

「色咒」は突進して、ヒットすると相手に跨り、生気を吸い取る技(いわゆる騎乗位の元祖)で、ダメージは比較的少なめだが、色自身が体力を回復するという特徴を持つ。
基本性能は同じだが、発生は天魔波旬より早く、ガード硬直も少ないのでゲージ技となったNBCでは隙あらば狙っていきたいところ(SVCではエクシードの一発技な為、出しどころが勝負の分かれ目だったりする)。

『SVC』でミッドナイトブリスを喰らうと「半陰となりし色」のグラフィックになる他、アテナにKOされると白蛇に、レッドアリーマーにKOされると巖陀羅になる。原作でCPU専用コンパチキャラだった木偶♀じゃないんかい。
また、嘉神慎之介山崎竜二のようなボス枠でも無いのに、何故かスプライトが2P側の左向きを前提に描かれているのが特徴(蛇の刺青は本来左脚側に入っている)。
もう一つ、近Dがヒットした瞬間のグラフィックをよく見てみると…?
SVC対戦動画 NBC性能解説

+ 紳士的余談






「捕まえた……
    はあぁぁぁぁぁんっ!」

MUGENでの色

国内外で『SVC』や『NBC』のアレンジ仕様の他、本来色が登場しない『天草降臨』や『月華の剣士』仕様のキャラも製作されている。
無明のレバー反転効果をmugen上で再現することは困難なので、一定時間ライフやゲージを減少させる「毒効果」に置き換える等の対策が取られている。

+ Tin氏製作 SVC仕様+アレンジ
+ Zelgadis氏製作 NBCベース+アレンジ
+ KoopaKoot氏製作 SVC+NBC+KOFアレンジ
+ laiso_7氏製作 天草降臨仕様
+ 大垣氏製作 月華の剣士仕様






  「壊してあげる」


出場大会

+ 一覧

出演ストーリー

+ 一覧

プレイヤー操作



*1
ゲーム中では剣質に修羅を選んだ時にアスラ、羅刹を選んだ時に「反面のアスラ」となるためややこしいが、この二者は外見も性格も設定すらも異なる全くの別人なので取り扱いに注意。
一応補足を入れておくと、前者の中にはユガに対する憎しみしかなく、色には全く興味を示していない(『NBC』に登場するのはこちら)。
一方、後者はユガが前者を基に秘術「二子反面」で創造した前者の分身で、こちらは色と互いに惹かれ合い後に結ばれる。
公式設定ではこの二者について「別人であり同一人物」という言葉で表現している。

ユガによって生み出されたにも関わらず慈悲深い性格をしていた反面のアスラは、色を救うために創造主であるユガに反旗を翻すのだが、ユガとの戦いで肉体を失ったアスラに己の肉体を譲渡していずこかへと消え去ってしまう。