「ウィィーーーーイ!!!」
「ミーは負けん!
アイ・アム・ア・チャンピオン!」
「天翔ける獅子」シン
- 本名: シン・ジーナス(Sheen Genus)
- 通称: 「天翔ける獅子」("Rising Tiger")
何故獅子なのにタイガー?
- 年齢: 26歳
- 身長: 205cm
- 体重: 145kg
- 握力: 79kg
ADKの破天荒格ゲー『
痛快GANGAN行進曲』に登場するキャラクター。「天翔ける獅子」の通り名を持つプロレスラー。
妥協を許さないファイトにより対戦相手五人を再起不能にして団体を追放されてしまい、地下プロレスで自分を売り出している。
レオンハルト・ドマドールとは戦いを通じて互いに認め合う親友(ライバル)となった。
のちに地下プロレスからも姿を消すが、ある時シンの素質を見込んだ
マッスルパワーがスカウトに訪れている。
しかしシンはストリートファイトの旅を続けることを選んだ。
原作での性能
一目で分かる豪快なパワーキャラで、多彩なプロレス技を駆使して戦う。
独特のゲームシステムにより、
全員つかみからの派生投げが多いGANGAN勢でもトップの投げ技数を誇り、
つかんでしまえば強いのだが、つかみは相手の反撃を受ける恐れもある諸刃の剣。
立ち技では、デカいせいか「ドロップキック」の当たりが広く威力も高めだが、
良くも悪くもデカさゆえの隙の多さが邪魔をし、
リスクの少ない
立ち回りがしにくいのが難点。
「ユーのハートは暗いぞ!冷たいぞ!
ミーと闘え!拳で語りあおう!」
MUGENにおけるシン・ジーナス
GM氏製作のアレンジ仕様が公開されている。
現在氏のサイトは閲覧できない状態にあるため、交差氏によって代理公開されている。
アレンジ部分は元ゲーがかなり特殊なせいであり、パワーに物を言わせた豪快なファイトは健在。
原作同様につかんでからの投げが主力。
まずボタンでつかみ、追加入力で様々な技に派生するが、その構成や
コマンドはだいぶいじられている。
また1
ゲージ消費の「投げ
コンボ」で、これらの派生投げを3セット続けて叩き込むことが可能。
3セット目の「ムーンサルトプレス」or「フライングエルボードロップ」は、元ゲーだと障害物上からのジャンプ攻撃だが、
演出で
ステージ上にリングを召喚し、トップロープからダイブするという形で再現している。
このため
グリフォンマスクステージ等の元々リングのあるステージの場合、
リングの上にリングという異常事態が発生する。
しかし2セット目からは対応したボタンで投げ抜けされてしまう(AI戦メインのニコMUGENではあまり関係ないかもしれないが)。
元々パワーゲージの無いゲームなので、使い道があるだけ良しとしよう。
下の動画で派生技が紹介されているが、実はこれでも原作より少なかったりする。
「敢えて受ける」
(技名)はある種の
ブロッキングで、若干ダメージを受けながら
硬直を減らし、熱血ゲージを普段より多めに溜める。
オプション設定により、ダメージを受けなくしたり熱血ゲージの溜まる量を調節できたりするので一安心。
熱血ゲージはMAXまで溜めることで攻撃力が上がったり一部の技の性能が変化したりする、パワーゲージから独立した専用ゲージ。
熱血ゲージMAX+体力が半分以下なら、
GANGAN必殺技「
スーパーデンジャラスフランケンシュタイナー」を発動出来る。
出が遅い上に動作でバレバレな移動投げで原作通りの
即死技とはいかないが、演出は原作より派手。
決まれば相手の体力を一気に七割ほど減らす威力があるので、
男なら狙え!女でも狙え!!
なお前述した「ジーナス・バスター」は、対応していれば女性にも決められる。どうした紳士。
また、MUGENオリジナル要素としてジーナス・バスターで掴んだときにレバーぐるぐる回せば
地獄の断頭台に変化する。
ちなみに
オーバーキル時に相手が悲鳴を連発するADK伝統のシステムも搭載されている。
単発技が多いため
マッスルパワーほどのインパクトは無いが、とりあえずお勧めはローリングクレイドル。
AIもデフォルトで搭載済み。
外部出演のあるキャラを除くと『GANGAN行進曲』勢でダントツの大会参加数となっている。
「なかなか熱いぜユーの拳、
だが!もっとだ!
本気のユーを見せてみろ!」
出場大会
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出演ストーリー
プレイヤー操作
最終更新:2023年07月03日 18:04