該当しそうな項目が2件あります。
- アスラ(サムライスピリッツ)
- アスラ(アスラズラース)
- 未分類大会情報
アスラ(サムライスピリッツ)
「俺の敵はお前ではない」
- 身長:5尺9寸(約177cm)
- 体重:17貫目(約63kg)
- 嫌いなもの:壊帝ユガに関するものすべて
- 武器銘:7つの古代武器
キャラ設定
“魔手”と呼ばれる右手から七つの古代武器を召喚し、天賦の才をもって敵を薙ぎ払う。
かつて魔界の頂点"壊帝ユガ"に闘いを挑むが、秘術の前に敗れ、逆に幽閉されてしまう。
しかし、ユガが何者かに倒された事による呪縛の弱体化を千載一遇と見た彼は、封印の鎖を断ち切り、何処へかと消えていった。
七つの古代武器の名はアスラに仕える七つの魔神の名であり、それらは右から読むと聖書における七つの大罪の悪魔の名になる。
- 長刀:レフィシュル(REFICUL:驕慢の座) → LUCIFER ルシファー(ルシフェル)
- 矢:シェドムーサ(SUEDOMSA:欲情の座) → ASMODEUS アスモデウス
- 鎌:ナハイベル(NAHTAIVEL:嫉妬の座) → LEVIATHAN レヴィアタン(リヴァイアサン)
- 槍:ロジェレク(ROGEHPLEB:怠惰の座) → BELPHEGOR ベルフェゴール
- 戦斧:ブベズリーブ(BUBEZLEEB:暴食の座) → BEELZEBUB ベルゼブブ
- 盾:ノマム(NOMMAM:強欲の座) → MAMMON マモン
- 杖:サナタス(SNATAS:憤怒の座) → SATANS サタン
(なお、「サタン」は正しくは「SATAN」であり、最後の「S」は不要である)
逆に反面のアスラの必殺技名は全て天使の名前を逆さ読みしたものになっている。
魔手には「万魔印(パンデモシール)」と呼ばれる刻印が施されている。
七枚の翼を背中から生やしているイメージイラストがあったり、全体的に
厨二キリスト教チックなデザインがあしらわれているのが特徴。
ヒロインの
色が明らかに
綾波系を意識しているので、当時世間を賑わせていた
エヴァの影響もあるかもしれない。
コスチュームは破損のせいなのか元からそういうデザインなのか不明だが
ケツが半分露出しているという大胆なものであり、
白い肌が艶めかしく浮き出た男性の臀部という衝撃的な視覚効果は一部の人にはウケたらしい。
なおライバルキャラである反面のアスラはもっと危ない服装だったりする
魔界の七柱の王を従えるアスラは魔界の真の支配者なのではないかと推測されており、
壊帝ユガ打倒を試みたのも「偽りの支配者を玉座から引きずり下ろすためだったのではないか」と見ることもできるが、
肝心の『ポリサム』シリーズが家庭用移植等も無く満足な掘り下げの成されぬままに事実上終わってしまったため、
今となっては当時の公式設定を詳細に知る術は無い。
ちなみに『NBC』では必殺技使用時(武器召喚時)に髪が白くなる演出があるが、
本来原作である『アスラ斬魔伝』においては怒り爆発使用時に白くなるのであって普段は攻撃時も黒髪である。
設定上はこの際に瞳の色も赤くなる(本来は黄色)のだが旧SNK倒産と共にそれらの設定が忘れられたのか『NBC』では立ち絵の時点で常時赤色だった。
また、同作には彼の
羅刹版の姿として「反面のアスラ」も登場する(喩えるなら
覇王丸と
羅刹丸のようなもの)。
こちらは壊帝ユガが秘術「二子反面」によりアスラを基にして生み出した人造生命体で、
ユガの配下として作られた存在だったが、慈悲深い性格をしていたため、結果的にユガを裏切る事になる。
EDでアスラはユガとの死闘の末に勝利したものの、肉体は消滅し魂だけの存在となってしまう。
が、自身の分身である反面のアスラから肉体を還して貰う事により復活、次元の狭間を乗り越え姿を消した。
彼はその後記憶を失いPS版『甦りし蒼紅の刃』にて幽堕(
ユダ)として登場するが、詳細は割愛。
なお、『アスラ斬魔伝』はその名の通りアスラ(修羅)が主人公の作品だが、
一方で彼と対になる反面のアスラ(羅刹)と
色が互いに惹かれ合い、やがて結ばれる恋物語の作品でもある。
よって、アスラ(修羅&羅刹)が主人公、色がヒロインという見方が妥当と言える。
マイナーであまり知られていないが、ポリサムのOVAにも登場している。
『NBC』での性能
中~遠距離で牽制などに優秀な技を多く持ち、近距離では
発生の早い各種近Aや各種
特殊技、ガード崩しの
超必コマンド投げ、
飛び道具を
はね返せる当身技も持つ。
特殊空中
判定(やられ判定無しでも拾える)にダウン追撃判定のある技も多くあり、
立ち回りを徹底すれば理論上は強い上級者向けテクニカルキャラ
……なのだが、相手に接近され固められるとキツイ。
余談だが、
ドットアニメーションがやたら滑らかでぬるぬる動く。
同作品主人公と比較してはいけない
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技解説 |
リーチが長いので地対空や牽制に。
屈Bは立ちBから派生でき 必殺技にキャンセルできる。 コンボ始動、相手を遠くに押しやれるが、隙がでかい。
遠Cは特殊空中判定をもちダメージも大きい。
遠Cや遠Dがヒットしたら相手は浮くので、ACタクティカルステップから更に遠Cを繋げての空中 コンボで大ダメージを狙う。
しかし、しゃがまれるとスカったり、迂闊に振ると隙だらけと扱いが少々難しい。
- レイレウ(4+D)、レトソル(1+D)、エニレウ(6+D)
発生の早い特殊小蹴技。
レウはソルとレウに、ソルはレウに派生可能。
必殺技にキャンセルできないので主に近距離での距離を離す時に。
ヒット時に相手を浮かせる下段技。ロジェレフか、Bサナタスで追撃可能。
屈B1ヒット目からのみ繋がる。
飛び道具の矢を放つ必殺技。遠距離での嫌がらせにどうぞ。
ボタンにより本数が変わり、Aで1本、Bで2本、Cで3本矢を放つが、本数が増えるごとに射るまでの時間や技後の隙が増える。
中途半端な距離で射るのは死亡フラグ。
地面から槍を突き出させる技で、ABCそれぞれのボタンで出現位置が変わる。特殊空中判定にダウン追撃判定も持つ優秀な技。
主に中距離牽制や読み対空、ダウン追撃、特殊空中判定を活かした遠Dからの追撃や空対空後の追撃など用途が広い主力技。
距離が遠くなるに従って槍が突き出るまで時間がかかるようになる。
ちなみにB、Cロジェレフは相手が受身を取らなければ死ぬまで刺し続ける事が可能。
カウンター技。Aはジャンプ攻撃+ 中下段以外の必殺技、Bは地上の中下段以外の技で、成立時必殺技でキャンセルも可能、
Cはジャンプ攻撃+上・中下段技を取れ、遠距離だと飛び道具を跳ね返す事ができる。飛び道具を跳ね返すと隙が無くなる。
近距離では当身と同じように盾から槍を生やす。
しかし、当身成立から反撃するまでが少しばかり遅いせいかガードされる事も。
大きく振りかぶりながら踏み込み、ガード不能の一太刀をお見舞いする技。
Aはダメージが高いが踏み込む距離は短い。BはダメージはAより劣るが踏み込む距離が長い。
攻撃発生までに時間がかかるので、当てる機会はほぼ無し(しかし、ネニオロスから出すとジャストタイミング?)。
巨大な斧を大きく振りかぶって地面に叩き付け地震を起こす、 大門の地雷震のような技。
打撃部分はガード不能で、地震の部分は下段(ガード可能)でダウンを奪う。
エレス同様狙い所は無いに等しいが、一応狙う事ができる状況は無くもない。
発生までが3Fの無敵無し1ゲージ消費コマ投げ。主に切り返しやガード崩し狙いか。
成立後、しばらくの間必殺技や超必殺技でキャンセルできるため、画面端の場合は強力なコンボを組み立てる事ができる。
エレスやブベズリーブ唯一の確定状況だが、ダメージ 補正がかかるので微妙な所。
巨大な杖を前方に突き立てて攻撃判定のある衝撃波を発生させ、ヒットするとロック式乱舞を繰り出す2ゲージ消費技。
Aで出すと発生が一番早いものの、無敵は攻撃判定発生前に切れ、リーチも一番短い。
Bの場合は若干発生が遅くなるものの、縦方向に判定が長く、特殊空中判定も持つので端でのコンボの〆に狙いたい。
Cだと最も発生が遅くなるが、横にリーチが長く屈Bから繋がる。
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MUGENにおけるアスラ(サムライスピリッツ)
3体のアスラが確認されていたが、現在はいずれも公開を停止している。
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アフロン氏製作 |
『NBC』仕様のアスラ。現在は公開停止。
所々技性能が違う所はあるものの完成度は高い
(ロジェレフでダウン追撃ができない、ノマムで飛び道具をはね返せない、レグナ・クラアで相手をKOできない、など)。
2008年11月17日より本体が再公開されていた時期があり、それと同時にMage氏による AIが公開された。
中距離ではしゃがみ中斬りを主軸に、アスラの攻撃判定の強さとリーチを生かした立ち回りをし、
しばしば跳び込みからの高威力のコンボや、レグナ・クラアでの崩しも使ってくる、クレバーな戦い方をするAI。
どのくらい強いかと言うと、 星影の空蝉を剥ぎ取るほど。
この他にも海外製のAIが存在しているようだ。
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Flowrallia氏製作 |
現在は公開停止。
Xbox Live Arcadeのドットを使用したアスラで、 MUGEN1.0専用。
性能は大幅に変わっており、ロジェレフABCが繋がったり、ロジェレフ、シェドムーサを大量に出すアレンジ技が追加されている。
また、7Pカラーで常時ロジェフを召喚するモードが搭載されている。
AIもデフォルトで搭載済み。
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しもつき氏製作 |
『 KOFXIII』風ドットのアスラ。現在は公開停止。
キャンセルステップが搭載され手いる他、技も大幅にアレンジされている。
想定ランクは1P~4Pで強前後、5P~6Pで凶前後7P~8Pで狂中位前後、9P~10Pで狂上位前後、11Pで論外、12Pで狂最上位前後。
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「お前が悪いのだ…」
出場大会
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結
非表示
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出演ストーリー
アスラ(アスラズラース)
「復讐するは我にあり!!」
性別:男
外見年齢:28歳
体格:身長186㎝ 体重74㎞
出身:神国トラストリム 最下層
適合マントラ:怒
CV:
安元洋貴
サイバーコネクトツー制作、カプコン発売のゲーム『ASURA'S WRATH』(ジャンル:
逆境粉砕アクション怒羅漫(ドラマ))の主人公。
同名の別人は
こちらを参照。
「怒」のマントラに適合した神国軍八神将の一人(彼が抜けた後は残りのメンバーが「七星天」を名乗っている)。
荒っぽく不器用な性格だが、妻のドゥルガと一人娘のミスラを心から愛し、地上の人々にも慈しみの心を持っている。
モデルは
インド神話の戦神アスラ、及びそれの仏教に吸収された姿である仏敵と戦う仏の
阿修羅観音菩薩か。
他の七人の神々の謀略により、神皇殺害の濡れ衣を着せられる。
さらに妻を殺され、娘を奪われ、自身の命も絶たれてしまった。
だが、死すとも尽きぬ怒りに導かれ、一万二千年の時を経て復活。
全てを奪った神々に復讐するため、そして娘を取り戻すため、神国にたった一人で戦いを挑むのだった。
なお『アスラズラース』における「神」とは超常的な存在ではなく、「神人類」という生物種を指す。
人類より遥かに強靭な体、億年単位の長大な寿命、そして人の祈りと死から生まれるエネルギー「マントラ」を操る能力を持つが、あくまで生物。
殴られれば怪我をするし、致命傷を受ければ普通に死ぬ。
マントラの力を得た代償か、死後の体はマントラに還元されて跡形も残さず消滅する。
しかしアスラの場合は肉体が消滅せず機能停止に留まり、その怒りが尽きぬ限りは何度殺されても蘇る。
怒りが起こす奇跡か、それとも『狭間の世界』に棲む金色の蜘蛛の仕業だろうか…?
マントラの力で腕が金属質に変化しており、その腕力で立ち塞がる逆境を粉砕する。
さらに怒りが極限に達した時、背中から二対の腕が生え
「六天金剛アスラ」となる。
その姿はまさに修羅道の神・
阿修羅そのものである。
本編終盤ではミスラから届けられた力を受け、6本の腕から無数の腕を2本の豪腕として集束させた「光臨 アスラエル」の姿に変化。
また、作中のライバル・ヤシャ(CV:諏訪部順一)から受け取った因果要塞の八極炉に真の
ラスボス・転輪王が地球へ向けて放った一撃を吸収、
力を取り込んでアスラの最終形態「輪壊者 アスラ・マズダ」の形態になると
惑星級の大きさにまで進化。
しかしその転輪王は
体の周囲に銀河が漂ってるほどの大きさなので、アスラマズダでも相変わらず絶体絶命の大逆境であった。
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その他の形態 |
あまりに激しい怒りで暴走した状態。自我をも失いひたすら破壊衝動のみで動くが、一応神国軍とそれ以外の区別は付く。
炭のような体に金色のオーラ、そしてマントラで形成した巨大な二対の腕が特徴。
戦闘力は六天金剛を遥かに凌駕し、地上から放った光弾で宇宙に布陣する百を超える戦艦を壊滅させた。
否天の状態で極度の損傷を負った姿。
オーラとマントラの腕が消滅し、炭のような体が剝き出しになっている。
戦闘力はかなり落ちたものの失ってはおらず、七星天の一人セルゲイを一撃で殺害した。
光臨アスラエルからさらにパワーアップした状態。漫画版の最終決戦で発現。
自身の身長の数倍を超える巨大な腕が三対六本生える。
光臨をも超える強大な力を発揮したが、それでも全ての腕が破損する激戦の末に永き戦いに終止符を打った。
勝利したものの力尽きたアスラは地の底に沈んでいき、35億年後に出土される。
六天金剛発動と同時に各種武装を顕現させる。外伝『神獣十二将編』で披露。
槍、剣、独鈷杵、錫杖、二対の機関砲(ガトリングガン)の全五種を六本の腕それぞれに握る。
特に機関砲による殲滅力は圧倒的。全部機関砲で良くない?
同じく外伝『神獣十二将編』で誕生した最強形態。
億を超える死者が生み出したマントラを捨てることで発現。他者に頼まず、しかし誰も見捨てない究極の自我の発露。
神馬の如き四脚と輝く鬣、金色の鎧と千の腕を持つ「絶対の闘神」。その戦闘力は最早計り知れない。
……真なる神以外には。世界は未だ超越者の掌の上。
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極度のダメージを負うと腕が
もげるし、もげても
また生えてくる。
マントラと怒の力は偉大である。
なお開発中には
胴体の切断も考えられていたらしい。実際、漫画版では脳天から股間まで
縦に両断されたことがある。
趣味はバイク弄りだとか。意外と手先は器用な模様。
物語終盤で宇宙戦艦に仁王立ちして真のラスボスとの戦いに赴くシーンがあるが、この時神国はアスラ・ラスボス・真のラスボスと立て続けの襲撃で壊滅状態。
神人類の協力を得られる状況ではないので、アスラ一人で戦艦を整備し発進したと思われる。
ちなみに、原作ゲームではDLCにより『
ストリートファイター』シリーズの
リュウや
豪鬼と戦う事ができる。
また、途中から当たり前の様に
月面でのバトルと化す。
お前ら人間じゃねえ!
前半は『ストIV』のシステムの2D格闘アクション、後半は『アスラズラース』のシステムの3Dアクションで戦う。
この事から「『ウルトラストリートファイターIV』の新キャラはアスラではない」という報道がなされた事がある。
途中から月面バトルへ
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本家より大暴れな鬼
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作中世界を彩る主題歌
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影響を受けた作品について |
端々の用語から分かる通り、大まかなモデルはインド神話や仏教。
特に仏教には「阿修羅の娘が帝釈天に奪われ、怒った阿修羅は永遠に帝釈天と戦い続ける」という『アスラズラース』のあらすじそのままな逸話がある。
また、少年・青年漫画やアニメの影響も大きいらしい。
確かに「鉄の腕を持つ復讐者」というコンセプトは『鉄の旋律』(及びそのリメイク作『ダイモンズ』)や『 ベルセルク』などの影響が窺える。
仏教的世界観や時間的空間的に大規模な戦い そして打ち切り風ENDという点は『 虚無戦記』が近い。
どちらかと言うと同作者を原作に持つ『 真ゲッターロボ 世界最後の日』の方が大きく影響を与えたようで、
漫画版の作者は単行本のコメントでOPの歌詞を引用している。
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アスラ、君は世の評価に怒っているのかい…? |
発売前こそぶっ飛んだ演出によってある程度の期待を誘った本作であるが、実際発売されてみれば初週の販売が僅か3万本程度という有様であった
(事実は定かではないが、直前の体験版で多くのユーザーが購入から離れたと言われる)。
ゲームの中身に関しても、映像の綺麗さやテンポの良さを評価する声はあるものの、その完成度についてはネットを中心に批判の声が多く、
Amazonでも早くから70%OFFが当たり前の投げ売り状態が続いていた。
低評価の理由としては、新感覚を謳っていたシステムが結局の所単調なアクションと、
ムービー中に頻繁に挟まれるQTE(クイックタイムイベント。アスラの動作に合わせて画面に表示されるコマンドを入力)を繰り返すだけで、
初期公開されたトレーラーPVに見られたアクション要素はゲーム本編中には無かった、というのも不満の原因と見られている。
つまりアクションゲーとしても、映像を楽しむムービーゲーとしても中途半端だったという事が挙げられる。
加えてシナリオが短く、更にその上でプレイヤーが動かせる部分が少ない事で、作品としてのボリューム不足を感じる声も多い。
逆境粉砕アクション怒羅漫とはなんだったのか
ストーリーについては良くも悪くも王道なのだが、ラスボス撃破後に出てくる真EDはまさかの 打ち切りED。
続きを見るためにはDLCを購入しなければならず、上述のボリューム不足も手伝ってユーザーの不評を買った。
前述のように『スパIV』とのコラボでリュウ( 殺意リュウ)や豪鬼( 狂オシキ鬼)とも戦えたのだが、全体の評価を引っくり返すには至らなかった模様。
フォローを述べるとすれば、最終章であるDLC、第四部「輪壊編」のボリュームは約1.7GBと大ボリュームであり、
物語の完結として申し分無い内容となっている事、後出し配信という形式ながらソフト版の内容とも矛盾無く、
更に派手さを増した演出面など見所が多い所だろうか。
気に入ったユーザーからも何故最初から全てをパッケージに収めなかったのか、と販売方法に対して非難が上がる事があり、
「作品」としては良いが、「商品」としては最悪の販売方法で世に出てしまった、とも。
発売から時間が経ったことで作品としてある程度再評価されているらしく、
2023年現在の新品価格はAmazonではPS3版は半額、XBOX360版は通常価格程度になっている。輸入版に至ってはその4倍以上のプレミア価格。
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MUGENにおけるアスラ
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kenn氏製作 8bit風 |
性能は 原作再現で、アタック、シュート、アンリミテッドモードなど原作のシステムを一通り搭載。
特殊なシステムとしては「怒 ゲージ」が搭載されている。
戦闘と共に怒が溜まっていき、最大まで溜まると最大最強の技「バースト」が使用可能になる。
バーストは上手くいけば相手を 即死させられるので大逆転を狙える。
また、ver1.5で一定の条件を満たせば六天金剛化できるようになった。
腕が六本になった事でヒット数もダメージも格段に上昇。ついでに演出も派手派手になる。
さらに ハイパーアーマーが発動し怯まなくなるので、普段以上にゴリゴリ攻められる。
ただし時間経過、または攻撃を喰らう度にパワーゲージが減少し、0になると通常状態に戻ってしまう。
ヒット数が多い攻撃に突っ込むとあっという間に解除されてしまうので、発動すれば勝ち確と言うほど強くはない。
同じくver1.5では新たに独自システム「憤炎」が追加された。
攻撃を当てたり当てられたりで増え、増加するほど「怒ゲージ」が溜まりやすくなる。
ただし、一定以上溜まると体力が減少し、最終的に自爆してしまう。
減少する速度は割と速いので、なるべく溜めすぎないように気を付けよう。
ver2.5からは即死技の投げバーストが追加されている。
ver2.6ではバグ修正の他、立ち・歩き・やられ状態の判定を上に2倍大きくしたairファイルが追加されている。
AIは未搭載だが、ちゃんこ氏による外部AIが存在する。
攻撃の属性変更、バグ修正などの変更が加えられている。
遠距離ではシュート、近距離では投げやサマソなどを駆使して怒涛の攻めを展開する。
レベルを三段階に調整可能で、強さは強上位前後。しかしキャラサイズの小ささとガード不能という点から、相性と運の影響も大きい。
バーストの成功率はほどほどに抑えられている。
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Duraceller氏製作 リアル頭身 |
MUGEN1.0以降専用。
Tigregoods氏とNexus Gaming氏製作のアスラを氏独自の『 KOF』風システムにアレンジしたもの。
なお、Readmeの類が付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。
全体的に火力が高めに設定されている他、LIFEの初期値が1500とタフ。あと 大ポトレがやけくそ気味にデカい。
また、改変元にあったジャンプや勝利モーションのスプライ抜けも修正されている。
AIは未搭載。
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この他に、THE MUGEN氏によるMUGEN1.0以降専用
ステージも公開されている。
……が、上記の8bit風のアスラとは雰囲気が合わないかもしれない
「世界の話は聞き飽きた!」
出場大会
未分類大会情報
最終更新:2021年12月12日 16:36