ガチャピン


 誕生日:4月2日
 年齢永遠の5歳*1
 身長:165cm
 体重:80kg
 生まれた場所:南の島(恐竜のこども) 南半球で、
        いちばんきれいな空気と水と緑、
        色とりどりの花に囲まれている島。
        恐竜の子孫も住んでいる。とっても暑いが、
        風がさわやかですごしやすい楽園。
 趣味:スポーツならなんでも。ぼうけん。
 性格:なんにでも積極的で好奇心旺盛。
    いつも元気でくよくよしない。
    ちょっとオッチョコチョイのところがある。
    ちょっぴりのんびり屋で、くいしん坊。

「ガチャガチャピンピン、 ガチャピンで~す」

ご存知、フジテレビの子供番組『ひらけ!ポンキッキ』のマスコットであるのこども。
この設定、今の子供達には広まってないらしく、公式ブログで青虫、芋虫と間違えられると発言している。
スキーから宇宙飛行、果てにはボンバーマンまで何でもこなすスポーツ万能さとチャレンジ精神の持ち主
(ただしサーフィンとボウリングだけは苦手らしい)。

ガチャピンチャレンジの一部
中にはこんなのも…

イエティのこどもであるムックとは、今でこそ無二の親友同士として認知されているが、
初期設定ではなんと師弟関係であった。もちろん、ガチャピンが師匠でムックが弟子である。
ムックの子供らしからぬ妙な喋り方は、師匠であるガチャピンに対する敬語だったというわけだ。
ガチャピンチャレンジにムックが参加しないのも、未熟な弟子が師匠の技術を見て学ぶという立派な修行の一環だったのだ。

余談だが、ガチャピンとムックは某漫画のインタビューにて毎月50円のお小遣いを貰っている事が判明している。
……5歳の子供を毎月あれだけ働かせておいて月給50円。もう労働基準法違反とか児童虐待とかそんなレベルの話ではない。
おまけにインタビュー後、ムックはジャンケンに負けて何と4,080円もの大借金を背負ってしまった。南無。

更に余談だが、公式ブログでムックがモヒカンヘアーに憧れている事が判明。

更に更に余談だが、このコンビ生みの親は「キャプテンフューチャー」「スターウルフ(『スターフォックス』のライバルではない)」の翻訳他、
『SF英雄群像』『スペースオペラの書き方』『銀河乞食軍団』などの著作で知られている、
スペースオペラ」というものを日本に定着させた日本SF界の重鎮、野田昌宏宇宙軍大元帥である。

2010年にはガチャピンを元にしたVOCALOID化が決定し、「ガチャッポイド」として同年10月8日に発売された。
しかし、「ガチャッポイド」イメージキャラが「5歳の男の子」という設定を生かしたショタっ子人間キャラになったため、
デザイン発表当時は「ガチャピン公式擬人化」とか騒がれていたりした事も。
後に「リュウト」という個人名が付けられ、現在は本家ガチャピンから派生・独立した別キャラとしてきちんとキャラ立ちしつつあるようだ。
なお、「ムクッポイド」は無い。

2018年3月、ポンキッキシリーズが45年の歴史に幕を下ろし、ガチャピンムックコンビも解散……かと思いきや、
「子供向け番組のキャラクター」という枷が外れたからか、
仮面ライダーアマゾンズ』の応援隊長に就任した。
緑と赤のコンビという繋がりらしいが……ネオ(青)はどうした
……『アマゾンズ』は5歳児が観ていい番組じゃないだろ。といってもガチャピンには前科があるが

声優は長らく雨宮玖二子女史(初期は「矢沢邦江」名義)が担当していたが、2014年にムック共々新キャストに交代。担当声優は現状非公表になっている。
ちなみに「ポンキッキ」のパイロット版でも別の声優が当てられていたらしいが、こちらも誰が演じていたかは不明の模様。

CV変更後の公式コラボとしては「グランブルーファンタジー」で定期的に開催される無料ガチャキャンペーンのプレゼンターも有名。
当初はテレビCMや広告だけだったが、後にルーレットの演出などにも出番が拡大し、遂にはコラボイベントの配布キャラとしてプレイアブル実装もされた。
内容は「メインストーリー第一部の物語にもしもガチャピンが混ざっていたら」というIF展開がメイン。
月島さんに例えられる、と言えばどんな展開かはご想像頂けるかもしれない。


MUGENにおけるガチャピン

ワタチ氏による手描きキャラが存在したが、iswebライトのサービス終了に伴うサイト閉鎖により入手不可。
MUGENでも数々のチャレンジの経験を活かして戦う。
ガチャピンのチャレンジに勇気と力を与えてくれるエネルギーボール(両手首に7個ずつあるイボイボ)
を条件を満たして溜める事により、使用出来る技が増える特殊なシステムを持っている。
堀田大悟のシステムと少し似ているのは「ドラゴン」だからだろうか?

基本はサッカー、手品、スケボーを駆使して戦い、コスチュームチェンジによる空手・カンフーモードでは、
暫烈拳を使う。やはり「竜だから」だろうか。

また、奥義ではモトクロスによる轢き逃げの他、公式のコラボ企画である科学忍者隊ガッチャピンに変身する。
これも「竜の子」だからだろうか。
…ん?ガチャピンとガッチャピンは別人(友人)のはず…*2

また、彼の親友のムックもガチャピンの後ろで応援として参加している。
拍手がうるさい上に戦闘には一切関わらないため、何の役にも立たないニートのように見えるかもしれないが、
それは大きな間違いである。
ポンキッキ内では特に文学や絵画、音楽のコーナー等で活躍を見せており、
番組内のバンド演奏シーンなどで巧みに楽器を使いこなしている。
スポーツや屋外活動を得意とするガチャピンに対して、芸術面や屋内活動をムックは得意としているのだ。
ガチャピンと出会って間もないころ、いつも彼のエネルギーボールを欲しがった(らしい)事も今は昔。
ガチャピンのチャレンジの成功も全て常にそばで見守る頼れる相棒ムックさんの声援のおかげあってこそ。
ムックさんはガチャピンにとって欠かす事の出来ないとても大切な存在なのですぞ。*3

……公式ブログでガチャピンに、
「なんでムックがここ(企画会議)にいるのかがわかりませんでした」とか毒舌吐かれてるけどなっ!
ガチャピンはこの他にも「今日はお掃除しなきゃ~」と言いながら、何故か赤モップで地べたを雑巾がけし
とどめに「ぎゅ~」とわざわざ念入りに赤モップに渾身の力を込めて絞る写真をブログ記事にアップした。
でも、2人の中は良いらしい。あくまで、これは格ゲー的な煽り文化と信じたいですぞ。

外部AIはJ.J氏によるものが存在する。

+ MUGENでのガチャピンチャレンジ
世界のマイケル・ジャクソンにも引けをとらない完璧なダンス。
流石である。
まるで中の人が変わったかのようなガチャピン無双(10:08~)
…ん、中の人なんていないって?
ガチャピン弾幕(7:25~)

出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
凍結
削除済み

出演ストーリー



*1
フジテレビ『笑っていいとも!!』で、テレフォンショッキングにゲスト出演した際、年齢を言ったガチャピンに対し、
司会のタモリは「5歳にしちゃあ随分昔から見てる気がする」と突っ込んでいた。

*2
そういう体というわけではなく、科学忍者隊ガッチャピンはガチャピンそっくりな男女5名で構成されている。
ベルクカッツェピンに誘拐されたガチャピン・ムックを救出するという話なので全くの別人なのだ。

*3
ちなみに本スレや2chでガチャピンの話題になるとほぼ100%
語尾に「ですぞ」がくっついたガチャピンに対する攻撃的なレスがずらりと並ぶ。
じ、自演?知りませんぞ~

またニコニコMUGENにおいては赤色のキャラ緑色のキャラが対戦すると
しばしば赤色で「やはり緑より赤ですぞ」などとコメントされる。親……友……?
また某人形アニメのパロディで「やっぱり翠(みどり)より紅(あか)なのだわ」という派生コメントもある。

「すべりこむ○○シリーズ」で有名なUQ-WiMAXのCMキャラクターに「ブルーガチャムク」が起用され、度肝を抜いた。
なお、ブルーガチャムクはガチャピンとムックとは設定から全くの別人、違う生物である。

また、ガチャピンのツイッターに対し、ツイッターは15歳未満での参加は認めていない規定を定めており、
ガチャピンが5歳児であるという事で規定違反をしているのでは、というタレコミがされた際に、
タレコミをした匿名希望者は「これは規定違反ですぞ~」という、非常に特徴的な喋り方をする人物だったという。


おまけ

ガチャピンの緑色の体はクロマキー合成の透過色になる事が判明


最終更新:2023年07月31日 22:42