正式名称は「街中出逢って即バトル ~狂気のブランドー一家~」であり、
この通称の由来は「街中出逢って即バトル」→「街バト」→語呂が宜しくないので「待ち人」という流れ。
本項ではこれを応用した試合形式についても説明する。
発祥の経緯
詳しい中身まで書くと動画のネタバレになるので省略するが、大まかに言うと、
- 事前に出場キャラを登録したアドオンを用意して、キャラをランダムセレクトで選出。
- 勝者はそのままセレクトに残り、敗者はセレクトから除外する。
- 最終的に生き残った者がラスボスの元に辿り着く。
というシステムである。
初出の「ブランドー一家」の場合、この時点での登場キャラが複数の勢力に分かれていたので、セレクトされた際、
味方同士だった場合はタッグ固定として、さらに残りのタッグを選出する。
この場合相手側のタッグが敵同士であっても一時的に協定を結ぶ事になる。
タッグ戦の場合はたとえ勝ったとしてもライフが0になった時点でセレクトから除外される。
このような選出を繰り返し人数を絞り、最終的に生き残ったキャラないし勢力だけがラスボスの元に辿り着く、という事である。
特徴など
時にはうp主自体が予想だにしていなかった事態・組み合わせが起こるので、
視聴者にもうp主にも予想がつかないという点。
これに尽きるだろう。
しかし、ランダムであるという事は、一度も選択されずに空気になるキャラや、初戦敗退で即空気化するキャラが発生すると言う問題点も持つ。
でも
ランダムセレクトだから仕方が無い。
…が、「街中出逢って誰お前グランプリ」ではそれを逆手に取った仕様も付けた。詳細は
個別項目にて。
応用編
前述の通りこのシステムでは負けたキャラが即退場となるため、空気化が問題となる。
そこで
無限交差ではその弊害をなくすため、
- 負け抜けは無し
- 2勝すれば本戦出場権獲得
- 本戦枠は8つ
という視聴者にも動画製作者にも楽しい企画になるような形式になった。
この辺の経緯については「
無限交差」の本編、うp主解説を参照。
また、このシステムを勝ち抜け方式に転ずると、勝者がどんどん抜けて行き、
最終的に残った者にペナルティと言うような企画にする事もできる。
基本的にランダムの要素を持つため、運も重要なファクターとなる。
この試合形式を採用・応用した動画
最終更新:2023年01月12日 09:53